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善本 裕子 松山東雲女子大学人文科学部紀要 (25) 141-152, 2017-03-31
...今日一般的に定着している子ども観が歴史的・特殊近代的なものであるという見解は、アリエスの『〈子供〉の誕生』(1960)以降、教育、家族等の社会学的研究において広く共有されてきた。日本における、その意味での「子ども」の出現は、およそ明治期後半から昭和前期に起きたとみなされる。そして近年、その近代的な「子ども」が変質ないし消滅しつつあるという新たな指摘がなされている。...
機関リポジトリ
津田 悦子 大阪大学教育学年報 5 29-44, 2000-03
...西洋の近代的子ども観の基本枠組みを明るみに出したアリエス著『〈子供〉の誕生』の「子ども」はいかなる年齢集団を対象としているのか。これについてのこれまでの見解は一致せず矛盾の様相さえ見せている。「子ども」年齢の追究は、発達段階理論の発展に伴って未成年者全体と単純に想定するだけでは不都合な場合もあり、今後その必要性は増していくように思われる。...
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川口, 祐二, Yuji, KAWAGUCHI, カワグチ, ユウジ, Kawaguchi, Yuji 山梨県立女子短期大学紀要 25 1-13, 1992-03-15
川口, 祐二, Yuji, KAWAGUCHI, カワグチ, ユウジ, Kawaguchi, Yuji 山梨県立女子短期大学紀要 23 1-18, 1990-03-15
見崎 恵子 社会経済史学 48 (1), 115-118, 1982
記事分類: 学術・文化--書評--社会・労働・学術・教育・スポーツ
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