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検索結果 950,623 件

  • 2021年8月に出現した富士山北麓の一時的湖沼「赤池」の水質及び安定同位体的特徴

    山本 真也, 中村 高志, 李 盛源, 安原 正也 日本水文科学会誌 54 (0), 47-55, 2024-06-07

    <p>赤池は,富士山北麓で大雨が降ると出現する一時的湖沼である。しかしながら,赤池の水質・同位体データは現時点で限られており,赤池の出現メカニズムの詳細については,未だ不明な点が多く残されている。本研究では,赤池の成因を明らかにするために2021年に出現した赤池及び周辺地域の水試料の水の水素・酸素安定同位体比及び主要溶存イオン組成の測定を行い,2020年の既報データとの比較を行った。2021年の…

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  • Association between physical fitness tests and neuromuscular properties

    廣野, 哲也, Okudaira, Masamichi, Takeda, Ryosuke, Ueda, Saeko, Nishikawa, Taichi, Igawa, Kaito, Kunugi, Shun, Yoshimura, Akane, Watanabe, Kohei European Journal of Applied Physiology 124 (6), 1703-1717, 2024-06

    ...During submaximal knee extension force, high-density surface electromyography of the vastus lateralis was recorded and individual motor unit firings were detected....

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  • 広帯域交差2層式小形球ヘリカルアンテナ

    島田 拓馬, 西江 美奈, 野口 啓介, 小田垣 雅人, 藤田 佳祐 電子情報通信学会論文誌B 通信 J107-B (6), 333-340, 2024-06-01

    複共振・小形球ヘリカルアンテナの放射効率の広帯域化をねらいに,内部に交差素子を配置した交差2層式球ヘリカルアンテナを提案する.従来の複共振を用いた小形球ヘリカルアンテナの広帯域化において,放射効率の狭帯域化が問題となっていた.提案アンテナにより,複共振によるインピーダンス特性の広帯域化とともに放射効率の広帯域化を試みる.電流分布や等価回路を示すことで提案するアンテナの動作原理について説明する.シ…

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  • 返血側エアートラップチャンバーへの流入方式の違いとメッシュの有無は Vチャンバー内での滞留発生に影響を与えるか

    清水 弘太, 栗山 直英, 森山 和広, 川合 確, 竹内 大智, 中村 智之, 原 嘉孝, 幸村 英文, 西田 修 日本急性血液浄化学会雑誌 14 (2), 121-125, 2024-06-01

    <p>【はじめに】Vチャンバーの流入方式の違いやメッシュの有無などの構造の違いは,滞留発生に影響を与える可能性がある。今回,流入方式の違いやメッシュの有無が滞留発生に影響するか評価した。【方法】滞留評価を目的に4種類のVチャンバー(水平流入と垂直流入,メッシュありとなし)を作成し実験を行った。模擬血液用原液1mLをVチャンバーに注入し,色素消失時間を10回ずつ測定(平均値±SDを比較)し,色素の…

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  • 人工シデロフォアを利用した微生物固定化素子

    遠藤 卓, 小澤 智宏, 猪股 智彦, 増田 秀樹 薬学雑誌 144 (6), 643-650, 2024-06-01

    ...They were modified on an Au substrate surface (<b>Fe-L</b>/Au) and applied as microorganism immobilization devices for fast, sensitive, selective detection of microorganisms, where <b>H<sub>6</sub>L<sub...

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  • リチウムイオン電池電極材料の相界面制御による高性能化

    是津 信行 応用物理 93 (6), 352-356, 2024-06-01

    <p>リチウムイオン電池が自動車をはじめとするモビリティに搭載されるようになり,電池に要求される性能はより高くなってきた.電極/電解液界面の相間イオン拡散ダイナミクスを制御するうえで,現状の不働態膜技術に加えて,活物質表面を設計し,イオンや電子をより高効率に輸送する反応場を電極/電解液界面に形成するという本質的な課題に対する技術提案が必要になってきた.本稿では,高耐久性化と高出力化の両立を念頭に…

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  • Effect of Mean Torsional Stress on Very High Cycle Torsional Fatigue Strength of High Strength Steel

    Shimamura Yoshinobu, Hayashi Yusuke, Kinefuchi Masao, Tanegashima Ryota, Sugitani Kazuya, Sandaiji Yusuke, Fujii Tomoyuki, Kikuchi Shoichi, Tohgo Keiichiro MATERIALS TRANSACTIONS 65 (6), 637-643, 2024-06-01

    ...caused a reduction in fatigue strength in the very high cycle region for both spring steel and bearing steel, and applying higher mean shear stress would result in transition of the fracture origin from a surface...

