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倉橋 詔子, 長井 恵, 杉本 圭相 小児科 64 (9), 948-952, 2023-09-01
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佐藤 史弥, 高雄 由美子, 石本 大輔, 橋本 和磨, 助永 憲比古, 廣瀬 宗孝 日本ペインクリニック学会誌 30 (8), 203-206, 2023-08-25
...<p>こむら返りは腓腹筋に多くみられ,ほとんどは一時的なものだが,再発を繰り返す場合もあり,しばしば治療に難渋する.近年,深腓骨神経内側枝ブロックが有効であるとの報告が散見する.ペインクリニック外来では,こむら返りを併発する患者が多いため,当科でも深腓骨神経内側枝ブロックを治療に取り入れている.このたび,こむら返りに対して深腓骨神経内側枝ブロックを行った症例を4例報告する.痙攣を生じた筋肉の部位は3...
DOI 医中誌
杉山 悟, 脇 直久, 松原 進 静脈学 33 (3), 267-271, 2022-07-29
...<p>小伏在静脈(SSV)に対するグルー治療後に腓腹静脈(GCV)内にグルーと血栓の伸展(endovenous glue-induced thrombosis(EGIT))を認めた症例を経験したので報告する.症例は84歳,女性.主訴は頻回のこむら返り.左下腿部大伏在静脈(GSV)とSSVに逆流所見を認めた(C3-S Ep As,p,d Pr GSVb, SSV).重症度分類rVCSS; 3....
DOI Web Site 医中誌 参考文献11件
山本 伸一, 小井戸 茂, 内田 能安 臨床婦人科産科 76 (5), 478-485, 2022-05-10
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井上 三四郎 整形外科 71 (13), 1386-1389, 2020-12-01
岩佐 元雄 臨床消化器内科 35 (13), 1574-1579, 2020-11-20
鈴木 幹也 内科 124 (5), 2289-2291, 2019-11-01
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辻 隆宏, 山田 信一 日本ペインクリニック学会誌 26 (1), 70-71, 2019-02-25
高橋 朗 日本透析医学会雑誌 52 (2), 83-91, 2019
...また, こむら返りの発症にはアルカローシスが関与するが, 透析では濃縮性アルカローシスも相加している. アルカローシスでは筋小胞体からCaイオンが放出し筋攣縮がおきる. 筋小胞体はATPを分解しながらカルシウムを取り戻すため収縮は続かないが, カルニチン欠乏があるとATP不足となり筋収縮が続く....
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献33件
前田 和也, 田畑 聖吾, 越智 龍弥, 安岡 寛理, 中原 潤之輔, 平山 雄大, 酒本 高志, 中野 哲雄 整形外科と災害外科 67 (3), 516-518, 2018-09-25
...<p>【はじめに】夜間の下肢こむら返りは睡眠障害を生じる.腰部脊柱管狭窄症は70.8%に下肢こむら返りがみられ術後も47.6%に下肢こむら返りが遺残しADL低下が残存するとされている.ラメルテオン内服は夜間の下肢こむら返りの回数が減少するとの報告がある.【目的】脊椎術後に遺残した下肢こむら返りに対しラメルテオンの有効性を検討した....
DOI Web Site 医中誌 参考文献1件
生田 憲史, 寺澤 貴志, 坂井 宏章, 篠原 司, 川西 佑典 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 (1), 189-190, 2018-01-01
奥田 真義, 伊東 勝也, 山崎 剛司, 藤谷 良太郎, 森田 稔也, 田中 康仁 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 (1), 177-178, 2018-01-01
田口 敬太, 石崎 直人, 蘆原 恵子, 伊藤 和憲, 福田 文彦, 下村 伊一郎, 林 紀行, 前田 和久, 伊藤 壽記 糖尿病 60 (7), 489-497, 2017
...返りの回数についても鍼治療を行ったことでこむら返りの回数に有意な改善が認められた(Wilcoxonの符号順位和検定 p=0.045).以上のことから,鍼治療は副作用も少なく,一定の効果が期待できる為,糖尿病性神経障害を有する患者の治療法の一つとして有用な手段となりうることが示された....
