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検索結果 13,648 件

  • Electric Vehicle Strategies of Japanese Automakers

    永里 賢治, 青柳 ヤヒヤ 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 120-130, 2024-04-20

    In recent years, the global adoption of electric vehicles has been growing rapidly toward the larger decarbonization goal. The United States has proposed that 50% of all light-duty vehicles sold in …

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  • パンデミック環境に対応した活動の構築に関する研究

    谷口 邦彦 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 158-167, 2024-04-20

    2020年1月、新年会も終わり新たな年の始動を始めた矢先、横浜港に入港したダイヤモンド・ プリンセス号でコロナが発生したとの報道がなされた。3月からは著名人の逝去の報が相次ぎ、学校やNPOなどの活動も制約を余儀なくされた。 その中にあっても感染を回避しつつ新たな活動が工夫され、組織に定着して行った。本研究では、これらの基盤構築について事例研究を通じて分析しまとめたい。

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  • ロジックモデルの行動心理学的考察とロジックモデルテンプレートを活用したP2Mの学習法の提案

    亀山 秀雄 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 183-192, 2024-04-20

    近年、政策提案、政策評価、研究開発、商品開発、企業経営、組織運営など様々な分野でイノベーション推進のフレームワークとしてロジックモデルが使用されている。ロジックモデルとは、論理的な思考や推論の過程をモデル化したものであり、アウトプト目標を達成してアウトカムを生み出すツールである。マズローの自己実現論やマクスウェル・マルツのサイコ・サイバネティクスの人間の本能的行動原理とロジックモデルが密接な関係…

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  • IT企業の女性管理職が少ない構造要因とマネジメント課題の分析

    平田 貞代 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 103-119, 2024-04-20

    2023年のジェンダーギャップ指数で、日本は146か国中125位であり、管理的職業従事者の男女比は0.148(133位)であった。日本では女性活躍が推進され、女性の離職は減少したものの、女性管理職比率は極僅かな増加に留まっている。その主な理由として、女性は責任を負いたくないという後ろ向きの意識がある、という指摘がある。産業別に比較すると、IT産業は険作業、重作業は殆ど無く、資格や経験による技能が…

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  • Study on How to Create New Concepts of To-Be Business Models

    CHAUDHARY Pabitra, LAMA Anish, OKADA Koji 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 138-157, 2024-04-20

    In recent years, environmental, social, and economic issues have become more serious, and sustainable development is needed to address them simultaneously. Social innovation is needed to achieve the …

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  • 「SDGs未来都市」へのP2Mの適用に関する考察

    大和田 順子 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 19-35, 2024-04-20

    本稿では世界農業遺産認定地域におけるSDGsの取組状況を調査に基づき明らかにした。また、世界農業遺産地域で内閣府の「SDGs未来都市」に認定されている地域の特徴を整理するとともに、宮城県大崎市の計画を事例として取り上げ、その計画立案の過程にP2Mの理論と技法を活用するとともに、今後の展開に関して2Mの理論と技法を用いて分析を行い、改善提案を行うなど、P2Mの有用性を検証した。その過程でロジックモ…

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  • 国策としてのモンゴルインバウンドツーリズムにおけるP2Mプラットフォームの有効性

    ザグダホロル ツェンベルドラム 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 84-94, 2024-04-20

    本稿では、モンゴルが国策としてインバウンドツーリズム事業を促進するためには、プログラムマネジメント手法とP2Mプラットフォームの形成が必要であることを示す。インバウンドツーリズムにより地域の課題を解決し、地域の活性化と持続可能な地域づくりを実現するモンゴルのインバウンドツーリズムの「あるべき姿」とそこにたどり着くに必要な取り組みと課題解決案を提案する。具体的には、遊牧民生活を体験できる事業である…

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  • cover

    国際P2M学会編集委員 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), Cover_1-Cover_1, 2024-04-20

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  • 奥付

    国際P2M学会編集委員 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), Ex_04-Ex_04, 2024-04-20

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  • Towards Social Acceptance and Integration

    青柳 ヤヒヤ, NAGASATO Kenji 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 36-47, 2024-04-20

    To provide a practical solution to the refugee problem, this paper considers how Japan can review its policies for accepting refugees, prioritize their resettlement on a humanitarian basis, and …

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  • オンライン教育プログラムにおける仮想空間を活用したプラットフォームマネジメント

    中野 健太郎, 永井 祐二, 岡田 久典 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 212-221, 2024-04-20

    オンライン教育プログラムにおいてリモート会議システムが浸透した昨今であるが、参加者の相互のリアクション、コミュニケーションに課題を抱えている。我々はアバターによって仮想空間上でリアクションが可視化可能なメタバースと従来のリモート会議の融合を実際のプログラムを通じて試行し、機器やスキルの問題がある参加者にも対応可能なシステムを構築し、P2Mのプラットフォームマネジメントにおける情報系基盤の強化を行…

