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検索結果 980 件

  • Philadelphia染色体陰性急性リンパ芽球性白血病の晩期再発に対するinotuzumab ozogamicinおよびCAR-Tのsequential療法

    水谷 陽, 草壁 信輔, 福島 健太郎, 村上 拓, 濱田 雅隆, 長谷川 千紘, 水田 惠美子, 山口 優太, 中井 りつこ, 倉重 隆明, 日野 彬央, 上田 智朗, 藤田 二郎, 宮村 能子, 保仙 直毅 臨床血液 65 (2), 78-83, 2024

    <p>症例は25歳女性,約10年前にB細胞性急性リンパ芽球性白血病治療後経過観察中であったが,末梢血芽球出現のため紹介となった。骨髄検査と合わせ,再発と診断された。白血病は化学療法抵抗性であり,キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法(tisagenlecleucel, Tisa-cel)を行う方針としてリンパ球採取を実施した。その後ブリッジング療法として2サイクルのinotuzumab …

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  • ポートフォリオ学習を継続して~2年目を終えて~

    山口, さつき, 栗原, 律子, 佐藤, 慶如 旭川大学保健福祉学部研究紀要 15 15-21, 2023-03-31

    当科では学生が目標に向かって自主的に学ぶことができるように2020年度よりポートフォリオ学習を導入した。1年が経過した時点で行った調査では,ポートフォリオ学習を行うことができない学生に対して進め方の検討が必要であることが示唆されたため,記録様式の見直しおよびオンライン会議システムを導入した担任の介入を行った。2年目を終えて,その成果と今後の課題を明らかにするために調査を行った結果,ほとんどの学生…

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  • 知床国立公園の森林再生地における林冠構造の評価:適応的管理の視点から

    鈴木 紅葉, 小林 勇太, 高木 健太郎, 早柏 慎太郎, 草野 雄二, 松林 良太, 森 章 保全生態学研究 27 (2), 283-, 2022-10-25

    <p>森林の再生は、気候変動や生物多様性の損失などの社会課題に対する有効な手段の一つである。北海道知床国立公園内の森林再生地では、本来の潜在植生である針広混交林の再生を目指した森林再生活動が実施されている。ここでは、科学的知見をもとに合意形成し、管理手法を実践しながら改善する適応的管理のアプローチが取り入れられている。本稿では、この森林再生活動の成果を航空機レーザ測量およびドローン写真測量を用い…

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  • 国立公園における造礁サンゴ・大型海藻・海草の管理と利用:気候変動への適応策検討に向けた課題の抽出

    阿部 博哉, 三ツ井 聡美, 山野 博哉 保全生態学研究 27 (1), n/a-, 2022-04-28

    <p>生物多様性は人間生活にとって重要な役割を果たすが、その管理の必要性についても広く認識されている。日本各地に存在する国立公園では、気温や水温といった環境の違いを反映し生物相が大きく異なるとともに、観光資源として活用される生物群集や保全・管理の対象種にも違いがあると考えられる。本研究では、水中景観を構成する造礁サンゴや大型海藻、海草に着目し、国立公園における資源としての認識を整理するとともに、…

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  • コロナ禍における在宅看護論実習の学生による授業過程評価-今後の課題と実習方法の検討-

    栗原, 律子, 工藤, さつき, 德中, 麻美, Kurihara, Ritsuko, Kudo, Satsuki, Tokunaka, Asami 旭川大学保健福祉学部研究紀要 14 59-66, 2022-03-31

    本研究の目的は,コロナ禍で実施した在宅看護論実習について学生による授業過程評価を行い、実習過程における課題と改善点を明らかにすることである。対象は2021年5月~10月に在宅看護論実習を履修した3年生8名,4年生55名の看護大学生63名,データ分析は回答があったもののうち欠損値が多い1名を除いた52名(有効回収率82.5%)とした。実習評価は,舟島が作成した「授業過程評価スケール-看護学実習用-…

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  • 尾瀬国立公園の保護と利用 : 山岳ガイドの観点から

