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検索結果 452 件

  • 神奈川県でのダイズの6月播種と7月播種栽培における子実収量，収量構成要素，腐敗粒率の比較

    佐々木 洋平, 賀来 はる香, 田原 響平, 加藤 勝平, 小野寺 敏志, 肥後 昌男, 磯部 勝孝 日本作物学会紀事 92 (4), 331-337, 2023-10-05

    ...<p>本研究ではダイズの播種期による子実収量の変化に対する腐敗粒率の影響を明らかにするため，神奈川県で6月（6月区）と7月（7月区）に播種した際の子実収量，食害粒，腐敗粒の発生を調査した．日本大学生物資源科学部内圃場（神奈川県藤沢市）で2018年と2021年の2ヵ年に6月と7月に播種する圃場試験を行った．供試品種は2018年が「里のほほえみ」，「エンレイ」，「タチナガハ」で，2021年は「エンレイ」...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 両側難聴を呈した再発性多発軟骨炎例

    木下 一太, 綾仁 悠介, 乾 崇樹, 東野 正明, 萩森 伸一, 河田 了 耳鼻咽喉科臨床 116 (1), 81-87, 2023

    <p>Relapsing polychondritis (RP) is a multi-system cartilaginous disease that is characterized by chronic inflammation and cartilage deformities. The auricular cartilage, nasal septum, and laryngeal …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 自然寛解した鼻中隔限局の再発性多発軟骨炎例

    橘 智靖, 和仁 洋治, 香川 英俊, 小松原 靖聡, 黒田 一範, 假谷 彰文, 直井 勇人, 安藤 瑞生 耳鼻咽喉科臨床 116 (6), 573-577, 2023

    <p>We present the case of a 77-year-old male patient with relapsing polychondritis localized to the nasal septum, who presented with a history of recurrent epistaxis and nasal pain. After definitive …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 疼痛を伴わなかった悪性外耳道炎例

    佐藤 禄, 福田 篤, 森田 真也, 藤原 圭志, 中丸 裕爾, 本間 明宏 耳鼻咽喉科臨床 116 (6), 567-572, 2023

    <p>Malignant otitis externa (MOE) is a fatal disease, in which inflammation spreads from the external auditory canal to the skull base, resulting in skull base osteomyelitis. We report an atypical …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • <i>DNAH8</i> による線毛機能不全症候群を背景とした慢性鼻副鼻腔炎例

    鈴村 美聡, 松脇 由典, 竹内 万彦 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 125 (9), 1384-1389, 2022-09-20

    <p>　線毛機能不全症候群 (PCD) は線毛に関連する遺伝子のバリアントによって起こる先天性疾患である. PCD 患者は慢性鼻副鼻腔炎, 気管支拡張症, 内臓逆位, 不妊, 滲出性中耳炎など多彩な臨床症状を呈する. PCD を背景とした慢性鼻副鼻腔炎は時に難治である. 今回, 難治性の鼻副鼻腔炎から PCD が疑われ, 遺伝学的検査を行った. これにより, <i>DNAH8</i> …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • ダイズ茎疫病の圃場間・圃場内における発病変異の要因探索

    加藤 もも, 多田 光史, 白岩 立彦 日本作物学会紀事 91 (3), 223-229, 2022-07-05

    ...実態は明確でない．栽培現場における茎疫病発生と土壌水分条件および土壌諸特性との関連を圃場間差異・圃場内変異の両面から解析した．2019年および2020年に，丹波篠山市の水田転換畑1筆（ダイズ作初年および2年目，篠山圃場），および綾部市の常畑1筆（ダイズ連作12年目，綾部圃場）の品種丹波黒栽培圃場で調査を行った．両圃場で茎疫病発生が確認され，発病株率は篠山圃場が高かった．土壌を採取し同一水分条件で品種エンレイ...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • マツノザイセンチュウ抵抗性アカマツ6採種園産種苗の抵抗性に対する母樹系統と園齢に伴う花粉親の効果

    岩泉 正和, 三浦 真弘, 片桐 智之, 吉岡 寿, 大池 航史, 杉本 博之 日本森林学会誌 104 (3), 162-169, 2022-06-01

    <p>抵抗性採種園産種苗のマツノザイセンチュウ抵抗性を効果的に高める上では，これまで指摘されてきた採種園の性能に関わる諸要因を同時に評価し，その相対的な影響度を把握することが重要である。本研究では，造成年や構成系統の異なる抵抗性アカマツの6採種園を対象に，既往の抵抗性の評価値（抵抗性ランキング）の異なる22系統64母樹から得られた実生苗の抵抗性評価を行った。母樹ごとに実生家系を2カ年で育成し，線…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献14件

  • ラッカセイわい化ウイルスの感染が黒大豆子実品質に及ぼす影響

    木村 重光 関西病虫害研究会報 64 (0), 23-27, 2022-05-31

    ...斑紋部の種皮からはPSVが検出され，大豆（品種：エンレイ）への接種によって，未熟種皮斑紋部には感染性のあるPSVの存在も確認された。本試験の結果から，PSV感染が黒大豆種皮上の赤褐色斑紋や種皮表面の裂皮に関係していることが示唆された。</p>...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 真菌を起炎菌とした頭蓋底骨髄炎例

    塚田 弥生, 丸山 裕美子 耳鼻咽喉科臨床 115 (3), 213-217, 2022

    <p>Skull base osteomyelitis is a potentially fatal infection of the external auditory canal.</p><p>This condition was originally described by Chandler in 1968. Diagnosis is made on the basis of …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 内頸静脈血栓を合併した扁桃周囲炎例

    兼竹 博文, 大村 修士, 荒木 倫利, 河田 了 耳鼻咽喉科臨床 115 (6), 507-511, 2022

    <p>Inflammation of the pharynx or larynx could spread to the surrounding tissues and cause complications, including thrombosis of the internal jugular vein. We report the case of a 63-year-old man …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 1ヵ月で両側聾となった再発性多発軟骨炎例

    伊東 明子, 中屋 宗雄, 熊田 純子, 井上 亜希, 木田 渉 耳鼻咽喉科臨床 115 (8), 653-657, 2022

    <p>Relapsing polychondritis (RP), which is a multisystem, inflammatory, autoimmune disease affecting the cartilage, is relatively rare. RP is characterized by swelling of the auricles, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 顔面神経麻痺を伴った悪性外耳道炎例

    熊田 純子, 中屋 宗雄, 木田 渉, 野内 舞, 伊東 明子 耳鼻咽喉科臨床 115 (10), 837-841, 2022

    <p>Malignant otitis externa (MOE), an invasive infection of the external auditory canal and skull base, typically occurs in elderly patients with diabetes mellitus. The most common causative agent …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • ダイズ品種「里のほほえみ」のべと病に対する罹病性

    中島 具子, 永峯 淳一, 森谷 真紀子, 齋藤 睦美 北日本病害虫研究会報 2021 (72), 46-50, 2021-12-15

    ...<p>山形県におけるダイズ主要品種である「里のほほえみ」のべと病に対する罹病性について，他の品種との差異を山形県農業総合研究センター内圃場試験および現地圃場調査により検討した．2018～2020年に行った圃場試験において，「里のほほえみ」は「シュウリュウ」，「エンレイ」，「リュウホウ」に比べて葉の発病株率が高い傾向にあり，汚染粒率は有意に高かった．...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 硬膜外膿瘍と細菌性髄膜炎をきたした急性副鼻腔炎例

    渡邊 早紀, 杉浦 真, 内木 幹人, 本多 信明, 髙津 優斗, 後藤 祐輝, 石濱 未緒, 高橋 正克 耳鼻咽喉科臨床 114 (6), 421-427, 2021

    <p>We report a case of acute sinusitis with intracranial complications in a 15-year-old man who presented with fever, headache and swelling of the left eyelid. Computed tomography (CT) revealed …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • ハトムギ全粒熱水抽出エキス (CRD) 摂取が有用と思われた皮膚炎例：事例研究

