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検索結果 52 件

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  • ミトコンドリア腎病による末期腎不全患者に対する生体腎移植の1例

    貝沼 駿介, 丸山 通広, 遠藤 悟史, 木下 和也, 佐々木 拓馬, 森下 弘基, 牧山 展士, 木下 麻優子, 松原 久裕 移植 58 (Supplement), s249_2-s249_2, 2023

    ...15歳時に心筋肥厚も認めミトコンドリア病の診断となりビタミンカクテル療法を行ったが、腎機能悪化し腎代替療法を提案され生体腎移植を希望し当院紹介となった。父親をドナーとする生体腎移植術施行。術後経過は概ね良好で術後20日で尿管ステント抜去、その翌日に発熱あり尿培養から酵母様真菌検出され抗真菌薬投与開始となり解熱。術後31日で退院となった。現在、術後4ヶ月経過しトラブルなく外来フォロー中である。...

    DOI 医中誌

  • COVID-19に対して抗体カクテル療法を行った52例の使用経験

    大野 孝則, 伊藤 敏孝, 竹本 正明, 中野 貴明, 金沢 将史 日本救急医学会関東地方会雑誌 43 (4), 92-97, 2022-12-28

    <p>【目的】新百合ヶ丘総合病院 (以下, 当院) でロナプリーブ®を投与した患者に対して治療経過を調査し重症化の要因を明らかにすることである。【対象】2021年8月6日~9月27日の間に当院でロナプリーブ®の投与を行った成人COVID-19患者52例に対して調査した。【結果】投与後に中等症 II 以上と判断し入院治療となった5例 (9.6%) を入院群, …

    DOI 医中誌

  • COVID-19に対する抗体カクテル療法の臨床的検討

    山田 一紀, 鈴木 聡, 谷野 洋子, 鈴木 啓子, 市川 貴也, 中嶋 雅秀, 丹保 亜希仁, 久木田 新, 黒田 祥平, 上原 聡人, 坂上 英充, 永島 優樹, 中村 愛, 高橋 佳恵, 斉藤 成亮, 佐藤 禄, 柿木 康孝 感染症学雑誌 96 (5), 179-185, 2022-09-20

    ...</p><p>【対象と方法】地域医療圏においてデルタ株流行期である2021年7月29日から9月3日までに市立旭川病院に入院した発熱症状を有するCOVID-19患者において,抗体カクテル療法を施行した55例を対象に,入院時現症と血液検査所見,臨床転帰について解析した.年齢,SpO<sub>2</sub>,CRP,LDHにおいてはROC曲線によりカットオフ値を設定し検討を加えた.抗体カクテル療法の有効は...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 埼玉県から見たCOVID-19対策

    大野 元裕 医療と社会 32 (1), 9-20, 2022-04-28

    ...</p><p>ワクチン接種の拡大や抗体カクテル療法の効果は明白で,積極的に支援・対応に努めてきたが,新たな変異株や感染拡大に準備するための対応を継続的に進める必要がある。またその際には,首都圏知事間で連携を図ってきた。</p><p>政府や市町村との意思疎通には反省点はあるものの,ワクチン接種では市町村に一定の支援を行った。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 当院で経験した腎移植後のCOVID-19感染の4例

    中西 裕美, 倉田 博基, 光成 健輔, 松尾 朋博, 大庭 康司郎, 望月 保志, 川浪 幸子, 宮田 康好, 西野 友哉 移植 57 (Supplement), s263_1-s263_1, 2022

    ...4例のうち2例は無症状・無治療で経過、1例は抗体カクテル療法ののちに軽快、1例は軽症であったがハイリスク症例としてソトロビマブ使用後、汎発性帯状疱疹を併発し、免疫抑制剤の減量、長期入院加療が必要となったが、最終的には軽快し、外来通院が可能となった。長期入院となった1例は、経過中に慢性移植腎機能障害の進行を認めた。...

