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検索結果 171 件

  • 1 / 1

  • (エントリー)静岡県相良-掛川油田地域における下部~中部中新統の石灰質ナンノ化石層序と地質構造

    三村 匠海, 北條 龍生, 千代延 俊 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 449-, 2023

    ...石灰質ナンノ化石層序の検討のため,泥岩とシルト岩はスミアスライド法で,砂岩は沈降法で処理し,1,500倍の透過型生物顕微鏡を用いて検鏡した。鑑定においては,無作為に200個体を抽出し,石灰質ナンノ化石の鑑定を行った。また,時代決定に有効な種については,加えて検鏡を行った。また,熱履歴の検討を行うためにRock-Eval分析を行った。...

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  • (エントリー)現世の震源断層と対比可能なスケールで分布する興津断層

    隅田 匠, 市来 政仁, 坂口 有人 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 417-, 2023

    ...., 2003).この興津断層は底付け付加によって形成されるデュープレックス構造の上部デコルマであるルーフスラストに位置する.興津メランジュの構造的下位の境界断層は,デュープレックス構造底部のフロアスラストは海洋地殻に直接接しているプレート境界断層にあたる.このフロアスラストでは,部分溶解した可能性があるカタクレーサイトが報告されている(向江ほか,2021).  ...

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  • ボールねじ駆動によるサブナノメートル位置決めの研究

    深田 茂生, 豊嶋 裕太 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 153-154, 2022-08-25

    ...<p>分解能70pmのリニアエンコーダとボールねじおよびエアスライドを用いた位置決め機構のサブナノメートルレベルにおける挙動を実験により検討している.これまでにステージの変位・速度のフィードバックとPID動作により微小ステップ位置決めを実現してきた.新たに超高分解能ロータリエンコーダをねじ軸上に設置し,回転角度と角速度を含めた状態フィードバック系を構成し,位置決め性能の向上を検討している.</p>...

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  • 熊野沖南海トラフ地すべり表層堆積物の堆積構造

    福地 里菜, 浜橋 真理, 村山 雅史, 白石 和也, 大熊 祐一, 芦 寿一郎, 山口 飛鳥 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 374-, 2022

    ...採取したピストンコア試料は高知コアセンターにてX線C T分析を行い,半割し,岩相記載,スミアスライド観察,マルチセンサーコアロガー(MSCL)による物理計測とXRFコアスキャナー(ITRAX)による元素分析をそれぞれ行った。MSCLによるガンマ線密度は約1.5–2.0 g/cm<sup>3</sup>の範囲を示し,海底下0-1.4 mまでは増加傾向を示す。...

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  • 駿河湾奥部富士川沖における堆積物の特徴とその堆積状況

    中村 希, 坂本 泉, 横山 由香, 平 朝彦 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 343-, 2022

    ...2618 m(湾口部)の3地点の合計16地点において採泥調査を実施した.採泥調査ではスミスマッキンタイヤ式グラブ採泥器を用いた.実施した調査地点のうち,水深560~1418 mに位置する7地点と駿河トラフ沿い(水深1445 m,水深1596 m,水深2618 m)の3地点から柱状アクリルケースを用いて柱状試料(最大20 cm)を採取し,肉眼観察,軟X線写真観察,レーザー回析散乱法による粒度分析,スミアスライド...

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  • 北西太平洋で採取された深海底堆積物の古地磁気学・堆積学的研究とその意義について

    鈴川 真季, 川村 喜一郎, 中村 恭之, 藤江 剛 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 105-, 2021

    ...</p><p><b>研究手法</b> </p><p> 研究手法として,山口大学にて,スミアスライド観察,粒子組成解析,またEPMAによる火山ガラスの主成分化学分析が行われた.また,高知大学の海洋コア研究センターにて,X-Ray CT画像撮影,古地磁気測定,帯磁率・帯磁率異方性測定,またITRAXによる元素分析などが実施された.さらに,地震波データKR09-06A2を用いて,地震波探査記録の解釈が行われた...