土倉 潤一郎, 高橋 佑一朗, 前田 ひろみ, 吉永 亮, 井上 博喜, 矢野 博美, 犬塚 央, 川口 哲, 田原 英一 日本東洋医学雑誌 68 (1), 40-46, 2017
...1ヵ月後までに23/33例(69.6%)でこむら返りが消失し,32/33例(96.95%)において半分未満に改善した。さらに3ヵ月後までに29/33例(87.8%)で消失しており,高い有効性を認めた。夜間から明け方のこむら返りに対しては,“夕より眠前”“1包より2包”でより効果を認め,眠前2包の“発作前の集中的投与”が最も有効であった。再発性のこむら返りに対して疎経活血湯は有用だと思われる。...
DOI Web Site Web Site 参考文献7件
伊藤 隆, 木村 容子, 大田 静香, 山本 昇伯, 須田 憲男, 中澤 一弘 日本東洋医学雑誌 66 (3), 244-249, 2015
...こむら返りに対する芍薬甘草湯の効果は知られているが,近年,偽アルドステロン症の副作用が多く報告されている。こむら返りに用いることのできる漢方製剤で,甘草を含まないものが期待されている。...
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件
木村 容子, 佐藤 弘, 伊藤 隆 日本東洋医学雑誌 66 (4), 302-306, 2015
...こむら返りが真武湯で速やかに軽快した3症例を経験した。【症例1】74歳,女性。こむら返りと変形性膝関節症による膝痛を訴え,防已黄耆湯を処方したが効果がなかった。下痢が出現した際に真武湯に転方したところ,膝痛の改善に伴いこむら返りも軽快した。【症例2】77歳,女性。足の浮腫とこむら返りを訴え,当帰芍薬散を服用していた。...
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西浜 かすり, 竹中 裕人, 矢口 敦貴, 鈴木 惇也, 花村 俊太朗, 神谷 光広 理学療法学Supplement 2014 (0), 1797-, 2015
...しかし,LCSに対する手術は,間欠跛行の改善は良好であるものの,長期(4年以上)に渡る術後成績においては,下腿・足底の痺れ,違和感,こむら返り等の遺残頻度は70-80%と高く,患者のQOL低下の原因となっており,これらの遺残症状に対する有効な治療が無いのが現状である。...
韓 哲舜, 平崎 能郎, 岡本 英輝, 植田 圭吾, 八木 明男, 島田 博文, 王子 剛, 永嶺 宏一, 並木 隆雄 日本東洋医学雑誌 66 (2), 112-118, 2015
...身体所見では腰痛の他に頑固な便秘とこむら返り,間欠的な胸痛ならびに全身の強い冷えを認めた。また漢方的所見として強い瘀血と血虚を認めた。当帰四逆加呉茱萸生美湯エキスや通導散エキスにて加療するも改善が得られず入院加療となった。慢性的な瘀血と血虚に対して血府逐瘀湯加減,また間欠的な胸痛に対して烏頭赤石脂丸料をほぼ同時期に開始した所,冷えと腰痛の改善が得られた。...
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献1件
加藤 大悟, 石橋 功, 野村 健太, 吉田 亘佑 理学療法学Supplement 2014 (0), 0907-, 2015
...入院10日前,仕事中に両下肢が突然こむら返りを起こし転倒。その後より両下肢がつっぱり,歩行も困難となり精査目的に入院となった。【経過と考察】7病日より理学療法介入開始した。筋硬直状態により随意運動不能,易刺激性で音刺激及び皮膚刺激で有痛性筋痙攣が誘発される状態であった。...
