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検索結果 217 件

  • 夏休み理科自由研究の実践 : 小学校第4学年~第6学年に着目して

    仲井 勝巳 聖学院大学論叢 = 第35巻 第2号 (9152539), 81-92, 2023-03-15

    本稿は,旧学習指導要領(平成20年告示)において,小学校第4学年~第6学年の夏休み理科自由研究の実践をまとめたものである。低い学年の方が自由研究に対し,頑張り,楽しみ,今後も取り組みたい傾向がある,ということがわかった。また,自由研究テーマの分類に関して,学年間に有意差はなかった。そして,児童の振り返りに関する記述から,自由研究の取り組み方について考察し,整理した。

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  • 小児アレルギー性鼻炎に対するダニ舌下免疫療法の他覚的評価の検討

    河辺 隆誠, 川島 佳代子, 奥野 未佳, 山本 雅司, 佐々木 崇博, 花田 有紀子, 田中 晶平, 九門 順子, 山口 智裕, 上野 瑠美, 釣永 雄希, 深澤 陽平, 重川 周, 髙岡 有理, 吉田 之範, 亀田 誠 アレルギー 72 (4), 375-387, 2023

    <p>【対象と方法】ダニSLITを開始した44児に対して自覚的・他覚的評価で有効性を検討した.患児あるいは保護者は3年間,毎日アレルギー日誌を記載し,冬休み・春休み・夏休みの年3回,日本アレルギー性鼻炎基準QOL調査票の記入を行い,他覚的評価としてハウスダスト鼻誘発検査,鼻腔通気度検査,血液検査を施行した.</p><p>【結果】3年間の治療を継続できたのは44例中29例(66%)であった.症状ス…

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  • The Impact of a Curriculum-based Formative Assessment on EGAP

    Ryan Spring, Shizuka Sakurai JACET International Convention Selected Papers 9 (0), 65-83, 2023

    ...Students took the assessment on a voluntary basis after their summer vacation and then were provided with feedback about how well they performed on each of the skills they were meant to have mastered in...

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  • COVID-19と学生教育

    石黒 直子, 北川 一夫, 村﨑 かがり, 三谷 昌平, 山内 かづ代, 辻野 賢治, 加藤 多津子 東京女子医科大学雑誌 92 (1), 14-19, 2022-02-25

    ...For clinical and basic training, we reduced student numbers by half, and conducted training during the summer vacation....

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  • 期間別人口分布と将来の人口動態を考慮した洪水氾濫発生時の要避難者数の推定

    山口 渓太郎, 谷口 健司 土木学会論文集B1(水工学) 78 (2), I_7-I_12, 2022

    <p> 石川県の一級河川梯川において,気候変動を想定した降雨に基づく氾濫解析を実施し,要避難地域を特定したのち,洪水氾濫発生時の時間帯別要避難者数を算定した.また,夏季休暇期間や大雨発生日など通常時とは異なる人口分布が想定される期間や,将来起こり得る人口減少下での水災害リスクの高い地域から低リスク地域への移転が生じた際の都市構造変化下での避難者数を算定した.時間帯別避難者数は,日中の中心市街地で…

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  • ひらがなはいつまでにどれだけ習得されるのか ? ─ひらがな習得に関するレディネス─

    宇野 彰, 猪俣 朋恵, 小出 芽以, 太田 静佳 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 41 (3), 260-264, 2021-09-30

    <p>  本研究では, ひらがな音読に焦点を当て, ひらがな習得困難児の出現頻度, 年長児の習得度, 年長児への指導の効果, 年長時に習得が困難だった幼児の追跡調査結果を報告する。その結果, ひらがな音読困難な小学生児童は 0.2% ( ひらがな書字に関しては 1.4% ) であった。年長児では, 70% 以上の幼児が拗音以外の 71 文字のうち 1 文字読めないだけか, …

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  • 課題の設定を支援する自由研究の授業実践とその効果検証

