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検索結果 339 件

  • 急性膵炎を契機に診断された糖尿病性ケトアシドーシスの2例

    田中 芳子, 福山 貴大, 日髙 竜太郎, 辰元 為仁, 内田 あいら, 相良 陽子, 玉井 秀一, 當時久保 正之, 明比 祐子, 廣松 雄治, 川﨑 英二 糖尿病 66 (7), 545-551, 2023-07-30

    ...3.49 ng/mLへ回復したため急性膵炎に起因するDKAと診断.症例2は24歳,女性.1週間前より心窩部痛あり近医を受診.S-Amy 729 U/Lと膵腫大より急性膵炎と診断され3日後に当院へ紹介.前医のBG 166 mg/dLであったが,来院時682 mg/dL,尿ケトン陽性,血液ガスpH 7.24にてDKAと診断,HbA1c 5.8 %,CPR< 0.03 ng/mLで膵島関連自己抗体陰性であり...

    DOI 医中誌

  • Identification and Analysis of Monoclonal Antibodies with Neutralizing Activity against Diverse SARS-CoV-2 Variants

    石丸, 華子, 西村, 光広, Tjan, Lidya Handayani, Sutandhio, Silvia, Marini, Maria Istiqomah, Effendi, Gema Barlian, Shigematsu, Hideki, Kato, Koji, Hasegawa, Natsumi, Aoki, Kaito, Kurahashi, Yukiya, 古川, 皓一, Shinohara, Mai, Nakamura, Tomoka, 有井, 潤, 永野, 達也, Nakamura, Sachiko, Sano, Shigeru, Iwata, Sachiyo, Okamura, Shinya, 森, 康子 Journal of Virology 97 (6), e00286-23-, 2023-06-29

    We identified neutralizing monoclonal antibodies against severe acute respiratory syndrome-coronavirus 2 (SARS-CoV-2) variants (including Omicron variants BA.5 and BA.2.75) from individuals who …

    HANDLE

  • プレシジョンメディスン

    森實 千種, 松林 宏行, 金井 雅史 膵臓 38 (2), 107-114, 2023-04-28

    ...において,生殖細胞系列の<i>BRCA1/2遺伝子変異</i>を有する患者に対するプラチナレジメン後の維持療法としてオラパリブによる無増悪生存期間延長効果が示された(D6,LC4/MC4).近年,がん遺伝子パネル検査が臨床導入され(D5,D5L),二次的所見としての生殖細胞系列病的バリアントの検出につながり(D7/D8),ゲノム診療のインフラの整備が重要である.現状では,エビデンスは不十分な領域でありいずれも...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 妊娠を契機に発症したインスリノーマの1例

    横井 亮磨, 久野 真史, 深田 真宏, 東 敏弥, 村瀬 勝俊, 松橋 延壽 日本臨床外科学会雑誌 84 (3), 473-478, 2023

    ...<p>症例は39歳の女性で,妊娠15週に意識障害を呈し,悪阻に伴う低血糖と診断された.ブドウ糖点滴で症状改善し,その後は低血糖症状を認めなかった.妊娠38週で出産し,出産2日後の早朝に再度低血糖による意識障害をきたした.絶食試験陽性でありインスリノーマが疑われたが,dynamic CT・MRI・超音波内視鏡で腫瘍を同定できなかった.選択的動脈内刺激薬注入法の結果をもとに超音波内視鏡で再度検索すると,...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 黒ニンニクの製造条件が機能性アミノ酸含量に与える影響

    山谷 祥史, 能登谷 典之 日本食品科学工学会誌 69 (12), 573-578, 2022-12-15

    ...<p>ニンニク (<i>Allium sativum</i>) 加工食品の一つである黒ニンニクの機能性に関する品質向上に資するため, 加温処理前の貯蔵期間と加温処理温度が<i>S</i>-アリルシステイン (<i>S</i>-allyl-L-cysteine, SAC), シクロアリイン (cycloalliin, CA) およびγ-アミノ酪酸 (γ-aminobutyric acid, GABA)...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • ATF1 Restricts Human Herpesvirus 6A Replication via Beta Interferon Induction

    Aktar, Salma, 有井, 潤, Thi Thu Huong Nguyen, Huang, Jing Rin, 西村, 光広, 森, 康子 Journal of Virology 96 (19), e01264-22-, 2022-10-12

    The stimulus-induced cAMP response element (CRE)-binding protein (CREB) family of transcription factors bind to CREs to regulate diverse cellular responses, including proliferation, survival, and …

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  • ニラ茎部の処理・保存条件によるメチインとアリインの含有量変化

    清野 晃之 日本食品科学工学会誌 69 (7), 343-352, 2022-07-15

    ...また, ニラを細かく切断した方が, よりメチインとアリイン量の増加に繋がることもわかった. 冷凍したニラ茎を解凍する場合, 30〜50℃の高めの温度では, アリイナーゼの働きで一部が臭い成分に変換し, メチインとアリイン量に影響を与えることから, 低温での解凍が良いことが確認された....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • ニラ茎部の処理・保存条件によるメチインとアリインの含有量変化

    清野, 晃之 日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 69 (7), 343-352, 2022-07

    ...本研究では,ニラ茎の冷凍・解凍条件や抽出の際のエタノール濃度を変えることで,メチインとアリイン抽出量にどのような影響が生じるかを検討した。その結果,冷凍期間が長くなるにつれ,ニラの細胞破壊が進行し,メチインとアリイン量が増加することがわかり,冷凍前後で,メチインが約3.5倍,アリインで約5.6倍まで上昇した。また,ニラを細かく切断した方が,よりメチインとアリイン量の増加に繋がることもわかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 青色フラビリウムイオンの合成と無機固体材料への吸着による繰り返し利用可能なpH試験剤への利用

    田中, 友子, 黒木, 千絵, 有井, 秀和, Tanaka, Tomoko, Kuroki, Chie 宮崎大学教育学部紀要 98 102-111, 2022-03-31

    理科の実験で幅広く利用されているリトマス試験紙やpH試験紙は簡易にpHを確認できる一方で、繰り返し利用することや常時サンプルに浸すことは、色素が流出してしまうため行うことができない。本研究では繰り返し利用できる、あるいは試験剤を浸した状態を維持できるpH試験剤の開発を目指し、酸性・アルカリ性の明瞭な識別を可能にするためにアルカリ性で青色を示すフラビリウムイオンを合成した。その色素を無機固体材料へ…

    機関リポジトリ HANDLE

  • Cross-Neutralizing Breadth and Longevity Against SARS-CoV-2 Variants After Infections

    Kurahashi, Yukiya, Sutandhio, Silvia, 古川, 皓一, Tjan, Lidya Handayani, Iwata, Sachiyo, Sano, Shigeru, Tohma, Yoshiki, Ohkita, Hiroyuki, Nakamura, Sachiko, 西村, 光広, 有井, 潤, Kiriu, Tatsunori, 山本, 正嗣, 永野, 達也, 西村, 善博, 森, 康子 Frontiers in Immunology 13 773652-, 2022-02-24

    Background: Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 (SARS-CoV-2) is the virus responsible for the Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) pandemic. The emergence of variants of concern (VOCs) …

    HANDLE

  • 発芽にんにくを原料とした黒にんにくの水溶性含硫化合物含量

    藤川 護, 田村 啓敏 日本食品科学工学会誌 68 (10), 407-412, 2021-10-15

    ...<p>発芽にんにくを70 °C,14日間加温することにより黒にんにく中の機能性成分であるシクロアリイン含量は1100 mg/100 g(dry wt.)となり,加工前のニンニクの約2.6倍,同様の加温処理を施した生ニンニクの約1.6倍に増加した.これは発芽処理によりシクロアリインの前駆物質であるイソアリインが増加し,続く加温処理によりシクロアリインへ変換したことに由来すると考えられた.また,発芽処理...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献19件

  • ニラ中の香味やうま味に関係するアミノ酸の成長に伴う変動

    山田, 晋行, 井治, 賢希, 鮫島, 千遥, 有岡, 佐和, 竹本, 和仁, 沼田, 聡, 竹井, 悠一郎, 鈴木, 麻希子, 彼末, 賢, 渡邊, 浩幸 日本食品保蔵科学会誌 47 (5), 245-254, 2021-10

    ...また,葉に蓄積されるアリインは,成長に伴い増加した。アスパラギン酸やグルタミン酸量は,アリインやメチインの量に正の相関性を示した。一方,タンパク質や脂質は,成長に伴う増加は認められなかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • Early Differences in Cytokine Production by Severity of Coronavirus Disease 2019

