検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 16 件

  • 1 / 1

  • 死産や新生児死亡で子どもを亡くした母親の次子妊娠における体験

    谷崎 望, 田淵 紀子 日本助産学会誌 37 (1), 27-38, 2023

    <p><b>目 的</b></p><p>死産や新生児死亡で子どもを亡くした母親の悲嘆から回復していく力に着目し,次子妊娠における体験を明らかにする。</p><p><b>対象と方法</b></p><p>死産や新生児死亡ののち,次子を妊娠し正期産で出産した母親に,非構成的面接を実施し,Giorgiの記述的現象学的アプローチを用いて分析した。</p><p><b>結 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • VRを用いた海水浴場における迷子の原因に関する基礎的研究

    和田 健杜, 匂坂 量, 島田 良, 石川 仁憲, 小峯 力 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_751-I_756, 2022

    <p> 全国約200ヶ所の主要な海水浴場には毎シーズン830万人~1,600万人が来場し,近年では700件~1,400件の迷子が発生している.海水浴場では,親と離れた子どもが水難事故にあうことも十分に考えられることから適切な対策が求められる.迷子の対策として,ランドマークを用いた経路誘導の検討などの先行研究はあるが,ランドマークが少ない海岸において,子供の視線の高さを考慮した検討は行われていない…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ZigBeeメッシュネットワークを活用した大型公園における迷子防止・来場者動線観測システムの開発と評価

    星野 智哉, 山本 寛, 山崎 克之 電子情報通信学会論文誌B 通信 J104-B (3), 249-260, 2021-03-01

    大型の公園では,迷子が多く発生することが問題となっている.現状では,子供に名前と連絡先を書いた迷子シールを貼るなどの対策がとられているが,迷子を解決するために時間を要している.そこで本研究では,ZigBeeの通信機能に対応した迷子防止装置を中心とした,迷子防止システムを研究開発する.この提案システムでは,ZigBeeメッシュネットワークを構成して親子がそれぞれもつ装置の位置情報を収集することで,…

    DOI

  • 編纂動機と逸話配列

    荒木 浩 日本文学 64 (7), 2-14, 2015-07-10

    <p>本稿は前半で、藤岡作太郎『国文学史講話』の成立と付載三序文の叙述との連環の追跡をめぐって『土佐日記』が亡児追悼のために書かれたとする説の所在を注釈史にたどり、それが「日記文学」という近現代的な視点で転換するまでの推移を考察する。後半では、そうした『土佐日記』著述に淵源する紀貫之の亡児哀悼歌話の意味と伝承を探り、その説話が『今昔物語集』においていかなる論理で採択・配列されているのかを論じて『…

    DOI Web Site

  • 屋内位置検出を利用した子ども見守りサービスシステム

    木村, 峻介, 松本, 卓人, 矢澤, 櫻子, 星野, 准一, 李, 昇姫, 浜中, 雅俊 情報処理学会論文誌 56 (3), 856-868, 2015-03-15

    本稿では,屋内施設での迷子防止と迷子探しのための屋内位置情報サービスの構築とその構成について述べる.従来の屋内位置情報サービスでは,子どもの迷子防止と迷子捜索の片方しか考慮されていなかった.そこで我々は,迷子捜索と迷子防止の両方に役立つサービスの構築を行った.具体的には,複数のセンサと無線通信機器を搭載したキッズ・フレンドリなデザインのウェアラブルデバイスを開発し,そのデバイスの無線通信とセンサ…

    情報処理学会

  • 近世都市江戸における迷子の保護

    岩橋, 清美 千葉経済論叢 (48) 1-19, 2013-07-25

    本稿は、江戸の町における迷子の保護について分析を行ったものである。迷子は捨子と同様に近世後期には主要な都市問題の一つになっていた。それは、捨子に準じ、親類・縁者・養父母が見つかるまで養育しなくてはならず、その費用を町入用から捻出したからである。こうした町の負担を軽減すべく、安政四年(一八五七)、町の有志によって一石橋に迷子石が建立された。これは迷子情報を手軽に広めることができる方法だったため、明…

    機関リポジトリ Web Site

  • Perinatal loss(ペリネイタル・ロス)の概念分析

    岡永 真由美, 横尾 京子, 中込 さと子 日本助産学会誌 23 (2), 164-170, 2009

    <B>目 的</B><br> 本研究はPerinatal Loss(ペリネイタル・ロス)の概念を明らかにし,周産期に子どもを亡くす体験をした女性や家族に,助産実践においてこの概念の適用することの可能性を検討する。<br><B>方 法</B><br> 看護学,医学,心理社会学分野の論文を中心に検索し,Rodgers(2000)の概念分析アプローチを参考とし,属性,先行要件,帰結に関する記述の内容分…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献66件

  • 小児がんで子どもを亡くした父親の悲嘆過程に関する研究

    加藤 隆子, 影山 セツ子 Journal of Japan Academy of Nursing Science 24 (4), 55-64, 2004

    本研究は, 子どもを亡くした父親がどのような悲嘆を体験し, かつどのように子どもの死を受け入れ自己を変化させていくのか, その悲嘆過程を明らかにすることを目的とした. 小児がんで子どもを亡くし, 死別後3年から10年を経た父親5名を対象に悲嘆過程に関する半構成面接を実施し, 質的帰納的に分析した.<BR>分析の結果,【死別の悲しみ】,【子どもを亡くした悲しみとの対峙】,【子どもの死を認める作業】…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • 迷子と行方不明 : 18世紀京都の人口現象

    鬼頭 宏 人口学研究 9 (0), 49-57, 1986

    近世日本の農村人口については宗門改帳の利用によってこれまでに多くのことが解明されてきたが,長期にわたって残存する宗門改帳が少いために,都市の歴史入口学的研究はおくれるいるのが実状である。そこで宗門改帳とは別種の史料の利用を開拓することが必要とされる。本稿では,町奉行所から布達された町触の記事を通じて迷子と行方不明に焦点をあて,近世都市における人口現象に接近することを試みた。調査結果はつぎのとおり…

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