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  • Performance of the Typical User in RIS-Assisted Indoor Ultra Dense Networks

    LAM Sinh Cong, LUU Bach Hung, SANDRASEGARAN Kumbesan IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E107.A (6), 932-935, 2024-06-01

    ...This paper studies an indoor cellular network system that deploys the Reconfigurable Intelligent Surfaces (RIS) at the position of BSs to enable the cooperative features....

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  • 廃棄物地盤の強度,浸透特性と斜面安定性

    山脇 敦, 土居 洋一, 大嶺 聖 地盤工学ジャーナル 19 (2), 211-222, 2024-06-01

    <p>廃棄物地盤にはシート状のプラスチックやがれき等が混入していることが多く,通常の土砂地盤とは異なる強度特性を有することが現場レベルでは推察されてきたが,強度特性等に関する工学的なデータは十分に蓄積されていない状況にある。このような中,国内外の 27 現場(49箇所)で強度試験,ボーリング調査,大型カラム試験等を行って廃棄物地盤の強度・浸透特性を調べた。長尺のプラスチック等が混入した廃棄物地盤…

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  • 小分子量物質における吸着膜の移動特性

    伊藤 仁弥, 千原 伸也, 工藤 元嗣, 巽 博臣, 升田 好樹 日本急性血液浄化学会雑誌 14 (2), 84-87, 2024-06-01

    <p>【目的】2種類の吸着膜を用いて拡散や濾過などの物理的原理を用いず小分子量物質の移動特性を<i>in vitro</i>で比較検討した。【方法】クレアチニン(Cr)を添加した試験液を用いて,ヘモフィルタとして膜面積1.3m<sup>2</sup>のPMMA膜と1.0m<sup>2</sup>および1.5m<sup>2</sup>のAN69ST膜を用いた閉鎖回路をそれぞれ確立して<i>in …

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  • 160 Gbaud超級デジタルコヒーレント通信用超高速ドライバ集積InP変調器

    尾崎 常祐, 小木曽 義弘, 山崎 裕史, 橋詰 泰彰, 長島 和哉, 石川 光映, 布谷 伸浩 J107-C (6), 242-249, 2024-06-01

    90 GHzを超える電気光学(EO)3 dB帯域を有した広帯域ドライバ集積変調器(high-bandwidth coherent driver modulator: HB-CDM)を開発した.HB-CDMの高周波パッケージのRFインターフェースとして,フレキシブルプリント基板(FPC)を適用することで,従来の表面実装型(SMT)パッケージで課題となっていた帯域制限を打破し,SMTに比べ30 …

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  • 降雨に起因する浸透水・表流水・侵食量の簡易シミュレーションによる斜面崩壊リスク評価

    福島 将太, 松本 健作, 北村 七葉, 若井 明彦, NGUYEN Van Thang, 佐藤 剛, 尾崎 昂嗣 地盤工学ジャーナル 19 (2), 169-181, 2024-06-01

    <p>近年,豪雨による土砂災害が多発しており,その深刻化が懸念されている。豪雨による土砂災害の発生要因の一つとして,表流水の地表面の侵食による影響が示唆されている。そこで本論文では,Nguyen et al.によって開発されたコード <i>TAG_FLOW</i> に基づいて予測された表流水の水位などをもとに,地表面で生じる侵食の状況を時刻歴的に評価することを試みた。計算対象としたのは,令和元年…

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  • サイトカイン吸着膜をCRRT導入膜に使用した治療成績

    松本 真, 小橋 秀一, 和田 遼太, 佐藤 光, 久保 希, 白石 朋也, 畑林 絵梨香 日本急性血液浄化学会雑誌 14 (2), 88-92, 2024-06-01

    <p>当院では敗血症の有無にかかわらず透析を必要とするAKIの全症例に対してCAHを導入膜としている。また,われわれは1種類のCAHを使い続けたとき,AN69STで有意に高い生存率が得られたことをすでに報告している。今回,凝固トラブル発生時に膜素材の変更を可能とした場合,生存率にどのような変化があるか後ろ向きに検討を行った。AN69STを導入膜に使用すると,PMMAに比べて敗血症の有無にかかわら…

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  • レーザー誘起プラズマを活用した空気中での金属表面の窒化処理

    大津 直史 応用物理 93 (6), 357-360, 2024-06-01

    <p>金属表面の窒化は酸素を含まない窒素雰囲気中で行う必要があり,空気中では,酸化物が優先的に形成してしまい,結果として窒化物層は得られない.本稿では,この理解を覆す実験結果を紹介する.ナノ秒パルス発振レーザー光を凸レンズで集光してからチタン材料表面に照射すると,空気中であってもその表面には,酸化物ではなく,膜厚数マイクロメートルの,TiNとTi<sub>2</sub>Nから成る皮膜を形成できる…

