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検索結果 255 件

  • 保育における「戦いごっこ」の位置づけと展望

    辻谷, 真知子 お茶の水女子大学人文科学研究 19 91-101, 2023-03-31

    ...さらに日本の保育実践においては、非日常的なごっこ遊びとしての援助の難しさや安全性への懸念などから、必ずしも好ましい遊びとされない一方で、子ども同士でのやりとりの豊かさも見出されていることが明らかになった。...

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  • 幼児のオンラインコミュニケーションの特徴─対面コミュニケーションとの比較から─

    大宮, 明子, 石田, 有理, OMIYA, Akiko, ISHIDA, Yuri 十文字学園女子大学紀要 53 51-62, 2023-03-28

    ...また、ごっこ遊びの時のオンラインコミュニケーションでは、作ったものを手で持ち画面越しに実験者に見せていたが、対面時にはそのような行動は見られなかった。これらの違いについて、オンラインと対面コミュニケーションがもつ特徴によることや、新型コロナ感染症により初対面の大人と対面で接する経験が非常に乏しいことによることなどが、推測された。【査読あり】...

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  • 幼稚園の屋内・屋外場面における非社会的遊びの変化

    福留, 明利佳, 政野, 幸恵, 武田, あさ子, 楠田, 悠稀, 島, 義弘 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育実践編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Educational practice 74 241-250, 2023-03

    ...その結果,非社会的遊びの後に開始した他者との遊びは,屋内場面ではごっこ遊びや製作遊び,屋外場面では体を動かす遊びや自然をいかした遊び,屋内と屋外の行き来がある場面では,ごっこ遊びが多いことが明らかとなった。...

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  • 演劇とごっこ遊びの心的表象に関する一考察 : 表現形式の感覚様相に着目して

    常深, 浩平, TSUNEMI, Kohei 淑徳大学短期大学部研究紀要 64 43-50, 2022-02-25

    ...その上で、役者の物語理解の特殊性と、子どものごっこ遊びの共通性に着目し、ごっこ遊びのはじまりと理解過程、楽しさと意義について論じる。そして、ごっこ遊びの特徴をもとに、演劇は現実と虚構の行き来が容易な表現形式であること、そしてその理由として自分と現実を中心として、現実と同じ感覚様相で表現される物語形式であることを論じる。...

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  • 2〜3歳児は遊びの中でどのように他児と「一緒に」を求め,相互作用しているのか

    瀬野 由衣 保育学研究 60 (1), 33-44, 2022

    ...後半期には,「ごっこ遊び」や「共同構成」の中で,言葉を使って他児と目標を共有する姿が観察された。具体的には,同じ行動を行っていることをアピールしたり,目標を共有していることを確認する姿が観察された。以上の結果は,2歳児クラスの子ども同士の仲間関係や合意形成,自我発達との関連で考察された。...

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  • 保育の領域「健康」における活動分析 : 幼児のごっこ遊びに着目して

    笠井, 利恵, 山根, 悠平, 池野, 範男 日本体育大学大学院教育学研究科紀要 5 (1), 27-40, 2021-09-30

    ...本研究は,保育の領域「健康」における幼児の遊びの実態を明らかにすることを目的とした.具体的には,幼児のごっこ遊びについて,保育の領域「健康」と「模倣」の視点から検討した.そのために,領域「健康」に関するDVDに収録された保育実践から2つの事例を取り上げ,教科教育研究の授業研究の方法で分析した....

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  • “ヘビになって遊ぶ4 歳児”とおめんづくりに関する事例的検討

    利根川, 彰博, Tonegawa, Akihiro 秋草学園短期大学紀要 (37) 222-235, 2021-03-31

    ...幼児期のふり遊びやごっこ遊びでは、魅力を感じている人物や動物に「なる」姿が多く見られる。またその際に、モノが手がかりとなりイメージを支えている。本研究では、「ヘビ」に興味・関心を持ち、おめんをつくり、「ヘビになって」遊ぶ 4 歳児の事例から、幼児にとって「何者かになる」という具体的な姿を捉え、当事者にとっての意味を探った。...