    Tjan, Lidya Handayani, 古川, 皓一, 永野, 達也, Kiriu, Tatsunori, 西村, 光広, 有井, 潤, Hino, Yasuhisa, Iwata, Sachiyo, 西村, 善博, 森, 康子 Journal of Infectious Diseases 223 (7), 1145-1149, 2021-04-01

    Most patients with coronavirus disease 2019 (COVID-19) experience asymptomatic disease or mild symptoms, but some have critical symptoms requiring intensive care. It is important to determine how …

    HANDLE

  • ニラ中の香味やうま味に関係するアミノ酸の成長に伴う変動

    山田 晋行, 井治 賢希, 鮫島 千遥, 有岡 佐和, 竹本 和仁, 沼田 聡, 竹井 悠一郎, 鈴木 麻希子, 彼末 賢, 渡邊 浩幸 日本食品保蔵科学会誌 47 (5), 245-254, 2021

    <p> A new method to simultaneously analyze the contents of various free amino acids related to flavor and umami taste (alliin, methiin, aspartic acid, and glutamic acid) in <i>Allium tuberosum</i> …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 当院における胸腔子宮内膜症に関する検討

    脇 啓太, 小川 憲二, 西川 恭平, 安川 久吉, 赤田 忍 産婦人科の進歩 73 (3), 247-256, 2021

    ...約40%と報告されており,自然気胸の再発率よりも高率である.多様な術後薬物療法を実施したにもかかわらず,再発を繰り返す難治性症例も見受けられ,術後の管理法などを含め,治療に難渋することが多いとされる.今回われわれは,2014年1月から2019年12月に当院気胸センターを初診した胸腔子宮内膜症7例の臨床経過について後方視的に検討した.発症年齢中央値は45歳であった.骨盤子宮内膜症の合併は7例中2例でありいずれも...

    DOI Web Site 医中誌

  • 術後臓器不全発生のリスクファクター: 特に肝胆膵・移植外科術後の臓器不全

    臼井 正信 外科と代謝・栄養 55 (1), 11-16, 2021

    ...中でも臓器不全の発症リスクは高く, 加えて肝臓・膵臓は, 多くの蛋白産生や各種ホルモンの産生に携わっており, 高侵襲手術に伴う異化亢進抑制・代謝改善のための栄養管理・それぞれの臓器機能維持という代謝栄養学の面からも非常に重要でありいったん臓器不全がおこると他臓器にまで影響を及ぼし, 重篤化する場合もある....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 肩関節手術患者における表在アクネ菌検出率の比較研究

    藤巻 洋, 中澤 明尋, 竹内 剛 肩関節 44 (1), 14-16, 2020

    ...手術野における表在アクネ菌の検出率を肩関節手術52例(肩群)と膝関節手術38例(膝群)で比較した.各群とも手術野を含む術側肢全体を10%ポビドンヨード液で消毒し,執刀直前に皮膚擦過により採取した検体を培養し検出率を比較した.アクネ菌検出率は肩群が25%,膝群が0%であり,その他の菌検出率は肩群が42%,膝群が5%でありいずれも肩群で有意に高値であった.さらに肩群の10%の患者ではアクネ菌と同定できないものの...

    DOI

  • W‐ED tubeが有効であった幽門側胃切除術後に生じた Roux stasis syndromeの3例

    鍵谷 卓司, 木村 昭利, 岡野 健介, 澤野 武行, 大橋 大成, 加藤 雅志, 梅原 豊, 村田 暁彦, 高橋 賢一, 袴田 健一 外科と代謝・栄養 54 (4), 211-215, 2020

    ...症例2は47歳男性, 症例3は68歳女性でありいずれも術後8日目にRSSを発症した. いずれの症例もW‐EDTを留置し, 胃減圧と経腸栄養 (Enteral nutrition; 以下, ENと略) を行った. それぞれ, RSS発症後21日, 29日, 63日で経口摂取が再開できた....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • ニンニク加工品の品質評価(2)

    松岡 博美, 大島 久華, 久保 和子, 浅井 貴子, 松原 梓, 藤川 護 研究報告 (19) 61-64, 2019-06

    ...γ-アミノ酪酸およびシクロアリインは福地ホワイトに多く,ピログルタミン酸およびS-アリル-L-システインは嘉定で低い傾向がみられたことから,品種により含まれる機能性成分に差がみられることが確認できた。一方で,製造方法の違いでは加水タイプが無加水タイプに比べてS-アリル-L-システイン含量が低くなる傾向があった。...

    日本農学文献記事索引

  • 《小特集》鉄心斎文庫伊勢物語資料の基礎的研究――『伊勢物語』中世注釈書における『源氏物語』の参照――

    ジョシュア モストウ, 鈴木 紗江子(訳) 国文学研究資料館紀要 文学研究篇 = The Bulletin of The National Institure of Japanese Literature 45 25-50, 2019-03-15

    『源氏物語』(1008頃)が書かれたのは、『伊勢物語』(880頃)の原型の成立に遅れるところ百余年である。それにもかかわらず、室町から江戸時代にかけての注釈者たちは、しばしば『伊勢物語』中の言葉や文章の解釈のために、『源氏物語』のテクストを参照している。この解釈の方法は、一条兼良(1402−1481)著『伊勢物語愚見抄』をはじめとして、宗祇・三条西家に講釈・伝授された注釈、牡丹花肖柏(1443−…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • Low Infection of Phelipanche aegyptiaca in Micro-Tom Mutants Deficient in CAROTENOID CLEAVAGE DIOXYGENASE 8

    有泉, 亨, 江面, 浩, Hasegawa, Shoko, Tsutsumi, Takuya, Fukushima, Shunsuke, Okabe, Yoshihiro, Saito, Junna, Katayama, Mina, Shindo, Masato, Yamada, Yusuke, Shimomura, Koichiro, Yoneyama, Kaori, Akiyama, Kohki, Aoki, Koh, Yamaguchi, Shinjiro, Umehara, Mikihisa International Journal of Molecular Sciences 19 (9), 2645-, 2018-09

    <jats:p>Strigolactones (SLs), a group of plant hormones, induce germination of root-parasitic plants and inhibit shoot branching in many plants. Shoot branching is an important trait that affects …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献3件 参考文献62件

  • <b>急性腰痛症に対して大黄牡丹皮湯と</b><b>四物湯の併用が著効した治療経験</b>

    福嶋 裕造, 井藤 久雄, 田頭 秀悟, 栁原 茂人, 中村 陽祐, 藤田 良介, 山下 和彦 日本東洋医学雑誌 69 (1), 35-41, 2018

    ...症例1は86歳の男性で,症例2は56歳女性でありいずれも急性腰痛症と診断した。症例3は69歳男性で急性腰痛症,軽度の左根性坐骨神経痛と診断して治療した。全症例とも1から2週間の投薬で腰痛等の症状が軽快した。『万病回春』の調栄活絡湯の方意に準じて,大黄牡丹皮湯と四物湯を併用した。急性腰痛症に対する漢方治療において大黄牡丹皮湯と四物湯の併用による治療は有用であると考えられる。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 長野県産のリンゴおよびネギの機能性成分に関する研究

    山崎, 慎也, 中田, 光彦, 大澤, 克己 長野県工業技術総合センター研究報告 = Research reports of Nagano Prefecture General Industrial Technology Center (12) 157-162, 2017-10

    ...リンゴのプロシアニジン,およびネギのイソアリインについて分析方法の検討を行い,プロシアニジンについては液体クロマトグラフィによる標準試料の調製と定量分析方法,ネギについては高速液体クロマトグラフィによる定量分析方法を,それぞれ検討した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 症例報告 妊娠中期に発症し麻痺性イレウスと下肢深部静脈血栓症を併発した Guillain–Barré症候群の1例

    谷 裕基, 中村 善胤, 細川 隆史, 中嶋 秀人, 木村 文治 神経治療学 33 (6), 638-641, 2017

    ...延長と伝導速度遅延と時間的分散がみられたことよりGuillain–Barré症候群(Guillain–Barré syndrome:GBS)と診断し免疫グロブリン静注療法を施行した.GBSの症状は改善を示したが,第22病日より麻痺性イレウスと下肢深部静脈血栓症を合併した.イレウス管留置と抗凝固療法により回復し第119病日に経膣分娩し第132病日自宅退院した.妊娠合併GBSでは妊娠に伴う生理的変化もあり...

