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検索結果 2,425 件

  • 医学生による口演と症例報告の展望

    阿部 祥英, 河原 樹, 山本 眞琴, 圡方 美奈子, 後藤 慈音, 金澤 建, 渡邊 佳孝, 泉 美貴 教育医学 69 (3), 260-265, 2024-02-29

    Few studies have reported the impact that oral presentations delivered by medical students during academic meetings have on their learning process. In this report, four medical students engaged in …

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  • 中学校家庭科におけるディベートの授業の検討

    榎本 優希, 鎌野 育代 島根大学教育学部紀要 57 33-40, 2024-02-01

    ...現在、アクティブラーニングの視点から授業の改善が求められている。これを受けて中学生が主体的にディベートに取り組む学習方法の検討を重ねてきた。そこで、以下2点を研究の目的とする。 (1) 中学生という発達段階に適したディベートの学習方法の検討プロセスを示す。 (2) 消費者教育におけるクレジットカードをテーマとしたディベートの学習と一斉授業における記述内容を分析、比較する。 結果、準備段階で生徒同士...

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  • 高校生はアクティブラーニングについてどのように感じているか

    小澤, 郁美, 小原, 弘幸 教育実践研究 : 富山大学教育研究実践総合センター紀要 18 57-66, 2024-01-22

    ...この背景として,現在の学校教育で取り組まれているアクティブラーニングの多くがグループ・ディスカッションやグループ・ワークによるものであることに加え,アクティブラーニングによる授業の目的や効果について,明示的な指導が不足している可能性が示唆された。...

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  • アクティブラーニング型授業設計を支援するプレFD用ツールの開発と評価

    福山 佑樹, 藤川 希美, 中澤 明子 日本教育工学会論文誌 advpub (0), 2024-01-20

    ...<p>プレFDは近年その重要性が指摘されるようになったが,その実施のためのツール開発研究はあまり行われてこなかった.本研究ではプレFDの中でもアクティブラーニング型授業設計に注目し,特に目的-内容-方法-評価の繋がりの重要性について大学院生が学ぶためのツールとツールの使用方法を開発した.評価のためのオンラインワークショップを実践した結果,事前・事後のアンケートから,参加者はAL型授業設計に関する「...

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  • 高専におけるアクティブラーニングの試み(6)

    鈴木 道治 木更津工業高等専門学校紀要 57 (0), 45-, 2024

    筆者は2008年後期からアクティブラーニングの授業法の1つと考えられる『学び合い』を高専の数学の授業で実践してきたが、学生間のコミュニケーションをさらに促進する方法としてのSW法を2016年から開始した。途中新型コロナウィルスによる影響で全面オンライン授業になった期間を除き、SW法の効果を継続的にアンケート調査をもとに測定してきた。その令和5年度前期の結果である。

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  • 対話型アクティブラーニングを導入した高齢者模擬体験が薬学生の介助能力の養成に及ぼす影響

    岡部 文武, 長久保 大樹, 今野 亮 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    ...<p>本研究の目的は,MP大学薬学部で実践した対話型アクティブラーニング(以下,「AL」と略す)を導入した高齢者模擬体験の学習内容を分析し,薬学生の介助能力の向上に資する知見を得ることであった.対象者は,高齢者模擬体験を受講した学生のうち,有効データは374名であった.学習内容は,学生が体験者,介助者,観察者の役割を設定した高齢者模擬体験の後,対話型ALを通じて,高齢者模擬体験における怖い・大変と...

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  • 大学教育の教育方法学 ―政策としての高大接続と教育としての高大接続―

    山本, 敏郎 現代と文化 : 日本福祉大学研究紀要 (147) 83-108, 2023-09-30

    政策としての高大接続のねらいは,「学力の三要素」をキーワードとして小中高大の教育を縦貫させることにある.とりわけ「学力の三要素」にもとづく教育課程の編成とカリキュラム・マネジメント,これと関連させた小中高の「観点別評価」と同じ枠組みの「3 ポリシー」がその象徴である.この縦貫は,大学が自立的かつ自律的な学問の府であることを否定し,大学を人材養成のための「学校」に変質させるものである.しかしこれら…

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  • 学習意欲と主体性を促すアクティブラーニングの試み

    内海 菜々子 国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域実習報告論文集 14 (0), 70-, 2023-09-01

    ...学習者が主体的学習を促進するアクティブラーニングを授業へ取り入れる方法や,教師の役割についての考察を行い,その結果に基づいて改善案を作成した。本稿の検証を通し,学習者の主体性を促すための授業構成や教師ができるサポートについて新たな課題を発見することができた。...

