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  • 社会的協働のコミューン : アントニオネグリへの<大都市>についてのインタビュー

    ネグリ アントニオ, トマゼッロ フェデリーコ, 北川 眞也[訳] 空間・社会・地理思想 21 127-140, 2018

    フェデリーコ・トマゼッロ : いまや数年前のことですが、このインタビューの対象である<大都市>metropoliについて、君がこれまでに書いた文章が、一冊の本に所収されました。そのタイトルは、『工場から大都市へ』ですが、これはある格言へと言及するものでしたね。それによれば、工場が労働者階級に対して存在したように、<大都市>はマルチチュードに対して存在する、というわけです。……

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  • 「コモン」をめぐる試論

    岩瀬 裕子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2017 (0), F19-, 2017

    ...本報告では、哲学者のアントニオネグリとマイケル・ハート(2012)の「コモン=共」を用いて、ネオリベラリズムによる「コモン」の搾取に対して、「共生セクター」(内橋 2009)によって「コモン」を維持している人びとの対抗運動を報告することを目的とする。...

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  • グローバリゼーションにおける女性の主体

    Cheah, Pheng, チャー, フェン International journal of Okinawan studies 2 (2), 81-94, 2011-12-24

    ...学術的に多大な影響を与えた2000年の著作『帝国』で、マイケル・ハートとアントニオネグリは、ポストコロニアル理論は行き詰まっているという議論を展開した。近代的な支配の形にこだわるコロニアリズムは、現代のグローバリゼーションにおいてもはや主要な権力として存在していないというのが彼らの論点である。...

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  • グローバル化の時代における国家と教育(コメント論文,国家・グローバリゼーション・教育,Symposium)

    片山 勝茂 近代教育フォーラム 15 (0), 151-163, 2006

    ...次に、マイケル・ハートとアントニオネグリによる<帝国>とマルチチュードについての議論に対して、シンポジストたちがどのように応答しているのかを比較検討する。その上で、「大きな政府か、教育の私事化か」という対立軸を用いながら、グローバル化の時代における国家と教育の位置づけについて、シンポジストたちの考えを比較検討する。それから、市民性の形成についてのシンポジストたちの考えを比較検討する。...

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  • バイオポリティクスの理論にむけて

    美馬, 達哉 経済学雑誌 104 (4), 85-102, 2004-03

    ...はじめに : マイケル・ハートとアントニオネグリは, その刺激的な著作『帝国』において, ミシェル・フーコーの理論の新しい解釈こそが, 現代社会を理解する上で欠くべからざるものであるということを訴えている。……...

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