    DOI 医中誌

  • 細胞吐出用インクジェット技術による精密配置された三次元組織の作製

    旗田 茂雄, 宮岡 敦史, 鴨野 俊平, 高木 大輔, 田野 隆徳, 明石 満 生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 428-428, 2017

    ...しかし、細胞が沈降しノズル部が目詰まりするという問題がありインクジェットヘッドの利用は容易ではありません。我々は以前、細胞懸濁液のオンデマンド吐出に特化した新たなインクジェットヘッドについて報告しております。このヘッドでは圧電振動子の駆動パルスにより生成される膜の振動で液滴を形成、吐出します。また不吐出の間は膜の微駆動による攪拌を行い、細胞の沈降を防ぎます。...

    DOI

  • 人工股関節全置換術後早期における効果的な運動療法についての検討

    松本 浩希, 加納 一則 理学療法学Supplement 2016 (0), 0285-, 2017

    ...人工股関節全置換術(以下,THA)後の効果的な運動療法を調査したシステマティックレビューでは,術後早期においてエルゴメーターエクササイズが効果的であることが紹介されているが,施設の所持数や使用時間帯などの問題がありいつも自由に行えるものとは言い難い。本研究は,簡便で自主練習にも応用できるであろう運動を選択し,その効果について2症例で比較検討したパイロットスタディである。...

    DOI

  • 狭隘部移動機構の開発事例と小型化を支える要素技術(キーノートスピーチ)

    宮川 豊美 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 823-824, 2017

    ...日本国内には,高度成長期以降に建設された膨大な社会インフラや産業インフラがあり,それらを今後も安全かつ有効に活用するにはインフラ構造物の適切な維持管理が必要とされている.今回は筆者がこれまでに取り組んできた,車輪型,蠕動運動型,進行波型の狭隘部移動機構の開発例および小型化を支える要素技術について紹介する.老朽化が進むインフラは今後も増加傾向にありインフラ点検ロボットに対するニーズは高まっていく....

    DOI

  • ハンドヘルドダイナモメーターを用いた足関節底屈筋力計測の試み

    村田 雄二, 荒木 郁聖 理学療法学Supplement 2016 (0), 0678-, 2017

    ...徒手筋力検査は,検査姿勢の問題や検査結果が客観性に乏しいという欠点があり,近年,底屈筋力計測の試みが散見されるが,計測機器,足部固定方法,計測姿勢の問題がありいずれも臨床で汎化されているとは言い難い。そこで我々はそれらの問題を解決し,臨床応用できる底屈筋力計測法を確立するため取り組みを行なった。【方法】対象は計測肢に整形外科的既往のない健常成人女性9名18肢。...

    DOI

  • 腰痛の分類における初回暫定分類の見直しの必要性の調査

    藤井 瞬, 斉藤 潤, 中野 元博 理学療法学Supplement 2016 (0), 0209-, 2017

    ...両群比較において,年齢はDP群57.4±11.1歳,No-DP群52.6±15.4歳,性別(男性)はDP群61.1%,No-DP群13.0%,ODIはDP群29.1±19.1%,No-DP群は25.9±6.5%,PSEQはDP群30.6±13.2点,No-DP群は31.6±7.3点,TSKはDP群42.3±4.9点,No-DP群は42.4±5.1点でありいずれも有意差は認められなかった。...

    DOI

  • 心理的要因の違いが腰痛の分類に与える影響

    藤井 瞬, 斎藤 潤, 中野 元博, 小野 玲 理学療法学Supplement 2015 (0), 0243-, 2016

    ...両群比較において,年齢はDP群58.1±15.7歳,No-DP群54.3±18.2歳,性別(男性)はDP群55.5%,No-DP群16.7%,ODIはDP群34.0±20.5%,No-DP群は29.0±12.3%,PSEQはDP群35.7±13.9点,No-DP群は34.2±6.8点でありいずれも有意差は認められなかった。...

    DOI

  • 視覚情報が着座動作に与える影響について

    新島 慎也, 伊藤 玲, 高柳 清美 理学療法学Supplement 2015 (0), 0606-, 2016

    ...動作条件は①視覚情報がありイスの高さを把握した状態,②遮光加工を施したゴーグルを装着し視覚情報が無くイスの高さを全く把握していない状態の2条件で着座動作を自由速度で行い,条件の順番はランダム化した。統計処理はデータの正規性の検定後,対応があるT検定を行い有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 対数非線形項を持つ非線形シュレーディンガー方程式のソリトン的進行波解

    山野 拓也 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2663-2663, 2016

    ...<p>対数非線形項を持つ非線形シュレーディンガー方程式(NLSE)は、40年以上歴史がありいくつかのタイプがある。散逸のある連続量子測定過程を記述するとされる最近提案されたNLSEの平均項を落とした方程式を取り扱う。進行波解がソリトン的な包絡線を持つことを示す。...

    DOI

  • ろう者と聴者の出会いの場におけるコミュニケーションの方法

    広津 侑実子, 能智 正博 質的心理学研究 15 (1), 124-141, 2016

    ...すなわち,音声日本語と手話が混在することで両者のやりとりに齟齬が生じやすいこと,日本手話を介した場合,ろう者はいきいきと語れる一方,聴者の側の理解と表出には滞りがありインタビュアーとしての機能も低下することが見出された。また,聴き手が「ろう者」か「聴者」かといったカテゴリー分けをしてしまった場合,話し手の意図や思いが伝わらず,会話が滞ってしまう傾向も観察された。...

    DOI

  • 医ケアを要する超重症児の短期入所の現状と課題

    竹本 潔, 船戸 正久 日本重症心身障害学会誌 40 (1), 83-89, 2015

    ...2010年に申込み多数にて登録を一時中断、2011年に一定期間以上利用がないケースに連絡し登録を抹消した経緯がありいったん減少したが、その後また増加した。 2.年間総利用のべ人数と年間総利用のべ日数 2008年度~2013年度のショートステイの年間総利用のべ人数と年間総利用のべ日数を図2に示す。...

    DOI 医中誌

  • B型インフルエンザ罹患後に非痙攣性てんかん重積状態をきたした1例

    宇根 隼人, 上原 平, 立石 貴久, 重藤 寛史, 大八木 保政, 吉良 潤一 臨床神経学 54 (3), 227-230, 2014

    ...性放電が持続しており,非痙攣性てんかん重積状態(non-convulsive status epilepticus; NCSE)と診断した.インフルエンザ脳症をうたがいステロイドパルス療法をおこない,その後プレドニゾロンの経口投与をおこなった.NCSEに対しては抗てんかん薬の投与をおこない,意識状態および脳波所見の改善をみとめた.NCSEの原因として,インフルエンザ脳症,あるいは元々てんかんの素因があり...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献6件

  • FGF23を介した腎臓―骨のリン恒常性維持機構に対するカドミウムの攪乱作用

    木戸 慎介, 瀬川 博子, 辰巳 佐和子, 宮本 賢一 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), S2-1-, 2014

    ...カドミウム(Cd)及びその化合物は強毒性を有し生態系で生物濃縮を引き起こす環境汚染物質でありイタイイタイ病の原因物質である。本症は近位尿細管障害と骨粗鬆症を伴う骨軟化症を特徴とするが、その進行は緩慢で進行度を判定する基準も乏しく、その明確な診断は困難であった。...

    DOI

  • Susceptibility-weighted imaging(SWI)を含む画像経過を観察しえた糖尿病性舞踏病の1例

    恒川 卓, 吉岡 修子, 杉山 摩利子, 篠原 由里, 西尾 勇一郎, 佐藤 郁子, 佐藤 豊大, 湯浅 浩之 糖尿病 57 (4), 249-255, 2014

    ...症例は79歳男性,2型糖尿病にて内服治療中であったが自己中断していた.入院10日前より頭部と両上肢をくねらせるような不随意運動が出現し持続するため当院入院となった.入院時,随時血糖308 mg/d<i>l</i>, HbA1c 12.6 %(NGSP値)でありインスリン治療が開始された.血糖改善後に不随意運動は改善し下記の画像所見を認めたため糖尿病性舞踏病と診断された.入院時のCTで両側被殻に高吸収域...

    DOI Web Site 医中誌

  • MRIにて高度脂肪肝および膵炎症所見を呈した劇症1型糖尿病の1経過観察例

    井端 剛, 津川 有理, 西谷 重紀, 西井 稚尋, 小室 竜太郎, 飯田 さよみ 糖尿病 57 (1), 35-40, 2014

    ...,頻回の嘔吐,著明な口渇出現.翌日症状が改善しないため当院救急外来受診後入院.意識傾眠.検査では血糖1075 mg/d<i>l</i>,血清Cペプチド(CPR)0.13 ng/m<i>l</i>, HbA1c(NGSP)6.7 %,代謝性ケトアシドーシスを認めた.膵酵素高値,肝酵素正常.グルカゴン負荷6分後Δ血清CPR 0.08 ng/m<i>l</i>.尿CPR 3.7 <i>μ</i>g/日であり...

