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検索結果 3,726 件

  • 中小企業のグローバル展開:CAGE 分析による株式会社新潟クボタの事例より

    内田, 亨, 飯沼 亜里紗, 隅田 史人, 靏巻 瑠斗 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 7 2024-04-01

    ...本稿では、ローカル企業である株式会社新潟クボタを対象とし、モンゴル国へのグローバル展開を CAGE フレームワークにより分析する。研究方法は同社ホームページなど二次資料及び半構造化インタビューである。その結果、CAGE フレームワークにおいていずれも距離(違い)が近い側面は少なく、むしろ遠いことが示唆された。...

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  • 大量調理の調理特性と栄養管理における食品成分表の調理後質量値に関する一考察

    岡部, 哲子, 谷, 直子, 久保田, のぞみ 天使大学紀要 24 (1), 59-71, 2023-09-30

    給食施設では、利用者の適正な栄養管理を行うために提供する食事の栄養量が計算されるが、実際の摂取栄養量に近づけるために調理後の成分変化を考慮した栄養価計算が求められている。本研究は食品成分表の加熱調理後の重量変化率と加熱調理食品に着目し、大量調理における調理特性を分析した。2022 年10-12 月に実施した本学の給食経営管理論実習の予定献立を対象に、食品ごとの加熱調理法をゆで、蒸し、焼き、炒め、…

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  • 耐候性技術:実曝,促進耐候試験と評価法

    赤堀 雅彦 色材協会誌 96 (5), 180-186, 2023-05-20

    <p>外観品質は,元来の役割(作業性能)とは別に,製品の感性的な面である。塗膜は,初期の状態(新品)から使用時間(経時)とともに,色や光沢が変化しないこと(美観)や基材保護の観点から,劣化しないことが望まれる。</p><p>耐候性を向上させるために,塗料組成から検討されているが,その評価方法については十分ではない。促進耐候性試験と実曝試験における「促進性」と「相関性」については,塗膜試験法と評価…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 中小企業のグローバル展開モデル:新潟県とフランス企業の比較研究

    内田, 亨, 藤瀬, 武彦, 藤田, 美幸, 小宮山, 智志, UCHIDA, Toru, FUJISE, Takehiko, FUJITA, Miyuki, KOMIYAMA, Satoshi 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 6 79-, 2023-04-01

    ...対象企業は、株式会社ユニークワン、ナミックス株式会社、株式会社新潟クボタ、株式会社PNH、株式会社くにみ農産、亀田製菓株式会社の6社である。 今後は、VRIO もしくはCAGE のフレームワークから分析を行い、新潟の中小企業の海外展開の事例を蓄積していく。そして、日仏における地方を本社とする中小企業のグローバル展開には、どのようなパターンがあるのか明らかにしていく。...

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  • 南紀白浜の礫岩層の起源

    和歌山県立 田辺高等学校 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 505-, 2023

    ...まれている.これが洗い出されて,塔島礫岩層の礫として堆積したと考えられる.この岩石の供給源の候補は,四万十帯の竜神層に含まれている白亜紀の凝灰岩(坂本・別所,1992)である.一方,結晶片岩類の礫は,田辺層群白浜累層の礫岩に高い頻度で含まれている.これが侵食されて塔島礫岩層の礫となったと考えられる.4 参考文献中屋志津男,原田哲朗,吉松敏隆.1999.25万分の1紀伊半島四万十帯の地質図.アーバンクボタ...

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  • 薄鋼板部材の垂直/せん断モード延性亀裂進展解析手法の提案

    庄司 博人, 中井 昂世, 畑本 麻斗, 島貫 広志, 大畑 充 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 88-89, 2023

    自動車の衝突事故時において,部材に亀裂が生じると耐衝突性能の低下が懸念される.衝突時の亀裂発生・進展は,引張/せん断の組合せ応力場の下で,垂直/せん断モードが混在した複雑な挙動を呈する.本研究では,複雑な亀裂発生・進展挙動を再現するために,拡張有限要素法に着目し,延性破壊モデルと組み合わせることで,薄鋼板部材の延性亀裂進展解析手法を提案する.

