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検索結果 132 件

  • 1 / 1

  • 長野県の亜高山帯混交樹林より採集された日本新産種<i>Russula granulata</i>(英文)

    下野 義人, 糟谷 大河, 松田 陽介 日本菌学会会報 64 (2), 67-77, 2023-11-01

    ...>長野県の亜高山帯針広混交林で得た標本について,形態比較ならびに分子系統解析によって,アメリカを基準産地とする<i>Russula granulata</i>と認め,日本新産種として報告する.子実体は中型,傘は灰色を帯びた橙色から赤味を帯びた褐色,表面に強い粘性を有し,中央部は黄色を帯びた赤色から赤味を帯びた褐色,柄は触れると中・下部が淡褐色に変色する.核rDNAの分子系統解析によって,日本産と北アメリカ...

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  • 徳島県勝浦町に分布する下部白亜系立川層より産出したアドクス科カメ類化石

    薗田 哲平, 小布施 彰太, 辻野 泰之, 中尾 賢一, 中山 健太朗 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 404-, 2023

    ...<p>アドクス科のカメ類は白亜紀から始新世にかけてアジアおよび北アメリカ大陸で繁栄した半水生のカメ類である(Hirayama et al., 2000).アドクス科は現生のスッポン科およびスッポンモドキ科を含む汎スッポン類(Pan-trionychia)に含まれるが,その姿や生態はむしろイシガメやヌマガメのような半水生種に近かったと考えられている(Meylan & Gaffney, 1989).後期白亜紀...

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  • (招待講演)大地が生環境に与えたかたち

    中谷 礼仁 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 131-, 2022

    ...</p><p>北アメリカ大陸東海岸の同地域一帯は鉄の一大原料である縞状鉄鉱床を多く含むカレドニア、アパラチア山脈に属する約4億年前から形成された連続する山地に属している。現在、同地域はアイスランドを横断する大西洋中央海嶺によって遠く隔たっているが、実は現在の大陸配置が形作られる以前の4億年前には、その地域はイングランドを含む北部ヨーロッパと一体的関係をなしていた。...

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  • 東京都区部におけるマツヘリカメムシ(カメムシ目ヘリカメムシ科)の分布

    長田 庸平 都市有害生物管理 12 (1), 9-12, 2022

    ...マツヘリカメムシ(カメムシ目ヘリカメムシ科)は北アメリカ大陸原産の外来種で,マツ類の新芽,球果,種子を加害する森林害虫である.建造物内で越冬するため,家屋害虫としても知られる.本種は国内では 2008 年に関東地方で確認され,以降は本州や九州に広く分布を拡大させている.ここでは,東京都区部における分布情報を示した....

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  • ネパール新帰化のエダウチクサネム(マメ科)

    N.Pandey, S.K.Ghimire, H.R.Paudel 植物研究雑誌 96 (3), 183-185, 2021-06-20

    ...を西ネパールのKanchanpur District から初めて報告した.本種は南北アメリカ大陸の熱帯と亜熱帯地域及び西インド諸島原産の帰化植物である.ここでは本種とネパールでの既知種<i>A. aspera </i>L. と<i>A. indica </i>L. の検索表を付した.</p>...

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  • 地誌学の視点・方法とアメリカ地誌

    矢ケ崎 典隆 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 34-, 2021

    ...もともとアメリカ大陸には先住民が居住したが、コロンブス以降、ヨーロッパをはじめとする地域から移民が流入した。さらに、労働力としてアフリカから強制移住を強いられた人々もいた。多民族社会は多様な人々から構成されており、これらの多様なエスニック集団は、3つの作用に組み込まれた。...

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  • 津山産アピオスの血糖コントロールへの影響

    渡邉, 理江, 儀間, 章託, 森岡, 優衣, 小原, 瑞祈, 坂本 , 実由, 松永, 祐輔 日本機能性食品医用学会(口演発表) 14 (3), 168-168, 2020

    ...原産は北アメリカ大陸東部で、日本には明治時代中期に導入された。英名はポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ。日本では属名であるアピオスや、アメリカホド、単にホド(ホドイモ)とも呼ばれる。 1個が⼩さいものは、親指の第⼀関節くらい。大きい物ではピンポン⽟ぐらいになる。古来からインディアンのスタミナの源といわれたマメ科のツル性多年草植物。...

    機関リポジトリ 機関リポジトリ 医中誌

  • 国際コモンズ学会世界大会2019(ペルー・リマ、テーマ「コモンズを守る」)参加報告

    高橋 卓也 入会林野研究 40 (0), 36-39, 2020

    ...参加者の顔ぶれとしては、米国、ペルー、ブラジル等の南北アメリカ大陸からの研究者・実践者が多かった。主に対象とする資源としては、地元である南アメリカ大陸の湿潤な生態系に加え、開発公害など課題も多い鉱業資源が想定されていた。さらに発展途上国で急速に進む都市化にともなう課題にも関心が寄せられていた。対象とする主体としては、先住民を含む社会の下積みとされてきた人々に焦点を当てていた。...

