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検索結果 242 件

  • 運動機能障がいに適応した4元数を測定するモーションヒストリーセンサの試作

    宮﨑, 英一, 坂井, 聡, 谷口, 公彦, 佐野, 将大, 近藤, 創, 野田, 知智 香川大学教育学部研究報告 第Ⅱ部 68 (1), 9-16, 2018-03-31

    宮崎研究室では、加速度センサを用いた単純なシステムでモーションヒストリー測定システムを試作し、運動機能に障がいのある方のスイッチ動作の特性を知る手掛かりとなるモーションヒストリーの計測を行った。ここでは4元数を用いて、測定された値から仮想空間の3次元物体に動作を行わせ、視覚的な比較でデータの正当性を定性的に確認した。モーションヒストリーは、測定対象の3次元での変化を時系列で記録するので、測定され…

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  • 加速度計を用いた不随意運動を伴うスイッチ動作の測定

    宮﨑, 英一, 坂井, 聡, 谷口, 公彦, 佐野, 将大, 野田, 知智, 近藤, 創 香川大学教育学部研究報告 第Ⅱ部 67 (2), 59-66, 2017-09-30

    ...本研究室では、過去にWEBカメラでモーションヒストリーセンサを試作したが、これでは、位置の2次元記録だけであり、スイッチ動作の意図性を判断する事は出来なかった。そこで新しく小型の3軸加速度センサを用いてスイッチ動作のモーション測定システムを試作し、スイッチ動作の意図性を検出する事を試みる。...

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  • 南房総嶺岡山系における蛇紋岩および玄武岩に由来する土壌の生成・分類学的考察

    前島 勇治, 大倉 利明, 楠本 良延, 高田 裕介 ペドロジスト 58 (1), 2-16, 2014-06-30

    南房総嶺岡山系において蛇紋岩および玄武岩に由来する4地点の土壌について,土壌断面形態の記載,一般理化学性,遊離酸化鉄の形態および粘土鉱物組成の分析を行い,その生成過程および分類学的位置づけを考察し,暗赤色土およびその類縁土壌に関して現行土壌分類体系の問題点とその改善案を検討した。その結果,蛇紋岩上のKa-1とKa-2は,それぞれ未熟土または岩屑土として分類され,現行の分類体系間に大きな相違は認め…

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  • 植物病害に対する微生物農薬の研究開発における課題と展望

    吉田 重信, 對馬 誠也 化学と生物 51 (8), 541-547, 2013

    植物病原微生物に対し抗生・寄生・溶菌・競合などの機能をもつ微生物を利用した植物病害の防除は生物的防除(バイオコントロール)と呼ばれ,そうした働きをもつ微生物のいくつかは実際に微生物農薬(本稿では,微生物殺菌剤のことを指す)として上市され,生産現場で利用されている.生物的防除は環境保全型農業の実現やIPM(総合的病害虫・雑草管理:Integrated Pest …

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  • 携帯電話を利用した市民参加型生物調査の手法確立

    大澤 剛士, 山中 武彦, 中谷 至伸 保全生態学研究 18 (2), 157-165, 2013

    市民参加型の生物調査は、広域多点におけるデータ収集や長期観測が実現できるという利点がある反面、生物を全く知らない一般市民には参加への敷居が高い場合が多い。さらに調査への参加者を十分に確保できない、イベントの調整等、調査を実施すること自体に手間がかかるといった諸問題がある。本研究は、現在ほぼ全国民が所持している携帯電話の付随機能であるデジタルカメラと電子メールを利用し、特別な知識等を持たない一般市…

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  • 全国土を詳細に区分できる包括的土壌分類第1次試案

    小原 洋, 大倉 利明, 高田 裕介, 神山 和則, 吉松 慎一, 前島 勇治, 浜崎 忠雄 インベントリー = Inventory 10 35-36, 2012-03-31

    林野と農耕地を区別することなく土壌の詳細な種類を判定できる包括的土壌分類第1次試案を作成しました。この分類は、全国土の土壌の詳細な種類を調査データから検索・同定でき、土地利用に左右されない土壌情報を整備できるようになりました。

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  • 日本の水田と黒ボク土畑に適合する改良RothCモデル

    白戸 康人, 横沢 正幸, 谷山 一郎 インベントリー = Inventory 10 39-40, 2012-03-31

    土壌中の炭素量の推移を予測するローザムステッド・カーボン(RothC)モデルを長期の圃場試験データで検証したところ、非黒ボク土畑では精度が良い一方、黒ボク土畑と水田では悪かったので、これらの土壌の特性を反映した改良を行い精度を向上させることに成功しました。