    深谷 達史, 三戸 大輔 日本教育工学会論文誌 45 (2), 213-224, 2021-09-10

    <p>教育界では,自らの興味・関心を追究するような探究の学習の重要性が強調される.本研究では,探究の学習の中でも,小学校で課されることの多い夏休みの自由研究を対象に,課題の設定を主に支援する特別授業を実施した.公立小学校6年生の1学級において,2時間の特別授業を行い,設定したテーマについて調べたいことを問いとして設定させ,問いについての仮説やそれrを検証する方法を考えさせた.夏休み終了後,リッカ…

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  • ベアト写真と辿る相模国(神奈川県)の高原リゾート地

    高田 俊二 日本写真学会誌 84 (1), 32-41, 2021

    <p>日米修好通商条約で開港した横浜は生糸貿易で賑わい,多くの外国人が居留した結果,相模国の神奈川県に高原避暑の習 慣が伝わった.神奈川県には,丹沢山系と箱根山系の二つの高原地区があるが,外国人遊歩区域内の丹沢山系にある宮ヶ瀬は,幕末からすでに外国人の川遊びで賑わっていた.写真家ベアトは,共同経営者の画家ワーグマンと連れ立って宮ヶ瀬周辺を歩き回り,さらに遊歩区域外の箱根東海道や箱根七湯道にも踏み…

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  • 高校生向け科学実験講座とその教育効果

    瀬戸 雅宏, 宮崎 慶輔, 織田 光秋, 分校 隆裕 工学教育 69 (3), 3_24-3_29, 2021

    ...From this kind of circumstance, Kanazawa Institute of Technology holds science experiment courses for high school students during summer vacation....

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  • 小中高生を対象とした社会インフラの維持管理に関する土木教育プログラムの構築と実践

    浅野 和香奈, 岩城 一郎 土木学会論文集H(教育) 77 (1), 11-25, 2021

    <p> 社会インフラの現状と維持管理について市民の理解を醸成するため,著者らは子どもたちに対し教育を通じた広報活動を行っている.そのねらいは,教育を受けた子どもやその家族の土木や社会インフラに対する意識や関心が変わることである.そのため,「橋」,「コンクリート」,「メンテナンス」をテーマに,それぞれ橋のペーパークラフト,コンクリート製オブジェ・ストラップ工作,簡易橋梁点検チェックシートといったオ…

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  • 台風災害の生徒への心のケアで何が必要だったか?〜高校教員の声〜

    菊池, 浩光 札幌学院大学心理学紀要 3 (1), 1-11, 2020-11-20

    200X年8月,北海道を襲った台風によって2名の高校生が犠牲になった。夏休み中の突然の出来事に学校は衝撃に包まれ,対応に追われた。多忙を極める中,教員は生徒たちの心のケアにも取り組まなくてはならなかった。ところが,教員たちは,心のケアという言葉は知っていても,それを実践し具体的な方策を創造していくことは自分たちで考えなくてはならなかった。筆者はこの災害における心のケア活動に関するアンケートを実施…

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  • 岩手医科大学口腔外科における過去5年のインシデント・アクシデント報告の分析

    川井 忠, 宮本 郁也, 山谷 元気, 小野寺 慧, 角田 直子, 小松 祐子, 齋藤 勇起, 小泉 浩二, 小原 瑞貴, 平野 大輔, 古城 慎太郎, 大橋 祐生, 山田 浩之 岩手医科大学歯学雑誌 45 (2), 71-81, 2020-10-31

    <p>岩手医科大学口腔外科から報告された過去のインシデント・アクシデント報告を分析し,今後の医療安全向上に役立つ情報を取集することを目的とした. 対象は,2015 年4 月1 日から2020 年3 月31 日までの過去5 年に提出されたインシデント・アクシデント報告とした.分析項目は,発生年度,発生場所,発生月,発生曜日,発生時間,当事者経験年数,報告内容,レベル分類とした. 総報告数は56 …