    安類 智仁 低温科学 80 537-547, 2022-03-31

    尾瀬は日本の自然保護運動発祥の地であり,多くの課題を官民の協力で乗り越えてきた歴史がある.近年では尾瀬を活用した環境教育やツーリズムへの取組みが始まるも,社会全般のレジャー多様化やインバウンド対応の遅れ,また震災や豪雨災害,コロナ禍といった利用面での大ブレーキとなる出来事が重なった.これらの出来事は尾瀬国立公園の利用者数だけでなく,山小屋を中心とした地域経済の低迷を引き起こし,このままでは主に地…

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  • 尾瀬国立公園から記録されたアザミウマ類(昆虫綱:総翅目)

    塘 忠顕, 桝本 雅身 低温科学 80 391-402, 2022-03-31

    尾瀬国立公園内におけるアザミウマ相調査の結果,3科26属59種のアザミウマ類が記録された.山岳域特異性種と考えられる4種は,尾瀬国立公園内でも山岳域以外からは確認されなかった.Taeniothrips sp.1とThrips sp.2は,尾瀬ヶ原からしか確認されず,また,尾瀬国立公園以外でも生息が確認されていない.寄主植物も合わせて考えると,これら2種は生息環境として尾瀬ヶ原のような広大な湿原環…

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  • ICTを活用した看護過程展開論の教育方法

    山住, 康恵, 櫻井, 美奈, 松本, 里加, 畑山, 律子, 森, 千恵子, 中原, るり子 共立女子大学看護学雑誌 9 41-50, 2022-03

    本報告は2021年度の看護過程展開論(以下、本科目)における新しい授業方法を試みた総括である。本科目では、本学に導入されているICT(information and communication technology:情報通信技術)システムを教授・学習方略に活用し、2021年度は在宅でのオンライン受講と従来の対面式授業を組み合わせたハイブリッド授業で模擬電子カルテを使用しグループワークを実施した…

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  • 家族と一緒に行う重症心身障がい児・者のアセスメントに用いるガイドラインの開発(第2報)

    湯澤, 美由紀, 服部, 律子 岐阜県立看護大学紀要 22 (1), 39-50, 2022-03

    本研究は、筆頭筆者が先行研究(湯澤ら, 2020) で作成した、看護師が普段の児について家族と話し合い共にアセスメントをするガイドラインを実施し、効果を明らかにすることで、急性期における重症心身障がい児・者に対する看護のあり方を検討することを目的とした。  入院してきた重症心身障がい児・者とその家族にガイドラインを活用した看護を実施した。評価のために、病棟看護師に質問紙調査を行い、重症心身障がい…

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  • 科学技術立国日本の復権を願って:小学校教諭を目指す学生を「理科指導法」模擬授業で鍛える

    奥谷 和生 椙山女学園大学教育学部紀要 15 (1), 195-202, 2022-03-01

    日本が科学技術立国と呼ばれなくなって久しい。世界の科学技術指標によれば,自然科学系の論文提出本数は現在世界第4位(2021)でかつて第2位を誇っていた時の面影はない。また国内総生産(GDP)も世界第2位から順位を下げており,資源に乏しい国でありながら科学技術力で世界の経済活動を席巻していた姿は過去のものとなった。では,科学技術を生み出す人材を育てる理科教育の現状はどうであろうか。高等学校ではかつ…

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  • 中部山岳国立公園上高地内キャンプ場で発生した人身事故加害ツキノワグマの食性履歴

    中下, 留美子, 瀧井, 暁子, 濱口, あかり, 岸元, 良輔, 黒江, 美紗子, 鈴木, 彌生子, 泉山, 茂之 長野県環境保全研究所研究報告 (17) 1-7, 2021-11