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  • 集団遺伝学的解析が明らかにした日本のクモザル類の多様性

    北山 遼, 白井 温, 根本 慧, 田和 優子, 綿貫 宏史朗, 早川 卓志 霊長類研究 Supplement 36 (0), 34-34, 2020

    ...<p>クモザル類(霊長目<i>Ateles</i>属)はメキシコからボリビアまでのアメリカ大陸の熱帯林に広く分布する新世界ザルの1グループである。中南米の熱帯環境に適応した多様な生態や形態をもち、現在、少なくとも7 種に分類されるのが一般的である。日本国内では現在、約30の動物園で約150頭が飼育されている。...

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  • アメリカ大陸主要河川の川砂モナザイトのU–Pb年代・Nd同位体・微量元素組成

    吉屋 一美, 板野 敬太, 飯塚 毅 日本地球化学会年会要旨集 67 (0), 170-, 2020

    ...<p>北アメリカ大陸の中心部は、複数の太古代のクラトンと、それを取り巻く原生代の造山帯により形成されており、さらに顕生代の造山帯に囲まれている。大陸河川の河口には流域の基盤岩から削剥された砕屑性鉱物が運搬される。風化侵食に強く、年代測定が可能な砕屑性鉱物から年代スペクトルを得ることで、後背地の造山運動イベントの年代制約を行える。...

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  • 津山産アピオスの血糖コントロールへの影響

    渡邉 理江, 儀間 章託, 森岡 優衣, 小原 瑞祈, 坂本 実由, 松永 祐輔 日本機能性食品医用学会(口演発表) 2020

    ...原産は北アメリカ大陸東部で、日本には明治時代中期に導入された。英名はポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ。日本では属名であるアピオスや、アメリカホド、単にホド(ホドイモ)とも呼ばれる。1個が⼩さいものは、親指の第⼀関節くらい。大きい物ではピンポン⽟ぐらいになる。古来からインディアンのスタミナの源といわれたマメ科のツル性多年草植物。...

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  • 南アジアのアフリカ系民族スィッディー : 研究ノート

    小磯, 学 神戸山手大学紀要 (20) 173-189, 2018-12-20

    ...奴隷として、あるいは自らの意志でアフリカ大陸の外に居住することになったアフリカン・ディアスポラは、アメリカ大陸だけでなく南アジアにも多くの足跡を残している。その一端は紀元前後まで遡るが、主に大航海時代以降にやってきた人々が、特定の聖者への信仰など独自の文化を守り今日に至っている。...

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  • マメ科アコウマイハギ連アコウマイハギ群の分子系統学的解析

    大橋一晶, 大橋広好, 根本智行, 池田樹生, 泉 春奈, 小林春菜, 村垣宏和, 那谷耕司, 佐藤夏美, 鈴木舞香 植物研究雑誌 93 (3), 165-189, 2018-06-20

    ...ぶことにしたため,再び<i>Desmodium</i>には和名がなくなった.日本にはシバハギのほかにもカワリバマキエハギ,ハイマキエハギ,タマツナギが自生していたが(改訂新版日本の野生植物 第2巻 pp. 264–265),カワリバマキエハギとハイマキエハギもシバハギ属となり,タマツナギは後述のようにタマツナギ属として独立した.その結果,日本には<i>Desmodium</i>の自生種はなくなり,アメリカ...

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  • 『グレート・ギャツビー』における水平方向と垂直方向の〈混乱〉

    千代田, 夏夫 鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science 69 119-130, 2018-03-29

    ...モダニズム作家のフィッツジェラルドが、合衆国成立や英国入植以前までをも射程に入れた北アメリカ大陸の歴史に対する鋭敏な意識にもとづいて、第一次世界大戦後の〈享楽の1920年代〉をいかに作家特有の「ダブル・ヴィジョン」をもって怜悧に観察し本作の創造にまで至ったかを考察した。...

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  • ジカウイルス感染症

    谷口 怜 ファルマシア 54 (4), 341-342, 2018

    ...アメリカ大陸におけるジカウイルス感染症の流行は2016年に世界保健機関により「国際的な脅威に対する公衆衛生上の緊急事態」と宣言された。日本の感染症法では2016年2月5日に四類感染症に指定され、医師はジカウイルス感染症患者を診た場合は直ちに最寄りの保健所に届出しなければならない。本稿ではジカウイルス感染症の臨床的・疫学的特徴、診断法、予防法について解説したい。...

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  • 09方-25-口-40 パラグアイ共和国のパラリンピックコーチとアスリートが抱える課題

    矢崎 シャーリー 夏 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 207_1-207_1, 2018

    ...史上最多の国と地域から多くの選手が参加した2012年のロンドン大会や南アメリカ大陸初の開催となった2016年リオ大会、そして2020年の東京大会とパラリンピックの注目度は世界的に高まっている。しかし、途上国では障害者スポーツ発展の遅れをとっており、その研究は十分ではない事が現状である。...