    鈴木 信孝, 許 鳳浩, 上馬塲 和夫, 橋本 慎太郎 日本補完代替医療学会誌 17 (1), 55-59, 2020-05-26

    ハトムギの外殻・薄皮・渋皮を含む全粒熱水抽出エキス(CRD) 摂取が有用であったと思われたアトピー性皮膚炎を3 例集積し検討した．Case 1 は25 歳男性，Case 2 は40 歳女性，Case 3 は5 歳男性であり，すべての例において皮膚炎は軽快し，再燃傾向は認めていない．今後は，CRD の至適摂取量・期間を把握するため，より症例数を増やして 検討していきたい．

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • ダイズ品種里のほほえみの関東南部での栽培に関する研究

    磯部 勝孝, 鈴木 大輔, 賀来 はるか, 加賀 亮之介, 成田 啓人, 小野 翼, 肥後 昌男 日本作物学会紀事 89 (1), 8-15, 2020-01-05

    ...また，7月播種では1 m<sup>2</sup>当たり11.1個体と22.2個体の栽植密度では子実収量や子実タンパク質含有率に差がなかった．莢先熟は7月播種ではほとんど発生しなかったが，6月播種では2017年の栽培で多くの個体で発生した．これらのことから，関東南部で里のほほえみを栽培するには7月播種で1 m<sup>2</sup>当たり11.1個体の栽植密度にするのがよいと考えられた．里のほほえみはエンレイ...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件

  • Bezold膿瘍に進展した成人急性乳様突起炎例

    小針 健大, 小川 洋, 横山 秀二 耳鼻咽喉科臨床 113 (7), 415-422, 2020

    <p>Herein, we report a case of Bezold’s abscess in a 55-year-old man with no underlying disease. The patient gave a history of having noticed a swelling behind the left ear about 3 months earlier, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • デジタルPCRを用いたダイズおよびその加工品の定量的品種判別法の開発

    岸根 雅宏, 岡﨑 法子, 石原 敏史, 加賀 秋人, 橘田 和美 日本食品科学工学会誌 66 (9), 341-345, 2019-09-15

    ...<p>食品表示の信頼性を担保するため，デジタルPCRを用いた定量的品種判別法の開発を行った．対象品目はダイズおよびダイズ加工品とし，豆腐用主要品種である「フクユタカ」および「エンレイ」について技術開発を行った．品種特異性の高い挿入・欠失DNAマーカーを見出し，その領域にデジタルPCR用プライマー・プローブを設計した．品種混合DNA試料および豆腐試料を用いたデジタルPCRの結果，開発した手法による定量値...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 日本幼児教育史再考：明治の幼稚園黎明期について

    金子, 晃之, KANEKO,Teruyuki 桜花学園大学保育学部研究紀要 (17) 201-209, 2018-03-16

    本論は、１．幼稚園黎明期における認識、２．幼稚園黎明期の問題、３．子守学校・託児所・簡易幼稚園の出現、４．東京女子師範学校附属幼稚園分室の意義、５．再考の視点（フレーベル式幼稚園の問題その他）といった点から、日本幼児教育史の深層に横たわる問題を再考し、その論点をいくつか整理した。結論として、①フレーベル幼稚園の問題が、子どもの年齢・知性・主体性、及び大人の母性の問題を含めて検討していかなければな…

    機関リポジトリ Web Site

  • 大豆大粒品種「里のほほえみ」の生育特性及び加工適性

    川上, 修, 藤田, 与一, 諸橋, 敬子 新潟県農業総合研究所研究報告 = Journal of the Niigata Agricultural Research Institute (16) 9-17, 2018-03

    ...成熟期は，「エンレイ」より9日程度遅い「晩生」である。「里のほほえみ」の子実成分は，「エンレイ」と同等に粗蛋白質含量が高いが，豆腐の硬さは「エンレイ」よりも柔らかいため，凝固剤濃度を0.35%とすると「エンレイ」と同等の硬さと官能評価を示す豆腐が製造できる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 結核性頸部リンパ節炎例

    田口 大藏, 福島 慶, 中谷 宏章, 竹内 裕美 耳鼻咽喉科臨床 111 (4), 277-282, 2018

    <p>One of the differential diagnoses of cervical lymphadenitis is tuberculous lymphadenitis, which can be difficult to confirm. Herein, we report a case of cervical tuberculous lymphadenitis, in …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 大量出血をきたした舌扁桃炎例

    吉田 沙絵子, 篠原 宏, 菱村 祐介, 清水 啓成 耳鼻咽喉科臨床 111 (6), 389-393, 2018

    <p>Oropharyngeal hemorrhage can be caused by malignant tumors, occur post-tonsillectomy, etc. In some cases, it can prove fatal. However, it is rarely caused by acute infection. Herein, we report …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 舌癌術後に発症した気管気管支軟骨炎例

    中山 素子, 水田 啓介, 若岡 敬紀, 西堀 丈純, 梅田 実希, 伊藤 八次, 加藤 久和 耳鼻咽喉科臨床 111 (10), 713-718, 2018

    <p>We encountered a case of tracheobronchial chondritis that developed after surgical treatment for tongue cancer and neck abscess.</p><p>The patient was a 55-year-old man with tongue cancer …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 急性喉頭蓋炎例の検討

    河野 通久, 後藤 孝, 坂東 伸幸, 原渕 保明 耳鼻咽喉科臨床 111 (10), 719-723, 2018

    <p>Acute epiglottitis refers to acute inflammation of the epiglottis, and rarely causes airway obstruction. A retrospective study was conducted of the data of 115 patients with acute epiglottitis …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • しわ粒が少なく大粒良質で高蛋白質な大豆新品種「シュウレイ」の育成とその特性

    高橋, 浩司, 坂元, 秀彦, 関, 功介, 矢ケ崎, 和弘, 山田, 直弘, 谷口, 岳志, 袖山, 栄次, 高松, 光生, 高橋, 信夫, 元木, 悟, 牛山, 智彦, 重盛, 勲, 田中, 進久, 西牧, 清 長野県野菜花き試験場報告 (16) 8-23, 2017-03

    ...収量は「エンレイ」並みからやや多収である。粒大は“大”で「エンレイ」より大きいため大粒規格を確保しやすく，しわ粒(ちりめんじわ)の発生が少ないため，粒の外観品質は「エンレイ」より優れる。子実中の蛋白質含有率は「エンレイ」並みからやや低い“高”に分類される。豆腐は「エンレイ」とほぼ同程度の硬さで，甘味，コク味がある。煮豆は「トヨムスメ」並みに優れる。3....

    日本農学文献記事索引

  • ダイズの種子収量、元素集積、貯蔵タンパク組成に対するリン供給量の影響

    大竹 憲邦, 七夕 小百合, 五十嵐 弥重, 白鳥 豊, 本間 利光, 南雲 芳文, 高橋 能彦, 末吉 邦, 大山 卓爾 新潟大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Niigata University (69) 25-31, 2017-02

    ...栽培系統ダイズのエンレイでは、β-コングリシニンのβサブユニット濃度は、生育全期間あるいは開花期から高濃度のリンの供給(50μM-P)により減少した。これらの結果から、ダイズにおける種子の元素集積および貯蔵タンパク組成は窒素の供給形態に関わらず、リンの供給量により変えることができることが示された。...