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  • 小学校外国語科のやりとりにおける,熟達教師の思考と支援 -6年生 We Can 2,Unit 5 My Summer Vacation

    藤井 佐代子, Fujii Sayoko 中国学園紀要 (19) 149-156, 2020-06-16

    本事例研究の目的は,熟達教師と小学6年生とのやりとりを撮影し書き起こしたスクリプトや,授業後のジャーナルを,社会文化的視点から分析し,やりとりにおいて,教師が活用している知識や思考様式,教師に求められる資質を明らかにすることである。また,それらを養成課程で活用する可能性も提案する。分析の結果,熟達教師の思考様式として,児童の情動・ZPD・授業のめあての視点に立った支援方法を判断していることや,児…

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  • 小学校における知性と感性を結ぶ俳句教育プログラムの提案 : 互いを認め合い支え合う学級づくりを目指して

    皆川 直凡, MINAGAWA Naohiro 鳴門教育大学学校教育研究紀要 34 99-104, 2020-02

    世界有数の短詩型であり日本発信の文化でもある「俳句」を活用し,賢さと優しさを兼ね備えた子どもを育てる方法,ひいては,互いを認め合い支え合うことのできる,愛情に満ちた人間関係を基盤とする学級づくりを行う教育プログラムを開発した。この教育プログラムは,著者と学校教員との協同による俳句の授業,大学院におけるゼミ句会,および大学開放事業において著者が主催した子ども句会の実績にもとづいて作成した。その概要…

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  • 小児に対する舌下免疫療法初回集団投与の試み

    川島 佳代子, 山本 雅司, 奥野 未佳, 田中 久美, 亀田 誠 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 41 (3), 313-318, 2020

    <p>舌下免疫療法はその方法の正しい理解と,長期間の継続が求められる治療法であるが,小児患者に対しては,患児だけでなく保護者も一緒に取り組むことが求められる。今回,舌下免疫療法を希望する小児に対して,夏休み初期に舌下免疫療法初回集団投与の試みを行った。夏休みに施行することで,初期の副反応に対して自宅での観察が行いやすいことや,親子で毎日の服用習慣を確立できることを想定した。また多くの小児患者を効…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 高校生と商店街の協働による地域再考と商店街活性化のための取組

    森田 直之, 廣瀬 公一郎 住総研研究論文集・実践研究報告集 46 (0), 213-222, 2020

    「高校生が商店と商店,商店と住民をつなぎ,高校生は商店街を知る」 現代の高校生もいずれは住居を持ち,その地に住まう。しかし,中心市街地では郊外型大型商業施設の台頭により商店街はシャッター化が進み,東京都内でも活気のある商店街は少ない。高校生にとって起業家とはIT 関連企業というイメージがあるが街に出て,商店街を見渡せば,実はそこには起業家が大挙している。高校生が商店街に出て,商店街を知り,その知…

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  • 小学生と保護者の環境配慮行動の実態

    金 悠希, 木原 浩貴, 松原 斎樹 日本建築学会技術報告集 25 (61), 1379-1384, 2019-10-20

    <p>The purpose of this study was to examine the effects of participation in an Energy Conservation Challenge, which featured pro-environmental behavior at home. The results showed that: 1. After …

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  • 複数言語環境に育つ子どもはどのように読書活動を実践してゆくのか

    ビアルケ(當山) 千咲, 柴山 真琴, 池上 摩希子, 高橋 登 質的心理学研究 19 (1), 105-125, 2019

    本稿は,複数言語環境に育つ子どもが,複数の言語を介した他者とのかかわりや本人の言語への意識を通して, 児童期後半以降,読書活動をどのように意味づけ,実践してゆくのかを検討した。ドイツ居住の一人の独日国際 児の事例において,4 年生から 4 年間,母親によって日誌法により収集されたデータを分析した結果,その読書 活動は次の 2 段階で進行していた。第 1 …

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  • フードバンクによる子どもがいる生活困窮世帯への夏休み期間の食料支援プロジェクト