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  • 八代海における白鳳丸KH-18-3次研究航海ピストンコア試料に含まれる火山ガラスの同定

    松尾 翔一朗, 北村 有迅, 川端 訓代, 寺澤 瞭, 伊藤 大悟 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 185-, 2021

    ...</p><p> PC03のスミアスライドではDI023~DI026,DI028~DI030で岩片が顕著に見られ,DI027,DI031,DI032で火山ガラスが顕著に見られた.DI027~DI029では植物片が目立った.PC09のスミアスライドではDI081~DI086で有孔虫や生物片などが25%程度見られ,DI087以降は火山ガラスが顕著に見られた....

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  • 高知県四万十帯興津メランジュで発見された沈み込みプレート境界断層

    向江 知也, 坂口 有人 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 011-, 2021

    ...., 2003など, Geology).一方,活動的プレート境界そのものであるフロアスラストは震源域であるにもかかわらず未調査のままだった.これはフロアスラストの陸上断層露頭が未発見であったことに起因した.本研究では,興津メランジュの下位の地層境界付近にプレート境界のフロアスラストの断層露頭を発見することができたため報告する....

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  • 茨城県北浦湖底堆積物中の珪藻殻の破片化率・両殻共存率による堆積過程

    組坂 健人, 岡﨑 裕典, 山口 直文 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 327-, 2021

    ...</i> lanceolatumは細胞から分泌した粘着質の茎で基質に付着するため,被殻が容易に分離し選択的に下半被殻が残る傾向がなかった.また、<i>C. placentula</i>の両殻共存率が高い試料のスミアスライドの観察から,植物片に付着した被殻が多く見つかった.上記の結果から,植物片に付着した<i>C. placentula</i>が,河口付近の強い水流で流されて両殻共存率が低下したことが...

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  • 神話上のアスラと史実のアスラ

    冨田 真浩 印度學佛教學研究 69 (1), 461-456, 2020-12-25

    <p>The usage of the word Asura differs depending on whether people in the past took Asura as good or evil beings. In my Ph. D. thesis, I threw light on the historical usage of the word Asura in the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 帝国の境界を越えて : 間-帝国史研究の現在

    山田 智輝 社会科学 50 (3), 49-60, 2020-11-30

    ...本稿の目的は、イギリスの大学に所属する3名の気鋭の研究者(アレックス・ミドルトン、アーサー・アスラフ、バーニー・セブ)による最近の論考を主にとりあげながら、「間‐帝国史(trans-imperial history)」研究という歴史学におけるひとつの新たな動向について紹介することである。...

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  • FRITによるXYリニアスライダの位置決め制御系設計

    金子 翔, 北川 克弥, 後藤 一也, 池田 英広 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 52-52, 2019-09-19

    ...そこで本研究では,2軸のリニアスライダを対象として,制御対象の数式モデルを必要としないFRITを用いて位置決め制御系の制御器ゲイン設計を行った。</p>...

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  • 北インドにおける婚資婚再考 : ラージャスターン州西部に暮らすジョーギーの姻戚関係を事例に

    Ayumi Nakano, 中野 歩美 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 42 (3), 271-320, 2018-02-28

    ...花嫁を至高の贈り物とするカンニャーダー ンというブラーマン的な理念においては,婚資を受け取る婚姻形式はアースラ 婚として非難され,そうした見方が研究者のあいだでも内面化されてきた。そ れを踏まえ本稿では,ジョーギーの人びとの婚約交渉やその後の婚資の実践と いった婚姻過程に注目し,いかに姻戚間の動態的な関係が生成されていくのか を検討する。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 日本海溝に沈み込む堆積物を構成する粒子組成

    倉野 紘彰, 山口 飛鳥, 福地 里菜, 池原 研, 金松 敏也, 芦 寿一郎 日本地質学会学術大会講演要旨 2017 (0), 431-, 2017

    【台風のためプログラム中止】 台風18号により学術大会の一部プログラムが中止となりました.中止となったプログラムの講演要旨については,著者のプライオリティ保護の見地から今回に限りJ-STAGEに公開し,引用可能とします.ただし,学術大会においては専門家による議論には供されていませんので「台風のためプログラム中止」との文言を付記します.(日本地質学会行事委員会)

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  • ボールねじ駆動によるサブナノメートル位置決めの研究

    深田 茂生, 志村 武彦, 清水 英興 精密工学会学術講演会講演論文集 2016A (0), 719-720, 2016

    ...分解能70pmのリニアエンコーダとボールねじおよびエアスライドを用いた位置決め機構のサブナノメートルレベルにおける挙動を実験により検討している.微動動作におけるねじ軸の回転挙動とステージの変位挙動との関係を明らかにし,さらに停止状態における定常振動をCAS(累積振幅スペクトル)で評価し,機構の周波数特性との関係を考察している.また安定性を向上させるためのオイルフィルムダンパの効果を検証している....