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  • 自然体験活動を導入した中学生の集団宿泊学習の教育効果

    山田 亮 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 111-, 2023-05-30

    ...森林教育・野外教育分野における自然体験活動のプログラムでは、「体験学習法」の学習過程をもとに教育活動がおこなわれており、アクティブラーニングという視点で、その教科学習の学び方と関連が深いと考えられる。...

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  • 看護学教師の病態教授活動に関する海外文献レビュー

    本谷 久美子, 荒木田 美香子 日本看護研究学会雑誌 46 (1), 1_63-1_72, 2023-04-20

    ...結論:アクティブラーニングとメディアを活用した教授活動,学習成果につながる教授方法の検討,病態と看護の連動性を意識したカリキュラムや科目の再考,教師の病態教授活動を強化するための教育システムの必要性が示唆された。</p>...

    DOI 医中誌

  • アクティブラーニングの効果に関する一考察

    赤堀, 方哉 梅光学院大学論集 56 87-98, 2023-03-31

    本研究の目的は、アクティブラーニング型の授業の効果を示すことである。著者が担当した「教育原理」の授業を対象にして、授業内容を変えずに、方法だけを変更することによって、「授業進度」、「授業理解」、「授業評価」の3 つの観点から、比較を行った。 その結果、以下の3 点が明らかになった。  ① 授業進度は大幅に減少した  ② 授業理解度はやや上昇した  ③ …

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  • 地域との連携によるアクティブラーニング実践―国際理解学習会「Enjoy!!あなたの知らない世界 with YPU 2022」をてがかりに―

    金, 恵媛, 岩崎, 姫佳, 金光, 愛莉, 神田, 彩乃, 住川, 愛怜菜, 寺沢, 茉莉, 山田, 新梨, 久村, 紀恵, 井竿, 富雄 山口県立大学学術情報:国際文化学部紀要 16 337-350, 2023-03-31

    ...本稿では、大学における質の高い学習教育を目指す取組として、山口県立大学生と地域住民が協力して行った国際理解学習会活動をアクティブラーニングの観点から考察した。不測の事態にも対応できる力を育成する方法としてアクティブラーニングが注目されている。学習会の運営は学生が行った。ゼミ活動の一環として取組んだことから、チームワークやスケジュール管理を比較的容易にできた。...

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  • 消極的な人の心理的安全性を担保するための複数議題並行会議システム MessOnChatの提案

    濵口, 泰成, 高島, 健太郎, 西本, 一志 情報処理学会インタラクション2023論文集 3B-35 917-920, 2023-03-01

    ...近年,アクティブラーニングの導入などの影響によりグループワークやグループディスカッションなどの複数人で議論を行う場が増加している.そのような場においては 1人 1人が主体的に取り組み,活発な議論をおこなうことで創造的アイデアが生まれるとされているが,消極的な人は発言を躊躇してしまう傾向にある.躊躇してしまう要因には社会的地位を気にしてしまうことや周囲の目を気にしてしまうことなどが挙げられる.本研究...

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  • 「山口と世界」とSTEAM 教育

    川﨑, 勝 大学教育 20 73-82, 2023-03

    ...また,実践例に則して,新たに生じた課題とそれへの対応を報告し,今後のSTEAM教育(ならびにアクティブラーニング)の改善方策を考察する。...

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  • 深い議論を促す授業の方策の検討

    上川, 寛子, 中尾, 尊洋, Kamikawa, Hiroko, Nakao, Takahiro 鳥取大学附属中学校研究紀要 54 13-16, 2023-03-01

    ...平成29 年告示の学習指導要領では主体的・対話的で深い学びの充実が求められ,アクティブラーニングの視点から各教科において話し合い活動が必要とされている。国語科においては,深い議論を実現する資質・能力の育成が期待される。しかし,それを実現する授業の方策については十分な検討が必要と考えられる。本研究では,実践において議論の技術を学ばせ,それを生かすための課題設定を工夫した授業を実践した。...