    村山 伸子, 米山 けい子 日本健康教育学会誌 25 (1), 21-38, 2017

    目的:「フードバンクこども支援プロジェクト」の目的は,子どもがいる生活困窮世帯に対して夏休みに集中した食料支援を行うことにより,夏休み期間の欠食の防止や食費,光熱水費の増加による家計への負担を軽減することである.また,食料支援をとおして,生活困窮者の生活上のニーズを把握することである.<br>事業/活動内容:このプロジェクトは,2015年8月にフードバンク山梨が食のセーフティネット事業として実施…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 高等学校における実用的プログラミングの教育実践

    高岡, 詠子, 山内, 崇裕, 滑川, 敬章 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 2 (2), 37-52, 2016-10-07

    本研究では,高等学校において,短期間で実用的プログラミングスキルを習得させることを目的に教育実践を行った.講座の学習目標を「実用的なプログラムを作る」ことに置き,講座の最後に,生徒にプログラムを作らせることで,実用的プログラミングスキルが身についたかどうか確かめた.グループでプログラム作成に取り組ませたこと,Webプログラミングへの興味付けを行ったことにより,学習意欲を維持させることができたと考…

    情報処理学会

  • スマートキャンパスの運用による大学の二酸化炭素排出抑制

    坂内 正明, 宮崎 隆彦 日本冷凍空調学会論文集 32 (3), 231-240, 2015

    <tt>本論文では,大学キャンパスにおける電力需要計測値を用いて,大学内の個別建物の需要特性を分析し,外気エンタルピーとの相関を用いて夏期の電力需要を予測する手法について検討した.年間の需要特性を調べた結果,冷暖房のための電力消費量が増加する夏期と冬期には,外気エンタルピーと電力消費量の間に相関関係が見られ,空調による変動成分と電力需要のベース負荷との区別が可能であることがわかった.また,理系,…

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  • 実験を工夫させる事前指導が自由研究に与える効果

    大山 光晴 理科教育学研究 56 (2), 141-149, 2015

    本研究は, 生徒が取り組む理科の自由研究に対する教員による事前指導の効果を調べた論文である。調べ学習が多い傾向を持つ中学校の1年生に対して, 夏休み前に自由研究の指導をおこなう過程で, 実験において測定に取り組ませる演習をおこない, その効果が生徒の研究手法にどのように反映されるかについて検証をおこなった。3つの簡単な研究課題と実験材料を与えて4人グループで実験をおこなわせて, …

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  • 小学生が夏休みに理科の自由研究に取り組む意識と科学的リテラシーに関する実態調査

    林 康成, 三崎 隆 日本科学教育学会研究会研究報告 30 (4), 63-66, 2015

    本研究は,全員に理科の自由研究を夏休みの宿題としている小学校児童第 3~6 学年を対象に理科の自由研究に取り組む意識アンケート調査と科学的リテラシーに関するアンケート調査を行い,理科の自由研究に取り組む意識と科学リテラシーとの関連を明らかにすることを目的とする。2 つのアンケート調査の結果をもとに,理科の自由研究に取り組む意識と科学リテラシーへの関連について分析した結果,小学生児童が,理科の自由…

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  • 聴覚障がい幼児の咀嚼習慣と口腔機能発達を支援する食教育の実践

    尾﨑 はすみ, 尾崎 莉沙, 小池 未菜, 駒居 南保, 山口 光枝, 住田 実, 永井 成美 栄養学雑誌 72 (4), 200-211, 2014

    【目的】聴覚障がい幼児において発音の獲得は重要な教育課題であり,給食や食育を通して口腔機能の発達を支援することは栄養教諭に求められる専門性と考えられる。そこで,聴覚特別支援学校に在籍する幼児と保護者を対象として,「よく噛んで食べること」を給食や家庭の食事で意識・実践するための食教育を行い,PDCサイクルの各段階における評価により実施効果と課題を検討した。<br>【方法】2012年5~11月に,K…

