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検索結果 85 件

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  • マルチプレックス遺伝子診断デバイスの開発(第4報)

    田中 輝介, 夏原 大悟, Gerelsaikhan Temuulen, 永井 萌土, 位高 光俊, 鈴木 良地, 水上 優子, 柴田 隆行 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 445-446, 2020-08-20

    <p>本研究では,農作物の病害などの早期発見・予防を目的とし,植物ウイルス感染症の多項目同時迅速検査のためのマルチプレックス遺伝子診断デバイスの開発を行っている.本報では,本診断デバイスを安価に製造することを目的とし,射出成形によってプラスチック製デバイスを試作し,反応容器内への液体の分注性能を評価した.さらに,本診断デバイスを用いて,等温遺伝子増幅法による植物ウイルス病診断の可能性を検討した.…

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  • マルチプレックス遺伝子診断デバイスの開発(第2報)

    瀧下 啓介, 夏原 大悟, 田中 輝介, 鹿毛 あずさ, 永井 萌土, 水上 優子, 坂 紀邦, 柴田 隆行 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 274-275, 2019-08-20

    <p>本研究では,農作物の病害などの早期発見・予防を目的とし,植物・土壌サンプルからの遺伝子検査を迅速かつ簡便に実施するための高感度なオンチップ感染症診断デバイスの開発を目標としている.本報では,遺伝子増幅の可否判断(蛍光観察)に必要となる反応試薬量を確保するために,半球ビーズを用いたソフトリソグラフィ技術を開発した.さらに,加温の際にデバイス内の溶液が蒸発する原因を調査し,デザインの最適化を検…

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  • K22100 マイクロデバイスの将来

    小寺 秀俊 年次大会 2015 (0), _K22100-1_-_K22100-2_, 2015

    In the field of research work of micro devices, from 1990 upto today we have been engaed in studying the fabrication technologies, such as surface micro machining, bulk micro machining and molding. …

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  • パラフィンのマイクロバルブとしての適用性の検討

    鈴木 昌人, 村上 裕二, 田口 亮, 高橋 智一, 青柳 誠司 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 133 (1), 1-9, 2013

    Availability of a novel micro-valve made of paraffin wax which is used in a “swallowable biosensor” is studied. The valve was composed of a plug made of paraffin wax which sealed a micro fluid …

    DOI Web Site Web Site 参考文献35件

  • エンドミル型工具を用いた磁気研磨技術のマイクロチャネル形状への応用

    竹林 佑介, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 小川 圭二, Shreyes N. Melkote 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 377-378, 2013

    μ-TASチップなどに用いられるマイクロチャネルには高精度で高品位な表面が必要とされている.一方で,工作機械の小型化は地球温暖化指数の絶対量を低減する有効な手段の一つであることがわかっている.そこで本研究では,一台の小型工作機械での微小溝加工とその研磨の工程集約が可能となるエンドミル型工具を用いた磁気研磨を試みた.

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  • テラヘルツ波ケミカル顕微鏡を用いたバイオ計測

    紀和 利彦 応用物理 81 (4), 298-303, 2012-04-10

    <p>生体の活動は,多くのタンパク質,イオンによる生体相互作用によって成り立っている.この相互作用がどのような反応経路をたどり,機能発現するかの多くは不明であり,有用なツールの開発が望まれている.本稿では,水溶液中の化学反応分布を可視化するために開発されたテラヘルツ波ケミカル顕微鏡の原理を解説するとともに,バイオセンシングの例を紹介する.</p>

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 圧電-流体連成解析によるバルブレス圧電ポンプの性能評価

    西口 忠志, 上辻 靖智, 倉前 宏行, 槌谷 和義 理論応用力学講演会 講演論文集 61 (0), 144-144, 2012

    マイクロ流路内の試液を搬送する高性能圧電アクチュエータの設計・開発を目的として,圧電-流体連成有限要素解析を実施した.本報では,円板状バイモルフと金属キャップから構成された新型アクチュエータを設計し,Y型流路を有するバルブレス圧電ポンプに適用した場合の性能を評価し,従来型アクチュエータと比較した.

