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検索結果 39 件

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  • 近赤外強レーザーパルスによるXFELオージェ電子サイドバンド計測

    伏谷 瑞穂, 松田 晃孝, 遠藤 友随, 樋田 裕斗, 菱川 明栄, 彦坂 泰正 SPring-8/SACLA利用研究成果集 4 (2), 344-347, 2016-07-25

    ...XFEL(<i>hν</i> = 4.70 keV)によるNe 2p<sup>-2</sup>オージェ電子ピーク(~ 800 eV)の高エネルギー側に近赤外レーザー場強度に応じて明瞭なサイドバンドが観測された。サイドバンド強度のパルス遅延時間の関数として得られた相互相関トレースは、タイミングジッターに由来する約2 psの幅をもつことが見出された。...

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  • 加熱によるガラス海綿の構造変化

    福島 義博, 奥野 正幸, 奥寺 浩樹, 水上 知行, 荒砂 茜 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2016 (0), 96-, 2016

    ...未加熱の試料の赤外吸収スペクトルにおいて、水分子及びシラノール基に起因するバンドが認められる。加熱に伴い、200℃から水分子やシラノール基に由来するバンドの吸収が減少し始め、600℃で消失する。また600℃までの加熱でSi-O-Si変角振動が高波数側にシフトしている。これは水分子やシラノール基の脱水により重縮合反応が進み、Si-O-Si結合角が変化したと考えられる。...

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  • 近赤外域の単一波長を利用した中和反応で生成する塩濃度の可視化

    川嶋 大介, 角田 直人, 有本 英伸, 近藤 克哉, 山田 幸生 可視化情報学会論文集 36 (12), 62-70, 2016

    ...<p>本論文では,マイクロ流路チップ内において酸・アルカリ水溶液の中和反応より生成する塩濃度を可視化するため,近赤外域の単一波長を利用した新しいイメージング技術を提案する.本イメージング法は,水の<i>ν</i><sub>1</sub>+<i>ν</i><sub>3</sub>吸収バンド内にある波長1520 nmの吸収特性を利用する.波長1520 nmは,酸やアルカリ水溶液特有の等吸収点であり,これらの...

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  • 水の近赤外吸収特性を利用した微量水溶液の温度イメージング

    福原 悠子, 角田 直人, 近藤 克哉, 有本 英伸, 山田 幸生 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2011 (0), 110-110, 2011

    ...Y字マイクロ流体チップ内の厚さ50μmの水を対象に,近赤外分光法を応用した温度測定を実施した.ν2 + ν3バンドに対するスペクトル測定により,温度変化に起因する典型的な吸光度変化である,波長1908 nmと2000 nmを正負ピークとしたスペクトル変化を確認した.近赤外カメラを用いて温度感受性の高い1905 nmの吸光度画像を取得し,水の局所的な温度上昇と熱拡散の過程を画像化することができた.発熱...

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  • 珪藻のナノスケール構造とその加熱変化

    北川 結香, 奥野 正幸, 木原 國昭, 朝田 隆二 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 96-96, 2003

    ...赤外分光の分析により、ν=1200cm<sup>-1</sup>に四面体配位のSi-O伸縮振動に割り当てられる強いバンドが見られることから、珪藻殻の構成単位がSiO<sub>4</sub>四面体であることがわかった。また有機物に関するバンドやSi-OHのバンドもみられ構造中にそれらを含むことがわかった。...

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  • シリカガラスの圧縮による構造変化

    泉谷 健介, 奥野 正幸, 赤荻 正樹 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 23-23, 2003

    ...また、800cm<SUP>-1</SUP>と470cm<SUP>-1</SUP>のバンドの強度が7.5から10GPaの間で減少した。特にこの減少はSiO<sub>4</sub>四面体内における振動に起因する470cm<SUP>-1</SUP>付近のバンドで顕著であり、配位数の変化やその前兆となるようなネットワークの変形等の可能性が考えられる。...

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  • 疎水性ポリマー収着水の赤外基準振動計算

    草薙 浩 高分子論文集 53 (2), 123-127, 1996

    The normal vibration calculations were made, by means of the GF matrix method, for the water molecules sorbed into hydrophobic polymers. By adjusting the values of values of four force constants of …

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  • 重水蒸気の赤外吸収バンド強度に関する研究

    国友 孟, 河原 桂太, 上原 靖 日本機械学会論文集B編 50 (454), 1594-1599, 1984

    ...D<SUB>2</SUB>O蒸気の赤外吸収バンド, ν<SUB>2</SUB>, ν<SUB>l</SUB>・ν<SUB>3</SUB>, ν<SUB>2</SUB>+ν<SUB>3</SUB>, ν<SUB>1</SUB>+ν<SUB>3</SUB>について吸収係数, 線形パラメータ, バンド強度を実験的に与えた.同位体分子であるH<SUB>2</SUB>O蒸気の対応する赤外吸収バンドについてのそれらの...

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  • 1-(p-置換フェニル)-1,3-ブタンジオン類のニッケル(II)錯体の立体配置

    今井 弘, 井上 伸一郎, 白岩 正 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (7), 1114-1119, 1980-07-10

    ...ν<sub>1</sub>とν<sub>2</sub>の吸収帯は固体状態またはクロロホルム,DMSO中で置換基が電子求引性から供与性になるほど,直線的に高波数側へ移動した。結晶場安定化エネルギー10Dqに相当するν<sub>1</sub>バンドの移動傾向から,これらの錯体の安定性は〔1〕-〔11〕の 順に増加することがわかった。...

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  • テトラカルボン酸ジイミドのアミン金属錯体の合成と熱安定性

    北条 舒正, 白井 汪芳, 鈴木 彰 工業化学雑誌 73 (7), 1438-1443, 1970

    ...銅, ニッケル, 亜鉛, カドミウム錯体は 3300cm<SUP>-1</SUP> 付近にただ1本の鋭い吸収を示し, これは金属に配位した νNH と帰属される。アンモニア分子ではそのバンドは 3414cm<SUP>-1</SUP> に起り, この低波数シフトは金属原子にアンミンの窒素原子が配位し, かなり高い共有性の N→M 結合の生成によるものと思われる。...

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  • 塩素化ポリプロピレンの赤外吸収スペクトル仁よる研究

    大鹿 隆男 工業化学雑誌 63 (7), 1256-1261, 1960

    ...<BR>そして同一塩素含量からなる(I)と(II)の<I>D</I><SUB>998</SUB>/<I>D</I><SUB>973</SUB>を比較すると,(II)の方が高い値を示し,そして結晶性ポリマーに存在する1168cm-1(Sh)の結晶性バンドが消失して,無定形ポリマーに見られるような1155cm-1のbroadな1本の吸収が存在する。...

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