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  • 人類史における北海道 −考古学の視点から−

    木村 英明 日本重症心身障害学会誌 42 (1), 3-8, 2017-04-01

    ...今から3〜1.5万年ほど前、北方ユーラシアに拡散したホモ・サピエンスが、日本列島やアメリカ大陸へも歩を進めている。マンモスの牙を巧みに利用する驚くべき技、細石刃を埋め込んだ植刃尖頭器(組み合わせ道具)など最新の道具を駆使する人々が、北海道に足を踏み入れたことは間違いない。...

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  • げっ歯類由来ハンタウイルスとハンタウイルス感染症

    苅和 宏明 ウイルス 67 (1), 25-32, 2017

    ...することにより人が感染する.本稿ではハンタウイルス感染症の疫学ならびにげっ歯類とハンタウイルスの相互関係について概説する.ハンタウイルス感染症は腎症候性出血熱(HFRS)とハンタウイルス心肺症候群(HCPS)の二つの病型が知られている.HFRSは高熱,出血,および腎機能障害などを主徴とし,東アジア,ヨーロッパ,ロシアなどのユーラシア大陸で主に発生が見られる.一方,HCPSは急性の心肺機能障害を特徴とし,南北アメリカ...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献27件

  • ミトコンドリアDNA配列から示されたキアゲハ亜属における日本産キアゲハ独特の系統学的位置

    宮川 美紗, 原島 小夜子, 八木 孝司 蝶と蛾 68 (3-4), 121-128, 2017

    ...<p>キアゲハはユーラシア大陸および北アメリカ大陸の亜寒帯および温帯地方に広く分布する.キアゲハは日本列島およびサハリンにも分布し,それらは亜種<i>hippocrates</i>として区別される.キアゲハの日本列島(サハリンを含む)集団と大陸集団の系統関係を明らかにするために,国内外諸地域のキアゲハおよびその近縁種からDNAを抽出し,ミトコンドリアDNAの<i>ND5</i>遺伝子の一部塩基配列を...

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  • 大型哺乳類の絶滅に対する環境因子と狩猟因子の相互作用

    山本 明歩 山梨英和大学紀要 16 (0), 15-26, 2017

    ...10 万年ほど前からホモ・サピエンスが地球の各地に拡散し始めると、ユーラシア大陸、南北アメリカ大陸、オーストラリア大陸など様々な地域で大型哺乳類の絶滅が生じている。その中でも数千年前に絶滅したケナガマンモス(Mammuthus primigenius)は、生息地域が極北であり、時折凍土の中から凍り付いた状態で発掘されることから比較的多くのことが知られている。...

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  • 世界に発生が広がり脅威が増している鳥インフルエンザ

    大槻, 公一, 高桑, 弘樹, 藪田, 淑予, 雨森, 貴郁 京都産業大学先端科学技術研究所所報 15 43-61, 2016-07

    ...北アメリカ大陸に拡散したH5N8ウイルスは、別の亜型の鳥インフルエンザウイルスと遺伝子再集合を起こし、新たにH5N2が出現した。これらのウイルス感染はアメリカ大養鶏地帯において広がり、4,500万羽以上の家きんが死亡あるいは殺処分を受けるに至った。東アジアでも、日本の他に、韓国及び台湾の家きん産業界にH5N8ウイルスが侵入して莫大な被害を与え続けている。...

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  • 古代アンデス文明と日本人─放送大学特別講義と展示会

    稲村, 哲也, 大貫, 良夫, 森下, 矢須之, 野内, セサル良郎, 阪根, 博, 尾塩, 尚, Inamura, Tetsuya, Onuki, Yoshio, Morishita, Yasuyuki, Nouchi, Cesar Yoshiro, Sakane, Hiroshi, Oshio, Hisashi 放送大学研究年報 33 79-95, 2016-03-25

    ...最初のコトシュ遺跡の発掘で、アメリカ大陸最古の神殿を発掘した。東京大学はそれ以来アンデスの研究で大きな実績を重ねてきた。  岡山出身の実業家森下精一は、1969年リマで天野芳太郎の博物館を訪問し、古代アンデスの土器や織物のすばらしさに衝撃を受け、中南米の考古遺物を蒐集し、1975年自らも岡山県に博物館を開設した。  ...

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  • ボリビア・ラパスにおける20世紀の気候変化

    財城 真寿美, 水野 一晴, 塚原 東吾 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100044-, 2016

    ...</b><b>はじめに<br></b> 地球温暖化にともない,南アメリカ大陸においては,熱帯林の減少や山岳氷河の後退など,さまざまな環境変化が報告されている.ラパスを含む熱帯アンデス地域では,0.10-0.11℃/10年(統計期間:1939-1998年)の割合で気温が上昇していることが報告されており,特に最近は0.32-0.34℃/10年(統計期間:1973-1998年)と温暖化が加速している.ラパス...

