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検索結果 33 件

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  • 山形県庄内地方の冷温帯林におけるタヌキの食性の季節変化

    熊谷 南望, 斎藤 昌幸 東北森林科学会誌 27 (1), 1-10, 2022-03-31

    ...2018年12月から2019年11月にかけて,山形県庄内地方の高館山周辺における20箇所のタメフン場から合計126個の糞サンプルを採取した。採取した糞の内容物から,各餌項目の出現頻度および相対出現頻度を算出した。また,食物構成と食性のニッチ幅の季節変化を調べるために,主座標分析 (Principal coordinate analysis; PCoA) と食性幅の算出をおこなった。...

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  • カメラトラップを用いた赤坂御用地におけるホンドタヌキの個体数推定

    岩崎, 佳生理, 斎藤, 昌幸, 酒向, 貴子, 小泉, 璃々子, 手塚, 牧人, 金子, 弥生 フィールドサイエンス = Journal of field science (15) 49-55, 2017-03

    ...タヌキを撮影するために11地点(うち10地点がタメフン場)にそれぞれ1台のセンサーカメラを設置し,2012年8月5日から11月6日および2013年9月17日から11月6日に撮影をおこなった。調査期間に撮影された総撮影個体数と標識個体数から,Schnabel法を用いた個体数・生息密度推定をおこなった。調査の結果,1451カメラナイトで累計3295回タヌキが撮影された。...

    日本農学文献記事索引

  • 東京都心部の赤坂御用地におけるタヌキのタメフン場における個体間関係

    小泉, 璃々子, 酒向, 貴子, 手塚, 牧人, 小堀, 睦, 斎藤, 昌幸, 金子, 弥生 フィールドサイエンス = Journal of field science (15) 7-13, 2017-03

    ...都心部緑地に生息するタヌキのタメフン場における個体間関係を明らかにするために,2012年8月に赤坂御用地内で捕獲した個体6頭(成獣オス4頭,成獣メス2頭)に首輪型発信機を装着し,8月から11月にかけて個体追跡を行った。また,同期間に調査地内のタメフン場11カ所にカメラを設置し,タメフン場におけるタヌキの行動を記録した。...

    日本農学文献記事索引

  • <i>Lactococcus lactis </i>RO50株を利用したコメ粉発酵によるGABAの富化

    三枝 貴代, 蔡 義民, 樋口 浩二, 石川 哲也, 石田 元彦 日本食品科学工学会誌 63 (8), 339-346, 2016

    <p><i>γ</i>-アミノ酪酸(GABA)は,高血圧症を予防し,ストレス低減効果があることが知られているアミノ酸である.GABAを蓄積する乳酸菌の利用によって,GABA高含有食品を製造できることが知られているが,多くが,材料にグルタミン酸ナトリウムの添加を行っている.乳酸菌を選抜し,コメを材料に用いることで,グルタミン酸ナトリウムの添加を行わずにGABAを高含有する食品および飼料素材の作製を…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 都市部の生息するニホンアナグマ ( Meles anakum ) の食性と生態

    上遠 岳彦, 小林 咲耶, 小林 翔平, 川島 美菜, 金子 弥生 霊長類研究 Supplement 29 (0), 177-, 2013

    ...<br> まず,都市部での食性を明らかにするために,フン分析を行った.6カ所のタメフン場から採取した計 44個のフン(2012年 4月~ 12月)を分析し,内容物を 11種類に分類した.その結果,ミミズと地上性昆虫は通年見られ,クワ,ムクノキ,エノキの果実が,それぞれ結実する時期にフンの体積の大半を占めた.人工物については,試料の 20%前後の出現頻度に留まりその量も少なく,食物に関して人間活動に強...