    DOI Web Site 医中誌

  • ACL再建術後に反対側ACL損傷を来たしたサッカー選手の特徴

    松浦 由生子, 石川 大樹, 大野 拓也, 堀之内 達郎, 前田 慎太郎, 谷川 直昭, 福原 大祐, 鈴木 千夏, 中山 博喜, 江崎 晃司, 齋藤 暢, 大嶺 尚世, 平田 裕也, 内田 陽介, 佐藤 翔平 理学療法学Supplement 2013 (0), 0436-, 2014

    ...膝筋力の患健比は180°/sでの伸展筋力が片側群87.2±15.3%,両側群86.4±10.0%(p=0.62),屈曲筋力が片側群88.2±18.9%,両側群87.8±14.8%(p=0.56),60°/sでの伸展筋力が片側群84.4±19.5%,両側群86.6±10.8%(p=0.98),屈曲筋力が片側群86.6±18.2%,両側群91.6±11.5%(p=0.32)でありいずれも有意差を認めなかった...

    DOI 医中誌

  • 初回心電図・採血で異常を示さず,初診内科医と循環器内科医の連携の重要性を再認識した急性冠症候群の2例

    須賀 俊博, 吉村 裕子, 高松 寛人, 植田 哲也, 間渕 由紀夫, 井上 雅浩, 鈴木 忠, 長岡 秀樹, 倉林 正彦 心臓 45 (7), 781-786, 2013

    ...症例1は糖尿病,高血圧症,喫煙歴のある75歳,男性.2012年1月,不定愁訴で救急外来受診.当番内科医が診察.初回心電図は明らかな変化を認めず,トロポニンTなどは陰性でありいったん帰宅の方針となった.帰宅直前,心電図モニタでSTが著明に上昇.急性冠症候群(acute coronary syndrome;ACS)の診断で緊急カテーテル検査・治療となった.症例2は高血圧症のある59歳,女性.2012年2...

    DOI 医中誌

  • Gross C型先天性食道閉鎖症術後の鎮静・筋弛緩による管理は必要か?

    中原 康雄, 岩村 喜信, 新居 章, 河﨑 正裕, 秋山 卓士, 今治 玲助, 後藤 隆文, 青山 興司 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 49 (6), 1096-1100, 2013

    ...<br> 【結果】症例は21例(I 群10例,II 群11例)であった.術後の挿管期間とドレーン留置期間はII 群で有意に長かった.経口摂取開始日,術後入院期間は両群間で有意差は認めなかった.術後合併症は,吻合不全は I 群1例(10%),II 群0例(0%).吻合部狭窄は I 群1例(10%),II 群3例(27.2%),気管食道瘻の再発は I 群0例(0%),II 群1例(9.1%)でありいずれも...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • ガストリノーマに併発したインスリノーマにより低血糖を繰り返した1例

    渋江 公尊, 原島 伸一, 中本 裕士, 浜崎 暁洋, 稲垣 暢也 日本内科学会雑誌 102 (7), 1794-1796, 2013

    ...水様下痢と嘔吐を繰り返し,膵尾部原発ガストリノーマの診断にて膵体尾部・脾臓・肝外側区域切除術および胆嚢摘出術を受けた.術後2年を経過した頃から低血糖発作が頻発.血清インスリン値高値でありインスリノーマの併発が疑われた.局在診断に<sup>68</sup>Ga標識DOTATOCを用いたPET/CTを施行し,アログリセムによる治療を試みた症例を経験したので報告する....

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献10件

  • 右冠動脈領域に対するグラフト選択—大伏在静脈と右胃大網動脈について—

    横山 真雄, 清水 弘治, 末廣 章一, 花田 智樹, 織田 禎二 Journal of the Japanese Coronary Association 19 (2), 114-117, 2013

    ...【結果】グラフト早期開存率はSVG群で89%,GEA群で91%であり,48カ月経過時点での心関連イベント回避率はSVG群96.4%,GEA群97.7%でありいずれにおいても有意差を認めなかった.【結論】右冠動脈の狭窄率によってグラフトを選択する当院の治療方針は妥当と考えられた....

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 血中濃度測定で確定診断に至った認知症老齢世帯におけるグリメピリド誤飲による低血糖の1例

    藤枝 典子, 櫨川 岩穂, 荒木 栄一 日本老年医学会雑誌 50 (4), 550-554, 2013

    ...症例は77歳,男性.アルツハイマー型認知症,陳旧性脳梗塞などにて近医内服加療中.2012年2月意識障害にて当院救急搬送され,低血糖(18 mg/d<i>l</i>)性意識障害と判明した.低血糖時のインスリンが高値(IRI 15.2 μU/m<i>l</i>)でありインスリノーマの鑑別が必要となったが,腹部単純CT,18時間絶食試験等に異常なく,それ以上の検査には非協力的であった.妻が塩酸ドネペジルと...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献1件

  • 慢性閉塞性肺疾患患者の注意機能に及ぼす運動介入および酸素吸入の影響

    小林 茂, 平田 一人, 織田 恵輔, 吉川 貴仁, 藤本 繁夫 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101080-48101080, 2013

    ...TOI(%)の変化はCA安静時68.2±5.7、CA運動後68.3±4.9、O2安静時69.2±5.6、O2運動後69.6±5.1でありいずれにおいても差を認めなかった。一方、COPD群ではCA時のoxy-Hb濃度パターンは多様であった。oxy-Hb濃度(μmol/L)は同順に3.4±2.1、0.3±2.5、1.2±2.0の変化でありCA運動時のみ有意(P<0.05)な増加を示した。...

    DOI

  • 磁性シュベルトマナイトによるリンの除去、回収

    山内 和成, 神本 祐樹, 市野 良一, 岩井 一彦 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 307-, 2013

    ...シュベルトマナイトは酸性領域で安定な有害陰イオンの除去剤でありイオン交換反応によりリンを吸着する。一般に吸着剤は粒径が小さいほど吸着量が増大するが吸着剤の分離が困難になる。そこでシュベルトマナイト合成時に強磁性体であるマグネタイトを添加することにより磁性シュベルトマナイトを合成した。...

    DOI

  • 高齢者急性A 型大動脈解離への上行部分弓部置換術の手術成績検討

    増田, 憲保, 武内, 瑛子, 吉良, 浩勝, 小林, 卓馬, 山﨑, 琢磨, 高, 英成 京都第二赤十字病院医学雑誌 33 51-55, 2012-12

    ...,患者術前状態において両群間に有意差は認めなかった.平均人工心肺時間はA 群136.7±22.1 分B 群136.7±19.4 分.循環停止時間はA 群27.8±5.0 分B 群28.2±6.8 分.周術期死亡はA 群2 例(肺塞栓,腹部大動脈破裂)B 群4 例(肺炎1 例,多臓器不全3 例).在院死亡はA 群4 例(肺炎2 例,縦隔洞炎,胆のう炎)B 群3 例(肺炎1 例,急性冠症候群2 例)でありいずれも...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 高規格化乾燥処理技術確立と地産外商向け乾燥素材の研究開発

    森山 洋憲, 高橋 永 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (43) 1-4, 2012-09

    ...ニンニクの微粉末中のアリイン量およびアリシン量をそれぞれ測定したところ、3つの微粉末試料の中では冷風乾燥粉末が最も高いアリイン量(3.55mg/g)を示した。真空凍結乾燥微粉末(2.50mg/g)と熱風乾燥微粉末(2.55mg/g)とは同等のアリイン量を示した。アリシン量については真空凍結乾燥の微粉末から最も高い値(0.93mg/g)が得られた。ニンニク微粉末の色と外観はほぼ等しかった。...

    日本農学文献記事索引

  • ラット後肢懸垂中の間歇的荷重及び全身振動運動による廃用抑制効果

    金口 瑛典, 小澤 淳也, 山岡 薫 理学療法学Supplement 2011 (0), Aa0898-Aa0898, 2012

    ...摘出ヒラメ筋強縮張力について、CONT群に対する割合はHS群で8%、HS + WB群で37%、HS + WBV群で24% でありいずれも有意に低下したが、HS + WB群とHS + WBV群はHS群よりも有意に大きかった。また、HS + WB群とHS + WBV群間に有意差はなかった。...