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  • 高校世界地誌授業における課題

    山内 洋美 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100160-, 2016

    ...たとえば白地図を並べて作業するときに,アフリカ大陸と南アメリカ大陸を混同して作業する生徒がみられた。また,共通する作物と地域で異なる作物を取り違える生徒もいた。 もう1点は、生徒たちに地理的見方・考え方以前の一般性が育っていないのではないかという懸念である。...

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  • 人類史における北海道

    木村 英明 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 183-183, 2016

    ...今から3万年ほど前の大昔、私たちの直接の祖先であるホモ・サピエンスが、北方ユーラシアに広がり、やがて日本列島やアメリカ大陸に足跡を残す。氷河期の酷寒の地で、マンモスの牙を巧みに利用する驚くべき技の持ち主たちが、北海道に及んだ可能性を追う。 2.黒曜石はるかな旅  人類は、道具を製作し、巧みに使いこなす類い稀な生物である。700万年間に及ぶ長き人類進化の歴史も、道具の発達に支えられてきたと言えよう。...

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  • 大陸を旅するミクロのヒッチハイカー

    更家 信 ファルマシア 50 (1), 67-67, 2014

    ...微生物は,自然現象である風送ダストや海流,人的要因である船舶のバラスト水などに伴って長距離を移動し,ときに到達地に定着すると言われている.これらの微生物は到達地のヒトの健康に影響を与える可能性が考えられ,近年研究が進められている.中でも代表的な風送ダストであるサハラダストでは,毎年10億トンもの砂が風に巻き上げられ大陸を広く移動し,その一部は大西洋を超えアメリカ大陸にまで達する.この砂粒子を“ヒッチハイク...

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  • 資料紹介

    ラテンアメリカ・レポート 31 (2), 90-92, 2014

    ...比較分析』 山岡加奈子<br> ●野村友和 著『経済発展における教育投資と所得分配』 二宮康史<br> ●ファーマー,ポール 著 岩田健太郎 訳『復興するハイチ,震災から,そして貧困から 医師たちの戦いの記録2010-2011』 宇佐見耕一<br> ●ローリー・キャロル 著 伊高浩昭 訳『ウーゴ・チャベス:ベネズエラ革命の内幕』 坂口安紀<br> ●ヨアン・グリロ 著 山本昭代 訳『メキシコ麻薬戦争 アメリカ...

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  • バードフレンドリー(r)コーヒーの現在・過去・未来

    會田 洋平, 李 政哲 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 190-, 2013

    ...<br><br>BFの起源は90年代後半、米国スミソニアン協会傘下のスミソニアン渡り鳥センター(SMBC)がアメリカ大陸を縦断する渡り鳥の数が減少していることを観測したことから始まる。...

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  • 南北アメリカ大陸における豚肉生産の構造と動向 : (杉山道雄ほか4名 訳)

    Windhorst, H.W. 畜産の研究 = Animal-husbandry 66 (3), 349-355, 2012-03

    以上の分析のおもな結果をまとめれば以下の通りである。・1990年と2009年の間に南北アメリカの豚肉生産は1,100万トンから1,870万トンへ,すなわち69,8%増加した。470万トンは北アメリカの,270万トンは南アメリカの生産増であった。・2009年において生産は28.5万トンほど減少した。これは世界の経済及び金融危機の影響によるものであった。・豚肉生産の動向は地区によって異なっていた。北…

    日本農学文献記事索引

  • 貨幣数量説とアダム・スミス

    奥山, 忠信 埼玉学園大学紀要. 経営学部篇 11 11-24, 2011-12-01

    ...アメリカ大陸の発見以降の大量の金銀のヨーロッパへの流入と価格の上昇という現象も、貨幣数量説によれば貨幣量の増加が原因であったが、スミスによれば、豊かな金や銀の鉱山の発見によるコストダウンとそれによる金や銀の支配労働の減少が、物価上昇の原因となる。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 啓蒙時代のロシアとI.K.キリーロフの植民政策

    豊川,浩一 Japanese Slavic and East European studies 30 45-58, 2010-03-31

    ...ユーラシア大陸とアメリカ大陸の間に海峡が存在することを明らかにしたベーリングの遠征隊に代表されるように、各種の遠征隊はロシア=ユーラシア各地の地誌、歴史、自然を調べ上げる作業を行った点で際立っている。これらの遠征隊が行った作業は、ロシアが一体どういう国家であるのかということをロシア人自らが理解するうえで有効であった。ロシアが征服・併合した土地にはロシア人自身の知らない多くの民族が住んでいる。...

