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検索結果 2,208 件

  • 東アジア型インターカルチュラリズム? : 間文化主義・相互文化主義・多元文化主義

    上野 貴彦 インターセクション (1) 77-81, 2023-04

    本稿は、「欧米発」の移民統合政策理念として、とりわけ2010年代になってから日本や韓国でも注目されるようになった「間文化主義」の東アジア世界における翻訳をめぐる複線的なプロセスに注目する。同理念をめぐる知と実践がタコツボ化しつつも積み重なる日本、急速かつ集権的な移民統合政策形成の矛盾を前に浮上する韓国、一見無関係な政策議論や実践のなかに同様の趨勢がみられる台湾の状況の試論的な比較検討から、そこに…

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  • 東アジア諸国・地域における大学入学者選抜改革に関する考察 --高校教育段階での学習・活動成果の活用を中心に--

    南部, 広孝, 西山, 喜満主 京都大学大学院教育学研究科紀要 69 69-93, 2023-03-24

    本稿では東アジア諸国において、入学者選抜で多様な指標がどのように取り入れられてきているのかについて最近の改革動向に着目して比較的に検討し、特に高校段階での学習や活動の成果の利用にどのような特徴があるのかを明らかにすることを目的とした。検討の対象は韓国、台湾、中国であり、各国の大学入学者選抜制度の変遷と近年の改革動向を整理して比較考察を行った。その結果、近年の改革の方向性として、韓国や台湾では学力…

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  • タイとネパールに生息するアッサムモンキーの高い樹上性について

    吉川 翠, Bhumpakphan Naris, Sutummawong Nantida, 小川 秀司, Chalise Mukesh K. 霊長類研究 Supplement 39 (0), 43-43, 2023

    ...その結果、ヒガシアッサムモンキーが樹上にいた割合[(樹上にいた回数)/(樹上にいた回数+地上にいた回数)×100]は85.6%であり、ニシアッサムモンキーが樹上にいた割合は70.8%だった。両地域とも、人々が放置するなどした地上の食物を食べることがあったにも拘らず、マカク属の他種と比べて、アッサムモンキーは高い樹上性を示した。...

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  • RCEP下における東アジア物流に関する研究

    男澤, 智治, OZAWA, Tomoharu 九州国際大学国際・経済論集 = KIU Journal of Economics and International Studies 10 105-122, 2022-09-30

    本研究では、RCEP締結に伴い、東アジア物流にどのような変化が生じているか、についてまとめたものである。特に中国の関与が強く、「中欧班列」に続き、シンガポールとの戦略的な提携のなかで構築された「国際陸海貿易新通道」がある。これによって中国とASEAN諸国との新たな輸送ルートが構築され、陸と海の一帯一路が接続されたことになる。さらに、中国とラオス間の鉄道開通に伴い、中老・中越班列が拡大され、新たな…

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  • 東アジアのなかの中世日本の貨幣―成果と論点

    川戸, 貴史 千葉経済論叢 (66) 163-185, 2022-06-30

    本稿は、近年厖大な研究成果が蓄積されてきた中世日本の貨幣流通史の概要を叙述したものである。主に中国から流入した銭貨を貨幣として受容した中世日本では、15世紀にかけて銭貨が大量に流入し、国家的な主導を経ずに安定的な貨幣流通秩序が形成された。しかし15世紀後半に中国が銭貨の鋳造を放棄したため日本への流入が減少し、16世紀に混乱が生じた。同時期に日本で石見銀山の開発が進み、1560年代には日本でも銀を…

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  • ダム湖表水層におけるヒドロキシルアミンの生成起源

    引野 愛子, 加藤 季晋, 管原 庄吾, 林 昌平, 大谷 修司, 千賀 有希子, 神門 利之, 江川 美千子, 朴 紫暎, 田中 秀和, 清家 泰 陸水学雑誌 83 (2), 131-140, 2022-05-25

    ...この結果より,夏のシアノバクテリアの優占時に有光層で検出されたNH<sub>2</sub>OHがシアノバクテリアに起因することが示唆された。</p>...