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  • F222004 マイクロ機械加工とその応用

    松村 隆 年次大会 2012 (0), _F222004-1-_F222004-3, 2012

    Micro machining of glass is required for manufacturing of glass devices such as micro TASs. However, some issues have been left on the flexibility, the machining costs and the environmental impact …

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  • 糖尿病予防セミナー参加者における足部の神経障害と関節可動性との関連

    濵地 望, 矢倉 千昭, 岡 真一郎, 緒方 彩, 加来 剛, 城市 綾子, 木原 勇夫, 岩本 麻美子, 塩飽 邦憲 理学療法学Supplement 2009 (0), D2Se2022-D2Se2022, 2010

    ...;Tas F-1,アニマ社)を用い,左右の等尺性膝伸展力(N)を2回測定し,それぞれの最大値に下腿長(m)をかけて左右の膝伸展トルク求め,その平均値を代表値とした.身体測定は,身長,体重,BMIを測定した.血液検査は,中性脂肪,HDL-C,空腹時血糖,経口糖負荷試験,HbA1c,インスリンを測定し,HOMA-IRは空腹時血糖とインスリンの積を405で除して求めた.統計学的分析には,神経障害の有無による...

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  • Development of Micro Metallic Valve for &micro;TAS

    YANG Ming, OGATA Satoshi, KANEKO Arata, YAMOTO Keisuke JSMME 3 (5), 729-738, 2009

    In this study, a micro metallic valve was designed and fabricated. All of the parts are made of metals, and assembled in a unit. Sheet metal with thickness of 20 µm was used as valve plate. Sheet …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 酸素感応色素を用いた混合流路内酸素濃度分布の計測  第1報 流動様式の可視化

    松田 佑, 林田 将也, 長島 史裕, 山口 浩樹, 新美 智秀 可視化情報学会論文集 29 (8), 27-33, 2009

    近年,μ-TASやマイクロリアクターなどのマイクロデバイスや燃料電池が急速に進歩している.これらの高効率化のためには,機器内部で反応に関与している酸素濃度分布の挙動を詳細に理解することが必要である.現在一般に用いられているガルバニックセル式等の酸素センサーは,センサー部がcmオーダーの大きさであること,応答時間が数secのオーダーであるため,微小な流路内の非定常に変化する酸素分布の計測を行うこと…

    DOI 被引用文献1件 参考文献7件

  • 11-11 偏光分析CMOSセンサとそのマイクロケミストリへの応用(第11部門 情報センシング1)

    山田 博文, 笹川 清隆, 徳田 崇, 太田 淳 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2008 (0), _11-11-1_-_11-11-2_, 2008

    マイクロケミストリヘの応用を目指した偏光分析CMOSセンサを提案する.本研究ではマイクロ流路中における光学純度のリアルタイム計測を目指し,オンチップメタルグリッド偏光子を搭載した偏光分析CMOSセンサの開発を目的としている.本センサでの光学活性物質を用いた旋光度計測の高精度測定に関する検討を行った.また,新たにイメージセンサ型偏光分析CMOSセンサの動作検証を行った.

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  • 光圧力駆動微粒子によるマイクロ流体粘性計測技術

    浦木 智央, 下所 和弘, 石丸 伊知郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 207-208, 2008

    我々は、細胞の粘性力と弾性力の分離計測を目指した、光圧力により位置と姿勢を多自由度に制御する浮遊型マイクロプローブの研究を進めている。本報告では、流体中のマイクロ粒子を光圧力により加振し、極微小領域の粘性力を計測した結果について述べる。温度管理したグリセリン溶液を、濃度を変えて計測したところ、良好な計測結果を得た。また、μTASや構造粘性計測への適用に関して検討した結果についても述べる。

