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検索結果 71 件

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  • 中心周波数・帯域幅・伝送零点可変の共振器並列結合型小形マイクロストリップリコンフィギュラブルBPF

    大平 昌敬, 橋本 周磨, 馬 哲旺 J106-C (1), 46-54, 2023-01-01

    ...本論文では,バンドパスフィルタとしての周波数可変特性に加えて,オールストップ特性への切り替え機能も有する共振器並列結合型小形マイクロストリップリコンフィギュラブルフィルタを提案する.従来のリコンフィギュラブルフィルタでは伝送零点の制御のために追加の共振器が必要であり,構造が複雑化かつ大型化していた.提案フィルタでは偶モード半波長共振器と奇モード半波長共振器の並列接続で構成される簡易な小形構造でありながら...

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  • 電源の高周波化に寄与する共振形電力変換回路

    池田 敏 電気学会誌 143 (1), 17-20, 2023-01-01

    <p>1.はじめに</p><p>電源やインバータといった電力変換回路および電力変換装置の高電力密度化のためには,性質上そのスイッチング動作の高周波化が必須となる<sup>(1)(2)</sup>。しかしながら,高周波化に関するコストや信頼性との複合的なトレードオフ相関(図1)が高周波化の課題となっている。</p>

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  • パワーコンバータ用フィルムコンデンサ

    平上 克之, 前畑 安志 電気学会誌 141 (10), 633-635, 2021-10-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>パワーコンバータに用いられるコンデンサやインダクタなどの受動部品は,SiCやGaNなどのワイドバンドギャップパワー半導体の性能向上により大幅な特性改善が望まれている。ワイドバンドギャップパワー半導体の特長は,高周波スイッチング・低損失・高耐熱である。したがって,</p>...

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  • 総論:パワーコンバータにおけるスイッチングの高周波化と受動素子

    関屋 大雄 電気学会誌 141 (10), 618-620, 2021-10-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>窒化ガリウム(Gallium Nitreide:GaN)や炭化ケイ素(Silicon Carbide:SiC)など次世代ワイドバンドギャップ半導体素子の登場はパワーエレクトロニクス分野に大きなインパクトを与えている。<b>図1</b>に横軸に動作周波数,縦軸に電力容量をとったときのシリコン(Silicon:Si),</p>...

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  • 高速スイッチング電源及び電力パケット技術を適用した4輪ローバー

    新井 浩志, 松田 拓哉, 高井 英貴, 中山 健太郎, 佐藤 宣夫 電子情報通信学会論文誌B 通信 J103-B (12), 626-633, 2020-12-01

    近年は移動型ロボットが広く利用されるようになってきている.そのようなロボットでは複数の電力消費箇所をもっており,最適に電力を分配・供給するための単純で柔軟な電力配送が求められる.我々は4輪ローバーを例として,電力パケット技術を用いた電力配送方式を検証した.本研究で提案するローバーでは,四つの車輪が独立したモータで駆動されており,それぞれのモータに供給される電力量に応じて,直進またはカーブを描きな…

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  • 電力・ガス小売自由化における料金とバンドリング

    村上 礼子 経済政策ジャーナル 17 (1), 37-51, 2020-09-30

    ...<p>電力・ガス小売完全自由化において先行している英国を対象に、バンドリングが市場競争に与える効果について実証的な考察を試みた。電気とガスを1 事業者から購入するタイプの契約が主流であるものの、バンドル・ディスカウントはあまり行われていないことが観察された。...

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  • ハーフブリッジ回路上側アームの過渡電圧測定におけるコモンモード電圧補償法

    林 慧, 舟木 剛, 井渕 貴章 J102-B (3), 176-183, 2019-03-01

    ...ワイドバンドギャップ半導体デバイスは高速スイッチング動作が可能であるが,同時に大きなdv/dt,di/dtに伴って回路電圧・電流に高周波リンギングが発生する.負極接地されたハーフブリッジ回路の上側アームの電圧応答の測定において,差動プローブの測定周波数帯域内で十分なCMRR(Common Mode Rejection Ratio:同相成分除去比)が得られない場合,測定結果はコモンモード電圧の影響を受...