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  • 幼稚園教育要領における領域「音楽リズム」の内容の変化

    稲生 涼子 音楽研究 : 大学院研究年報 = Ongaku Kenkyu : Journal of Graduate School, Kunitachi College of Music 33 205-216, 2021-03-31

    ...「保育要領―幼児教育の手引き―」では,保育内容が「見学,リズム,休息,自由遊び,音楽,お話,絵画,制作,自然観察,ごっこ遊び・劇遊び・人形芝居,健康保育,年中行事」の12項目から構成された。その後,昭和31年版「幼稚園教育要領」が刊行し,それに伴い領域「音楽リズム」が新設したのである。...

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  • 幼児の筋機能の性差について

    淺川 正堂, 大坪 健太, 春日 晃章 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 115-, 2021

    ...男児は女児に比べて身体活動量が多い傾向にあり、園生活において、動的なごっこ遊びや集団遊びを多く行うのに対し、女児は静的なごっこ遊びや表現活動、制作活動などの一人遊びを多く行うことが報告されていることから、男児と女児の間には静的筋力を必要とする遊びの質に差があり、筋持久力を必要とする遊びの質に差がないことが考えられる。</p>...

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  • 1歳児のごっこ遊びに関する一考察―保育士との関係と模倣に着目して―

    前田, 綾子, Maeda, Ayako 人間教育 3 (7), 131-135, 2020-07

    ...また、何気ない子どもの小さな仕草の中に隠れている子どもの思いや模倣に気付き、その思いに寄り添うことで子どもは自分の見立てやふりが保育士に伝わったことを、喜び、イメージを共有して遊ぶ楽しさを感じ、「ごっこ遊び」として展開していくのである。このように、1歳児の「ごっこ遊び」の言語活動や人との関わり、ものの認識等に与える影響はたいへん大きいものがある。...

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  • 人形劇を用いた「保育表現演習」からの考察 - 学生への表現指導の手がかりとして -

    福士 亜友子 東北女子短期大学紀要 (58) 88-94, 2020-03-19

    ...はじめに、「表現」と「感性」の定義、劇的表現である「ごっこ遊び」と「劇遊び」の特徴をとらえた。つぎに、児童文化財である人形劇、児童文化の現状と課題について論じた。さいごに、聖徳大学大学院にて受講した「保育表現演習」での人形劇の実践について、記録をもとに考察した。これらのことから、学生たちへの表現指導につなげていく手がかりを得た。...

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  • 絵本の読み聞かせによる社会情動的スキル育成の可能性についての一考察

    橋本 忠和 北海道教育大学紀要. 教育科学編 70 (2), 321-332, 2020-02

    ...本研究は筆者の「ごっこ遊び」と社会情動的スキルとの関連性に基づく研究を基礎に,幼児教育現場で様々な機会に活用され,幼児の豊かな想像性や言語に関する感覚等を育成する手立てとして位置づけられている「絵本」に着目し,保護者と連携した「絵本」の読み聞かせの実践が5歳児の社会情動的スキルを育む上でどのような可能性を有しているのか考察することを目的としている。...

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  • 紙立体を活用した触知によるアイデア生成手法(3)

    井上 順子, 横須賀 ヨシユキ, 佐藤 佳奈子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 67 (0), 202-, 2020

    ...</p><p>;</p><p>; ごっこ遊びは非言語的な出来事を通して、モノと行為と空間が密接に結びつき意味づけされる。</p><p>;</p><p>; 子どものごっこ遊びは空間や道具の設定からスタートし、空間ができあがるとごっこ遊びが始まり、登場人物のシンボルを身につけ、道具があることでやってみようという能動的な気持ちが芽生える。...

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  • 幼稚園の協同的な遊びや活動における保育者の言語的援助

    奥谷 佳子, 砂上 史子 保育学研究 58 (2-3), 119-130, 2020

    ...ごっこ遊び場面と生活発表会に向けた活動場面の観察から,場面や学年による保育者の発話の特徴を検討した。その結果,以下の3点が明らかになった。第1に,学年に共通して協同的な遊びや活動では,保育者の質問の発話が最も多かった。第2に,協同的な遊びでは,協同的な活動に比べ幼児の主体性はより尊重され,学年ごとに異なる発話の特徴がみられた。...