    2020年8月8日,中部山岳国立公園上高地内の小梨平キャンプ場において,ツキノワグマによる人身事故が発生した。事故後捕獲された加害個体の体毛および骨コラーゲンの炭素・窒素安定同位体比解析を行い,食性履歴を推定したところ,当該個体は事故直前の数週間前から残飯等の人為由来の食物を摂取していたことが明らかとなった。国立公園内およびキャンプ場におけるツキノワグマ人身事故の再発防止に向けた保護管理に向けて…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 安心・安全を追い求める自閉スペクトラム症の女子学生との面接過程 1症例報告から

    ナカ, リツコ 藍野大学紀要 33 31-41, 2021-08-31

    本論文は構造化されていない大学という高等教育機関で,自閉スペクトラム症(以下,ASDという)の積極・奇異型の女子学生と117回に及ぶ面接を行い,人へのこだわりやつきまといという問題行動から,福祉的就労という自立へ向けての経過とその課題を検討したものである。安心・安全を強く追い求める傾向があった女子学生の,重要な他者との愛着という課題を元にして経過を検討し,ASDの愛着関係の形成の過程における問題…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 義務就学制実施後の聾教育の目的論の変遷:昭和40年代までの東京都立校学校通信を手がかりに

    佐々木 順二 心理・教育・福祉研究:紀要論文集 (20) 1-17, 2021-03-31

    義務制実施後から昭和40年代までの聾教育の目的論の変遷を,東京都立品川ろう学校と大田ろう学校の教育方針,学校通信にあらわれた教師,親,本人が将来の生活・就労に描いた像,社会的・文化的文脈の分析から明らかにすることを目的とした。分析対象とした二校の教育方針は,自己の障害の克服,社会性・道徳性の装備,口話の習得,職業的自立の四つの要素で構成されていた。教師,親,本人が将来の生活・就労に抱いた像から,…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 子どもの身近な病気に対する養育者のホームケア能力を育むプログラムの開発

    服部, 佐知子, 服部, 律子 岐阜県立看護大学紀要 21 (1), 15-26, 2021-03

    子どもの身近な病気に対する養育者のホームケア能力を育むプログラムを考案、実践し、プログラムの効果とその意義を明らかにすることを目的とした。  プログラムは、第1 回目を「観察編」、第2 回目を「判断編」、第3 回目を「対処編」の3 回のシリーズとし、養育者が子どもが病気になったときの対応について一連のプロセスで学べるプログラムとした。プログラムでは、養育者が主体的に学べるように、実際の症状の音声…

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  • オンデマンド看護過程展開とハイブリッド基礎看護学実習のための看護教育方法の提案

    中村, 昌子, 櫻井, 美奈, 山住, 康恵, 竹安, 晶子, 畑山, 律子, 中原, るり子 共立女子大学看護学雑誌 8 45-53, 2021-03

    A看護系大学では、COVID-19の影響により2020年度前期のすべての科目と実習がオンデマンドとなった。看護過程展開論もオンデマンド授業となり、学内ネットワークシステム(kyonet)の授業およびディスカッションボード機能(プロジェクト学習)を用いた課題提出とグループワークを実施した。基礎看護学実習Ⅱは、臨地での実習が困難となったため、ハイブリッド実習にて実施した。ハイブリッド実習では教員が難…

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  • 台湾・玉山国立公園における玉山登山道の利用ルールと実施構造に関する研究

    田中 俊徳, 蕭 閎偉 人間と環境 47 (1), 2-15, 2021-02-10

    <p>本研究は,日本の国立公園における登山道の適正利用に関する課題を踏まえ,台湾の玉山国立公園にある玉山登山道を対象とした利用ルールの実態解明と実施構造に関する分析を行った。台湾の国立公園制度を対象としたのは,日本と同様の指定要件(地域制)を採用しているため,比較参照の価値が高いためである。研究手法として,文献調査や統計解析に加え,台湾の国立公園を所管する内政部営建署国立公園組に対する聞取り調査…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 小型圧電素子を用いた指腹力覚センサの試作

    山本 晴喜, 秋月 拓磨, 本名 敦夫, 真下 智昭 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2021 (0), 1P3-I04-, 2021