    DOI

  • 膵管内腫瘍の亜分類

    福嶋 敬宜 日本消化器病学会雑誌 109 (2), 173-177, 2012

    ...膵管内腫瘍は,膵管内に増殖する上皮性腫瘍の総称でありいくつかに亜分類できる.まず,粘液産生の有無と組織構築によって膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と膵管内管状乳頭腫瘍(ITPN)に分けられる.次にIPMNは,腫瘍発生部位や異型度による分類の他,細胞分化をもとにした組織亜型分類が提唱されてきており,WHO分類にも採用されている.それぞれの亜分類は臨床病理学的にもそれらの意義が明らかになりつつあり,病変...

    DOI 医中誌 参考文献12件

  • 巨大先天性色素性母斑症に合併した横紋筋肉腫の1例

    古田,繁行, 脇坂,宗親, 島,秀樹, 青葉,剛史, 木下,明俊, 近藤,健介, 大山,亮, 慶野,大, 高木,正之, 有泉,泰, 五味,弘道, 船窪,正勝, 北川,博昭 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 48 (3), 323-329, 2011-10-25

    症例は生後8か月男児.出生時より腰背部から外陰部に及ぶ巨大な黒色斑を認め,皮膚・皮下組織の生検で巨大先天性色素性母斑症と診断された.最近になり鼡径部および陰嚢の色素斑に一致した皮下腫瘤が急激に増大,鼠径部の生検により胎児型横紋筋肉腫と診断された.直ちに化学療法VAC(日本横紋筋肉腫グループスタデイグループの中間リスクプロトコール:50% …

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • <共同研究報告>日本モダニズム文藝史のために : 新たな構想

    鈴木 貞美 日本研究 43 237-260, 2011-03-31

    本稿では、第二次大戦後の日本で主流になっていた「自然主義」対「反自然主義」という日本近代文学史の分析スキームを完全に解体し、文藝表現観と文藝表現の様式(style)を指標に、広い意味での象徴主義を主流においた文藝史を新たに構想する。そのために、文藝(literar art)をめぐる近代的概念体系(conceptual …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 裁培管理がニラの機能性成分含有量に及ぼす影響

    齊藤, 容徳, 大島, 一則, 矢吹, 友二, 向田, 佳孝, 宇田, 靖 栃木県農業試験場研究報告 (66) 19-25, 2011-03

    ...アリイン含量は15日後以降大きく変化せず,根>葉鞘>葉の順であった。すて刈り後の環境条件では,メチイン含量は温度が高いと全ての部位で多くなり,アリイン含量は温度が高いと葉および葉鞘に多く,逆に根は少なくなった。硫黄を標準量と比べて2倍量施用すると,アリイン含量およびメチイン含量は多くなったが,5倍量施用では,2倍量施用と変わらなかった。...

    日本農学文献記事索引

  • Drug-induced hypersensitivity syndrome(DIHS)に劇症1型糖尿病および甲状腺機能異常を合併した1例

    藤本 寛太, 藤原 雄太, 岩倉 敏夫, 松岡 直樹, 石原 隆 糖尿病 54 (5), 349-355, 2011

    ...71歳,女性.糖尿病歴なし.2009年3月より全身の浮腫性紅斑・発熱が出現し,4月入院.血糖値310 mg/d<i>l</i>でありインスリン投与を開始した.皮疹は薬疹が疑われ,プレドニゾロン投与を開始した.HHV-6再活性化を認め,DIHS(drug-induced hypersensitivity syndrome)と診断した.HbA1c 6.4%であったが,血清Cペプチド<0.05 ng/m<...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献39件

  • ニンニクからのフラビン含有モノオキシゲナーゼ様遺伝子の単離と解析

    水野 新也, 吉本 尚子, 斉藤 和季 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0766-0766, 2011

    ...ニンニクが有する抗菌活性や発癌抑制作用は、含硫二次代謝物アリインの開裂産物から生成される様々な有機硫黄化合物に由来する。アリイン生合成の最終反応は、システイン誘導体である<I>S</I>-アリルシステイン(SAC)の<I>S</I>-酸化である。最近、シロイヌナズナにおけるグルコシノレートの<I>S</I>-酸化反応が、フラビン含有モノオキシゲナーゼ(FMO)によって行われることが報告された。...

    DOI

  • インスリン投与に対する安全対策の取り組み

    白川 久美子, 小林 多賀子, 鈴木 千晴, 神林 とも子, 草間 由香里, 板倉 紀子 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 154-154, 2011

    ...しかし、確認不足や誤認のミスがありインシデントゼロには至っていない。今後、これらのインシデントを考察し、インシデントゼロに向けた更なる取り組みをしていく必要がある。<BR> まとめ<BR> シート変更は、統一した活用ができインシデントの減少につなげることができた。...

    DOI

  • PsbSによるイネ葉緑体のNPQ制御解析

    笠島 一郎, 江花 薫子, 山本 敏央, 高原 健太郎, 矢野 昌裕, 川合 真紀, 内宮 博文 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0464-0464, 2011

    ...ジャポニカ品種ササニシキのNPQは2.0程度でありインディカ品種ハバタキの1.5程度と比較して有意に大きい。World Rice Core Collectionの50品種ほどについてもNPQを測定した結果、2品種の例外を除いてジャポニカ品種のNPQは1.65よりも大きくインディカ品種のNPQは1.65より小さかった。...

    DOI

  • 障がい者フィットネス教室の現状と効果 ~体組成変化に着目して~

    吉田 久美香, 坂口 重樹, 古谷 紘子, 片寄 慎也, 渕 雅子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 295-295, 2010

    ...若年男性3名は脳外傷者でありいずれも入会時より肥満はみられなかったが、1名は脚点が+13点となり屋内歩行見守りから自立、屋外は車椅子レベルから杖・装具を使用して公共交通機関の利用が自立となった。他2名に関しては車椅子レベルで経過し、うち1名は食事量が増え体脂肪率の上昇がみられた。...

    DOI

  • ボリューメトリックトモグラフィ (VT) によるインプラント術 前・術後検査

    荒木 和之, 岡野 友宏 Dental Medicine Research 30 (1), 63-67, 2010

    ...これに対して今回紹介するボリューメトリックトモグラフィ (Volumetric tomography, VT) 法は, 顎骨の頬舌的断面像を11枚という少ない投影画像から再構成でき, 従来のCT画像再構成と比較すると, コントラストや精細さには劣るが, 被曝が少ない, メタルアーチファクトの影響が少ない画像を得ることができる利点がありインプラントの術前や術後検査として適すると考えられる....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 在宅脳卒中片麻痺患者の転倒予測要因の検討

    川上 健司, 和田 陽介, 竹島 伸生, 田村 恵美, 伊藤 美致世, 渡邊 豊明, 田中 和加奈, 寺西 利生, 園田 茂 理学療法学Supplement 2009 (0), B3O1081-B3O1081, 2010

    ...,最終的な解析対象は64名であった.このうち退院後6ヶ月間で一回以上の転倒をした患者は25名(39.1%)であり,転倒群は25名,非転倒群は39名となった.二群間で有意差を認めたのは,FIMの整容,清拭,更衣(上),トイレ動作,排便コントロール,移乗ベッド・車椅子,移乗トイレ,移動歩行,階段,SIASでは麻痺側下肢運動機能,筋緊張上肢,触覚上肢・下肢,位置覚下肢,視空間認知,その他に最大歩行速度でありいずれも...

    DOI

  • 竹林の拡大状況からみた大学緑地の環境保全と適正利用

    スズキ, リョウ, スズキ, コウシロウ, Suzuki, Ryo, Suzuki, Koshiro, 鈴木, 亮, 鈴木, 晃志郎 観光科学研究 (2) 95-102, 2009-03-30

    ...また、古竹林と新竹林の竹密度は、それぞれ平均72本、90.3 本(/100 m^2)でありいずれも過密状態にあることがわかった。竹林の拡大を防止するには、皆伐や整理伐による竹林の適正管理を図る必要がある。大学側がその予算や人力を賄うことは難しい。教職員、学生、地域住民が一体となった計画的な管理体制の構築が不可欠となろう。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 心肺停止から救命しえた95歳総腸骨動脈瘤破裂の1例

    河合 憲一, 高木 寿人, 真鍋 秀明, 後藤 新之介, 梅本 琢也 日本心臓血管外科学会雑誌 38 (4), 297-299, 2009

    ...当院救急搬送となった.前医出発直前に心肺停止(cardiopulmonary arrest[CPA])となり無脈性電気活動(pulseless electrical activity[PEA])の状態で緊急手術を開始した.全腹部正中切開で開腹したところ左総腸骨動脈瘤破裂であった.腹部大動脈中枢側を遮断,自己心拍での循環動態の改善を確認し可及的速やかに人工血管置換術を行った.閉腹の際に腸管の浮腫が著明であり...