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  • 大学生のスポーツ活動に関する価値意識の検討 : 夏休み中のスポーツ活動との関連から

    小泉, 昌幸, 伊藤, 巨志, 渋倉, 崇行, 松下, 高信 尚美学園大学総合政策論集 16 1-10, 2013-06-30

    本研究は、第一に大学生がスポーツ活動に関してどの程度の価値意識を有しているものなのかを明らかにすることである。そして第二に大学生が価値を有しているであろうと思われるスポーツ活動について生活行動が最も多様になる時期、言い換えれば自由な時間が最も取れる夏休みにどの程度スポーツ活動を行っているのかその実態を明らかにすることを試みた。また、大学体育におけるスポーツの生活化指導のための基礎的な資料を得るこ…

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  • 薬剤師教育のあり方とその現状

    坂東 勉 薬学雑誌 133 (3), 343-348, 2013-03-01

    ...In addition, our students (pharmacy) can study community medicine together with students from Tenshi College (nursing and nutrition) in an optional class made available in Yubari during their summer vacation...

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • L. ウィトマーの学業不振・非行問題への認識と臨床的対応

    吉井 涼 特殊教育学研究 51 (1), 11-20, 2013

    20世紀初頭のアメリカ合衆国において、精神薄弱ではないが学業・行動に逸脱を示す子どもに対し、臨床的対応を試みたL. ウィトマー(Lightner Witmer, 1867―1956)と彼の心理クリニックに焦点をあて、その来談児の実態と対応を検討した。継続的指導の対象児は正規学年への復帰可能性があり、その逸脱の主たる要因は環境的・身体的な問題であった。ウィトマーは、家庭や専門機関との協力を重視し、…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 共同と共創によるキャリアデザイン教育

    高橋 丈雄, 小間 徹也, 秋山 晃, 木原 均, 山田 弘文 工学教育 60 (1), 40-45, 2012

    ...In the fourth grade, students participate in a unique industrial internship program for two weeks during summer vacation....

    DOI 参考文献4件

  • インターネット制御型生物育成システムを利用した植物の要素欠除試験

    安藤 秀俊, 酒井 麻衣子, 馬場 信悟 理科教育学研究 52 (2), 1-9, 2011-11-01

    <p>離れた場所から遠隔操作ができるインターネット制御型生物育成システム(アイテラリウム)を利用して,植物に必要な養分が何であるかを効果的に学習できる方法として水耕栽培による要素欠除実験を取り上げた。要素欠除実験では,植物に必要な養分は何か,また特定の養分を欠除させることにより,どのような栄養生理的な症状が現れるのかを視覚的に直接観察することができる。本研究では,アイテラリウムを使用した大学での…

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • 大学における初年次教育の成果を資格取得で「見える化」させる方略の実践と評価

    菅原 良, 佐藤 喜一 コンピュータ&エデュケーション 30 (0), 30-35, 2011

    新規学卒者の就職が厳しさを増すなか,大学におけるキャリア形成支援の重みが増している。本稿では,短大の初年次教育における情報教育を材料とし,早期キャリア形成における正規授業と連携させた情報関連資格取得支援の取り組みについて報告する。本稿で報告するのは,正規授業で習得したコンピュータリテラシーを,単に「学習した」という事実のみに埋没させるのではなく,資格取得という到達目標を達成させることによって,習…

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  • 夏休みと冬休みにおける児童を対象とした家庭でのソーシャルスキル・トレーニングの実践研究

    藤枝 静暁 カウンセリング研究 44 (4), 313-322, 2011

    小学校現場では10年ほど前から,児童の対人関係作りにソーシャルスキルの視点が導入され成果をあげている。一方,課題として,ソーシャルスキルの般化が指摘されている。その理由のひとつに,夏休み,冬休みといった休業期間中は,子どもが他者とかかわる中でソーシャルスキルを使用する機会やソーシャルスキルの実行に対する正のフィードバックを受ける機会が減少することが指摘されている。そこで,本研究では夏休みと冬休み…