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  • 遠心模型実験による掘削過程を考慮した掘削土留め工の変形・土圧評価

    中島 卓哉, 尾﨑 匠, 牛田 貴士, 松丸 貴樹, 仲山 貴司, 平岡 伸隆, 吉川 直孝, 伊藤 和也 地盤工学ジャーナル 19 (2), 183-196, 2024-06-01

    <p>既設構造物近傍で大規模な掘削を行う場合,土留め壁の変形やそれに伴う周辺地盤への影響を精度よく事前予測することが重要になる。一般に掘削土留め工の設計で作用させる側圧は,事前の地盤調査結果などに基づき設定した地盤の諸数値から算定され,掘削ステップに関わらず一様に算出されるものであり,実施工時に計測された側圧との比較を行う場面は少ない。本研究では,土留め壁に作用する土圧分布とそれに伴う変位量の関…

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  • 半導体ナノ表面のマイクロ波プラズマ改質と高機能化

    加藤 邦彦 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 69-75, 2024-05-31

    <p>半導体光触媒の反応効率を向上させるためには,化学組成制御・異種物質複合化による近赤外光域までの応答性拡張及び光励起キャリアの再結合抑制が極めて有効である.本研究では,2.45 GHzマイクロ波プラズマが誘起する反応場を利用した新規手法により,市販の酸化タングステン(WO<sub>3</sub>)ナノ粒子/ポリスチレン(PS)粒子を原料としてWO<sub>2.72</sub>/カーボン複合粒…

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  • 湿度で可逆的に構造変形する人工まつかさ

    松井 淳 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 151-155, 2024-05-31

    <p>高分子微粒子は塗料,電子,医療部材など多様な分野で応用される材料である.一般的に形成される高分子微粒子はもっとも表面自由エネルギーの小さな球状からなる.本研究ではこのような背景において,加湿下において主鎖と側鎖の相分離“ナノ相分離”によりラメラ構造を形成するドデシルアクリルアミド高分子(pDDA)が微粒子状から板状へと自己組織的に構造変化を引き起こす事を示す.フラッシュナノ沈殿(Flas…

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  • 虚血性踵潰瘍における皮弁形成術において組織酸素飽和度測定が有用であった2例

    杉澤  良太, 岡本 年弘, 稲田 享希子, 鈴木  実, 佐野 真規, 小谷野 憲一 日本フットケア・足病医学会誌 5 (2), 104-109, 2024-05-31

    <p> 末梢動脈疾患 (peripheral arterial disease: PAD) 患者の救肢において血流評価は重要である. 上腕足関節動脈血圧比 (ABI), 皮膚灌流圧 (SPP), 経皮酸素分圧 (TcPO2)は血流評価法として広く用いられているが, 検査時間の長さ, 検査中の疼痛などのため測定困難例を経験する. また足趾端や踵など曲面部の測定は困難である. 近年, …

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  • マスク内エアロゾル挙動の数値解析と微細構造最適設計

    石神 徹 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 27-33, 2024-05-31

    <p>本研究では,フェイスマスク微細構造内におけるサブミクロンサイズの粒子挙動を明らかにするために,実際のフェイスマスクのX線CT画像を連携した数値シミュレーションモデルを開発した.微細構造内部に大きな細孔が存在すると,当該部近傍で流線が湾曲し,その流れに同伴する粒子が細孔表面で捕集されやすくなることがわかった.細孔の存在は,圧力損失と捕集率の低下をもたらすものの,上記の効果により捕集率の低下が…

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  • ボールミル中の粒子固着機構の解明

    久志本 築 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 82-85, 2024-05-31

    <p>ボールミル中の媒体ボールや粉砕容器壁面に砕料粒子が強く凝集する固着は,その発生の予測が難しく,ボールミルによる粉砕の制御の実現を妨げる主な要因の一つとなっていた.こうした現状の背景には,ボールミル中の砕料粒子が固着する挙動を実験的に解析することが難しいことがあった.一方,実験では解析困難な現象に対しシミュレーションによる解析が近年に盛んに行われており,固着の発生メカニズムを解析できる可能性…

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  • Influence of Thermo-Light Curing on the Microhardness and Fluoride Release of Glass-Ionomer Cements

    Kurt Ayça, Atlas Ayşe Mete, Arslan İpek, Tüzüner Tamer, Baygın Özgül, Sökmen Münevver, Altıntepe İlkay, Hatipoğlu Ömer Journal of Photopolymer Science and Technology 37 (1), 35-42, 2024-05-31

    ...The aim of this study was to investigate the effect of thermo-light curing on the surface microhardness and fluoride ion (F<sup>-</sup>) release of the materials during the curing reactions of high-viscosity...