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  • 札幌・北海道におけるスタートアップ・エコシステム創出の現状と課題

    福島 健太 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 1-18, 2024-04-20

    本研究の目的は学術的にも実務的にも注目が集まりつつある地方のスタートアップ・エコシステムについて、その創出過程における課題を抽出し、政策提言を行うことである。具体的には、内閣府の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」で推進拠点都市に選出されている北海道及び札幌市を調査対象とし、起業家、投資家、支援組織担当者に対してインタビュー調査を行うことで、現場におけるスタートアップ支援の課…

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  • ソフトウェアプロセス改善活動とP2M

    小笠原 秀人 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 131-137, 2024-04-20

    1990年代にSW-CMM (CMM for Software) が現れ、2010年頃までの約20年間の間に、CMMI (Capability Maturity Model Integration) として発展したきた。システムやソフトウェアを開発している多くの企業で、SW-CMM/CMMIを参照モデル(あるべき姿)として捉え、その内容を参考にしてプロセス改善活動(SPI活動:Software …

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  • P2Mの視座による移動体の設計・製作を行うPBL科目の考察

    岡崎 昭仁, 片岡 大也, 舟岡 智哉 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 168-182, 2024-04-20

    工学系高等教育機関においては、汎用力や実践力を醸成させるべく、工業製品を模擬した課題の設計・製作を行うPBL科目が配置、実施されている。一方で、VUCA時代の到来や18歳人口減による全入学など、PBL科目への要求は高まり、改善が求められている。本研究では工学知識や技能を習得した後に、ゼミ単位で移動体の設計・製作を課して、移動体の性能評価を行う科目群を対象にして、P2Mの視座(主として3Sモデルと…

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  • 持続可能な地域づくりにおけるP2M

    李 洸昊, 永井 祐二, 中野 健太郎 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 68-83, 2024-04-20

    人口減少や少子高齢化、それに加えて地域経済の停滞などにより、さまざまな地域課題が顕在化している。そのため、多様なステークホルダーの連携を基盤としながら、さまざまな地域資源を活用し、新たな地域の価値を創出して地域の魅力を高める地域マネジメント求められている。本研究では、自然と共生する町づくりとして有名な宮崎県綾町の事例を、P2Mの3Sモデルと創造的統合マネジメントから分析を行った。宮崎県綾町は、実…

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  • P2Mを用いた看護基礎教育における指導法開発

    岡本 華枝, 徳永 基与子, 鈴木 克明, 小笠原 秀人 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 193-211, 2024-04-20

    新人看護師は、就職すると複数の患者を同時に受け持ち、患者の状態観察や患者の訴えに対応しながら優先順位を判断し、多重課題を解決するための能力が求められる。しかし、看護基礎教育においては、複数の患者を受け持つ実習は最高学年での統合実習のみである。統合実習を効果的に取り組むための実習前演習(事前指導)や実習後の効果的な振り返り(事後指導)は各教育機関ならびに各担当看護教員の裁量に委ねられている場合が多…

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  • 積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季における生活空間変化

    杉田 慎之介, 長谷川 純子, 鈴木 英樹 地域理学療法学 3 (0), 52-59, 2024-03-31

    <p>【目的】積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季の生活空間変化および性別,フレイルの有無による生活空間の季節変化について明らかにすることを目的とした.【方法】対象は北海道当別町在住で高齢者クラブに所属している高齢者とし,冬季に基本チェックリストを実施し,ロバスト群とプレフレイル・フレイル群に分類した.さらに,冬季と春季で生活空間(Life-space …

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  • Ti-Ni形状記憶合金ばねを用いた結晶格子学習教材の開発

    北村 一浩, 小池 守, 倉山 智春, 山際 清史 理科教育学研究 64 (3), 249-263, 2024-03-31

    <p>本研究は,金属の結晶構造を理解するため,形状記憶合金が形状変化する原因を結晶構造の変化で説明する教材の開発を行うとともに,開発した教材を用いた検証授業を行うことにより,教材の有用性を検討したものである。その結果,以下の3点が明らかになった。1)生徒は,格子模型を手に取り,様々な角度から観察することにより,結晶構造についての理解を深めることができた。2)生徒は,新たな事物・現象と出会い,考え…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 栃木県の河川敷におけるセスジガムシの季節消長と生息環境

    岩田 泰幸, 栗原 隆, 加藤 敦史, 渡辺 黎也, 山﨑 駿, 内山 龍人, 板倉 拓人, 冨樫 和孝, 平澤 桂 昆蟲.ニューシリーズ 27 (1), 13-20, 2024-03-25

    ...In this study area, this species was observed in small ponds, puddles, and slow-flowing pools scattered along riverbeds, where the water temperature was consistently below 20°C even in summer owing to spring...

