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検索結果 544,129 件

  • 日本の看護における「ソーシャルスキル」の概念分析

    森 つばさ 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-04-20

    ...結果:57の文献より「ソーシャルスキル」の先行要件となる【動機】など4つのカテリ,属性として【人間関係を円滑に運ぶスキル】など6カテリ,【円滑な人間関係の構築】といった帰結の5カテリが抽出された。結論:遠隔診療の普及など社会のニーズも多様化し,多様なニーズに合ったソーシャルスキルを身につけることが日本の看護職にとって重要となった。...

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  • 国策としてのモンルインバウンドツーリズムにおけるP2Mプラットフォームの有効性

    ザグダホロル ツェンベルドラム 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 84-94, 2024-04-20

    ...本稿では、モンルが国策としてインバウンドツーリズム事業を促進するためには、プログラムマネジメント手法とP2Mプラットフォームの形成が必要であることを示す。インバウンドツーリズムにより地域の課題を解決し、地域の活性化と持続可能な地域づくりを実現するモンルのインバウンドツーリズムの「あるべき姿」とそこにたどり着くに必要な取り組みと課題解決案を提案する。...

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  • 近距離から通う別居介護者への訪問看護師による支援の特徴

    山根 友絵, 百瀬 由美子 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-04-20

    ...結果:訪問看護師が行う別居介護者支援として【限られた接点での初期からの関係作り】,【情報共有による関係職種での食い違いのない対応】,【離れている間の安心をもたらす緊急時対応】,【今後に向けた意思決定の促し】,【別居介護者自身の対応力を高める助言】,【介護意欲を下げないための関わり】,【情報のギャップを埋める連絡】,【多重役割を持つ別居介護者の生活を優先した対応】の8カテリが抽出された。...

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  • 中年期以降の慢性心不全患者のセルフマネジメントにおける困難

    山本 裕子, 岩脇 陽子, 室田 昌子, 木下 涼子 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-04-20

    ...中高年期の慢性心不全患者のセルフマネジメントにおける困難は,【心不全について判断ができない】【自己管理の効果を実感できない】【自己管理を生活に織り込めない】【自分なりに心不全に向き合っている】【辛い思いのまま生活に喜びや楽しみがない】【仕事の調整ができない】【社会的リソースが活用できない】【心不全の自分に価値が持てない】【心機能の低下により失ったものが多い】の9つのカテリが抽出された。...

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  • ハードル走の実技と知識の学習を関連させたアクティブ・ラーニングによる授業の成果

    財津, 藍, 日髙, 正博, 佐々, 敬政, 後藤, 幸弘 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 10 (2), No.5-, 2024-04-16

    本研究は,ハードル走において,実技と体育理論を中心とした知識を関連させたアクティブ・ラーニングによる授業(AL 群)と,効率的に学習指導が展開できる教師主導型一斉指導による授業(NL 群)とを比較し,種々の面から学習成果を比較検討しようとした。その結果,50mH 走のタイムと速度維持率,及びハードリング技術(踏切距離,着地後1 …

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  • 痛みの仕組み

    松原 貴子 作業療法 43 (2), 164-170, 2024-04-15

    ...<p>痛みには多面性があり,感覚的側面のほか精神心理的側面が関与し,恐怖-回避モデルに示される痛みの悪循環により慢性疼痛が形成される.慢性疼痛に対する治療アルリズムで運動と教育が第一選択治療に位置づけられており,さまざまな内因性の鎮痛機序を介して痛みや併発する諸症状の改善に有効とされている.運動・活動促進に教育などの行動変容アプローチを組み合わせた作業療法は,認知と行動を変容させ,身体活動を活性化...

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  • ものとの仕組みに注目する

    長尾 徹 作業療法 43 (2), 153-158, 2024-04-15

    ...<p>作業療法の実践において問題解決は必至である.ものとの「仕組み」が分かっていると問題解決につながりやすい....

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  • 地域在住認知症高齢者のADL能力と要介護度との関連

    下木原 俊, 田平 隆行, 堀田 牧 日本老年療法学会誌 3 (0), n/a-, 2024-04-05

    ...各ADL工程の点数比較では,家事の「寝具管理」「ミ捨て」,買い物の「目的の売場に行く」「商品選択」,洗濯の「洗濯機に入れる」「スタートさせる」,金銭管理の「日常の現金使用」が要介護1-2の高齢者でより障害されていた(<i>p</i><.05)。【結論】地域在住認知症高齢者では,手段的ADLのうち確認・操作・管理の要素を含む工程障害が要介護度の悪化との関連性が高い可能性がある。...

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  • ヨーグルト生成過程における乳酸発酵速度の赤外分光その場観測

    中嶋 悟, 有田 真香 日本調理科学会誌 57 (2), 89-99, 2024-04-05

    ...<p> 家庭でヨーグルトを作る際の温度と時間スケールの定量化の第一段階として,牛乳の乳酸発酵過程を減衰全反射赤外分光法(ATR-IR法)で32.5~50℃で20秒とに2時間連続測定を行った。各官能基の吸収帯面積をアミドIII(タンパク質)の吸収帯面積で割って吸収帯面積比の時間変化を調べた。...

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  • 全国の学生を対象とした家庭料理の調理法と調理機器・器具の使用実態調査

    綾部 園子, 平尾 和子, 名倉 秀子, 升井 洋至, 大野 智子, 安田 智子, 柳沢 幸江, 福留 奈美, 中澤 弥子, 新澤 祥惠, 橘 ゆかり, 髙橋 啓子, 岡本 洋子, 高松 伸枝, 梅木 美樹 日本調理科学会誌 57 (2), 126-137, 2024-04-05

    ...</p><p> 電子レンジやフライパンは種々の調理法に使用され,めんつゆや和風だしなどの調味料・香辛料も多用され,例えば青菜のま和えのような伝統的な家庭料理は調理法の変化が明らかになった。これらの結果から,家庭料理の調理の簡便化あるいは時短化傾向が示唆された。</p>...