竹下 秀司, 北川 禎子, 村松 宗 日本医療薬学会年会講演要旨集 24 (0), 435-, 2014-08-25
林 忍, 渋谷 慎太郎, 大久保 博世, 市野瀬 剛, 下河原 達也, 長島 敦, 尾原 秀明, 北川 雄光 日本血管外科学会雑誌 23 (5), 831-835, 2014
...【方法】自覚的に浮腫を伴う(CEAP 分類C3 以上)下肢静脈瘤患者22 例に対し,弾性ストッキングに併用して五苓散を12 週間投与した.五苓散投与前後で下肢周囲径(膝蓋骨上周囲径,下腿最大周囲径,外踝周囲径),自覚症状(浮腫,痛み,冷え,倦怠感,しびれ,瘙痒感,こむら返り)Visual Analogue Scale(VAS),静脈瘤重症度および臨床検査値(凝固系,炎症反応,一般,血圧)の評価を行った...
石田 和之 日本東洋医学雑誌 65 (2), 100-107, 2014
...就寝中にこむら返りのために安眠が妨げられる sleep-related leg cramp (SRLC) は睡眠障害の原因の1つである。今回は SRLC に対する牛車腎気丸 (GJG) の有効性を検討した。当漢方外来を受診した患者で,SRLC に対して GJG を投与した症例を抽出し,症例の特徴を検討した。...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件
垣内 優芳, 三上 英慈, 肥田 典子, 森 明子 理学療法学Supplement 2013 (0), 1193-, 2014
...【はじめに,目的】血液透析患者(以下 透析患者)では,透析療法後半に血圧低下を伴う筋痙攣(こむら返り)を起こすことがある。筋痙攣は患者にとって苦痛であり,充分な透析療法の妨げになる。その発生原因には多量に貯留した体液を短時間に除水することによる血管内脱水がある。その他,ドライウエイト(以下DW)の設定不良,電解質濃度の変動,カルシウム(以下Ca),カルニチンの低下なども関係する。...
網代 泰充, 徳橋 泰明, 及川 久之 別冊整形外科 1 (63), 103-108, 2013-04-15
杉山 悟, 内田 發三, 宮出 喜生, 因来 泰彦, 長谷部 真由美 静脈学 24 (1), 17-21, 2013
...40歳台,50歳以上の健康な現職看護師それぞれ5名,合計20名を対象とした.臨床症状を聴取したのち,視診を行い,APGによるvenous volume(VV),venous filling index(VFI)の測定と,超音波ドプラによる大小伏在静脈,膝窩静脈における逆流の評価を行った.40歳未満(A群)と40歳以上(B群)で比較すると,網の目状,クモの巣状下肢静脈瘤の比率がB群で多く,症状では,こむら...
DOI 医中誌 参考文献13件
佐久間 一基, 石川 崇広, 藤本 昌紀, 竹本 稔, 横手 幸太郎 日本老年医学会雑誌 49 (5), 617-621, 2012
<b>Case:</b> We report a 67-year-old man in whom pseudoaldosteronism developed following consumption of the health food <i>Shin-Gojoshin</i>. The patient began consuming <i>Shin-Gojoshin</i> in …
DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献2件
岡田 洋一郎, 綾木 孝, 松本 理器, 伊東 秀文, 高橋 良輔, 中野 智 臨床神経学 52 (10), 774-777, 2012
...症例は53歳男性である.緩徐進行性の握力低下と両下肢のこむら返りを呈した.明らかな筋萎縮はみとめず,神経電気生理検査でミオパチー様変化と安静時自発放電がみられた.筋生検にて不整形の硝子質封入体,NADH-TR染色で酵素活性の脱落,免疫組織化学染色でdesmin,myotilinの筋線維局所の沈着をみとめたことから,筋原線維性ミオパチーと診断した.本疾患は筋病理所見によって診断されるが臨床症状は多彩である...
DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献6件
大江 真琴, 真田 弘美, 長瀬 敬, 大橋 優美子, 植木 浩二郎, 門脇 孝 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 16 (3), 268-277, 2012
...非潰瘍病変の保有率は白癬感染のびらん、胼胝、乾燥(18.5、15.7、14.4%)、自覚症状ではこむら返り(52.3%)が高く、自覚症状と医療者の評価との関係では乾燥・亀裂の感度(45.0%)が最も低かった。<br> 足外来の受診率は低く、糖尿病足潰瘍の予防対策は不十分な可能性がある。今後、医療者による観察や白癬、胼胝、乾燥の予防ケアを発展させる必要がある。</p>...
田原 英一, 犬塚 央, 岩永 淳, 村井 政史, 大竹 実, 土倉 潤一郎, 矢野 博美, 木村 豪雄, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 62 (5), 660-663, 2011
...芍薬甘草湯が無効で,疎経活血湯が奏効したこむら返りの4例を経験した。症例1は73歳,男性。以前からあったこむら返りが1ヵ月くらい前から増強し,当科を初診。芍薬甘草湯7.5g/日を投与したが不変のため,疎経活血湯7.5g/日に変更したところ,速やかに軽減した。症例2は67歳女性。肩こり,腰痛などで通院中。夜間にこむら返りが出現するようになり,芍薬甘草湯7.5g/日を投与したが不変。...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献11件
梶, 邦成, 臼井, 崇裕, 松下, 隆哉, 大野, 敦, 粟根, 尚子, 田口, 彩子, 植木, 彬夫 東京医科大学雑誌 68 (4), 459-460, 2010-10-30
機関リポジトリ 医中誌
松本 守雄, 渡辺 航太, 辻 崇, 石井 賢, 高石 官成, 中村 雅也, 戸山 芳昭, 千葉 一裕, 西脇 祐司, 道川 武紘 臨床整形外科 44 (7), 681-686, 2009-07-25
荒井 元美, 楠 進 臨床神経学 49 (2/3), 123-126, 2009
...57歳の女性例である.約3年前から手のこむら返りと手指,とくに左母指の脱力が徐々に進行した.脳神経は正常であった.小手筋に徒手筋力検査で4程度の脱力と軽度の萎縮,線維束性収縮がみとめられ,四肢の腱反射は消失していた.病的反射や感覚障害はみられなかった.IgMκ M蛋白血症があり,M蛋白は抗GM2抗体活性を示した.一方,GM1とGA1に結合するIgMλ抗体もみられた.運動神経の遠位潜時と伝導速度および...
DOI Web Site 医中誌 参考文献20件
中尾 紘一, 矢澤 省吾, 林 由起子, 西野 一三, 塩見 一剛, 中里 雅光 臨床神経学 49 (4), 167-171, 2009
...診断にいたった.本症の成人例の報告はまれである.また,本例では他に原因の説明ができない末梢神経障害をみとめた.高齢者でも労作後にこむら返りをくりかえす症例では本症の可能性も念頭におき,確定診断には筋生検をおこなう必要があると考えられた....
DOI Web Site 医中誌 参考文献18件
ENDO Mari, OIKAWA Tetsuro, NUNOME Shinyu, YAMADA Haruki, HANAWA Toshihiko Journal of Traditional Medicines 24 (1), 39-42, 2007
...芍薬と甘草の 2 種類の生薬から構成される芍薬甘草湯は, その鎮痛・鎮痙効果より平滑筋収縮によっておこる腹痛や月経痛, 骨格筋の痙攣によっておこるこむら返りなどの治療薬として繁用される漢方薬である。 臨床では, 傷寒論に基づき芍薬50%・甘草50%の配合比が主に用いられているが, 生薬で処方される場合には加味方も含め, 異なる配合比が用いられることがある。...