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  • RPFを助燃材とした溶融炉の省エネ技術の開発

    平戸 康雅, 寳正 史樹, 井上 繁則, 辻 英一 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 373-, 2023

    ...<p>クボタが手掛ける回転式表面溶融炉の化石燃料の直接燃料利用量の削減(省エネ化)を目的として、従来の化石燃料(灯油)焚きバーナーに代わり、マテリアルリサイクルが困難な廃プラスチックや古紙などを造粒成形したRPFを助燃材とした燃比低減試験を行った。試験の結果、処理物にRPFを32%混合する条件において、化石燃料を使わない『自立運転』を安定して字継続した。...

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  • 国内3都市における下水サーベイランスを用いた新型コロナウイルス感染症流行把握の有用性と流行早期検知指標の検討

    鍜治 桃子, 江崎 聡, 岡崎 亮太郎, 山崎 智美, 荒木 唯, 原 宏江, 端 昭彦, 本多 了 土木学会論文集 79 (25), n/a-, 2023

    <p> 本研究では,下水サーベイランスによる新型コロナウイルス感染症流行把握の有用性を検証することを目的として,国内3都市において下水中の新型コロナウイルス遺伝子濃度のモニタリングを行い,各都市の新規感染者報告数の相関関係を検証した.その結果,第7波では小松市・太田市・船橋市の3都市すべてにおいて,下水中ウイルス濃度およびウイルス負荷量と,採水日直後の新規感染者報告数との間に有意な相関が見られ,…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • ダクタイル鉄管及び鋳鉄管の高精度な老朽度評価法の開発

    川勝 智, 奥村 勇太, 船橋 五郎, 滝沢 智 水道協会雑誌 91 (9), 13-25, 2022-09-01

    水道管の約6割を占める鉄管は、長期使用にともなう腐食起因の漏水が懸念されている。そのため、鉄 管の腐食深さを予測する老朽度評価法が実用化されてきたが、①予測精度が不十分で、②漏水事故件数を定量的 に評価できない課題があった。そこで本研究では、鉄管の外面塗装による防護期間(ラグタイム)や発生する腐 …

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  • 圃場別データセットを利用したデータ駆動型大規模水稲作における作付改善提案の検証

    石川 哲也, 横田 修一, 平田 雅敏, 小川 春樹, 小笠原 慎一, 中村 隆三, 吉永 悟志 日本作物学会紀事 91 (2), 163-169, 2022-04-05

    <p>大規模稲作経営において,網羅的に収集した圃場立地ブロック・移植日・窒素施肥法などの栽培管理情報と,圃場別推定収量(以下,収量と略記)との関係を2019年に解析して得られたコシヒカリの収量向上のための改善策を,2020年に茨城県南部の農業生産法人を対象に検証した.改善策として2020年の対象圃場139筆のうち,13筆は他品種からコシヒカリに変更して5月13日までの適正時期に移植した.また,コ…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 我が国におけるオートショックAEDの導入と課題

    丸川 征四郎, 金子 洋, 畑中 哲生, 長瀬 亜岐, 坂本 哲也 蘇生 41 (1), 1-6, 2022-04-01

    ...<p>ショックボタンを押すことなく自動的に電気ショックが行われるオートショック AEDが認可された。現時点での心肺蘇生教育は従来型AED、すなわち救助者がショッ クボタンを押すことによって電気ショックが行われるAEDを使用することを前提とし ている。...

    DOI 医中誌

  • 1-4-9. 長命草(ボタンボウフウ)の分布調査と島嶼部の作物の塩害の作用機作解明および回避技術の確立

    志水, 勝好 南太平洋海域調査研究報告 = Occasional papers 63 32-33, 2022-03-30

    ...ボタンボウフウ(広義)は近年ボタンボウフウ(狭義),ナンゴクボタンボウフウおよびコダチボタンボウフウに分類されるが,奄美大島の海岸に自生するボタンボウフウ(広義)を調査したところ,そのほとんどがボタンボウフウ(狭義)であった.しかし,瀬戸内町の海岸の一部ではナンゴクボタンボウフウおよびコダチボタンボウフウに類似したものが観察できた.奄美大島北部の笠利地区のサトウキビの塩害の作用機作を調べることを目的...

