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田村 治美 人文科学研究 : キリスト教と文化 (49) 77-121, 2017-12-15
...一人はアルモニカの発明者であり、雷の正体が電気であることを証明したベンジャミン・フランクリン、もう一人は近代力動精神医学の祖とされ、治療プロセスでアルモニカを用いたフランツ・アントン・メスメルである。ところが、二人はメスメルの理論体系をめぐって科学的対立軸に位置することとなり、メスメルの失脚によってアルモニカもその運命を共有することになった。 ...
DOI 機関リポジトリ Web Site
冨田, 晃 弘前大学教育学部紀要 (103) 73-77, 2010-03-31
...グラスハーモニカ Glass Harmonica(アルモニカ Armonica)は、グラスハープから派生した楽器であり、ベンジャミン・フランクリが1761年に発明したものである。これらの楽器は、18世紀後半のヨーロッパにおいて盛んになるが、19世紀には衰退した。そして近年、欧米諸国や日本においてこれらの楽器の復興現象がみられる。...
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