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  • みんなでふたたび木星へ,そして氷衛星へ その5〜ガニメデレーザ高度計G A L Aで測る 氷の世界と地下の海〜

    塩谷 圭吾, 木村 淳, 小林 正規, 荒木 博志, 野田 寛大, 並木 則行, 押上 祥子, 石橋 高, 東原 和幸, 齋藤 義文, フスマン ハウケ, GALAチーム 日本惑星科学会誌遊星人 29 (3), 153-170, 2020-09-25

    ...<p>表面を氷に覆われた「氷天体」.その代表格である木星氷衛星において,内部に海が存在する 可能性をガリレオ探査機が示唆してから約20年 − 欧州宇宙機関(ESA)が主導する木星氷衛星探査機 (JUICE)は,2022年の打ち上げに向けてその開発が進められている.JUICEは2029年に木星系に到達し, エウロパ,カリストのフライバイ観測,およびガニメデでは極周回軌道からの詳細観測を行う予定である....

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  • みんなでふたたび木星へ,そして氷衛星へ その1 〜人類として為すべき木星圏総合探査JUICE〜

    木村 淳, 佐々木 晶, 藤本 正樹 日本惑星科学会誌遊星人 22 (3), 146-151, 2013

    ...日本が木星系探査に参加する. 2012年5月に欧州宇宙機関(ESA)の大型惑星探査プログラムとして選定され2022年の打ち上げを目指す木星氷衛星探査機JUICE(ジュース: JUpiter ICy moons Explorer)は,日本チームもその開発に参加する国際協同計画として始動した.太陽系最大の衛星ガニメデの周回探査とエウロパ,カリストのフライバイ探査を行って氷の表面に広がるテクトニクスの全容...

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  • 巨大氷衛星の内部構造,固有磁場発生,金属核形成(特集「将来木星圏・土星圏探査計画へのサイエンス:その2」)

    木村 淳 日本惑星科学会誌遊星人 21 (1), 10-15, 2012

    ...太陽系最大の衛星である木星系のガニメデは,金属核起源の双極子磁場を持つ唯一の衛星である.一方でその内部構造の推定には観測量が不足しており,金属核や岩石マントルの量比には大きな不確定性が残されている.本稿では,ガニメデ内部熱史に関する数値シミュレーションを行い,磁場の発生に必要な金属核の熱的状態を制約条件に用いて内部層構造の量比を制約した研究をレビューするとともに,衛星エウロパやカリスト,タイタンといった...

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