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検索結果 321,454 件

  • 早春の宮古島で枯葉を摂食していた3種の蛾の記録

    船越 進太郎 蝶と蛾 75 (1), 15-17, 2024-04-30

    ...<p>2023年3月31日,沖縄県宮古島市城辺友利において遊歩道脇に生えるシマグワ<i>Morus australis</i> Poir,アダン<i>Pandanus odoratissimus</i> LF,タブノキ<i>Machilus thunbergii</i> Sieb. et Zucc.の枯葉にいた蛾類幼虫を採集した.同植物の枯葉を与えて飼育を試みたところ,ハマキガ科のリュウキュウハマキ...

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  • 第282回 近畿・九州地方の有望銘柄

    日経マネー (509) 96-101, 2024-04

    第282回近畿・九州地方ではビッグプロジェクトが多く予定され、設備投資など大きな経済効果が期待される。今回はその2地方に基盤を持ち、成長が期待できる企業を探そう。 オフィス回帰の影響もあり、企業の東京一極集中が再びトレンドだが、経済活動は東京だ…

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  • ファッション画表現におけるデジタルイラストソフト・アプリケーションの比較および研究

    若槇, 七緒 文化学園大学紀要 55 1-12, 2024-03-31

    近年あらゆる分野においてデジタル化が急速に進み、アパレル業界もデジタルソフトのスキルが必須となってきているが、授業の様子を見ると身に付けるべきスキルと学生の習熟度に差異があるように感じられた。そこで本研究では、デジタルイラストに関しての調査を行い、数種類のデジタルイラストソフトおよびアプリケーションの比較を行うことで、多様なデジタルイラストソフトを用いたファッション画教育への活用方法を探り、学生…

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  • 東通村「能舞」「岡獅子舞」の翁衣装に関する調査・研究

    角谷, 彩子 文化学園大学紀要 55 13-24, 2024-03-31

    日本の民俗芸能研究が始まったのは近代以降のことであり、特に衣装については先行研究が少ない。昨今の後継者不足に伴う民俗芸能の衰退は衣装の消失に繋がる恐れがあることから、現存する衣装の調査は緊急性を要する。本研究では、青森県下北郡東通村に伝わる修験系神楽「能舞」「岡獅子舞」を対象に、「翁」の衣装および道具の実地調査と、昭和50年代に撮影された映像による調査を行った。その結果、翁の上衣と袴は染物、織地…

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  • ロシア語における形容詞と名詞の連続性 ――先行詞としての所有形容詞に着目して――

    宮内 拓也 スラヴ文化研究 21 24-45, 2024-03-31

    品詞分類は形態的基準、統語的基準、意味的基準に基づいて行われるとされるが、品詞の境界は必ずしも離散的なものではなく、しばしばその中間的な存在の指摘がなされており、品詞間には一定の連続性が認められる。本稿では、特に所有形容詞が代名詞の先行詞となる現象に着目し、ロシア語における形容詞と名詞の連続性について議論する。具体的には、品詞分類上は形容詞に属す所有形容詞が代名詞の照応先となり得るという点で、他…

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  • コザークするウクライナ

    原 真咲 スラヴ文化研究 21 1-23, 2024-03-31

    長年受け継がれた口碑には、ある形象が完成された「究極因エンテレヒー」が現れる。その探究は、口碑の担い手の世界を今日に明かす。本論では17世紀に生まれたコザーク歌謡『嗚呼丘では麦刈り人らの麦を刈る』の分析を通じて、ウクライナ人が双極を成す「究極因」を持つ様を察かにする。 近代の幕開け、ウクライナ人は目まぐるしく発展する《ヨーロッパ》世界の中心と、その周縁たる《野性の野ディーケ・ポーレ》とのあいだを…

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  • コンヴァンシオン理論におけるサービス研究

    北川 亘太 季刊経済研究 42 (4), 16-46, 2024-03-29

    本稿では, コンヴァンシオン理論を用いてサービスを分析した研究を紹介し, その特徴と有用性を整理する. 第1に, コンヴァンシオン理論は「社会的相互作用」に焦点を当てることにより, サービスに関与する行為者たちの意味の交渉を通じたコンヴァンシオンの生成や妥協, 変化を検討することができる. こうした特徴は, 経営学や組織学のサービス研究に見られる理論的視点の限界を克服すること, 例えば, …

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  • 古代スラヴ語文献の新たな校訂テキスト出版に寄せて(研究ノート)

    金指 久美子 語学研究所論集 28 1-6, 2024-03-29

    本稿は,20 世紀後半に発見された古代スラヴ語文献の校訂テキスト出版に関する新たな活動を報告する.まず,1960 年に発見された損傷の激しい『エニナアポストル』を新たな技術で撮影し,その写真をもとにした校訂テキストを紹介する.次に,1975年にシナイ半島の聖カタリナ修道院で発見された古文書のうち,『シナイ詩篇』の校訂テキストを,続いて『ディミートリーの詩篇』と『医療断片』のファクシミリ版および校…

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  • 2012年以降の「里山」研究の動向について

    張 曼青 大阪大学大学院人間科学研究科紀要 50 273-287, 2024-03-22

    In this study, we first revisit the concept of “Satoyama” and provide an overview of existing review articles. We then organize the trends in research related to “Satoyama,” focusing on papers …

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  • 看護職のGRIT研究に関するマッピングレビュー : 行政保健師のGRIT構造の検討に向けた基礎資料

    鈴木, 茜, 嶋津, 多恵子, 野尻, 由香, Suzuki, Akane, Shimazu, Taeko, Nojiri, Yuka 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 2 1-10, 2024-03-16