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  • PDCAサイクルにおける「Act」プロセスを強化した経営学教育を対象にしたグループワーク手法の試案

    間嶋 崇, 植竹 朋文 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 231-234, 2023-01-31

    ...<p>近年、グループワークに代表されるアクティブラーニングと呼ばれる教育手法が注目を集めており、実践的な学習が必要となる経営学分野においても多くの手法が提案されてきている。このようなグループワークを授業時間(90分)内で行うためにはPDCAサイクルをしっかり意識し、改善(「Act」プロセス)していくことが重要であるが、改善の経験が十分にない学生にとってこのプロセスを効果的に実施することは難しい。...

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  • 学習者の能動的な学習を引き出す敬語の授業活動

    蔵本 成美, 北野 朋子, 森岡 千廣, 伊藤 萌夏 日本語教育方法研究会誌 29 (2), 126-127, 2023

    This paper reports on the results and discussion of a class designed for learners' active learning of honorifics. A presentation activity was conducted in which the learners acted as staff members …

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  • オンライン薬理学ロールプレイを活用した医学部 2大学合同教育の実践と課題

    岡田 尚志郎, 近藤 一直, 山口 奈緒子, 一瀬 千穂, 柳田 俊彦 日本薬理学雑誌 158 (2), 134-137, 2023

    ...<p>学生同士が医療者と患者に扮して病気や薬物治療の説明を行う“学生主体型ロールプレイによる実践的薬物治療教育”「薬理学ロールプレイ」は,薬理学アクティブラーニングの一つである.しかし,これまでは一施設内でのみ実施しており,多職種も含めたより規模を大きくした異なる多施設間においては実施されてこなかった.ところが,2020年度のCOVID-19感染拡大は,旧来の対面講義を中心とした医学部教育のやり方...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • STEM教育に対応する教師の困難を克服する実験観察の開発―AL ”active learning” 検討2

    大隅 紀和, 山岡 武邦 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (4), 155-160, 2022-12-18

    <p>基礎レベルの電気と磁気の題材は、これまで多くの学校が板書と説明だけによっていた。その理由は、①実験機材の不足、②実験の経験不足、③適切な指導者の不足、に加え④板書と口頭での説明がテスト結果に効果的だと経験的に知っていることが挙げられる。</p><p>そのため厄介な実験観察は教師たちに回避される傾向が続いてきた。理科の題材を扱いながら、まるで言語の学習活動のようだが、それでも看過されてきた。…

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  • STEM教育に対応する教師の「モノづくり活動」―AL(active learning)の検討

    大隅 紀和, 山岡 武邦 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (3), 21-24, 2022-12-03

    <p>本報告は、2022年3月の一か月間にわたる5日のワークショップを実施した事例をベースにしている。このワークショップは大阪の大隅、バンコクSTEM Ed-Centerのプロジェクト・チーム、そしてタイ国内小中学校34か校をむすぶオンラインで実施した。</p><p>このプロジェクトの特色は、①主要テーマは、受講対象者の現地の教師が厄介扱いしてきた基礎レベルの電気・磁気の実験・観察である。②加え…

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  • 地球温暖化教育による学習の時期・内容と意識変容,政策受容度との関係等について

    浜島 直子 環境情報科学論文集 ceis36 (0), 105-111, 2022-11-30

    <p><tt>本稿では,政策形成における環境教育の意義に照らした効果的な施策展開に結び付けることを目的とし,地球温暖化に関する教育による学習の時期や内容と意識や政策受容度との関係をアンケート調査に基づき分析した。分析に当たっては,ランダムフォレストを活用して重要度の大きい説明変数を抽出した上で個別に統計解析した。</tt> …

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  • 歯学教育における主体的な学び

    佐久間 泰司, 山本 さつき, 吉川 一志, 渡辺 昌広, 柿本 和俊 歯科医学 85 (2), 106-116, 2022-09-25

    ...<p>従来,大学では一方向的な知識伝達型講義を聴くという授業が多く行われてきた.この反省から,多くの大学がアクティブラーニングなど主体的な学びを支援する教育を取り入れてきた.しかし各種アンケートからみる学生の意識は主体的な学びとは逆の方向に向いている.また資格取得を目的とする教育学部,法科大学院,医療系学部は,能率的に膨大な知識を学生に授けると信じられてきた一方的講義形式を主体とした教授法を導入することになる...