    <p>In conventional massage machines such as massage chairs, the movement and posture are limited. To solve this problem, a massage robot with a multi-finger hand are developed. Since this robot …

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  • 国立公園化による地域環境ガバナンスの変遷

    吉川, 紀愛, 山本, 信次, 高田, 乃倫予 岩手大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Iwate University Forests (51) 1-13, 2020-06

    本研究では,三陸復興国立公園種差海岸区域を対象に,かつて形成されていた「国の名勝」という保護制度を軸とした地域環境ガバナンスが国立公園化という制度的な変化に伴いどう変化したかを2010年時と2018年時の管理の実態を現場レベルの管理行為と意思決定システムの変遷の両面から明らかにし比較した。現場レベルの管理行為はその実質的な担い手に変化はなかったが行政機関による委託業務が増加していた。意思決定シス…

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  • 在宅看護論演習におけるeラーニングシステムを活用したアクティブ・ラーニングの授業成果

    栗原, 律子, Kurihara, Ritsuko 旭川大学保健福祉学部研究紀要 12 35-40, 2020-03-31

    本研究の目的は,情報通信技術(以下ICT)およびアクティブ・ラーニングの様々な手法を取り入れた授業の成果を明らかにすることである。A大学保健福祉学部保健看護学科における「在宅看護論演習」の履修学生のうち,同意の得られた72名を分析対象とした。研究方法は,授業終了後に提出されたコメントあるいはレポートの自由記述から①授業に対する意見,感想,②学びに関する文章の記述内容を意味内容が理解できる単位でコ…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 家族と一緒に行う重症心身障がい児・者のアセスメントに用いるガイドラインの開発

    湯澤, 美由紀, 服部, 律子 岐阜県立看護大学紀要 20 (1), 3-15, 2020-03

    本研究は、重症心身障がい児・者を医療的な視点だけなく、普段の生活や家族の思いも含めた視点から捉えアセスメントができるようになるためのガイドラインの開発をすることを目的とした。  現状把握を目的に、病棟看護師と重症心身障がい児・者の家族(以下、家族)に質問紙調査を実施した。現状調査の結果を踏まえ、病棟看護師と家族の意見を聞きながら、家族と一緒に行う重症心身障がい児・者のアセスメントに用いるガイドラ…

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  • 上高地の自然資源管理における重層的合意形成

    矢作 郁瑠, 三木 敦朗 林業経済研究 66 (1), 61-69, 2020

    環境省は2014年,国立公園において,行政や事業体・住民など多様な利害関係者の参画・協議によって管理方針を決定する協働型管理体制の構築を推進する方針を示した。この典型である中部山岳国立公園上高地地域では同年に,方針に沿う形での中長期的な地域管理方針「上高地ビジョン2014」が策定された。本稿では,上高地の地域自然資源管理の合意形成過程を分析し,意思決定に関わる地域コミュニティの構造を明らかにした…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • City and Country School(N.Y.)と米国公立校における「美術経験」共有の試みと史的考察

    伊東 一誉 美術教育学研究 52 (1), 41-48, 2020

    <p>Caroline Prattによって創立されたニューヨーク市の私立校City and Country Schoolは,公立校においてその理念の一部を共有し,美術的実践の研究として展開してきた歴史をもつ。「美術経験を中心とした学習」を重視するPrattの教育観は,一般的な美術教育とは異なるものの,全人教育としての美術を志す点では共通している。「After …

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  • オーストラリアにおける「黒人性」に関する一考察 -マイノリティ集団間研究に向けて

    栗田, 梨津子 人文研究 (198) 1-23, 2019-09-25

    本稿では、オーストラリアにおける「黒人性」がマイノリティ集団の国家への帰属意識や集団間関係に与える影響について考察する。オーストラリアにおいて長年、「黒人」とは先住民を指し、白人性との対比において「未開」、「野蛮」、「怠惰」、「暴力的」等の否定的な意味づけがなされてきた。しかしながら、同国が2000年頃からスーダン難民をはじめとするアフリカ人難民を受け入れるようになると、先住民に加え、彼らもこの…