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  • 巨大創発電磁応答をもたらす高密度磁気スキルミオン物質の設計

    車地 崇, 十倉 好紀 日本物理学会誌 79 (4), 186-191, 2024-04-05

    ...</p><p>この発見を端緒として,同様の設計指針をもとに反転対称性を持つ物質における磁気スキルミオン探索が加速度的に進んでいる.三角格子以外にもブリージングカメ格子,正方格子,ダイアモンド格子などといった様々なフラストレートした結晶格子において磁気スキルミオンが安定化することが続々と発見されており,物質開拓の発展性の高さを物語っている.これまでの反転対称性の破れた磁性体のスキルミオンとは質的に異...

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  • 拡張下負荷面モデルの改良型負荷判定法: 非比例繰返し負荷への適用性検証

    羅 家驊, 井口 拓哉, 福田 達也, 山川 優樹 日本計算工学会論文集 2024 (0), 20240005-20240005, 2024-04-03

    ...下負荷面を導入することにより,降伏面の内部でも塑性ひずみの発生を表現できるモデルとなっている.このモデルでは,降伏状態からの除荷過程では下負荷面が縮小して最終的に点に縮退し,その後,逆負荷や再負荷に伴って下負荷面が拡大する.従来の負荷判定法は弾性除荷から塑性負荷の過程における上記の挙動を正確に追跡できないため,応力計算の精度が低下する問題点が指摘されていた.これに対し本研究では,新たな応力更新アルリズム...

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  • 中小企業のグローバル展開:CAGE 分析による株式会社新潟クボタの事例より

    内田, 亨, 飯沼 亜里紗, 隅田 史人, 靏巻 瑠斗 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 7 2024-04-01

    ...地理的要因には「メキシコの畑作市場で販売していたトラクタをモンル仕様で提供」「玄米で輸送、現地にて精米による品質確保」「まとまった台数を一度に輸出することによって輸送コス ト削減」。経済的要因には「アフターサービスによる顧客との関係強化」である。...

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  • 物体検出AIを用いたブルーベリーの花芽および果実の検出による圃場モニタリングの自動化に関する研究

    松岡 和輝, 高杉 翔, 岡本 博史 農業情報研究 33 (1), 27-43, 2024-04-01

    ...<p>ブルーベリー栽培において,花芽や果実のモニタリングは圃場管理の観点で重要である.しかし,日本におけるブルーベリー栽培は主に小規模かつ人手によって行われており,圃場全域をリアルタイムでモニタリングすることは困難であった.そこで,本研究ではブルーベリー圃場におけるモニタリングの自動化を目的として,深層学習による物体検出を用いた,果樹との花芽数と果実数の推定可能性についての検証を行った.まず,花芽...

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  • 理学療法士・作業療法士養成課程における大学業務の困難感

    河井 宏幸, 東畠 弘子 理学療法教育 4 (1), 1_8-1_16, 2024-04-01

    ...結果:大学教員の語りから,329の語り,28のサブカテリ,8つのカテリ(【学習への対応】,【国家試験への対応】,【臨床実習への対応】,【研究時間の確保】,【学生の基礎学力不足と気質】,【大学を取り巻く環境】,【教員としての思い】,【その他の業務】)が抽出された。サブカテリで最も多かったのは〈学生の基礎学力の不足〉であった。...

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  • 日本語学習者の内省と他者の視点から生じた待遇意識の変容に関する考察

    韋 夢瑶 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 102-102, 2024-04-01

    ...分析では、研究課題に沿って各事例の「経験者」の意識をカテリー化した。その後、各カテリー間の関係を検討し、文章化した。</p><p>分析を通し、以下の結論が得られた。①「経験者」は、内省を通し、コミュニケーションに対する理解を深めることができるが、限界があり、ネガティブな感情も生じることがある。...

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  • 学習動機づけおよび職業的アイデンティティの学年比較

    岩部 達也, 大須田 祐亮, 中村 宅雄, 鈴木 英樹 理学療法教育 4 (1), 1_58-1_66, 2024-04-01

    ...学習動機づけと職業的アイデンティティの関係を確認するために,各カテリーについて相関係数を算出したところ,1年次生と比較して2年次生では相関係数が低かった。これらの結果から,1年次生と2年次生では,学習動機づけと職業的アイデンティティが異なっており,これらの要因間の関連は変動的であることが示唆された。</p>...

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  • ビームシフトを抑制する直線偏波及び円偏波変換リフレクトアレー

    山田 裕貴, 坂川 幸太郎, 出口 博之, 辻 幹男 同志社大学ハリス理化学研究報告 65 (1), 31-40, 2024-04

    ...本論文では, リフレクトアレーの開口面上において,各素子の配置される位置に応じて,周波数に対する反射位相量が適切な傾きを持つ直線となるように各素子の設計を行い,設計周波数以外でも開口面の位相分布を一様にすることで,設計帯域内でビームシフト抑制が可能なことを示す.そして,このような条件を満たす共振素子を遺伝的アルリズムにより設計し,その素子を用いてビームシフトを抑制した直線偏波及び円偏波変換リフレクトアレー...

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  • ウェブ閲覧履歴の流出範囲を示唆するウェブ検索スニペットがプライバシー意識や検索行動に与える影響

    清水 勇祐, 大木 哲史, 山本 祐輔 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 140-154, 2024-04-01

    ...運営者)にどの程度共有される可能性があるのかについての情報を提供するスニペットが,ウェブ検索ユーザのプライバシー意識や検索・閲覧行動に与える影響について分析を行った.オンラインユーザ実験の結果,実験協力者は単にトラッキングの有無を表示するスニペットよりも,提案スニペットの方が閲覧履歴の共有範囲を知る上で効果的であると感じていることが明らかになった.また,検索行動の分析の結果,共有先ウェブページのカテリー...