    NDLデジタルコレクション

  • ニューヨークとメキシコシティの公共空間の歴史的考察

    中嶋 猛夫 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), H21-H21, 2010

    ...アメリカ大陸のUSA(米国)のニューヨークとメキシコの首都メキシコシティにおける代表的公共空間であるセントラルパークとソカロ広場を考察対象に選びその歴史的背景を探る。 NYのセントラルパークの原型は英国の田舎に多く存在するビレッジグリーンで、集落の真ん中に牧草地を設け戦争や災害時に村人の家畜をこの公共緑地に避難させたり、お祭りの催事を行ったりする歴史的伝統があった。...

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  • 長野県信濃町の上部更新統野尻湖層からヘラジカ化石のはじめての産出

    野尻湖哺乳類グループ 地球科学 64 (6), 219-233, 2010

    ...ヘラジカ Alces alcesは,ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の冷温帯や寒帯において,主に高緯度針葉樹林に生息する,現生シカ類中最大の種類である.日本から報告されているMIS3末期からMIS2にかけての化石は,現生と化石を通じてもこのシカの分布の南限である.2008年,長野県北東部の野尻湖西岸に分布する上部更新統の野尻湖層立が鼻砂部層T3ユニット(44,000y.B.P....

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献67件

  • 日本産<I>Polyporus pseudobetulinus</I>複合種の分類学的検討

    早乙女 梢, 服部 力, 太田 祐子, 柿嶌 眞 日本菌学会大会講演要旨集 53 (0), 50-50, 2009

    ...<I>Polyporus pseudobetulinus</I>は, 北アメリカ大陸やユーラシア大陸の亜寒帯域に分布し, 一般的にポプラ属種(<I>Popurus</I> spp.)の枯死木又は生木上に発生する白色腐朽菌である. 本種の特徴は, 子実体は有柄, 菌糸組成は生殖菌糸と骨格結合菌糸からなる2菌糸型で, クランプ結合を欠く生殖菌糸を有することである....

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  • 資料紹介

    ラテンアメリカ・レポート 26 (2), 74-76, 2009

    ...ラテンアメリカ経済』坂口安紀<br> ●篠田武司・宇佐見耕一 編『安心社会を創る: ラテン・アメリカ市民社会の挑戦に学ぶ』宇佐見耕一<br> ●佐野誠 著『「もうひとつの失われた10年」を超えて: 原点としてのラテン・アメリカ』宇佐見耕一<br> ●C.マルカーノ・A.バレーラ・ティスカ 著(神尾賢二訳)『大統領チャベス』坂口安紀<br> ●ロバート・A・パスター 著(鈴木康久訳)『アメリカの中南米政策: アメリカ...

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  • 食料資源問題の経済地理学的考察

    増井, 好男, MASUI, Yoshio 東京農業大学農学集報 52 (4), 151-160, 2008-03

    ...米はアジア,小麦はヨーロッパ,とうもろこしはアメリカ大陸の主要な食料資源になっているとともに,地域的に偏在している。これらの食料は地域の環境条件,すなわち自然的条件,社会経済的条件,歴史的・文化的条件などによって,食料の生産,流通,消費にさまざまな地域性を生み出し,また,変容している。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 外生菌根性担子菌類を対象にした比較生物地理学の検討

    保坂 健太郎 日本菌学会大会講演要旨集 52 (0), 16-16, 2008

    ...によるものであることが示唆された.最節約法および最尤法に基づく祖先形質の復元を図ったが,菌根性樹木とヒステランギウム目の系統樹間に明らかな共進化の関係は見られなかった.キツネタケ属については4遺伝子(ITS, nuc-LSU-rDNA, RPB2, EF-1&alpha)の塩基配列に基づく系統解析により,同属の南半球起源が示唆された.北半球に分布するグループはオーストラリアから東南アジアを経てユーラシア大陸および北アメリカ...

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  • 世界の豆料理の15地域による特性

    吉田 真美, 高橋 恵美, 後藤 潔 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 3-3, 2007

    ...<BR><B>【結果】</B><BR> 使用頻度の高い豆の種類は地域によって異なっており、東アジア圏の大豆、中近東のひよこ豆、ヨーロッパのいんげん豆やグリーンピース、南北アメリカ大陸のブラックビーンが特徴的だった。豆の形状は、世界的にはホール状で食べる場合が多いが、東アジア地域のみは豆をペースト状にする場合のほうが多くみられた。...

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  • 世界分布でみた空気塊の移動の空間・時間スケール

    風岡, 亮, 木田, 秀次 京都大学防災研究所年報. B 49 (B), 431-440, 2006-04-01

    ...冬季におけるアジア大陸東岸と北アメリカ大陸東岸は,到達する空気塊の移動の空間スケール分布の南北勾配が顕著な地域であった。この結果は,北海道と九州は,地球規模でみて非常に近い位置関係にあるが,両地域に到達する空気塊の起源が大きく異なる事を示唆している。...