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  • 他者の視線方向および頭部方向が注意に及ぼす影響

    森本 文人, Morimoto Fumihito 仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 (20) 47-52, 2022-02-20

    ...本実験は,視線及び頭部の向きを変化させた刺激を先行手がかりとして用いた場面における注意の効果を検討することを目的とした.被験者は大学生12 名で,cue として人物が正面,左,やや左,やや右,右のいずれかに視線だけ,あるいは頭部ごと方向を変えている9 種類の画像を用いた.target にはブザー音を用いた.被験者にはcue に続いて呈示されるブザー音に対し出来るだけ早くボタン押しを求め,そのときの反応時間...

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  • Market Competitiveness and the Sustainability of the Cultivation of Kaga Vegetables

    クボタ, テッペイ, ヤマシタ, リョウヘイ, KUBOTA, Teppei, YAMASHITA, Ryohei 石川県立大学研究紀要 5 39-48, 2022

    日本に数ある伝統野菜は、重要な食料としてだけでなく、地域の風習や文化的景観の基盤としても機能している。今日に至る研究系譜を散見すると、産地の後継者不足など、伝統野菜栽培が抱える問題についてより多くの研究蓄積が求められている。そこで本研究では、生産者の特性に基づいて、石川県金沢市を主産地とする伝統野菜の市場競争力や持続性との関係を評価するため、加賀野菜を栽培している農家対象のアンケートの結果と、公…

    機関リポジトリ Web Site

  • もみ殻の水蒸気ガス化によるバイオシリカ材料の製造及びその吸着特性評価

    釜田 陽介, 横田 修, 阿部 剛士, 倉田 雅人, 森田 崇聖 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 33 (0), 257-, 2022

    <p>近年、世界各国で脱炭素化、資源循環の取組みとして再生可能エネルギーへの転換、各種製品原料のバイオマス化が検討されている。農業系バイオマスであるもみ殻は、我が国で年間約200万t発生しており、無機成分としてシリカを20%と高濃度に含むため、有効活用できれば資源循環と脱炭素化の両方に貢献できる。本研究では、テストプラントを用いて、もみ殻を水蒸気ガス化によりバイオシリカ材料を製造した。その結果、…

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  • 全身トルク制御可能な油圧ローバーの実現

    織田 健吾, 井田 裕介, 石川 淳一, 平岡 実, 玄 相昊 日本ロボット学会誌 40 (5), 421-430, 2022

    <p>This paper presents a realization of a four-legged, four-wheel-drive hydraulic powered rover that can traverse irregular terrain such as agricultural or forest land. The fabricated rover is …

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 視覚探索におけるオプティックフローの影響

    畑 美緒, 三嶋 博之 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 5-5, 2022

    ...課題は,画面の中心から等距離に,相互に等間隔で配置された8つの提示箇所のいずれかに表示される数字を視覚的に探索し,その数字を弁別した上で可能な限り早くボタンを押下することであった。GFの提示がある条件とない条件が設定された。いずれの条件においても, 8つの提示箇所の一つにLFが呈示され,そのLFが消失したと同時もしくは一定時間が経過した後にターゲットの数字が呈示された。...

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  • 自治体観測井による2017年と2020年の関東地下水盆の地下水位

    古野 邦雄, 香川 淳 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 254-, 2022

    ...</p><p>楡井久・古野邦雄, 1998, 地下水盆のモニタリング, アーバンクボタ No.27, pp20-26</p><p>関東地方知事会 関東地方公害対策推進本部地盤沈下部会,1983,関東地方広域地下水位等調査報告書 p228</p><p>関東地方知事会 関東地方環境対策推進本部地盤沈下部会,2005,</p><p>関東地方広域地下水位等調査報告書 p124 関東各都県 地盤沈下調査結果報告書...

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  • Web 会議システムへの発表時間管理及び聴衆反応可視化プラグイン開発

    谷口 民恵, 平山 亮 画像電子学会研究会講演予稿 21.03 (0), 173-177, 2022

    ...会議システムを使う機会が増えた.対面と比べ相手の情報を得にくい,オンラインの不便点を解決するため,Web 会議システム Google Meet 向けの(1)レスポンスアナライザと(2)タイム管理機能拡張機能を開発した.(1)は教員向けに生徒の反応が即可視化されるようにし,授業改善を図る.(2)はオンライン学会発表などにおいて座長の負担を軽減できるようにする.(1)ではフィードバックの数値がわかりやすくボタン...

