検索結果を絞り込む
中川 徹夫, Testuo NAKAGAWA 神戸女学院大学論集 = KOBE COLLEGE STUDIES 52 (2), 41-50, 2018-12-20
植物色素の一種であるアントシアニンは、中性では紫色を示すが、酸性では赤色~赤紫色、塩基性では青緑色~緑色~黄色とその色調を変化させるため、化学実験の酸塩基指示薬として利用できる。以前に著者は、巨峰の果皮やマロウブルーから抽出したアントシアニンを高等学校化学の教材として使用する方法について提案した。本研究では、12ウェルプレートと巨峰の果皮およびマロウブルーを用いた各種水溶液の酸性、中性、塩基性の…
DOI 機関リポジトリ Web Site