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  • ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定支援ツールの開発・実装―島原雲仙地域における根こぶ病発生の実態と対策の検証―

    大林 憲吾, 小池 聡, 田中 慶輔, 西崎 昌宏, 石津 直彦, 栗澤 傑, 楠本 亮也, 柳井 瑞帆, 渡邊 亘, 向島 信洋, 大川 英敏, 林 和昭 農業情報研究 33 (1), 44-58, 2024-04-01

    ...<p>LAMP法を用いた遺伝子診断により測定したブロッコリー根こぶ病菌密度を,圃場とに見える化し対策の処方箋を提示できる,ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定ツールを開発した.見える化ツールは,生産者圃場との根こぶ病菌密度・診断結果類型(菌密度レベル)・土壌pH・診断結果・対処方法,等の項目を営農支援プラットフォーム「あい作」上のマップで確認できる.見える化ツールは,生産者である部会員とJAの営農指導員...

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  • 勾配の違いによる坂路での自転車の走行挙動に関する研究

    田部井 優也, 辰巳 浩, 吉城 秀治 交通工学論文集 10 (3), A_9-A_14, 2024-04-01

    ...また男女別では女性の方が、日ろの乗車経験の有無別では乗車経験のないグループの方が、ふらつきの値が大きいことが示された一方、ふらつきの回数については男女間では大きな差がないことが示された。以上から特に急勾配区間では上り勾配において自転車走行空間の幅員を広くとる必要性を示した。</p>...

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  • 学術的文章へのコメントのコミュニケーションに関する考察

    曺 旼永 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 103-103, 2024-04-01

    ...</p><p>分析結果、コメントをする表現主体の良い経験と「気になる経験」の要因に見られた「前提」のカテリーが提示された。まず、良い経験と「気になる経験」に共通して見られたカテリーとして、《コメントのコミュニケーション自体に対する認識や捉え方》が提示された。...

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  • 待遇コミュニケーションにおける「丁寧さ」に関する考察

    蒲谷 宏, アドゥアヨムアヘ 希佳子, 任 ジェヒ, 徳間 晴美 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 82-100, 2024-04-01

    <p>本稿は、待遇コミュニケーション、および、それに関する教育・研究における「丁寧さ」とは何か、「丁寧さ」をどのように捉えればよいのかについて考察したものである。考察のための方法としては、これまでに行ってきた議論や先行研究、辞典・事典類やコーパスなどの調査結果を踏まえつつ、その最終段階で「KJ法」を援用した。</p><p>まず、考察の前提として、内省とコーパスを用いる利点と問題点について述べ、次…

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  • 看護教員による肝炎医療コーディネーター研修を活かした「慢性肝疾患患者への看護」に関する講義の教育効果

    川久保 愛, 古賀 明美, 江口 有一郎 肝臓 65 (4), 172-178, 2024-04-01

    ...<p>肝炎医療コーディネーター(以下,肝Co)である看護教員が看護学生に行った「慢性肝疾患患者に対する看護」の講義の教育効果について,質的記述的分析を行った結果6カテリーを見出した.本講義により【肝疾患の特徴を踏まえた看護の必要性】【多職種連携で病期や患者に合ったセルフケア支援の重要性】【肝疾患の早期発見・治療のための周囲への受検勧奨が重要】【患者および家族への心理的支援の重要性】といった認知的領域...

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  • 圧電収音に基づく接触点位置推定のためのBivariate Mixup

    米澤 祥吾, 谷口 行信, 入江 豪 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 155-165, 2024-04-01

    ...情報通信技術の進歩や生活様態の変化により人が机の前で過す時間が増加している一方,人物動作認識において机の前での動作の認識に着目した研究例は少ない.机の前での動作は手と机のインタラクションが中心であり,然るに手が机上のどこに触れているかを正確に認識できることが重要となる.本研究では,手が机に触れた際の接触音からその位置を推定する新たな問題に取り組む.机に設置した3機のピエゾマイクで収音した接触音から...

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  • 蒙古ゲルを参照した内モンル現代建築の意匠表現

    通拉嘎, 香月 歩, 支 小咪, 大塚 優, 高 小涵, 奧山 信一 日本建築学会計画系論文集 89 (818), 626-637, 2024-04-01

    <p>This study analyzes how the Mongolian yurt, as a traditional building type, is referred to in Mongolian contemporary architecture. First, taking books and papers on Mongolian yurt published in …

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  • オープンソース・メモリコンパイラの活用とその可能性

    中武 繁寿, ン チャオ IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 17 (4), 265-277, 2024-04-01

    <p>本論文では,オープンイノベーションが半導体設計にもたらす可能性について探求する.具体的には,汎用アーキテクチャを用いたメモリブロックの自動合成を行うツールであるOpenRAMについて紹介する.OpenRAMはオープンソースツールであり,本論文では0.6<i>μ</i>m CMOS製造プロセスにおけるメモリ合成とメモリ回路性能の検証に関する研究を通じて,オープンソースのアプローチの利点と課題…

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  • 特集:「研究データ管理の実践に向けて」の編集にあたって

    尾城 友視 情報の科学と技術 74 (4), 123-123, 2024-04-01

    ...それぞれのトピックに関し,識者であり先駆者である方々に執筆をお願いしました。また,体系化されつつある研究データ管理(支援)に関する知識・スキルを得るための教材紹介を編集委員が行いました。...

