後藤 正文, 田中 敦子, 渡辺 よしえ, 阿部 容子, 石黒 克己, 佐藤 敏生, 中林 利克
日本化学会誌(化学と工業化学)
1988
(4),
425-430,
1988-04-10
...この結果からこの酵素ではプラストシアニンやアズリンとは異なり,タイプ1銅(II)部位でシステイン側鎖の配位したチオレートπ軌道から銅(II)への電荷移動吸収帯が分裂し異なる符号のCDをともなうと考えられる。また,酸性領域のESRパラメーターはこの酸素めシトクロムcオキシダーゼ活性のpH依存性と対応する小さな変化を示した。...
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