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  • 「児童の学びたい」を生み出す算数の授業設計―小学校5年算数科整数の性質―

    神野藤 均 学校教育学会誌 25 11-20, 2022-09

    本研究では、小学校5年生の算数科の「整数の性質」について「児童の学びたい」を引き出すよう授業設計を行い、授業実践による児童の変容の様相について記述し、考察することを目的とした。ICT活用による問題提示、ミニボードによる話し合いを通して、児童の算数ヘの苦手意識を軽減し、算数科の授業を楽しく学習する様子が見られた。数学的な概念の更新や本質的な問いをもつ児童の姿が見られるなど、一定の成果があったと考え…

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  • コロナ禍における「深い学び」を実現する教育実践の検討―SDGsを軸にして―

    石森 広美 学校教育学会誌 25 69-78, 2022-09

    ...現在、国連が推進する「持続可能な開発のための目標(SDGs)」ヘの取り組みが加速しており、教育においても「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)や探究的な学習の一環としてSDGsを学習テーマとして取り上げる動きが活発化している。一方で、コロナ禍とSDGsを関連づけた実践研究は今後の蓄積が待たれる状況である。...

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  • ポストコロナの初年次オンライン授業を目指して

    村木 桂子 リメディアル教育研究 16 (0), 115-125, 2022-07-01

    ...本稿では,初年次生向けのアクティブラーニングの授業に焦点をあて,オンライン上でも心理的配慮は可能なのかを確認・考察した。その結果,オンライン授業によるアクティブラーニングでは,心理的配慮にはハイブリッド型授業がより適していることが確認された。また,オンライン授業で見出した手法を対面授業で生かすことによって,教室活動をより有意義なものにすることを再認識することができた。...

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  • 「探究心を引き出す総合的な学習の時間の指導法」

    渋谷, 修造 千葉経済論叢 (66) 247-254, 2022-06-30

    本論文は、総合的な学習の時間創設時の期待や担う役割を踏まえ、学生の経験や意識、さらに教育改革の現状から課題を見出し、それらの課題解決に資する講座の工夫について考察するものである。 総合的な学習の時間が創設されて20年以上が経過し、学習指導要領も3回目の改訂を経ている。創設当初は、学校や地域の特色、児童生徒の実態等を生かし、各学校で目標や内容を決める自由度に大きな期待が寄せられた。一方、教科書がな…

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  • クラウド会計を用いた教育実践:

    潮 清孝, 加納 慶太 会計教育研究 10 (1), 10_54-10_64, 2022-06-01

    <p>本稿は,高校におけるクラウド会計を用いた実践的授業についての事例研究である。事例校では,令和四年に行われる学習指導要領改訂を見据え,既存のビジネス・シミュレーション・ゲームを用いた授業において,クラウド会計を試験的に導入した。本稿では,担当教員7名に対するインタビューをもとに,クラウド会計を教育現場で利用することの意義や注意点などを探索的に議論している。その結果,授業環境に関連する初歩的な…

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  • アクティブラーニングの再検討に向けた「人間史」学習のカリキュラム創発

    高野 慎太郎, 津山 直樹, 成田 喜一郎, 上條 由貴 生活大学研究 7 (1), 82-101, 2022-05-07

    ...こうした記述を通した全体からは、実践研究の水準においては、実践者と方法論の開発者における相互作用的なカリキュラム創発の過程が示され、また、授業実践の水準においては、アクティブラーニングの諸課題を克服する実践の方向性が示されている。...

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  • 政治学教育とプロブレム・ベースド・ラーニング

    庄司,貴由 三重大学教養教育院研究紀要 7 41-51, 2022-03-31

    ...元来、政治学教育の方法論は、アクティブラーニングに触れても、問題解決学習(PBL)を十分掘り下げてはこなかった。また、実際にPBL を扱った数少ない事例においても、教員が学部生に研究事例を提示する形が多くを占めている。かかる状況と一線を画し、本稿は、あくまで学生が研究テーマを「発見」し、掘り下げるアプローチを想定する。...

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  • 教員養成課程の学生におけるICTを活用した PBL型授業の効果

    吉澤, 樹理 関西福祉大学研究紀要 25 31-38, 2022-03-31

    ...経済産業省や文部科学省は、アクティブラーニングの学習を推奨してきた.アクティブラーニングの一種であるPBL(Project Based Learning)型授業は,医療系の大学では,学生主体の授業として効果を上げていることが報告されている.教員養成課程の大学では,理科に苦手意識を持った学生が多いことが報告されている.そこで本研究では,教員養成課程大学において,ICT を用いたPBL 型授業を理科...