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  • AI 画像解析システムを用いた生活道路での調査手法に関する研究

    岡本 悠希, 小早川 悟, 菅原 宏明, 菊池 恵和 交通工学論文集 10 (3), B_8-B_15, 2024-04-01

    ...そこで本研究では生活道路の歩道や中央線の有無の条件との AI 観測の読み取り精度を検証し、それぞれの条件における最適な撮影方法を明らかにした。また、正確に経路分析ができるような車両情報の組み合わせを明らかにすることで、生活道路において AI 画像解析システムを用いる際の最適な調査手法を提案した。</p>...

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  • 「シン・させていただく」の誕生秘話

    椎名 美智 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 50-65, 2024-04-01

    ...ここにフマンの「表敬」と「品行」という概念(Goffman 1967)を援用すると、「表敬」の敬語から「品行」の敬語への変化と捉えられる。これは日本語の敬語全体に当てはまる変化かもしれない。</p><p>ここでは授受動詞の補助動詞用法を山田(2004)に倣ってベネファクティブと呼ぶ。また、授受動詞の前に使役の助動詞「させる」のついた形もベネファクティブに含める。</p>...

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  • 自動車7社の23年度3Q決算 中国事業は耐える時期続く

    日経automotive (157) 21-23, 2024-04

    日系自動車メーカーの販売が回復している。2023年度第3四半期(3Q)累計(2023年4〜12月)の世界販売台数は、三菱自動車を除く6社が前年同期の実績を上回った。同年度通期(2023年4月〜2024年3月)は、7社すべてが前年度比で増加を見込む。

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  • SLIM月面着陸に成功

    遠藤 智之 日経サイエンス 54 (4), 10-13, 2024-04

    ...日本の月探査機「SLIM」は2024年1月20日午前0時20分ろ,月面への軟着陸に成功した。目標地点から100m以内の範囲内に降り立つ「ピンポイント着陸」を達成し,キャッチコピーに掲げていた「ムーンスナイパー」の名に恥じない高い精度を実現した。...

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  • ウシの放牧に伴うシカの個体数密度の変化

    竹田, 謙一, 松本, 歩, 塚田, 英晴, 保倉, 勝巳 信州大学農学部AFC報告 22 1-6, 2024-03-31

    ...植生調査と糞粒採取は2003年9月18日から11月6日まで実施し、各トランセクトの林地内放牧地内外の草量と糞粒数を1週間とに記録した。各調査において、各ライントランセクト近隣の林内放牧地内外の5カ所を無作為に選び、その場所に置いた1×1mコドラート枠内で出現草種を地際から刈り取り、その現物重を測定した。その後、各トランセクトで発見された糞粒数からシカの個体数密度を推定した。...

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  • 現代社会学科新入生交流会実施記録

    鑑, さやか, 犬塚, 剛, 森田, 清美, 山﨑, 真帆, 小渕, 高志 社会学・社会福祉学研究 3 71-81, 2024-03-31

    ...高校時代からコロナ禍を過し、そのまま入学してきた2023年度新入生(1年生)と、入学後にコロナ禍に突入し学園祭等の大学行事を経験しないままに学年を重ねていった在学生らにおいては、学年同士の横のつながりは何とか保てているものの、学年間の縦のつながりはなかなか作りづらく、学年相互に交友関係を形作る機会を提供する必要が考えられた。...

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  • 病気や障がいを自己開示して働く人の就労継続に至るまでのプロセス

    千野, 由麻, 北村, 千章 清泉女学院大学看護学研究紀要 4 (1), 1-12, 2024-03-31

    ...結果:病気や障がいを自己開示して働く人の就労継続に至るまでのプロセスとして,7つのカテリー【病名告知による感情の揺らぎ】,【自己と向き合い,社会で働くための踏み出す一歩】,【病気や障がいをもつ自分】,【職場環境づくりとしての自己開示】,【サポートを受けながら働く職場環境】,【病気や障がいを認め,サポートしてくれる人の存在】,【就労状況による家族関係の変化】が生成された....

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  • 拡散モデルに基づく画像領域分割タスク高精度化の検討

    安藤, 慎吾, ANDO, Shingo 湘南工科大学紀要 58 (1), 31-36, 2024-03-31

    セマンティック・セグメンテーションは,画像内の各ピクセルを,そのピクセルが表す物体または領域に割り当てるタスクである.近年の深層学習技術の進歩により,セマンティック・セグメンテーションの精度は大きく向上したが,複雑背景下で対象物体の輪郭を正確に分割するには,より一層の技術的工夫が必要となる.本論文では,画像生成AIの基幹技術として知られる「拡散モデル」を導入することで,セマンティック・セグメンテ…

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  • 新型コロナウイルス禍の学内統合看護実習評価 : 卒後1年のインタビュー調査

    早坂, 笑子, 福原, 彩花, 大﨑, 真, 松田, 優二, 太田, 晴美 東北文化学園大学看護学科紀要 13 (1), 23-31, 2024-03-31

    ...データの分析の結果から、35のサブカテリー、10のカテリーが抽出され、更にカテリーを看護の実践、自己の成長、教員の関わりの3つのコアカテリーに分類した。結果より臨床に近い設定での演習を行った事で、模擬患者・家族対応、看護技術演習が臨床の現場で看護の実践につながっていた。また、教員のナラティブなフィードバックが学生自身の看護の自信となり、臨床の現場で活かされていることが示唆された。...

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  • 生活科講義における植物の育成の実践

    久保, 幸貴 心理・教育・福祉研究:紀要論文集 (23) 1-11, 2024-03-31

    ...また,ペアとに分析を行うことで, パートナー同士の活動に対する意識が大きく離れてしまうとペアの学修のパフォーマンスに悪影響が出 ることを発見した。...