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  • 固定電話網(PSTN)からIP網への移行に当っての課題

    福家 秀紀 情報通信学会誌 36 (1), 61-74, 2018

    ...第一に、移行の背景として、ブロードバンドと携帯電話の普及の影響を確認する。第二に、2010年以降公表されたNTT東西の移行に関する文書を分析する。第三に、NTT東西の計画を受けた総務省の対応を分析する。第四に、NTT東西の計画と総務省の対応を対照させることによって、移行に当っての課題を明らかにする。最後に、以上の分析に基づき円滑な移行に向けての筆者の提案と今後の課題を示す。...

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  • SiCショットキーバリアダイオードの非導通時ESR特性がDC-DCコンバータの伝導性EMIノイズに与える影響評価

    井渕 貴章, 舟木 剛 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (3), 149-157, 2017-03-01

    ...電源回路の更なる高効率化や高電力密度化に向け,SiC等のワイドバンドギャップパワー半導体デバイスの高速・高周波数スイッチング動作の適用が検討されている.EMC(電磁環境両立性)を考慮した回路設計に求められるEMI(電磁妨害)ノイズ発生メカニズムの解明に向け,本論文では,SiCショットキーバリアダイオード(SBD)の非導通時ESR(等価直列抵抗)特性がDC-DCコンバータの伝導性EMIノイズに与える影響...

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  • 通信放送融合時代のテレビをめぐる論点:4K・8K,同時配信を中心に

    村上 圭子 情報管理 59 (11), 721-731, 2017

    ...端末のマルチデバイス化,伝送路のブロードバンド化,サービスのプラットフォーム化が進み,インターネット上には放送事業者以外による多種多様な動画配信サービスが乱立してきた。視聴者のテレビ離れの傾向はもはや若者だけのものではなくなっている。総務省では2015年11月に「放送を巡る諸課題に関する検討会」を設け,2016年9月から個々のテーマ別に議論が開始された。...

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  • リップストラップを装着した牽引訓練で閉口障害と嚥下障害の改善をみた症例

    杉山 明宏, 大野 達朗, 寺島 瑞穂 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 18 (3), 289-296, 2014-12-31

    ...</p><p>【経過】閉口障害の評価のためCT検査を施行したが,顎関節脱臼や骨折は指摘できず咀嚼筋の麻痺が疑われた.言語聴覚士による下顎の関節可動域訓練と筋力増強訓練を実施したが,開口状態は改善せず,収縮期血圧が180 mmHg を超えることが頻回であった.オトガイ帽を装着しての牽引訓練では,リトラクターを牽引するゴムバンドの力が微弱で十分に下顎が挙上しないため,顎関節装具(商品名:リップストラップ...

    DOI 医中誌

  • ラダー型フェニレンビニレン骨格を有するキノイド化合物の合成と物性

    朱 暁張, 辻 勇人, 中村 栄一 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 163-163, 2011

    ...ラダー型フェニレンビニレン化合物のキノイド化合物を合成した.環が7個縮環したキノイド化合物は非常に安定なビラジカル性を示す.また,対応するケクレ型化合物に対して顕著に小さなバンドギャップを有し,1200nmに及ぶ近赤外光の吸収・発光現象も示した.このほか,酸化還元や錯形成による発光スイッチング現象等も見出しているので,併せて報告する....

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  • 人と街を繋げる音楽

    成瀬 厚 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 108-108, 2011

    ...下北沢に創られる共同性の民族誌:ロックバンドと市民運動グループの繋がり.南山大学大学院2009年度修士論文(未入手)...