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  • スクリプトのあるごっこ遊びを通した幼児への言語およびコミュニケーションスキルの発達支援

    篠原 陽風, 小林 真 富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama 13 (2), 247-256, 2019-03-20

    ...また,ごっこ遊びの最中に他児との適切な会話が見られるようになったり,日常生活の中で困ったことが生じた場合には保育士に援助を求めるようになったりするなど,コミュニケーションスキルの向上も確認された。したがって,幼児期にスクリプトを用いたごっこ遊びを経験することは,言語発達の遅れが顕著に見られる「気になる子ども」にとって,語いの獲得やコミュニケーションスキルの獲得に有効であると考えられる。...

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  • 幼児のごっこ遊びと想像力の関連性

    福士 亜友子 東北女子短期大学紀要 (57) 51-57, 2019-02-08

    ...幼児のごっこ遊びには、想像力との深い関連性が見られる。本稿では、文献と観察資料によって、ごっこ遊びを分析し、想像力の発達を考察することを目的としている。 はじめに、ごっこ遊びについて、場面転換のある遊びとない遊びに分けて特徴をとらえた。つぎに、筆者が体験したごっこ遊びの事例と、幼児と学生の想像力に関する事例について観察した。...

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  • ごっこ遊びにおける幼児の行為の性差

    香曽我部, 琢, 郷家, 史芸 宮城教育大学紀要 53 217-222, 2019-01-31

    本研究では幼児の鬼ごっこにおける行動の性差について明らかにした。具体的には,幼児の鬼ごっこ場面を保育者として遊びに参加しながら固定カメラで撮影し,その映像を刺激素材として幼児の行動や言動をエピソードとしてまとめた。その結果,年長児は原初的なメタ認知能力をオニから逃げる,コを捕まえる行為に活用していることが分かった。また,男女の社会性における違いが鬼ごっこに現れることが示唆された。

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  • 当事者のデザインへの参加を支援する「ごっこデザイン」の提案と考察

    廣瀬 夏和, 岡本 誠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 34-, 2019

    ...活動に加わり,デザイナと当事者が対等な立場でデザイン活動を行う.しかし,参加型デザインは,デザインの経験がない当事者がデザイン活動を行うには,支援や工夫が必要である.本研究では,先行研究や事例を考察し,参加型デザインの課題を�@創作への苦手意識の軽減,�A自由で平等な表現の支援,�B複雑に絡み合う要素の理解の支援の3つに設定した.この課題の解決策として,「ごっこデザイン」を提案した.ごっこデザインはごっこ...

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  • ごっこ遊びにおける発話調査報告 ―関係性とストーリーつくりに着目して―

    林 友子 帝京科学大学教育・教職研究 = Journal of educational research and teacher development, Teikyo University of Science 4 (1), 29-36, 2018-09-29

    ...本報告は,ごっこ遊びに取組む幼児同士の関係性とごっこの話の道筋つくりに焦点をあて,一人一人の経験とその育ちを考察したものである.研究方法は,都内公立幼稚園(2年保育)の教職員・保護者の協力を得て,1~2週に1日保育の参与観察を行い,ごっこ遊びが展開されている場面を観察し,幼児の動き,言葉,表情,雰囲気などを記録した.分析においては,ハリデイ(Halliday)が挙げた7つの伝達機能を用いた.その考察...

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  • 鬼ごっこ場面における客観的評価尺度を用いた幼児の身体活動と運動能力

    郷家, 史芸, 松延, 毅, 松延, 摩也子, 石田, 淳也, 本田, 由衣, 藤田, 清澄, 香曽我部, 琢 宮城教育大学情報処理センター研究紀要:COMMUE (25) 33-40, 2018-03-31

    ...そしてその映像データを中村ら(2011) の観察的評価法と鈴木ら(2005)による子どもアクティビティ尺度を用いて分析を行うことで幼児の運動能力を評価し、 幼児が持つ運動能力がおにごっこ遊びの場面でどのように身体活動として現れるのかを明らかにすることを目的とする。...