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  • 鮭加工残渣を用いて作った魚醤油のペルオキシラジカル捕捉活性能

    原田 和樹, 切通 舞, 村上 育恵, 前田 俊道, 福田 裕, 魚谷 益三, 小泉 武夫, 粟津原 理恵, 永塚 規衣, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 28-28, 2006

    ...<BR>【方法】試料は、鮭の加工残渣として、肝臓、心臓、めふん(腎臓に相当する)、白子、腸、頭を用い、市販品の鮭の魚醤油や他の市販品の魚醤油と比較した。抗酸化能は、ラジカル捕捉活性能を指標とし、特に、油の自動酸化を引き起こすペルオキシラジカルに注目した。...

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  • タヌキによって種子散布される植物の果実の特徴

    加藤 智恵, 那須 嘉明, 林田 光祐 東北森林科学会誌 5 (1), 9-15, 2000

    ...2年間に16カ所のタメフン場から採取した糞サンプル137個のうち,91.2%の糞に種子が含まれていた。出現種子は不明種6種を含む35種で,22種が多肉果であった。糞サンプルにおける出現頻度・種子数ともに多いサルナシ,エンレイソウ,ケンポナシ,およびオオウラジロノキは,タメフン場で実生が確認された。...

    DOI 被引用文献1件

  • メフンバエ類の比較生態学的研究 : I. 捕食能力と捕食機作について

    佐々木 均 衛生動物 35 (4), 325-331, 1984

    ...北海道の放牧地に広く分布するキバネフンバエ(S. scybalaria), ヒメフンバエ(S. stercoraria), ニセキバネフンバエ(S. suilla)の3種雌雄成虫間の捕食者としての優劣の検討を, イエバエ成虫を餌食として, 室内において行った。ヒメフンバエの雄成虫が, 1日当り約26頭のイエバエ成虫を捕食する能力をもつと計算されたことから, 捕食者として最も優れていた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • メフンバエの生態に関する研究

    天野 和宏 北日本病害虫研究会報 1983 (34), 64-65, 1983

    Larvae of the yellow dung fly, <I>Scatophaga stercoraria</I> L. were reared in a density of 30 individuals per 100g cow dung at different constant temperatures between 10 and 34°C. The rate of …

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  • メフンバエの生態に関する研究

    天野 和宏 北日本病害虫研究会報 1983 (34), 66-68, 1983

    In Iwate Prefecture, seasonal prevalence of the yellow dung fly, <I>Scatophaga stercoraria</I> L., adults was of a clearly bimodal type with peaks at mid May and mid October although more males were …

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  • 北海道産ヒメフンバエ属 3 種(双翅目 : フンバエ科)の終齢幼虫の形態

    佐々木 均 衛生動物 31 (4), 271-275, 1980

    ...ヒメフンバエ属の幼虫形態についての詳細な記載は, Cotterell (1920), Schumann (1959/60)など数例を数えるにすぎない。本報は, キバネフンバエ, ヒメフンバエ, およびニセキバネフンバエの終齢幼虫の一般形態および電子顕微鏡的形態を記載した。ヒメフンバエ属の終齢幼虫は, 各体節の棘の配列, 腹部第12節の疣状突起, 後方気門などの特徴により, 種の同定が可能である。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • ケージ養豚に関する研究

    久保田 建御, 五味 一郎, 川上 素行, 大沢 保, 塩沢 道雄 日本養豚研究会誌 16 (2), 127-136, 1979

    A series of experiments were conducted on the development and improvement of equipments for separation, accumulation, and transportation of excreta in the course of its disposition in swine raising …

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  • ハエ類の生態学的研究 : 3. 動物の野糞から発生するハエ類について

    末永, 斂 長崎大学風土病紀要 1 (2), 186-191, 1959-06-23

    ...からは殆んど発生しないノイエバエ,コイエバエ,ノサシバエが牛の野糞からはかなりに発生すること,鶏,山羊の糞が相当量集積すると多数のイエバエやサシバエを発生させること等は興味のあることである. 4) 1糞塊から発生するハエの種類は1~2種の場合が最も普通で, 3種のハエが発生することは比較的少なく, 4種以上の場合は極めて稀である. 5)鶏糞及び牛糞について,月別のハエの羽化数をみると,トゲハネバエ,ヒメフンバエ...

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