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  • 漢服の変遷と温熱的快適性に関する研究

    YANG SHIZHE, 木全 秀美, 佐藤 真理子 繊維製品消費科学 65 (1), 39-54, 2024-01-25

    <p>漢民族の伝統的服装である漢服の変遷の検討から,ヒトがいかに衣服を発展させてきたかを考究することを目的とした.漢服の衣服形態の変化と気候,生活様式を調査し,春秋戦国時代(G1),西漢時代(G2),唐代(G3)の衣服形態を選択,その再現を試みた.遺跡出土品,正倉院所蔵品調査によるパターンを用い,当時の身長から現代中国のA 体型における各部位寸法を算出,現代日本の9AR …

    DOI Web Site

  • 樹脂外板塗装を成立させる塗装技術(色変動の見える化,ライン実装について)

    神澤 啓彰, 長野 真二郎 色材協会誌 97 (1), 17-26, 2024-01-20

    <p>サステナブルな社会を目指す,SGDs・カーボンニュートラルという目標を前にして,自動車生産,その中でも環境負荷の大きい塗装工程の課題は大きい。自工程で問題となるCO<sub>2</sub>,VOC,廃棄物,水というSCOPE1・2に類する環境負荷低減に加えて,製品使用時のSCOPE3環境負荷低減を考えたとき,製品の軽量化,その一つの解として樹脂外板を想定した工程を考える必要がある。</p>…

    DOI Web Site

  • 伝達経路解析の鉄道車両の車内騒音・振動への適用検討

    朝比奈 峰之, 富岡 隆弘, 松尾 脩平, 吉村 卓也 日本機械学会論文集 90 (929), 23-00030-23-00030, 2024

    ...considered that structure-borne sounds from bogies propagate mainly through the parts connecting the bogie and car body such as single-link-type traction devices (traction links), yaw dampers, and air springs...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • Current status of development in the 3D seismic isolation applied to SFRs

    YAMAMOTO Tomohiko, WATAKABE Tomoyoshi, MIYAZAKI Masashi, OKAMURA Shigeki, MIYAGAWA Takayuki, YOKOI Shinobu, FUKASAWA Tsuyoshi, FUJITA Satoshi Mechanical Engineering Journal 11 (2), 23-00393-23-00393, 2024

    ...A seismic isolation device consists of a laminated rubber bearing and horizontal oil dampers for horizontal direction, coned disc springs and vertical oil dampers for vertical direction, respectively....

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 「コントローラの操作習熟を誘導するためのゲーム演出の研究」

    PAN Yiduo, 渡辺 修司 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 212-214, 2024

    ゲーム初心者にとってゲームコントローラとは難度の高いデバイスである。本研究ではスリンキーを用いたデジタルゲームを提案し、仮想的に難度の高い入力デバイスを提供し、これにソフトウェアの演出を用いて操作習熟のアシストを行う。デモではコントローラとしてバネ型玩具であるスリンキーを用い、ゲームにおけるジャンプとシンクロさせ画面やサウンドの効果により操作習熟への支援を考察する。

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  • 音響カメラによる絶滅危惧種イトウ<i>Parahucho perryi</i>の産卵遡上数モニタリング

    福島 路生, Fukushima Michio 保全生態学研究 advpub (0), 2024

    <p>要 約:絶滅危惧種イトウ<i>Parahucho perryi</i>の現在また過去の生息河川や捕獲履歴については比較的多くの知見が残るものの、生息数の長期変動が分かる統計データは日本にはない。そのことが本種の絶滅リスクの推定や効果的な保全策の立案や実施を困難にしている。2023年春、北海道宗谷丘陵を流れる猿払川の支流、狩別川上流で水中音響カメラを用いたモニタリングを23日間実施し、この川…

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  • 新型コロナウイルス感染症流行初期の当科における小児機能性難聴に関する検討

    大黒 里味, 伊藤 萌, 小森 有希子, 岡﨑 鈴代 AUDIOLOGY JAPAN 66 (6), 552-558, 2023-12-28

    <p>要旨 : 2018年1月から2022年12月までに当科を初診した機能性難聴児241名に対し, 小児機能性難聴の推移, 諸特徴について, 新型コロナウイルス感染症流行前後で比較し, 後方視的に検索, 比較した。また, 環境変化の大きかった流行初期 (2020年) の心理的問題についても検討し, 流行下による影響を調査した。小児機能性難聴の診断件数は, 例年と大きな違いを認めなかったが, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 下肢痛のない慢性軸性腰痛にスプリングガイドカテーテルによる経皮的硬膜外腔癒着剥離術が著効した1例