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  • 鶴町幼稚園での実践から見た南信子の幼児教育観及び子ども観

    熊田 凡子, Kumata Namiko 人間社会環境研究 = Human and socio-environmental studies 35 17-31, 2018-03-31

    ...南信子の戦時中のキリスト教幼稚園での幼児教育の実践では.子どもの主体的に動き出す自由作業や経験に結びつく対話.さらにリズムやごっこ遊び ・ 劇等を通じた.想像/創造的な楽しい経験が繰り広げられていた。それは.たとえ戦時体制の状況であっても 子ども1人1人の内側が動き出す素直な心を尊重し.なかでも子どもと祈る神への祈りを重視したものであった。それが南の自由な教育であった。...

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  • 認定こども園における自閉スペクトラム症児に対する社会的遊びの支援

    藤原 あや, 園山 繁樹 自閉症スペクトラム研究 15 (2), 25-35, 2018-02-28

    ...その結果、ごっこ遊びへの参加時間や他児とルールを共有して遊ぶ時間が増加した。これらの結果から、支援の対象となる遊びを選定する際に対象児が参加しやすい遊びの条件や対象児の好みを踏まえることが重要であると考えられた。また、遊びの性質上、対象児にとって参加が困難であると考えられる場合でも参加しやすい条件を組み込むことで参加が可能になることが示唆された。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 男子高校生が子育てに対するイメージを深めるための授業実践

    山崎 真澄, 池﨑 喜美惠 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 61 (0), 1-, 2018

    ...その中でも、小さな子どもと接する機会のある生徒は育児の関わり方としては「ごっこ遊び」「おむつ替え」「寝かしつけ」等具体的なことを記入していた。<br> DVDを視聴し、子どもが好きと回答した生徒が育児に関して感じたこととしては「育児=楽しい、幸せではないと感じた。しかし、育児をすることによって得られるものも多くあるということを知った。」...

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  • 子どもの劇づくりにおける虚構場面の展開と共有の意義

    佐々木 徹雄 教育方法学研究 42 (0), 13-21, 2017

    ...その共通性を考察する際に,ヴィゴツキーの幼児期のごっこ遊びにおける「内的ルール」の議論は,示唆に富んでいる。近年では,彼の論が,幼児期のごっこ遊びに限定されたものではないことが指摘されてきている。</p><p> 本稿では,筆者が参加した小学生の劇づくりの実践事例を参照し,子どもたち自身が確立に参加する「内的ルール」の形成過程を具体的に考察する。...

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  • CGキャラクタによるごっこ遊びを取りいれた実空間共有型グループコミュニケーションシステム

    青柳, 西蔵, 山本, 倫也, 渡辺, 富夫 情報処理学会論文誌 57 (12), 2859-2869, 2016-12-15

    ...学校教育現場におけるグループワーク等のグループコミュニケーションでは,楽しく,創造的なコミュニケーションの実現が重要である.参加者が本来の自分とは別の存在を演じる「なりきり」はこの2点の実現を後押しする方策であるが,対面の実空間共有状況においては困難な点があった.本研究では,CGキャラクタを用いるごっこ遊びを導入した実空間共有型のグループコミュニケーションシステムを提案し,実際にこれを利用して議論してもらう...

    情報処理学会

  • ごっこ遊びの見立て行動を育てるための保育の試み

    研, 攻一, 佐藤, 由紀 羽陽学園短期大学紀要 10 (2), 29-49, 2016-02-01

    ...3歳児のごっこ遊びに見られる見立て行動に関わる、教材別の効果、新たな教材を組み込んだときの効果、経験の効果、見立て行動の共有化、保育者の働きかけの効果について検討した。その結果、以下のような結果が得られた。 (1)目的が限定されている教材では、そうでない教材に較べて、見立てがそれに引きずられる傾向が見られた。...

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  • 幼児期における表象・スケール理解からみた認知的流動性としての芸術

    池内 慈朗 美術教育学研究 48 (1), 33-40, 2016

    ...本論考では,第一に,幼児期,「表象」「二重表象」を用いてどのように世界を構築していくのか,第二に人のミニチュア(縮小物)への嗜好等を俯瞰し,幼児期における“ごっこ遊び”などから表象理解,スケール理解について考察する。第三に,認知考古学からみた初期人類の知能の用い方と現代人類のMI(多重知能)理論の用い方の違いについて比較し,イメージ・スキーマ,プライマリー・メタファーの発現期を探る。...