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  • 摘果の有無が一季成り性イチ系統‘信大SUS-1’の生育・収量に及ぼす影響

    勝山, 優花, 小林, 篤央, 竹田, 愛美, 中野, 日陽, 春日, 重光 信州大学農学部AFC報告 22 23-29, 2024-03-31

    ...一季成り性イチ系統‘信大SUS-1’を供試し,先行研究と同様にEC値を指標として肥培管理を行い,着果制限が生育・収量に及ぼす影響について検討した.生育調査では,草丈および草高の試験期間全体の平均値において,摘果区は無摘果区に比べ有意に高い値を示した.その要因として,‘信大SUS-1’は草勢が強く,着果制限により栄養成長が促進されたためと推察された.しかし他の調査項目で試験期間全体の平均値において摘果区...

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  • 国内外のCOVID-19パンデミックにおける職場環境改善への 取り組みに関する研究の動向

    髙原, 有貴, 宮林, 郁子, 佐藤, 佳子, 嶋﨑, 昌子, 日下, 和代 清泉女学院大学看護学研究紀要 4 (1), 25-41, 2024-03-31

    ...コミュニケーションの強化が必要とされ,国外文献では組織としての取り組みと共に余暇活動の支援等の重要性があげられていた.結果,情報提供・技術訓練・コミュニケーション・セルフケア・マネジメント・リーダーシップが医療従事者の安全と健康を保つために重要であることが強調された.今後の類似のパンデミックに備えて,職場環境改善の対策は検討し続ける必要があると考える.本研究の限界として,特定のデータベースでの調査であり,国との...

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  • 離島における介護職者の防災・減災に対する認識に関する研究 : 奄美市と五島市の比較

    今村, 圭子, 柳田, 信彦, 松田, 史代, 南, 綾乃, 松成, 裕子 鹿児島大学医学部保健学科紀要 34 (1), 11-22, 2024-03-31

    ...調査協力者とに逐語録から防災に対する認識についての記述を抽出した。そして、質的分析を実施し、サブカテリーを集約し、カテリーを生成した。 大きな自然災害が起こったことのある離島と災害のない離島に勤務する介護職者の防災認識について調査し、分析した結果、災害の有無に関係なく、共通していたことは、介護職者の役割として、【平常心を保つこと】、【生活環境調整】の必要性であった。...

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  • イチ新品種‘KD-S1’の育成とその特性

    山本, 英治, 小川, 紗弥, 藤村, 宗平, 山崎, 彬, 松川, 哲也, 松久保, 康輔, 細川, 宗孝 近畿大学農学部紀要 (57) 1-18, 2024-03-31

    Strawberries represent a significant cash crop in Japan, with considerable efforts being dedicated to breeding. The aim of breeding is to produce distinct cultivars with unique traits, for example, …

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  • 葉の形態的変異に基づくアケビ属植物3種の分類学的検討

    吉澤, 優理, 荒瀬, 輝夫 信州大学農学部AFC報告 22 45-54, 2024-03-31

    ...小葉数でミツバアケビ(通常3枚)と他2種(通常5枚)を明確に分けることができた一方,鋸歯数は幅広い変異を示し,ヨウアケビ(鋸歯あり)とアケビ(鋸歯なし)の区別が困難な場合があった。葉形(小葉の縦横比,大小比)も,種の違いに影響されており,縦横比はアケビ>ヨウアケビ>ミツバアケビ,大小比はヨウアケビ>アケビ>ミツバアケビであった。...

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  • 「琳派」を表現するためのデザイン手法に関する研究

    杉本 美貴, 宇山 明穂 デザイン学研究 70 (4), 4_55-4_64, 2024-03-31

    ...はじめに,琳派を代表する56点の作品の227 件の作品解説を5つの表現特徴に分類し,それぞれの表現特徴に関する記述をデザイン手法とに整理した。次に,それらのデザイン手法と工芸との関係性について考察した。...

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  • 認知症高齢者に対する簡易的運動の効果

    山野 友香子, 加藤 泰代, 下川 幸蔵, 齋藤 清美, 小俣 直人 福井医療科学雑誌 20 1-5, 2024-03-31

    ...当院デイケアでは,2022 年 5 月より転倒が少なく安全に運動が行える機器としてパワープレートとエルメーターが導入された.本研究は,これらの機器を用いた運動が,当院デイケアを定期的に利用している認知症高齢者の認知機能や精神機能,身体機能,生活機能に与える効果を明らかにする事を目的とした.3ヶ月の簡易的運動により,これらの機能の維持はある程度図られており,介護者の負担は有意に軽減した.また,パワープレート...

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  • 環境保全型農業の採択要因分析—茨城県を対象とした農林業センサスを用いた分析—

    岡川 梓, 堀江 哲也 環境経済・政策研究 17 (1), 26-41, 2024-03-31

    ...環境保全型農業に取り組む茨城県内の農業経営体の特徴を統計的に明らかにした.分析の結果から,経営規模と環境保全への取り組み確率には逆U字の関係があり,農業部門全体の政策の方向性である昨今の農地集積を通した経営規模拡大と環境保全型農業の普及が概ね両立することが示唆される.また,農産物の販売経路によって環境保全型農業への取り組みには違いが見られることを示した.環境保全型農業の普及のためには,経営体の経営戦略や出荷先との...

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  • 日常の精油使用頻度と認知機能の関係

    水上 勝義, 熊谷 千津 アロマテラピー学雑誌 25 (1), 12-18, 2024-03-31

    ...解析は,精油の使用頻度により精油使用群を高頻度群と低頻度群に分け,高頻度群,低頻度群,非使用群と,脳年齢,意欲・活動性との関係を一元配置分散分析,多重比較,重回帰分析により年代とに解析した。...