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  • 宮沢賢治「台川」の地質概説

    大友 幸子, 赤坂 真奈 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 137-, 2022

    ...</p><p>引用文献 岩手県(1975)土地分類基本調査,岩手県,39p.北村 信(1986)アーバンクボタ No.26,特集「酸性硫酸塩土壌」,株式会社クボタ,26-31.宮城一男(1975)農民の地学者 宮沢賢治,築地書館,159−168.大上和良ほか(1990)地球科学, 44, 245-262.渡辺満久 (2005)日本の地形 3 東北,東京大学出版会,105-114....

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  • 潜在的な性能と経済性から見た直進自動操舵機能付田植機の将来展望

    白井 康裕, 村上 則幸, 澁谷 幸憲, 吉田 晋一, 吉田 和正, 佐々木 亮, 山田 洋文, 松本 匡祐 農作業研究 56 (4), 255-262, 2021-12-20

    <p>本研究では,直進自動操舵機能を搭載した田植機において自動操舵機能の稼働中にオペレータが離席し,田植機を停止させることなく苗を補給する条件下での作業精度と作業能率を計測した.これを基に,有人を前提に直進走行をアシストする田植機の将来性を検討した.代かきや自動操舵の有無により植付株間,植付深さ,植付姿勢に差が生じておらず,移植精度に関する問題は確認されなかった.また,供試機の直進性は,代かきや…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 特集2 クボタ、ITで耕す:クボタ、ITで耕す

    金子 寛人 日経コンピュータ = Nikkei computer (1041) 38-45, 2021-04-29

    ...クボタがデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑んでいる。メンテナンスを効率化するxRや人工知能(AI)の活用、DXを支えるクラウド基盤の整備、スタートアップとの協業——。日本、そして世界の大地をITで耕す企業への変革を目指す、クボタの戦略を追う。...

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  • データ駆動型大規模水稲作のための圃場別データセットの構築とその利用

    石川 哲也, 横田 修一, 平田 雅敏, 小川 春樹, 小笠原 慎一, 中村 隆三, 吉永 悟志 日本作物学会紀事 90 (2), 222-229, 2021-04-05

    <p>大規模稲作を展開する農業生産法人を対象に,多数の作付圃場の毎年の栽培管理や収量を「見える化」するとともに,条件による絞り込みやランクづけ,項目間の関係の図示等を通じて問題点を摘出し,改善提案を行うことを目的として,作付圃場を網羅する圃場別データセットを構築した.茨城県南地域の3法人における2019年の水稲作付圃場をすべて収集対象とした.圃場名や立地ブロック,面積などの基本情報,作付品種や栽…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 児童スポーツ教育学部への思いと実践

    久保, 健 日本体育大学大学院教育学研究科紀要 4 (2), 311-321, 2021-03-30

    2013年4月に,それまで体育学部1つしかなかった日本体育大学に,2つ目の学部(児童スポーツ教育学部)が誕生した。この新学部は,従来の日本体育大学女子短期大学部を4年生の学部に改組したものであった。  この小論では,その新学部の教育課程を作成する際に参考とした2つの考え方,および新学部における私の教育実践について述べる。 …

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  • 他者の視線方向が注意に及ぼす影響:背後への注意のシフト

    森本 文人, 水田 敏郎, 大森 慈子, Morimoto Fumihito, Mizuta Toshiro, Omori Yasuko 仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 (19) 39-46, 2021-02-20

    ...本実験は,視線画像の呈示による空間的注意への影響を再検証すること,また,視線の方向が真横ではなく,やや横にそらされたとき,背後方向への注意のシフトがみられるかについて検証することを目的に行われた.被験者は大学生10 名で,cue として正面,右,左,やや右,やや左の5種類の視線画像を,target にはブザー音を用いた.被験者には視線の画像を見た後,鳴らされたブザー音に対し出来るだけ速くボタン押しを...

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  • 脳性麻痺ユーザ向けのコンピュータマウスの試作

    ミツイ, ミノル, ハヤシ, アユト, ツボイ, ヒロアキ, ナガイ, タカシ, MITSUI, Minoru, HAYASHI, Ayuto, TSUBOI, Hiroaki, NAGAI, Takashi ものつくり大学紀要 (11) 1-4, 2021

    ...脳性麻痺には種々の症状があるため,一人一人の症状に合わせたコンピュータインタフェースが望まれている.本研究では,脳性麻痺の症状を持つ2名の対象者に対して,コンピュータマウスに対する要望をインタビューした.その結果,「Shift・Ctrlキーの状態保持」,「クリックボタンが全方向から押下可能」,「左利き用マウスが即時利用可能」などの要望が抽出された.そこで,これら要望について対策したシステムを実装し,...