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  • 「禮敎」の滲透・汎化とその展開 --中國を中心とする近世東アジアの事例から--

    伊東 貴之 中國思想史研究 43 103-145, 2022-03-31

    前近代中國,在儒敎的理念中,「禮」與古聖人的制作有關。如對朱熹而言,作爲「天理之節文,人事之儀則」的「禮」,正是自然界美好的道德秩序 --「天理」,在人世閒具體、客觀的體現,是規範政治社會「秩序」的核心,亦是「中華」文明的標志。近年的硏究也出現了同樣的觀點,卽認爲近世中國,尤其是明淸,其以儒敎爲基軸的基層社會是「禮敎社會」「禮治體系」。從當時的儒敎敎說的層面來看,有朱子學、陽明學、考證學等諸多發…

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  • 東アジアの批判・オルタナティブ地理学の形成過程を振り返って

    崔 炳斗 都市と社会 6 11-20, 2022-03

    1. 水内さんの退職を祝して : 大学教員が一生、自分の全力を尽くして研究し、講義してきた教壇を離れるのは、一方では身軽で、一方では物寂しい気分となる。過ぎ去った日々を振り返ると、時間が本当に早く過ぎたことを実感する。しかし、これまで学問的に、実践的に何を成し遂げたかを数えると、どれだけ多くの業績を積み上げたとしても、私たちは常に物足りなさを感じる。……

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  • 新型コロナウイルス感染拡大時の療養状況と医療提供体制の都道府県別地域差に関する検討

    吉井, 健悟, 大井, 達雄, 猪飼, 宏, 小野塚, 大介, 東, あかね, 藤田, 直久, 長崎, 生光 Studia humana et naturalia (55) 29-37, 2021-12-25

    新型コロナウイルス感染拡大は、都道府県が策定する保健医療計画が想定しない事態となり、感染症対応における医療機関の役割分担や連携体制の構築、病床の不足が大きな問題となっている。このような感染拡大が医療提供体制に与える影響を調査することは、感染状況に合わせた病床の確保や入院調整などの医療提供体制を構築するうえで重要である。本研究は、都道府県の人口規模に応じた新型コロナウイルス感染病床の整備が進むなか…

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  • 比較の視点からみた東アジアの民俗学

    森 明子 人文學報 118 141-151, 2021-11-30

    本稿は,一国を単位として語られることの多い民俗学を,東アジアという枠でとらえることの意味を,ドイツ語圏において,ドイツ民俗学がヨーロッパ民族学・文化人類学を称するようになっていったことと比較して考える。民俗学の学際的な特徴として,学の輪郭,学の制度化,アーカイブズや博物館などの存在,在野の研究者による協会,ナショナルな政治との関係性などの点に注目する。考察を通して東アジア民俗学の可能性を展望する。

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  • 「キングコング対ゴジラ」の政策含意

    下村 恭民 国際開発研究 30 (1), 17-32, 2021-06-30

    <p><i>The East Asian Miracle</i>, the World Bank's largest selling publication, is the outcome of the concerted operations of Japan's Ministry of Finance and the Overseas Economic Cooperation Fund …

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  • 東アジアとオリンピック

    高嶋, 航 歴史学研究 1008 12-19, 2021-04-15

    This report provides an overview of the history of "East Asia and the Olympics" from three points of view-(1)inclusion and exclusion, (2)the world and Asia, and (3)sports and politics. The …

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  • 東アジア南方沿海地域の先史考古学

    後藤, 雅彦, Goto, Msahiko 地理歴史人類学論集 (10) 79-88, 2021-03-31

    東アジアにおいて、各地で新石器文化が形成された際、東南中国から台湾、そして琉球列島を含む東アジア南方沿海地域では貝塚形成がはじまる。一方、長江中・下流域を源とする稲作文化が分断された地域的文化を特徴とする東南中国・台湾に波及する。東南中国では内陸地域の広東石峡文化(東南中国稲作農耕社会)と沿海地域の曇石山文化を代表とする東南中国貝塚社会に大別することができる。本稿では、東南中国の北に隣接する浙江…

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  • 東アジアの未来(2) : 48系アイドル文化の伝播

    楊 吟雨, 田口 哲也 文化情報学 16 (1-2), 14-23, 2021-03-31

    前回の研究ノートは歴史的契機を軸にして日本と台湾のアポリティカルな若者文化について論考を進めた。本稿では、「アポリティカルな若者文化」という前回提出した概念を再度用いて現在の東アジアで展開されている大衆文化の1形態である48系のアイドル文化を記述することによって東アジアで現在展開されている大衆文化の特質を明らかにしたい。今回の研究対象になるのは日本発(日源)のアイドル文化である。