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  • 世界分布でみた空気塊の移動の空間・時間スケール

    京都大学防災研究所年報. B 49 (0), 431-440, 2006-04-01

    ...冬季におけるアジア大陸東岸と北アメリカ大陸東岸は,到達する空気塊の移動の空間スケール分布の南北勾配が顕著な地域であった。この結果は,北海道と九州は,地球規模でみて非常に近い位置関係にあるが,両地域に到達する空気塊の起源が大きく異なる事を示唆している。...

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  • テングチョウ13種の生活感2 : リビシアナテングチョウ属

    河原 章人 蝶と蛾 57 (3), 265-277, 2006

    ...この論文にはアメリカ大陸に生息するテングテョウ属,Libytheana各種の分布図,生息地,生態,成虫食,食草,移住,天敵,擬態,カムフラージュ及びクロモソーム数,プテリン色素などをまとめて報告する.Libytheana carinenetaは毎年数回発生し,様々な環境から報告されている.成虫は地面や花によくとまり,雄が縄張りをもつ.大発生や移住をすることも知られている.カリブ海の島々に生息する3種...

    DOI Web Site 参考文献86件

  • 超高解像度温暖化実験による極値河川流量の長期変動

    平林 由希子, 鼎 信次郎, 沖 大幹, 江守 正多, 竹内 邦良 水文・水資源学会研究発表会要旨集 18 (0), 70-70, 2005

    ...IPCC_-_A1Bシナリオでは、アメリカの中西部から北部にかけてと、東ヨーロッパからスカンジナビア半島にかけて、インダス川、中国南部、オーストラリア南部とアフリカ南部、南アメリカ大陸などで洪水の頻度が増加し、北アメリカ大陸の南西部、南アメリカ大陸の南西部、地中海沿岸地域、アフリカの南部、中央アジア、インド北部、インドシナ半島、オーストラリアなどで渇水の頻度が高くなることが判明した。...

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  • アルボウイルス感染症におけるウエストナイル熱・脳炎の位置付け

    倉根 一郎 ウイルス 55 (1), 63-68, 2005

    ...しうる性質を有したウイルスであること示唆する.ヒトにおいてはウエストナイルウイルス感染者の約20%が症状を示すと考えられている.急性熱性疾患であるウエストナイル熱が多数を占めるが,髄膜炎,脳炎(髄膜脳炎),さらに近年脊髄,末梢神経症状として弛緩性麻痺,多発性神経炎の報告もなされている.このようにウエストナイルウイルスは,ヒトにおいては多様な症状を引き起こす性質を有するウイルスであるといえる.近年,アメリカ...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献40件

  • 新興再興ウイルス感染症:現状と病態  8.ハンタウイルス肺症候群

    朝野 和典 日本内科学会雑誌 93 (11), 2347-2350, 2004

    ...HPSはこれまで南北アメリカ大陸から報告されているが,日本を含めて,それ以外の地域からの発症は報告されていない.呼吸器症状が次第に増強し,急激に呼吸不全に陥る.レントゲン上では非心原性の肺水腫としての両側性の間質性浮腫と胸水が認められることが多い. HPSに対する特異的な治療法はなく,保存的治療を行う....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献3件

  • 現生人類の成立考

    山口, 延男, YAMAGUCHI, Nobuo 神戸常盤短期大学紀要 24 1-22, 2003-03-31

    ...人類は誕生後主として中東をへてヨーロッパ,アジア,アメリカ大陸おそらくはオーストラリア大陸へ拡散した。人類の地球上への移動・拡散には移動には第1次(原人・旧人の時代)および第2次(ホモ・サピエンスの時代)があった。現在地球上に生存しているのはホモ・サピエンス1種だけである。これらの現象を明らかにするのに分子遺伝学によるミトコンドリアDNA,およびY染色体の分析がとくに有用であった。...

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  • 衛星観測に基づく北半球積雪変動の地域性

    松井 健一, 高橋 日出男 日本地理学会発表要旨集 2003s (0), 000008-000008, 2003

    ...これに対し, 北アメリカ大陸西部では増加傾向が認められる月が多かった (図2).4) 10月から4月にかけてヒマラヤ山脈の積雪頻度と北アメリカ大陸西岸の積雪頻度が逆傾向の変動をしていた....

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  • 原生的な熱帯雨林に侵入する外来性のキクイムシ類

    前藤 薫 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 61-61, 2003

    ...林冠上部の優占種には、1970年代以降、アメリカ大陸から東洋区熱帯に侵入した外来種、Euplatypus parallelusが含まれていた。また、優占的な林床種であるサクキクイムシXylosandrus crassiusculusは、オイルパーム人工林に多く、人工林に隣接する熱帯雨林の林縁から深部にかけて次第に減少した。...

