坂口 武洋
感染症学雑誌
59
(6),
639-645,
1985
腸管感染症の感染および感染防禦機構を研究する一環として, <I>in vitro</I>や<I>invivo</I>の感染モデル試験により, 赤痢菌等の病原性について検討してきた.本報では, 動物腸管結紮ループ起炎性試験 (Detest) を<BR>家兎・モルモット・マウスの3種で行い, 炎症発現の有無を観察し, 本試験の有用性について調べた.家兎・モルモットの腸管を用いた結紮ループ試験では, …
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