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  • 蚊の口吻内の流れ

    菊地 謙次, 望月 修 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 162-162, 2007

    血液検査用のマイクロTASに用いる低摩擦抵抗のマイクロチューブを開発することが本研究の目的である.血液検査用のマイクロTAS開発のために,蚊の吸血機構に着目してポンプ,吸血針の性能について調べてきた.蚊を顕微鏡下で解剖し,ポンプ部分を摘出したものを蚊の体を縦にスライスし染色した画像と重ね合わせたものからポンプ構造を調べた.この生きたままの蚊のポンプの性能を見積もるために吸血管内および周辺の吸い込…

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  • マイクロファブリケーションによるマイクロ流路の機能表面加工

    松村 隆, 飯田 文雄, 吉野 雅彦, 梅原 徳次 精密工学会学術講演会講演論文集 2007S (0), 275-276, 2007

    マイクロストラクチャの機械加工を示し,機能表面を有するマイクロ流路の製造に適用した.マイクロストラクチャは,集束イオンビームによるストラクチャ工具の製作,インクリメンタルフォーミングにより金型の製作,これを金型としたプラスチック成形により加工する.アルミ板にはあらかじめ流路成形のための凸部を加工し,インクリメンタルフォーミングでは,凸部に微細パターンを転写する.マイクロストラクチャを有するマイク…

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  • Simulation of Droplet Generation in Micro Flow Using MPS Method

    HARADA Takahiro, SUZUKI Yukihito, KOSHIZUKA Seiichi, ARAKAWA Takahiro, SHOJI Shuichi JSME International Journal Series B Fluids and Thermal Engineering 49 (3), 731-736, 2006

    ...Micro droplet generation is one of the basic functions in a micro total analysis system (micro TAS). Micro TAS has a lot of advantages and thus has wide range of applications in these days....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献10件

  • 1P1-C08 マイクロ多分岐切換バルブチップの最適設計

    長谷川 忠大, 尾松 史之, 生田 幸士 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2006 (0), _1P1-C08_1-_1P1-C08_2, 2006

    The world's first 10-way micro switching valve chip as one of Biochemical IC chip was developed successfully. This switching valve chip has a special rotary mechanism with the silicon rubber …

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  • マイクロ化学バイオチップ入門

    北森 武彦, 田中 有希 応用物理 74 (5), 623-627, 2005-05-10

    <p>化学プロセスを数cm角のマイクロチップ上に集積化するマイクロ化学システム,μ-TASまたはLab-on-a-chipと呼ばれる研究が注目されて久しい.小型化することによる試薬量・廃液量の低減,測定時間の大幅な短縮,省スペース化などの実用的な側面だけでなく,科学的な見地からもその興味深い点は多い.マイクロ化学チップのさまざまな研究の中から,主にバイオ分野への応用例を取り上げ,解説する.</p>

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • 半導体技術を応用した有機/バイオ素子作製

    堀内 勉, 林 勝義 応用物理 74 (3), 366-370, 2005-03-10

    <p>有機/バイオ素子の作製は,半導体で広く用いられている微細加工技術を基礎にしているが,材料や素子構造が異なるため,実際の加工法も異なる.本講座では,微細加工技術について詳しく,かつ有機/バイオ素子作製への展開を図ろうと考えている研究者を対象に,微細加工装置,材料,バイオセンサーの検出原理,バイオ材料の固定化法,微細流路の形成法,基板接着技術を紹介し,具体例として,カテコールアミンセンサーと揮…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 超高速主軸を用いたガラスの微細加工

    西木 健一郎, 笹原 弘之, 堤 正臣 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 792-792, 2005

    本研究ではマイクロTASの製作を想定したエンドミルによるガラスの高能率延性モード切削加工の実現を目的としている.実験には工具に刃径0.5mm単結晶ダイヤモンドエンドミルを,主軸に毎分16万回転可能なエアタービンスピンドルを用いた.軸方向切込み量と送り速度を変化させ実験を行った結果,軸方向切込み深さが0.5μm程度と微小ならば,送り速度を640mm/minとしても延性的な加工面が得られることが分か…

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  • マイクロチップを用いる新規化学センシングシステムの開発