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  • 有機無機複合材料の機能性を支配する界面構造設計

    高井 千加 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 99-102, 2024-05-31

    <p>ナノ粒子/ポリマー複合フィルムが断熱性,光散乱性など特異的機能を発現するためには,機能に特化した粒子の設計・ナノスケールにおける分散のみならず,粒子/ポリマー界面の分子レベルでの複合化が重要である.用途に応じポリマー自身も硬化方法も多様化するため,粒子,ポリマー両者の特性を知る評価手法を提案した.時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)は液中分散体表面の物性を緩和時間として表すことができる.得ら…

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  • 矩形ダクト流路内の粒子挙動の制御

    関本 敦 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 93-98, 2024-05-31

    <p>正方形ダクト乱流における平均二次流れは断面内の熱物質輸送を担うため,その制御は高効率な熱交換器や管路内での連続化学反応や粒子分離などの応用が期待できる.これまでに,低レイノルズ数においてダクトの下壁面を加熱することで慣性力と浮力が同程度となり,平均二次流れのパターンが大きく変化することが知られていたが,それらを制御する手法については,これまで議論されていなかった.本研究では,数値シミュレー…

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  • 表面形成ラジカルを利用したポリマー被覆技術の開発

    中島 佑樹 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 117-121, 2024-05-31

    <p>セラミック粒子へのポリマー被覆は,粉体の均一・高分散性に寄与し,その特性向上を可能とする.現行のポリマー被覆技術は,精緻な構造・組成制御ができるものの,その工程が煩雑であることが課題となっている.そこで,粒子の破壊や昇温を伴わない機械的処理(摩砕)が引き起こす粒子極表面のラジカルを最大限利用した粒子表面での選択的なポリマー形成技術を開発した.本研究では,モデル材料としてシリカを母粒子として…

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  • ジオポリマーを用いる重金属の固定化プロセスの構築

    松岡 光昭 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 140-145, 2024-05-31

    <p>石炭火力発電所からの産業副産物であるフライアッシュを用いたジオポリマーは,硬化過程において重金属を固定化する働きがあり,環境浄化分野での活用が期待される.フライアッシュの反応性が低く,硬化には長時間の加熱養生が必要なことが実用上の課題である.本研究では,フライアッシュ粒子に対して機械的処理を施して緩和な養生条件でジオポリマーを作製し,Pb<sup>2+</sup>固定化能におよぼすフライア…

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  • 弾性着衣の補助具「スリップ」「ゴム手袋」の種類における摩擦力と嗜好性の検討

    牛山 浅美, 中 正剛, 鎌田 順道, 石川  征之, 小島 淳夫, 田澤 賢一, 志村 信一郎 日本フットケア・足病医学会誌 5 (2), 110-116, 2024-05-31

    <p> 【目的】弾性着衣の着脱補助具であるスリップおよびゴム手袋について, 摩擦力を測定し, 嗜好性との関係性を検討した. 【方法】摩擦力の測定方法は, 日本産業規格を参考にした. 試料として, スリップ7種類, 手袋8種類と吸着シート2種類を用いた. 外来患者123名を対象に嗜好の種類を聴取した. 【結果】スリップの種類やゴム手袋の種類によって, 摩擦力に有意差を認めた …

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  • 光照射で酵素の活性を向上するスキャフォールド粉体の開発

    中澤 光 ホソカワ粉体工学振興財団年報 31 (0), 112-116, 2024-05-31

    <p>バイオリファイナリー社会を実現するためには,結晶構造を有する難分解な植物セルロースを,有用物質生産の起点となるグルコースへと酵素によって変換する必要がある.しかし,変換効率が低いため,酵素反応槽へ外部から加熱するなどのエネルギーの大量投入を余儀なくされている.筆者は,難分解性の物質であっても,エネルギー生産するために,エネルギーを投じることはナンセンスであると考えており,時間をかけても,極…

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  • 学習方略の探究をテーマとした総合的な学習の時間における実践

    篠ヶ谷 圭太, 福本 雅俊, 山本 愛美, 川村 明子, 中井 嘉子 日本教育工学会論文誌 48 (1), 229-239, 2024-05-30

    <p>本実践では,学習の質の向上を目的として,中学1年生116名に対し,総合的な学習の時間を利用して学習方略をテーマとした探究活動を行った.探究活動は前期中間考査の時期,夏季休暇中,前期期末考査の時期の3回行われた.個々の探究活動では,学習者は方略のプランを立て,実際に使用した上で,その効果の振り返りを行った.そして,3回の活動後,学習者は自分に合った学習方略について,プレゼンテーションを行った…