    日本農学文献記事索引

  • 関東におけるダイズの遅まき密植栽培が莢先熟の発生と収量に及ぼす影響

    鈴木 大輔, 飯沼 大輔, 柴崎 さやか, 渋谷 美奈子, 伊藤 芳恵, 松井 大地, 野々川 香織, 肥後 昌男, 磯部 勝孝 日本作物学会紀事 86 (4), 347-357, 2017

    ...<p>本研究では関東における梅雨明け後の7月播種での密植栽培が6月播種に比べて子実収量と莢先熟の発生に対してどの程度の差があるのかを明らかにすることを目的とした．圃場実験を2013年から2015年に日本大学生物資源科学部付属農場（神奈川県藤沢市）の普通畑圃場で行った．供試品種は「エンレイ」，「タチナガハ」，「あやこがね」である．圃場試験の試験区は6月普通区，7月普通区，7月密植区，7月超密区である．...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献4件

  • ダイズの耕うん同時畝立て狭畦栽培における適正栽植密度

    藤田 与一, 川上 修, 黒田 智久, 服部 誠, 樋口 泰浩, 南雲 芳文, 高橋 能彦 日本作物学会紀事 86 (2), 119-128, 2017

    ...「あやこがね」は狭畦栽培と慣行栽培とで倒伏程度に差がなかった．収量は両品種とも密植になるほど増加する傾向となり，「エンレイ」では栽植密度17.8株m<sup>–2</sup>以上で，「あやこがね」では栽植密度13.3株m<sup>–2</sup>以上で，慣行栽培より有意に増加した．本研究結果において，狭畦栽培の場合「エンレイ」では倒伏軽減の観点から栽植密度8.9～13.3株m<sup>–2</sup...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 急性中耳炎から続発した成人細菌性髄膜炎例

    生駒 亮, 坂根 さやか, 城村 裕司, 佐久間 康徳, 折舘 伸彦 耳鼻咽喉科臨床 110 (2), 81-87, 2017

    <p>We report the case of 39-year-old female patient who was diagnosed as having bacterial meningitis (BM) complicating acute otitis media. The patient presented with 5-day history of acute otitis …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 石灰沈着性頸長筋腱炎例

    清水 啓成, 篠原 宏, 吉田 沙絵子, 青木 由香, 菱村 祐介 耳鼻咽喉科臨床 110 (11), 781-785, 2017

    <p>Calcific tendinitis of the longus colli muscle, which often manifests as neck pain and stiffness, is not yet an adequately recognized disease among otolaryngologists. Herein, we report a case of …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • <研究ノート>上海図書館所蔵『日本茶讌禮』

    田中, 美佐, 原田, 信 近畿大学短大論集 49 (1), 88-77, 2016-12

    [抄録] 上海図書館所蔵の『日本茶讌禮』は一八八八年、清の李頻(李濱)が日本の画家村瀬藍水の協力の下、日本の茶道についてまとめた稿本である。本書は中国人が日本の茶道についてまとめた早期の著作であり、さらに、その編纂過程には当時の日本人と中国人の交友が反映されている。これらの点から、本書は近代における茶事の様子や日中文化交流の一端を知る上で価値ある資料だと言えよう。そこで、本稿では『日本茶讌禮』を…

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  • 「里のほほえみ」の収穫適期の判断基準の検討

    今本 裕士, 國府 尚夫 北陸作物学会報 51 (0), 18-20, 2016

    ...ダイズ「里のほほえみ」の成熟期以降の形質について「エンレイ」と比較を行った．「里のほほえみ」は「エンレイ」と比較して成熟期以降の裂莢に伴う収量損失が少なく，子実の外観品質の低下も起こりにくいことが示唆された．また，「里のほほえみ」の成熟期以降の子実と茎の水分状態や莢色，裂莢率や外観品質の経過から，収穫適期は褐色莢率が90％に達した時点からおおよそ30日間であることが示唆された．...

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  • リーデル甲状腺炎例

    佐々木 卓也, 岸部 幹, 林 達哉, 原渕 保明 耳鼻咽喉科臨床 109 (6), 411-417, 2016

    Riedel’s thyroiditis is a rare disease of unknown etiology, mainly affecting middle-aged to old females. The condition is characterized by an aggressive fibrosis partly or totally replacing the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • cVEMPとvHITで診断された下前庭神経炎例

    白石 功, 瀬尾 徹, 小林 孝光, 北野 睦三, 小泉 敏三, 齋藤 和也, 土井 勝美 耳鼻咽喉科臨床 109 (12), 833-837, 2016

    <p>More than 100 years have passed since the establishment of caloric testing, and it remains an important examination for the evaluation of vestibular function, especially the functioning of the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 手術により制御できた若年者の側頭骨骨髄炎例

    北澤 明子, 森田 由香, 高橋 邦行, 山本 裕, 堀井 新, 髙橋 姿 耳鼻咽喉科臨床 109 (2), 83-88, 2016

    Malignant external otitis is a severe infection of the external auditory canal, most commonly caused by <i>Pseudomonas aeruginosa</i> in elderly patients with diabetes. Due to the host’s …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 水田転換畑で栽培されるダイズの欠株に対する収量補償作用

    髙橋 真実, 大野 智史, 髙橋 明彦, 中山 則和, 山本 亮, 関 正裕 日本作物学会紀事 85 (1), 51-58, 2016

    ...ダイズ栽培において，欠株が生じた際の個体群における収量補償作用を明らかにするために，北陸地域の水田転換畑で栽培されるエンレイに人為的に欠株を生じさせて，欠株の周辺株の整粒重を調査する試験を2ヵ年実施した．2ヵ年ともに，欠株の隣の株のみ整粒重の増加が認められたが，1株単独で欠株となった場合，両側の株の増収分は，対照区の1株当たりの整粒重の42％に過ぎず，減収を補償するには不十分であった．また，欠株の連続数...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献2件

  • 播種期と栽植密度の違いがダイズ品種，津久井在来の子実生産に及ぼす影響

    磯部 勝孝, 二川 航, 河邉 祥子, 加賀美 作京, 肥後 昌男, 鳥越 洋一 日本作物学会紀事 85 (2), 144-154, 2016

    ...個体 m<sup>-2</sup>）にすると主茎長が大きくなり，茎径が細くなることから倒伏が著しく発生することが懸念された．このようなことから津久井在来は5月下旬から7月下旬に栽植密度が11.1個体 m<sup>-2</sup>～22.2個体 m<sup>-2</sup>となるように栽培するとよいと考えられた．また，津久井在来の子実のタンパク質含有率は播種期や栽植密度によって大きな差はなかったが，エンレイ...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • ダイズ品種の発育モデルの作成と気温上昇が発育速度に及ぼす影響の広域推定

    中野 聡史, 熊谷 悦史, 島田 信二, 鮫島 良次, 大野 宏之, 本間 香貴, 白岩 立彦 日本作物学会紀事 84 (4), 408-417, 2015

    ...我が国のダイズ主要品種であるリュウホウ，エンレイ，フクユタカの発育モデルを作成し，気温上昇がダイズの発育に及ぼす影響を「メッシュ農業気象データ」を用いて広域的に推定した．発育モデルによる推定値と実測値との誤差は，出芽期～開花期で1.4～2.2日，開花期～子実肥大始期で1.2～2.8日になった．また，温度勾配チャンバーにおける気温上昇処理の結果も圃場試験と同一のパラメータにより推定可能であった．気温の...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献11件

  • 密植栽培がダイズ「里のほほえみ」の生育及び収量に及ぼす影響

    澤本 和徳, 島田 雅博 北陸作物学会報 50 (0), 53-56, 2015

    ...密植栽培がダイズ「里のほほえみ」の生育及び収量に及ぼす影響を検討した.狭畦または狭株間の栽植による試験から,m^2当たり稔実莢数や稔実粒数,百粒重や大粒比率及び収量の低下が見られず,「エンレイ」と比べて密植栽培に適性があると考えられた.また,狭畦栽培の播種時期の試験から,狭畦栽培は6月上中旬播種で安定した収量が得られること,複条栽培の試験から,複条による密植栽培は中耕培土の実施により倒伏が軽減され,...

