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  • インフルエンザキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬 バロキサビルマルボキシルの創薬と開発

    河井 真, 宍戸 貴雄, 土屋 賢二, 上原 健城 ファルマシア 58 (6), 582-586, 2022

    インフルエンザとはインフルエンザウイルスの感染によって引き起こされる急性呼吸器疾患である。著者らは新規薬物標的として、増殖に必須の酵素でありメタロエンザイムであるキャップ依存性エンドヌクレアーゼに着目した。社内で蓄積したメタロエンザイムに対する創薬ノウハウに基づき、構造活性相関研究を実施した結果、バロキサビル …

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  • 生薬成分ゲラニインに抗インフルエンザウイルス活性を発見

    吉野 悠希 ファルマシア 56 (4), 346-346, 2020

    ...現在日本では,インフルエンザウイルス感染症に対する治療薬として,ノイラミニダーゼ(NA)阻害薬とキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬が使用されている.しかし,これらの薬剤には既に耐性ウイルスの存在が報告されており,将来薬剤耐性を獲得した強毒性ウイルス,あるいは新型のインフルエンザウイルスによるパンデミックが生じることが危惧されるため,現在新しい抗インフルエンザ薬の開発研究が活発に行われている.本稿...

    DOI 医中誌

  • 我が国で使用可能な抗インフルエンザ薬とその薬理学的特性

    砂川 智子, 藤田 次郎, 中村 克徳 ファルマシア 55 (12), 1116-1119, 2019

    2018年3月、インフルエンザ新薬「ゾフルーザ<sup>®</sup>」が発売された。最先端の薬を早く提供する目的で厚生労働省が設けた「先駆け審査指定制度」が適用され、申請から5か月での発売となった。ゾフルーザ<sup>®</sup>の導入により、抗インフルエンザ薬の販売シェアが大きく変化し、また耐性ウイルスの出現が話題となった。新薬も加え、現在、我が国で使用可能な抗インフルエンザ薬の薬理学的特…

    DOI 医中誌

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