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  • 金属積層造形の表面性状と接着への影響

    髙市 敦士, 加嶋 祐佳 日本歯科理工学会誌 43 (2), 83-86, 2024-05-25

    <p>はじめに</p><p>粉末床溶融結合法の一つであるSelective Laser Melting(SLM)法は高出力のレーザーを金属粉末に照射し,溶融凝固させた薄い層を積み重ねることで3次元形状を造形する技術(図1)であり,歯科補綴治療では主に冠橋義歯のメタルコーピングや可撤性義歯のメタルフレーム製作に応用されている.金属粉末は主にコバルトクロム合金粉末と純チタンおよびチタン合金粉末が使用…

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  • 硬組織に結合する生体材料の開発─歯質接着そしてインプラント表面改質

    早川 徹 日本歯科理工学会誌 43 (2), 107-112, 2024-05-25

    <p>チロシン誘導体モノマーであるメタクリロイルチロシンアミドは歯質接着性に優れ,デンチンプライマーやセルフエッチングプライマーの成分としても有効であった.また,水溶性光増感剤を導入した新規親水性ワンステップ接着材も開発した.</p><p>チタンインプラントの表面改質として,分子プレカーサー法によるアパタイト薄膜コーティング,トレシルクロリド法による細胞接着タンパク質の固定化を行い,良好な骨形成…

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  • 霜結晶の生成・成長におよぼす冷却面表面微細加工形状の影響

    田岸 未来子, 中村 新吾, 大久保 英敏 化学工学論文集 50 (3), 71-77, 2024-05-20

    <p>自然界でも身近な現象である着霜現象は,低温機器の熱交換器で発生し,性能低下の原因の一つとなり,除霜運転が不可欠である.本研究では,ヒータ除霜に代わる機械的除霜の実現を目的として,冷却面表面の微細加工形状に着目し,微細凹凸面の凸部の投影面積を28%まで低減した格子状微細加工面を提案し,霜結晶の生成・成長の顕微鏡観察および数値解析を行った.結果として,格子状微細加工面が着霜の抑制および脆弱な霜…

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  • 重度の緑内障を伴い,手指の凍瘡様紅斑から診断に至ったAicardi-Goutières syndromeの1例

    入江 絹子, 平岩 朋子, 山本 俊幸 日本皮膚科学会雑誌 134 (6), 1629-1636, 2024-05-20

    <p>17歳女性.乳児期から暗紫紅色斑を手指,足趾に認め,重度の凍瘡として治療されていた.開放隅角緑内障の既往あり,同症状の家族歴なし.当科初診時は春であったが,両手指背側,両耳介,膝に暗赤色斑,痂皮,瘢痕が多発し,爪の部分的脱落を認めた.各種自己抗体は陰性.夏季は症状改善していたが,冬季は手指・足趾に水疱形成,潰瘍化を認めた.遺伝子検索を行ったところ,<i>TREX1</i>遺伝子にヘテロ接合…

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  • 撹拌翼表面粗さの所要動力におよぼす影響

    福澤 研志, 髙橋 理輝, 古川 陽輝, 加藤 禎人, 高 承台 化学工学論文集 50 (3), 78-81, 2024-05-20

    <p>撹拌所要動力に関する報告は非常に多く存在するが,撹拌翼表面粗さの撹拌所要動力におよぼす影響を定量的に論じた報告は存在しない.本報では種々の撹拌翼の表面にさびや材質変化を模倣した加工を施し,撹拌所要動力におよぼす影響を実験的に検証した.その結果,撹拌翼の表面粗さと翼径の比ε/ <i>d</i>≤0.0125では撹拌所要動力に影響をおよぼさなかった.</p>

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  • Production of Silicon by Microwave Heating

    Nagata Kazuhiro, Horikoshi Hiroyuki ISIJ International 64 (7), 1125-1132, 2024-05-15

    ...This is the characteristics of microwave that heat generates at the contact points of particles and the pointed parts of the surface in powder....

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  • フラーレン添加油の境界潤滑特性

    伊藤 伸太郎 トライボロジスト 69 (5), 344-349, 2024-05-15

    ...To qualitatively verify the factors that cause the different effects of fullerene addition, as described above, the correlations between surface roughness, Youngʼs modulus, Mohs hardness, tensile strength...

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  • フラーレン添加油の基礎と最新動向

    亀井 雄樹 トライボロジスト 69 (5), 331-337, 2024-05-15

    ...They are primarily used as boundary lubrication additives due to their fitness to a narrow gap between sliding surfaces under boundary lubrication condition....

