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  • 古事記におけるタカミムスヒ・カムムスヒの考察 : 「死と再生」の視点から

    Andassova, Maral 佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 39 49-62, 2011-03-01

    ...古事記の冒頭にタカミムスヒ・カムムスヒという神が登場する。その神は古事記においてどういう意味を持っているのかについて従来さまざまな研究がされてきた。今回の論文の中で古事記におけるタカミムスヒ・カムムスヒについてシャーマニズムという視点から考察してみたい。タカミムスヒ・カムムスヒが登場する場面を取り上げ、その分析を通して、この二柱の神は古事記においてどのような意味を持つのか考えてみたい。...

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  • 伊勢神宮の創祀 : 日本民俗学の古代王権論

    新谷 尚紀 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 148 435-482, 2008-12-25

    ...天皇の鎮魂の祭儀とは、外来魂を集めるむすび(結び)とむすひ(産霊)、その外来魂を天皇の身体に定着させるたまふり(鎮魂)、そうして内在魂となった天皇の霊魂を増殖し活性化させるたましずめ(鎮魂)、そしてその天皇の創造力豊かな増殖する内在魂を臣民へと分与するみたまのふゆ(皇霊之威・恩頼)までを含むものであり、天皇という存在と機能の基本がその霊魂力(生命力)の不断の更新とその分与にあるということを示す。...

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  • 一噌流能管の旋律型の生成と展開の諸相

    森田 都紀 東洋音楽研究 2004 (69), 97-108,L8, 2004-08-20

    Today there are significant differences in the performance styles of the three no flute traditions, the Isso, Fujita, and Morita schools. These differences first become apparent in documents from …

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  • オオクニヌシからアメノヒボコへ

    千田 稔 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 18 35-57, 1998-09-30

    近年出雲における多数の銅鐸の発見などによって出雲の古代における位置づけが論議されだした。本稿では絵画銅鐸の図像学的な解釈や、銅鐸出土地と『出雲国風土記』及び『播磨国風土記』の地名起源説話などから、銅鐸はオオクニヌシ系の神々を祭祀するための祭器であると想定した。また、『播磨国風土記』にみる、オオクニヌシ系の神々(イワ大神も含む)と新羅の王子の渡来と伝承されるアメノヒボコとの土地争いを倭の大乱を表す…

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