    長田 多賀子, 弓場 智雄, 高橋 亜矢子, 博多 紗綾, 松田 陽一 日本ペインクリニック学会誌 30 (11), 261-265, 2023-11-25

    <p>経皮的硬膜外腔癒着剥離術(percutaneous epidural adhesiolysis:PEA)は,腰椎疾患や脊椎手術後症候群(failed back surgery syndrome:FBSS)による腰下肢痛を対象に行われているが,下肢痛のない軸性腰痛の症例に対する有効性については過去に具体的な報告がない.スプリングガイドカテーテルによるPEAにより完治した慢性軸性腰痛の症例を経…

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  • Two Cascade Control Strategy of Generalized Electric Spring

    WANG Xiaohu, DUAN Yubin, WEI Yi, CHEN Xinyuan, ZHUN Huang, ZHAO Chaohui IEICE Transactions on Communications E106.B (11), 1102-1108, 2023-11-01

    ...The Generalized Electric Spring (G-ES) is an improved topology, and the space limitation problem in the traditional topology is solved....

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 変位制御型PC鋼棒ブレースの終局静的載荷試験

    朝川 剛, 下瀬 誠希, 深澤 協三, 小早川 裕太, 宮津 裕次, 山川 誠 日本建築学会技術報告集 29 (73), 1244-1249, 2023-10-20

    ...<p>Static loading tests of displacement restraint PC steel bar brace, which acts as a central pillar when the displacement reaches a given value, were conducted with and without disc springs at the ends...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 周波数領域モデルマッチングによるPID調整

    松井 義弘, 綾野 秀樹, 増田 士朗, 中野 和司 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 143 (7), 671-679, 2023-07-01

    ...The effectiveness of the proposed method is shown through a numerical experiment where the plant model is given and an experiment of a position control of an actual mass-spring system whose transfer function...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 飛騨変成岩多雪山地源流域における流出機構

    相浦 英春, 図子 光太郎 日本森林学会誌 105 (7), 225-232, 2023-07-01

    <p>変成岩の中でも石灰質片麻岩を多く含むことを特徴とする飛騨変成岩を基盤岩とする,富山県南西部の多雪山地に位置する4小流域を対象に,流出機構を明らかにするための調査を行った。流出はおもに雨水・融雪水のうち表層土壌を通過した水と,基岩浅層あるいは深層を通過した地下水から構成されている。各小流域の流出特性はそれぞれ,流出の各構成要素の組み合わせによって異なっていた。流域の上中流域で基岩浅層から,下…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 地熱発電所の鋼管内部に付着する温泉スケールの厚さ電磁力振動計測法の提案

    後藤 雄治 電気学会誌 143 (6), 325-327, 2023-06-01

    <p>1.はじめに</p><p>低炭素社会の実現に向けた取り組みとして,再生可能エネルギーの一つである地熱発電が注目されている<sup>(1)</sup>。一方,地熱発電に使用される温泉水には二酸化ケイ素などの鉱物が含まれており,これらの成分は固形として鋼管内部に付着する。この固形物は「温泉スケール」と呼ばれる。</p>

    DOI Web Site 参考文献7件

  • NICUにおける入室面会での感染対策~COVID-19感染拡大予防のための面会実施における感染対策~

    進士 恵吏, 新庄 正宜, 高野 八百子, 笹尾 佳生, 杉浦 なおみ 日本環境感染学会誌 38 (3), 123-125, 2023-05-25

    <p>当院では,2020年の春以降,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大防止のため,全面的な面会禁止となった.しかし,新生児室では,愛着形成や親子の相互作用促進,育児手技獲得による面会の必要性から,治療や看護の一環として十分な感染対策を講じた面会を実施していくこととした.面会の実施にあたっては,COVID-19の市中感染状況を鑑み,感染制御部と協議し,医師家族とも目的を共有した…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • COVID-19パンデミックにおける全国の医療従事者の温泉利用をはじめとする行動制限と健康感および負担感の経時変化

    森 康則, 中村 毅, 大村 浩一郎, 坂口 俊二, 山口 智, 堀内 孝彦, 上岡 洋晴 日本温泉気候物理医学会雑誌 86 (2), 62-70, 2023-05-14

    <p>  国内外を脅かしたCOVID-19のパンデミックを機に,医師だけでなく,看護師,理学療法士,作業療法士等のコメディカルをはじめとする医療従事者に対して,非常に多くの社会的注目が集まることとなった.日本温泉気候物理医学会学術委員会では,このパンデミックにおかれた医療従事者の実態を,本学会の視点から,後世に記録する必要があると考えた.具体的には,医療従事者のCOVID-19に関連する患者対応…