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  • 上下流の配水不均等の診断に基づく水管理システムの構築とその効果

    藤山 宗, 中矢 哲郎, 武馬 夏希, 友正 達美, 陳 巨壹, 末吉 康則 農業農村工学会誌 89 (1), 19-22,a1, 2021

    <p>現在もなお水利用の合理化を図る上での課題として残されている,開水路の上下流間で生じる配水不均等は,圃場からの水需要量を考慮し幹線および支線の監視制御による適切な送配水を行うことで解消できる可能性がある。本報では,北陸地方の低平地に位置し河川から取水するA幹線用水路で生じている上下流の配水不均等を解消するために,水利用にかかる機能診断を実施し,ICTを活用した水管理システムを現地に導入し,そ…

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  • 廃棄物処理関連施設からのマイクロプラスチックの排出実態調査

    原田 浩希, 高岡 昌輝, 大下 和徹, 近藤 守, 手嶋 啓介, 森田 介斗, 谷 直人, 廣澤 慶文, 谷田 克義, 木下 亮, 名間 瑞樹, 藤永 泰佳, 杉村 枝里子, 古川 航, 掃部 宏文, 遠藤 正人, 竹下 知志 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 32 (0), 5-, 2021

    <p>近年海洋汚染で問題となっているマイクロプラスチックに着目し、廃棄物処理関連施設内での挙動および排出実態を把握する調査を実施した。それぞれの施設において排水処理設備の各水槽にて水中ポンプで排水を汲み上げ、目開き0.1 mmのネットによりろ過し、捕捉された固形物に含まれるプラスチック粒子の個数と種類を同定した。結果、ほとんどの水槽においてマイクロプラスチックが検出され、それらの由来は洗浄水等の…

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  • 配水管網における水道水の着色ポテンシャルからみた浄水中微粒子濃度の制御目標

    中西 智宏, 亀子 雄大, 周 心恰, 小坂 浩司, 伊藤 禎彦, 藤井 宏明 土木学会論文集G(環境) 77 (7), III_311-III_319, 2021

    <p> 浄水中に残存する微粒子は配水管内に蓄積し,やがて突発的な流況変化によって再懸濁されて水道水の着色障害を引き起こす.本研究はこれを制御するための浄水中微粒子濃度の目標レベルを推定することを目的とした.まず実験によって流況変化時の蓄積物の剥離過程をモデル化した.また,水道水の性状に関する官能試験を行い,「水道利用者によって濁りが感知される濁度」と「水道局への苦情が発生する濁度」を推定した.こ…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 陸上運動(走・跳)における児童の運動リズムの認知と制御の手段についての研究

    平石, 新, 久保, 健, 制野, 俊弘 日本体育大学大学院教育学研究科紀要 4 (1), 125-144, 2020-09-30

    体育の運動学習場面において,リズムという言葉がよく用いられている。しかし,「リズム」という言葉の定義があいまいで,学習指導において教師の意図が学習者に通じるのか否か疑問がある。そこで本研究の目的は,第一に,運動リズムの概念を検討すること,第二に,その上で小学校高学年の陸上運動(走・跳)で実践分析を行い,児童が「何を」手がかり(手段)に運動リズムを認知し制御しているかの実態を明らかにすること,第三…

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  • 水道管布設工事における発生土の簡易判別法と締固め特性

    奥村 勇太, 飯出 淳, 飛田 哲男 地盤工学ジャーナル 15 (2), 257-268, 2020-06-30

    <p>一般的な水道管布設工事で管を埋設する場合,掘削した発生土は廃棄処分され,埋戻しには砂系の購入土が使用されることが多い。ここで,発生土を埋戻し土として活用できれば,自然環境への負荷及び工事費用の低減が可能となる。国土交通省から通達された「発生土利用基準について」により,改良せず使用可能な発生土が定められているが,煩雑な室内土質試験が必要であり発生土の活用は広く普及していない。本研究では,原位…

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