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  • マルチコアPCクラスタ向けAll-to-all通信アルゴリズムの提案と評価

    成瀬, 彰, 中島, 耕太, 住元, 真司, 久門, 耕一 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 3 (3), 166-177, 2010-09-17

    ...本稿では,マルチコアPCクラスタ上でのAll-to-all通信性能の最適化について述べる.既存のAll-to-all通信アルゴリズム(Ringアルゴリズム)を使用してマルチコアPCクラスタでAll-to-all通信を行うと,シングルコア使用時と比較して実効通信バンド幅が低下する.All-to-all通信中の詳細な挙動調査を実施した結果,その原因がネットワークスイッチ内で発生するHead-of-line...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • サブバンド間遷移を用いた全光位相変調器

    秋本 良一, 物集 照夫, 石川 浩 応用物理 79 (3), 225-229, 2010-03-10

    ...<p>半導体量子井戸のサブバンド間遷移を利用した,超高速光ゲートスイッチの最近の進展について紹介する.InGaAs/AlAsSb 量子井戸において,TM 偏波でサブバンド間遷移を光励起すると,吸収損失のないTE 偏波に対してピコ秒の応答速度をもつ位相変調効果が発生することが発見された.この位相変調効果を利用したマッハツェンダー干渉計型の光ゲートスイッチを用いて,160Gbit/s 時間多重信号の多重分離...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • 光サーキットネットワークの補助的利用によるHPCアプリケーション性能向上

    滝澤, 真一朗, 遠藤, 敏夫, 松岡, 聡 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 2 (2), 110-121, 2009-07-02

    ...多数のノードからなる大規模 HPC システムでは,全ノードを高バンド幅で全対全接続するネットワークは金銭コストや電力消費の問題で実現困難である.我々は低バイセクションバンド幅電気パケット (EPS) ネットワークと高バンド幅光サーキット (OCS) ネットワークからなるネットワーク環境と,その環境での通信手法を提案する.この環境では,各ノードは単一リンクで EPS ネットワークに接続され,一部のノード...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • マイクロプラズマによる電磁波メタマテリアル

    酒井 道, 橘 邦英 応用物理 78 (5), 437-441, 2009-05-10

    ...<p>サイズが小さく形状が制御された“マイクロプラズマ”のアレイ状集合体を,電磁波の分散関係を考慮して設計・配置することで,メタマテリアルとして機能させることができる.ここで,プラズマは,外部生成電力の調整で時間的に存在およびパラメーターが可変であり,特に比誘電率が負の媒質として働く点が特徴的である.具体例として,マイクロ波帯からテラヘルツ帯において生成できる,動的なフォトニックバンドギャップ材料および...

    DOI Web Site 参考文献23件

  • ネマティック液晶欠陥層を含む一次元THzフォトニック結晶における欠陥モード制御

    熊谷 孝幸, 伊東 良太, 竹家 啓, 久保 等, 吉田 浩之, 藤井 彰彦, 能勢 敏明, 尾崎 雅則, 斗内 政吉 日本液晶学会討論会講演予稿集 2009 (0), 189-189, 2009

    ...本研究では、テラヘルツ帯にストップバンドを持つような一次元フォトニック結晶にネマティック液晶を導入することでテラヘルツ波スイッチング素子の実現を試みた。無水合成石英と空気からなる一次元フォトニック結晶中に液晶欠陥層を導入した構造を作製し、テラヘルツ帯において液晶欠陥に起因する欠陥モードピークの発現を確認した。...

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  • テレビ受信システム用ワイドバンドチューニングVCOの設計

    鎌田, 隆嗣, 松岡, 俊匡, 谷口, 研二 電子情報通信学会論文誌C J90-C (9), 634-641, 2007-09

    ...テレビ受信システム用でワイドバンドにチューニング可能なVCOの設計を行った.VCO単体での出力周波数は最大2.024 GHzとなり,チューニングレンジは1.08 GHzを達成した.また,テレビ受信システムのマルチ対応を可能とするため1/2分周器を直列に接続し,その出力を効率的に切り換えることで更なる周波数可変範囲を実現した....