    DOI Web Site 医中誌

  • 習慣的温泉入浴による癌既往者の生存延長は糖尿病罹患率の見かけ上の増加に関連している

    前田 豊樹 日本温泉気候物理医学会雑誌 86 (2), 41-47, 2023-05-14

    <p>  2018年には,世界一の源泉数を誇る別府市において,高齢者の習慣的な温泉入浴による疾病予防効果に関する疫学的研究を報告した.この分析では,糖尿病の女性は,習慣的に温泉を利用しない人よりも習慣的温泉利用者により多く見られた.この温泉浴の明らかな悪影響が本当かどうかを調べるために,本研究では糖尿病女性の複雑な背景疾患を調査した.入浴者と非入浴者の糖尿病に合併する背景疾患を比較した.温泉を利…

    DOI Web Site 医中誌

  • 変革プログラムのマネジメントに関する設計科学としての一考察

    山本 秀男 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 1-11, 2023-04-22

    DXやSXを含むプログラムは短期的な達成目標を示すことが難しいことが多い。本稿は「P2M理論の拡張に関する考察-実践的設計論の導入~」の補遺編であり、短期的な目標を機能・性能・費用などの数値で与えることが難しいプログラムにP2Mを適用する場合の課題を示し、設計論の立場から考慮すべき要件を論じる。まず、認識科学と設計科学の分類の観点から、P2Mは設計科学に位置づけられることを説明する。次に、企業に…

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  • DX推進活動で現場力向上を実現する推進リーダのダブルループ学習

    三枝 澄絵, 稲葉 元哉 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 130-140, 2023-04-22

    企業の競争力強化の経営戦略としてデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の導入や検討が各社で進む中、活動の初期段階から「現場の理解が得られない」、「経営と現場のギャップがある」等、現場にまつわる課題を挙げるケースが散見している。この場合、運用段階まで進んだ際に、現場で活用されない、あるいは機能せず、一時しのぎに終わる可能性があることを示唆している。DXは不確実な事業環境の中で永続的な発展や…

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  • 里山研究・教育プログラム作成におけるP2Mの活用の研究

    岡田 久典, 永井 祐二, 中野 健太郎 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 152-171, 2023-04-22

    公益財団法人イオン環境財団と早稲田大学との連携組織AEONTOWAリサーチセンターにおいては、従来の里山概念を拡張して、エネルギー、資源循環を取り込みSDGsの要素を加味した「地球環境の持続性」、「地域社会の持続性」、「人と生活の持続性」が導く「持続的な社会の連関」を、あるべき姿として提示した。こうした里山コンセプトを目標として、それに関わる研究開発・教育プログラムを提示しつつある。 …

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  • 地域型BCM(事業継続マネジメント)構築のためのP2Mフレームワークの考察

    岩崎 祐子, 楓 森博 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 209-221, 2023-04-22

    BCM(Business Continuity Management事業継続マネジメント)は、災害などによる事業中断が、自社や取引先などの利害関係者に与える影響を小さくできるよう、組織としての対応力を高め、維持するためのマネジメント活動である。工場団地のような産業集積地においては、災害に対応するためにBCMを各社が単独で進めると、被災地域周辺のリソース(道路交通、燃料・水、輸送手段、建機・重機ほ…

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  • インダストリー4.0スマートファクトリー構想プログラムマネジメントのための3Sモデルの有効性の検証

    木村 富也, 杉原 碧 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 93-104, 2023-04-22

    日系製造会社であるA社は次世代モノづくりプラットフォームの実現に向けて、インダストリー4.0におけるスマートファクトリー構想プログラムを打ち立て、その第一歩として熟練技能員の技を可視化するシステムを開発するプロジェクトを実行した。このシステム開発はアジャイル組織により実行され、プログラムおよびプロジェクトのマネジメントにはP2Mの3Sモデルが適用された。この開発過程におけるP2Mの3Sモデルのマ…

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  • 地域課題解決DXプロジェクトを推進するためのP2M

    平田 貞代 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 189-208, 2023-04-22

    地域には豊かな資源が豊富にあるが、人口減少、税収減少、公共インフラ維持負担増加など都市にはない課題を抱えており、これらの解決が急がれる。一方、昨今、デジタルテクノロジーを利活用し組織を改革するDX(デジタルトランスフォーメーション)に注目が集まっており、地域課題解決を目的としたDXプロジェクトが幾つか立ち上がっている。しかしながら、地域特有の制約や特性により、一般のビジネスのプロジェクトに比べ遂…

    DOI

  • 表紙

    国際P2M学会編集委員 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), Cover_1-Cover_1, 2023-04-22

    DOI

  • カーボンニュートラル政策における再生可能エネルギーの価値指標マネジメント上の課題と地域戦略

    中野 健太郎, 永井 祐二, 宮本 史人, 大久保 敏宏, 小野田 弘士, 岡田 久典 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 180-188, 2023-04-22

