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検索結果 104 件

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  • 岐阜県大野郡白川村(白川郷)における報恩講料理

    堀 光代, 山澤 和子, 長屋 郁子 日本調理科学会誌 55 (2), 113-123, 2022-04-05

    ...また,この地方の重要なたんぱく質源である「おはんべ」とよばれる堅豆腐は必ず準備していた。調理者の代替わりと,冷凍庫を購入したことで,品数は増加していた。平成28年度の調査では,料理は,20種類以上,30人分程度準備していた。膳や漆器は先祖代々受け継がれたものを用いていた。次世代への継承ついては,準備に費やされる時間や労力の制約を考えると,危惧される面も認められた。</p>...

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  • 外来植物の草原生態系への影響と植生管理

    大窪, 久美子 日本生態學會誌 72 (1), 27-33, 2022-03

    ...さらに、20年ほど前に侵入・定着したと考えられる特定外来生物のオオハンゴンソウが特に自然性の高い高層湿原近傍や特定の地域で優占している。このような地域では霧ヶ峰の草原の保全と適正な利用を目的とした県協議会等による本種の駆除事業が実施されているが、分布の拡大もみられている。また、外来植物は草原生態系における植物とチョウ類との関係性にも影響があることが上伊那地方の水田地域での研究で示されている。...

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  • 外来植物の草原生態系への影響と植生管理

    大窪 久美子 日本生態学会誌 72 (1), 27-, 2022

    ...さらに、20年ほど前に侵入・定着したと考えられる特定外来生物のオオハンゴンソウが特に自然性の高い高層湿原近傍や特定の地域で優占している。このような地域では霧ヶ峰の草原の保全と適正な利用を目的とした県協議会等による本種の駆除事業が実施されているが、分布の拡大もみられている。また、外来植物は草原生態系における植物とチョウ類との関係性にも影響があることが上伊那地方の水田地域での研究で示されている。...

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  • フィールドビンゴを用いた特定外来生物啓発活動支援システムの開発

    岡田, 雄太郎, 富澤, 浩樹, 市川, 尚, 阿部, 昭博 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 855-856, 2017-03-16

    ...岩手県滝沢市では.美しく豊かで住みよい場所を目指して「たきざわ環境パートナー会議」が産官民の協働組織として2004年に発足した.2014年からは,「いきもの探偵隊」プロジェクトの一環で,周辺地域を対象とした特定外来生物オオハンゴンソウの市民参加型調査が,岩手県立大学と協働で企画・実施されているが,対象植物が一般に知られていないことが課題として挙げられていた.そこで,本研究では,オオハンゴンソウをより...

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  • <b>岐阜県大野郡白川村(白川郷)における報恩講料理</b>

    堀 光代, 山澤 和子, 長屋 郁子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 115-, 2017

    ...<br />【結果】「ほんこさま」料理の膳には「おはんべ」(焼き豆腐)の上に野菜や山菜の白和えをのせた料理を中心に豆腐が多く使用されていた。「豆腐は王様」と言われ、昔から豆腐は重要なたんぱく源であったことに由来していた。皿盛りは奇数とし、中央に果物を配し、天ぷらや和え物、煮物などを円周状に盛り付けていた。食材は、蕨・ぜんまい・こごみなどの山菜の種類が豊富であった。...

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  • 河川における特定外来生物(植物)等 6種の埋土種子分布及び発芽特性

    山岸 裕, 畠瀬 頼子, 舟久保 敏 日本緑化工学会誌 43 (1), 21-26, 2017

    ...その結果,オオハンゴンソウを除く 5種で,撒きだし 2年目にも発芽が確認され,永続的土壌シードバンクの形成が示唆された。また,シナダレスズメガヤ,オオカワヂシャでは,地上部に生育が確認されなかった箇所でも実生発芽が多数見られ,種子散布が進んでいることが分かった。...