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  • 底びき網への抵抗低減技術の複合的な実装による燃料消費量の削減

    五味 伸太郎, 松下 吉樹, 酒井 猛, 溝口 弘泰 日本水産学会誌 90 (3), 212-219, 2024-05-15

    <p> 以西底びき網において,漁具抵抗低減のため網目の拡大,網地量の削減,フラッパーの廃止,グランドロープの軽量化を複合的に適用した低抵抗網を作製した。低抵抗網と従来網の曳網を一組として計25組の操業試験を実施し,曳網時の燃料消費量を比較した。その結果,低抵抗網曳網時の燃料消費量は従来網曳網時の83.3–95.3%まで削減された。一方,一曳網当たりの総水揚量と主要種の平均水揚量は低抵抗網と従来網…

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  • 安定かつ高精度な粒子法の実現に向けた密度補正機能付き粒子再配列法

    白神 嘉也, 藤岡 秀二郎, 辻 勲平, 浅井 光輝 日本計算工学会論文集 2024 (1), 20241007-20241007, 2024-05-14

    <p>粒子法は分裂や合体などの激しい変形を表現するのに適しているが,粒子分布の乱れによる精度低下や数値不安定性が生じやすい.そこで,粒子分布に乱れが生じても高精度な演算を可能にとするSPH(2)が提案されている.SPH(2)は従来のSPHに比べて精度は向上するが,数値不安定性の克服にはまだ限界がある.そこで,より安定で高精度な計算のために粒子分布を直接改善する粒子再配列法の併用は避けられない.し…

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  • 氷より疎なサブナノ細孔中の水とその3次元構造解析

    杉山 泰啓 Colloid & Interface Communications 49 (2), 27-28, 2024-05-10

    <p>微小空間中における水に対する理解は、生体膜中での水チャネリング現象の解明につながるなど様々な分野で重要である。我々はこれまでに活性炭が有するサブナノ細孔中で水は、室温でもバルクの氷と比べて疎な状態であることを明らかにした。本研究では、疎水性細孔中における微小水の分子間構造についてトポロジカル解析を行い、Ice-I<sub>h</sub>様の六員環構造とIce-VI様の三角形配列の混合状態に…

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  • 特集「電極界面分析法の最先端」企画趣旨

    中村 将志, 犬飼 潤治 表面と真空 67 (5), 204-205, 2024-05-10

    ...Although <i>in situ</i> methods for analyzing electrode interfaces are limited compared to surface analysis under vacuum conditions, new techniques and improvements have been contributing to discoveries...

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  • Impact of Hepatitis B Surface and Core Antibody Levels on Hepatitis B Virus Reactivation

    Ohkubo Maki, Seo Emiko, Doki Kosuke, Suzuki Yoshiharu, Sekine Ikuo, Homma Masato Biological & Pharmaceutical Bulletin 47 (5), 941-945, 2024-05-10

    ...We examined the levels of HBV surface antibody (HBsAb) and HBV core antibody (HBcAb) to assess the incidence of HBV-R in cancer patients including hematopoietic stem cell transplantation (HSCT) and rituximab...

    DOI PubMed

  • 海水を味方につけて機能を上げる日焼け止め

    中谷 明弘 Colloid & Interface Communications 49 (2), 36-39, 2024-05-10

    <p>微粒子を油水の界面に吸着させ、安定化するピッカリングエマルションは従来の界面活性剤を用いた乳化方法とは異なるユニークな特性を有している。</p><p>本稿ではピッカリングエマルション技術を日焼け止め製剤に応用し、従来の日焼け止めの課題であった海水環境での耐久性を向上させるだけでなく、逆に利用して機能を向上させるような日焼け止めの開発に成功した事例<sup>[1][2]</sup>を紹介する…

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  • Belousov-Zhabotinsky反応と同期した周期的昇降運動

    久保寺 裕進 Colloid & Interface Communications 49 (2), 26-28, 2024-05-10

    <p>本稿ではBelousov-Zhabotinsky(BZ)反応に同期して、周期的に浮上と降下を繰り返す自己駆動体について紹介する。自己駆動体には、BZ反応の金属触媒を吸着した陽イオン交換樹脂ビーズを用いた。臭化マロン酸の分解で生じた二酸化炭素の気泡によるBZビーズの上昇と、水面での気泡の解放によるBZビーズの降下が周期的に発生した。化学振動の周期に関わらず、化学振動と昇降振動の周期比は1:3…

