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  • 明治期の唱歌における子守唄

    山﨑, 浩隆, 中川(森), みゆき, 野口, 梨菜 熊本大学教育学部紀要 人文科学 59 213-237, 2010-12-03

    ...昭和16年に発行された国定教科書『ウタノホン』には、「コモリウタ」というタイトルで「江戸の子守唄」が掲載されている。明治5年の学制発布以来、試行錯誤しながら多くの教科書が出版されてきた。その中で、子守唄がどのように扱われてきたのか、ということを本論文では考察していく。教科書には、国家が子どもをどのように育てたいか、日本の国民としてどのような考えを持ってほしいか、という意図が反映されている。...

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  • 香川師範学校男子部における聴覚訓練の実践

    鈴木 慎一朗 音楽表現学 4 (0), 79-94, 2006-11-30

    ...城多は,資料として『ウタノホン上 教師用』(1941)や「東京音楽学校監修聴覚訓練用レコード」を用い,国民学校第1学年の聴覚訓練の方法について解説した。</p><p>2) 香川師範学校男子部においては「ハホト・ハヘイ・ロニト」の主要三和音が中心に取り上げられ,『ウタノホン上 教師用』の記載事項に沿った内容が指導された。また,教育実習における「芸能科音楽」の授業においても聴覚訓練が実施されていた。...

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  • 唱歌「さくらさくら」の研究

    嶋田 由美 音楽教育学 32 (2), 1-14, 2002

    ...「さくらさくら」が教材として確固とした位置を得るのは, 国民学校期芸能科音楽で『うたのほん 下』に『箏曲集』の「櫻」の替え歌として掲載されて以降のことである。従って, この「さくらさくら」を「日本古謡」とすることの妥当性が問われるべきである。</p>...

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