小田桐 愛, 三浦 雅史, 吉俣 美登利 理学療法学Supplement 2006 (0), A0535-A0535, 2007
...【目的】本研究の目的は、妊産婦の歩行における腰部の動きを分析し、妊娠によって発症すると思われる腰痛やこむら返りのような下腿痛のメカニズムを明らかにするための基礎研究を行うことである。<BR>【方法】対象は青森市内に住む妊娠していない健康な成人女性(以下、非妊産婦)と妊娠している健康な成人妊婦(以下、妊産婦)とした。...
奥田 博明, 白鳥 敬子, 立松 栄次 静脈経腸栄養 21 (4), 4_71-4_77, 2006
...LESの長期実施の結果、3ヶ月以降徐々に窒素出納(以下、N-balanceと略)、非蛋白呼吸商(non-protein respiratory quotient;以下、npRQと略)及び基質燃焼比率、自他覚症状(こむら返り、不眠)の改善効果が得られた。SF-36による生活の質(quality of life;以下、QOLと略)評価では、これらの改善に伴い“精神的健康度”の改善が認められた。...
DOI 医中誌 参考文献23件
高尾 昌樹 medicina 41 (8), 1361-1363, 2004-08-10
坂田 雅宏, 井上 享三, 顔 邦男, 脇田 昇, 志田 力 静脈学 15 (1), 51-57, 2004
...<p>【目的】1次性下肢静脈瘤は,下肢のだるさ,腫脹,こむら返りの症状や下腿の皮膚炎,色素沈着,潰瘍の所見を伴っている場合が多い.今回,1次性下肢静脈瘤の症状や所見の頻度を調べ外来患者の特徴を検討した....
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件
米田,吉位, 布目,慎勇, 横山,公要, 山田,陽城, 花輪,壽彦 和漢医薬学雑誌 20 (Supplement), 136-, 2003-08-05
NDLデジタルコレクション
平井 正文, 岩田 博英, 城所 仁, 早川 直和, 錦見 尚道 静脈学 14 (3), 215-220, 2003
...<p>一般人1,354人を対象として,アンケート調査によりこむら返りの頻度,内容を検討した.こむら返りの頻度は,過去に一度でもこむら返りを経験している人が59.7%であり,最近1年間にこむら返りを経験した人は49.4%であった.50才以上のグループは,30~49才,10~29才のグループよりも有意にこむら返りの頻度が高率であった(p<0.001).また,10~29才のグループは,30~49才のグループ...
DOI Web Site 医中誌 参考文献10件
高山 瑩, 伊藤 博志 日本腰痛学会雑誌 8 (1), 126-130, 2002
...とし,注射針は25Gか27Gを使用した.高齢者の夜間のこむら返りに対しては,従来より十分な対応はほとんどされていない.下腿や足趾のこむら返りには深腓骨神経ブロックが著明な効果を呈した....
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件
里吉 営二郎 日本内科学会雑誌 91 (8), 2325-2328, 2002
DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献31件
石黒 友康, 伊藤 沙織, 山田 正道 糖尿病 45 (9), 695-698, 2002
...自覚症状の頻度はしびれ, 下肢の冷感, こむら返りがそれぞれ15例と高頻度であった. 他覚的検査と自覚症状の関連を検討すると, 両者いずれの項目も関連を示さず, 他覚的検査異常により診断したDNと自覚症状の関連も同様に認めず, 本検討では自覚症状と他覚的検査異常の出現時期は一致しなかった. したがってDNの診断は, 自覚症状の聴取は無視できないが, まず他覚的検査を実施することが重要と考えられた....
DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献8件
野畑, 俊介, 大平, 智明, 永江, 浩史, 牛山, 知巳, 鈴木, 和雄, 藤田, 公生 泌尿器科紀要 47 (9), 633-635, 2001-09
...72歳男.全身こむら返りが出現し, 芍薬甘草湯が投与され症状は軽快した.その後, 外来で高血圧, 低カリウム血症が出現し, 腹部CTを施行したところ左副腎に最大径1cmの腫瘍が認められた為, 受診した.血漿レニン濃度及び血漿アルドステロン濃度が低値で原発性アルドステロン症が否定的であった為, 内服薬の関与を疑い, 芍薬甘草湯を中止した.低カリウム血症と高血圧は改善した.著明低値を示していた血漿レニン...