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  • 主体的・対話的で深い学びによる授業のあり方に関する一考察 ― 中学校3 年生「総合的な学習の時間」の実践を中心に ―

    八木 眞由美, 池原 征紀, Mayumi YAGI, Masanori IKEHARA 甲南大学教職教育センター年報・研究報告書 = Konan University Teacher Education Center Annual Report and Bulletin 2021年度 19-35, 2022-03-31

    2017(平成29)年に小・中学校学習指導要領が改訂され、小学校は2020(令和2 )年、中学校は2021(令和3 )年から全面実施されている。この学習指導要領は、学校教育の中で長年にわたり目指してきた「生きる力」の育成を受け継ぎながらも、「21世紀型学力」の育成をより意識した内容となっている。様々な社会の変化に積極的に向き合い、他者と協同して課題を解決することが求められる中、その実現の中心的な…

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  • 簿記・会計教育における新教材の導入による学修効果の測定 : 勘定絵科目かるたの活用を中心に

    曽場 七恵 名古屋学院大学論集 社会科学篇 58 (4), 189-201, 2022-03-31

    決算書から様々な情報を読み解き,それを活かすという能力は経済社会においてその重要性は高まる一方である。しかしながら,その会計に対する興味関心,面白さを感じているかとの問いに対しては,ネガティブな回答が多くみられる。これは,会計情報を読み解く楽しさを知る前に,簿記教育における仕訳や勘定科目を暗記する段階でその難解さに太刀打ちできず,簿記は難しく面白くないという印象を持ってしまうことが根本にあるので…

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  • 医学部生による医学部生のための臨床画報

    阿部 祥英, 辰見 優奈, 八木 有紗, 唐渡 諒, 金澤 建 日本病院総合診療医学会雑誌 18 (2), 108-111, 2022-03-31

    ...臨床医に必要な素養や知識を得るのに有用なほか,アクティブラーニングの手法としても有用と考えられたため,報告する。...

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  • 大学と地方自治体の連携について : 包括連携協定の成果と課題

    大束, 貢生 佛教大学総合研究所紀要 29 27-38, 2022-03-25

    ...大学と市区町村の知的資源・人的資源・物的資源の活用による事業の展開による大学の学術振興や学生の教育,市区町村のまちづくりや人材育成」,主として大学教員による専門性に基づく事業として「教育・医療・看護等の領域の報告」,実施されている内容として「大学による包括的なプロジェクト」「教育改革・審議会委員の提言」「防災や医療・スポーツ領域での住民活動のサポート」「公開講座の運営」「ゼミ活動などでのPBL やアクティブラーニング...

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  • 西米良村での大学生イベントと青年期の自己形成 : アクティブラーニングと対置する「深い学び」の実践

    山田, 誠 経済学論集 = Journal of economics and sociology, Kagoshima University 98 45-65, 2022-03-17

    本稿では学生団体の開く「九州まちづくり」を素材に用いて,大学改革をめぐる諸議論と今日的日本における自己形成の課題との関連性を検討する。実社会に出て通用するだけの自己形成を遂げていない大学卒業生の増大が関心を呼んでいる。この社会の声を受けて,国は2010年代に大学を中心に一連の教育改革を実施している。しかしながら,学習時間を尺度にして調べると,大学生が勉学に取り組む意欲を増大させている様子は見られ…

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  • 技能学習における振り返りと学習成果との関係

    箕浦, 恵美子, 武岡, さおり, 寥, 宸一 名古屋女子大学紀要 (68) 39-50, 2022-03-10

    新型コロナウイルス感染症蔓延の影響を受け、グループ・ディスカッションやグループ・ ワークなどの学習活動は困難となった。リモートワークを採用している企業は増加し、ますま す自己管理の重要性が高まることが予想される。これらのことから、個人で利用できるアクティ ブ・ラーニングの手法として振り返り学習を行い、自己管理する方法を試みた。ここでは、著 …

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  • 合唱指導における協働的な学びの可能性 : 学内発表会の実践から

    ガハプカ, 奈美, 篠部, 信宏 京都女子大学発達教育学部紀要 018 111-119, 2022-03-09

    ...本論文は,「合唱」は肉声で同じ空間での呼吸の流れでコミュニケーションを行うものであり,自分と誰かほかの人と一緒に行うことで初めて出来る行為であることを前提に,近年提言がなされている高大接続の改革や,アクティブラーニングの要素を「合唱」の授業に取り入れることでより良い合唱活動が出来るようなプログラムの構築を目指し,これまでになかった他回生,他科目での連携を図り,枠にとらわれない授業のあり方での合唱指導...