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  • 専門職のチームと保育園の協力による研究及び実践の試み : 園児の運動発達について

    上岡 尚代, 橋本 和幸, 菅沼 徳夫, 宮島 恵樹, 伊藤 マモル 了德寺大学研究紀要 (10) 53-60, 2016

    ...【結果3】各園児の戸外遊び時間の内容;運動遊びとごっこ遊びなど身体活動を伴う遊びを中心に,集団遊びを行う園児が半数を占めた.【結果4】家庭での運動時間;半数が運動をほとんどしないと答えており,平均30分程度の運動遊びを行う園児を上回った.【結果5】運動系の習い事の有無と推定運動時間の関係;運動系の習い事をしている園児がが運動系習い事をしていない園児にくらべ有意に推定総運動時間が多かった....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 臨床実習のアンケート調査の結果報告

    田辺 達磨, 田村 哲也, 大澤 裕行, 松本 揚 了德寺大学研究紀要 (10) 61-70, 2016

    ...【結果3】各園児の戸外遊び時間の内容;運動遊びとごっこ遊びなど身体活動を伴う遊びを中心に,集団遊びを行う園児が半数を占めた.【結果4】家庭での運動時間;半数が運動をほとんどしないと答えており,平均30分程度の運動遊びを行う園児を上回った.【結果5】運動系の習い事の有無と推定運動時間の関係;運動系の習い事をしている園児がが運動系習い事をしていない園児にくらべ有意に推定総運動時間が多かった....

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  • 学校における児童の新たな行動様式はどのように成立するか

    岡本 恵太 教育社会学研究 97 (0), 67-86, 2015

    ...ヴィゴツキーによれば児童の「ごっこ遊び」は自己決定のルールを含んでいる。本事例において,児童は模倣をすることにより,教師の行動の論理を取り入れていたのである。以上のことから,新しい行動様式の獲得のためには,児童の演技を引き受ける教師の即興的対応が重要であること示唆された。</p>...

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  • 虚構認知の高次感性−哲学的考察からコンピュータモデルへ−

    良峯, 徳和, YOSHIMINE, Norikazu 紀要 6 125-143, 2014-03-01

    虚構存在をめぐる哲学上の議論を概観すると、その議論の多くが、虚構に関する知識フレームのあり方を問うたものであり、虚構のパラドキシカルな性質の多くは、指示対象としての存在者とそれに関する知識フレームを混同したことに起因することがわかる。こうした考察に基づき、知識フレームの概念を用いて、コンピュータ上に意味ネットワークを構築することで、現実世界と虚構世界を混同することなく、虚構テキストの内容を理解す…

    機関リポジトリ

  • グループコミュニケーションにおけるなりきり支援のためのキャラクタロボットの開発

    木村卓哉, 山根大, 鐘ケ江宏樹, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 125-126, 2013-03-06

    ...近年,情報技術を利用した遠隔教育e-learningが普及しているが,コミュニケーションに欠け,学習理解度が確認しづらいと言われている.そこで先行研究では,ごっこ遊びによるコミュニケーション効果に着目した実空間共有型エデュテインメントシステムを開発しており,発言内容の独創性が向上することを明らかにしている.本研究では,キャラクタへのなりきり手法を実空間に拡張するために,PCに表示していたキャラクタを...

    情報処理学会

  • 実空間共有型エデュテインメントシステムGOSALにおける対面コミュニケーションの効果

    山根大, 鐘ケ江宏樹, 木村卓哉, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 123-124, 2013-03-06

    ...近年,楽しみながら学ぶエデュテインメントが注目されており,情報技術を活用したソーシャルなグループ学習を可能とするエデュテインメントシステムの開発も期待される.著者らは既に,ごっこ遊びのようなコミュニケーションを楽しむエデュテインメントシステムGOSAL(GOkko-asobi Supporting system for Active Learning)を開発し,グループ学習との比較評価を行い,楽しく...

