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検索結果 73 件

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  • 本態性高血圧症の原因遺伝子<i>LPIN1</i>の発見および治療ターゲットとしての可能性

    藤原 亮, 小澤 萌枝, 平和 伸仁 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 2-C-S20-1-, 2022

    ...さらにfldマウスでは尿中アドレナリンやノルアドレナリンの排泄量が増加しており、クロニジン(中枢性交感神経抑制薬)に対する降圧反応がその他の降圧薬に比べ増強されていた。以上より、<i>LPIN1</i>遺伝子のノックアウトマウスは高血圧を呈しそのメカニズムとして交感神経系の活性亢進の関与が推測された。...

    DOI 医中誌

  • 障害児者の睡眠について

    福水 道郎 日本重症心身障害学会誌 44 (1), 75-80, 2019

    ...さらに続く場合はアトモキセチン(非刺激薬、寝起きを良くする)に変え、それでも引き続く場合は抗ヒスタミン薬 、トラゾドン、ミルタザピンあるいはメラトニン等を追加し、さらに改善しなければクロニジンを使うともいわれる。グアンファシン(非刺激薬)は眠気が副作用で、夜間投与で中途覚醒を促す場合があるが、朝投与でうまくいく場合がある。 (以降はPDFを参照ください)...

    DOI Web Site 医中誌

  • 滑車神経麻痺と動眼神経麻痺にHorner症候群を合併した海綿静脈洞部の硬膜動静脈廔の1例

    田辺 美乃梨, 大久保 真司, 宇田川 さち子, 東出 朋巳, 杉山 和久 神経眼科 34 (2), 172-176, 2017

    ...73歳女性.広義原発開放隅角緑内障の経過観察中に左眼の見えにくさと複視を訴えて受診した.滑車神経麻痺で初発し,その後,動眼神経麻痺,Horner症候群を発症した.1%アプラクロニジン点眼試験では,点眼前は明所では左眼の瞳孔径が大きく,暗所では右眼の瞳孔径が大きかった.点眼後は,明所で左眼が右眼に比べて著明に散瞳していた.瞼裂高は,点眼後に左眼が3 mm拡大し,動眼神経麻痺にHorner症候群を合併していると...

    DOI 医中誌

  • 塩酸クロニジンが有効であった急性散在性脳脊髄炎および低酸素脳症後のparoxysmal sympathetic stormの1例

    進村 光規, 河村 信利, 立石 貴久, 重藤 寛史, 村井 弘之, 吉良 潤一 臨床神経学 56 (2), 108-111, 2016

    ...症例は17歳女性.急性散在性脳脊髄炎を発症後に重度の誤嚥性肺炎を合併,その際に数分間の呼吸停止があり,頭部MRI検査で低酸素脳症の所見を認めた.その後,突発的な高体温,高血圧,頻脈,過呼吸,筋緊張異常を呈する,交感神経の過剰興奮と思われる発作を繰り返すようになった.発作時の採血検査にてカテコラミンが上昇しており,低酸素脳症に伴うparoxysmal sympathetic stormと診断.塩酸クロニジン...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • ラット脊髄膠様質ニューロンにおけるデクスメデトミジンの作用

    石井, 秀明 新潟医学会雑誌 122 (9), 506-513, 2008-09

    ...従来, α_2受容体作動薬としてクロニジンが臨床使用されてきたが, クロニジンはその投与量が増すほどα_1受容体作用が生じてしまうという欠点があった. しかし, デクスメデトミジンのα_2受容体への選択性は極めて高い(クロニジンの約8倍)ため, デタスメデトミジンによってより副作用の少ない有効な鎮痛効果が得られる可能性がある....

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 硫酸マグネシウム大量投与とα‐メチルドパの併用が有効であった重症破傷風の1例

    堀内 郁雄, 藤原 晋次郎, 森田 正則, 石丸 剛, 河野 匡彦, 鈴木 幸一郎 日本救急医学会雑誌 19 (2), 113-118, 2008

    ...α-メチルドパはクロニジンと同じく中枢性α<SUB>2</SUB>受容体作動薬でありノルアドレナリンの放出を抑制する。クロニジンの破傷風に対する有効性の報告はこれまでにみられたが,α-メチルドパの使用例はこれまでに報告されていない。クロニジンは副作用のために使用頻度が減少しており入手が容易でなくなってきている。...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献44件

  • 全身麻酔下におけるラット眼圧におよぼすクロニジンとアトロピン同時投与の影響

    長澤 郁子, 鶴岡 正吉, 井上 富雄, 吉村 節 Dental Medicine Research 28 (1), 13-18, 2008

    ...系ラット (250~300g, n=38) を用い, ウレタン麻酔を施し, 自発呼吸下で, 眼圧, 平均動脈血圧, 心拍数に対して, 薬剤投与前後の変化を経時的に記録した.クロニジン投与群では眼圧, 平均動脈血圧が有意に降下したが, 心拍数において変化は認められなかった.クロニジンとアトロピンの同時投与群でもクロニジン単独群と同様に, 眼圧, 平均動脈血圧は有意 (p<0.05) に降下したが, 心拍数...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • ジピベフリンの点眼が有効であった眼瞼下垂の1例

    北川 清隆, 柳沢 秀一郎, 山田 哲也, 三原 美晴 富山大学医学会誌 17 (1), 27-29, 2006-03

    ...両眼瞼下垂を訴えた59歳,女性に対し,alpha adrenergic agonistである5%フェニレフリン及び1%アプラクロニジンの点眼試験を行ったところ,眼瞼下垂は改善した。alpha adrenergic agonistである0.1%ジピベフリンの点眼で加療したところ両眼瞼下垂は改善した。...