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  • 特別支援学校の学校健診での予防活動の取り組み ~5年間介入による健診内容の報告~

    年神 翼, 下畠 千恵, 小山 尚宏, 地原 千鶴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 103-103, 2024-03-31

    ...そのため、生徒とでの個別的な運動指導や身長の伸び等成長に応じて対応するため定期的・継続的な介入の必要性を感じた。また今回の取り組みで教員との顔の見える関係性が作れ、学校での自発的な取り組みもみられた。内容として運動パンフレットを使用したクラス全体での運動実施や自立活動への応用、個別での運動内容をまとめた冊子を各家庭へ配布し継続的な運動の支援等が挙げられる。...

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  • 眼球運動トレーニングによってバランス能力が向上し転倒が減った協調運動障害の一症例

    多賀 咲帆, 遠藤 壮馬, 佐々木 弘之 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 116-116, 2024-03-31

    ...介入5回目までは動的バランストレーニング(一本橋、はしまたぎなど)を行っていたが、転びやすさに変化は聞かれなかった。介入6回目に眼球運動評価を行ったところ、輻輳の困難さと頭部と眼球を独立して動かせない様子や、注視や追視自体は可能だが、途中で目線が別の方向へ向いてしまう様子がみられた。...

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  • 定型発達児における追視や注視を行うゲーム施行中の眼球運動

    高橋 恵里, 楠本 泰士, 仲村 佳奈子 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 146-146, 2024-03-31

    ...定型発達児における眼球運動の発達や年齢との特徴を明らかにできると、発達障害児等への介入における目標設定やプログラム内容に活かすことができる。 そこで本研究では、ゲーム施行中の定型発達児の眼球運動を観察することで、定型発達児の眼球運動の特徴を明らかにすることを目的とした。 </p> <p>【方法】</p> <p>5歳以上の定型発達幼児・児童を対象とした。...

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  • 当院PICUにおける早期離床・リハビリテーション加算前後の身体機能評価の比較

    北村 憲一, 鈴木 暁, 稲員 惠美, 市川 沙希, 佐藤 奎至, 真野 浩志 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 163-163, 2024-03-31

    ...成人と異なり,小児は先天性疾患等が含まれ個別性の高い疾患が多く,発育や発達段階が様々で,ゴール設定が難しいため十分なエビデンスは確立していない.当院では加算の算定が可能になる前より,医師,看護師 (以下Ns),理学療法士 (以下PT)で共同して早期離床プロトコルを作成し, 2021年9月から重症例はリハビリテーション処方により PT,その他はNsが離床を進めた. 2022年5月以降は,基本的には 全例...

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  • Goal Attainment Scalingを用いた脳室内出血後水頭症児への座位活動と移動支援の取り組み

    菊次 幸平 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 169-169, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p> <p>Goal Attainment Scaling(以下:GAS)は、対象者の個別的ゴールが介入において達成した程度を点数化する方法である。今回、脳室内出血後水頭症と診断を受けた児に対して、GASを指標に座位活動と歩行器を用いた移動を目標に設定し、児と家族と共有し理学療法を実施した。...

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  • デュシェンヌ型筋ジストロフィーマウスモデルに対するジストロフィンタンパク補充は運動機能改善に作用する

    吉岡 クレモンス紀穂, 竹中(蜷川) 菜々, 後藤 萌, 三木 麻有甫, 青山 朋樹, 櫻井 英俊 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 29-29, 2024-03-31

    ...さらに、DMD移植群について同一筋サンプル内での単一筋線維とのミトコンドリア活性を比較したところ、ジストロフィン陽性線維では陰性線維よりも有意にミトコンドリア活性が向上していた。 </p> <p>【考察】</p> <p>DMDマウスでは、10%のジストロフィン補充率で、重度の筋力低下を防ぐ効果が発揮されることが示された。...

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  • 修正36週で慢性肺疾患と診断される極低出生体重児のDubowitz神経学的評価スコアの特徴

    峯 耕太郎, 儀間 裕貴, 笹尾 丞子, 矢島 侑実, 丸山 秀彦, 諫山 哲哉, 上出 杏里 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 41-41, 2024-03-31

    ...</p> <p>【考察】</p> <p>修正36週でCLDと診断されるVLBWのDubowitz評価 スコアを検討した結果,筋緊張カテリーの一部の項目に有意差がみられたが,トータルやカテリースコアにはみられなかった.Dubowitz評価は,評価時点での児の神経学的成熟度をよ く反映すると報告されている (儀間,2015).本研究の結果は,修正37~42週におけるDubowitz評価...

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  • メロシン欠損型先天性筋ジストロフィー児に対して,関節拘縮と脊柱側弯の予防が重要と感じた2症例

    齋藤 嘉彰 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 81-81, 2024-03-31

    ...</p> <p>【考察】</p> <p>2症例ともに背臥位や胡座で過す時間が多く膝屈曲位を好む傾向にあり,姿勢と拘縮の関連が示唆された.関節拘縮によって腹臥位や立位の姿勢をとれなくなるため,拘縮予防および発達支援を目的に早期からの理学療法介入と姿勢ケアが重要であると考える.生命予後の一因となる呼吸障害予防のためにも,関節拘縮と脊柱側弯の予防のための姿勢ケアは重要であり,理学療法介入...

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  • 児童における健康関連QOLと食に関するQOL・睡眠状況の学年別の違いと項目間の関係 ―福島子どもコホート調査―

    楠本 泰士, 髙橋 恵里, 倉澤 茂樹, 田中 善信, 星 真行, 柴 喜崇, 岡崎 可奈子, 義久 精臣 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 89-89, 2024-03-31

    ...地域の小中学生を対象に健康に関連する多角的な調査を行うことで、学年との違いや項目間の関係性が明らかになれば、有用な予防的な関わりが実施できる。 本研究では、「福島子どもコホート調査」として福島市在住の小学生の健康関連QOLや食に関するQOL、睡眠状況の調査を行い、学年との違いや項目間の関係性を明らかにすることを目的とした。...