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  • 伊豆沼・内沼における特定外来生物オオハンゴンソウ <i>Rudbeckia iaciniata </i>群落の駆除結果

    星 雅俊, 藤本 泰文, 嶋田 哲郎, 森 晃, 芦澤 淳 伊豆沼・内沼研究報告 10 (0), 67-76, 2016

    ...<p>伊豆沼・内沼の湖岸で確認された特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウ <i>Rudbeckia iaciniata</i> の2つの群落に対する駆除活動を実施した.本研究では,オオハンゴンソウの駆除活動で使われる刈払いと抜取りの2つの駆除手法に着目し,両者の特長を組み合わせた駆除活動を2013年から2015年にかけて実施した.その結果,2013年の駆除開始前にはそれぞれ689本と421本...

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  • オハンゴンソウの播種から開花までの期間および生育に及ぼす刈り取りの影響

    近藤 哲也, 鄭 亜紀子, 石垣 春 日本緑化工学会誌 40 (4), 555-563, 2015

    ...刈り取りによるオオハンゴンソウの駆除の可能性を検討するために,刈り取りがオオハンゴンソウの生育に及ぼす影響を調査した。実生個体を植木鉢で育成し,播種から開花までの期間を明らかにするとともに,時期と頻度が異なる 8つの刈り取り区を設けて,草高,茎数,開花個体率,個体当りの開花数に及ぼす影響を調査した。...

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  • 特集「外来種と植生管理」 オオハンゴンソウ種子の発芽特性と埋土種子形成

    近藤 哲也, 石垣 春, 鄭 亜紀子 日本緑化工学会誌 40 (2), 315-323, 2014

    ...オオハンゴンソウ種子の詳細な発芽特性と埋土種子形成の有無を明らかにすることを目的とした。それらの結果を基に,オオハンゴンソウ種子が埋土種子を形成する理由を考察した。恒温器とシャ-レを用いた室内の実験によって,種子の発根に及ぼす,光,変温・恒温,低温湿潤処理,風乾貯蔵の影響を調査した。...

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  • GPS簡易調査による上高地地域の外来植物の分布と解析

    渡邉, 修, 松尾, 野里子, 野溝, 美憲, 根橋, 信水, 松本, 壮平, 村上, 靖典 信州大学農学部紀要 49 (1-2), 19-27, 2013-03

    ...生態系や生物多様性に極めて大きな影響を及ぼす特定外来種もしくは要注意外来種として知られるオオハンゴンソウ,ハリエンジュが大正池周辺で確認されたが,発生地点数は少なく,分布域は限定されていた。分布が集中するエリアを固定カーネル法で、推定したところ,ウエストン園地と河童橋周辺で、エゾノギシギシおよび外来タンポポ種群の集中班が確認された。...

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  • 現場で使える研究成果とは?

    大澤 剛士, 赤坂 宗光 雑草研究 58 (1), 22-27, 2012

    ...本稿は,筆者らがこれまで特定外来生物オオハンゴンソウの駆除に向けて取り組んできた研究を軸に,現場で使える研究とはどのようなものかについて筆者らの考え方を述べ,研究成果を現場で活かすために必要なことと,その実現方法について考える。...

    DOI 参考文献15件

  • 外来植物の駆除現場におけるボランティア活動と事業活動の特性比較

    大澤 剛士, 赤坂 宗光 保全生態学研究 17 (2), 271-277, 2012

    ...本報告は、ボランティアが駆除作業を実施する場合、および行政が事業化し、業者が駆除作業を実施する場合の両ケースが行われている3つの国立公園において、特定外来生物オオハンゴンソウの駆除活動を例に、それぞれの駆除活動における作業参加者数と作業効率を定量し、比較した。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 特定外来生物オオハンゴンソウの駆除の効果

    永井, 茂富, 古澤, 良幸, 羽田, 収 長野県環境保全研究所研究報告 (6) 55-60, 2010-03

    ...その結果、駆除を5月または7月に行う方が、9月に行うよりも、オオハンゴンソウ以外の植物の総個体数の増加率が大きくなった。また、オオハンゴンソウ以外の植物は全て在来種であった。これらのことから、オオハンゴンソウの繁茂が他の在来種の生長を阻害していること、オオハンゴンソウの駆除と在来植生の回復にとって、抜き取りの時期は季節的に早期の方が効果があることなどが示された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ウイグル民族アイデンティティと民考漢の将来

    藤山, 正二郎 福岡県立大学人間社会学部紀要 18 (2), 1-12, 2010-01-08

    ...本論の目的はウイグルにおいて、民考漢(漢語でミンカオハン、大学入試を漢語で受験するウイグル人のことをこのように称する。どのような集団が、いつから使用するようになったのか、よくわからない。これを明らかにすることも重要である。漢語で流布していることも注目しなければならない。...