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  • Social Science and Humanities

    Kongjit, Saranya, Tongsookdee, Ratchaneekorn, Arslanian, Benjang Jaisai der, 高木, 由美子, Batten, Paul Gerard, 寺尾, 徹 香川大学インターナショナルオフィスジャーナル 6 91-92, 2015-05-31

    機関リポジトリ

  • CMPスラリーろ過における多孔質膜フィルター閉塞に及ぼす流量の影響

    角屋 正人 精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 453-454, 2015

    ...逆にセリアスラリーでは、高流量ほど閉塞の進行が緩やかであった。両スラリーとも、高流量での粗大粒子低減効果に変化は無かった。高流量により、シリカスラリーでは分散砥粒のフィルター上での凝集、セリアスラリーでは分散砥粒の通過が促進されたと考えられる。...

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  • プラズマ援用研磨法の開発(第9報)

    Deng Hui, 遠藤 勝義, 山村 和也 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 635-636, 2014

    ...単結晶SiC-C面の平滑化における最適な研磨材を探索するため、6時間熱酸化後のC面に対して、同じ研磨条件で3時間のセリアスラリー研磨とシリカスラリー研磨を行った。セリアスラリー研磨では、酸化膜の除去とともに、スクラッチフリーかつone-bilayerのステップ/テラス構造を有する表面が得られた。...

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  • ダッカ市役所・職員へのキャパシティディベロップメントにおける行政的アプローチの取り組みについて

    荒井 隆俊, 石井 明男, 岡本 純子, 小山 亜由美, アスラフル・アラム アブル・ハスナット 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 127-, 2013

    バングラデシュ国のダッカ首都圏では、増大する廃棄物の管理が大きな社会的課題となっていた。ダッカ市役所が担うダッカ市の廃棄物管理は、様々な理由から適切に行われてこなかったため、当該国からの要請によりJICAによる技術協力プロジェクトが実施された。この中では、行政区単位で廃棄物管理改善を取り組む「行政区単位の改善」(Ward Based Approach)が導入され効果を上げてきた …

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  • ボールねじ駆動によるサブナノメートル位置決めの研究

    深田 茂生, 平山 順喜 精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 813-814, 2013

    ...位置決め用送りねじにはボールねじを用いる場合が現状では多く,ボールねじ駆動による位置決め性能の向上が求められている.本報では,分解能70pmのリニアエンコーダとボールねじおよびエアスライドを用いた位置決めシステムを構成し,サブナノメートルレベルにおけるボールねじの挙動と位置決め性能を実験により明らかにしている.ボールねじの非線形ばね特性に対応したゲインスケジューリングを導入し高精度化を実現している....

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  • スクイーズ膜支持リニアスライダのアクティブ制振

    松本 勇毅, 田丸 雄摩, 清水 浩貴 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 125-126, 2012

    ...これまでに推進機構を備えたスクイーズ膜支持によるリニアスライダを提案した.スクイーズ効果はスライダ間隙に高周波振動を与えることで得られるが,励起によってスライダ自身に振動が生じる.本研究では浮上支持による振動に同期してスライダ上面にもスクイーズ効果を発生させて静圧力の打ち消し作用によるスライダ制振手法を提案する.試行実験の結果スライダの振動振幅が約17%低減し,本手法の有用性が示唆された....

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  • 位置決め制御におけるジャークフィードバックの効果

    辺見 信彦, 荻原 光人, 山形 拓也 精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 37-38, 2012

    ...フィードバック信号の一つにジャークを含め,位置決め制御や振動制御の性能を向上させることを目的とし,ジャークフィードバックの効果を,1自由度のエアスライダと自由度圧電式ジャークセンサを用いて実験により調査した.正弦運動を考えたときジャークの位相は速度と逆位相になるため,制振の効果の観点からはネガティブとポジティブのフィードバックが成立することなどが明らかになったので,その効果について報告する....