    HANDLE Web Site 被引用文献5件 参考文献8件

  • EthernetマルチリンクによるPCクラスタ向け高バンド幅・耐故障ネットワークRI2N/UDP

    岡本, 高幸, 三浦, 信一, 朴, 泰祐, 佐藤三久, 高橋, 大介 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 48 (SIG8(ACS18)), 153-164, 2007-05-15

    ...幅で耐故障性のあるネットワークを構築するRI2Nというシステムが提案された.本論文ではRI2Nの高バンド幅と耐故障性をユーザレベルで実現することを目的とし,その実装システムとしてUDP/IPを利用したRI2N/UDPを設計・実装する.実装したシステムのネットワーク性能と耐故障性について評価し,Gigabit Ethernetリンク2本を使用して最大246MB/sのバンド幅と2本のうちのいずれかが故障...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献18件

  • サブバンド間遷移超高速全光スイッチ

    石川 浩, 秋本 良一 応用物理 76 (3), 291-295, 2007-03-10

    ...<p>超高速全光スイッチとして,量子井戸のサブバンド間遷移を用いたスイッチの研究開発を進めている.通信の波長帯である1.55μm帯でのサブバンド間遷移スイッチを実現するには,深い量子井戸でかつ数nmの超薄膜量子井戸を用いる必要がある.ここでは,筆者らが開発を進めている,III-V族のInGaAs/AlAs/AlAsSb,II-VI族のCdS/ZnSe/BeTeの材料系の量子井戸を用いたサブバンド間遷移...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献13件

  • 内服PUVA療法が著効した丘疹‐紅皮症の1例

    松尾 智央, 堀尾 武, 堀口 裕治 皮膚の科学 6 (6), 595-599, 2007

    ...<BR>ブロードバンドUVBは無効で,ステロイドの持続的内服が必要な状態であった。平成17年1月入院の上,内服PUVAを施行した。数回照射後より痒みは著しく軽快し,10回程度の照射で皮疹も消失し,ステロイド内服を中止した。20回照射後退院となった。その後,現在に至るまで再燃は認められていない。丘疹-紅皮症に対して内服PUVA療法はきわめて有効な治療法と思われる。...

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  • 内服PUVA療法が著効した丘疹‐紅皮症の1例

    松尾 智央, 堀尾 武, 堀口 裕治 皮膚の科学 6 (6), 595-599, 2007

    ...<BR>ブロードバンドUVBは無効で,ステロイドの持続的内服が必要な状態であった。平成17年1月入院の上,内服PUVAを施行した。数回照射後より痒みは著しく軽快し,10回程度の照射で皮疹も消失し,ステロイド内服を中止した。20回照射後退院となった。その後,現在に至るまで再燃は認められていない。丘疹-紅皮症に対して内服PUVA療法はきわめて有効な治療法と思われる。...

    J-STAGE

  • VFREC-Net:ドライバ制御によるVLANを用いたマルチパスネットワーク

    三浦, 信一, 岡本, 高幸, 朴, 泰祐, 佐藤三久, 高橋, 大介 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 47 (SIG12(ACS15)), 35-45, 2006-09-15

    ...となった.また,本システムを用いた評価では,既存のEthernet を用いたツリーネットワークと比較して,高いバイセクションバンド幅を得られ,NPB では最大で1.85 倍の性能向上を確認できた.結論としてVFREC-Net に基づく2 段のFat Tree Network 構成において,全node を大きな単一switch でフラットに結合した場合と同等の性能がすべてのベンチマークで得られることが...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献5件 参考文献11件

  • ハイパースペクトル画像解析フレームワークを利用したリモートセンシングソフトウェアの開発

    岡本 博史, 酒井 憲司, 村田 哲郎, 片岡 崇, 端 俊一 農業情報研究 15 (3), 219-229, 2006

    ...本研究では, 波長バンド画像の抽出, 疑似カラー画像の生成, スペクトルデータの正規化, 植生・土壌部の分離, SPAD値の推定, 植物種の分類をそれぞれ行うための6種のスペクトルプロセッサを試作した. また, ハイパースペクトル画像から基礎的な情報 (波長バンド画像, 画素スペクトルデータ) を抽出するためのデータサンプリングソフトウェアも開発した....

    DOI Web Site 被引用文献11件 参考文献5件

  • 強誘電性液晶再配向過程の赤外吸光度偏光角依存性

    多谷 健司, 趙 景がん, 尾崎 幸洋 日本液晶学会討論会講演予稿集 2005 (0), 80-80, 2005

    ...本研究では時間分解赤外分光法により、印加電場極性反転に伴うSm-C*相強誘電性液晶分子再配向過程の、各遅延時間における赤外バンド吸光度偏光角依存性について調べた。遷移双極子モーメントの分布状態とその平均の方向(配向角)との関係を明確にし、分子官能基レベルでの立体障害の影響による配向の二軸性について検討した。...