    DOI Web Site

  • 皮膚瘻孔を伴った難治性前頭洞炎例

    林 理佐子, 大和谷 崇 耳鼻咽喉科臨床 108 (6), 449-454, 2015

    The frontal sinus is prone to blockade because of the anatomical structure of its excretion path, the frontonasal duct, and it is often difficult to treat frontal sinusitis and frontal sinus cysts. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 大豆の機能性成分の冷凍解凍技術における最適な冷凍条件の検討

    山本 夕菜, 舟瀬 真衣, 守田 律子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 95-, 2015

    ...<br>【方法】大豆は富山県産エンレイを使用し、水を６倍量加え磨砕後、おからと豆乳に分け生豆乳を調整した。この生豆乳を密閉容器に入れ冷凍し、記憶温度計を用いて温度変化を観察し、最大氷結晶生成帯通過時間を比較した。また、静置解凍して二層に分離した豆乳の上清部分を上層、沈澱部分を下層とし、上層、下層の重量を測定し分離比を比較した。...

    DOI

  • 大豆の機能性成分を付加した新規用途開発

    舟瀬 真衣, 山本 夕菜, 守田 律子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 96-, 2015

    ...<br>【方法】富山県産エンレイ大豆を使用し、6倍量加水で摩砕後、生豆乳を調整した。これを密封袋に入れ、－30℃で冷凍し10℃で解凍して２層に分離させた。分離した上層部と下層部の一般成分を測定した。浸漬液を水、豆乳、上層の三種類を用いて浸漬させ、吸水率やタンパク質を測定した。また煮豆を試作し、評点法により官能評価を実施した。...

    DOI

  • 県内産農産物の植物ステロールの含量と組成について

    鹿島, 真樹, 中川, 義久 富山県農林水産総合技術センター食品研究所研究報告 = Bulletin of the Food Research Institute, Toyama Prefectural Agricultural, Forestry and Fisheries Research Center (2) 27-33, 2014-03

    ...富山県内産農産物、(1)穀類(コシヒカリ、てんたかく、大麦、そば、いなきび)、(2)いも類(さといも)、(3)豆類(エンレイ、オオツル、丹波黒)、(4)種実類(ぎんなん)、(5)野菜類(宿根そば、ふじまめ、ほうきぎ、ぎょうじゃにんにく、たけのこ、ねぎ、かぼちゃ、入善ジャンボ西瓜、早生大かぶ、赤かぶ)、(6)果実類(なし(幸水、豊水)、りんご(ふじ)、ぶどう(巨峰、ロザリオビアンコ)、かき(水島柿、三社柿...

    日本農学文献記事索引

  • IgG4 関連咽喉頭炎例

    鈴木 成尚, 藤岡 正人, 荒木 康智, 小澤 宏之, 川浦 光弘 耳鼻咽喉科臨床 107 (3), 227-233, 2014

    IgG4-related inflammatory diseases, including autoimmune pancreatitis and Mikulicz syndrome, have become known to physicians as new clinical entities, especially over the past few years. We would …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 小脳膿瘍の原因となった真珠腫性中耳炎例

    木村 俊哉, 水越 彬文, 曾我美 遼, 市丸 和之, 大野 恒久, 小田 直治, 平海 晴一, 玉木 久信, 伊藤 壽一 耳鼻咽喉科臨床 107 (11), 861-866, 2014

    A case of bilateral cholesteatomas which caused a cerebellar abscess is reported herein. The patient was a 38-year-old male who had bilateral otorrhea and hearing loss from childhood. He presented …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • Flutter-like oscillationを認めた急性小脳炎例

    明石 愛美, 宮本 康裕, 齋藤 善光, 藤田 聡子, 中村 学, 肥塚 泉 耳鼻咽喉科臨床 107 (12), 951-956, 2014

    We report herein on our experience in one case of cerebellitis in which the presence of flutter-like oscillation (FLO) helped in the diagnosis and treatment. A 59-year-old man underwent a medical …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 眼窩内上外側の眼窩内膿瘍を呈した急性副鼻腔炎例

    百束 紘, 荒井 康裕, 桑原 達, 澤熊 香衣, 佐野 大佑, 西村 剛志, 小松 正規, 高橋 優宏, 田口 享秀, 折舘 伸彦 耳鼻咽喉科臨床 107 (2), 117-120, 2014

    Orbital infection mainly develops as a complication of sinusitis, and often disturbs the functions of the eye by raising orbital pressure due to abscess formation. We herein report on a case of an …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 縮緬じわが生じたダイズ子実の吸水特性と発芽特性に関する研究

    中山 則和, 大野 智史, 細野 達夫, 関 正裕 日本作物学会紀事 83 (3), 232-241, 2014

    ...縮緬じわが生じたダイズ品種「エンレイ」の種子について，吸水特性，冠水処理時の障害の発生程度，種子活力を，しわの生じていない整粒との比較で調査した．冠水条件下の種子の吸水速度に縮緬じわ粒と整粒で有意差は認められなかったが，冠水後の縮緬じわ粒にのみ外観に凹みや括れによる変形が見られたことから，縮緬じわ粒では種子の膨潤が不均等に起こっていることが示唆された．種子の臍部からの吸水速度は，吸水開始から3時間までは...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 関東南部におけるダイズ早播き栽培での収量と莢先熟発生の品種間差

    磯部 勝孝, 黒瀬 知子, 佐々木 佑起, 染谷 友輝, 寺澤 章好, 肥後 昌男, 鳥越 洋一 日本作物学会紀事 83 (3), 195-202, 2014

    ...，タチナガハ，オオツル，ナカセンナリ，タマホマレの5品種，2012年がエンレイ，タチナガハ，ギンレイ，納豆小粒，タマホマレの5品種である．播種日は2011年が5月19日で，2012年が5月29日である．栽植密度は両年共に，畝間60 cm，株間15 cm，栽植密度11.1本/m<sup>2</sup>の1本立てとした．2011年は開花盛期，子実肥大盛期とも葉面積指数に品種間差が認められず，開花盛期から...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • エンレイ被害粒の性状と納豆加工適性

    小林, 和也, 渡辺, 聡, 下條, 明, 諸橋, 敬子, 野呂, 渉 新潟県農業総合研究所食品研究センター研究報告 = Report of the Food Research Institute Niigata Prefecture (40) 19-21, 2013-03

    ...新潟県産エンレイにおいて，類似粒径の正常粒と各被害粒(裂皮粒，ちりめんじわ粒，亀甲じわ粒)との間で，納豆加工適性に最も影響すると考えられている炭水化物を始めとする成分，性状に差は認められなかった。納豆加工適性試験においては，裂皮粒は皮切れによる外観の低評価と共に糸引きが弱く，色調が明るいと評価された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • DNAマーカーを利用した連続戻し交雑による難裂莢性および早晩性改変大豆系統の育成

    山田, 哲也, 船附, 秀行, 加賀, 秋人, 高橋, 浩司, 山田, 直弘, 平田, 香里, 大木, 信彦, 佐山, 貴司, 石本, 政男, 羽鹿, 牧太 作物研究所研究報告 (14) 13-22, 2013-03

    ...早晩性改変では、「エンレイ」の晩生化系統である「作系74号」および「作系78号」を開発した。北陸以南の地域で「エンレイ」を栽培する場合に、生育量が不足し低収となる場合でも、晩生化系統は「エンレイ」と同等以上の子実収量を得られる可能性が認められた。また、子実品質についても、「エンレイ」の栽培適地で生産したものと比較しても劣らないと考えられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 県産「エンレイ」の性状及び成分が豆腐の硬さに及ぼす影響

    諸橋, 敬子, 野呂, 渉, 小林, 和也, 下條, 明, 渡辺, 聡 新潟県農業総合研究所食品研究センター研究報告 = Report of the Food Research Institute Niigata Prefecture (40) 11-14, 2013-03

    ...県産「エンレイ」を対象に，大豆の性状及び成分が豆腐の硬さに与える影響を調査し，豆腐の硬さを推定する重回帰式を作成した。(1)豆腐の硬さは，1%の水準で百粒重，タンパク質と正の，種皮率，脂質，灰分，カルシウムと負の関係を示した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 下行性壊死性縦隔炎例

