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検索結果 40 件

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  • 絵本の読み聞かせ場面における親の「なりきり発話」の分析

    尾崎(和賀) 萌子 社会言語科学 26 (1), 181-196, 2023-09-30

    ...発話は行為・感覚・会話という3つに分類することが可能であり,それぞれが子どもの年齢に応じて使い分けがされていることがわかった.さらに日本人の親は子どもの乳幼児期から「なりきり発話」を豊富に用いる一方で,子どもが成長するにつれて徐々にその使用頻度を減らしていくことが明らかとなった.定量的な結果と合わせて個別のデータの質的分析を行うことで,絵本の読み聞かせ場面における「なりきり発話」の使用は,乳児期から...

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  • 表現系ダンスにおける「ひと流れの動き」を創り出す指導に関する研究(1)(教)

    安江 美保, 山崎 朱音 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 103-, 2023

    ...「すばやく・ストップ・超スロー」は,3つの重点課題の中で指導し易い傾向にあったが,「体をねじる」ことと「床を使って動きを連続」と合わせて指導していないと,速さに変化がついているだけで動きは同じような内容になってしまい,なりきり度は上がりにくい傾向にあった。  ...

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  • なりきり」を利用した景観まちづくり学習コンテンツの提案

    竹中 由起, 富田 萌子, 山下 諸人, 菊竹 雪 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 290-, 2023

    ...具体的には、「視覚情報」ではなく景観から受ける「感覚・感情」に焦点を当て、「モノや風景になりきり、気持ちを想像して自己紹介文を書く」というコンテンツを考案した。実際に小学3年生に向けた校庭内でのワークショップを実施した結果、児童たちは積極的に取り組み、普段とは違う視点で観察することができた。一方で、今後の実施にあたっては、安全面・時間配分など、改善すべき点が多くあることが分かった。</p>...

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  • なりきり質問応答と大規模言語モデルに基づくなりきりAIの構築

    光田 航, 東中 竜一郎, 李 廷軒, 杉山 弘晃, 水上 雅博, 中村 竜太, 安達 敬武, 川端 秀寿, 吉田 仙, 杵渕 哲也 自然言語処理 30 (4), 1172-1205, 2023

    ...<p>本研究では,単一の人物の大規模な対話データを大規模言語モデルと組み合わせることで,対象人物を再現するチャットボット(なりきりAI)を構築した.さらに,構築したチャットボットの公開実験とそのエラー分析を行うことで,現状の到達点と問題を調査した.その結果,構築されたチャットボットは高い自然さとキャラクタらしさを持つことが明らかになった.さらに,対象人物を再現するチャットボットのエラーは,属性に関する...

    DOI Web Site 参考文献38件

  • なりきり QA データを用いた用例の拡張

    水上 雅博, 東中 竜一郎, 川端 秀寿, 山口 絵美, 安達 敬武, 杉山 弘晃 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 4J204-4J204, 2018

    ...そこで本研究では,なりきり質問応答で集められた用例データをもとに,応答文の一貫性を保持したまま,より多様な質問文や発話文と,なりきり質問応答の応答文が付いとなった大規模な用例へと拡張する手法を提案する.</p>...

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  • CGキャラクタによるごっこ遊びを取りいれた実空間共有型グループコミュニケーションシステム

    青柳, 西蔵, 山本, 倫也, 渡辺, 富夫 情報処理学会論文誌 57 (12), 2859-2869, 2016-12-15

    ...学校教育現場におけるグループワーク等のグループコミュニケーションでは,楽しく,創造的なコミュニケーションの実現が重要である.参加者が本来の自分とは別の存在を演じる「なりきり」はこの2点の実現を後押しする方策であるが,対面の実空間共有状況においては困難な点があった.本研究では,CGキャラクタを用いるごっこ遊びを導入した実空間共有型のグループコミュニケーションシステムを提案し,実際にこれを利用して議論してもらう...

    情報処理学会

  • 就活生が他者を演じることを基本とした「なりきり面接」の提案と効果検証

    松本, 尚悟, 中村, 亮太, 上林, 憲行 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 705-706, 2016-03-10

    ...そこで本研究では、インプロビゼーションやチームビルディング研修といった、自我を抑制することで得られる羞恥心の低減、対面コミュニケーション能力の向上に着目し、これらの効果が得られる「なりきり」を面接に取り入れ、学生が他人を演じた状態で行うものとした。そのうえで従来の面接となりきり面接を苦手意識や羞恥心等の観点から比較するため、面接を3回実施、改善効果の検証も行った...

    情報処理学会

  • 中学校家庭科の家族学習におけるロール・プレイングの効果の検討

    鎌野 育代, 伊藤 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 5-, 2016

    ...また、鎌野(2016)は、ロール・プレイングによる中学生の家族関係に関する学びは、他者になりきり実感する(情緒)自己と家族の客体化(認識)無理のないかかわりを見出す(行為)というプロセスであることを示している。但し、これらの研究は事例研究や観察研究、参加者の内省報告がほとんどで、ロール・プレイングの効果に関して量的に検討しているものはない。...

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  • プロジェクトマネジメント教育のためのエージェントを導入したロールプレイ演習の提案

    中村, 太一, 丸山, 広, 高嶋, 章雄, 三部, 靖夫 情報処理学会論文誌 55 (1), 25-33, 2014-01-15

    ...プロジェクトマネジメント教育には,ロールプレイ演習が有効である.本稿では,学習者が仮想プロジェクトの中のステークホルダの役になりきりロールプレイ演習に集中し,当事者意識を持って問題解決にあたり,時機を逃さず情報共有を促進させ,また情報を提供するソフトウェアエージェントと連携したロールプレイ演習を提案する.提案するロールプレイ演習のログデータの分析結果から,学習者の行動を促進させるエージェントの発言が...

