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  • 第4世代原子炉の開発動向

    佐賀山 豊, 安藤 将人 日本原子力学会誌ATOMOΣ 60 (3), 162-167, 2018

    ...<p> 第4世代原子力システム国際フォーラム(GIF)では,安全・信頼性,経済性,持続可能性,核拡散抵抗性などに優れた次世代の原子炉システム(第4世代原子炉)として,ナトリウム冷却高速炉,鉛冷却高速炉,ガス冷却高速炉,溶融塩炉,超臨界圧水冷却炉,超高温ガス炉の6つの革新的原子炉システムが選定され国際的な研究開発が進められている。...

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  • 第4世代原子炉の開発動向

    佐藤 浩司 日本原子力学会誌ATOMOΣ 60 (7), 414-418, 2018

    ...<p> 冷却材としてヘリウムガスを利用するガス冷却高速炉(GFR)は,正味熱効率が45%以上と高く,発電以外にもその高温熱の産業(水素製造,プロセス加熱等)利用が期待されており,また,閉燃料サイクルと組み合わせることにより,持続可能性〈ウラン資源の有効利用及び高レベル放射性廃棄物の発生量・毒性低減〉等を有するシステムとすることができるため,第4世代原子力システムの候補概念の1つとして欧米で開発が進められている...

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  • SiC繊維同時結晶化NITE法によるSiC/SiC複合材料の製作と組織安定性

    岸本 弘立, 早川 兼, 下田 一哉, 香山 晃 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 164-164, 2011

    ...ガス冷却高速炉や核融合炉用構造材料として高温強度が高く低誘導放射化特性を示すSiC/SiC複合材料の利用が期待されている。中性子照射環境下において結晶性SiCはスウェリングを生じるが、非晶質組織のSiCは照射誘起結晶化による体積収縮を生じ、繊維マトリックス界面の剥離を生じて強度特性を低下させるため、原子力用のSiC/SiC複合材料には高結晶性繊維の使用が必須とされてきた。...

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  • 核融合/原子炉機器用 タングステン/SiC接合技術の開発

    岸本 弘立, 阿部 貴弘, 川村 悟史, 香山 晃, 柴山 環樹 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2C03-2C03, 2010

    ...本研究ではタングステンとSiCの板材を用いた拡散接合技術を研究するとともに、ガス冷却高速炉の炉心端栓模擬材を作製し,強度および微細組織評価を行った。...

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  • 受動的熱水力システムの感度解析

    劉 峭 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 502-502, 2010

    ...本発表は、分散に基づく不確実さ重要度指標を用い、あるガス冷却高速炉の残留熱除去システムを対象に行った感度解析の結果を報告する。...

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  • ガス冷却高速炉用先進材料のナノメカニクス接合解析技術の開発

    柴山 環樹, 岸本 弘立, 香山 晃, 矢野 康英 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 421-421, 2009

    ...本研究成果は、文部科学省の原子力システム研究開発事業による委託業務として、国立大学法人北海道大学が実施した平成17~19年度「ガス冷却高速炉用先進材料のナノメカニクス接合解析技術の開発」の成果を取りまとめたものです。 室蘭工業大学の岸本氏とのシリーズ発表です。...

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  • ガス冷却高速炉用先進材料のナノメカニクス接合解析技術の開発

    岸本 弘立, 柴山 環樹, 香山 晃 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 422-422, 2009

    ...ガス冷却高速炉の炉心材料として期待されるSiC材料と高融点金属の接合技術開発を目的として、ナノスケールの破壊機構から実機レベル材試作材の強度評価までの系統的な接合材製作技術開発を行なった。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発

    檜木 達也, 朴 峻秀, 堂野前 貴子, 三輪 周平 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 414-414, 2008

    ...熱効率40%以上の高い経済性を有するガス冷却高速炉実現のために不可欠な、高燃焼度燃料の作製技術開発を目的とした。燃料要素設計、プロセス・燃料要素開発、材料特性評価、再処理技術の開発を行い、燃料密度約50%の緻密なコンポジット燃料の基本的な作製技術を開発した。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発

    三輪 周平, 堂野前 貴子, 檜木 達也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 415-415, 2008