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  • RHiNET - 2クラスタを用いたデッドロックフリー固定ルーティングの実機評価

    鯉渕, 道紘, 渡邊, 幸之介, 大塚, 智宏, 上樂, 明也, 天野, 英晴 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 45 (SIG11(ACS7)), 432-444, 2004-10-15

    ...幅,バリア同期時間を示し,これらはUp*/Down*ルーティングに比べて最大51%のバンド幅向上を達成した.また,DL ルーティングはUp*/Down*ルーティングに比べNAS Parallel Benchmarks のIS,CG,LU の実行時間を最大3.2%削減することが確認された....

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  • サブバンド間遷移光の短波長化と展望

    飯塚 紀夫, 金子 桂, 鈴木 信夫 応用物理 73 (2), 206-206, 2004-02-10

    ...<p>半導体量子井戸中のサブバンド間遷移の応用は,これまで主として,中赤外線域にとどまっていた.しかし近年,結晶成長技術の進歩にも支えられて,種々の材料系においてサブバンド間遷移光波長が光情報通信波長帯にまで短波長化されている.これにより応用範囲が格段に広がることが期待される.本稿では,サブバンド間遷移光短波長化の現状を材料ごとに概観した後,窒化物半導体量子井戸中の短波長サブバンド間遷移について,筆者...

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  • 命令レベルシミュレーションによるSSS型MIN方式の評価

    田辺, 靖貴, 緑川, 隆, 白石, 大介, 茂野, 真義, 塙, 敏博, 天野, 英晴 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 44 (SIG11(ACS3)), 169-179, 2003-08-15

    ...SSS型MINは,パケットを同期入力してWormhole転送することによって高速転送を実現するスイッチアーキテクチャである.転送バンド幅を上げるために,3次元構造を持つ多重出力可能なPBSF(Piled Banyan Switching Fabrics),キャッシュの実装のため,キャッシュ制御パケットを転送するネットワークMINC(MIN with Cache coherent mechanism)...

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  • FPGAにおける差動信号入出力を用いたPCクラスタ用ネットワークインタフェース

    小畑, 正貴 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 44 (SIG06(ACS1)), 87-95, 2003-05-15

    ...FPGAを利用したネットワークインタフェースの実現と評価について述べる.内部メモリなどのFPGA機能の有効利用と通信プロトコルの単純化により,ホストインタフェースから小規模スイッチまでのすべてのネットワーク機能を1個のFPGAで実現した.リング型PCクラスタを構成して性能評価した結果,100baseT(MPICH,TCP/IP)による通信に対して約3倍の高バンド幅と1/6以下の低レイテンシ性能が得られた...

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  • PCクラスターを用いたab initio結晶軌道法の並列処理

    寺前 裕之, 大田原 一成 The Journal of Chemical Software 8 (2), 55-60, 2002

    ...実際の計算としては、一次元ポリマーのエネルギーバンド計算の並列処理について示した。PCとしては、Pentium IIIデュアルCPU仕様のマザーボードを使用したパーソナルコンピューター8台(CPU数は16)からなるPCを100BaseTの8ポートスイッチを使用してネットワーク接続を行い、クラスター構成とした。...

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  • 「オプティカルネットワーク」-特集合によせて-

    青山 友紀 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 122 (4), 533-534, 2002

    The number of subscribers for broadband Internet services on ADSL and CATV is rapidly increasing in Japan. Furthermore the Japanese Government has e-Japan Program which sets the Japanese strategy to …

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  • ポテンシャル制御量子井戸と高性能光変調デバイス

    多田 邦雄 応用物理 69 (11), 1292-1298, 2000

    ...量子井戸光変調デバイスは半導体量子井戸における量子閉じ込めシュタルク効果に立脚しているが,通常は矩形量子井戸を用いているので,光導波路型構成ではTE偏光のみしか扱えず,また吸収端から離れた透明域では電界誘起屈折率変化もきわめて小さい.ポテンシャル制御量子井戸とは,矩形以外の任意のポテンシャル分布をもつ量子井戸で,バンドエンジニアリング的手法で選定,設計されたものである.放物線董子井戸および質量依存井戸幅量子井戸...