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  • 激動する東アジアと中国の脅威 ─チベット人の立場から─

    ペマ, ギャルポ, Pema, Gyalpo 拓殖大学国際日本文化研究 4 229-249, 2021-03-25

    中国発の新型コロナウイルスの蔓延により、世界中が混乱している。だが、習近平政権は、この混乱を逆に利用し、チベット、ウイグル、内モンゴルにおける人権弾圧、香港への支配強化に力を入れ、覇権主義的な行動を加速させている。これは日本にとっても他人事ではない。近年の中国による透明性を欠いた軍事力の増強、無秩序な海洋進出は、安全保障上の大きなリスクとなっている。新型コロナウイルスの影響で「一帯一路」構想は以…

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  • 10~12世紀の東アジアにおける日宋貿易

    河内, 春人 経済系:関東学院大学経済経営学会研究論集 282 96-107, 2021-03

    10世紀に成立した宋と日本の間には海商を媒介とした日宋貿易が出現した。従来日本史の立場から検討されてきたが,10~12世紀の東アジアの国際関係を理解するためには宋側の日宋貿易に対する姿勢を理解する必要がある。特に宋の中国統一と対外方針の策定が日宋貿易を安定化させたといえる。また,日本は延喜11年制において貿易管理の基本的制度を定めたが,それは9世紀の日渤外交をふまえたものであった。日宋貿易は単に…

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  • 東アジアにおけるポストコロナ時代の新型コロナウィルス感染症対応と連帯の可能性

    全 泓奎 都市と社会 5 10-21, 2021-03

    本稿の目的は、新型コロナウィルスによる感染症の押さえ込みが一定程度の成果をあげてきたことで世界的にも評価されている東アジアの国や地域での対応を検討し、新たな都市間連帯の可能性を探ることである。欧米の国々では都市封鎖を何度も経験しており、日本では初期対応の遅れが指摘されるなか、二度目の「緊急事態宣言」の発出を余儀なくされている。一方、台湾をはじめ、韓国や香港では初期対応への成功が評価された。本稿は…

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  • 東アジアにおける食料の安全保障と農業政策

    本間 正義 東アジアへの視点 32 (2), 1-18, 2021

    新型コロナ禍の中で,食料の流通が狭隘になったり,一部の食料価格が高騰したりして, 食料の安定供給への関心が高まった。国際的には食料自給率を向上させる動きもある。これ らは食料の安全保障に関わる問題であるが,その考え方や切り口は様々である。本稿では, 食料の安全保障を定義することから始め,食料自給率と食料安全保障の関係,指数化された …

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  • 米中対立下の国際通貨体制と東アジア域内通貨制度の展望

    赤羽 裕 国際経済 72 (0), 75-113, 2021

    <p>本稿は,コロナ禍での米中対立下における国際通貨体制の現状をふまえて,その将来と日本・中国の位置する東アジア域内の通貨制度を「バスケット通貨」と「決済システム」をキーワードに考察するものである。アジアおよび世界における国際通貨制度ならびに民間における貿易・資本取引における通貨選択の両方の視点から,アジアのAMU(Asian Monetary …

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  • 東アジアの視点から見るトケビ

    金 鳳齢 日中言語文化 14 (0), 73-79, 2021

    <p> 韓国の代表的な妖怪というとトケビであるが、トケビの伝承を見ると、中国、日本の妖怪・鬼の影響を受けた痕跡が一部見られる。また、トケビのイメージや性格、力などを探求してみると、中日の妖怪との類似性を見せつつ独自の特性を持っている。トケビは韓国独自の民族特性を持つ妖怪であるが、その特性と伝承を研究するには、中日の妖怪との比較研究を欠かせない。 …

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  • 東アジアにおける高度人材の国際労働移動の誘因分析