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  • ポリマーフィルムの洗浄および再付着防止機構

    半澤 将希 Colloid & Interface Communications 49 (2), 32-35, 2024-05-10

    <p>洗浄技術は、日常生活から一般工業分野に至るまで多岐に渡って活用されている。洗浄では、固体基質に腐食や変形などのダメージを与えることなく、最適な組成や手法を選択しなければならない。また、近年では低環境負荷材料への置き換えも訴求されている。本稿では、電子材料向けのポリマーフィルム(フォトレジスト)の洗浄に焦点を当て、溶媒や界面活性剤が及ぼす影響について多角的な分析手法を通して論じる。</p>

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  • 化学的手法による無機ナノ粒子の精密合成を基軸とした多様なナノ構造体の開拓と新奇現象の発見

    猿山 雅亮 Colloid & Interface Communications 49 (2), 42-45, 2024-05-10

    <p>化学的液相法を駆使することで、サイズ・形状・組成分布が精密に制御された新奇かつ多様な無機ナノ粒子およびその集合体を合成する手法を開発した。構造均一性に優れた高品質な無機ナノ粒子を合成することで、その構造に起因する物性や触媒活性に関する研究を精度よく行うことが可能になり、エネルギー変換材料としての応用展開や新しい物理化学的現象の開拓を実現しており、本稿ではその一部を紹介する。</p>

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  • 討論会のこれから

    飯村 兼一 Colloid & Interface Communications 49 (2), 1-2, 2024-05-10

    <p>この春は、本学のキャンパスでも、穏やかな日差しの下、桜の木々の周りにシートを敷いてお花見を楽しむ家族連れや学生達、芝生の上を元気に走り回る子供たちの姿が見られました。そんな‘いつも通り’の光景を見ていると、新型コロナ感染症による社会的な混乱や様々な制限があった頃が遠い昔のことのようにも感じますが、私が討論会委員長を仰せつかっていたのはまさにその頃でした。本稿では、コロナ禍での討論会開催の経…

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  • Beyond コロイド・界面化学×高分子

    林 智広, 遊佐 真一, 湊 遥香, 鈴木 大介, 出口 茂 Colloid & Interface Communications 49 (2), 3-15, 2024-05-10

    <p>コロイド・界面化学と高分子科学は親和性が高く、歴史的にも古くから融合領域として発展してきました。高分子ならではのユニークな自己組織化挙動や界面物性に関する知見は学術研究に留まらず、今日では実用的な機能性材料が数多く生み出されるまでに至っています。C&I Commun 49-2号の特集では、Beyond …

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  • チョコレート中の油脂結晶が引き起こす様々なブルーム現象

    本同 宏成, 佐藤 創平, 上野 聡 日本物理学会誌 79 (5), 236-241, 2024-05-05

    <p>チョコレートは世界中で愛されているスイーツである.チョコレートはカカオマス,ココアバター,砂糖,粉乳などからなり,カカオの香りや砂糖の甘さはもちろんのこと,口中で速やかに溶けることで生み出される滑らかな舌触りもチョコレートの美味しさにとって大切な要素である.さらに,艶やかで美しい見た目もチョコレートが愛されている要因である.しかしながら,チョコレートは長期間の保存中に表面が白く変化するファ…

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  • Special Issue on Advanced Metal Cutting Technologies

    Sasahara Hiroyuki, Matsumura Takashi International Journal of Automation Technology 18 (3), 331-331, 2024-05-05

    ...Thus, the requirements for higher geometric accuracy, better surface integrity, and longer component service lifetimes have substantially increased....

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  • 教育用プログラム言語Scratchを用いた降雨流出モデリングゲームの開発とその水文学教育への利用可能性

    山崎 大, 岡田 実奈美, 矢澤 大志 水文・水資源学会誌 37 (2), 155-166, 2024-05-05

    <p> 流域水循環を初等・中等教育で教えることは,水文学に興味を持つ学生を増やす,水災害や流域マネジメントへのリテラシーを高める,という点で重要と考えられる.カリキュラムを考慮すると流域水循環を短時間で効率的に教える必要があるが,降雨流出過程は多様な現象が相互作用する複雑なシステムであるため,記憶に残りやすい体験型教育ツールの開発は難しかった.本研究では,教育用プログラム言語Scratchを用い…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 形・色の特徴に着目したウキクサ科植物の面積と枚数の推定

    奥田 萌莉, 石澤 秀紘, 大島 裕明 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (5), 323-334, 2024-05-01

    本研究では,ウキクサ科植物の一つであるコウキクサを対象として,写真から葉の面積と葉の枚数を推定する問題に取り組んだ.コウキクサの栽培を行い,写真撮影とアノテーションによってデータセットの作成を行った.作成されたデータセットを用いて,コウキクサの葉の面積と枚数を推定する手法を提案した.提案手法は,コウキクサの画像を入力とし,コロニーの領域認識,コロニーの健康状態推定,コロニー内の葉の枚数の推定とい…

