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検索結果 28 件

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  • クロマトグラフィーペーパーを用いる電気化学センサーの特性評価

    原田 裕司, 宇野 重康 分析化学 68 (8), 601-608, 2019-08-05

    ...<p>クロマトグラフィーペーパーを用いた電気化学的バイオセンサーでの基礎検討として,クロノアンペロメトリー(CA)測定,サイクリックボルタメトリー(CV)測定及びインピーダンス(EIS)測定を行った.チップ平面上に配置された作用電極,対向電極,参照電極を用い,溶液を滴下したもの,溶液高さをペーパーと同程度の厚みに制限したもの,電極上のペーパーに溶液を浸透させたもの,の3種類の測定での結果を比較した....

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  • Ⅱ. 腐食の電気化学測定法の基礎-定電位法-

    堤 祐介 Zairyo‐to‐Kankyo 67 (3), 97-102, 2018-03-15

    ...<p>本稿では電気化学測定法のうち,定電位法について解説する.クロノアンペロメトリー法に加え,腐食評価に用いられている代表的な定電位法として,不働態化金属の局部腐食発生および再不働態化の解析に用いられている方法や,非破壊で腐食速度の推定が可能な分極測定法を紹介する.</p>...

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  • CNT平面微小電極アレイを用いたヒトiPS細胞由来ドーパミンニューロンのドーパミンセンシング

    松田 直毅, 小田原 あおい, 鈴木 郁郎 生体医工学 55Annual (3PM-Abstract), 229-229, 2017

    ...チップ上にヒトiPSC由来DAニューロンを1か月以上培養し、クロノアンペロメトリー法で自発活動を計測したところ、DA放出をリアルタムに検出することに成功した。CNT-MEA基板の開発により、ヒトiPS細胞由来ニューロンのドーパミン放出をリアルタイムに検出できたことから、ヒトiPS細胞由来ニューロンの神経伝達物質の放出を指標とした神経疾患の解明研究や薬効評価への応用が期待できる.</p>...

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  • 植物クチクラ膜におけるイオンの分配・拡散の電気化学的評価

    森野 志歩, 中田 実希, 杉本 満, 奥村 尚己, 福山 真央, 吉田 裕美, 前田 耕治 分析化学 65 (3), 137-144, 2016

    ...トマトとリンゴのクチクラ膜を未成熟段階と成熟段階に分けて採取,単離し,水溶液に浸したあと,水相とニトロベンゼン相の間に挟んでイオン移動ボルタンメトリーを実施した.サイクリックボルタンメトリー(CV)とポテンシャルステップクロノアンペロメトリー(PSCA)を適用した.クチクラ膜を透過させるイオンとして,農薬などのイオン性有機物を想定して,疎水性度の異なる各種4級アンモニウムイオンを用いた.CVあるいは...

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  • 6配位型-近位塩基結合鉄ポルフィリン錯体の合成と活性酸素センサーとしての評価

    湯浅 真, 小柳津 研一, 村田 英則, 豊田 裕次郎, 南波 真広, 設楽 正樹 高分子論文集 65 (5), 349-354, 2008

    ...3T<sub>2</sub>Por)を合成した.電解重合法により,電極上に高分子膜を形成させ,安定度が高い 6 配位構造を可能とした活性酸素センサーを作製した.作製した修飾電極の <i>in vitro</i> における機能評価として,キサンチン(XAN)/キサンチンオキシダーゼ(XOD)系によりスーパーオキシドアニオンラジカル(O<sub>2</sub><sup>−</sup>•)を発生させると,クロノアンペロメトリー...

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  • BCN化合物の電極材料としての特性

    青木 薫, 伊達 勇介, 田中 大樹, 小田 耕平 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 362-362, 2007

    ...このBCN化合物を用いて、硫酸水溶液中でのクロノアンペロメトリとLi<SUP>+</SUP>を含む有機電解液中でのサイクリックボルタンメトリによる特性評価を行った。1M H<SUB>2</SUB>SO<SUB>4</SUB>中におけるBCN化合物のクロノアンペログラムを測定した結果、BCN化合物の比容量はおよそ27.4F/gであった。...

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  • 定電位クロノアンペロメトリーによる Pt/YSZ 高温空気電極の速度解析

    山越 幸康, 見城 忠男 日本化学会誌(化学と工業化学) 1996 (6), 517-524, 1996-06-10

    ...それぞれの抵抗値を算出するために,まず定電位クロノアンペロメトリーによって測定した過渡電流を Fick の拡散方程式から得られた理論式にあてはめ,理論式中のパラメーター値を決定した。パラメーター値から求めた拡散係数と解離吸着の速度定数は文献値と大体一致した。得られた分極値から律速段階は温度,酸素分圧,電極の焼き付け温度に依存することがわかった。...

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  • イオン交換膜の膜伝導度測定法の比較

    須藤 雅夫, 山本 潤 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 49 (6), 341-346, 1995

    ...そこで, 交流抵抗法に代わって, 電位ステップ・クロノアンペロメトリー法による直流電流の非定常変化から膜伝導度を推算した. 白金黒電極を用いれば, 本実験での広い濃度範囲の膜伝導度が精度良く測定できることがわかった....

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