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  • 岐阜県立看護大学大学院における教育研究活動の特性

    奥村, 美奈子, 北山, 三津子, 服部, 律子, 北村, 直子, 田中, 利江子 岐阜県立看護大学紀要 20 (特別号), 33-42, 2019-09

    岐阜県立看護大学大学院看護学研究科は、平成16 年4 月に、看護学研究科修士課程(現 博士前期課程)が創設され、平成18 年4 月に博士課程(現 博士後期課程)を開設した。「個人の尊厳と人権の尊重を基盤に据えた利用者中心のケアのあり方を追究することを重視し、広い視野から看護実践の改革を積極的に推進できる創造的・先駆的指導層の育成を目指す。この教育・研究活動を通して、看護サービスの質向上を図り、同…

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  • 看護学生の看護観の形成に関する文献検討

    アオキ, アサコ, ササキ, リツコ, Aoki, Asako, Sasaki, Ritsuko 北海道文教大学研究紀要 (43) 107-116, 2019-05-20

    本研究の目的は,看護基礎教育における看護学生の看護観の形成に関する研究動向を明らかにし,今後の教育的示唆を得ることである.  文献抽出の方法は,医学中央雑誌Web 版を用い,「看護観」「看護教育」をキーワードに2009 ~2018 年の文献について検索を行い,原著論文の絞り込みを行った.得られた文献からさらに「看護学生」を対象とした6 文献を最終的に分析対象とした.  年次推移では,6 …

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  • 犯罪被害者等に関する条例の制定状況について

    ナカ, リツコ, Ritsuko, NAKA 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 人文科学・社会科学編 (2) 417-426, 2019-03-29

    犯罪被害者とその遺族は長い間、適切な支援を受けることなく、社会の中で孤立してきたが、全国犯罪被害者の会(あすの会)らの活動により2004年に犯罪被害者等基本法が制定され、その後、犯罪被害者支援の機運が高まりを見せた。2016年に策定された第3次犯罪被害者等基本計画には、地方公共団体における犯罪被害者等の視点に立った総合的かつ計画的な犯罪被害者支援に資するよう、警察庁において、犯罪被害者等に関する…

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  • 法然「選択留教」成立考

    南 宏信 印度學佛教學研究 67 (2), 596-601, 2019-03-20

    <p>Hōnen’s (1133–1212) final chapter of his main work, the <i>Senchakushū</i>, derives eight kinds of selections for Amitabha, Śākyamuni, and all kinds of Buddhas—“The eight kinds of selections” …

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  • ルイージ・リッコボーニの『演技術について』

    大崎 さやの 演劇学論集 日本演劇学会紀要 67 (0), 109-128, 2019-03-15

    <p>Italian actor Luigi Riccoboni's <i>Dell'arte rappresentativa</i> (1728) is considered by scholars like Di Bella and Vicentini to be an acting theory that is liberated from ancient rhetoric, but …

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  • 「電子立国」の解体と環太平洋における分業の深化(下) : 日本は過去四半世紀に何を喪ったか

    有賀 敏之 創造都市研究 : 大阪市立大学大学院創造都市研究科紀要 19 1-20, 2019-03

    過去20年以上にわたり、日本の電機・家電産業はその力を落としてきた。一つには国内におけるこの問題の論じ方、言説のありように問題があった。さらに映像系家電の結節点であったTVにおいて、デジタル化に伴ってモジュール化が進行したことは決定的であった。また日本企業の知的財産権管理に脇の甘さが見られたことは、広く指摘されてきたとおりである。広域的な分業体制に着目すれば、以上に加えて台湾系を中心とした専門性…

