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門田 裕一, 三浦 憲人 植物研究雑誌 97 (1), 1-22, 2022-02-20
...一方,ミヤマアズマギクはアズマギクと花茎の有毛性や舌状花の長さ,冠毛の長さと色に違いがあり,別種とみなすのが妥当であると考える.ミヤマアズマギクの学名 は種レベルで最も古い<i>E. alpicola</i> Makinoが正名となり, 東京都立大学牧野標本館所蔵の岩手県早池峰山の標本をレクトタイプとして選定した.ミヤマアズマギクの学名 変更に伴い,アポイアズマギクvar....
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菅沼 孝之 植物学雑誌 80 (946), 145-160, 1967
...以上の結果と生活型の順位づけ (第1表), および生活型の組成 (第2表) から,シバ群団の領域の中心部を本拠とするのはシバ-ゲンノショウコ群集であり, 単純化の方向にシバ-ニオイタチツボスミレ群集が, また反対の方向にシバ-アズマギク群集が, さらにシバ群団の周縁部を領域としてシバ-トダシバ群集が分化していることがわかった....
DOI 被引用文献1件