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  • 507 音源探査法を用いたリニアスライダの騒音解析

    曽我 明央, 長松 昌男, 高松 麻緒, 岩原 光男, 御法川 学 Dynamics & Design Conference 2012 (0), _507-1_-_507-7_, 2012

    There are some types of sound localization methods which are used for noise source identification of prototype products in machine development. In this paper, the experiments of noise localization …

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  • Analysis of Root Cementum Alteration following Er:YAG Laser Irradiation

    アスラム アルメヒディ, 青木 章, 谷口 陽一, 澤辺 正規, 江尻 健一郎, チュイ チャントゥーン, 佐藤 郁文, 片桐 さやか, 和泉 雄一 特定非営利活動法人 日本歯周病学会学術大会 プログラムおよび講演抄録集 2011s (0), 16-16, 2011

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  • 位置決めステージに対するフィードバック誤差学習の適用に関する検討

    森本 和樹, 中村 幸紀, 涌井 伸二 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 246-246, 2011

    微細加工を要する半導体露光装置などでは,ステージの位置決め精度向上が求められる.以前著者らは,未知パラメータを含むリニアステージに対して,フィードバック誤差学習(FEL)を適用し,その実装方法を検討した.FELでは,プラントの逆システムを伴う制御器を設計できるが,学習時に調整可能なパラメータが幾つか存在し,適切な設定をする必要がある.そこで本発表では,FELの各パラメータの効果を検証する.パラメ…

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  • 727 リニアスライダの騒音解析に関する研究

    高松 麻緒, 長松 昌男, 曽我 明央, 岩原 光男, 御法川 学, 船木 裕太 Dynamics & Design Conference 2011 (0), _727-1_-_727-7_, 2011

    The scanning method of Acoustic Holography is used to identify the location of stationary sources. If measurement of unstationary sound source, it needs a lot of microphone. The method is microphone …

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  • インドネシアに対する国際的民主化支援

    フィルジイアニタ アスラ アジア研究 56 (4), 35-51, 2010

    International democracy assistance is one approach by which international actors play a role in promoting democracy. Two essential entry points for such assistance are governments and civil society. …

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  • リニアスライダの位置決め制御に対するフィードバック誤差学習の実装方法

    森本 和樹, 中村 幸紀, 涌井 伸二 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 170-170, 2010

    スライダの制御では,高速・高精度な位置決めが要求されており,スライダの未知パラメータを同定できれば制御系の性能改善が期待できる.フィードバック誤差学習により対象の逆モデルを生成し,フィードフォワード制御器を設計できるものの学習時間が長く,また学習に用いる信号がスライダに高負荷である.そこで本発表では,誤差学習の実装方法について検討し,その有効性を数値例により示す.

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  • 酸化セリウム系砥粒と酸化マンガン系砥粒によるガラス基板の加工特性

    山崎 努, 土肥 俊郎, 黒河 周平, 諌山 翔伍, 梅崎 洋二, 松川 洋二, 赤上 陽一, 山口 靖英, 河瀬 康弘, 岸井 貞浩 精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 723-724, 2010

    ...その結果、市販のセリアスラリーとほぼ同等の研磨レートを実現し、研磨後のガラス基板の表面粗さにおいても同等以上の良好な結果を得た。セリウム砥粒に替わる新たな代替砥粒材料としての可能性を見出した。...

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  • 振動と重心移動を用いたリニアスライダ

    坂野 正昭, 鳥井 昭宏, 植田 明照 精密工学会学術講演会講演論文集 2009S (0), 651-652, 2009

    圧電素子の振動により摩擦力を制御する手法が軸受けなどに多く用いられている。本研究は、接地面の振動によって摩擦力を低下させた小型スライダを、重心移動を用いて移動させることを目的とする。提案する機構では、スライダに振動部と推進力の発生源を搭載しているため、同一作業空間上で複数のスライダの同時作業が可能といった利点がある。本稿では機構の概要を示し、その動作特性について検討する。

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  • 非球面形状のオンマシン計測システムの開発(第3報)

    鈴木 浩文, 大西 孝, 沖野 正, 土方 祥雄, 木下 孝彦, 福田 将彦, 菅原 潤, 山形 豊, 樋口 俊郎, 牧野 俊清 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 1091-1092, 2008