    影山 桃子, 瀧澤 義徳, 杉山 健一, 高橋 吾郎, 三澤 清, 大和谷 崇, 細川 誠二, 峯田 周幸 耳鼻咽喉科臨床 106 (2), 167-171, 2013

    Most cases of deep neck infection are due to oral and pharyngolaryngeal inflammation. Descending necrotizing mediastinitis (DNM) can be occasionally caused by deep neck infection and has a high …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 開花期の水ストレスが異なる伸育型ダイズの収量および収量構成要素に及ぼす影響

    新田見 浩由, 佐藤 朋和, 松波 寿典, 伊藤 亮一, 池田 武 日本作物学会紀事 82 (2), 141-149, 2013

    ...本研究は開花期の水ストレスがポットおよび圃場栽培した無限伸育型品種（Clark，Williams 79）と有限伸育型品種（エンレイ，農林2号）の収量および収量構成要素に及ぼす影響について比較検討した．開花期において灌水を制限することで葉の水ポテンシャルを−1.1から−1.5 MPaの範囲にまで低下させた水ストレスを受けた場合，有限伸育型では莢数，種子数の減少が著しく，一莢内粒数と百粒重も減少する傾向...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献23件

  • 急性喉頭蓋炎に続発した下行性壊死性縦隔炎例

    影山 桃子, 武林 悟, 髙岡 麻里絵, 平岡 美由紀, 安原 智洋 耳鼻咽喉科臨床　補冊 136 (0), 139-144, 2013

    Descending necrotizing mediastinitis (DNM) can be occasionally caused by cervical deep neck infection and has a high mortality rate. Therefore, we need rapid diagnosis and treatment. The reported …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献21件

  • オオムギ跡ダイズの狭畝密植栽培において播種期と栽植様式が収量構成要素と子実収量に及ぼす影響

    片山 勝之, 大野 智史, 細野 達夫, 細川 寿, 野村 幹雄 北陸作物学会報 48 (0), 11-14, 2013

    ...上越地域において,オオムギ跡の6月中旬から下旬にダイズ品種エンレイの狭畝密植栽培において,2条畝立区よりも同等以上の増収が認められたのは,4条狭畝密植少区と4条狭畝密植中区であった.これらの処理区の子実収量増大には,稔実莢数の増大,開花期の葉面積指数の増大および開花後の乾物生産量の増大によった.一方これらの処理区の倒伏程度は,少〜甚であった.収穫作業に支障をきたさないためには,倒伏程度を軽減できる品種開発...

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  • 配偶者間及び同性愛者間で認められたB型急性肝炎例を感染源とするB型肝炎ウイルスA2型株感染

    相川 達也, 津田 文男, 上野 ちさと, 間宮 孝, 杉山 弘明, 添田 敦子, 池澤 和人, 長嶋 茂雄, 高橋 雅春, 岡本 宏明 肝臓 54 (6), 373-380, 2013

    わが国では，1986年より施行されたB型肝炎ウイルス（HBV）母児間感染予防事業により，HBV持続感染者は急速に減少し，新たな垂直感染や水平感染による従来型のHBV感染者も減少している．一方，近年欧米由来のgenotype A（A2）HBV株による急性肝炎が拡がりつつあるとされている．しかしその感染源や感染経路が明確になっている症例の報告はない．我々が今回経験したA2株による急性肝炎の2症例は，…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献60件

  • 大豆新奨励品種「シュウレイ」の特性

    伊山, 幸秀, 木谷, 吉則, 森川, 真紀子, 表野, 元保 富山県農林水産総合技術センター農業研究所研究報告 (3) 1-8, 2012-03

    ...5)粗蛋白質、粗脂肪および全糖含有率は「エンレイ」並であり、煮豆や豆腐に加工適性があるなどである。5. 「エンレイ」同様、県下全域で栽培に適するが、黒根腐病に十分な抵抗性を持たないので、連作を避けることや、成熟期でも茎の青味が抜けにくいので、刈取り時期は莢の褐色程度で判断し、刈り遅れにならないよう注意する必要がある。...

    日本農学文献記事索引

  • 殺虫剤の誤吸入による喉頭炎例

    大原 賢三, 岸部 幹, 片山 昭公, 國部 勇, 片田 彰博, 林 達哉, 原渕 保明 耳鼻咽喉科臨床 105 (9), 859-862, 2012

    We report a case of laryngitis caused by accidental insecticide inhalation. A 73 years old man was referred to our hospital because he was unable to take anything by mouth due to sore throat. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 副鼻腔炎より生じた内因性眼内炎例

    岩垣 俊憲, 大橋 真希子, 山口 洋平 耳鼻咽喉科臨床 105 (6), 543-548, 2012

    We report on a case of endogenous endophthalmitis with meningitis caused by rhinosinusitis. A 45-year-old male, who had complained severe headachs and nausea, was diagnosed as having meningitis with …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 頸部食道癌術後のMRSA感染後急性糸球体腎炎例

    久場 潔実, 徳永 英吉, 大崎 政海, 原 睦子, 肥田 修, 中島 正己, 木下 慎吾, 森 美穂子 耳鼻咽喉科臨床 105 (5), 483-487, 2012

    We present a case of post methicillin-resistant <i>Staphylococcus aureus</i> (MRSA) infectious acute glomerulonephritis following cervical esophagus cancer surgery. Despite the subject's MRSA …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • マメ類の連作圃場における活性炭の施用がダイズの生育および　収量性に及ぼす影響

    元木 悟, 西原 英治, 北澤 裕明, 久徳 康史, 上原 敬義, 矢ヶ崎 和弘, 酒井 浩晃, 重盛 勲 日本作物学会紀事 81 (1), 77-82, 2012

    ...増加するに従い上昇するものと考えられた．また，根圏土壌の理化学性について調査したところ，ダイズを作付けした根圏土壌には，塩類の集積やpHの変動，無機養分の異常あるいは病害の発生が認められなかった．従って，ダイズの連作障害の一因としてアレロパシーの関与が考えられた．この結果を踏まえ，アレロパシー物質の吸着効果を有する活性炭の，マメ類連作圃場への施用がダイズの生長に及ぼす影響について，「タチナガハ」，「エンレイ...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 急性石灰沈着性頸長筋腱炎例

    阿部 秀晴, 赤荻 勝一, 渡辺 行雄 耳鼻咽喉科臨床　補冊 134 (0), 84-87, 2012

    Acute longus colli calcific tendinitis is induced by inflammation of the longus colli tendon following deposition of calcified particles and causes acute neck pain, stiffness, and dysphagia. It can …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 阿寒国立公園におけるエゾシカ生息密度の低下に伴う林床植生の変化

    稲富 佳洋, 宇野 裕之, 高嶋 八千代, 鬼丸 和幸, 宮木 雅美, 梶 光一 保全生態学研究 17 (2), 185-197, 2012

    ...対照区では、嗜好性植物であるクマイザサやカラマツソウ属、エンレイソウ属の被度若しくは植物高が増加傾向を示し、不嗜好性植物であるハンゴンソウが消失した。阿寒湖周辺では、エゾシカの生息密度の低下によって、採食圧が低下したために林床植生が変化したことが示唆された。以上のことから、エゾシカを捕獲し、生息密度を低下させることは、高密度化によって衰退した林床植生を回復させるための有効な一手段であると考えた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献42件

  • 頭蓋内合併症を呈した急性副鼻腔炎例

    加瀬 香, 本間 博友, 岡田 弘子, 楠 威志, 池田 勝久 耳鼻咽喉科臨床 105 (3), 233-237, 2012

    We report a case of a 17-year-old adolescent man with intracranial complications due to acute rhinosinusitis. Intracranial sinusitis complications may be challenging, but prognosis can be made …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • ダイズの倒伏が子実収量に及ぼす影響　　‐倒伏防止処理と人為的倒伏処理‐