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  • 函館大学論究第53輯第2号表紙

    函館大学論究 53 (2), 2022-03

    ...佐 藤 浩 史 (1) 新学習指導要領における中学校社会科教育と高等学校公民科教育の 連携とアクティブラーニングについて  ......................... 中 村 和 之(39) 研究ノート ルーシの石貨(紡輪)について ........................................

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  • 実践的演習科目の教育効果に関する研究

    野長瀬, 裕二, Nonagase, Yuji 摂南経済研究 12 (1・2), 1-15, 2022-03

    ...近年、アクティブラーニング(Active Learning)、あるいはPBL(Project Based Learning)等の実践的演習教育に注目が集まっている。 本研究においては、社会人教育と学部学生教育の実践的演習科目について、事例研究を行い、それぞれについてのあり方を示すことを目的としている。...

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  • アクティブラーニングによる異文化交流の共修授業の現状と課題

    黄 媛, 李 長波 同志社大学日本語・日本文化研究 (19) 85-99, 2022-03

    本稿は、2020年度の秋学期に同志社大学において行った留学生と日本人学生による異文化交流の共修授業の実践報告である。留学生と日本人学生が異文化交流の共修授業を通して、どこまで成長してきたかを明らかにした上で、アクティブラーニングのあり方と授業のやり方について考察した。結果として、学生は3つの授業の目標について達成度が高くなり、アクティブラーニング型の授業は学生の成長には効果的であることがわかった…

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  • 大学生による地域連携活動の学習効果に関する研究

    曽 愉茜 同志社政策科学研究 23 (2), 49-62, 2022-03-01

    本論文は、日本における大学生による地域連携活動の学習効果を検討することを目的とする。まずは、政策的な支援、定義と特徴などの側面から大学生による地域連携活動を概略し、地域連携活動の学習効果の測定に関する先行研究をレビューした。次は、大学生を対象とするアンケート調査の結果に基づき、地域連携活動への参加の仕方と学習効果の関係性を実証的に分析した。

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  • 武生高校授業改善プロジェクトチームの5年間の軌跡

    辻崎, 千尋 福井大学教育実践研究 = Fukui Educational Research 46 61-72, 2022-02-21

    ...有志で立ち上げたチームは、当初より「アクティブラーニングの導入・研究」「ICTを活用した授業実践」「教科横断型授業の実践・研究」に取り組み、現在も継続している。2020年度からは新型コロナ感染症の影響もあり、活動の一部変更も余儀なくされたが、今後の不透明な時代を生き抜く生徒を育てるべく、武生高校授業改善PTは「授業」について、試行錯誤し、協働しながら、日々デザインしている。...

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  • 生徒が抱える教育課題の解決に向けた組織的な取組を生み出す校内研修システムの開発

    西田 寛子, 久我 直人, NISHIDA Hiroko, KUGA Naoto 鳴門教育大学学校教育研究紀要 36 1-10, 2022-02

    ...その際,サブ・システムを効果的に駆動させ,教科横断で教員の指導の改善を図るツールとして,アクティブラーニング構想シートが作成され活用された。結果,開発した校内研修システムを通して学校の組織的な取組が促進され,生徒が抱える根源的な課題であった「自分への信頼」の高まりや,「主体的な学び」の促進等が確認された。...

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  • 導入教材の活用と話し合いの工夫を通じ理解を深める理科授業 : 「段階的理解法」の提案

    月僧, 秀弥, 新村, 宏樹, 葛生, 伸 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 16 69-73, 2022-01-11

    理科授業の中で,多くの中学生が苦手とする単元での苦手意識低減と,興味・関心を喚起する授業を目指して,凸レンズ学習,電流の回路学習の2つの物理分野で導入教材を開発しその効果を考察してきた。これらの授業手法を考察・検討したところ,(1)同一教材を段階的に複数回使用,(2)導入実験や体験に基づく気付きの喚起,(3)個人・ペア・グループの複数回作業と意見交換などの段階的実施による気付き,体験の共有,の3…

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