    非球面形状の超精密機上計測の高精度化が要求されており,前報では,低熱膨張性材料のSIALON製プローブを用いた測定ユニットを開発し,高傾斜角における測定誤差抑制のため接触角一定走査法を提案し,その効果を示すことが出来た.本報では測定時間を短縮するため,測定ユニットの変位と工作機械の座標を同時に読み取ることにより走査プローブの高速駆動化を図り,走査速度と測定精度について実験的に検討し,接触角一定走…

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  • 浮上量差による推進機構を付加したスクイーズ支持リニアスライダ

    田丸 雄摩, 清水 浩貴 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 935-936, 2008

    ...本研究はスクイーズ効果による空気膜で非接触支持させ,かつ推進力を発生させるリニアスライダの開発を目的とする.スライダを左右2ヶ所で支持し,各々の浮上高さを変化させることで傾きを与え,自重によって推進力を得る方法をとった.加振には圧電素子を使用し,振動部は弾性ヒンジ構造を採用した.本報では装置の構成を示し,加振振幅と浮上高さの関係等の基礎特性および,負荷重量に対する推進力を測定したので報告する....

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  • 超精密加工用高速リニア駆動テーブルの研究開発

    山形 豊, 森田 晋也, 鈴木 浩文, 樋口 俊郎, 牧野 俊清, 吉田 和史, 近藤 光男 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 811-812, 2008

    ...非軸対称形状や自由曲面形状などの複雑な超精密形状を高速に加工するため,超精密加工装置に搭載可能な小型かつ高速な超精密リニア駆動テーブルを開発した.テーブルは,セラミックス製高剛性エアースライドと0.5nm分解能のスケールユニットを装備し,最大加速度約170Gを達成可能と見込まれる....

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  • 珪藻分析、δ13C、C/N、EC、Sによる濃尾平野における完新世の古環境復元

    三枝 芳江, 鹿島 薫, 山室 真澄, 笹尾 英嗣, 大上 隆史, 丹羽 雄一, 若林 徹, 須貝 俊彦 日本地理学会発表要旨集 2008f (0), 88-88, 2008

    ...<BR> 3.方法<BR> ・珪藻分析<BR> 細砂以下の細粒層を対象として、深度方向約2m間隔で試料を採取し、スミアスライド法を用いて、プレパラートを作成した。各々200殻を目処に同定を行った。...

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  • 珪藻分析及び安定同位体比による濃尾平野における完新世の古環境復元

    三枝 芳江, 山室 真澄, 鹿島 薫, 笹尾 英嗣, 須貝 俊彦 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 33-33, 2007

    ...方法<BR> ・珪藻分析<BR>  各コアの細砂以下の細粒層を対象として、深度方向約2m間隔で試料を採取し、スミアスライド法を用いて、プレパラートを作成した。各々200殻を目処に同定を行い、珪藻群集を淡水生種、淡水~汽水生種、汽水~海水生種、海水生種の4つのグループに分類した。...

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  • 珪藻分析による濃尾平野における過去一万年間の古環境復元

    三枝 芳江, 須貝 俊彦, 鹿島 薫, 笹尾 英嗣 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 145-145, 2007

    ...<BR> 3.方法<BR>  各コアの細砂以下の細粒層を対象として、深度方向約2m間隔で試料を採取し、スミアスライド法を用いて、プレパラートを作成した。試料数はKZNコアで21、SBコアで11、NK-1コアで8である。各々200殻を目処に写真撮影と同定を行い、鹿島(1985)の基準に従い、珪藻群集を淡水性種、汽水性種、海水性種の3つのグループに分類した。<BR> 4....

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  • リニアスライダへのロバスト制御の適用

    山本 聖, 涌井 伸二 自動制御連合講演会講演論文集 50 (0), 75-75, 2007

    ...本研究では,目標値追従特性と外乱抑圧特性を独立に設計できるロバスト2自由度制御系に外乱オブザーバ,モデル追従制御系を適用し,摩擦補償を試みた.これらロバスト制御則のリニアスライダへの適用を通して得失を明らかにすることが目的である....