    情報処理学会

  • 実空間共有型エデュテインメントシステムGOSALにおける対面コミュニケーションの効果

    山根大, 鐘ケ江宏樹, 木村卓哉, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 123-124, 2013-03-06

    ...近年,楽しみながら学ぶエデュテインメントが注目されており,情報技術を活用したソーシャルなグループ学習を可能とするエデュテインメントシステムの開発も期待される.著者らは既に,ごっこ遊びのようなコミュニケーションを楽しむエデュテインメントシステムGOSAL(GOkko-asobi Supporting system for Active Learning)を開発し,グループ学習との比較評価を行い,楽しく...

    情報処理学会

  • グループコミュニケーションにおけるなりきり支援のためのキャラクタロボットの開発

    木村卓哉, 山根大, 鐘ケ江宏樹, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 125-126, 2013-03-06

    ...近年,情報技術を利用した遠隔教育e-learningが普及しているが,コミュニケーションに欠け,学習理解度が確認しづらいと言われている.そこで先行研究では,ごっこ遊びによるコミュニケーション効果に着目した実空間共有型エデュテインメントシステムを開発しており,発言内容の独創性が向上することを明らかにしている.本研究では,キャラクタへのなりきり手法を実空間に拡張するために,PCに表示していたキャラクタを...

    情報処理学会

  • 受動的行動から能動的行動へと誘導する遊びの提案「フワヌノあそび」の活動報告

    小宮 加容子, 福田 大年 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 181-, 2013

    ...1日目は、「ハコマチを作ろう」というテーマで、建物や電車を見立てたダンボール箱と塗り絵用のペンを用意し、子どもたちが自由にお絵かきやごっこ遊びができるようにした。2日目は、「フワヌノあそび」というテーマで1日目に子どもたちが絵を描いたダンボールの床の上で大きな布を使った遊びを行った。本報告では、2日目の「フワヌノあそび」の紹介、イベント実施までのプロセスとその成果について述べる。 ...

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  • 子どものごっこ遊びにおける意味の生成と遊び空間の構成

    長橋 聡 発達心理学研究 24 (1), 88-98, 2013

    ...本研究ではVygotskyのごっこ遊び論をもとに,そこに空間構成という観点を加えて,幼児のごっこ遊びを分析した。S市内の保育施設をフィールドとして観察を行い,そこで2か月にわたって行われた協同的なごっこ遊び「病院ごっこ」の生成過程を検討した。同時に,子どもたちが「病院ごっこ」の遊びのために遊び空間を積木などで作っていく過程も微視的に分析した。...

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  • 表現における評価の観点について : オペレッタ発表の自己評価と他者評価の結果から

    横井, 志保, Yokoi, Shiho 研究紀要 34 97-103, 2012-12-20

    ...保育現場では、日常のごっこ遊びから、発表会等で披露する、劇やミュージカル、オペレッタといった、役になりきって表現することは盛んに行われている。しかし現状では、そのような身体的な表現活動に対しての評価尺度が明確に示されていないことで、活動への保育者の援助の視点が不明瞭な状態にあると指摘されている。 本研究では、8つのグループ全てが同じ作品を演じ、それを評価した。...

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  • 中学校家庭科の保育学習における心理劇の教育的効果

    鎌野  育代, 伊藤 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 7-7, 2011

    ...<BR><方法><BR> 心理劇の実践が生徒に与える効果や課題を明確にするために、本研究では、保育分野の一環として中学校3年生の2クラスにおいて、1回目は「好き嫌いをする幼児と周りの対応」2回目は「ごっこ遊びにおける幼児同士のものの取り合い」というテーマで授業を行った。また、生徒の内面的な変化を捉えるために、質的方法を用いて分析を試みた。...

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  • 他者とのやりとりに伴う身体運動感覚は幼児の比喩理解を促進するか

    宮里 香, 丸野 俊一, 堀 憲一郎 発達心理学研究 21 (1), 106-117, 2010

    ...実験者と幼児が身体を使ってごっこ遊びをする主体やりとり条件,人形を使ったごっこ遊びをする人形やりとり条件,実験者が提示した言語的文脈に沿って幼児が人形を動かす動き条件,言語的文脈とともに状況的文脈が静的に提示される静止提示条件である。全ての条件で非言語的な文脈手がかりが与えられた。その結果,主体やりとり条件では他の条件よりも人格特性を表す比喩が適切に理解された。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 教師のゲーミングファシリテーション技術