    DOI DOI Web Site ほか1件

  • クロニジンによるラット眼圧降下作用

    中沢 雅美, 郭 試瑜, 佐藤 孝雄, 久光 正 昭和医学会雑誌 61 (1), 78-83, 2001

    ...に0.1%クロニジン2μlを注入しても, 眼圧降下作用は認められなかった.以上のことから, 内側前庭神経核はクロニジンによる眼圧降下作用の中枢性調節部位の一つであることが示唆された....

    DOI Web Site 医中誌

  • ラット唾液腺におけるsIgAの分泌特性

    木山 純子 歯科基礎医学会雑誌 42 (4), 302-314, 2000

    Secretory immunoglobulin A (sIgA) is one of the antimicrobial factors in saliva. This study was thus designed to elucidate sIgA secretion in three kinds of rat saliva (whole, parotid and …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献50件

  • クロニジンによる中枢性眼圧降下作用の部位の検討

    代田 幸彦, 北村 昌弥, 千田 美穂, 植田 俊彦, 小出 良平, 佐原 正明, 久光 正, 植田 孝子, 安原 一, 小口 勝司 昭和医学会雑誌 58 (1), 64-69, 1998

    従来よりα<SUB>2</SUB>アドレナリン作動薬であるclonidineには中枢性の眼圧降下作用があることが報告されている.今回は, clonidineの作用部位の検討を行う目的で0.1%clonidine 0.5μ1を有色家兎の橋に存在するcatecholamine細胞群であるA5を目標に投与し, …

    DOI 医中誌

  • クロニジンとアプラクロニジンの中枢性眼圧降下作用の比較

    三木谷 美和, 大野 淳, 深道 修一, 植田 俊彦, 小出 良平, 木内 祐二, 小口 勝司, 植田 孝子, 内田 英二, 安原 一, 久光 正 昭和医学会雑誌 55 (1), 61-65, 1995

    ...を投与した.ヨヒンビンはクロニジン, アプラクロニジン共に眼圧降下作用を抑制した.ラウオルシンはアプラクロニジンの眼圧降下作用を抑制したが, クロニジンの作用は比較的抑制しなかった.大脳皮質の受容体結合置換実験では, ヨヒンビンを置換するのにIC<SUB>50</SUB>がクロニジン85.4nMでアプラクロニジン83.1nMで, 差は認めなかった.それに対してラウオルシンを置換するのにIC<SUB>...

    DOI

  • 気管循環動注法による気管平滑筋収縮反応

    小野寺 晃彦, 塩谷 隆信, 三浦 進一, 加賀谷 学, 吉田 功一, 三浦 一樹, 三浦 傅 日本胸部疾患学会雑誌 29 (12), 1538-1546, 1991

    In order to evaluate isometric tension in segments of tracheal smooth muscle <i>in vivo</i>, we first investigated the anatomical distribution of arteries supplying the tracheal smooth muscle in 52 …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件

  • ストレスによる副腎髄質アドレナリン分泌亢進に対する中枢調節機構 : (II)中枢α_1-アドレナリンレセプターの関与

    中村 幹雄, 鎌田 邦栄, 井上 博文, 松山 恭輔, 武正 建一, 千野 一郎, 稲葉 稔 杏林医学会雑誌 19 (2), 143-149, 1988

    ...フェニレフリンはストレスによる血中アドレナリンレベル上昇を有意に抑制したが,クロニジンでは抑制されず,むしろ亢進する傾向を示した。また,NAによる抑制に対してプラゾシンは拮抗したがヨヒンビンでは拮抗されなかった。以上の結果から,ストレスによる副腎髄質アドレナリン分泌充進に対する脳室内NA投与による抑制は中枢α1-レセプターを介する可能性が示唆された。...

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  • 尿道機能に関する実験的研究

    熊崎 匠 The Japanese Journal of Urology 79 (2), 254-264, 1988

    ...クロニジンとヨヒンピン, イソプロテレノールとプロプラノロールでは有意差のある変化は認められなかった.<br>アドレナリン作動性薬剤は尿道コンプライアンスに影響を与えることがわかり, また近位尿道ではα作動系のうち特にα1受容体の関与が考えられた. ドパミン投与後の尿道閉鎖圧の下降はドパミン固有の反応と考えられた....

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