    機関リポジトリ Web Site

  • ベトナムにおけるハンセン病対策の現状と課題

    渡辺 弘之 国際保健医療 25 (2), 79-87, 2010

    ...<br><b>結論</b><br> MDTは身体障害の発生予防に効果的であることが再確認されたが、MDTが導入される以前に発病した元患者の多くは現在もなおハンセン病による後遺症に苦しみ、重い身体障害のためにハンセン病村等での生活を余儀なくされるといった困難な状況に置かれていることが判明した。...

    DOI 医中誌

  • スイカ果実汚斑細菌病に対するプロベナゾール剤の防除効果

    小木曽 秀紀, 藤永 真史 関東東山病害虫研究会報 2009 (56), 129-131, 2009

    スイカの育苗期~定植時における果実汚斑細菌病 (以下BFBとする) の防除対策のため,プロベナゾール粒剤 (以下PBZとする) の防除効果と果実汚斑細菌病菌Acidovorax avenae subsp. citrulli (Aac)の増殖に与える影響を調査した。スイカの育苗期にPBZを株当たり2g株元散布したところ,BFB中発生条件下で防除価89.5の高い効果を得た。またトウガンでは株当たり2…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • スイカ果実汚斑細菌病菌の罹病残渣における生残性

    小木曽 秀紀, 藤永 真史 関東東山病害虫研究会報 2009 (56), 47-49, 2009

    果実汚斑細菌病 (BFB) の病原細菌<i>Acidovorax avenae</i> subsp. <i>citrulli</i> (Aac) は種子伝染することが知られるが,我が国の気象条件下における罹病残渣中での生残性は明らかでない。そこでAacの罹病残渣における生残性を検討した。Aacを接種して発病したスイカおよびトウガンの果皮および茎葉を,それぞれ無加温の温室内(乾燥条件)と隔離した温…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 特定外来生物オオハンゴンソウの管理方法 : 引き抜きの有効性の検討

    大澤 剛士, 赤坂 宗光 保全生態学研究 14 (1), 37-43, 2009

    ...野外において毎年8月に開花したオオハンゴンソウを地下から抜き取ると、3年目には開花茎数が著しく減少した。しかし同時に、それまでほとんどみられなかった未開花茎が大量に確認された。未開花茎は種子由来と思われることから、オオハンゴンソウはシードバンクを形成していると推察された。...

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  • <b>メロン果実汚斑細菌病に対する薬剤の効果 </b>

    木口 忠彦 北日本病害虫研究会報 2009 (60), 102-104, 2009

    <p>メロン果実汚斑細菌病に対する有機銅水和剤,カスガマイシン・銅水和剤,ポリカーバメート水和剤,およびDBEDC 乳剤の防除効果を病原菌を接種した苗において検定した.また,有機銅水和剤およびカスガマイシン・銅水和剤について育苗期の頭上灌水による第二次伝染防止効果を調査した.その結果,苗における発病抑制効果および第二次伝染防止効果のいずれについてもカスガマイシン・銅水和剤が最も有効であった.</…

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  • 茨城県で分離されたメロン果実汚斑細菌病菌に対するメロン, マクワウリおよびシロウリ品種の感受性

    小河原 孝司, 冨田 恭範, 宮本 拓也 関東東山病害虫研究会報 2008 (55), 31-33, 2008

    2005年6月下旬に, 茨城県のメロン栽培ハウスにおいて, メロン果実汚斑細菌病の発生を確認した。本病に対するメロン品種等の抵抗性を明らかにし, 耕種的防除や育種素材としての利用の可能性について検討するため, メロン, マクワウリおよびシロウリ品種55種を用いて, 感受性の差異を調査した。その結果, 接種5日後における子葉および本葉の発病度は品種によりやや異なり, 感受性に差が認められたが, …