    齊藤 邦行, 西村 公仁子, 北原 利修 日本作物学会紀事 81 (1), 27-32, 2012

    ...ダイズ品種エンレイを供試し，倒伏が子実収量に及ぼす影響を評価するため3つの試験を行った．試験Iでは，6月中旬播種，畦幅50–80 cm，栽植密度10.0–12.5本m<sup>-2</sup>で10年間栽培を行い，子実収量，倒伏程度と気象要因との関係を調査した．いずれの気象要因ともに試験区収量との間に有意な関係はみられなかったが，岡山県平均単収と台風接近回数の間（P\<0.01），カメムシ被害の2001...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献8件

  • 狭畝密植栽培によるオオムギ跡ダイズの播種期と栽植様式が収穫期の全乾物重と菱乾物菫および雑草抑制に及ぼす影響

    片山 勝之, 大野 智史, 細野 達夫, 細川 寿, 野村 幹雄 北陸作物学会報 47 (0), 65-68, 2012

    ...上越地域におけるオオムギ跡のダイズ品種エンレイの狭畝密植栽培について, 6月上旬播種では2条畝立区に比べて全乾物重や莱乾物重の増大は認められなかったが,中・下旬播種では全乾物重や莱乾物重が有意に高くなる処理区が認められた.特に下旬播種の4条狭畝密植中区は2条畝立区よりも全乾物重や莱乾物重が有意に高かった.また,茎葉処理除草剤無散布区の比較では4条狭畝密植多区の相対光量子密度が最も早く10%以下に達したため...

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  • ダイズ新品種「シュウレイ」の育成

    高橋 浩司, 坂元 秀彦, 関 功介, 山田 直弘, 矢ケ崎 和弘 北陸作物学会報 47 (0), 58-60, 2012

    ...「シュウレイ」を2010年に長野県野菜花き試験場において育成した.本品種は「東山181号」と「東山系T613」の人工交配より得た交雑後代から選抜・固定を図ってきたものである.成熟期は中生.伸育型は有限.花色は紫.葉形は槍型(長葉).種皮および膳の色は黄.粒の大きさは大粒である.ダイズモザイクウイルスのA〜D病原系統に抵抗性を有しダイズウイルス病に強いが.ダイズシストセンチュウには弱い.子実収量は「エンレイ...

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  • 大豆の開花期以降における畦間かん水および土壌水分が子実重に及ぼす影響

    山口 琢也, 尾島 輝佳, 小島 洋一朗, 羽根 由美子, 村岡 裕一, 森川 真紀子, 河西 隆喜, 上田 博美, 浦滝 一徳, 宝田 研, 山崎 一浩, 伊山 幸秀, 木谷 吉則 北陸作物学会報 47 (0), 69-74, 2012

    ...大豆の開花期以降のかん水が収量構成要素に及ぼす影響を,エンレイを用いてポット試験で評価した結果,段階的に土壌水分を低下させるに従い,着莱数が減少し,子実重が低下することが明らかとなった.また,現地圃場においても,慣行栽培に対し1回程度のかん水を追加することによって,土壌水分が高く保たれ,着莱数や子実重が多かった....

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  • 低フィチンダイズと普通栽培品種エンレイの生育,収量および栄養成分の比較

    福田 泰子, 細川 武志, 夏目 悠司, 二村 優次, 政岡 賢一, 立川 瑛子, 実岡 寛文 日本土壌肥料学雑誌 83 (4), 381-388, 2012

    ...高かった.2)低フィチン系統は,エンレイに比べて着莢数,一莢内子実粒数が多かったが,百粒重は逆に小さかった.3)子実の全P濃度は2005年度では同じであったが,2008年度は低フィチン系統でやや高かった.フィチン態P濃度は低フィチン系統で2.14〜2.55g kg^<-1>,エンレイで5.32〜5.50g kg^<-1>であり,全Pに対するフィチン態Pの割合は低フィチン系統で23〜26%,エンレイで...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献38件

  • 北陸地域の排水不良転換畑における排水改善処理がダイズの乾物と子実生産に及ぼす影響

    古畑, 昌巳, 足立, 一日出, 大野, 智史 日本作物學會紀事 80 (1), 103-109, 2011-01

    北陸地域の排水不良転換畑で排水改善処理した後にダイズの畝立て栽培を3ヶ年行った結果、排水改善区の作土層の土壌含水率は対照区に比べて同等あるいは低く推移したが、梅雨時期に耕盤上に滞水する状況は処理後1～2年は改善されたものの、3年目の効果は認められなかった。また、排水改善区では、個体当たりの分枝節数は多く推移し、子実肥大中期の地上部乾物重、LAI、窒素吸収量は増加し、開花期以降の根の活性も高く推移…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 北陸地域の排水不良転換畑における排水改善処理が　ダイズの乾物と子実生産に及ぼす影響

    古畑 昌巳, 足立 一日出, 大野 智史 日本作物学会紀事 80 (1), 103-109, 2011

    北陸地域の排水不良転換畑で排水改善処理した後にダイズの畝立て栽培を3ヶ年行った結果，排水改善区の作土層の土壌含水率は対照区に比べて同等あるいは低く推移したが，梅雨時期に耕盤上に滞水する状況は処理後1～2年は改善されたものの，3年目の効果は認められなかった．また，排水改善区では，個体当たりの分枝節数は多く推移し，子実肥大中期の地上部乾物重，LAI，窒素吸収量は増加し，開花期以降の根の活性も高く推移…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 乾物生産量と蒸発散量の測定を介したダイズの共生窒素固定コストの検討

    角 明夫, 森 彩恵, 林 琢二 日本作物学会紀事 80 (2), 190-198, 2011

    ...根粒着生程度の異なる3系統，関東100号（根粒超着生）とエンレイ（根粒着生）およびEn1282（根粒非着生）の乾物生産量（W）-蒸発散量（ET）関係を調査した．これとは別に，フクユタカ（正常品種，F）とT201（根粒非着生系統，T）を用いて，F/F（接穂/台木）（花無切除），F/F （花切除），F/T（花無切除），F/T（花切除）および2F/F（花無切除）を作出して，これらのW-ET関係を比較した．...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献22件

  • 深層側条施肥を行ったダイズ品種エンレイの成育,収量に及ぼす硫酸カルシウム(石膏)施用の影響

    多喜 宗一郎, 鯨 幸夫 北陸作物学会報 46 (0), 56-58, 2011

    ...深層側条施肥を行ったエンレイの成育,収量に及ぼす硫酸カルシウム(石膏)施用の影響を検討した.慣行施肥管理区(対照区)と深層側条施肥区および各施肥区で石膏を株元施用した試験区を設定した.慣行施肥管理区と深層側条施肥区との間では各種成育量と収量に有意差が認められなかった.しかし深層側条施肥区で石膏を施用した場合,慣行施肥管理区より最大根長が有意に長くなった.また,この試験区では百粒重の増加により収量が有意...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 湛水によるダイズ二次通気組織形成時に誘導されるACC合成酵素遺伝子

    平賀 勧, 島村 聡, 中村 卓司, Deschamps Thibaut, 小松 節子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム　講演要旨集 2011 (0), 0214-0214, 2011

    ...<br>播種10日後にダイズ（品種エンレイ）を湛水すると、SAEが胚軸に3～4日で形成され、その後、放射状ならびに長軸に沿って徐々に拡がった。一方、1 μMアブシジン酸（ABA）溶液でダイズを湛水するとほぼ完全に形成が抑制された。イネの冠水応答では、ABAが負の、エチレンが正の制御因子として機能していることから、ダイズのSAE形成におけるエチレンが関与する可能性を検討した。...