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  • 酸化セリウムによるガラスの研磨機構

    奥田 和弘, 佐藤 誠 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 517-518, 2006

    ...セリアスラリーを用いたガラス研磨では、ガラス表面に微小欠陥が生じることがある。しかし研磨過程を直接観察することは難しいため、この発生機構は未解明である。そこで微小欠陥が発生する機構を、圧力とpHを変化させて研究した。...

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  • 日高変成帯,最下部トーナル岩マグマの冷却プロセス

    志村 俊昭, 小山内 康人, 豊島 剛志, 大和田 正明, 小松 正幸 地質学雑誌 112 (11), 654-665, 2006

    ...日高変成帯は,第三紀の火成弧の地殻断面であると見なされている.シンテクトニックなトーナル岩マグマは地殻規模のデュープレックス構造のフロアースラスト,ランプ,ルーフスラストに沿って迸入している.このトーナル岩マグマは露出していない最下部地殻のアナテクシスによって生じた....

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  • 酸化セリウムによるガラスの研磨機構(2)

    奥田 和弘, 佐藤 誠 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 525-526, 2006

    ...セリアスラリーを用いたガラス研磨において、機械的条件(圧力・移動速度)、化学的条件(pH、酸化還元電位)に着目しながら研磨機構を追究し、化学的条件が研磨性能を向上させることが示された。本報告ではさらに固定砥粒研磨へ応用し、研磨性能の向上に関する検討を行った。...

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  • セリアスラリによる研磨機構

    上田 俊輔, 小山 直之 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 515-516, 2006

    ...セリアスラリによるシリカ膜の研磨機構を解明することを目的とし、摩擦力と研磨速度について評価を行った。摩擦力は研磨時に発生する定盤のトルクを測定することによって決定した。 研磨速度に関する一般式(Prestonの式)によると、研磨速度は荷重と速度の積に比例するとされる。荷重を摩擦力(荷重と摩擦係数の積)に置き換えることにより、研磨速度をより精確に表現できることがわかった。...

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  • 高真空対応ガイド移動形エアスライド

    中村 剛, 佐治 伸仁 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 861-862, 2005

    ...電子ビーム露光装置に代表される高真空環境での超精密位置決めのニーズに対して,我々は,高真空対応ガイド移動形のエアスライドを開発した.真空環境でエアスライドを使用するためには,排気回収部と真空環境をシールする非接触のシール要素が必要とされる.本報告では,開発したエアスライドに採用した差動排気シールの構造概念を提示すると共に,最適化設計を行った結果を報告する....

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  • 卓上型NC微細加工機の紹介

    三原 稔之, 吉田 真也, 石川 陽一 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 1245-1246, 2005

    ...卓上型微細NC微細加工機のエアスライドを用いた高速チョピング機工の紹介と、今後の課題。...

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  • セリアスラリー研磨機構の検討

    西山 雅也, 吉田 誠人, 芦沢 寅之助, 小野 裕, 土肥 俊郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2005A (0), 285-286, 2005

    ...パッド表面あらさとセリアスラリによる酸化膜研磨速度の関係を評価した結果、パッド表面あらさの大きさによって、研磨速度の低い領域、高い領域、および安定な領域が存在することが分かった。これは研磨粒子の大きさとパッド表面あらさのスケールの比によって研磨時に被研磨物であるウェハ表面から、どれだけ多くの研磨粒子が効率よく荷重を受けられるかが決まるものによると考えられる。...

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  • 地域と共生する愛知用水

    都築 義之, 小川 亘 農業土木学会誌 73 (2), 99-102,a1, 2005

    これまでの水路は, 経済性と機能性に重点をおいて整備されてきたが, 環境問題などへの国民の意識の高まりとともに, 地域における水路の捉え方も変化してきていた。<BR>そのため, これからの水路づくりにおいては, 地域と共生するため, 水路周辺の景観との調和や水辺空間, 自然環境の提供など, 地域環境への配慮が重要となっている。<BR>愛知用水二期事業において, 水路上部の有効活用, …

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  • 隙間材入りガラスディスク研磨スラリーの開発

    佐藤 誠, 亀山 哲也, 野浪 亨, 佐々木 節夫 精密工学会誌論文集 71 (7), 916-920, 2005

    In glass disk polishing, fatty acid salts are added to Ceria Polishing Slurry for the purpose of the cost cut and the improvement in processing accuracy. A polishing performance improves by …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • NC工作機械の動作経路計測システムの開発