    2050年に向けたカーボンニュートラル政策は、我が国でも国を挙げての巨大なプロジェクトである。我々は、実際に中山間地の自治体のカーボンニュートラル政策策定プロセスに参画し、豊富な再生可能エネルギー資源があるとされる地域において、カーボンニュートラルとなるよう再生可能エネルギーの利用可能量と地域の消費エネルギーの実態を調査した。そこでカーボンニュートラルを実現しようとする際のマネジメント上の課題と…

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  • ビジネスモデル変革プログラムにおけるビジネス環境シミュレータ 構築法の検討 (第2報)

    鈴木 里奈, 髙野 祐希, 岡田 公治 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 222-241, 2023-04-22

    持続可能な社会の実現に向けて、企業主導での社会イノベーションが求められている。イノベーションを成功に導くにはプロジェクトマネジメントが重要であり、P2M理論におけるスキームモデル型プロジェクトでの合意形成とシステムモデル型プロジェクトに対する目標設定が重要となる。それらに関する研究を推進するための仮想実験環境では、ビジネス環境シミュレータの構築が鍵となる。ビジネス環境シミュレータでは、様々なステ…

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  • 中小企業におけるDX推進プログラムの課題設定手法の提案

    山本 孝志, 内平 直志 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 79-92, 2023-04-22

    企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は,複数のプロジェクトから構成されるプログラムと捉えることができる。DXの経験がない中小企業では、構想段階における課題設定で失敗することが多い。本論文では、経営戦略や知識経営の観点で、中小企業のDX推進プログラムの課題設定を行う手法を提案する。提案手法では、バランスド・スコアカードに知識創造組織の動態モデルを取り入れたDX経営フレームワー…

    DOI

  • 奥付

    国際P2M学会編集委員 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), Ex-04-Ex-04, 2023-04-22

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  • スケーラブルアーキテクチャに基づく価値創造型P2Mの展開

    加藤 智之, 武本 和久, 稲山 嗣人, 白坂 成功 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 105-116, 2023-04-22

    これまで製品開発におけるプログラムアーキテクチャについて議論を行ってきた。このアーキテクチャは製品のライフサイクルと製造プラントのライフサイクルにフォーカスしてプログラム価値がプロジェクトを通してスパイラルアップする構造を示している。実際に事業を行うときは製品と製造プラントだけでなく、ロジスティクスや販売網を含めた経営資源全体を考慮したプログラムマネジメントが必要である。本報では製品ライフサイク…

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  • SXとDXを架橋するP2Mマネジメントの可能性

    ザグダホロル ツェンベルドラム, 平松 庸一 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 242-261, 2023-04-22

    前世紀末に始まったICTインフラの急速な拡充は、AIやビックデータ解析の進展を伴いつつIoTやメタバースを現実化させつつある。このような、企業を取り巻く実現しつつある未来都市志向の時代に、企業が持続的に競争優位を維持するためには、デジタルトランスフォーメーション(DX)とサスティナブルトランスフォーメーション(SX)の両輪からプロジェクトを多元的に有効にマネジメントすることが求められるだろう。 …

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  • P2Mを活用したSDGs・フェアトレード教育のためのプラットフォーム開発

    中邨 良樹, 木内 正光, 玉木 鉄也 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 117-129, 2023-04-22

    SDGs・フェアトレードに関する教育プログラムは多くあるが、「経営」「利益追求」という視点を導入したものはない。本研究ではP2Mを活用してSDGs・フェアトレード教育のためのプラットフォーム開発を目的とする。そのために、P2M構成から理念、ミッションを考え、それを実現するためのプログラム・プロジェクト開発を考える。プロジェクトは5つ設定し、3Sの視点から進め方、開発体制、そして一部実施による完成…

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  • DX時代の日本型ヘルスケアエコシステムとプラットフォーマー

    小原 重信 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 35-62, 2023-04-22

    わが国が推進する近未来の社会保障政策に、「全世代型地域医療包括制度」(2025-2040)が広く国民から注目されている。その一方で半世紀を超えた第四世代に位置付けられる社会保障政策は、「国民皆保険制度」基本原則の持続とコスト膨張のジレンマに直面している。この新政策は明白に中央政府に代わり、地域自治体やコミュニティが代理人よりは、主体者となり、このジレンマを克服する指令である。「エコシステム」は、…

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  • SX並びにDXを推進するHXへの取り組み

    谷口 邦彦 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 12-22, 2023-04-22

    筆者は、第5期計画の中核政策として設定されたSociety5.0と地域活動との接点に関心を持ち,普及啓発の研究に取り組んで来た。 国連のアジェンダ2030として採択されたSDGsは、Society 5.0 とともに取り組みが進められた。同時期には、本学会においても一連の研究発表がされて来た。 しかし、SXのような中長期の課題への効果的な取り組みには、人的要因、とりわけ、若い世代との連携、即ち、H…