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  • Eremothecium coryliによるダイズ子実汚斑病(新称)

    木村 重光 日本植物病理学会報 73 (4), 283-288, 2007

    黒ダイズ(品種:紫ずきん)のカメムシ類被害粒から子嚢菌酵母を単離した.それらは,形態的観察,生化学的性質,5.8Sを含むITS領域の塩基配列の相同性解析等の結果から,<i>Eremothecium coryli</i> (Peglion) Kurtzmanと同定された.本菌を健全なダイズ(品種:舞姫およびエンレイ)に有傷接種した結果,病徴が再現され,罹病部から接種菌が再分離された.<i>E. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献7件 参考文献24件

  • 植林の推進が農業・牧畜業・林業及び農家収入に与えた変化 : 中国内蒙古自治区敖漢旗Y村を事例として

    姚 彤, 小池 正雄, 李 阿拉木斯 森林計画学会誌 40 (1), 65-74, 2006-06-30

    ...本稿では中国の中でも特に砂漠化問題が深刻である内蒙古自治区敖漢(オハン)旗Y村を研究対象とし,現地における植林の実態と農家の収益状況を調査して,その相互関係と問題点を明らかにした。その結果,以下の二点が明らかになった。(1)農家に刺激を与える「五荒」(荒山,荒坂,荒溝,荒浜,荒漠等の未開発利用の土地資源)政策の請負の下で実施する植林の推進により,農家の収入は4.39(439%)倍に増加した。...

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  • ケーススタディー 経営:マックスバリュ東海(旧ヤオハン) 現場主導の再生劇

    日経ビジネス = Nikkei business (1139) 46-51, 2002-04-29

    ...無謀な海外投資のツケで1997年9月に会社更生法の適用を申請したヤオハン(旧ヤオハンジャパン、本社・静岡県沼津市)。当時その復活を信じた人がどれだけいただろうか。 負債総額は、当時の流通業で戦後最大の1613億円。和田一夫元会長が最後まで延命に走った結果、手元資金は売上高にしてわずか2日分しか残っていなかった。...

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  • 長野県におけるスイカ果実汚斑細菌病の発生

    小木曽 秀紀, 藤永 真史, 清水 時哉 関東東山病害虫研究会報 2001 (48), 33-36, 2001

    1999年に長野県のスイカ育苗施設で子葉および本葉に黒褐色不整形病斑を呈する病害が発生した。その後, 露地栽培のスイカ果実に暗緑色から黒褐色で亀裂を伴う不整形大型病斑が形成される症状が確認された。いずれも罹病葉からは見かけ上類似した細菌が高率に分離された。接種により, 分離細菌はスイカ苗の本葉に黒褐色不整形病斑を形成した。この細菌を果実へ付傷接種すると, 果皮に水浸状斑を形成し, …

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  • スイカ果実汚斑細菌病菌汚染種子の温湯処理及び薬液処理による消毒効果

    野村 毅, 白川 隆 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 43 (0), 1-6, 2001

    種子伝染性の病害であるスイカ果実汚斑細菌病を防除するために, 汚染種子を用いて, 温湯浸漬処理及び殺菌剤を用いた薬液浸漬処理が, 種子消毒方法として本病に有効であるか否かを調査, 検討した. すなわち, 10<SUP>8</SUP>cfu/mlの菌液を注入接種した果実から得られた汚染種子を温湯浸漬処理または薬液浸漬処理し, その後, 高温多湿条件下で発芽試験を行い発病を調査した. その結果, …

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  • 高比重ラテックス凝集反応法を用いたスイカ果実汚斑細菌病菌の簡易検出

    河野 敏郎, 高橋 義行 関東東山病害虫研究会報 2001 (48), 37-39, 2001

    高比重ラテックス凝集反応法によるスイカ果実汚斑細菌病菌に対する検出感度はDAS-ELISA法とほぼ同等の10<sup>5</sup>cfu/m<i>l</i>まで認められた。また, 本法はウリ科植物に病原性のある他の2種の細菌には交差反応および非特異反応を示さず, 植物体上の初期病斑からスイカ果実汚斑細菌病菌のみを特異的に2~3時間で検出できた。したがって, …