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  • 土生コレクション・オサムシ科の標本目録

    吉武 啓, 吉松 慎一, 中谷 至伸, 安田 耕司 インベントリー = Inventory 10 27-28, 2012-03-31

    ゴミムシ類の研究者として著名な(故)土生昶申(はぶあきのぶ)博士が収集したコウチュウ目オサムシ科の標本コレクション22,914点の目録を作成し、出版しました。本目録には、約1,050種の標本情報と190点のホロタイプの情報が掲載されています。その中から特筆すべき種として47種を挙げ、各種について解説すると共に全形写真を掲載しました。

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  • 昆虫文献目録「三橋ノート」全476冊の画像の完全公開

    吉松 慎一, 吉武 啓, 中谷 至伸, 安田 耕司 インベントリー = Inventory 10 31-32, 2012-03-31

    明治時代後半から昭和20年代後半にかけて我が国で行われた昆虫研究に関する文献情報を網羅した「三橋ノート」全476冊 99,572頁を画像化し、「三橋ノート」に記載されている全情報の閲覧を可能にしました。

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  • 微地形区分による農地の精密土壌図の作成

    大倉 利明, 神山 和則, 谷山 一郎, 戸上 和樹, 鹿沼 信行, 庄司 正, 小林 逸郎 インベントリー = Inventory 10 41-42, 2012-03-31

    群馬県片品村扇状地に広がる普通畑において、地形解析により微地形の影響を反映した精密土壌図を作成しました。斜面の尾根部と谷部、さらに造成履歴から三区分された微地形にそれぞれ特徴的な土壌が対応することが分かり、土壌管理の効率化に貢献します。

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  • オサムシ科標本情報閲覧システム

    大澤 剛士, 吉武 啓, 栗原 隆, 吉松 慎一, 中谷 至伸, 安田 耕司 インベントリー = Inventory 10 29-30, 2012-03-31

    農業環境技術研究所が所蔵する昆虫標本のうち、近年減少傾向にあるオサムシ科昆虫グループの標本情報が閲覧できるシステムを開発しました。標本ラベルの閲覧だけでなく、採集地の地図投影、データダウンロードも可能なため、様々な研究に利用できます。

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  • 有機物施用が及ぼす農地土壌への炭素蓄積効果を全国推定

    白戸 康人, 大倉 利明, 横沢 正幸, 米村 正一郎, 坂本 利弘, 中井 信 インベントリー = Inventory 9 18-19, 2011-03-31

    土壌中の炭素動態を計算するローザムステッド・カーボン・モデル(RothC)を日本の全農地に1km解像度で適用することにより、堆肥の施用や二毛作による作物残渣すき込みが及ぼす土壌への炭素蓄積効果を、全国レベルで推定しました。

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  • 農耕地土壌に関する情報をWEB上で閲覧するシステムの公開

    高田 裕介, 小原 洋, 大倉 利明, 神山 和則, 岩﨑 亘典 インベントリー = Inventory 9 16-17, 2011-03-31

    私たちの地域の田畑には、どのような土壌が分布しているのかをWEB上で調べることができるシステムを公開しました。このシステムでは誰でも土壌図と土壌の種類毎の写真やその性質などを見ることができ、全国の農耕地土壌を調べることができます。

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  • 昆虫文献目録「三橋ノート」コウチュウ目135冊の画像公開

    吉武 啓, 吉松 慎一, 中谷 至伸, 上田 義治 インベントリー = Inventory 9 23-24, 2011-03-31

    明治時代から昭和20年代後半にかけて我が国で行われた昆虫研究に関する文献情報をほぼ網羅した「三橋ノート」全474冊のうち、昆虫の中で最大のグループであり、農林学的にも重要なコウチュウ目に関係する135冊、19,992頁の画像をデータベース化し、公開した。

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  • 農業環境技術研究所に寄贈された昆虫タイプ標本379点の公開

    吉松 慎一, 吉武 啓, 中谷 至伸, 栗原 隆 インベントリー = Inventory 9 20-22, 2011-03-31

    杉 繁郎コレクション(ガ類)、寺山 守コレクション(ハチ目)、田中和夫コレクション(オサムシ科)など、最近寄贈されたタイプ標本379点をWeb公開しました。タイプ標本の標本画像、種名、採集データ、文献情報などが閲覧できます。