    市川 新 シミュレーション&ゲーミング 19 (1), 101-111, 2009-08-25

    ...</p><p>現行の学校制度は昭和20年代前半に民主主義教育とともに導入された.小中高では,当初,手探りであったが経験主義教育が実践された.実践事例の多くは現代のゲーミングに連なる優れた「<b>ごっこ遊び</b>」(模擬演習に対する当時の蔑称)であった.それに対して,学力低下という批判を受け,「<b>ごっこ遊びの理論と技術</b>」を主張できないまま,昭和38年までに学校教育の現場から経験学習は一掃...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site

  • 幼児の穴掘り遊びの発達的検討

    箕輪, 潤子, MINOWA, Junko 川村学園女子大学研究紀要 19 (2), 39-54, 2008

    ...本研究では,3歳児から5歳児までの砂場における穴掘り遊びについて,ガーヴェイがごっこ遊びに見られると述べた「プラン」「役割」「物(の見立て)」「状況設定」という枠組みを用い,発達的検討を行なった。その結果,年齢があがるに従って,穴の掘り方のバリエーションが拡大し,穴を掘る際の道具の選択も行なわれるようになっていくことが明らかになった。...

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  • 日・独「子どもがつくる街」等の事例からみた子どもの参画の要件

    木下 勇, 卯月 盛夫, 園田 高明, 渡慶次 康子, 中村 桃子, 永島 憲一郎 住宅総合研究財団研究論文集 34 (0), 349-360, 2008

    ...(1)「遊び」に「本物」を取り入れ,ごっこ遊び?学び?参画の展開。(2)空間は作り込んだ本物似の街の舞台とその体験から自らつくりあげる自由空間の組みあわせがMMの特徴であり,日本では催しの非日常空間と商店街など日常空間が連動する特徴がある。(3)組織・制度面では遊びと参画の専門的職能の発展,組織間の連携,企業,専門家の支援が成り立つ原理や国際的枠組みからの子どもの参画の位置づけが課題。...

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  • 他者とのやりとりの有無によって幼児の比喩理解がいかに異なるか

    宮里 香, 丸野 俊一 発達心理学研究 19 (4), 402-412, 2008

    ...他者とのやりとりがあり非言語的情報が理解の手がかりとなる「ごっこ遊び条件」と従来の実験室的方法を踏襲した2条件,すなわち,先行する物語が言語的な手がかりとなる「文脈条件」,および比喩文のみが提示される「1文条件」である。実験の結果,ごっこ遊び条件では他の条件よりも抽象的比喩が適切に理解された。...

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  • 前図式期から図式期における幼児の形態概念模索の過程 : 遊びの中の描画活動に注目して

    栗山 誠 美術教育学:美術科教育学会誌 29 (0), 207-217, 2008

    ...方法としては,イメージが自由に展開されるごっこ遊びの中の描画活動を観察し,形態を模索している瞬間に注目し,その時の環境や幼児のおかれている状況などを実証データを通して整理・分析した。その結果,遊びの中で湧きおこる「思い」が新たな形態を必然的に導き出す契機となるということと,友達との自由な雰囲気での相互交流が有効であるという二つの観点からの考察がなされた。...

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  • CTやMRI検査を受ける幼児後期の子どもに模型を用いた心理的準備 : 子どものイメージづくりを促進する効果的な看護介入と看護師の変化

    半田 浩美, 二宮 啓子, 蝦名 美智子, 兼清 真由美, 萩岡 あかね, 川 恭子, 毛利 京子, 松森 直美 日本小児看護学会誌 15 (1), 32-39, 2006

    ...その結果、効果的な介入方法として、実施者が、検査の説明を行う前に【子どもと親の状況をアセスメント】し、【子どものイメージづくりへの導入】で、子どもの関心を模型や人形に引きつけ、実施者が主導で模型を使って人形に検査を受ける子どもの役割を演じてもらうごっこ遊びを通して【子どものイメージづくりを促進】し、そのごっこ遊びの主導権を徐々に子どもに渡していきながら【子どものイメージづくりを強化】する介入方法が導...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • 家庭科教育と幼児教育の接点

    金田 利子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 23-23, 2006

    ...中でも家庭科は生活そのものの科学を中心とする教科であるため、生活再現のごっこ遊びに集約されるものが多い。...