    ...高燃焼度を目指したガス冷却高速炉用燃料として棒状の窒化物燃料、SiCバッファ層、SiC固相マトリックスを組み合わせたコンポジット型燃料の燃料要素設計を行った。 FSで提唱されているガス冷却高速炉炉心設計仕様を基に、高燃焼度においても燃料健全性を有する燃料形態について、実際に作製した材料物性値を用いて設計を行い、燃料径、バッファ層厚さ等に関する燃料作製指針を得た。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発

    朴 峻秀, 朴 二玄, 檜木 達也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 417-417, 2008

    ...ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の構成要素作製技術に基づき、模擬窒化物燃料、バッファ層、高密度SiCで構成されたコンポジット燃料の作製を目的とした。穴のあいた高密度SiCを作製し、模擬窒化物燃料の周りにバッファ相原料となるPCSとSiCナノ粉末を混合したスラリーを塗布し、穴に挿入して無加圧焼結することにより、模擬窒化物燃料を含むコンポジット燃料の作製に成功した。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発 (II)

    朴 二玄, 檜木 達也, 三輪 周平 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 537-537, 2008

    ...ガス冷却高速炉用燃料の高燃焼度化を目指して行った燃焼要素設計の結果に基づく、棒状の燃料、高密度SiCマトリックス、低密度SiCバッファ相で構成される最終形状のコンポジット燃料作製技術を開発した。 さらに、高速増殖炉サイクルの実用化戦略調査研究フェーズIIで最も有望な燃料概念とされている六角ブロック型燃料集合体の作製にも本技術の応用可能性が認められた。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発 (II)

    檜木 達也, 朴 二玄, 朴 峻秀, 堂野前 貴子, 三輪 周平 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 535-535, 2008

    ...熱効率40%以上の高い経済性を有するガス冷却高速炉実現のために不可欠な、高燃焼度燃料の作製技術開発を目的とした。燃料要素設計、プロセス・燃料要素開発、材料特性評価、再処理技術の開発を行い、燃料密度約50%の緻密なコンポジット燃料の基本的な作製技術を開発した。これらの成果の概要を報告する。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発(II)

    三輪 周平, 堂野前 貴子, 檜木 達也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 536-536, 2008

    ...高燃焼度を目指したガス冷却高速炉用燃料の作製技術開発の一環として、燃料作製の方針を検討するために燃料要素設計を行い、熱計算及び応力計算結果を基に燃料形態をはじめとしたコンポジット燃料の基本仕様を定めた。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発

    朴 二玄, 檜木 達也, 朴 峻秀 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 416-416, 2008

    本研究では高燃焼度を達成するために高密度な燃料が必要であるため、棒状の燃料、ミリオーダー直径の円柱状貫通孔を有する高密度SiCマトリックス、低密度SiCのバッファ相で構成される燃料の作製技術開発を目指した。 貫通孔の前駆体として炭素棒を用いる方法において、一軸加圧成型でのモールドセッティングの改良、炭素棒と焼結助剤間の反応、炭素棒の物性が貫通孔の特性に及ぼす影響等の解析・検討を行い、緻密なSiC…

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発

    堂野前 貴子, 三輪 周平, 朴 峻秀, 檜木 達也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 418-418, 2008

    ...ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料に用いるコンポジット燃料体の特性評価のため、緩衝材としてSiCを用いた模擬燃料体を製作し、その特性を評価した。FPガスの吸収によるスエリングの抑制機能を目的としたバッファ相は、気孔率を約80%のものについて製造性や機能性の面で高性能が期待できる。...

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  • ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料の開発(II)

    堂野前 貴子, 三輪 周平, 朴 峻秀, 檜木 達也 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 538-538, 2008

    ...ガス冷却高速炉用高燃焼度燃料に用いるコンポジット燃料体の特性を評価した。コンポジット燃料体での固相マトリックスと緩衝材との界面に着目して微細組織を観察することにより、助剤偏析状況と強度特性との相関があることが明らかとなった。さらに、強度試験後の固相マトリックスについても、応力負荷状況と微細組織の関係について調べた。その結果、応力負荷の有無と結晶粒の成長度合いに相関が認められた。...

