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検索結果 18 件

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  • 光学シミュレーションによるアコヤ真珠の構造色の再現

    尾崎 良太郎, 丸飯 虎太朗, 門脇 一則, 小田原 和史 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 6-6, 2022

    ...真珠核および真珠結晶層での多重散乱は Kubelka-Munk 理論で計算し、アラゴナイト結晶層とコンキオリン層での干渉は、 Transfer Matrix 法で計算した。計算で得られたスペクトルを色情報に変換し、その色情報に基づき OpenGL シェーディング言語で作成したプログラムで可視化した。...

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  • 「放射線照射された南洋真珠」の電子スピン共鳴(ESR) 研究

    李 宝炫, 崔 賢珉, 金 永出 宝石学会(日本)講演会要旨 34 (0), 14-, 2012

    ...このように真珠核と真珠層の特性が異なるため、真珠を構成する真珠層、真珠核、コンキオリンを分離し、放射線によるフリーラジカルの変化を観察した。<br> 固体状態の場合、測定方向による異方性からフリーラジカルのシフトが観察される。<br> このような傾向から、真珠層のみの微量の粉末を真珠ドリルを利用して採集し、分析を行った。得られた真珠層の粉末からは一定な位置のフリーラジカルが観察された。...

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  • 二枚貝貝殻中硬タンパクのCN 同位体比を用いた有明海における二枚貝餌資源の変遷史解明

    井上 聡, 山中 寿朗, 下山 正一, 市原 季彦 日本地球化学会年会要旨集 56 (0), 15-15, 2009

    ...そこで本研究では有明海沿岸で採取された各堆積層の堆積年代が決定されているジオスライサー試料(下山ら,2009)を用いて、二枚貝の個体数変化とその貝殻中に残された硬タンパク(コンキオリン)のCN同位体比を用いて二枚貝の食性変遷史を明らかにすることを目的とした。...

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  • 地学試料の電子顕微鏡的観察(その3) : SEM観察のための化石脱灰の新手法

    大久保, 雅弘 島根大学理学部紀要 12 117-122, 1978-12-20

    ...化石中に残存する有機質膜(コンキオリン)の電顕的観察については,試料を脱灰したのち分散・剥離させたものを透過型電顕(EM)により観察する手法が常用されてき.た。有機質膜自体の微細構造をみるためにはその手法でも目的を達しうるが,膜全体の形,あるいは有機質膜と硬組織を構成する鉱物との構成関係を知るためには,別の手法が必要である。...

    機関リポジトリ

  • 400年間海中にあった真珠の構造とアミノ酸組成

    BEVELANDER Gerrit, 中原 晧 地球科学 29 (2), 87-91, 1975

    ...Bermuda島近海の約400年前の難破船から採集された真珠を材料として,その構造とアミノ酸組成を調べ,現在のものと比較した.難破船からの真珠は真珠光沢がなく,色は灰色から褐色である(Plate I-1).研磨切片をみると天然真珠特有の同心円状の構造を示し(Plate I-2),さらに微細構造を観察するとアラレ石の結晶とコンキオリンが交互に積み重ねられた真珠層特有の構造を示す(Plate II-4)...

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  • 石灰質組織の基礎的研究

    魚住 悟, 岩田 圭示 地球科学 23 (1), 1-6d, 1969

    The shell of Mytilus coruscus consists of two main parts: the fibrous prismatic layer and inner nacreous layer. The former is composed of minute calcite needles and the latter of aragonite …

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  • 貝殻化石中のマグネシウムーカルシウム含有比と年代との関係

    三橋 達雄 日本化學雜誌 83 (2), 123-127,A9, 1962

    ...同時に貝殼化石申のコンキオリンおよび色素など有機質の残存程度をしらべた。マグネシウムーカルシウム含有比は,現世より年代をさかのぼるにしたがって減少し,その減少率は両者の原子数比で10万年につき0.13から0.28を示すことを知った。...

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