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  • 地域に根ざした脱炭素化に資するバイオマス利活用研究における 価値指標マネジメントのデザイン

    永井 祐二, 中野 健太郎, 平塚 基志, 岡田 久典 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 172-179, 2023-04-22

    脱温暖化の技術として、バイオマス分野の研究が期待はされているが、バイオマスの利活用は、その二酸化炭素削減効果や経済性だけでは事業の持続性構築が難しい。我々の先行研究では、農業(特に稲作)を中心としたバイオマス利活用を見直す研究プロジェクト群のプログラムを題材にして、P2Mを活用したプロジェクトメンバーの合意形成に関する実例報告を行った。 …

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  • P2Mフレームワークから俯瞰したJICAグローバルアジェンダの構造と運営についての考察

    竹内 博史, 森川 高行 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 282-294, 2023-04-22

    国際協力機構(以下 JICA)では、援助の戦略性強化や選択と集中を背景に、政府の国別援助方針の下で事業をプログラム化してその下でのプロジェクトを展開してきた。2015年の国連のSDGsの採択以降、世界的な課題への対応に注目が集まる中、JICAは独自のJICAグローバルアジェンダ及びクラスター事業戦略を形成し、組織の強みや経験を生かした対応を行っていくことを打ち出している。本論ではJICAグローバ…

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  • P2Mを用いたICTインフラ輸出に関する官民連携価値創造モデルの検討

    坂本 元 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 262-281, 2023-04-22

    日本が直面している人口減少や世界全体のインフラ需要・社会のデジタル化に対しては、官民連携して取り組む必要がある。各社会課題への対応として期待されるICTの導入は、社会の持続的な発展に不可欠であり、日本政府が推進するICTインフラ輸出は、日本の経済成長にも繋がる重要な取組の一つである。その一方で、ICTインフラ輸出に向けた官民連携の在り方やその課題は複雑である。本稿では、日系企業の進出が遅れている…

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  • 基幹システム保守フェーズにおける組織間協働モデルの提案

    越智 裕一, 内平 直志 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 63-78, 2023-04-22

    基幹システムの保守フェーズでは、運用維持に留まらず、利用組織と保守組織が協働してシステム機能改善・有効活用サイクルを長期的かつ持続的に実行するプログラムマネジメントが求められる。しかし利用組織からの要望発信は限定的であり課題があっても顕在化しないため、気づきを与えて要望発信に繋げることが必要である。本稿では外部情報を収集し内部へ提供するゲートキーパー、情報経路・プロセスを示すゲートキーピングの2…

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  • Proposition of Practical Personnel Training Applied Student Formula Based on P2M in Engineering Education

    岡崎 昭仁, 張 海鵬, 舟岡 智哉, 田中 慎也 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2023.Spring (0), 141-151, 2023-04-22

    GAFAの躍進など世界の産業構造が大きく変化する中でも、日本の自動車産業は競争力を持ち、世界の自動車の約3割は日本車である。一方で、自動車産業は、自動運転や電動化など100年に一度と言われる転換期、変革期にある。学生が工学実践力を身に付ける学生フォーミュラにおいても、自動運転や電動クラスが設置されている。日本国内では、電動クラスへの出場台数が増加しているものの、書類申請、車両審査に合格して走行性…

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  • Comparative Evaluation of micro-particles of different materials by M-DIN ICP-MS

    Hosoda Shunsuke, Ohta Takashi, Kohno Satoshi, Miyake Tomoko, Iwai Takahiro, Chiba Koichi, Okino Akitoshi Metallomics Research 3 (1), reg01-reg06, 2023-03-31

    <p>In this study, artificial microparticles were used as pseudo-cells to select samples that can be used as substitutes for micro-droplet injection nebulizer (M-DIN) ICP-MS standards. The …

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  • 非零の定常値を持つ過渡応答信号の周波数特性推定法

    松井 義弘, 綾野 秀樹, 増田 士朗, 中野 和司 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 143 (3), 250-257, 2023-03-01

    ...method is confirmed by a numerical experiment and an experiment to estimate the frequency characteristics of the transient response signals obtained from an actual position control system for a mass-spring-damper...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • Quantification of Force/Tactile Sensation

    Ohnishi Kouhei, Saito Yuki IEEJ Journal of Industry Applications 12 (2), 125-130, 2023-03-01

    ...If the contact target is modeled as an inertia-damper-spring model, the stimulus signal of the f/t sensation is expressed as the equivalent circuit of the sum of the impedance (or admittance) and the voltage...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 丹後海におけるスズキ卵仔魚の個体発生に伴う鉛直分布の変化