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  • ダイズ多収化の生理学的アプローチ

    国分 牧衛 日本作物学会紀事 70 (3), 341-351, 2001

    ...ダイズは, タンパク質や脂質に富むうえに, 種々の機能性成分を含むことから, 今後も世界的な需要の伸びが期待される.しかし, 20世紀後半, ダイズの主産地はアジアからアメリカ大陸に移り, インドを除いてアジアのダイズ生産は停滞している.わが国においては, 水田転換畑における主要作物としての栽培が多くなっているが, 収量は低くかつ年次変動が大きい.今後の需要増加に応えるためには, 単収の大幅な向上が...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献11件 参考文献121件

  • Petrofacies on sandy deposits of an incised-valley fill : Upper Pleistocene in the Makinohara Upland, Shizuoka, Japan

    Takashimizu Yasuhiro, Masuda Fujio, Tateishi Masaaki 地球科学 54 (1), 23-32, 2000

    ...静岡県牧ノ原地域の上部統の砂層の鉱物組成と,それらの堆積環境や粒度組成との関連について考察をした.牧ノ原台地の上部更新統の砂は岩片に富み,Dickinson et al.(1979,1983)のlithic recyclecd〜transitional fieldにあたる.牧ノ原や関東の第四系の砂はアメリカ大陸のそれと比べると鉱物学的未成熟であった.低海水準期と高海水準期の河川の砂は異なる鉱物特性を...

    DOI Web Site 参考文献29件

  • パタゴニア氷河の動力学および消耗特性

    成瀬 廉二 雪氷 57 (3), 245-256, 1995

    ...南アメリカ大陸南部のパタゴニア地域の氷河にて,1983年から1993年にかけて実施された4回の現地調査の成果から,パタゴニア氷河の流動機構,消耗特性,および近年の氷厚変化について述べる.ソレール氷河とモレノ氷河では,流動速度が数時間以内に大きく変動しており,最大値は最小値の約3倍であった.このことから,両氷河の底面すべり速度と氷の塑性変形による速度との比は2:1と見積もられた.夏季の氷融解におよぼす...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献45件

  • 肺コクシジオイデス症の1手術例

    富山 泉, 原 正道, 今田 敏夫, 中山 治彦, 石井 治彦, 山形 達史, 松本 昭彦 日本呼吸器外科学会雑誌 8 (4), 514-518, 1994

    A 21-year-old healthy male who had traveled to Phoenix, Arizona, several times was admitted to our university hospital for evaluation of a coin lesion in his chest X-ray. A well-demarcated tumor 1.5 …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 965. 東アジアの第三系産コナラ属の浅裂状葉化石と, その北半球における植物地理学的考察

    棚井 敏雅, 植村 和彦 Transactions and proceedings of the Paleontological Society of Japan. New series 1994 (173), 343-365, 1994

    ...Cerris節は東アジア及びカザック東部に漸新世初期に出現し, 中新世以降西アジアやヨーロッパに分布を広げたが, アメリカ大陸には及んでいない。一方, PrinusとQuercus節の化石記録は東アジア起源を示唆しているが, この両節は葉のみでは区別が十分ではないので, これらの植物地理的な歴史は必ずしも明らかではない。...

    DOI Web Site 参考文献83件

  • 病原性黒色真菌の生態学

    西村 和子 日本医真菌学会雑誌 35 (4), 385-391, 1994

    The ecology of pathogenic dematiaceous fungi in natural and living environments in Colombia, Venezuela, Brazil, China and Japan was investigated, and the relationship between their ecology and …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 日本産雌雄同株及び雌雄異株クロモの染色体数と地理的分布

    中村 俊之, 角野 康郎 植物分類,地理 44 (2), 123-140, 1993

    ...アジアを中心に旧大陸の温帯から熱帯域に分布する種であるが, 1960年代以降はアメリカ大陸に帰化して問題雑草となるなど, 現在では全大陸から分布が報告されている。このように広い分布域を持つ種はさまざまな種内変異を含むのが普通であり, クロモについても外部形態, 染色体数, 性表現, 越冬様式, 酵素多型などさまざまな種内変異が報告されてきた。...

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 低気圧周辺の温位•湿度場の地理的比較

    上野 健一 気象集誌. 第2輯 70 (5), 953-974, 1992

    ...一方顕著な湿度空間パターンを持つ低気圧は夏期を中心に、チベット高原南西からユーラシア大陸南東沿岸にかけた地域、チベット高原北東縁からユーラシア大陸北東域、および北アメリカ大陸南部からロッキー山脈東側に沿ってカナダにかけた地域に出現する。これらの地域は海洋性寒帯前線帯の西縁およびシベリアーカナダ極前線帯の卓越域とも重複する。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献44件

  • トウガラシ属の種間雑種における座止発現及び座止発現遺伝子の地理的分布

    矢澤 進, 佐藤 隆徳, 並木 隆和 園芸学会雑誌 58 (3), 609-618, 1989

    ...その他のアジアの品種, インド亜大陸及びアメリカ大陸の品種は, グァテマラの1品種を除き, すべて座止遺伝子 (′No.3341′の遺伝子と補足的に作用をする) を持っていなかった.<br>我が国へのトウガラシの渡来経路については, ポルトガル人による招来説と韓国渡来説があるが, 本実験の結果から我が国へのトウガラシの渡来経路の一つに韓国経路が存在したことが遺伝学的に強く示唆された....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献14件