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  • Ｓ状静脈洞血栓症を伴った乳様突起炎例

    水越 彬文, 平海 晴一, 山本 典生, 坂本 達則, 伊藤 壽一 耳鼻咽喉科臨床 104 (6), 415-418, 2011

    Mastoiditis is one of common suppurative complications of acute otitis media, which sometimes induces severe intracranial complications. We report on a case of mastoiditis accompanied with sigmoid …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • 圃場排水性の良否が北陸地域のダイズの乾物と子実生産に及ぼす影響

    古畑 昌巳, 足立 一日出, 大野 智史 日本作物学会紀事 80 (1), 65-72, 2011

    排水が不良で湿害が助長されやすい強グライ土の占める面積割合が高い北陸地域において，排水良好転換畑と排水不良転換畑を用いて，ダイズ畝立て栽培を3ヶ年行って比較した結果，排水不良転換畑では，排水良好転換畑に比べて低収となった．主な要因について，排水不良転換畑では，排水良好転換畑に比べて作土層の土壌水分が高く推移することによって開花期以降の地上部・地下部乾物重，窒素吸収量およびLAIの増加が抑制され，…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献11件

  • 関東南部における播種期の違いがダイズの収量と莢先熟発生に及ぼす影響

    磯部 勝孝, 関野 崇子, 名倉 遼平, 松浦 里香, 井上 裕子, 橋本 千恵, 高島 徹, 野々 川香織, 前川 富也, 石井 龍一 日本作物学会紀事 80 (4), 408-419, 2011

    ...に播種しても莢先熟の発生程度に差はなかったが，エンレイは5月に播種すると6月に播種した場合に比べ莢先熟の発生程度が著しくなった．5月と6月に播種したタマホマレと6月に播種したエンレイでは開花盛期から子実肥大盛期になると地上部へ供給されるサイトカイニン量が低下したが，エンレイを5月に播種した時には子実肥大盛期になってもサイトカイニンの供給量が低下しなかった．このことから，5月に播種するとエンレイで莢先熟...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献11件

  • ダイズへのガンマ線生体緩照射の影響

    森下 敏和, 清水 明美 日本作物学会紀事 80 (3), 341-345, 2011

    ...生育中のダイズ （品種，エンレイ） へのガンマ線生体緩照射が生育や着粒に及ぼす影響を調査した．ガンマーフィールドで約2.4 Gy/日の線量率で幼苗期から1～4，8，12週間照射，開花期から1～4，8週間照射，子実肥大期から1～4週間照射して各形質を調査した．その結果，子実肥大期からの照射は精粒数への影響が認められなかったのに対して，幼苗期および開花期からの照射は照射期間が長くなるにつれて株当たりの精粒数...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ダイズ種子の吸水特性の簡易評価法の検討

    久保 摩希子, 萩原 素之 北陸作物学会報 46 (0), 49-52, 2011

    ...ダイズ種子の吸水過程,特に子葉への水の浸透を簡易評価する方法を黄ダイズのギンレイとエンレイを用いて検討した.吸水速度に品種間で大差はなかった.両品種とも,浸漬処理後に与えた乾燥処理で種子から蒸発した水の量は,浸漬初期には増加したが,180分以上の浸漬時間では,吸水量は増加し続けたものの蒸発量は有意に減少した.蒸発量が減少に転じたのは,種子内の水が種子表面付近から種子内部(子葉組織)に浸透し始め,蒸発...

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  • 気道症状のみを呈した再発性多発性軟骨炎例

    金沢 佑治, 菊地 正弘, 内藤 泰, 篠原 尚吾, 藤原 敬三, 十名 洋介, 山崎 博司, 栗原 理紗 日本耳鼻咽喉科学会会報 114 (1), 30-33, 2011

    Relapsing polychondritis, a comparatively rare condition systemically affecting organs containing collagen, such as cartilage tissue, is diagnosed based on clinical manifestations and pathological …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献16件

  • 県内産農産物の遊離アミノ酸組成について

    鹿島, 真樹, 中川, 義久 富山県農林水産総合技術センター食品研究所研究報告 = Bulletin of the Food Research Institute, Toyama Prefectural Agricultural, Forestry and Fisheries Research Center (1) 13-22, 2010-03

    ...富山県内産農産物、（1）穀類（コシヒカリ、てんたかく、大麦、そば、いなきび）、（2）いも類（さといも）、（3）豆類（エンレイ、オオツル、丹波黒大豆）、（4）種実類（ぎんなん）、（5）野菜類（宿根そば、ふじまめ、ほうきぎ、ぎょうじゃにんにく、たけのこ、ねぎ、かぼちゃ、入善ジャンボ西瓜、早生大かぶ、赤かぶ）、（6）果実類（なし（幸水、豊水）、りんご（ふじ）、ぶどう（巨峰、ロザリオビアンコ）、かき（水島柿...

    日本農学文献記事索引

  • SSRマーカーによる滋賀県ダイズ奨励品種の判別

    片山, 寿人, 日野, 耕作 近畿中国四国農業研究 (16) 21-24, 2010-03

    ...滋賀県ダイズ奨励品種「エンレイ」、「オオツル」、「タマホマレ」、「フクユタカ」および「ことゆたか」の5品種において、SSR法を用いた品種判別技術を開発した。1．SSRマーカー（Satt157、Satt277、Satt281、Satt301、Satt357、Satt368およびSatt409）を用いてPCR増幅を行い、アガロースゲルにより、すべてのマーカーで複数のDNA多型を検出した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 兵庫県の丹波黒栽培地域におけるダイズ茎疫病菌のレース分布と育種母本の選抜

    杉本 琢真, 吉田 晋弥, 相野 公孝, 前川 和正, 神頭 武嗣, 間籐 徹, 來田 康男, 入江 和己, 渡辺 和彦 作物研究 55 (0), 19-25, 2010

    ...育種母本としての有効性について検討を行った.兵庫県下7地域93圃場における茎疫病の発生率は3.3〜23.5%であった.93圃場から分離した93菌株を用いてレース検定を行った結果,レースEが72%(77菌株)を占め,次いでA,L,K,M,G,N及び新レースOの存在を確認した.本試験の結果と2002〜2004年に分離した51菌株の結果とを統合したところ,2002〜2007年の県主要レースはEであった.エンレイ...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 幼稚園黎明期における造形教育の研究(1)

    牧野 由理 美術教育学：美術科教育学会誌 31 (0), 343-352, 2010

    本研究は,フレーベルの恩物主義が中心となっていた明治期の幼児の造形教育に着目したものである。これは連番の論文であり,本論では日本に公的幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園がつくられた明治の初めから保育科目「手技」が成立する前年の明治31年までを対象とし,恩物でいうところの「図画法」「模型法」(いわゆる粘土細工)の中で幼児の造形教育がどのような過程を経てきたのか,保育制度や保育理論について検討を…

    DOI Web Site

  • ダイズゲノム研究

    原田, 久也 Gamma field symposia (46) 1-5, 2009-01

    ...「エンレイ」をゲノム解読の対象とすること、パートナーを「Peking」としてF2を用いた高密度連鎖地図の作製、RILや染色体部分置換系統の作出、「エンレイ」のBACライブラリーの作製と端読みおよび10倍ゲノムの塩基配列解読、安定・多収に関与する遺伝子の解明とDNAマーカーの開発および育種への利用が含まれている。ダイズゲノム研究も国際的な視野で取り組む必要がある。...