    中島 広人, 鈴木 啓太 水産海洋研究 87 (1), 1-14, 2023-02-25

    <p>スズキは真冬に沖合で産卵し,仔稚魚が春先に沿岸浅所に出現する.スズキ浮遊卵仔魚の輸送機構への理解を深めることを目的とし,2019年12月から2020年3月に若狭湾西部に位置する丹後海とその隣接海域において大型プランクトンネットにより定量採集を行った.水平分布調査の結果,スズキ卵は湾央から湾外東にかけて多く,産卵場はこれらの海域を中心に形成されていると考えられた.鉛直分布調査の結果,卵は主に…

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  • コロナ禍におけるオンライン授業のICT 利用に基づく類型と学生の受講態度との関連

    辻 靖彦, 高比良 美詠子, 稲葉 利江子, 田口 真奈 日本教育工学会論文誌 46 (4), 653-666, 2023-02-02

    <p>本研究では,2020年前期のコロナ禍初期のオンライン授業におけるICT ツールの利用状況に基づいて授業方法の類型化を行い,その類型と学生の受講態度の関係について検討した.大学教員529名を対象に,オンライン授業を「講義科目」「演習・実習科目」「ゼミ・セミナー科目」の授業形式に分けて調査を行った.まず授業形式ごとに,各ICT …

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  • 釜淵森林理水試験地における皆伐とその後の植生回復が融雪流出に及ぼす影響

    阿部 俊夫, 久保田 多余子, 野口 正二, 細田 育広 日本森林学会誌 105 (1), 1-10, 2023-01-20

    <p>森林の皆伐とその後の植栽等による植生回復が融雪流出に及ぼす影響について明らかにするため,対照流域法による試験が行われた東北地方の釜淵森林理水試験地を対象に,1939~2005年の日水文量のほか,気温や積雪深などの長期データを利用して統計学的分析を行った。伐採流域(2・3号沢)の融雪流出量は,先行研究と同様に,皆伐後に増加する傾向が認められたが,時間経過とともに影響は小さくなった。伐採前と同…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 水素脆化感受性へのマイクロアロイの効果

    土田 豊 圧力技術 61 (1), 31-42, 2023

    ...It is true for steels like high strength spring steel, V alloyed high strength bolt steel and hydrogen gas accumulator steel, that micro-alloying of Nb is the key issue for improving the anti-HE property...

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  • 浮腫の改善に向けた判別システムの開発

    宮元 大地, 五十嵐 洋 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 1P1-D15-, 2023

    ...Using the proposed method, we compared the severity of pitting edema with the proposed model and confirmed the correlation with the spring model.</p>...

    DOI Web Site

  • 実測データを考慮したリアルなブレスト・フィジックスの研究

    鈴木 俊豪, 石川 知一 画像電子学会研究会講演予稿 22.04 (0), 122-125, 2023

    本研究はコンピュータグラフィックス上で胸の運動アニメーションの再現を目的とする.再現の手法としてバネマスダンパ系の運動アニメーションを,胸部の内部構造を参考にした胸の 2 次元モデルに適用した.また, 現実での胸の動きに近づけるために,計測データとの差が最小となるようにバネマスダンパ系のバネ定数(K)と減衰定数(C)を遺伝的アルゴリズムを使用して最適化を行った.

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  • モータを備えた可変剛性鉛直免震装置の性能評価

    石飛 佑大, 辻内 伸好, 伊藤 彰人, 小森 幹斗, 安田 正志 Dynamics & Design Conference 2023 (0), 210-, 2023

    ...In this seismic isolation device, a motor is used to change the spring anchorage conditions, adjusting the rigidity characteristics of the device and allowing the resonance point to be manipulated....

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  • 鹿児島県たまて箱温泉に発達するシリカ堆積物の堆積速度実験

    高島 千鶴, 奥村 知世, 狩野 彰宏 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 358-, 2023

    <p>生命が誕生した先カンブリア時代の大気・海洋環境の変動は縞状鉄鉱層やストロマトライトのような縞状堆積物に記録されているはずである.それらを対象にした堆積学的・地球化学的な研究が多くなされているが,縞状組織の周期や成因については不明な点が残されている.そこで本研究では先カンブリア時代の堆積岩と①構成鉱物,②ミクロオーダーの縞状組織,③微生物による鉱物沈殿,という類似点がある温泉堆積物に焦点を当…

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  • 地熱・地中熱エネルギー開発の現状と課題

    窪田 ひろみ, 海江田 秀志 日本原子力学会誌ATOMOΣ 65 (11), 655-659, 2023

    <p> 地熱・地中熱エネルギーは,電気や熱の安定供給が可能な地球の恵みであり,世界各国で普及拡大が進められている再生可能エネルギーである。一方,国内では導入量が伸び悩んでいる。そこで本稿では,地熱開発(主に発電利用)と地中熱利用の現状と課題,および課題解決に向けた研究開発や対策技術,今後の展望について解説する。</p>

    DOI Web Site 参考文献2件

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