  • ビルハルツ住血吸虫症の1例

    前防 昭男, 松森 正温, 森脇 優司, 中野 孝司, 山出 渉, 安室 芳樹, 鍋島 健治, 波田 寿一, 東野 一彌 日本内科学会雑誌 74 (4), 457-461, 1985

    ...ビルハルツ住血吸虫症は,血尿を主訴とする寄生虫疾患で,アフリカや中近東などの熱帯地方がその流行地である.今回,我々は,世界旅行中,熱帯地方滞在の際に感染したと考えられるビルハルツ住血吸虫症を経験したので報告する.患者は33才の日本人男性. 1976年より世界旅行に出発,アフリカ,東南アジア,アメリカ大陸などを旅行していた. 1983年1月,メキシコ滞在中に血尿に気づくも放置していた.同年5月,日本へ...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • FGGE年の北半球夏季における熱帯下部対流圏擾乱の全球解析

    新田 勍, 中込 縁, 鈴木 靖, 長谷川 直之, 門倉 昭 気象集誌. 第2輯 63 (1), 1-19, 1985

    ...周期は約13.3日と短いが,同様な長周期変動が,北アメリカ大陸一大西洋モンスーン域にも存在する。<br>以上の風の変動と対流活動の変動との対応を調べるために,地球からの長波放射量(OLR)のスペクトル解析を行った。OLRの変動の大きい領域は,風の変動の大きい領域とよく対応しており,対流活動は熱帯下部対流圏擾乱と強く関係し合っていることを示している。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献37件

  • 新教育思想と舞踊教育 : 玉川学園・小原国芳の論と実践を中心として

    中野, 祐子 島根大学教育学部紀要. 教育科学 18 31-45, 1984-12-25

    ...明治4年に,はやくもアメリカ大陸におくられた女子留学生は,後に,津田塾大学(明33)の創始者(津田梅子)となる。  一方,お茶の水女子大学の創立は,明治7年,東京師範学校の女子部となったのは明治18年,明治30年代になって,女子の高等教育が普及しはじめる。  このような官学の充実と,一方に独自の校風を確立していった私学の抬頭は,明治期の教育史に注目されるところである。...

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  • 冬季における北極前線帯の位置について

    松本 淳 地理学評論 56 (9), 624-638, 1983

    In the preceeding studies which determined the location of the Arctic frontal zones on a hemispheric scale, the definition of the Arctic fronts was vague and the locations of the frontal zones …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • バーミューダ産アダンソンオキナエビスガイの新亜種

    奥谷 喬司, 後藤 芳央 貝類学雑誌 42 (4), 305-311, 1983

    ...北アメリカ大陸南東岸フロリダから, カリブ海, アンチルス列島を経て, 南米北東岸に分布するアダンソンオキナエビスガイEntemnotrochus adansonianaのうち, 隔絶した孤島バーミュダ沖から産出する個体群を別亜種と認めたのでここに記載する。...

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  • ヒトの適応能

    吉村 寿人 Journal of UOEH 4 (3), 357-377, 1982

    ...そして最後にアメリカ大陸のモンゴロイドがコロンブスのアメリカ大陸発見によって西欧民族によって亡ぼされた中で, 同じモンゴロイドに属する日本民族のみがよく独立国家として発展し世界の先進工業国家として独自の文化を保つに到ったかの理由についてJohn Hallの歴史観を論評しつつ, 日本人の精神文化的適応性と日本の国土の立地条件等の特性を指摘して解説した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 589. 北米および南米北部の Amussiopecten

    増田 孝一郎 Transactions and proceedings of the Paleontological Society of Japan. New series 1971 (84), 205-224_1, 1971

    ...今回筆者は, COXの予想に基き, 北米・中米・南米のPectinidaeについて詳しく検討した結果, AmussiopectenがLate OligoceneからMiddle Mioceneにかけて, 南北アメリカ大陸に広く分布していたことを確認することができた。...

    DOI

  • アーミッシュ : 文明を拒否する生活?

    Yoshii, Koichi, 吉井, 巧一 言語文化研究紀要 : Scripsimus (7) 1-20,

    ...宗教的迫害を避けるため、遠くスイスあるいはドイツから集団で新天地を求めアメリカ大陸に渡ってきた彼等は、現在も聖書の教義を厳守し、自動車やテレビを所有せず、広大な農場を16世紀さながらに馬で耕しながら、厳格なキリスト教徒として質素な生活を営んでいる。そのライフスタイル・価値観・世界観等は、一見正にアナクロニズムそのものに見えるが、我々現代文明人(?)...

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