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  • 詳細土壌区分図による農耕地土壌分類下位カテゴリーの細分 : 群馬県利根郡片品村を事例として

    鹿沼 信行, 庄司 正, 小林 逸郎, 戸上 和樹, 神山 和則, 谷山 一郎, 大倉 利明 ペドロジスト 54 (2), 73-82, 2010-12-31

    片品村築地地区の扇状地(60ha)に基準断面を設定し,土壌断面形態と理化学性分析結果に基づき農耕地土壌分類第3次改訂版による分類を行うとともに,地形解析により微地形を区分し,5千分の1の精密土壌図を作成した。区分された土壌分類単位の肥沃度について,生成論的観点からの考察を行った。本扇状地は地形的に3区分され,それぞれに特徴的な土壌が対応していた。尾根部では「普通火山放出物未熟土」,谷部では「腐植…

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  • 新興国市場攻略の研究 企業:フマキラー(殺虫剤製造・販売) 蚊取り線香、5円で

    日経ビジネス = Nikkei business (1539) 44-48, 2010-05-03

    高速道路を抜けてしばらく一般道を走ると、道路のアスファルト舗装がなくなる。砂利さえ尽きると、凹凸の激しい泥道になる。乾季には土煙を舞わせ、雨季には泥水を跳ねながら車を走らせることになる。 訪れたタンゲラン県は、コメ作を中心とした農業が盛んな穀倉地帯だ。地平線の果てまで青々と水田が続いている。高温多湿なこの地方では、コメの4期作すら可能だという。

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  • 持久性運動トレーニングは動脈血圧反射感受性と頸動脈伸展性に異なる影響を与える

    小峰 秀彦, 菅原 順, 吉澤 睦子, 林 貢一郎, 横井 孝志 理学療法学Supplement 2007 (0), A0008-A0008, 2008

    ...計測した.運動トレーニングは歩行運動を中心とした持久性運動で,最大心拍数の65-75%の運動強度で30-45分/日,3-5日/週行なった.動脈血圧反射感受性はバルサルバ第IV相での昇圧,除脈応答を橈骨トノメトリー連続血圧計および心電図で記録し,beat-to-beat解析することによって評価した.頚動脈伸展性は心収縮期,心拡張期における血管断面積の変化を超音波画像から記録し,同時に頸動脈血圧をトノメトリセンサー...

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  • DNAバーコーディングによる同定支援システムとJBOLI構想 (<特集>エンドユーザからみたDNAバーコーディング)

    神保 宇嗣, 吉武 啓, 伊藤 元己 日本生態学会誌 58 (2), 123-130, 2008

    DNAバーコーディングによる同定法では、形態や生態のかわりに、同定したいサンプルのDNAバーコードと専門家が同定した証拠標本のそれとを比較し、最も類似するバーコードを持つ種を同定結果とする。この手法には、網羅的なバーコードデータベースとオンライン検索システムから構成される同定支援システムが必要であり、Barcode of LifeプロジェクトではこれらはBarcode of Life Data …

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  • 130年間収集された農業環境技術研究所所蔵微生物標本のデータベース作成

    月星 隆雄, 小板橋 基夫, 吉田 重信, 田村 季実子, 篠原 弘亮, 對馬 誠也 日本菌学会会報 48 (1), n/a-, 2007-06-01

    <p>独立行政法人農業環境技術研究所に保存されている1876年から2005年までの130年間に採集された菌類標本7204点の菌学名,宿主植物学名,採集地,採集年などの標本情報データベースを作成した.タイプ標本,Paul Sydow氏らの標本,一般さく葉標本など菌種365属1477種,宿主植物621属1322種の標本情報を入力し,農業環境技術研究所ホームページ「微生物インベントリー(http://…

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 植物生息細菌の定性・定量的解析とデータベースの構築

    對馬 誠也, 小板橋 基夫, 吉田 重信, 田村 季実子, 月星 隆雄, 篠原 弘亮 インベントリー = Inventory 5 8-9, 2006-08-31

    栽培イネ、コムギなど8種の植物に生息する細菌約15,000株の定性・定量的解析を行い、それらの情報をデータベース化した。この解析により、植物固有の細菌相の存在を明らかにするとともに、世界ではじめて栽培イネ「コシヒカリ」葉鞘由来の窒素固定菌を発見した。

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  • 130年にわたって採集された微生物さく葉標本の目録の作成と公開

    對馬 誠也, 小板橋 基夫, 吉田 重信, 田村 季実子, 月星 隆雄, 篠原 弘亮 インベントリー = Inventory 5 10-11, 2006-08-31