    DOI 医中誌

  • 溶連菌感染後に急性糸球体腎炎,紫斑病性腎炎を引き続き発症した 1 例

    武市 実奈, 黒川 麻里, 塩穴 真一, 郭 義胤 日本小児腎臓病学会雑誌 34 (1), 45-50, 2021

    ...メサンギウム増殖に管内増殖や半月体形成を伴う急性期病変と IgA,C3 の沈着,上皮下の hump が認められ,PSAGN と HSPN との両疾患の所見に一致していた.溶連菌感染後に PSAGN と HSPN を合併した過去の報告では,これらの合併症はほぼ同時に発症していた.しかし,今回の症例ではこれらの合併症は順次発症しており,既報とは異なる病態生理が推測された.HSPN はステロイドパルス,カクテル...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 鏡視下腱板修復術後におけるカクテル療法の有効性についての検討

    寺谷 威 肩関節 43 (2), 580-583, 2019

    ...鏡視下腱板修復術(ARCR)後におけるカクテル療法の有効性について調査した.ARCRを施行した68肩を対象とした.方法はカクテル群(0.75%ロピバカイン20ml,モルヒネ5mg,アドレナリン0.3mg,ベタメタゾン2mg,生理食塩水= 42ml)とコントロール群(0.75%ロピバカイン20ml,生理食塩水=42ml)に分け二重盲検法にて行った.手術終了後にいずれかの薬液を肩甲上腕関節内,肩峰下滑液包内...

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  • 人工膝関節全置換術術後の良好な関節可動域獲得に求められる運動開始時期は?

    熊田 直也, 岩切 健太郎, 木村 祐介, 竹内 雄一, 久野 剛史, 北川 明宏, 奥田 早紀, 西谷 輝, 小林 章郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 0227-, 2017

    ...<p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>近年,人工膝関節全置換術(以下TKA)後の理学療法介入の早期化が進んでおり,当院においても,術後の疼痛緩和を目的とした術中多剤カクテル療法により,術後翌日からスムーズなPT介入が可能である。TKA術後の関節可動域(以下ROM)を獲得することは,日常生活動作の実用性を向上させるために重要である。...

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  • THA後の術後疼痛管理

    洲鎌 亮, 箕田 行秀, 大田 陽一, 中村 博亮, 小林 章郎, 溝川 滋一, 原口 圭司, 高橋 信太郎 日本関節病学会誌 36 (2), 107-111, 2017

    <p><b>Background:</b> In total hip arthroplasty (THA), postoperative pain control affects patient recovery and satisfaction. Periarticular injection with a multimodal protocol has been reported to …

    DOI Web Site 医中誌

  • 膀胱尿管逆流を伴う交差性融合腎にIgA 腎症を合併した1 例

    遠藤 友子, 石原 正行, 澤田 耕治, 長尾 佳樹, 森下 祐介, 北村 祐介, 白石 泰資, 前田 明彦 日本小児腎臓病学会雑誌 29 (1), 27-32, 2016

    ...カクテル療法開始4 か月で24 h Ccr は正常域まで改善し,7 か月で尿蛋白も陰性化した。VUR などの合併症や変位腎の矮小化などを伴う交差性融合腎は腎予備能が低い可能性があり,定期的な観察と早期の評価・介入による腎機能悪化の防止が重要であると考えられた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 常染色体優性多発性囊胞腎に紫斑病性腎炎を合併した1 例

    永田 知裕, 宮沢 朋生, 塩谷 拓嗣, 西 一美, 杉本 圭相, 岡田 満, 竹村 司 日本小児腎臓病学会雑誌 29 (1), 45-48, 2016

    ...カクテル療法を実施して,臨床的寛解が得られたため,54 病日に退院となった。これまでにADPKD に紫斑病性腎炎を合併した報告例は我々が検索した限り存在せず,今後の腎機能の推移について,長期的な注意深い経過観察が必要と考えられた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 様々な免疫抑制剤や血漿交換療法に抵抗した2歳発症の紫斑病性腎炎VI 型の1 例

    西 一美, 長井 恵, 塩谷 拓嗣, 宮沢 朋生, 藤田 真輔, 杉本 圭相, 岡田 満, 竹村 司 日本小児腎臓病学会雑誌 28 (1), 50-54, 2015

    ...今回我々は,2 歳発症の紫斑病性腎炎で,ステロイドパルス療法・カクテル療法(シクロフォスファミド・シクロスポリン・ミゾリビンを含む)・血漿交換療法で十分な効果が得られず,ステロイドとミコフェノール酸モフェチルの併用にて不完全寛解に至った1 症例を経験した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • がん治療におけるワクチン療法の現状