    久本 秀明 分析化学 54 (4), 267-278, 2005

    マイクロファブリケーションによって基板上に微細な流路を作製し,化学システムを集積化する研究は,近年DNA分析チップを中心に実用化されるまでに至っている.これまでのチップ技術では,微小空間が提供する物理的特徴を利用して,迅速混合,電気泳動分離等へ利用する研究が多かった.著者らは,独自に開発してきた機能性色素分子・イオン認識分子等の高機能性分子の特徴と,マイクロ流路の提供する微小空間・流体特有の特徴…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献59件

  • 小型自走機械群による超精密生産機械システム

    越湖 智之, 木原 浩孝, 戸部 信幸, 淵脇 大海, 青山 尚之, 見崎 大悟, 臼田 孝, 井野内 康克 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 712-712, 2005

    本研究では、uTAS分野において活用可能な、微少量の液体をハンドリングする分注機構を搭載した超小型ロボットの開発を行っている。前報までに振動モータを利用した微少液滴塗布機構を開発してきたが、振動の振幅制御を手動で行っていた為、作業に熟練を要した。今回、微小変位を高速に測定できる渦電流式変位センサ用いて自動的に振幅制御を行う手法を新たに開発したので、この原理および性能について報告する。

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  • μ-TAS;光追記型光ディスク応用DNA解析ハイブリッドシステム

    藤本 正之 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 243-243, 2004

    電気泳動マイクロキャピラリーアレイを形成した追記型光ディスクとナノ構造材料により高感度かつ簡便なDNA等の生体関連物質を開発・試作した。電気泳動における物質との相互作用や電気泳動分離データの直接記録書き込み・読み出しについて概説する。

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  • マイクロ流体チップを搭載した電子回路デバイスの開発

    礒田 隆聡, 高原 直己, 森 龍平, 伊藤 富裕美, 山田 美華, 高橋 雅代 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 2003 (0), 139-139, 2003

    本研究では、化学反応の単位操作(原料流体の流入、温度制御、反応、生成物の流出)をワンパッケージ化した流体MEMSシステムを構築するため、反応器要素や微小機械要素をチップ上に小型化し、集積化したμ-チャンネルチップを開発し、これを電子回路内に実装する方法について検討した。

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  • マイクロチャネルにおける熱流動構造

    佐藤 洋平, 菱田 公一, 前田 昌信 理論応用力学講演会 講演論文集 52 (0), 441-441, 2003

    マイクロチャネルにおける熱流動構造を明らかにするために,微小領域速度及び温度計測システムを構築した.SAT-PTVにより非定常流の速度計測が可能となったことから,界面動電現象による非定常流れの計測も今後行っていきたい.また,微小領域温度計測により,マイクロチャネルでは熱伝導が支配的であることが明らかにされ,今後マイクロ熱流体デバイスの開発においては,熱伝導の影響も考慮しなければならない.

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  • シリコンのポーラス構造と発光標識機能を用いた電気泳動カラム

    初澤 毅, 早瀬 仁則, 小口 寿明 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 485-485, 2003

    DNAなどの電気泳動による分析を行う新たなツールとして,ポーラスシリコンの網目構造と発光機能を持ちいたカラムを提案し,基本原理の確認を行った.これまでの高分子ゲルの網目構造に代わり,ポーラスシリコン表面の多孔質構造を分子分級に用いる.また,紫外線を照射すると赤く発光するポーラスシリコンの性質を用い,分子が集中している場合の発光強度の変化により標識機能を持たせ,従来の染色,マーキングを不要にするこ…

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  • 1P1-H09 化学 IC 用カップリング手法の開発 : 第 2 報シールド特性の理論的解明

    長谷川 忠大, 生田 幸士 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2002 (0), 52-, 2002

    モジュラー型の新規マイクロ化学デバイスである化学ICの必須課題である結合技術として「シリコンラバーカップリング法」を開発してきた。本法は従来の0リング密閉方式と異なり, シリコンラバーの膜厚を薄くするのに伴い, 最大耐圧が高くなる結果を示した。これはカップリング部を薄くできるため実用上非常に有効であるうえ, 学術的にも興味深い。そこで, 本シリコンラバーカップリングの基本特性を理論的に解析し, …

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