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  • 中学校における理科の自由研究の現状 : 教科書での取り扱いと中学生の意識

    海野 桃子, 安藤 秀俊 理科教育学研究 50 (2), 11-19, 2009-11-06

    <p>現在,理科の自由研究は長期休業中の課題として小・中学校等で広く取り組まれており,教科書にも多くのページを割いてその指導方法が紹介されている。しかし,理科の自由研究の作品とその教科書での記載に関する考察的な研究はなされておらず,中学校における自由研究に対する実態調査もあまり行われていない。そこで,まず教科書における自由研究の取り扱いを詳細に検討したところ, …

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  • 介護等体験実施から10年を経過して : その総括と今後の課題

    大矢, 一人, 伊井 義人, Kazuto, OHYA, II Yoshihito, 藤女子大学教職課程文学部文化総合学科, 藤女子大学教職課程人間生活学部人間生活学科, Faculty of Humanities, Department of Arts and Sciences, Fuji Women's University, Faculty of Human Life Sciences, Department of QOL Studies, Fuji Women's University 藤女子大学QOL研究所紀要 / 藤女子大学QOL研究所 編 4 (1), 17-26, 2009-03-01

    type:原著

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  • セラミックスから学ぶ小、中学校教育への貢献 ー地域連携の教育活動ー

    中野 裕美, 青井 芳史, 澤田 隆文 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 309-309, 2009

    小・中学校の理科教育においては、ゆとり教育に基づく学習内容の見直しや土曜閉校等により授業時間数が削減され、理科授業において観察、実験を行う時間的余裕は、昭和52年の学習指導要領改訂以降、大幅に減少してきているのが現状である。子どもたちの「科学技術に対する関心の低下」や「理科離れ」が進んでいると言われ、その一助にならないかとの思いから、龍谷エクステンションセンター主催で、小学生向けの観察講座を6年…

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  • 喀痰細胞診を用いてモニタリングを行った気管支喘息児の1例

    染谷 研一, 高増 哲也, 栗原 和幸 日本小児アレルギー学会誌 22 (2), 275-280, 2008

    <B>【目的】</B>喀痰細胞診が,気管支喘息児の気道炎症の経時的な変化をモニタリングする方法となりうるかを検討するため,同一患者でくりかえし喀痰を採取し,病状との関連を検討した.<BR><B>【方法】</B>4歳女児.重症持続型で,1年間に喘息発作で10回,肺炎で2回,入院している.発作時には自発痰,非発作時は誘発喀痰を採取・処理し,細胞診の比率を検討した.<BR><B>【結果】</B>喀痰好…

    DOI 参考文献3件

  • 富士山麓への来訪者の富士登山に対する期待と管理施策の支持との関係性

    山本 清龍 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2008 (0), 46-46, 2008

    自然公園に対する期待の阻害は、実際にその場所を訪れなくとも生じうる。本研究では富士箱根伊豆国立公園の富士山に訪れる実際の登山者ではなく、富士山麓への来訪者が持つ富士登山に対する期待と管理施策への期待を把握することを企図した。具体的には、来訪者の期待と管理施策への期待との関係性を明らかにすることを目的とした。2006年の夏休みの期間に富士山麓の道の駅において、来訪者に対して無作為にアンケート調査票…

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  • 第1回~第8回「医学生のための放射線治療セミナー」参加者進路追跡調査

    板澤 朋子, 内野 三菜子, 今葷倍 敏行, 染谷 正則, 尾藤 誠司 日本放射線腫瘍学会誌 17 (4), 215-219, 2006

    【背景】 放射線治療患者数は年々増加する一方で, 放射線治療医の人材確保が深刻化してきている. 一対策として, 日本放射線腫瘍学会 (JASTRO) は1995年より医学部6年生を対象として「医学生のための放射線治療セミナー」 (以下「セミナー」) を開催しているが, まとまった卒後進路の報告は少ない. かつて第3回セミナーに参加した我々はその回の追跡調査を行い, …