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  • 尾瀬国立公園におけるニホンジカ対策

    庄司 亜香音, 後藤 拓弥 水利科学 62 (6), 99-118, 2019-02-01

    <p>尾瀬国立公園は1990年代頃から本格的な調査でニホンジカの生息が確認されはじめ,貴重な湿原植物の採食や湿原の裸地化が問題視されるようになった。 それらの問題に対して環境省では①行動生態の把握のための調査,②尾瀬内での捕獲及び③モニタリング調査という三本柱による対策を行っている。①については2008年より,GPS首輪によるシカの行動追跡調査を実施し,日光と尾瀬を行き来する個体群の存在が明らか…

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  • 深部静脈血栓(DVT)予防機器の開発

    根岸 海, 奥井 学, 西濵 里英, 赤堀 直樹, 柳 拓也, 本名 敦夫, 中村 太郎 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2019 (0), 2P1-C09-, 2019

    <p>Movement of ankle and pneumatic compression to lower limb are able to increase the blood flow, and effective for DVT prevention. However, people with neuromotor disabilities can not move their …

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  • 小学校1年生の表現リズム遊びにおける模倣の動きに関する研究 : 分類基準表の作成と動きの変容に着目して

    笠井, 利恵, 栗原, 知子, 滝沢, 洋平, 笠井, 里津子, 近藤, 智靖 日本体育大学大学院教育学研究科紀要 2 (1), 157-174, 2018-09-30

    本研究の目的は,小学校1年生を対象とした表現リズム遊びにおける模倣の動きの実態と変容を明らかにすることである。実験授業では,児童34名(男子児童17名,女子児童17名)を対象に,1単元4時間の体育授業を実施した。その際,児童の模倣の動きを促すことを重視した。また,模倣の動きを分類する基準表を作成し,児童による動物(うさぎ)の模倣の動きを分類した。主な結果は以下の通りである。 1. …

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  • 特集1 落第点のIT政策:落ちる目利き力 成果を焦る研究開発

    日経コンピュータ = Nikkei computer (964) 34-37, 2018-05-10

    その間、米グーグルや米IBMなどによる量子ゲート型の基礎研究の成果が2015年以降に相次ぎ発表され、欧米で量子コンピュータの研究ブームが再来した。これを受けて文科省は、内閣府のプロジェクトとは別に、2015年頃からようやく量子情報科学の基礎研究に予算を…

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  • 体育大学生からみたダンス授業評価の構造

    津田, 博子, 笠井, 里津子, 松本, 真咲, 仲間, 若菜, 安則, 貴香, 川口, 愛子, 太田, 早織, 加藤, 範子, 三宅, 香 日本体育大学紀要 47 (2), 141-149, 2018-03-31

    The purpose of this study was to clarify the structure of student’s evaluation to dance class unit in university. 630 (428 men and 202 women) students of the physical education university from 1st …

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  • 在宅看護論演習における看護学生の学び : 手作り洗髪ケア用具による演習後レポートの分析

    栗原, 律子, Kurihara, Ritsuko 旭川大学保健福祉学部研究紀要 10 29-36, 2018-03-31

    本研究の目的は,手作りケリーパッドを作成し,洗髪を実施した在宅看護論演習から学生がどのような学びを得ているのかを明らかにし,今後の演習内容および演習方法についての課題を見いだすことである。 研究方法は,A大学において平成28年度在宅看護論演習を履修し,本研究に同意が得られた51名の演習後レポートの記述内容を分析の対象とした。レポートの記述を意味内容が理解できる単位でコード化し,内容を類似性・同質…

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  • 犯罪被害者のきょうだいへの支援について

    ナカ, リツコ, Ritsuko, NAKA 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 健康科学編 (1) 47-55, 2018-03-15

    2016年の第3次犯罪被害者等基本計画では、犯罪被害者のきょうだいに対する支援の重要性が述べられている。これまで、子どもは事件のことを理解することができず、また、悲しみからは早期に立ち直ると考えられてきたが、事件後にきょうだいが不登校・深夜徘徊などの問題行動やうつ状態に苦しむケースは多い。本論文では、これまでに発生した2つの重大事件の被害者のきょうだいが新聞等でインタビューを受けた内容や、きょう…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 「電子立国」の解体と環太平洋における分業の深化(上) : 日本は過去四半世紀に何を喪ったか