HANDLE 医中誌
岡 良成, 宮崎 雅史 日本東洋医学雑誌 52 (2), 173-177, 2001
Leg cramps are frequently seen in patients who are undergoing hemodialysis. Syakuyaku-kanzo-to is usually effective against leg cramps, but not for all patients. On the other hand, Yokuinin, coix …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件
後藤 紀子, 飯田 和成, 萩澤 良美 肝臓 42 (11), 590-599, 2001
We examined the effectiveness of a branched-chain amino acid (BCAA) granule preparation in relieving muscle cramp in 29 patients with liver cirrhosis. At baseline, muscle cramp was noted in 66% of …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献23件
平井 正文, 牧 篤彦, 早川 直和 静脈学 11 (3), 247-252, 2000
...<p>421人の下肢静脈瘤症例を対象として,アンケート調査,筋ポンプ脈波法を用いてこむら返りの発生に影響する因子について検討した.421人のうち1年以内にこむら返りを経験している262人と全くこむら返りを経験したことがない114人の比較では,こむら返りは伏在静脈瘤に多く,また皮膚症状をもつ症例に高頻度であった.筋ポンプ脈波法による1/2再充満時間の比較では,こむら返りのある群が有意に高度な短縮を示した...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件
木下 真男 生体の科学 50 (5), 359-360, 1999-10-15
石河,利寛 日本運動生理学雑誌 5 (1), 112-113, 1998-03-31
田中, 繁宏, 弘原海, 剛, 西本, 勝夫, 三村, 達也, 石原, 一成, 石津, 泰子, 片岡, 亜衣, 濱, 純子, 藤本, 繁夫 大阪市立大学保健体育学研究紀要 34 39-42, 1998
要旨 : 趣味としてゴルフを楽しんでいる11名の壮・老年者のアマチュア男性を対象に、ゴルフの1ラウンドのスコアーと歩数計の変化を記録して運動量をはかり、これらの人々がラウンドする上での医学的な問題に関して調査した。1ラウンドのスコアーと歩数に有意な相関関係があった(p<0.05)。……
機関リポジトリ Web Site
中村 仁洋 JIM 6 (8), 700-701, 1996-08-15
佐藤 芳之, 池田 有成, 中村 昭子, 森下 慎二, 松本 政雄, 新村 和平, 井野 元勤, 苅家 利承 肝臓 37 (8), 465-465, 1996
DOI Web Site 医中誌 参考文献6件
山本 矩朗 心身医学 36 (4), 344-345, 1996
山本 晋一郎 肝臓 35 (4), 330-330, 1994
山本 晋一郎, 大元 謙治, 井手口 清治, 山本 亮輔, 三井 康裕, 島原 将精, 井口 泰孝, 大海 庸世, 高取 敬子 日本消化器病学会雑誌 91 (7), 1205-1209, 1994
We administered 3 g of taurine orally for four weeks to 35 patients suffering from liver cirrhosis with repeated muscle cramp (MC). Improvement of MC was noted in 22 cases (62.9%). We also …
DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件
高森 成之, 安藤 貴志 日本東洋医学雑誌 45 (1), 151-157, 1994
A 48% incidence of muscle cramps was found in 150 patients with liver cirrhosis. A 76.7% incidence of muscle cramps was found in patients with decompensated liver cirrhosis, which was statistically …
DOI 医中誌 被引用文献7件