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  • 幼児同士の砂遊びの特徴

    箕輪 潤子 保育学研究 44 (2), 178-188, 2006

    This research examined what kind of images are verbally and visually exchanged between infants during group play with sand. While they played with sand, their roles, plans, objectives, and …

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  • どう教える?「木は生きている」

    立浪 澄子 保育学研究 42 (1), 51-58, 2004

    This is a study about the relationship between a two four-year-old children and a caregiver who is part of their human environment. The two children’s play activities were observed during this …

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  • 園外保育のいも掘り体験が幼児の絵画表現に及ぼす影響

    坂井田, 節/渡邉 千恵子, Takashi/Watanabe Chieko, Sakaida 岐阜聖徳学園大学紀要. 教育学部編 = The annals of Gifu Shotoku Gakuen University. Faculty of Education 41 1-11, 2002-02-28

    ...このような保育者の働きかけに対し,熱心に話を聞き,何回も読むようにせがんだり,文章の一部を口ずさんだり,幼児同士で読み聞かせの真似をしたり,絵本の内容をもとにしたごっこ遊びなどがみられた。(4)いも掘り体験前の絵を制作技法の面から分類すると,線描きが7人,色でぬりつぶしたものが5人であった。絵の内容については,幼児自身がいもについての概念を形成しているかどうかが,影響しているように思われた。...

    機関リポジトリ

  • 明治期の幼稚園教育における和田実の演劇教育論

    南 元子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 105-105, 2002

    教育の場で「芝居じみた遊び」をすることに否定的であった明治時代、和田実は初めて、演劇教育の意義を認め、その必要性を説いた人物である。和田の教育論は「遊戯論」に特徴があり、「模倣的遊戯」という言葉を使い、保育における教育的価値を訴えた。ただこれは、当時人気を博した「お伽芝居」とは区別される。「お伽芝居」は、脚本を子どもが演じるものであるが、「模倣的遊戯」は、読み聞かせてもらった物語や、遊びの中で体…

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  • 幼児の仲間への働きかけと遊び場面との関連

    松井 愛奈 The Japanese Journal of Educational Psychology 49 (3), 285-294, 2001

    ...区画/コーナー遊びは他と区切られた場所で, ごっこ遊びがおこなわれることが多い。遊びの展開状況をすぐに理解することは難しく, 参加には役が必要である。4歳児で遊び内容に沿った働きかけは少なく, 明示的仲間入りが多かった。組み立て遊びでは材料の運び出しや組み立てによりメンバーの出入りが多く, ごっこ遊びが並行していることも多い。4歳児で注意のひきつけ, 明示的仲間入りが多かった。...

    DOI NDLデジタルコレクション HANDLE ほか2件 被引用文献1件

  • 3歳児の欲求, 感情, 信念理解 : 個人差の特徴と母子相互作用との関連

    園田 菜摘 発達心理学研究 10 (3), 177-188, 1999

    ...このような他者理解の個人差と関連する柏互作用要因について, 欲求理解では母親の本読み場面での思考状態への言及とごっこ遊び場面での応答的な内的状態への言及との問で, 信念理解については母親の両場面での思考状態への言及, ごっこ遊び場面での応答的な言及, 本読み場面での繰り返し的な言及との問で, それぞれ関連があることが示された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 母子相互作用における内的状態への言及 : 場面差と母親の個人差

    園田 菜摘, 無藤 隆 発達心理学研究 7 (2), 159-169, 1996

    ...各家庭で, ごっこ遊び, 本読み, 食事の3場面での母子相互作用の観察を行い, インタピューと質問紙で母親の個人差を測定した。その結果, 内的状態への言及にはかなりの場面差があることが示された。ごっこ遊びは母親が感情状態に言及しやすく, 本読みは母子ともに思考状態に言及しやすく, 食事は母親が欲求に言及しやすい場面であることが明らかになった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 『ごっこ』遊びに現れた家族・家庭生活

    岡野 雅子 日本家政学会誌 47 (5), 435-444, 1996

    The purpose of this study is to discuss how children perceive their families and home lives, where they were born and where they have been brought up. Observations of their make-believe plays were …

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