    情報処理学会

  • MR-Cyborg Soldiers複合現実感による変身エンタテインメントの実現

    堀田, 亮介, 大島, 登志一 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2013論文集 2013 227-231, 2013-09-27

    ...本研究では,複合現実感技術によって映像作品のヒーローやサイボーグに変身することを楽しめる新しいエンタテインメントの開発を行っている.ビデオシースルー型HMD を使った主観視点体験によるMR 空間への高い没入性と共に,全身を使ったジェスチャ・インタフェースによって「なりきり」感を向上させる.本稿では,戦闘サイボーグに変身する作品事例「MR-Cyborg Soldiers」について説明し,MR による変身...

    情報処理学会

  • 教師と生徒のInterActorを一人二役で演じるエデュテインメントシステムの開発

    山本, 倫也, 渡辺, 富夫, Yamamoto, Michiya 情報処理学会論文誌 54 (4), 1677-1685, 2013-04-15

    ...音声駆動型身体引き込みキャラクタInterActorを開発している.また,InterActorの引き込み効果に着目して,各種教育システムを開発してきた.本研究では,CGキャラクタのキャラクタ性に着目し,教師と生徒のInterActorを一人二役で演じるエデュテインメントシステムを開発している.まず,コミュニケーションを楽しみながら学べるシステムのコンセプトを提案している.次に,面の皮インタフェースなど,なりきりの...

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • グループコミュニケーションにおけるなりきり支援のためのキャラクタロボットの開発

    木村卓哉, 山根大, 鐘ケ江宏樹, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 125-126, 2013-03-06

    ...近年,情報技術を利用した遠隔教育e-learningが普及しているが,コミュニケーションに欠け,学習理解度が確認しづらいと言われている.そこで先行研究では,ごっこ遊びによるコミュニケーション効果に着目した実空間共有型エデュテインメントシステムを開発しており,発言内容の独創性が向上することを明らかにしている.本研究では,キャラクタへのなりきり手法を実空間に拡張するために,PCに表示していたキャラクタを...

    情報処理学会

  • 実空間共有型エデュテインメントシステムGOSALにおける対面コミュニケーションの効果

    山根大, 鐘ケ江宏樹, 木村卓哉, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 123-124, 2013-03-06

    ...エデュテインメントシステムの開発も期待される.著者らは既に,ごっこ遊びのようなコミュニケーションを楽しむエデュテインメントシステムGOSAL(GOkko-asobi Supporting system for Active Learning)を開発し,グループ学習との比較評価を行い,楽しく,独創的な学びなど,GOSALの有効性を明らかにしている.本研究では,GOSAL使用時における,環境によるキャラクタへのなりきりの...

    情報処理学会

  • 実空間共有型エデュテインメントシステムGOSALにおける対面コミュニケーションの効果

    山根大, 鐘ケ江宏樹, 木村卓哉, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 123-124, 2013-03-06

    ...エデュテインメントシステムの開発も期待される.著者らは既に,ごっこ遊びのようなコミュニケーションを楽しむエデュテインメントシステムGOSAL(GOkko-asobi Supporting system for Active Learning)を開発し,グループ学習との比較評価を行い,楽しく,独創的な学びなど,GOSALの有効性を明らかにしている.本研究では,GOSAL使用時における,環境によるキャラクタへのなりきりの...

    情報処理学会

  • グループコミュニケーションにおけるなりきり支援のためのキャラクタロボットの開発

    木村卓哉, 山根大, 鐘ケ江宏樹, 山本倫也, 渡辺富夫 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 125-126, 2013-03-06

    ...近年,情報技術を利用した遠隔教育e-learningが普及しているが,コミュニケーションに欠け,学習理解度が確認しづらいと言われている.そこで先行研究では,ごっこ遊びによるコミュニケーション効果に着目した実空間共有型エデュテインメントシステムを開発しており,発言内容の独創性が向上することを明らかにしている.本研究では,キャラクタへのなりきり手法を実空間に拡張するために,PCに表示していたキャラクタを...

    情報処理学会

  • 日本人英語学習者のスピーキング能力の土台としての音読の有用性

    米崎 里 日本教科教育学会誌 35 (1), 31-40, 2012-06-25

    ...たとえば,「顔上げ音読」(read and look up)では語彙的・文法的再確認(verification)の要素が,「なりきり音読」(personalized oral reading)では語彙的・文法的再構成(restructuring)の要素が含まれており,その結果としてこれらの音読活動は認知的負荷が高く,スピーキングで生起している認知プロセスに近くなると推察される。...

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  • 書くことを楽しむ作文指導の研究-「人物」になりきって書く活動を通して-

    牧野, かれん 福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報 = Bulletin of Fukuoka University of Education Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education 6 79-86,

    子どもが書けない原因として,書くことがない,何を書いてよいのか分からないということが挙げられるが,その背景には書くべきことを見出すための目が育っていないことがある。想像力を働かせ,自身とは異なる視点から物事を見つめ直す「 なりきる」と いう活動を通して,児童が楽しみながら書きたい思いを膨らませ,書くべき材料を集めることを実践的に検証した。

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