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  • 胸髄損傷を呈する幼児に対する、課題志向型トレーニングの実践

    滝谷 佳紀, 塩津 裕康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 95-95, 2024-03-31

    ...また、保護者より「訪問リハビリ時の立位練習を意欲的に取り組むようになった」「食事・余暇時に立位台で過したいと言うようになった」との発言も聞かれた。以上より、本症例に対する介入は、自宅内における立位での活動を促し、立位保持時間の増加に繋がったと考えられる。...

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  • 認知症治療病棟における理学療法士介入後の実態調査

    北風 草介, 中川 敬汰, 金井 秀作 理学療法の臨床と研究 34 (1), 44-48, 2024-03-31

    ...【方法】 患者の身体機能・認知機能を機能的自立度評価表(Functional Independence Measure、以下FIM)にて分析し、看護師に対しては半構造化したアンケートにより理学療法士が患者及び病棟職員に与えた影響について調査した。得られたアンケート結果はカテリ化して分析した。 【結果】 介入前後のFIMの点数に有意な差は認められなかった。アンケート調査では、患者の身体面の維持や認知面...

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  • 『公立学校教員採用選考試験の実施状況について』より考える「教師不足」

    長谷 守紘, 高木 亮, 清水 安夫, 神林 寿幸, 高田 純, 藤原 忠雄 学校改善研究紀要 6 (0), 15-27, 2024-03-31

    ...『公立学校教員採用選考試験の実施状況について』(以下『教採状況調査』)は平成17年度(平成16年実施)の教員採用試験(以下「教採」)から毎年,都道府県と政令指定都市等とに受験者数等を報告する文部科学省の統計である。この縦断的データの特性や傾向を探索・発掘的に分析し,教職員人事と学校改善の課題を検討する。...

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  • スマートフォンアプリによる日常生活における歩行速度と摂取食品数の評価

    河合 恒, 今村 慶吾, 江尻 愛美, 解良 武士, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 146-146, 2024-03-31

    ...日々のデータは3か月との平均値を求め、日々のデータを従属変数、群と時間を固定効果、個人と時間を変量効果とした線形混合モデルによって日々のデータの変化を検討した。 </p><p>【結果】</p><p>分析対象者は健常67名、プレフレイル81名、フレイル32名であった。...

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  • 骨粗鬆症検診における骨密度に影響を及ぼす因子の検討

    木村 敏之, 旭 竜馬, 板垣 環, 伍賀 伊織, 堀中 晋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 160-160, 2024-03-31

    ...また、地域によっての検診率にはばらつきがみられ、検診の方法等も詳細は自治体との判断に委ねられている状態である。このことから検診率の向上を図り、骨密度低下者の早期発見のためには、より簡便かつ一般化できる方法を検討していく必要があると考える。本研究では幸手市の骨粗鬆症検診受診者を対象とした各身体計測結果をもとに、骨密度を予測する要因を明らかにすることとした。...

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  • 『当院呼吸器内科病棟の転倒・転落アセスメントシートの有用性』 ~入院時に転倒・転落の予測は可能か~

    黒田 大智, 北村 健人, 岩田 晋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 226-226, 2024-03-31

    ...転落アセスメントシートを改定したものを使用しており,当院においても看護師が運用を行っている.アセスメントツールは看護師が簡便に使用でき,根拠のあるリスクをスコア化してカットオフ値を定めることが望ましいとされている.当院呼吸器内科病棟では多職種で転倒予防カンファレンスを実施しているが,根拠のあるリスクのスコア化やカットオフ値が定められていないのが現状である.そのため,転倒・転落アセスメントシートの項目との...

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  • ICTを活用した遠隔支援により、デイサービスにおける自立支援の機能強化を目指した取り組み

    中瀬 咲子, 安齋 紗保理, 山中 信, 植田 拓也, 新井 武志, 柴 喜崇 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 249-249, 2024-03-31

    ...しかし、回を重ねるとに空欄が減り、目標の内容も利用者本人の意向を踏まえた生活機能に焦点化されるなど、目標設定に変化がみられた。 </p><p>【結論】</p><p> 本取り組みはデイサービスにおける自立支援強化の取り組みとしての意義があると感じた。...

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  • 介護予防リーダー養成講座10年間の実践報告

    関口 晴子, 河合 恒, 江尻 愛美, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 252-252, 2024-03-31

    ...またアンケート結果で講座の理解度と自信度が向上したことから、講座のカリキュラムをステップとに積み重ねることにより介護予防の必要性と実践方法が理解され、体験実習により活動する自信に繋がったと考える。 </p><p>【結論】</p><p>今後も介護予防リーダーの活躍が広がる為には、介護予防リーダーの役割を理解し、自ら考え行動できる人材を市と専門家が協働で養成していくことが有用だと考える。...

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  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の体力変化について-2022年度の報告-

    恩田 彩加, 髙橋 愼弥, 関根 美幸, 猪股 伸晃, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 274-274, 2024-03-31

    ...年度とに教室の課題を整理し、次年度の教室内容を更新してきた。本研究の目的は、2022年度の教室参加者の体力、活動について分析し、次年度の教室運営の基礎資料とすることである。 </p><p>【方法】</p><p>前年度の後期高齢者健診結果をもとに、参加者を選定 した。参加要件はBMI 20以下または1年に2kg以上体重が減少し、かつ健診時高血圧を認めた者とした。...

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  • 血液透析患者に対する二重課題が注意・遂行機能に及ぼす影響

    浅野 貞美, 山口 智晴, 村山 明彦, 森本 耕吉, 諸遊 直子, 藤岡 佳伸, 谷島 薫, 後藤 健 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 301-301, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p> A医療機関に通院中の外来血液透析患者30名を,通常の透析治療に加えてDTを実施する群 (DT群),通常の透析治療に加えて運動課題のみ実施する群 (運動群),通常の透析治療のみの対照群の3群に10名ずつ割り付けた.運動群とDT群に対する運動課題は有酸素運動 (エルメータ)とし,DT群には運動課題に加え同時に計算課題を実施した.運動の頻度と強度は腎臓リハビリテーションガイドライン...