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  • 学校施設における室内空気中化学物質濃度の低減化対策

    竹熊 美貴子, 大村 厚子, 斉藤 貢一 Indoor Environment : Journal of Society of Indoor Environment, Japan 8 (1), 35-39, 2005

    学校施設における室内空気中化学物質濃度の低減化対策として, 換気による効果を確かめる実験を行った。すなわち, 埼玉県内の工業高校を調査対象施設として, 夏季の長期休暇期間中に, 教室内空気中化学物質濃度を換気の前後で測定する方法で行った。<BR>測定した5教室(4普通教室, 1実習室)のうち4教室(3普通教室, 1実習室)から室内濃度指針値を超えるホルムアルデヒドが検出された。その後, …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • 低感度銀塩感光材料を用いた現像実験

    田中 成明, 佐藤 幸蔵 日本写真学会誌 67 (Suppliment2), 42-43, 2004

    ...<BR>This event is aimed at pupils so as to arouse their interest in ‘Chemistry’, and it takes place during their summer vacation....

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  • 衛生技術科第2学年における病院実習の効果に関する検討

    酒井, 健雄, 蒲生, 直之, 堂守, 美穂, 高田, 裕美子, 堀, 愛, 前田, 環, 川, 純一, SAKAI, Takeo, GAMO, Naoyuki, DOUMORI, Miho, TAKADA, Yumiko, HORI, Ai, MAEDA, Tamaki, KAWA, Junichi 神戸常盤短期大学紀要 24 87-95, 2003-03-31

    衛生技術科では,2000年(平成12年度)より2年生の夏期休暇中および春期休暇中に,関連病院であるときわ病院で5日間の病院実習を行っている。3年目を迎えることを機に,平成14年春期実習,同年夏期実習において学生にアンケート調査を実施して,この実習の効果を検討した。また,学内実習について,病院実習開始以前と病院実習開始後で実習状況を比較検討した。実習内容は手術から組織診断まで一連の過程の見学,学生…

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  • Thomas Jefferson University Hospital見学報告

    仲野 堅太郎, 白壁 聖亜 医学教育 34 (4), 277-279, 2003

    ...We are medical students (second-year students) who visited Thomas Jefferson University in Philadelphia for 2 weeks during summer vacation....

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  • 夏期休暇中の女子学生の食行動

    渡辺 敦子, 大越 ひろ 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 121-121, 2003

    【目的】大学生の生活における非日常の時期として、夏期休暇中を選択し、女子学生の連続した2日間の生活時間調査と食事調査を実施し、生活時間における食事時間の位置づけの変化、食事内容および食事形態について検討を行った。【方法】女子学生(延べ225名)に1999~2002年の4カ年について、夏期休暇中の連続した2日間の生活時間と食事記録を記入してもらった。喫食状況、食事時間の分散、食事パターン別喫食割合…

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  • 看護学生による教育・指導技術の体験学習効果

    オガタ, タクミ, Ogata, Takumi 藍野学院紀要 15 89-96, 2002-03-15

    基礎看護学IIIの授業において時間的に実施できなかった教育・指導技術の体験学習を,1999年度および2000年度の学生に対し夏期期間中に学生の家庭あるいは周辺の,健康に問題をかかえた,たとえば両親,きょうだい,友人を対象として実施させた。その結果,全般的にこの体験学習を肯定的に受け止めた学生が多く学習効果どして意義があった。しかし,この体験学習のいくつかの内容に対する反応については1999年度生…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 医学教育における学生の主唱

    坂野 真理, 谷地 繊, 牛腸 義宏, 古市 昌之, 小野 真平, 新 真理子, 石井 聡, 那須 健太郎, 中山 美緒, 高橋 恵理佳, 常俊 顕三 医学教育 32 (6), 463-467, 2001

    ...Discussions between students and teachers have changed ideas on both sides and have led to improvements in some educational programs, such as clinical internship during the summer vacation....