小林 良正, 中島 猛行, 河崎 恒久, 松本 裕子, 松本 正廣, 吉見 輝也, 石井 英正, 竹平 安則, 金井 弘一 肝臓 34 (12), 960-964, 1993
Incidence of muscle cramps in 80 patients with liver cirrhosis, 96 patients with chronic hepatitis, and 142 healthy subjects was evaluated with a standard questionnaire.<BR>Thrity one percent of the …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件
中尾 昌弘, 平野 東桓, 平谷 定彦, 藤澤 正佳, 斉藤 忍, 池田 明世 日本東洋医学雑誌 43 (4), 539-544, 1993
...慢性肝疾患とくに肝硬変にみられる硬直性有痛性筋痙攣 (こむら返り) に対して柴苓湯5.4~8.1g/日の投与を行った。筋痙攣が全く消失した3例を含めて7例中6例において筋痙攣の頻度の明らかな減少と, 筋痙攣に伴う疼痛の程度の改善を認めた。なお, 有効例においては, いずれも, 柴苓湯投与後2週以内に十分な効果の発現をみている。有効例中著効を示した一例を呈示する。...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件
山本 徹 JIM 2 (11), 988-989, 1992-11-15
島田 康夫 medicina 24 (10), 1874-1874, 1987-09-30
林 隆, 中野 千鶴子, 水戸 敬, 冨田 豊 脳と発達 17 (4), 378-379, 1985
...8歳頃よりこむら返りをくり返し、尖足歩行となった14歳男児例を報告した.機械的刺激によって筋は収縮しやすく, また, 筋のmounding現象が認められた.筋力低下ばなく, 筋萎縮や仮性肥大は認められず, ミオトニア現象もなかった.患児と, 無症状の父, 姉に高クレアチンキナーゼ (CK) 血症が認められたが, 母の血清CKは正常値であった.上腕二頭筋の筋生検で軽度の壊死再生線維が認められた-本症例...
DOI PubMed 医中誌
小山 恒, 泉 並木, 伊東 春樹, 坂本 龍, 木嶋 祥麿, 金山 正明 日本内科学会雑誌 71 (1), 53-58, 1982
...には特記すべきことはない.入院時身体所見では,頻脈,眼球突出,びまん性甲状腺腫を認めた.筋の萎縮,脱力は認められなかつた.入院時検査所見では, T<sub>3</sub>657ng/dl, T<sub>4</sub>23.8μg/dl, CPKは正常,抗甲状腺抗体およびLATSは陰性であつた.甲状腺機能亢進症の治療としてMMIの投与開始後4週間頃より,体幹と四肢近位筋に10数秒から15分位つづく“こむら...
DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件
里吉 營二郎 神経研究の進歩 22 (4), 833-834, 1978-07-10
井上 聖啓 神経研究の進歩 20 (4), 699-705, 1976-08-10
里吉 営二郎 神経研究の進歩 20 (4), 681-689, 1976-08-10
板原 克哉, 大山 克己, 大原 義朗, 小林 和夫, 圓谷 健治, 飯島 圀碩, 中村 正三, 力丸 庄蔵 神経研究の進歩 20 (4), 706-708, 1976-08-10
高柳 哲也 神経研究の進歩 20 (4), 690-698, 1976-08-10
河野 登, 宮内 直子, 原田 淳子, 福山 幸夫 脳と発達 8 (6), 481-491, 1976
A fourteen-year-old boy suffered from distal dominant neurogenic muscle atrophy since his eight years old of age. In addition to the rarity of distal dominant chronic spinal muscle atrophy in this …
シノハラ, ケイ, シノハラ, アキラ, カジワラ, タカヨシ, カツミ, シュンスケ, マルモ, ケイシ, Shinohara, Kei, Shinohara, Akira, Kajiwara, Takayoshi, Katsumi, Shunsuke, Marumo, Keishi, 篠原, 恵, 篠原, 光, 梶原, 隆義, 勝見, 俊介, 丸毛, 啓史 東京慈恵会医科大学雑誌 134 (6), 108-109,
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