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  • エーテル型リン脂質のTLCデンシトメトリーによる定量

    大江 晋司, 田中 貴浩, 大神 真美, 古賀 洋介, 森井 宏幸 Journal of UOEH 30 (3), 269-278, 2008

    古細菌のエーテル型リン脂質の代謝制御を解析する上で, リン脂質の定量が必要である. 真正細菌と真核生物のエステル型リン脂質の定量法については, モリブデン酸ブルー試薬を用いた薄層クロマトグラフィー(TLC)デンシトメトリー法が確立している. 本研究ではメタン生成古細菌と高度好塩性古細菌の主要エーテル型リン脂質6種類もTLCデンシトメトリー法で迅速に定量できる事を示した. …

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  • 超好熱硫酸還元古細菌<i>Archaeoglobus fulgidus</i>の脂質部品分析

    垂井 愛, 田中 伸明, 戸村 恭輔, 大神 真美, 森井 宏幸, 古賀 洋介 Journal of UOEH 29 (2), 131-139, 2007

    この40年間の脂質分析の蓄積によってほとんどすべての科の古細菌の極性脂質の種類が知られるようになってきたが, 硫酸還元古細菌<i>Archaeglobus (A.) fulgidus</i>の脂質についてはまったく情報がない. そこで, われわれが開発した脂質部品分析という簡便分析法を用いて, <i>A. fulgidus</i>の極性脂質の構成部品を解析した. 今回の分析の結果, …

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  • <i>sn</i>-グリセロール-1-リン酸の酵素的定量法

    西原 正照, 古賀 洋介 Journal of UOEH 22 (1), 13-18, 2000

    ...G-1-Pは古細菌のエーテル型脂質の骨格をなす物質であるだけでなく, グラム陰性細菌のリポテイコ酸, <i>Escherichia coli</i>のmembrane-derived oligosaccharide, 真正細菌やミトコンドリアのホスファチジルグリセロールの非アシル化グリセロール残基, ある種の乳酸菌のリン糖脂質の構成成分として自然界に広く存在しているので, これらの物質の構造決定や代謝研究...

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  • 好熱性古細菌のエーテル脂質

    須貝 昭彦 日本油化学会誌 46 (5), 497-505,596, 1997

    The lipids of the archaebacteria grown at a normal temperature is fundamentally the archaeol in which <I>sn</I>-2 and <I>sn</I>-3 of the glycerol are ether linked with the phytanol of …

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