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  • 特集:決断を誤りやすいのは こんな経営者だ

    日経ベンチャー (191) 29-31, 2000-08

    ...二一世紀の巨大市場、中国に挑む日本企業の代表的存在として旋風を巻き起こし、急拡大の果てに破綻したヤオハングループ。その創始者である和田一夫氏は、まさに「決断の落とし穴」にはまった典型的な経営者だった。 和田氏は、静岡県熱海市周辺に数店のスーパーを展開していた時代から「国際企業への脱却」を目標に掲げ、八四年、他社に先駆けて香港に進出した。...

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  • 胎児共存奇胎の管理 : 全国集計の結果と文献的考察

    松井,英雄, 飯塚,美徳, 関谷,宗英, 和氣,徳夫, 半藤,保, 岡本,知光, 友田,豊 日本産科婦人科學會雜誌 51 (1), 1-8, 1999-01-01

    1997年絨毛性疾患研究会では胎児共存奇胎の全国登録を実施し, 以下の結果を得た. (1) 全国で登録された胎児共存奇胎は72例であり, 妊娠15週以降胎児の生存が確認された広義の胎児共存奇胎は48例(66.7%), 奇胎部分が遺伝学的に雄核発生であることが確認された狭義の胎児共存奇胎は18例(25.0%)であった. (2) …

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献5件 参考文献23件

  • 外陰Paget病11例の臨床病理学的検討

    児玉,省二, 小幡,憲郎, 半藤,保, 後藤,明, 五十嵐,俊彦, 竹内,正七, 笹川,重男, 渡辺,侃, 高橋,威, 加藤,政美 日本産科婦人科學會雜誌 37 (6), 861-870, 1985-06-01

    外陰部に発生したPaget病11例について臨床病理学的検討を加え以下の結果を得た.1.昭和46年以来過去13年間に当教室で治療された外陰部Paget病は9例で,外陰癌(扁平上皮癌)の14例に対し,1:1.56の比であった.2.年齢は,61歳から75歳(平均67.8歳)の高齢者であった.また体表癌で診断の行ない易い部位に発生しながら,自覚症状出現から診断までに平均3.5年を要し,積極的な生検による…

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 組織内濃度からみたシスプラチン療法の効果と副作用の検討

    児玉,省二, 小幡,憲郎, 半藤,保, 五十嵐,俊彦, 後藤,明, 竹内,正七 日本産科婦人科學會雜誌 37 (5), 683-690, 1985-05-01

    シスプラチン(cis-diamminedichloroplatinum(?U),以下CDDPと略す)の生体内臓器蓄積性および投与限界量を明らかにすることを目的に,組織内濃度を測定し,臨床的ならびに組織形態学的検討を加えた.1.CDDP療法が施行された婦人科癌患者剖検11例(卵巣癌10例,絨毛癌1例)におけるその総投与量は,55mg~560mgで500mg以上の投与例は,卵巣癌2例(525mg,5…

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 放射線照射による木材害虫の防除

    吉田 忠晴, 深見 順一, 福永 一夫, 松山 晃 日本応用動物昆虫学会誌 19 (3), 193-202, 1975

    To determine the feasibility of using radiation for the disinfestation of timbers, the radiosensitivity of three species of ambrosia beetles, <i>Xylosandrus germanus, Xylosandrus compactus</i> and …

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  • ラジノクローバの生育度および環境要因と汚斑病発生との関係

    飯田 格, 高橋 広治 日本草地学会誌 13 (3), 199-204, 1967

    本論文はラジノクローバTrifolium repens L.の汚斑病(Curvularia trifolii (KAUFF.) BOEDIJN)の発病と環境要因およびラジノクローバの生育度との関係について行なった実験結果の報告である。1.汚斑病菌分生胞子の発芽は15℃から37.5℃の範囲で行なわれ,30℃において最高の発芽率を示した。菌糸発育は25〜30℃の間で良好であって,27.5℃で最高の発…

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