    松下 奈美子 情報通信学会誌 39 (2), 59-70, 2021

    <p>2000 年代に日本で就労する外国人IT 人材の数は大幅に増加した。中でも、中国、韓国からのIT 人材の増加が顕著であった。東アジアから日本への外国人IT 人材の国際労働移動の誘因は何だったのか。本稿では、政府が自国の若年層をIT 人材として育成し、日本へ積極的に送り出していた韓国に焦点を当て考察を行った。韓国の高い大学進学率により大卒人材が労働市場で供給過多だったところにIMF …

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  • 病床機能報告における入退棟経路による病棟機能分類の検討

    吉井, 健悟, 東, あかね, 瀬古, 千佳子, 小谷, 清子, 大井, 達雄, 渡邊, 能行, 長崎, 生光 Studia humana et naturalia (54) 79-87, 2020-12-25

    病床機能別病床数の検討による適切な医療提供体制の構築は、超高齢社会に対応する持続可能な社会保障制度の確立に重要である。本研究は、医療機関の入退棟経路の特徴と機能区分を明らかにすることを目的とした。厚生労働省が公表している2018 年6月の1か月分の病床機能報告を用いて、主に成人の医療を実施する全国の9,627病院26,366病棟を対象に、入棟前・退棟先の場所別の患者構成割合による主成分分析を実施…

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  • 松山大学「東アジア経済論:上海研修」について(事例報告)

    井草 剛, 竹田 英司 経済教育 39 (39), 84-86, 2020-09-30

    <p>経済教育においても,学生自身によって学習を「振り返る」ことが必要である。しかし,日本の大学で展開されている経済学教育,とりわけアクティブラーニングでは,この振り返りが不十分なことが多く,その結果,アクティブラーニングが効果的になされていないという問題がある。学生が学習を「振り返る」ためには,効果的な「振り返り支援」が必要である。その一事例を本稿で報告する。</p>

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  • 「不在」と東アジア現代アート

    牧 陽一 埼玉大学紀要. 教養学部 56 (1), 109-123, 2020-09

    不在をキーワードにして中国、韓国、日本の作品を比較検討する。まず岳敏君の「無人の風景シリーズ」と小泉明郎の「空気シリーズ」を取り上げて、その影の持つ不可視性について考察する。さらに空っぽの椅子の表象に注目し、キム・ウンソン & キム・ソギョン「平和の碑」から対話への希望と不戦へのメッセージを見出す。また不戦の具体的な意図を銃の表象に求め、小沢剛「ベジタブル・ウェポン」や尹秀珍「時尚恐怖主義」に共…

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  • 東アジアにおける輸出構造の高度化――中所得国の罠へのインプリケーション――

    熊谷 聡, 黒岩 郁雄 アジア経済 61 (2), 2-35, 2020-06-15

    <p>1人当たり所得の水準が同じ時点でみると,韓国,中国など北東アジア諸国と比較して,マレーシア,タイなど東南アジア諸国の経済成長率は低い。その原因として,輸出や産業構造の高度化の差異が考えられる。本論文前半では,各国の貿易高度化指標を作成し,素材・部品・消費財といった各生産ステージ内の高度化と各ステージ間の輸出シェアの変化による高度化に分解して分析した。両地域とも1990年代以降一貫して生産ス…

    DOI DOI HANDLE ほか2件

  • 戦後史学習のコンテンツを問う - 東アジアと「生存」の視座から -

    小瑶, 史朗 弘前大学教育学部紀要 123 47-58, 2020-03-31

    本稿の目的は、戦後史学習のコンテンツ(学習内容)が時代の要請と子どもたちのニーズに応えきれていないという課題意識に立ち、その改善の方途を探り出すことにある。はじめに、昨今の教育改革の動向を踏まえながらコンテンツを問うことの意義を明確にし、戦後史学習のコンテンツを問う視点として、①東アジアに開かれていること、②現在と過去の往還を重視すること、③子どもたちの関心・経験に配慮すること、という3 …

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  • 東アジアの未来(1) : 多文化する台湾と「アポリティカルな若者文化」

    田口 哲也, 楊 吟雨, 三村 俊輝 文化情報学 15 (2), 1-13, 2020-03-31

    この研究ノートは、淡江大学の未来学研究所との共同研究の一環で、東アジアの未来を読み解く理論構築のための準備作業である。この研究の第一目的は、21世紀の東アジアの文化が今後どのように発展していくかを予測することにある。今回はこの研究を開始するにあたり、1)2019年現在の台湾に関する有力な言説を紹介し、2)続いて阪口直樹による台湾と同志社にかかわる歴史研究を吟味し、その後3)同志社大学文化情報学部…