    日本農学文献記事索引

  • トキソプラズマ性頸部リンパ節炎例

    瀧 正勝, 中井 茂, 久 育男 耳鼻咽喉科臨床 102 (11), 971-974, 2009

    Toxoplasmic lymphadenopathy is the most common clinical manifestation of acute acquired toxoplasma infection in normal individuals. The diagnosis is established by serologic methods. Acute …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献22件

  • ダイズ品種「エンレイ」の縮緬じわ発生種子における種皮表面微細凹凸構造の特徴

    乙部 和紀, 大野 智史 日本作物学会紀事 78 (4), 492-496, 2009

    ダイズ種皮にみられる縮緬じわは，品質分類上の格落ち要因である．本研究では，レーザ走査型三次元微細形状計測顕微鏡を用いて，ダイズ種皮表面の三次元微細構造の特徴を定量化し，縮緬じわ粒と正常粒での種皮微細構造上の違いを明らかにした．微細構造上の特徴として，一般的に透水性のあるダイズ種皮表面にみられる微細凹凸構造の多寡に着目し，上記顕微鏡により計測した三次元構造データから表面粗さ指標のひとつである二乗平…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献12件

  • 土壌条件の違いがダイズ品種エンレイの生育に及ぼす影響

    多喜 宗一郎, 鯨 幸夫 北陸作物学会報 44 (0), 41-45, 2009

    ...水田転換畑でダイズを栽培した場合土壌の物理性の悪化から湿害および乾燥害が起こりやすい.本研究では安定した根系を形成させる栽培技術を確立させるため土壌環境の違いがエンレイの生育に及ぼす影響をモデル実験で検討した.根箱試験で地下水位を30cmに設定すると根重は対照区よりも多くなり根長も長くなった.石膏を200kg/10a相当施用したポット試験では側根重が対照区よりも多くなる傾向が認められた.また堆肥を施用...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 呼吸困難を主訴とした再発性多発軟骨炎例

    矢島 陽子, 徳丸 裕, 羽生 昇, 松永 達雄, 藤井 正人, 大島 久二 耳鼻咽喉科臨床 102 (4), 309-313, 2009

    Relapsing polychondritis is a relatively rare autoimmune disease which shows the recurrence of progressive inflammation of cartilaginous structures such as auricular and nasal cartilage. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    佐波 俊哉, 岩元 洋介, 執行 信寛, 萩原 雅之, イソク リー, ニコライ モッコフ, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, カムラン バジリ, 中島 宏, 坂本 幸夫, 大石 晃嗣 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2009f (0), 75-75, 2009

    Fermilabニュートリノ施設の崩壊領域下流にあるミューオンアルコーブ において中性子測定を試みた。中性子の線量分布をルクセルバッチで、 エネルギースペクトルをボナーボールで測定した。ビーム軸上に設置し たTLDから得たミューオンの強度に対する、ビーム軸から10m位置での中 性子線量率とエネルギースペクトルについて、シミュレーション計算の 結果と比較して報告する。

    DOI

  • 大豆品種「エンレイ」における富山県原種と産地別種子の特性比較

    表野, 元保, 福田, 真紀子, 宝田, 研, 舟根, 政治 富山県農業技術センター研究報告 (25) 19-26, 2008-03

    ...富山県産大豆「エンレイ」は近年、収量および外観品質が低下しており、その原因として、品種特性の遺伝的変異と推測する指摘がある。そこで、「エンレイ」の富山県原種種子が、他の「エンレイ」種子と特性に違いが見られるかを大豆作付け回数が異なる2圃場において、検討した。その結果、富山県原種種子は富山県元種種子および他7県原種相当種子とも調査した形質全てにおいて、2圃場とも有意な差が認められなかった。...

    日本農学文献記事索引

  • 狭畦栽培における石膏施用がダイズ品種エンレイの生育および収量に及ぼす影響

    栂 美菜子, 鯨 幸夫, 多喜 宗一郎, 梅本 英之 北陸作物学会報 43 (0), 113-115, 2008

    ...ダイズの狭畦栽培では根系生育が抑制されるため,倒伏や根粒活性の低下が起こりやすい.本研究では,ダイズの狭畦栽培における石膏の施用が根系生育および収量に及ぼす影響について検討した.品種はエンレイを用い,試験区は狭畦栽培区と慣行栽培区とした.狭畦栽培区の直根乾重,側根乾重および根粒乾重は慣行栽培区より減少したが,収量は慣行栽培区より多かった.狭畦栽培では石膏を施用しても直根乾重,側根乾重および根粒乾重に...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    松村 宏, 中島 宏, 春日井 好己, 八島 浩, 松田 規宏, 岩瀬 広, 木下 哲一, ニコライ モッコフ, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, バジリ カムラン, 坂本 幸夫, 中尾 徳晶, ローテンシュレーガー ガリ, シュミット ワイン 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 103-103, 2008

    高エネルギー領域における放射線と物質との相互作用にかかる実験データを取得するため、米国FERMI国立加速器研究所（FNAL）における陽子加速器施設を用いて、一連の遮蔽実験を行っている。ここでは、ニュートリノ生成ターゲットにおいて発生した二次粒子による核反応生成物の測定結果について報告する。

    DOI

  • ダイズ培養細胞にNod factorを短時間処理することで転写量が変動した遺伝子の単離

    横山 正, 山田 明言, 有馬 泰紘 日本土壌肥料学雑誌 79 (3), 273-282, 2008

    ...種子根下胚軸直下の根基部をハサミで切り分け,Nod factorを処理あるいは無処理のB5培地で30,90,120,240分振とう培養後,根端から2cm(根下部)までと残りの部分(根上部)に切り分け,各部位から全RNAを抽出後,nsc3に対応する4CL遺伝子のmRNA存在量がインタクトな根組織中で,経時的にどのように推移するのか調べた.その結果から,ダイズエンレイの種子根の根上部と根下部の両組織で4CL...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献35件

  • トキソプラズマ性耳下腺内リンパ節炎例

    川畑 隆之, 鳥原 康治, 直野 秀和, 松田 圭二, 河野 浩万, 東野 哲也 耳鼻咽喉科臨床 101 (8), 631-636, 2008

    Toxoplasmosis usually manifests as a cervicofacial lymphadenopathy in adults, and its manifestation as a parotid mass is very rare. In this article, we present the case of a 48-year-old with …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献19件

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    佐波 俊哉, 萩原 雅之, 岩元 洋介, 荒川 弘之, 執行 信寛, 岩瀬 広, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, ニコライ モッコフ, バジリ カムラン, 中尾 徳晶, 大石 晃嗣, 坂本 幸夫, 中島 宏 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 99-99, 2008

    米国フェルミ国立加速器研究所の反陽子生成ターゲット施設において、120GeV 陽子による二次中性子の遮蔽透過後スペクトルの測定を目的に、ボナーボール、シンチレータ等の典型的な中性子スペクトロメータについて応答信号の取得を行い、適用性を検討した。

    DOI

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    萩原 雅之, 佐波 俊哉, 岩元 洋介, 荒川 弘之, 執行 信寛, 岩瀬 広, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, ニコライ モッコフ, バジリ カムラン, 中尾 徳晶, 大石 晃嗣, 坂本 幸夫, 中島 宏 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 100-100, 2008

    100GeVを超える高エネルギー加速器施設遮蔽設計基礎データを取得するため、FNALと日本との共同でチームを構成し、2007年からFNALにおいて予備実験を開始した。 ビームの瞬間強度が非常に強い場での中性子スペクトル測定法において、BF3ボナー球のカレントモード測定法の開発とその特性試験を行ったので報告する。

    DOI

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    松田 規宏, 春日井 好己, 松村 宏, 八島 浩, 岩瀬 広, 木下 哲一, ニコライ モッコフ, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, バジリ カムラン, 中島 宏, 坂本 幸夫, 中尾 徳晶, ローテンシュレーガー ガリ, シュミット ワイン 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 102-102, 2008

    Fermi国立加速器研究所の反陽子生成ターゲットホールにおいて、放射化検出器を用いた遮へい実験を行った。本発表は、粒子・重イオン輸送計算コードシステムPHITSを用いた計算解析の結果について報告する。

    DOI

  • FERMI研究所の高エネルギー加速器施設における遮蔽実験

    八島 浩, 春日井 好己, 松村 宏, 松田 規宏, 岩瀬 広, 木下 哲一, ニコライ モッコフ, アンソニー レベリング, ディビッド ボーエンレイン, バジリ カムラン, 中島 宏, 坂本 幸夫, 平山 英夫, 石橋 健二, 大石 晃嗣, 中村 尚司, ローテンシュレーガー ガリ, シュミット ワイン 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 101-101, 2008

    米国FERMI国立加速器研究所反陽子生成ターゲットステーションのターゲット周辺に設置されている鉄及びコンクリート遮蔽体外の二次粒子束分布を放射化法で測定した。

    DOI

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