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • ガバペンチンによるミオクローヌスの発現/増悪.自験162例の後方視的研究

    小出 泰道, 池田 仁, 井上 有史 臨床神経学 49 (6), 342-347, 2009

    ...当院でのガバペンチン(GBP)使用例の中で,ミオクローヌスの発現/増悪をみとめた症例について,その臨床的特徴の検討をおこなった.全162例の使用例の中で対象となった症例は3例であり,既存発作にミオクローヌスを有するものが2例ふくまれた.軽症でありいずれも後遺症を残すような重篤なものはなかった.しかしこれまでの報告で腎不全例,オピオイドを使用する担癌例,ミオクローヌスを有する症例に対してGBPが使用された...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • 注射に恐怖のある患者へのインスリン自己注射の指導とその評価

    宮本 あすか 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 288-288, 2009

    ...今<BR> 回,注射への恐怖心がありインスリン自己注射指導が進ま<BR> ない患者がいたが,スタッフのさまざまな関わりで自己注<BR> 射を習得して退院していった。その患者の1例を振り返<BR> り,インスリン自己注射指導の効果的な介入内容を明らか<BR> にしたいと考えた。...

    DOI

  • ジャンボリーキのスルフィド生成に関わる成分の検索と同定

    内田 あゆみ, 荻原 淳, 熊谷 日登美, 赤尾 真, 松藤 寛, 櫻井 英敏, 関口 一郎 日本食品科学工学会誌 56 (5), 280-285, 2009

    ...<BR>従って,ジャンボリーキの低臭気発現機構は,リーキと同様に,基質前駆体物質のGlu-PECがγ-グルタミルトランスペプチダーゼにより<I>S-E</I>-1-プロペニルシステイン(PEC)となり,これが酸化される結果,スルフィド基質であるPeCSOが形成され,もともと存在するalk(en)yl CSOと共にアリイナーゼ(C-Sリアーゼ)によりジアルキルチオスルフィフィネートを経由でスルフィドが...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献16件

  • 小児虫垂炎における超音波検査の有用性

    齋藤 武, 菱木 知郎, 照井 慶太, 佐藤 嘉治, 中田 光政, 小松 秀吾, 八幡 江里子, 大野 幸恵, 松永 正訓, 黒田 浩明, 吉田 英生 日本腹部救急医学会雑誌 29 (1), 39-45, 2009

    ...初回USによるfalse negativeは20例でありいずれも重度の腸炎と診断された。粘膜下層のUS所見に基づいた病型分類と摘出虫垂の病理組織所見との一致率は,蜂巣炎性・壊疽性でおのおの83, 84%であった。小児虫垂炎の診断・治療に際し超音波検査は極めて有用である。施行に当たっては以下の点に十分留意する必要がある。...

    DOI

  • ジヒドロスフィンゴシンC4ハイドロキシラーゼ(<I>OsDSH</I>)遺伝子群の解析

    今村 智弘, 市川 雅敏, 米山 和克, 草野 博彰, 島田 浩章 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0800-0800, 2009

    ...LCBのC4位を水酸化する酵素は、ジヒドロスフィンゴシンC4ハイドロキシラーゼ(DSH)でありイネには5つの<I>DSH</I>遺伝子(<I>OsDSH1</I> - <I>OsDSH5</I>)が存在する。我々は植物におけるDSHの機能を明らかにするため、これら5つの遺伝子について解析を行なった。...

    DOI

  • 空洞形成を呈した肺原発悪性リンパ腫の1例

    山本 澄治, 花岡 俊仁, 多田 明博, 大谷 弘樹, 福原 哲治, 小林 一泰, 佐伯 英行 日本呼吸器外科学会雑誌 22 (4), 666-671, 2008

    ...SUP>の腫瘤は増大し,内部に空洞と液面形成を認めた.また,両肺野に新たな小結節の増加を認めた.気管支鏡検査にて悪性所見なく,確定診断目的に開胸下右下葉切除術を施行し,diffuse large B-cell lymphoma(DLBL)の診断を得た.肺原発悪性リンパ腫は既存の肺構造を破壊することなく病変が広がる特徴があり空洞形成を呈することは稀である.しかし,自験例を含め空洞形成をきたした症例は数例ありいずれも...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献42件

  • 腸型ベーチェット病に対するインフリキシマブの有用性

    長沼 誠, 久松 理一, 岡本 晋, 金井 隆典, 緒方 晴彦, 岩男 泰, 日比 紀文 日本臨床免疫学会総会抄録集 36 (0), 25-25, 2008

    ...効果が認められなかった2例のIFX投与前の病変は回腸に巨大潰瘍を呈していた例と回腸-結腸瘻孔形成例でありいずれも治療抵抗のため手術を要した。(結語)IFXは腸型BDの緩解導入に有用であるが、巨大潰瘍、内瘻など病変が進行した場合には効果が認められない可能性が示唆され、病変が進行しない早期にIFXを導入することが好ましいと考えられた。また緩解維持療法に有効であることが示された。...

    DOI

  • 金属(Li,Na)ーエン反応機構の理論的研究。協奏機構か段階機構かあるいは金属触媒機構?

    酒井 章吾, 疋田 貴大 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2008 (0), 260-260, 2008

    ...ペリ環状反応の一つであるエン反応は他のペリ環状反応機構と同様そのメカニズムに関し協奏機構か段階機構か等の議論がありいまだ明確にされていない。最も簡単なプロペンとエチレンの反応でさえ今まで協奏反応機構だとされていたが一昨年我々が段階反応の可能性が十分あることを示した。一方、メタルーエン反応に関してもエン類似反応であるのか、金属触媒反応の一つであるのかの論争がある。...

    DOI

  • 理学療法士・作業療法士養成校学生における目的志向性の調査

    日下部 修, 峯? 佳世子, 岡 大樹, 中野 桂子, 野方 拓, 豊島 宇茂, 兒玉 隆之, 大坪 健一, 野中 嘉代子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2008 (0), 197-197, 2008

    ...一方、高卒現役生の傾向として、それまでは階層的な教育課程にあり成人教育の経験に乏しいこと、高校を卒業したばかりでいままさに青年期におけるモラトリアムの中にありいまだアイデンティティーが確立できていない時期であり、そのことで目的志向性が低い状況にあることが考えられた。目的志向性が向上する教育方法として問題基盤型学習(以下PBL)が多くの養成校で実施されている。...

    DOI

  • ニンニクを用いた機能性食品の開発

    藤川 護, 稲津 忠雄, 井上 昌子, 合田 奈苗 研究報告 (7) 76-77, 2007-06

    ...また、ガーリックパウダーはアリインとアリシンを含むものの、生ニンニクに比べてその含量にばらつきがあり、使用時には注意が必要であることが明らかとなった。...

    日本農学文献記事索引

  • ME部門における院内新聞(CEmail)による情報提供について

    谷田部 哲夫, 海老原 準 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 307-307, 2007

    ...また、職員個々において身近なME機器が様々ありいろいろな感想・意見が得られた。 〈考察〉現状では、ワンポイントアドバイス的に、機器を安全に使用するために最低限知ってもらいたいポイントを、イラストや写真を多用し、分かりやすい言葉で説明している。今後は、院内外で報告された安全性の情報や、ME機器に関連した講習会の情報、または新規納入機器の情報などの掲載にも力を入れたい。...

    DOI

  • オムツかぶれ発症ゼロを目指して

    豊野 里美, 石川 弘美, 清水 亜紀, 保科 恵子 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 53-53, 2007

    ...<BR> 〈方法〉<BR> 1.期間:平成18年4月から9月<BR> 2.対象:3歳未満児と付添者(主に母親)20名<BR>  1)指導前にアンケート調査<BR>  2)パンフレット作成・指導ケアの実践<BR>  3)実施後の聞き取り調査<BR> 3.倫理的配慮:対象者に調査の主旨を説明、自由参加でありいつでも辞退できる事、調査内容は無記名とし、同時に今回の研究以外に使用されない事を口頭で説明し承諾...