    加藤 順子, 渡邊 純夫 順天堂醫事雑誌 60 (Suppl.2), s48-s52, 2014

    ...<br>日本で最も臨床試験が進行しているのが,がんペプチドワクチン療法です.がんペプチドワクチン療法は,HLA拘束性ペプチドを投与することにより,がん細胞に特異的な細胞障害性T細胞(CTL)を活性化させて免疫応答を増強し,そのがん細胞を攻撃して抗腫瘍効果を示す方法です.膵臓がんや大腸がんなどがん種によって効果のあるペプチドワクチンの種類が違っており,現在,様々なペプチドワクチンを組み合わせたカクテル...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • HCV排除によらないC型肝炎治療

    吉治 仁志, 福井 博 日本消化器病学会雑誌 111 (9), 1765-1773, 2014

    ...排除が可能となると考えられる.しかし,ウイルス排除が全例で可能とはならないことや,わが国のC型肝炎患者が今後ますます高齢化することを考えた場合,肝硬変への進展抑制および肝発癌予防といった肝病態進展抑制法の開発はC型肝炎患者の予後改善における重要な治療ターゲットと考えられる.新規薬剤の開発とともに,インスリン抵抗性やレニン・アンジオテンシン系などC型肝炎の病態に関連する既存薬剤を組み合わせて投与する「カクテル...

    DOI PubMed

  • IgA腎症におけるステロイド治療の成長への影響に関する検討

    唐澤 環, 池住 洋平, 鈴木 俊明, 内山 聖 日本小児腎臓病学会雑誌 22 (1), 13-18, 2009

    ...わが国では小児IgA腎症の治療指針が示され,比較的重症例に対してステロイド薬,免疫抑制薬を含むカクテル療法が行われ良好な成果が得られている。しかし,治療による副作用などマイナス面については十分に検討されていない。今回私たちは,ステロイド治療が成長に与える影響を後方視的に検討した。...

    DOI 医中誌 参考文献21件

  • ANCA関連腎炎の1女児例

    橋本 有紀子, 川勝 秀一 日本小児腎臓病学会雑誌 21 (2), 176-181, 2008

    ...経口プレドニゾロン (PSL),ミゾリビン (MZB) を含むカクテル療法を続けていたが,蛋白尿・血尿が持続し,約半年後には,陰性化していたMPO-ANCA値が漸増傾向を示した。4ヵ月間にわたりintravenous pulse cyclophosphamide (IVCY) を施行したがANCA陰性化には至らず,現在も血尿・蛋白尿が持続している。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献22件

  • 学校検尿を契機に発見されたANCA関連腎炎の1例

    岡村 和美, 高松 昌徳, 漆原 真樹, 香美 祥二 日本小児腎臓病学会雑誌 20 (1), 48-51, 2007

    ...PSL,シクロフォスファミドによるカクテル療法を行い,ANCAは消失し,腎機能は軽度改善した。病理組織学的にも改善が認められた。検尿異常の発見から1年が経過していたにもかかわらず,治療に反応性を示した興味深い症例のため若干の考察を加えて報告する。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献16件

  • 薬剤抵抗性持続性心房粗細動に対するbepridil+aprindine併用療法の検討

    齊藤  崇, 松岡  悟, 阿部 元, 新田  格, 寺田 舞, 金澤 正範, 佐藤 和明, 佐藤 貴子, 守田 亮, 浅香 力, 相馬 大鋭, 田村 芳一 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 33-33, 2007

    ...そこで、日循ガイドラインに沿って選択投与された_I_群抗不整脈薬に対し多剤抵抗性を示した基礎心疾患を有する持続性ないし慢性Af例に対し、富山大学の藤木らによって考案された新規カクテル療法であるbepridil/aprindine療法を行ってその効果と安全性につき検証した。 ...

    DOI

  • 治療薬シリーズ(17)抗ウイルス薬  2)抗HIV薬の臨床

    潟永 博之 日本薬理学雑誌 130 (2), 152-156, 2007

    ...現在の抗HIV療法は,カクテル療法と言われるように3剤以上の多剤併用で行うことが基本である.国内で承認されている抗HIV薬は,その作用機序から,逆転写酵素阻害薬とプロテアーゼ阻害薬に分類され,逆転写酵素阻害薬は更に,核酸系と非核酸系とに分かれる.一般的には,非核酸系逆転写酵素阻害薬か,または,プロテアーゼ阻害薬をキードラッグとして,それに,2剤の核酸系逆転写酵素阻害薬を組み合わせて投与する.それぞれの...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 巣状糸球体硬化症様の上皮細胞の増生,腫大がみられたIgA腎症の1例