    牛尾 雅樹, 牛島 英史, 神谷 昌秀, 楢原 弘之, 鈴木 裕 精密工学会誌論文集 71 (8), 1000-1004, 2005

    The measurement device has been developed which could measure various kinds of dynamic accuracy of multi-axis NC machine tool in this study. The DBB device has been widely used to examine a circular …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献6件

  • 珪藻分析によって明らかにされた南極リチャードソン湖沼群の環境変動

    鹿島 薫 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 66-66, 2005

    ...試料は、1-2cm間隔に、スミアスライド法によって、顕鏡用のプレパラートを作成した。スミアスライド法とは、試料を酸処理などせず、そのままの状態で観察する方法であり、本コアのように堆積物中に多数の珪藻遺骸を含んでいる試料の場合、有効となる。 顕鏡は、1000倍の光学顕微鏡を用いた。通常200_-_500個の珪藻遺骸を試料ごとに同定した。...

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  • 周辺環境に配慮した開水路の改築について

    小西 邦寿, 遠本 和也 農業土木学会誌 73 (6), 483-486,a2, 2005

    水路施設の設計, 施工に当たっては, 機能性, 経済性を重視することは言うまでもなく, 環境への配慮も重要な事項である。<BR>昭和30年代に建設された 「愛知用水」 を抜本的に改築する愛知用水二期事業 (昭和57年-平成18年) においても, 時代の変化と共に “環境” に対する意識が高まり,「環境に配慮した事業の実施」 という姿勢に立って展開してきた。その代表的な事例として, …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 高精度エアスライドの5自由度運動誤差の精密測定

    荒井 義和, 高 偉, 清水 浩貴, 清野 慧, C. H. Park 精密工学会学術講演会講演論文集 2004A (0), 630-630, 2004

    ...非接触、高精度などの特徴を持つエアスライドは精密測定・検査・組み立て装置や半導体製造装置などに広く用いられている。しかしながら一般的に測定、制御されているのは移動方向における位置決めに必要な位置情報がほとんどであり、残りの垂直・水平真直度、各軸周りの姿勢誤差はステージの性能に大きく影響を与えるにもかかわらず、あまり計測、評価されていないのが現状である。...

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  • 新規酸化セリウム系CMP用スラリーの開発

    中田 秀人, 浜元 伸二, 横山 健三, 土肥 俊郎, 吉岡 謙, 藤井 寿 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 307-307, 2003

    ...この砥粒は、湿式合成により得られ、焼成·焼結することなく市販セリアスラリーと同等の加工性能を示す。焼成しないことから、この合成物の一次粒子径は、約10nmと小さく、スクラッチ等の発生低減が期待できる。...

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  • シュペーラー極小期の太陽活動研究を目指して

    西山 亨, Nishiyama T., 村木 綏, Muraki Y., グラント コチャロフ, Grant Kocharov, 増田 公明, Masuda Kimiaki, 成瀬 由紀子, Naruse Y., 村田 拓也, Murata T., K. アースラノフ, Khikmatulla Arslanov 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 8 24-27, 1997-03

    名古屋大学タンデトロン加速器質量分析計シンポジウム(平成8年(1996年度)報告 「第2世代タンデトロン加速器質量分析計(加速器年代測定システム)による高精度・高分解能14C年代測定の利用分野・方法の開拓」 Proceedings of Symposium on Researches with a Tandetron Accelerator Mass Spectrometer at …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 尿中細菌検索用Dip-slideに関する検討

    出口 浩一, 横田 のぞみ, 古口 昌美, 鈴木 由美子, 深山 成美, 石原 理加, 小田 清次 The Japanese Journal of Antibiotics 48 (1), 155-162, 1995

    ...ウリカルトE®とダイアスライド®は, 患者尿を対象とした単独菌検出例では両者の相関は高く, 加えて常法の標準エーゼ法の定量培養とも両者の結果は相関を示した。<BR>2....