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  • SiC及びSiC/SiC複合材料の接合技術開発

    檜木 達也, 永座 伸彦, 香山 晃 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 503-503, 2006

    ...SiC及びSiC/SiC複合材料は、優れた高温特性及び低放射化特性等から、高温ガス冷却高速炉等の原子力分野への応用が期待されている。これらの材料を対象とし、実用化の鍵となる接合技術開発について報告する。本接合技術は、SiC/SiC複合材料の作製技術を応用したもので、非常に優れた接合強度を示した。...

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  • 高温ガス炉ヘリウム化学

    坂場 成昭, 竹田 陽一, 濱本 真平, 大橋 弘史, 栃尾 大輔 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 203-203, 2006

    ヘリウムガス冷却炉の1次系機器の材料腐食防止を目的としたヘリウム化学の研究開発研究計画について述べる。冷却材中の化学的不純物の高温放射下における化学反応は、ラジカル反応、イオン反応等による複雑な化学平衡状態となる。これを解明しアルゴリズムを創出する。これを利用し、炉内の化学状態に呼応した不純物をパルス状に注入することによって熱交換器伝熱管等の原子炉材料を長寿命化するためのアクティブ制御法に関する…

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  • 被覆粒子燃料六角ブロック型集合体を用いたHe冷却高速炉概念の検討

    岡野 靖, 永沼 正行, 水野 朋保, 高木 直行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 196-196, 2004

    六角ブロックに内蔵した被覆粒子燃料を間接的に冷却するHe冷却高速炉に関し、内蔵形態比較及び炉心概念設計を行い、増殖性能と苛酷事象時除熱性を確保する概念を構築した。炉心性能・安全特性を直接冷却概念と比較した。

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  • フッ化物揮発法を用いた窒化物被覆粒子燃料の処理技術

    井上 明, 佐藤 浩司, 天本 一平, 河村 文雄, 青井 正勝, 中島 剛 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 556-556, 2004

    ...FBRサイクル実用化戦略調査研究の一環として、窒化物被覆粒子を燃料候補としたガス冷却高速炉の設計研究が進められている。被覆粒子燃料は高燃焼度での健全性保持の観点から化学的機械的に安定な材料で被覆されており、再処理の場合には脱被覆性が問題となる。...

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  • Heガス冷却高速炉のレベル1PSA

    栗坂 健一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 343-343, 2004

    ...実用化戦略調査研究フェーズ2での確率論的安全要求「炉心損傷頻度<10<sup>-6</sup>/炉年」への充足性を確認することを目的として,Heガス冷却高速炉プラントの設計概念について簡易なレベル1PSAを行い,出力運転時における内的事象に起因する炉心損傷頻度を推定した。本検討にあたり、プラント構成機器は、現在の国内軽水炉機器の信頼度と同等の水準を達成できるものと仮定した。...

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  • FBRサイクル実用化戦略調査研究フェーズIIの燃料製造システム検討(15)

    伊崎 誠, 小池 和宏, 小野 清, 田中 健哉 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 323-323, 2003

    ...FBRサイクル実用化戦略調査研究フェーズIIにおいて検討対象候補のひとつであるガス冷却高速炉については、炉心性能上の要求から窒化物被覆粒子燃料を採用する必要がある。この窒化物被覆粒子燃料製造システムの概念検討を行い、ユーティリティ及び廃棄物量を把握し設計要求条件を明らかにするとともに、開発課題の摘出を行った。...

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  • 第4世代原子力システム技術開発

    松井 一秋, 岡 芳明, 小川 益郎, 一宮 正和, 野田 宏 日本原子力学会誌 45 (3), 161-172, 2003

    ...発電のみならず水素製造や海水淡水化などに利用できるこれらの概念とは, ナトリウム液体金属冷却炉 (日本), 高温ガス炉 (フランス), 超臨界圧水冷却炉 (カナダ), 鉛金属冷却炉 (スイス), ガス冷却高速炉 (米国), 溶融塩炉である (( ) 内は国際研究協力のとりまとめを買って出た国)。...

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