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  • 超並列計算機用多段結合網における転送性能の解析

    三島, 健, 朴, 泰祐, 中村, 宏, 中澤, 喜三郎 情報処理学会論文誌 40 (5), 1985-1995, 1999-05-15

    ...本論文で提案する手法は 結合網上の各種状態値の確率を厳密に定め それに基づく平均遅延およびバンド幅を マルコフ連鎖等のモデルに比べはるかに低コストで求めることが可能である. 超並列計算機を想定した大規模多段結合網を対象とし 各種パラメータの下で本手法による解析値と計算機シミュレーションによる値を比較した結果 両者が非常に高い精度で一致することを確認した....

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE ほか1件 参考文献13件

  • 微小アレイ電極を用いるコンダクトメトリック酵素素子の開発

    末永 智一, 西澤 松彦, 内田 勇 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (7), 493-501, 1995-07-10

    ...幅数μm,長さ数mmのバンド状電極が多数絶縁体基板上に配列した微小アレイ電極上に伝導性高分子薄膜および酵素を固定した素子のセンシング特性に関して記述した.この素子は,溶液中の化学種に誘起される高分子薄膜の伝導率変化の検出に基づくセンシング素子であり,以下の点に関して詳細に記述した.1.疎水化処理した微小アレイ電極基板上での伝導性高分子超薄膜の作製.2.微小アレイ電極を用いた伝導性高分子薄膜のin situ...

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  • ハイブリッド変調方式を用いた10kW中波ラジオ送信機の開発 : 無線・光伝送

    中 尚, 生岩 量久 テレビジョン学会技術報告 18 (66), 7-14, 1994

    ...各5kW送信機は、15台の出力750Wのスイッチング型電力増幅器と1台のアナログ型電力増幅器(750W)、14ビットのA/D変換器、D/A変換器(下位10ビットを再びアナログ信号に変換)を含む励振制御部・電力加算部、バンドパスフィルタなどから構成されている。10kW送信機としての総合能率は、約81%、SN比は71dB、ひずみ率は0.4%以下であり、従来の送信機に比べて良好な特性が得られた。...

    DOI 被引用文献1件

  • X-バンドとKa一バンドの2周波レーダによる降雨の偏波観測

    中村 健治, 猪股 英行 気象集誌. 第2輯 70 (6), 1085-1095, 1992

    ...X-バンドではZDRは降雨強度とともに増大した。それに対して、Ka-バンドでは、ZDRは近い距離では降雨強度とともに若干増大した。また遠い距離では降雨強度とともに若干減少した。この特性は、Ka-バンドでは、Mie散乱の影響が効いてきて降水粒子の散乱断面積が降水粒子が大きくなっても必ずしも大きくならないこと、また伝搬路での降雨減衰が、水平偏波の方が大きいことから説明できる。...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • リンパ節と骨髄にて異なった形質を示したCD7陽性幹細胞性白血病の1例

    郷田 治幸, 安部 康信, 油布 祐二, 牟田 耕一郎, 勝野 誠, 後藤 達郎, 定村 伸吾, 西村 純二, 名和田 新, 平田 譲治, 秋吉 都美, 木村 暢宏 臨床血液 33 (8), 1046-1051, 1992

    ...骨髄ではPOX (+), CD7 (+), CD13 (+), CD33 (+)芽球を36.4%認め骨髄性白血病へのlineage switchと診断した。初発時と再発時の芽球は染色体分析にて11p-という共通の核型異常を認め,またTCRδ鎖,γ鎖,β鎖遺伝子の同一再構成バンドを認めたため,同一クローン由来と考えられた。...

    DOI PubMed 医中誌

  • 低周波振動解析器に関する一実験

    毛利 泰裕, 葉山 真治 日本舶用機関学会誌 4 (6), 337-343, 1969

    The vibrations which are produced in marine engines consist of, in general, very low frequency components, compared with those of audio frequencies. As, in the low frequency band, it is is very …

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