    農業環境技術研究所に保存されている1876年以降に採集された微生物さく葉標本7,204点の目録を作成した。タイプ標本、菌学者 Sydow 氏らの標本、一般さく葉標本など菌種 365属 1,477種、寄主植物 621属 1,322種の標本情報が収録されている。

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  • 昆虫文献目録「三橋ノート」の画像データベース

    安田 耕司, 吉松 慎一, 中谷 至伸, 上田 義治 インベントリー = Inventory 5 6-7, 2006-08-31

    明治時代から昭和20年代後半までに国内で出版された主要な昆虫関連図書や雑誌に現れた昆虫名とその文献の書誌情報を記録した昆虫文献目録「三橋ノート」の中から、トンボ目とチョウ目(約20,000頁)の画像データベースを作成し、Web上に公開した。

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  • 新しい教育法 : マイクロスケール化学の現状と課題

    荻野, 博, 荻野, 和子, 猪俣, 慎二, Ogino, Hiroshi, Ogino, Kazuko, Inomata, Shinji 放送大学研究年報 23 89-95, 2006-03-31

    ...1993年にアメリカでナショナルマイクロスケールケミストリーセンター(NMCC)が創設された。以来、マイクロスケール化学は新しい化学教育法として世界的に注目され、急速に普及してきた。マイクロスケール化学実験は、従来のスケールを大幅に小さくして実験をすることである。こうすることにより、使用する試薬の量の削減、廃棄物の削減、省資源・省エネルギーが達成できる環境にやさしい実験である。...

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  • 侵入害虫クロテンオオメンコガ(新称)の国内における広範囲での発生確認

    吉松 慎一, 安田 耕司, 広渡 俊哉, 宮本 泰行 インベントリー = Inventory 4 7-8, 2005-04-30

    クロテンオオメンコガ(新称)はチョウ目ヒロズコガ科に属し,海外では観賞用植物,バナナ,サツマイモ,トウモロコシなどの害虫として知られている。これまで,わが国では小笠原での採集記録のみであったが,本州から沖縄に至る広い範囲で発生していることを今回新たに確認した。

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  • 土壌情報の一元的収集システムの開発

    中井 信, 小原 洋, 大倉 利明 インベントリー = Inventory 3 9-10, 2004-04-30

    Web GISの機能を使って全国規模の土壌調査結果(現地情報、断面記載、理化学分析値、土壌図)を地形図上に表示し,調査現場においてオンラインで新たな調査結果を入力や修正できるシステムを初めて開発した。現行の行政調査事業における結果を効率的かつ一元的に収集できる。

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  • 分散型データベースによる「微生物インベントリー」の構築とWeb公開

    對馬 誠也, 月星 隆雄, 吉田 重信, 篠原 弘亮, 長谷部 亮, 酒井 順子, 小川 直人, 土屋 健一 インベントリー = Inventory 3 13-14, 2004-04-30

    分散型データベースにより「微生物インベントリー」を構築し,農環研所蔵の微生物標本,除草剤 2,4-D 分解菌および人畜植物共通の病原菌 Burkholderia 属細菌などのデータベースをWeb公開した。種名などによるキーワードで複数データベースから情報が取得できる。

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  • 信用情報共有基盤における財務情報開示・流通・利用支援機能に関する考察

    内平 直志, 鈴木 利光, 渡辺 榮一 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2004f (0), 000011-000011, 2004

    ...「信用情報共有基盤」とは,電子化された企業の信用情報をインターネット上で開示・流通・利用するための社会インフラとして東工大理財工学研究センターが提唱しているコンセプトである.本稿では,信用情報共有基盤の要件を示し,要件を具体的に実現する仕組みとして「信用情報ディレクトリセンター」と「信用情報保管センター」を提案する.さらに、これらの仕組みを含む実験システムを実装し,その有効性を考察する....

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  • 3種のヤガ科新害虫の九州以北における発生の確認と同定

    吉松 慎一, 廣森 創, 廿日出 正美, 八瀬 順也, 宇高 信一郎, 仲田 幸樹, 安田 耕司 インベントリー = Inventory 2 11-12, 2003-04-30

    ゴルフ場シバ草地におけるクシナシスジキリヨトウの初発生と,我が国では害虫とは考えられていなかったイラクサギンウワバの多種作物での発生を確認した。また,シイタケ菌床栽培におけるムラサキアツバの害虫化を確認し,これら害虫の発生状況を明らかにした。

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