    DOI

  • 上肢協調性評価法の検討

    白尾 麻美, 前田 哲男, 木山 良二, 福留 清博 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2007 (0), 16-16, 2007

    ...ICCは高齢女性が0.91(p<0.01)、若年女性は0.52(p<0.05)でありいずれも有意な再現性が認められた。打点テストの平均得点は44.8±4.4(点)であった。打点テストとCVは有意な負の相関関係を認め、打点テストが高得点の者はCVが小さい傾向にあった r=-0.80(p<0.01)。...

    DOI

  • 拡大EU加盟後の山村集落の選択

    中だい 由佳里 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 34-34, 2007

    ...行政や商業の中心から遠いという地理的に負の要因により,経済支援は遅れがちでありインフラ整備は緩慢にしか進行していない。公的な供給は電気のみである。国内外への出稼ぎが顕著ではあるが,現在においても基本的には血縁という家族を中心として生活維持のため自給自足的な生活を継続させている。...

    DOI

  • もんじゅを利用した透明性フレームワーク概念の検討

    北端 琢也, 井上 尚子, 入江 勤, ゲァリィ ロカウ, クレアリィ ヴァージニア, ヨーク ディヴィッド 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 37-37, 2007

    将来の原子力システムを対象とした透明性フレームワーク概念の開発と検討について報告する。

    DOI

  • 胃全摘術後のイレウス管留置に起因した腸重積の1例

    山本 澄治, 花岡 俊仁, 多田 明博, 福原 哲治, 小林 一泰, 佐伯 英行 日本臨床外科学会雑誌 68 (10), 2512-2516, 2007

    ...入院後イレウスと間質性肺炎を指摘された. 6月9日, イレウスの悪化がありイレウス管挿入し改善が認められた. しかし6月12日, 強い腹痛と上腹部に可動性のある腫瘤を触知するようになった. 腹部CT検査にて腸重積症と診断し, 緊急手術を行った. 空腸に約20cmにわたる順行性の重積があり, 用手整復は不可能で空腸部分切除術を施行した....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献20件

  • 頚椎後縦靭帯骨化を呈した二卵性双生児姉妹

    松永 俊二, 古賀 公明, 川畑 直也, 湯浅 伸也, 今給黎 尚典, 長野 芳幸, 山元 拓哉, 長友 淑美, 宮口 文宏, 井尻 幸成, 米 和徳, 小宮 節郎 整形外科と災害外科 56 (3), 375-376, 2007

    ...頚椎後縦靭帯骨化症の兄弟家系の検索の過程で頚椎後縦靭帯骨化を認めた二卵性双生児姉妹を発見しその臨牀経過において興味ある知見を得たので報告する.症例は69歳の二卵性双生児姉妹でありいずれも低身長であり依存症として統合失調症があった.姉は頚椎に連続型の頚椎後縦靭帯骨化がありその骨化占拠率は48%であったが脊髄症状は全く無く自立して生活していた.妹は非常に酷似した頚椎後縦靭帯骨化を認めたが骨化占拠率は45...

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 高齢入院患者の筋力、歩行能力と低栄養状態の関連について

    内山 覚 理学療法学Supplement 2006 (0), D0861-D0861, 2007

    ...栄養状態は、TP:6.3±0.7g/dl、Alb:3.4±0.3g/dl、Hb:10.3±1.3g/dlでありいずれも低値異常を示していた。最大歩行距離と有意相関のある項目は、年齢(r=-473,p<0.05)、膝伸展筋力(r=0.64,p<0.01)、握力(r=0.61,p<0.01)、Hb(r=0.52,p<0.05)であった。...

    DOI 医中誌

  • GISを導入した高等学校地理学習の評価に関する研究

    小林 岳人 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 1-1, 2007

    ...表中の太字は筆者が開発した表計算ソフトウエアによるGIS的学習教材を利用したもの、斜字は地図作成以外に表計算ソフトを利用したものでありいずれもコンピュータ教室にて実施した。年間授業時間のおよそ30%をコンピュータ教室にて実施したことになる。...

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  • キャピラリー電気泳動法による野菜中の含硫化合物の定量

    堀江 秀樹, 山下 謙一郎 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 140-140, 2006

    ...ニラをみじん切りにして20分室温放置すると、5cmに切断して放置した場合に比べて、メチイン及びアリイン含量の低下が認められた。またニラの(I)として、アリインとして記載される場合が多いが、測定結果によれば、メチインが主要成分であった。本法は,キャベツ中のメチインやニンニク中のアリイン,メチインの定量にも適用できた。...

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  • 栄養室のホームページを開設して

    佐野 奈央子, 石井 洋子, 佐藤 作喜子, 杵淵 香純, 添田 義博, 島津 文人, 加藤 肇, 今井 香織, 菅沼 徹 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 122-122, 2006

    ...<BR><B><考察・まとめ></B>栄養室のホームページを知っているが1%にも満たなかったのは、患者に高齢者が多いということもありインターネットを利用出来ないが半数を占めたからだと考えられる。そのため、病棟や外来にホームページを印刷したものを掲示し、高齢者やインターネットを利用出来ない患者にも簡単に見てもらえるようにした。...

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  • 地域高齢者とともに転倒予防体操をつくる活動の展開

    植木 章三, 河西 敏幸, 高戸 仁郎, 坂本 譲, 島貫 秀樹, 伊藤 常久, 安村 誠司, 新野 直明, 芳賀 博 日本公衆衛生雑誌 53 (2), 112-121, 2006

    ...この体操プログラムの運動強度(METS)は,学生3.41±0.37,推進員3.16±0.47,後期高齢者3.08±0.49でありいずれの群間にも有意差はみられなかった。1 年間の転倒発生率は,教室参加者で教室開始前48.4%から教室終了後25.8%と低下し有意差がみられたが,不参加者では変化がみられなかった。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件 参考文献17件

  • 河口湖における陸水学的研究 : 2003年度の理化学調査から

    吉田, 雅彦, 吉澤, 一家, 有泉, 和紀, 風間, ふたば, 平林, 公男, Norihiko, YOSHIDA, Kazuya, YOSHIZAWA, Kazunori, ARIIZUMI, Futaba, KAZAMA, Kimio, HIRABAYASHI, ヨシダ, ノリヒコ, Yoshida, Norihiko, ヨシザワ, カズヤ, Yoshizawa, Kazuya, アリイズミ, カズノリ, Ariizumi, Kazunori, カザマ, フタバ, Kazama, Futaba, ヒラバヤシ, キミオ, Hirabayashi, Kimio 山梨県立女子短期大学紀要 38 85-88, 2005-03-31

    機関リポジトリ Web Site

  • 非妊婦、正常妊婦、切迫早産で安静入院中の妊婦の活動および安静・睡眠状況の実態

    有井, 良江, 名取, 初美, ARII, Yoshie, NATORI, Hatsumi, アリイ, ヨシエ, Arii, Yoshie, ナトリ, ハツミ, Natori, Hatsumi 山梨県立看護大学紀要 7 63-72, 2005-02-28

    本調査は、腕時計型の連続的携帯型活動量計(Actiwatch Mini-Mitter Co Inc. America)によって、非妊婦10名・正常妊婦12名・切迫早産で安静入院中の妊婦10名の日常生活活動量とそれらの所要時間を測定することにより、妊婦の生活活動および安静・睡眠状態を明らかにしたものであり、以下の結果を得た。(1)切迫早産で入院中の妊婦は正常妊婦、非妊婦と比較し有意に活動量は少なか…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 低血糖を併発した perivesical solitary fibrous tumor の1例

    敦川 浩之, 小村 秀樹, 平田 輝夫 日本泌尿器科学会雑誌 96 (7), 709-713, 2005

    ...来院時の血糖30mg/dl, 血中インスリン濃度は2mcu/ml低値でありインスリノーマは否定的であった. しかし insulin-like growth factor II (IGF-II) が1,490ng/mlと異常高値を示していたため, IGF-II産生性 solitary fibrous tumor (SFT) の可能性もあり腫瘍切除術を施行した....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献16件

  • 大腿骨頚部骨折患者の機能回復に骨折型・手術様式が与える影響

    青木 啓成, 太田 順子, 大見 朋哲, 有賀 誠, 犬飼 紫乃, 唐澤 俊一, 朝倉 大輔, 鵜飼 正二, 金丸 大地 理学療法学Supplement 2004 (0), C0971-C0971, 2005

    ...術後10日FIMは人工骨頭群99.3、CHS群91.2、術後1ヶ月FIMは人工骨頭群106.4、CHS群94.8でありいずれも有意差はなかったが人工骨頭群で高い傾向を認めた。...