    牛嶌 克実, 上村 治, 金原 有里 日本小児腎臓病学会雑誌 17 (2), 131-135, 2004

    ...ヘパリン併用下にステロイドのパルス療法を3クール施行後, カクテル療法へ移行した。徐々に尿蛋白は減少傾向となり, 血清アルブミン値も上昇した。治療開始後6カ月の再生検では, 軽度もしくは中等度のメサンギウム増殖性病変が主体となり, 糸球体上皮細胞の増生, 腫大も改善傾向を示し, 治療に反応がみられた。...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 早期積極的治療が奏効した半月体形成性IgA腎症の1例

    田村 典子, 近藤 秀治, 清水 真樹, 北村 明子, 香美 祥二, 黒田 泰弘 日本小児腎臓病学会雑誌 16 (2), 127-131, 2003

    ...診断後すみやかにステロイドパルス療法やカクテル療法などの積極的治療を行った。経過中腎機能低下をきたすことなく尿蛋白は治療開始3カ月で減少し,治療7カ月後に陰性化した。治療3カ月時に施行した再腎生検組織所見では細胞性半月体やメサンギウム細胞増殖の消失がみられ劇的な組織の改善が認められた。発症早期の積極的治療が重要だと考えられた。...

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • IgA腎症に対するシクロスポリンAの尿蛋白減少効果  症例を用いた臨床研究の試み

    清 保博, 佐藤 さくら, 永迫 博信, 佐藤 潤一郎, 尾上 泰弘, 西口 俊裕, 浜田 恵亮, 久野 敏, 竹林 茂夫 日本小児腎臓病学会雑誌 14 (1), 45-50, 2001

    ...第1段階はヘパリン療法とメチルプレドニゾロン大量療法,第2段階はプレドニゾロン,ミゾリビンに抗凝固療法を併用したカクテル療法,第3段階はプレドニゾロン,シクロスポリンAに抗凝固療法を併用したカクテル療法であった。各治療段階での尿蛋白減少効果を,1日尿蛋白量と早朝尿蛋白定量/尿中クレアチニン比で評価した。その結果第3段階では,尿蛋白量の有意な減少が認められた。...

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • Type I MPGN重症例の臨床病理学的検討

    森 哲夫, 清水 亜矢子, 小林 法元, 島崎 英, 鷲沢 一彦, 重松 秀一 日本小児腎臓病学会雑誌 12 (1), 65-69, 1999

    ...メチールプレドニゾロンのパルス療法をはじめカクテル療法,ACEI (アンギオテンシン変換酵素阻害薬),シクロスポリンなどによる治療を試みられたが尿所見および補体の改善は認められなかった。組織像は両者で異なっており,メサンギウム基質の増加が比較的軽度であった症例においては,予後悪化因子として他の因子が考えられた。補体のlate componentであるC5値は両者とも低値を示した。...

    DOI 医中誌 参考文献2件

  • 技術:エイズ治療:カクテル療法で社会復帰も 体内ウイルス劇的に減らす

    日経ビジネス = Nikkei business (945) 59-62, 1998-06-15

    ...「カクテル療法」。複数の治療薬を同時に用いることから名付けられたこの方法は、これまで決定的な治療法が見つからず多くの人が命を落としたエイズ(後天性免疫不全症候群)に対して、劇的な効果を発揮している。国内では1997年に本格的に導入され、わずか1年でエイズを引き起こすウイルス(HIV)感染症治療の主流になった。...

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  • 血漿交換療法が有効であった難治性ネフローゼ症候群を呈したIgA腎症の1例

    三沢 あき子, 西村 陽, 小松 博史, 四方 あかね, 石割 康平, 川勝 秀一, 澤田 淳 日本小児腎臓病学会雑誌 8 (1), 65-69, 1995

    ...カクテル療法,ステロイドパルス療法等の治療が無効であった難治性ネフローゼ症候群を呈したIgA腎症の症例に対し,血漿交換療法を行うことにより尿蛋白の減少および腎機能の改善,腎組織においてメサンギウム細胞増殖の減少,蛍光抗体所見上でのメサンギウム領域へのIgA沈着の減少を認めた。...

    DOI 医中誌 参考文献10件

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