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手島 光平, 佐藤 勝也, 鳴海 一成 土と微生物 65 (1), 78-82, 2011
...突然変異育種は,生物資源の拡大の基礎をなすものであり,原子力機構では,イオンビーム照射研究施設TIARAのサイクロトロンを用いて,イオンビームを用いた突然変異育種の研究に取り組んできた。本解説では,イオンビームを用いた植物の突然変異育種と微生物育種への応用の現状を概説する。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献29件
舟山 知夫, 坂下 哲哉, 横田 裕一郎, 小林 泰彦 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 137-137, 2009
重イオンビームは、イオンが通過した近傍に非常に密なイオン化を引き起こす。そのため、重イオンは、ガンマ線など低LET放射線とは異なる生物効果を示す。しかし、重イオンビームの生物効果のメカニズムにはまだ不明な点も多い。従来のブロードビーム照射法で低線量の重イオンを細胞に照射すると、イオントラック分布がポアソン分布に従いランダムにヒットするため、細胞ごとのイオントラックのヒット数に明確な差が生じるよう…
DOI 医中誌
松尾 陽一郎, 西嶋 茂宏, 長谷 純宏, 坂本 綾子, 鳴海 一成, 清水 喜久雄 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 158-158, 2007
...炭素イオンビーム（エネルギー：220 MeV，LET：107 keV／μm）の照射は、日本原子力研究開発機構イオン照射研究施設（TIARA）のAVFサイクロトロンを用いた。最も突然変異頻度が高かった照射区で得られた突然変異体の<I>URA3</I>領域（804 bp）をPCR増幅後、シーケンス解析によって変異位置を決定した。...
松尾 陽一郎, 西嶋 茂宏, 長谷 純宏, 坂本 綾子, 田中 淳, 清水 喜久雄 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 240-240, 2006
...照射線源として、日本原子力研究開発機構 高崎研究所 イオン照射研究施設（TIARA）のAVFサイクロトロンを用いた。イオン源はカーボン(<SUP>12</SUP>C<SUP>5+</SUP>; 220 MeV)で、エネルギーは220MevでLETは107 keV／µmである。...
DOI
