検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 22 件

  • 1 / 1

  • ビザンツ皇帝レオン六世の対アルメニア人有力者政策

    仲田 公輔 史学雑誌 125 (7), 40-63, 2016

    ...<br> そのため本稿では第一に、イスラーム勢力の動向や、アルメニア人有力者間の関係も視野に入れ、レオン6世期のアルメニアの状況・政治構造について整理して考察し、その中でのアルメニアの諸勢力の動向とその背景について議論する。その過程で、アルメニア人勢力側にも主体的にビザンツに働きかけうる状況が存在することも確認できる。...

    DOI Web Site

  • チュヴァシの起源に関する民族学的根拠

    サルミン,アントン Japanese Slavic and East European studies 34 95-104, 2014-03-31

    ...サビール人の一部はアルメニア人と同化した。カフカス時代(2-9世紀)にはサビール人は野生動物の狩猟を生業とし、家畜や魚の肉を食していた。922年はチュヴァシの先祖がその祖国の三度目の獲得をした年だと見なすべきである。...

    NDLデジタルコレクション

  • 家族性地中海熱:MEFV遺伝子異常と治療法の実際

    斎藤 潤, 西小森 隆太, 神戸 直智 日本臨床免疫学会会誌 30 (2), 78-85, 2007

    ...  家族性地中海熱(Familial Mediterranean fever : FMF)は,遺伝性周期熱症候群のひとつであり,地中海沿岸に居住するSephardim(中東および北アフリカ系ユダヤ人),アラブ人,アルメニア人,トルコ人に好発する.日本人ではまれである.周期的な発熱発作が特徴的な症状で,発作時には腹膜炎,胸膜炎,関節炎などの漿膜炎を伴う.繰り返す炎症により,続発性アミロイドーシスとそれによる...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献78件

  • <論説>バトゥミの出稼ぎダリア人 : 一九〇五年革命期の労働運動と民族的要因

    伊藤 順二 史林 84 (4), 503-536, 2001-07-01

    ...バクーのアルメニア人虐殺以来、ザカフカス全域で民族対立が重大化し、委員会もグリア人以外からは民族的偏りを従来以上に警戒される。しかし「グルジア人」としての民族的利害ゆえにグリア人は委員会を支持したわけではない。「マルクス主義的党派がグルジア人の民族的利害を吸収した」という通説は、むしろ同時代の他民族の目から見た限りで正当化される議論だったのである。...

    DOI HANDLE

  • <論説>一九〇五年バクーの労働運動と民族衝突

    伊藤 順二 史林 80 (3), 361-393, 1997-05-01

    ...八月衝突の直前には、熟練工/アルメニア人組織の妨害によって、不熟練労働者中心のゼネストが失敗している。ムスリム労働者の労働運動に対する不満は、モッラー等の宣伝によってアルメニア人に向けられる。八月衝突は、労働者階層対立の具現という側面も持っていたのである。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