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  • Assessment of Residual Vasospasm in Patients with Plaque Rupture or Plaque Erosion using Optical Coherence Tomography

    Sekimoto Teruo, Mori Hiroyoshi, Koba Shinji, Arai Taito, Matsukawa Naoki, Sakai Rikuo, Yokota Yuya, Sato Shunya, Tanaka Hideaki, Masaki Ryota, Oishi Yosuke, Ogura Kunihiro, Arai Ken, Nomura Kosuke, Sakai Koshiro, Tsujita Hiroaki, Kondo Seita, Tsukamoto Shigeto, Suzuki Hiroshi, Shinke Toshiro Journal of Atherosclerosis and Thrombosis 31 (5), 559-571, 2024-05-01

    ...A wavy pattern was defined as a curved intimal surface line. A polygonal pattern was defined as a lumen with multiple angles....

    DOI Web Site PubMed 参考文献18件

  • Sm-Fe-Nボンド磁石を用いた高トルクIPMSMに関する検討

    武田 一真, 吉田 征弘, 吉田 理恵, 阿部 将裕, 多田 秀一, 山本 宗生, 田島 克文 日本磁気学会論文特集号 8 (1), 62-66, 2024-05-01

    ...using Sm-Fe-N bonded magnets can output torque close to that of a motor using neodymium sintered magnets by changing the magnet arrangement of the rotor from a V-shape to a U-shape to increase the magnet surface...

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  • 林相が異なる森林における強度間伐施業後の土砂移動量

    土井 裕介, 石井 亘, 尾形 信行, 相子 伸之 日本森林学会誌 106 (5), 117-127, 2024-05-01

    <p>林相の違いが強度間伐後の土壌の表面侵食に及ぼす影響を明らかにするため,スギ林,ヒノキ林,広葉樹林において本数間伐率約50%の間伐区と無間伐区を設置し,処理後3年間にわたり表面侵食の指標である細土移動レートと林床被覆率を測定した。スギ林は,豪雨やイノシシによる掘り返しによるリターの流出に伴い細土移動レートが一時的に上昇したものの,両区ともに林床被覆率は60%以上と高く,細土移動レートは低い値…

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  • 周期的十字開口の異常透過を利用した1/4波長板の広帯域化

    山内 潤治, 柴崎 英彦, 中野 久松 J107-C (5), 192-199, 2024-05-01

    周期的十字開口の異常透過現象を利用し,広帯域に直線偏波を円偏波に変換できる1/4波長板を提案している.局在表面プラズモン共鳴に加えて,金属膜厚の調整により,導波路共鳴も近傍の波長で発生させる.これにより,二つの透過ピークを有する高透過な波長特性が達成できることを,周期境界条件を適用したFDTDにより明らかにする.特に,誘電体基板の影響を明らかにし,金属膜の上層への誘電体層の追加による構造対称性の…

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  • 糸魚川-静岡構造線断層帯における連動型巨大地震の発生可能性評価

    近藤 久雄 第四紀研究 63 (2), 77-90, 2024-05-01

    <p>陸域の内陸主要活断層帯から生じる連動型地震・巨大地震は,人口稠密地域など発生場所によって巨大災害を生じる可能性がある.活断層帯から生じる連動型地震の規模については,過去に連動したと仮定した場合の断層長をもとに,断層長と地震規模の経験則から評価されてきた.一方,複数の活断層ないし活動区間が連動する発生確率は,これまで算出方法が確立されていない.陸域の活断層調査では地震時変位量を直接計測できる…

    DOI Web Site 参考文献30件

  • MHz帯kW級連続運転を実現するインバータ実装法

    山口 正通, 渡辺 大貴, 日下 佳祐, 伊東 淳一 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 144 (5), 399-409, 2024-05-01

    ...In addition, heat dissipation over an output range of a few kilowatts is still difficult particularly in megahertz operation because of the use of surface-mounted devices in megahertz operated circuits...

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  • 地中レーダ探査からみた丹那断層田代地点の極浅部地下の左横ずれ変形構造

    木村 治夫, 堤 浩之, 稲荷 絢音, 谷口 薫, 中西 利典 第四紀研究 63 (2), 65-75, 2024-05-01

    <p>本研究では丹那断層の田代地点で,極浅部地下構造を可視化する物理探査法のひとつである地中レーダ探査を実施し,埋没した横ずれ変形構造の検出を試みた.探査は,断層に平行な長さ40 mの測線を0.5 m間隔で41本設定し,機材にはカナダSensors & Software社のpulseEKKO PRO地中レーダ探査システムを用いて,各測線ともに中心周波数50 MHzのアンテナによって0.5 …

    DOI Web Site 参考文献9件

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