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  • 毛里英於菟の「東亜協同体」論からみた東アジアの地域秩序構想

    樋口 秀実 アジア経済 61 (1), 2-34, 2020-03-15

    <p>本稿は,革新官僚の1人である毛里英於菟の「東亜協同体」論を題材に,東亜新秩序構想の性格と役割を考察する。従来の研究が,日中戦争を正当化するための論理としての新秩序の後天的性格を強調するのに対し,本稿は,「東亜協同体」論の論理的特質とそれを基礎として毛里が行なった実践的活動とを解明する。本稿は,その解明を通じて,現実社会で顕現せんとする「東亜協同体」論の性格や役割を検討する。毛里の「東亜協同…

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  • キリスト教教育における「身体」の意義

    ヒガシ, アヤコ 西南女学院大学紀要 24 111-118, 2020-03-01

    本論文は、キリスト教教育において見落とされやすい「身体」の意義について 論じることを目的とした。心身二元論に偏りがちであるキリスト教界の傾向を 問題提起とし、創世記におけるユダヤ教的心身一体の人間観に立ち返る試みと して、創世記1 章27 節と2 章7 節について、モルトマン、パネンベルクを中心 とした現代神学を土台として考察した。これを踏まえ、新約聖書における …

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  • ツールでどこまでリバースエンジニアリング作業を支援できるか

    門井, 仁 ウィンターワークショップ2020・イン・京都 論文集 2020 13-14, 2020-01-17

    ...仕様書もテストコードもない,いわゆるレガシーアプリケーションをリバースエンジニアリングする場合,その全てを手作業で実施するのは,非常に効率が悪い.既存のツールを利用,また,必要に応じてツールを開発する事で,どこまで作業を効率化できるか検討する....

    情報処理学会

  • 滋賀県在来赤カブの特徴と多様性

    佐藤 茂, 久保 中央, 中谷 花詠 園芸学研究 19 (1), 1-6, 2020

    ...12品種の赤カブは,アントシアニジンがペラルゴニジンのカブ(7品種,朱赤色)とシアニジンのカブ(5品種,紫赤色)に分けられた.前者は湖北・湖西北部に分布し,後者は湖東に分布していた.アントシアニンは,ペラルゴニジン含有カブ品種では,カブ全球の主に表層に存在し,シアニジン含有カブ品種では主に地上露出部の顕色部に存在していた.カブの皮層の単位体積当たりのアントシアニン含量は,ペラルゴニジン含有カブ品種がシアニジン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 病床機能報告を用いた医療提供体制における地域性の検討

    吉井, 健悟, 周藤, 俊治, 大井, 達雄, 瀬古, 千佳子, 東, あかね, 渡邊, 能行, 長崎, 生光 Studia humana et naturalia (53) 29-35, 2019-12-25

    地域医療構想は、医療計画の一部として持続可能な社会保障制度の確立に重要な役割を担っている。現在、超高齢社会にも耐えうる医療提供体制の構築に向けて、地域の実情に合わせた病床機能分化の定量的な基準が検討されている。本報告は、病床機能報告データを用いて、全国の各都道府県および2 次医療圏の病床機能区分割合を算出し、空間パターン解析を実施した。その結果、都道府県別は、高度急性期と急性期の病床割合が、東日…

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  • 学生食堂を利用する学生の栄養表示の活用および食事選択状況

    高畑, 彩友美, 小谷, 清子, 田中, 秀央, 中西, 寛子, 末廣, 恭雄, 林, 章司, 東, あかね 京都府立大学学術報告. 生命環境学 (71) 3-7, 2019-12-25

    学生食堂利用による健康増進をめざし, 大学生協食堂を利用する学部学生102人(平均年齢19.8 ± l.3 歳)を対象に無記名自記式質問票による調査を行い, レシートの栄養表示の活用と主食・主菜・副菜のそろった食事(以下, バランス食)の選択を男女別に明らかにした。レシートを毎回見ているのは, 男女共に約80%であり,注目する項目は,価格が女子79.7%に対し,男子96.4%と有意(p = …

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