    有賀 敏之 創造都市研究 : 大阪市立大学大学院創造都市研究科紀要 17-18 1-14, 2018-03

    過去20年以上にわたり、日本の電機・家電産業はその力を落としてきた。一つには国内におけるこの問題の論じ方、言説のありように問題があった。さらに映像系家電の結節点であったTVにおいて、デジタル化に伴ってモジュール化が進行したことは決定的であった。また日本企業の知的財産権管理に脇の甘さが見られたことは、広く指摘されてきたとおりである。広域的な分業体制に着目すれば、以上に加えて台湾系を中心とした専門性…

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  • 石炭焚火力の木質バイオマス高比率混焼によるCO<sub>2</sub>低減対策技術動向

    福島 仁, 田村 雅人, 河西 英一, 上野 俊一朗, 松永 康夫 紙パ技協誌 72 (7), 708-714, 2018

    <p>2020年以降の国際的な削減枠組みとなるパリ協定が,2015年の12月に採択され,日本政府が2030年度の温室効果ガスを2013年度比26%削減すると言う目標達成に向けて動き出している。例えば省エネ法の改正による各火力への効率目標設定であり,木質バイオマス混焼は,石炭焚火力の効率改善にカウントができる有効な低炭素化技術である。現在ようやく木質バイオマスを30cal%混焼する石炭焚火力が商用…

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  • インドネシアの国立公園におけるガバナンスによる森林保全効果

    高橋 進, ダルマワン アリフ 環境情報科学論文集 ceis32 (0), 7-12, 2018

    本研究では,インドネシアにおける森林保全効果について,地域住民への対応の違いなどガバナンスの異なる2国立公園で比較した。森林への大規模な違法侵入が見られるブキット・バリサン・スラタン国立公園では,原生林を含む森林減少率の著しい増加がみられ,原生林はコーヒー・プランテーションに転換された。一方,住民との協働管理が行われているグヌン・ハリムン・サラック国立公園では,森林減少率は小さく,ガバナンスの違…

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  • 釧路湿原国立公園内のニホンジカ捕獲候補地における タンチョウの分布様式

    長  雄一, 宇野 裕之, 吉田 剛司, 小林 聡史 湿地研究 8 (0), 33-44, 2018

    釧路湿原国立公園内のニホンジカ捕獲候補地は,希少鳥類であるタンチョウの生息域でもある.タンチョウの保全に配慮したニホンジカの管理を考えるために,捕獲候補地として検討されているコッタロ湿原の道道クチョロ原野塘路線及び釧路川右岸堤防周辺を対象に,タンチョウの分布様式の把握を行った.コッタロ湿原に関しては定点からのタンチョウの観察及び踏査による足跡確認を行った.また,釧路川右岸堤防周辺では,自動車ある…

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  • 釧路湿原国立公園の異なる植生タイプにおける ニホンジカの採食の影響評価

    稲富 佳洋, 日野 貴文, 島村 崇志, 長  雄一, 宇野 裕之, 吉田 剛司 湿地研究 8 (0), 17-32, 2018

    釧路湿原国立公園の異なる植生タイプに及ぼすニホンジカの採食の影響を評価し,採食の影響を簡便に評価できる指標種を提案するために,各植生タイプ(高層湿原,低層湿原,湿地林及び広葉樹林)で採食された全出現種の個体数(全体食痕数)と指標候補種の個体数に占める食痕ありの個体数の割合(食痕率)を調査した.食痕率を植生タイプ間で比較した結果,採食による影響は,高層湿原や低層湿原に比べて湿地林や広葉樹林で大きく…