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  • 腰椎術後の遺残症状によりうつ状態にあった一例-COPMを用いた目標設定と多面的介入による痛みの難治化予防-

    佐々木 隆紘, 中村 祐太, 柴 伸昌 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 327-327, 2024-03-31

    ...</p><p>【経過】</p><p> 運動療法は腰仙部に加わる侵害刺激軽減を目的に実施した.また運動療法で期待できる効果と限界について説明し,患者の気持ちを傾聴しながらも疼痛をゼロにすることではなくCOPMによって抽出された「外出」と「ルフ」に焦点を当て,疼痛の対処方法や動作指導なども並行して行った.最終評価時において COPMは「外出」が遂行度6,満足度6,「ルフ」が遂行度7,満足度7と改善が...

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  • 軽症脳卒中患者に対する「フレイル予防ネット」の取り組み

    太田 幸子, 山下 遥, 西薗 博章, 横田 千晶 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 48-48, 2024-03-31

    ...地域センターの訪問により、退院時に介護保険は不要と思われた例でも、退院後、介護サービスの調整がスムーズ受けられたや、家族の困りと相談、地域運動活動の情報提供が良かったという感想を得た。2022度からは、吹田市に加えて摂津市との「フレイル予防ネット」の提携が成立した。...

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  • 東南アジアの農林水産業に従事する障害者とイノベーション

    佐野 竜平 イノベーション・マネジメント 21 (0), 149-159, 2024-03-31

    ...本研究ノートでは、事例分析のポイント、カテリー等を整理した上で事例の概要を述べ、今次研究で明らかになった障害者の暗黙知と持続可能な農林水産業の要素を論じ、今後の整理につなげている。</p>...

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  • 産業看護職が新型コロナウイルス感染症流行期に実施した遠隔面談・保健指導における困難感と工夫

    島本 さと子, 吉野 純子, 石塚 真美, 三橋 祐子, 錦戸 典子 東海大学看護研究 1 (1), 76-84, 2024-03-31

    ...<b>結果:</b>困難感は【支援対象者の情報や理解度・感情の授受がしにくい】【職場や社内での接点の減少により状況把握・支援がしにくい】等,7カテリが生成された.工夫は,準備のフェーズでは【対象者理解をもとに,状況や環境を考慮する】等の3カテリ,実施のフェーズでは【より会話を引き出せるよう関わる】【継続的な支援の機会として捉える】等,7カテリが生成された....

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  • 若年就業者の自律的な援助要請に至るプロセスの探索的検討

    道谷 里英 キャリア・カウンセリング研究 25 (2), 43-54, 2024-03-31

    ...若年就業者13名に対して半構造化面接を行い,対象者の逐語記 録をM-GTAにより分析した結果,43 概念,15 カテリー,6 カテリーグループが生成された。その結果, 自律的な援助要請行動を獲得するまでに3つの段階(援助者への全面依存,自発的な援助要請,柔軟・適切 な援助要請)があることが明らかになった。依存的な援助要請に影響する要因として,相談へのハードルや 自己完結への焦りが見出された。...

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  • 退任の挨拶

    東北数学教育学会誌 55 (0), 1-1, 2024-03-31

    2020年度からの4年間,会長を務め,会員からの支援への感謝。この4年間において,59件の口頭発表と20件のポスター発表が行われた。オンライン開催への移行や活動の多様化に感謝し,新たな会長の就任を報告。数学の重要性を強調し,研究や実践の充実を期待。

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  • 看護記録量的監査における自動監査を用いた手動監査の精度の検証

    中谷 安寿, 鍋谷 佳子, 仲島 圭将, 平尾 幸美, 岩崎 朋之 大阪大学看護学雑誌 30 (1), 38-46, 2024-03-31

    【目的】看護記録量的監査において、自動監査を用いて手動監査の精度を検証する。【方法】2021年6~7月に大阪府下のA病院において、23の監査項目毎に、17病棟の看護師が手動で行った監査結果(記録が完遂している患者割合)と監査日が同日の自動監査結果を比較し、一致状況(差)を算出した。監査結果の差が小さい場合は記録の有無を判定できており、手動監査の精度が高いことを表す。監査項目別に精度の傾向を検証し…

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  • 愛着の問題のある子どもと発達障がいとの鑑別の検討

    稲垣 卓司, 藤川 雅人, 山口 穂菜美, 原 広治 学校教育実践研究 7 17-24, 2024-03-31

    ...の鑑別に困ることがある。支援者が見極めて適切な言葉かけや関わりをすることが重要である。本研究は、鑑別点を明らかにして子育てや支援に役立つように現状を検討することである。(方法) 児童養護施設のスタッフ6名に半構造化面接をおこない質的研究をおこない、カテリー、サブカテリ―化をした。(結果) 陳述記録は280あり、上位のカテリーとしては『愛着の問題による言動と発達障がいによる言動の特徴』、『両者の...

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  • 失語症における呼称の障害特性─反応時間と関連要因からの検討─

    大森 智裕, 藤田 郁代 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 44 (1), 25-33, 2024-03-31

    ...これを基に, 誤答の反応時間の累積相対度数が 80% となる時間幅を失語症者とに抽出し「誤反応時間幅 (error response time : 80% ERT) 」と定義した。続いて, 呼称開始時間の異なる呼称課題 (80% ERT 条件・即時条件) を実施した。80% ERT 条件は, 刺激提示から 80% ERT が経過した時点で呼称を求めた。...

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