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  • 小学校算数科における適応学習教材を児童が自主的に取り組むようになるプロセスに関する一考察

    平山 靖, 今野 貴之 日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 129-132, 2023-02-13

    <p>本研究の目的は,小学校算数科において適応学習教材を自主的に取り組むようになった児童のプロセスを明らかにすることである.自主的に取り組むようになった1名の児童を対象に,学級担任,管理職へのインタビューのデータをM-GTA で分析し有機的統合理論の視点から考察した.その結果,解き直し方法の理解が進み,外発的動機づけの一つである同一化的調整段階の手前に進んだプロセスと,担任の状況把握と声かけによ…

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  • 適応学習教材を自主的に取り組むようになったプロセス

    平山 靖, 今野 貴之 日本教育工学会研究報告集 2022 (4), 112-119, 2022-11-28

    ...が改善されてから自主的な使用につながったというプロセスであるという可能性が考えらえた.また,使用する動機づけを高めてからボトルネックを取り除く必要性や,間違えた問題の解き直しをする動機づけが同一化的調整段階の手前,もしくは同一化調整段階に進まないと自主的な取り組みは見られなかったことから,Qubenaの効果を実感させる支援の必要性が示唆された....

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  • 中学校数学科教育におけるアダプティブ・ラーニング学習の実践と効果の検証

    大門, 耕平, 影山, 皓汰, 坂井, 武司 京都女子大学教職支援センター研究紀要 004 47-55, 2022-03-04

    ...教育実践においては,アダプティブ・ラーニング(個別最適化学習)アプリQubenaを導入し,授業において活用した。1年半の教育実践後,アプリの活用状況,数学への意識および学業成績を収集し,アダプティブ・ラーニングの効果を検証した。これにより,中学校数学教育におけるアダプティブ・ラーニングが数学への意識,および,学業成績に良い影響を与えることが示された。...

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  • 家庭学習でAI型数学教材を使用する中学生の特徴分析

    狩野 稜己, 宇田 圭祐, 北澤 武 AI時代の教育論文誌 5 (0), 1-8, 2022

    ...本研究では,AI型数学教材(Qubena)に着目し,第一に,家庭学習でQubenaを使用する中学生の特徴を質問紙調査により明らかにすることを目的とした.重回帰分析の結果,「規則正しい生活を心がけている」の認識が,「Qubenaに取り組めば,苦手な問題ができるようになる」という認識に直接影響を与えることなどが分かった.第二に,Qubenaを使用する生徒に「Qubenaを毎日の生活のどこに位置付けているか...

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