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検索結果 185 件

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  • イエスとサマリアの女(ヨハ四・一-四二)

    ヘラ マリアヌス パレ 日本の神学 60 (0), 53-82, 2021-09-25

    <p>Applying narrative critical reading to the passage John 4:1-42, this paper argues that the basic message of the narrative is twofold. The author closely weaves together his ideological point of …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • ユダヤ主義キリスト教の終末論

    大貫 隆 生活大学研究 6 (1), 24-43, 2021

    ...が初期の「人の子」キリスト論であったことを推測させる.それは義人ヤコブに顕現する復活のイエスを「人の子」と明示している.第III節では,義人ヤコブの最期に関するヘゲシッポスの報告から,ヤコブとその仲間が「人の子」イエスの再臨を待望していたことが論証される.そこでは,生前のイエスが織り上げていた「神の国」についてのイメージ・ネットワークが,原始エルサレム教会の復活信仰によって補正された上で,継承されていることが...

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  • トマス・アクィナス『天使祝詞講解』 : 翻訳と註釈

    アクィナス トマス, 山口 隆介, Aquinas Thomas, Yamaguchi Ryusuke 聖泉論叢 (22) 27-39, 2015

    ...『神学大全』Summa Theologiae および『神学綱要』Compendium Theologiae におけるトマスのマリア論が,理論上だけでなく構成上も,キリスト論の一部を構成する議論と位置づけられているのに対し,『講解』において はマリアが独立の主題となっている.本稿は『講解』のマリア論の上述した独自性に着目し,トマスのマリア論に別の角度から光を当てることを試みるものである.方法としては,...

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  • 聖書学は<イエス批判>に向かうか : 「宗教批判の諸相」に寄せて(<特集>宗教批判の諸相)

    佐藤 研 宗教研究 82 (2), 409-426, 2008

    ...教祖をあえて批判するという「不敬」こそ、今のキリスト教のキリスト論には必要と思える。それによって初めて、イエスの何が重大なのかが反省されるであろう。そもそもイエスは、人間として幾度も飛躍して最後の刑死の姿に至った。そうであれば、いわゆる公生涯の大部分において彼が語った言葉も、究極の妥当性を持ったものばかりではない。...

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  • ボンヘッファーの説教の分析の一つの試み

    松見, 俊 西南学院大学神学論集 63 (1), 63-92, 2006-03

    ...彼は,1937年『キリストに従う』(Nachfolge)において「恵みと服従」との関係を論じ,福音から律法(服従)が切り離されると,その結果,一方では,「安価な恵み」,倫理性なしの救済論の提示となり,他方,キリストの恵みに根ざしていない道徳主義,倫理主義が生じることを論じ,マタイ福音書の山上の説教を徹底的に「キリスト論的に」解釈することによって恵みによる義認の信仰と服従の結合を試みている。...

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  • 植村正久のキリスト論

    崔 炳一 比較社会文化研究 18 15-29, 2005-08-10

    ...はじめに / 第一章 植村正久におけるキリスト教的「信仰の弁証」から「福音的神把握」へ /  第一節 植村のキリスト論的神学の芽生え /  第二節 植村の「上帝」理解からキリスト理解へ / 第二章 明治中期の新神学と植村の「歴史的事実」としてのキリスト理解 /  第一節 新神学と植村 /  第二節 金森通倫のヒューマニズム的キリスト理解 /  第三節 植村の「歴史的事実」としてのキリスト理解 / 第三章...

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  • モルトマンの宇宙的キリスト論1

    関口 佐和子 基督教研究 65 (2), 107-115, 2004-03-19

    ...しかしキリスト論にとって宇宙のすべての力をキリストの支配の中に組み込むのは挑戦である。モルトマンの宇宙的キリスト論は歴史的キリスト論を超えて、自然的キリスト論を展開する。モルトマンは汎内神論を採用する。そしてモルトマンはテイヤール・ド・シャルダンとカール・ラーナーの進化的キリスト論を批判する。モルトマンは宇宙的キリストによる宇宙的終末論を主張する。その際、救いは全体的である。...

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  • ヘーゲルのキリスト論(I)

    青木, 茂 東京女子大学紀要論集 35 (2), 31-60, 1985-03-15

    Unter Christologie verstehen wir in diesem Aufsatz das, was Hegel bei Jesus Christus philosophisch begriffen hat. Das ist nicht Chritologie im Sinne des theologischen Gebrauches (entsprechend dem …

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