    目的:行政保健師のGRIT構造の検討に向け、看護職のGRIT 研究の概要や動向を明らかにすることを目的とした。 方法:23文献を研究対象とし、文献概要、研究目的、今後の研究課題に関する記述データを類型化し、マッピングレビューを実施した。 結果:看護職のGRIT研究は、2019年以降に始まり、2022年以降急増していた。横断研究が主体で縦断研究や質的研究は公表されておらず、介入研究も僅かであった。…

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  • 初学者向けC言語学習アプリの開発と利用状況の分析に関する研究

    宇野, 健, 竹森, 智也 県立広島大学地域創生学部紀要 3 43-51, 2024-03-15

    本研究ではC言語の初学者向けに,プログラミング知識やルール,コンパイルエラー対応などについて,一問一答形式で学習可能なWebアプリケーションを開発した。プログラミングの学習はソースコードを作成することも重要だが,それ以上にエラー対応に時間がかかることも多い。また,自学習の際に書籍やWebを検索するにも,正しい用語がわからないと自分の求めている情報にたどり着くことが困難となる。このようなプログラミ…

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  • 会計学の実証研究における標準誤差の問題

    山本 達司 同志社商学 75 (6), 1057-1078, 2024-03-14

    「誤差項に相関がある場合、どのような標準誤差を用いるべきか」は、会計学の実証研究において重要な問題であり、クラスター・ロバストな標準誤差の利用が一般的となっている。本論文での検討の結果、企業数は十分であるが、期間数が少ない会計データにおいては、期間でクラスタリングを行うone way cluster の標準誤差を利用し、時間効果については期間ダミー変数によってコントロールするのが適切である。

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  • 再発をきたした悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍の1例

    今神 透, 城山 理帆, 三中 淳史, 安 炳九, 大江 康光, 戸川 剛, 高尾 信行, 水本 明良, 日野 倫子, 竹村 しづき, 米村 豊 滋賀医科大学雑誌 37 (1), 9-14, 2024-03-12

    悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍は再発・転移をきたすことが知られているが、特に腹膜播種再発した症例の報告は乏しく、その治療方針は定まっていない。今回我々は初回の子宮全摘術から約13年、腹膜再発切除から約8年経過した後に腹膜へ再再発をきたした悪性度不明な子宮平滑筋腫瘍の1例を経験したため報告する。症例は68歳、女性。55歳時に両側付属器切除と子宮全摘術を受け、低異型度子宮肉腫と診断された。60歳時に骨盤…

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  • 「練達」と「品格」~ギリシャ語聖書の用例研究

    幡新  , 大実 大阪女学院大学紀要 20 1-20, 2024-03-01

    本稿は、ローマの信徒への手紙 5 章 4 節の文語訳以来の「練達」が 2018 年の聖書協会共同訳において「品格」に訳し換えられたことについて、今日の英語訳の間で広く流布している character を「人格」ないし「品格」と現代的に解釈することの妥当性を、聖書の英語訳の歴史的文脈、英語とドイツ語の聖書辞書及び註解、英語圏やドイツ語圏の社会における「信頼」と日本社会における「信頼」の文化的差異を…

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  • 外国人児童に対する合理的配慮に関する研究 : 散在地域の公立小学校を事例に

    趙, 樹娟 東アジア研究 22 47-68, 2024-03-01

    外国人児童は、日本社会と異なる言語、文化、宗教及び習慣を持つため、日本での日常生活や学校生活において相当な制限を受けることがある。このように制限されることは、外国人児童にとって「社会的障壁」となっている。教育分野では、合理的配慮は障害のある子どもに対する特別支援教育で使われてきた言葉である。しかし、合理的配慮は、身体的・精神的障害だけではなく、文化的・習慣的な違いによって生じる社会的障壁にも使え…

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  • 鱗片状黒鉛添加エポキシ樹脂の複素比誘電率の周波数特性と電波吸収効果

    遠藤, 隆久, 植原, 弘明 研究報告 67 17-22, 2024-03

    本研究では,エポキシ樹脂に鱗片状黒鉛を添加した単層電波吸収試料を作製し,複素比誘電率εr*における比誘電率εr′および比誘電損率εr"の周波数特性の測定をおこなった.また,これらの材料定数が鱗片状黒鉛の含有率でどのように変化するかを検討した.鱗片状黒鉛を含有させたときの複素比誘電率εr*の比誘電率εr′と比誘電損率εr"は,含有率が高くなるにつれて比誘電率εr′では誘電分散現象が,比誘電損率εr…

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  • 問いの生成を軸とした探究型学習(3学年):二次関数の特徴を生み出す導入

    小出,智栄子 鳥取大学附属中学校研究紀要 55 53-58, 2024-03-01

    本研究の目的は,生徒の主体的な学びの実現に向けて具体的な方策を提案することである.研究の視座としておいたSRP は世界探究パラダイムの中で語られる.本研究では,生徒の活動から二次関数が自然に生み出され,既習の関数との違いに気付くことで,単元全体の問いに繋げられる導入の授業実践を行った.従来の実践を見直し,世界探究パラダイムへ移行していくことを目的としている.そこから明らかになった課題や,主体的な…

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  • ムーリッドを中心とする在日セネガル人の民族誌的研究序説

    清水 貴夫 インターセクション (2) 5-25, 2024-03

    2013年ころより急増する在日アフリカ人の中でも、セネガル人は殊に強い増加傾向を示している。本稿では、これまでの在日セネガル人への参与観察を元に、現在日本に住むセネガル人を3つの世代に分け、それぞれの世代の特徴を示した。そのうえで、在日セネガル人を統合することを企図して2023年に開設されたセネガル人の集会場「セリン・トゥーバの家」をめぐるセネガル人の動向や展望を記述した。

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