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  • 当院における胸部CT検診

    渡 正伸, 片山 達也, 碓井 裕史 日本農村医学会学術総会抄録集 54 (0), 51-51, 2005

    ...その有効性が徐々に認知されるようになってきたが、種々の問題点もありいまだに普及するには至っていない。我々は胸部CT検診の必要性を重要視し小規模ながら胸部CT検診を開始し2年が経過した。この間の状況について報告する。<BR>〈方法〉当院は臨床部門の他に健康管理センターがあり数々の検診や人間ドック等の健康管理業務を行なっている。現行の病院業務に支障を与えない範囲で2003年度よりCT検診を開始した。...

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  • 最近市場で見かけられる長石の鑑別について

    江森 健太郎 宝石学会(日本)講演会要旨 27 (0), 5-5, 2005

    ...<br> ペリステライトは約2~19mol%のアノーサイト成分を持つ低温型斜長石でありイリデッセンスを放つラブラドーライトと同じように100nmオーダーのラメラ構造を呈している鉱物である。ムーンストーンと非常によく似た外観を持ち、屈折率、比重だけでは区別することが難しい。また、ムーンストーンと類似した外観をもつラブラドーライトについても述べる。...

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  • ネギ属植物に含まれるアリイナーゼの活性染色によるアイソザイム解析

    北, 宜裕, 道券, 秀雄, 上西, 愛子, 野村, 研 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (145) 7-14, 2004-08

    ...これらのアリイナーゼ活性を示すピークフラクションを濃縮し、等電点電気泳動(IEF)により分離した後、分離ゲルに対してDinirophenylhydrazine(DNP)法をアリイナーゼ活性染色に適用した。その結果、いずれのフラクションについても複数のアリイナーゼ活性が濃茶色のスポットとして検出された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 遺伝子組換えタマネギに生分解性プラスチックを生合成させる試み

    安積, 良隆, Azumi, Yoshitaka, 齋藤, 光実, Saito, Terumi, 松本, 佳代, 北, 宜裕, Kita, Nobuhiro, 上西, 愛子, 野村, 研, Nomura, K. 年報 2003 133-140, 2004-03

    ...本年度はアリイナーゼ遺伝子のプロモーター及びカリフラワーモザイクウィルス35SプロモーターとアリイナーゼcDNAとレポーター遺伝子であるGFPを新しく開発された遺伝子組み換え技術を利用して連結し、融合遺伝子35S::AlliC::GFPとAlliP::AlliC::GFPを作製した。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 分娩介助実習における学生の技術習得状況と課題

    名取, 初美, 岡部, 惠子, 有井, 良江, 小林, 康江, 滝沢, 美津子, NATORI, Hatsumi, OKABE, Keiko, ARII, Yoshie, KOBAYASHI, Yasue, TAKIZAWA, Mitsuko, ナトリ, ハツミ, Natori, Hatsumi, オカベ, ケイコ, Okabe, Keiko, アリイ, ヨシエ, Arii, Yoshie, コバヤシ, ヤスエ, Kobayashi, Yasue, タキザワ, ミツコ, Takizawa, Mitsuko 山梨県立看護大学紀要 6 85-94, 2004-02-25

    本研究の目的は、学生の分娩介助実習での技術習得の現状を明らかにし、今後の実習指導上の課題を明確にすることである。平成14年度に助産論課程を選択した8名の学生が行った80例の分娩介助の学生評価と指導者評価の分析から、以下の結果が得られた。1)学生評価・指導者評価ともに、分娩介助例数が増すごとに評価は上昇していた。2)学生評価と指導者評価では、実習初期は学生評価が指導者評価を上回り、中期では指導者評…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 患者の意思決定を支える看護の実際 : 事例を通して考える

    有井, 良江, 岡部, 惠子, 植松, 裕美, 堀田, 美奈, ARII, Yoshie, OKABE, Keiko, UEMATSU, Hiromi, HOTTA, Mina, アリイ, ヨシエ, Arii, Yoshie, オカベ, ケイコ, Okabe, Keiko, ウエマツ, ヒロミ, Uematsu, Hiromi, ホッタ, ミナ, Hotta, Mina 山梨県立看護大学紀要 6 73-83, 2004-02-25

    臨床経験5~6年目の看護者2名が患者の意志決定に関わる中で気になっている場面を事例提供した。それをもとに、患者の意志決定に関わる看護の実際を評価し今後の方向付けを明らかにするために、看護実践の評価をしつつ分析を行った。その結果(1)患者の病態を正確に把握し分析することで適切な情報提供につなげることができ、患者の意志決定を助けることができる。(2)意志決定を支える看護には、「意志決定することを支え…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 術後看護用CAIの学習履歴分析によるコースウエアの評価

    竹内 登美子, 石井 秀宗, 比嘉 肖江 日本看護研究学会雑誌 27 (5), 5_15-5_24, 2004

    ...また,「聴覚と視覚を刺激し,これらの刺激を受けて行動すること」を求めた設問では,成績高・中・低群の全てにおいてほぼ100%の正答率が得られ,バーチャルリアリィティを含めたマルチメディアによる教育効果が明らかとなった。しかし,思考負荷の大きい多重解答項目は,応答回数を増やしても正答率はあまり改善されなかった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献28件

  • PCRによるユリ科植物からのアリイナーゼ遺伝子の検出

    上西, 愛子, 野村, 研, 大矢, 武志, 北, 宜裕 神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture (143) 29-37, 2003-03

    ...本研究では、ネギ属植物に特徴的に含まれる含硫黄成分であるアリインを加水分解してアリシンを生成させるアリイナーゼ(ALI)に着目し、ネギ属植物を含むユリ科植物全体からPCRを用いてALI遺伝子を直接検出する手法の開発に取組んだ。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 母親の子育ての体験を構成する要素の質的研究 : 出産後2か月までに焦点をあてて

    小林, 康江, 有井, 良江, 遠藤, 俊子, 中込, さと子, 小島, 由美, 志田, 恵利子, 小瀬, 理枝子, KOBAYASHI, Yasue, ARII, Yoshie, ENDO, Toshiko, NAKAGOMI, Satoko, KOJIMA, Yumi, SHIDA, Eriko, OSE, Rieko, コバヤシ, ヤスエ, Kobayashi, Yasue, アリイ, ヨシエ, Arii, Yoshie, エンドウ, トシコ, Endo, Toshiko, ナカゴミ, サトコ, Nakagomi, Satoko, コジマ, ユミ, Kojima, Yumi, シダ, エリコ, Shida, Eriko, オセ, リエコ, Ose, Rieko 山梨県立看護大学紀要 5 79-86, 2003-02-24

    初めて子育てをする11名の母親を対象に、出産後から2か月の間に体験していることを明らかにするため質的帰納的な研究を行い以下の結果を得た。母親は子ども中心の生活を送る中【手探りの状態】で、子どもの泣きの意味を考えたり、子どもの世話の基準を探し、【子どもを知る】ようになっていた。【子どもを知る】ことは、子どもの特徴や、子どもの成長を実感することである。【子どもを知る】ことは、子どもに接する時の力加減…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 山梨県内にある2病院の早産の実態と看護への示唆

    遠藤, 俊子, 有井, 良江, 小林, 康江, 桜井, かおり, 丸茂, 和美, ENDO, Toshiko, ARII, Yoshie, KOBAYASHI, Yasue, SAKURAI, Kaori, MARUMO, Kazumi, エンドウ, トシコ, Endo, Toshiko, アリイ, ヨシエ, Arii, Yoshie, コバヤシ, ヤスエ, Kobayashi, Yasue, サクライ, カオリ, Sakurai, Kaori, マルモ, カズミ, Marumo, Kazumi 山梨県立看護大学紀要 5 71-78, 2003-02-24

    本研究は、山梨県の早産(多胎を除く)の実態を明らかにすることであり、実態を明らかにすることで看護への示唆を得ることを目的とした。山梨県内の2病院において平成12年1~12月の間に早産した単胎妊婦42名(A病院24名、B病院18名)を対象とし、 retro-spective に外来および入院診療録からデータ抽出した。各々の病院の早産の占める割合は年間分娩数でみるとA病院3.2%、B病院10.0%で…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 腹部鈍的外傷による遅発性小腸狭窄の2例

    新居 利英, 稲葉 聡, 矢吹 英彦, 石崎 彰, 藤原 康博, 水上 周二 日本臨床外科学会雑誌 64 (4), 897-901, 2003

    With increasing traffic injuries, abdominal blunt traumas are increasing, but post-traumatic delayed stenosis of the small intestine is rare. The disease tends to occur in trauma cases of slight …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献13件

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