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  • BBN誘発ラット膀胱癌のBCGおよび Adriamycin 膀胱内注入療法による組織学的変化

    田中 聡, 工藤 誠治, モーリック アスラフ・ウッデイン, 工藤 達也, 古川 利有, 鈴木 唯司 日本泌尿器科学会雑誌 83 (3), 368-373, 1992

    膀胱移行上皮癌 (膀胱癌) に対する Bacillus Calmette Guerin (BBN) および Adriamycin (ADM) 膀胱内注入 (膀注) による組織学的変化を実験的膀胱癌を用いて比較検討した. ラットにN-butyl-N (4-hydroxybutyl) nitrosamine (BBN) を飲料水として与え, 投与開始16および17週目にBCG, ADM, …

    DOI PubMed 医中誌

  • 腎移植患者の尿中カリクレイン様活性について

    二川原 和男, 川口 俊明, 森田 秀, 寺山 百合子, モーリック アスラフ, 鈴木 唯司, 舟生 富寿 日本腎臓学会誌 32 (2), 223-230, 1990

    Koolen, M. I. et al. (1984) measured urinary kallikrein (UKal) in renal transplant recipients using 2 methods, S-2266 amidolytic assay and radioimmunoassay, and reported that the values by the …

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  • テレビジョン光学系における光ファイバーの応用

    長尾 和美, 徳原 満弘 テレビジョン 30 (1), 19-26, 1976

    ...ここでは光ファイバーの一般的な製品について簡単にふれた後,テレビ光学系(テレビカメラ光学系)の中で現在使用されている光ファイバー応用製品,また将来応用されるであろうものについて,レンズ部,バイアスライト部,色分解系部,撮像管部と分けて紹介,解説する....

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  • 光導電型撮像管の走査側ブロッキング

    設楽 圭一, 後藤 直宏 テレビジョン 28 (8), 633-639, 1974

    ...As<SUB>2</SUB>Se<SUB>3</SUB>薄膜の表面をイオンボンバードすることにより, 走査側のブロッキング層を形成する実験を行った.正孔だけでなく電子の移動度も比較的大きいSe膜の上にこのブロッキング層を設けたターゲットは, 暗電流が少なくなり焼付きも良好であった.また残像も良好で, 大部分が容量性残像とみなせる領域に達していた.この残像はバイアスライトにより軽減できるが, メッシュ...

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  • 通気および振動による粉体の安息角低減効果

    吉田 哲夫, 向阪 保雄 化学工学 32 (1), 82-88,a1, 1968

    ...その結果,(i) 通気による安息角の低滅効果はエアスライドのように粉体層の厚さが一様であるときと, 円錐状に堆積させたときとで区別して考えねばならないこと, および後者の場合には空気整流層の選定が大切であることを見出した。一方.(ii) 上下方向の正弦波振動を与えたときの安息角の減少を二次元的な粉体の山を用いて観察し, 粉体層表面の粒子のころがりあるいはすべりが支配的であることを見出した。...

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  • アスライドの設計

    森 芳郎, 青木 隆一 化学工学 19 (1), 36-36, 1955

    ...水平輸送の場合には従来ベルトコンベア,スクリューコンベアなどが使用されているが,アルミナやセメントのごとく通気によってきわめて一様な流動性を呈するものにはエアスライドがきわめて効率良く故障も少くて有利である。報文「エアスライドによる粉体輸送」において基礎的な流動機構を研究し設計の基準となるデータを得たので以下具体的な設計方法についてのべる。...

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  • アスライドによる粉体輸送

    森 芳郎, 青木 隆一, 大屋 和夫, 石川 八朗 化学工学 19 (1), 16-22, 1955

    An Air Slide is a kind of pneumatic conveyor for transporting solid material through a slightly inclined trough.<BR>The trough is separated into two parts by a horizontally placed porous plate. When …

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 大型コンテナ船に働くフレアスラミングに関する研究

    松波,亮樹, 阿部,憲和 日本海事協會會誌 251-263,

    ...POST PANAMAXと呼ばれる大型コンテナ船において、従来の規則では、フレアスラミングに対する設計荷重が非現実的な程大きくなる場合がある。そこで、模型実験、就航中コンテナ船の実船計測、およびCFDシミュレーション計算を行い、大型コンテナ船に適用できる設計荷重について検討した。...

    NDLデジタルコレクション

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