    DOI Web Site 医中誌

  • Sleep‐wake rhythm of autistic children

    MIKI TAKASE, MASAO TAIRA, HIDEO SASAKI Psychiatry and Clinical Neurosciences 52 (2), 181-182, 1998-04

    ...<jats:p><jats:bold>Abstract</jats:bold> Using a sleep log for 28 days in the summer vacation, 89 autistic children living in a suburb of Tokyo were examined....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 沖縄県における気温と死亡との関係

    本田 靖, 小野 雅司, 佐々木 昭彦, 内山 巌雄 日本生気象学会雑誌 34 (2), 81-87, 1997

    われわれは, 沖縄県における気温と死亡との関連を解析した.65歳以上人口は過去20年間に老齢化しているにもかかわらず, すべての日最高気温区分における死亡率が低下し, 気温による死亡率の差も小さくなってきている.また, 日最高気温区分ごとの死亡率は, すべて, 他都道府県のデータから直線回帰で求めた期待死亡率よりも低かった.われわれはこの特徴が非生理学的適応 (たとえばより機密性の高い住宅, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 夢想起の頻度に人格特性とストレス-イベントが及ぼす影響

    松田 英子 性格心理学研究 5 (1), 9-14, 1997

    本研究の目的は, 人格特性(STAI特性不安)とストレス-イベントが夢想起の頻度に及ぼす影響を検証することにある. 125人の高校生が, ストレス条件(期末試験前)と統制条件(夏休み前)の両方において, 夢を想起するよう求められた. 期末試験をストレスと認知した生徒は, 統制条件よりもストレス条件において, より多くの夢を想起した. さらに, これらの生徒について分散分析を行った結果, …

    DOI Web Site Web Site

  • 生活習慣に及ぼすタイプA特性の影響

    山崎 勝之 行動医学研究 3 (1), 28-35, 1996

    本研究では、女子大学生を対象にしてタイプA特性と睡眠を中心とした生活習慣の関係を調べた。研究1では、女子大学生342名を対象に、タイプAの検査としてKG式日常生活質問紙を、生活習慣の調査として東京都神経科学総合研究所式生活習慣調査を実施した。その結果、タイプA群 (タイプA得点の中央値より上) がタイプB群 (中央値より下) …

    DOI

  • 過去10年間の小児入院患者の臨床統計的観察

    藤崎 誠, 向井 洋, 杉原 一正, 有村 健二, 新屋 俊明, 福本 久郎, 藤崎 松一, 山下 佐英 小児口腔外科 2 (1), 8-18, 1992

    ...As to the monthly number of child inpatients, it had a tendency to increase in the summer vacation months of July and August.<BR>5....

    DOI 医中誌 被引用文献3件

  • 教師の音声障害

    張 昭明 音声言語医学 29 (4), 316-321, 1988

    ...To understand the vocal problems of school teachers during summer vacation and school term, we used questionnaire to investigate 391 school teachers visiting the Government Employees' Clinic Center because...

    DOI 医中誌

  • 分離検査によるMycoplasma pneumoniae肺炎流行の追跡

    岡崎 則男, 明間 鯉一郎, 滝沢 金次郎 感染症学雑誌 61 (5), 547-554, 1987

    1983年1月-1985年12月の3年間に神奈川県において, 異型肺炎患者493名の咽頭スワブを検体とした, 分離検査によるMycoplasma pneumoniae (<I>M.pn</I>) 肺炎調査を実施した.同時に分離培地の検討を行った.<BR>1983年23例 (分離率24%), 1984年115例 (51%) および1985年35例 (20%) の計173例 (35%) …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件

  • 着席行動におけるなわばり性の研究

    鈴木 百合子, 本間 道子 心理学研究 55 (2), 109-112, 1984

    ...Territoriality in seat-taking of 15 faculty members of a university was investigated by means of observing a faculty meeting held once a month during two academic years except summer vacations and by interviewing...

    DOI Web Site 医中誌

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