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  • 語れない人びとのための哀悼の場所

    杉江 あい, 山本 晴奈 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 134-, 2023

    ...森の小舎では,そこでカフェを営んでいた赤川氏が,大切な人を失った人たちがその悲しみを語れる場所がなかったことから,そうした人たちが亡き人に向けて書いた手紙を受け取る漂流ポストを設置した.同ポストを訪れる人たちが決まってポストをなでながら亡き人に語りかける様子を見てきた赤川氏は,ポストの横になでやすい形状をした石碑を建て,手紙によく書かれている「あいたい」「抱きしめたい」という言葉を刻んだ.また,ポスト...

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  • 遺骨返還運動からの贈与

    太田 好信 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2021 (0), F06-, 2021

    ...本分科会は、グローバル規模で拡大する先住民(族)による遺骨返還運動に対し、文化人類学はどう相対(あいたい)するかという問いを検討する。遺骨返還は文化人類学においても考察すべき課題であることを確認し、遺骨返還運動を他者性の贈与として受け取れば、この受動のうちに文化人類学はどのような未来の姿を能動的に回復できるのかを示す。...

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  • まちづくりとインクル ージョン

    石塚 裕子 未来共創 7 (0), 83-98, 2020

    ...「小さな声」の当事者たちは自身の声を届けたいと思っているのではなく「お互いの声」を聴きあいたいと思い活動している。「お互いの声」を聴きあう中で障害の有無や被災の有無などの差異を越えたゆるやかな連帯が被災地に生まれていることが明らかになった。「お互いの声」を聴き合うには「小さな声」の人が表出できる状態を確保し、互いの差異を認め合いながら、ゆるやかなつながりを育むことが必要である。...

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  • O-2-D32 人と動物とのふれあい活動(CAPP活動)の取り組み紹介と支援職員の役割

    川澄 敦, 岩井 理 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 283-283, 2014

    ...・活動の流れ:始まりの挨拶→ハンドラー(飼い主)と動物(主に犬や猫)入場・紹介・ふれあいタイム(個人カードの活用)→感想・終わりの挨拶・退場→ハンドラーと職員との反省会 結果と考察 利用者にとって日常的に動物とふれあう機会は少ないため、当初は「筋緊張や硬い表情」が見られていた。...

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  • 地場産業における共存共栄の取引制度

    尹 大栄 組織科学 47 (1), 28-39, 2013

    本稿では,南九州地域の焼酎(芋焼酎)産業における取引制度の事例分析から目的や利害を異にする人々間の協働の問題について考察を行う.南九州地域の焼酎産業では,芋焼酎の原料であるイモをめぐる取引において,本来はゼロサムの関係にあるはずの売り手(イモ生産農家)と買い手(焼酎メーカー)が相互に利益を高めるwin-winの取引制度を生み出している.このような取引制度は,取引ガバナンスを第三者(仲買人)に委ね…

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  • 小学校高学年における新表現内容領域「伝え合いたいこと」の総括的考察

    蝦名 敦子 美術教育学:美術科教育学会誌 27 (0), 55-66, 2006

    本考察は,弘前大学附属小学校6年生を対象に筆者が実践した研究授業を素材とする。今回はとくに鑑賞に重点をおいた。これまで実践してきた実験授業と対比させながら,新表現内容領域「伝え合いたいこと」の有効性について,総括的に考察した。6年生になると一層子どもたちの心情に関わる,多岐に及ぶテーマ性が表れる。鑑賞の場面においては,まさに心の教育という点にまで展開できる。この表現内容領域には今後期待される図工…

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  • 特集 通じ合いたい家電たち:第2部 家電もインターネットも 3つの技術で1つに見せる

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (837) 106-113, 2002-12-16

    家庭内ネットワークに接続した複数のパソコンやAV機器を,あたかも1台の機器のように扱える操作環境を実現する——。大手家電メーカーやパソコン・メーカーがこの究極の姿を目指し,家庭内ネットワーク技術の開発に注力し始めた(図1)。 技術開発のキーワードになるのが,家庭内ネットワークの「インターネット化」である。

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  • 特集 通じ合いたい家電たち:第1部 そして家庭の中が インターネットそのものに

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (837) 98-105, 2002-12-16

    「2002年の夏以降,突然ものすごい勢いで売れ始めた商品が2つある。パソコンの画面をテレビ受像機に表示するスキャン・コンバータ†と外付けのハード・ディスク装置(HDD)だ。スキャン・コンバータは月間の出荷台数が数千台とこれまでの10倍近くも伸びた。外付けHDDの出荷台数も以前に比べて5割増。とても生産が間に合わない」。

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  • 「荒廃地の復旧治山,緑化工が環境に及ぼす影響」に関する現地研究会に参加して

    釣田 竜也 森林立地 40 (1), 55-57, 1998

    ...400ccの円筒の中で煮詰まっていきそうな自分に嫌気がさし,研究分野にとらわれることなく自然と触れあいたいと思い,今回の現地研究会に参加した。時は4月4日。参加者34名。テーマは「荒廃地の復旧治山,緑化工が環境に及ぼす影響」であった。なお,前日には宇都宮での第109回日本林学会大会に於いて「足尾および男体山などにおける緑化が水質,土壌,生物群集に及ぼす影響」と題したテーマ別セッションが行われた。...

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  • 『曽根崎心中』に見る<他界観>について

    青木 孝夫 日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要 8 55-70, 1993-03-30

    ...それに拠れば、心中の道行には二つの位相があり、一つは相対死(あいたいじに)に到る過程、今一つは霊魂の結婚に到る死後の旅路である。  『曽根崎心中』の道行では、この二つの位相が言わば重ねられて上演される。死に極まる恋愛は、身体の死に到る過程がそのまま霊魂の一体化の過程として描写または具体化されている。「恋の手本」は死の門を通過して、「一つ蓮」と二人一緒に成仏することによって成就する。...

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  • 球根アイリス寄生イモグサレセンチュウの寄生性と防除

    中西 喜徳 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 21 (0), 12-20, 1979

    ...<BR>2) 新たに本種の寄主として, キャベツ, タイサイ, 紅菜苔 (フォンツァイタイ), アブラナ, サラダナ, ハツカダイコソ, キュウリ, カボチャ, トマト, トウガラシ, ニラ, コムギ, ササゲ, アネモネ, ヤグルマソウ, コスモス, キク, シクラメン, モジズリの19植物に認めた....

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