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  • 大山隠岐国立公園鏡ヶ成湿原の再生計画の検討

    山田 諒, 日置 佳之 景観生態学 23 (1-2), 1-16, 2018

    <p>鏡ヶ成湿原は,大山隠岐国立公園大山蒜山地域にある湿原である.しかし,長年にわたって,排水路による地下水位の低下の可能性があり,また,人為を排除する放置型管理の結果,湿原への木本植物の侵入がみられ,湿原生態系が劣化している恐れがある.そのため,2000年から湿原再生を目指した事業が行われてきたが,十分な成果を挙げるには至ってない.そこで本研究では,改めて同湿原の詳細な調査を行ったうえで,湿原…

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  • ジオパークと国立公園:地域観光振興における課題と可能性

    熊谷 嘉隆 国際教養大学 アジア地域研究連携機構研究紀要 6 (0), 1-7, 2018

    我が国には43 ヶ所のジオパーク( 2017 年 10 月現在)が登録されている。ジオパークを有する地元自治体はジオパークを地域資源再認識の切り口として、またジオツーリズム促進による地域振興の目玉としてその運営を全面的に支援している。ただ、ジオパークは国の所管官庁を有さないほか、法的裏付けもない。 一方で 43 ヶ所のジオパークのうち 25 …

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  • 科学研究プロジェクトと地域社会を架橋するエコツーリズム

    松浦 直毅, 安藤 智恵子, 新谷 雅徳, 竹ノ下 祐二 アフリカ研究 2017 (92), 109-121, 2017-12-31

    <p>アフリカ熱帯林とそこに生息する大型類人猿などの野生動物の減少が大きな問題となるなかで,環境保全と地域開発を同時に達成するとされるエコツーリズムに大きな期待が集まっている。しかしながら,地域の社会的文脈の理解を欠いたエコツーリズム開発は,地域住民の周縁化を助長し,保全に悪影響を及ぼす危険性もはらんでいる。本稿では,住民主体の有効なエコツーリズムのあり方を検討するために,ガボンの国立公園で筆者…

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  • 白山国立公園刈込池におけるブナ天然林の群集構造

    牧江 岳, 木佐貫 博光, 鳥丸 猛, MAKIE Gaku, KISANUKI Hiromitsu, TORIMARU Takeshi 中部森林研究 65 25-28, 2017-04-28

    白山国立公園南西部のブナ天然林において成木を対象に毎木調査及び林床と林冠の環境状態の調査を実施した。その結果,25種が出現し,幹密度は421本/ha,胸高断面積合計は37.0m2/haであり,ブナ,トチノキ,イタヤカエデが優占していた。礫や凹凸などの土壌や地形の状態がシダやササなどの林床の植生に影響を及ぼしていた。下層木では傾斜の急な場所や林冠が閉鎖した場所で幹本数が減少したが,上層木では地形や…

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  • 「一人っ子政策」と中国人の出産・育児観の変化―中国広東省を事例に―

    鄺, 媚輝 言語と文明 15 81-99, 2017-03-31

    「一人っ子政策」の廃止後、中国が出生率を回復できるかどうかに注目が集まっている。本稿では、広東省においてインタビュー調査を実施することから、「一人っ子政策」廃止直後の若年女性の出産・育児に関する価値観を探った。中国都市部の独身女性が伝統・規範に反発し、自己主張・自己実現を望むという点は、先進諸国で生じた「第2 の人口転換」の特徴に類似している。しかし、同時に「80・90 …

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  • 香川大学教育学部の教職志望学生が教員になるにあたって感じている不安に関する調査

    宮前, 義和, 植田, 和也, 七條, 正典, 山本, 木ノ実, 毛利, 猛, 高木, 愛, 宮前, 淳子, 片岡, 元子, 池西, 郁広, 谷本, 里都子 香川大学教育実践総合研究 34 83-92, 2017-03-31

    要旨: 教職志望学生が教員になるにあたって不安に感じている事柄ついて,教職実践演習受講者に調査を行った。同僚,保護者や子どもとの人間関係,学級経営(保健室経営),各教科の指導,道徳の指導,授業(保育)参観,学級懇談会,生徒指導・教育相談,特別な支援を必要とする子どもへの対応,教員の多忙さに,教職志望学生の多くが不安を感じていた。

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