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検索結果 63,456 件

  • ビブリオ・トーク -書評-:嘘吹きパスワード

    新井 葉子 情報処理 65 (5), 266-267, 2024-04-15

    ...大学でコンピュータ・リテラシーの授業を担当する評者が,現代日本で情報社会を生きる中学生の物語『嘘吹きパスワード』(久米絵美里著 2023)を紹介する.ネット社会での情報発信を考えるという視点から,本書が,世代を問わず情報社会のルールやマナーの意味を考えるきっかけになると評している....

    DOI 情報処理学会

  • 量子コンピューティングのこれから

    廣川 真男 電気学会誌 144 (4), 217-220, 2024-04-01

    ...<p>1.はじめに:量子コンピュータ?</p><p>現代社会はさまざまな場面でコンピュータの利便性を享受している。この利便性はコンピュータの計算能力に支えられ,計算能力は大規模集積回路(LSI)技術の進展に依存する。LSIの半導体微細加工に基づく集積度の進歩はMooreの法則<sup>(1)</sup>という経験則に従うとされるが,ミクロな</p>...

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  • 配線間容量を利用したニューロン電子回路に基づく範囲内ハミング距離検索連想メモリ

    西口 大嗣, 矢原 充敏, 原田 裕二郎, 福原 雅朗, 藤本 邦昭 J107-C (4), 125-132, 2024-04-01

    ...近年,パターンマッチングの高速化がデータ圧縮やネットワークの分野などで求められている.しかし,このパターンマッチングの処理を一般的なコンピュータで行った場合,データ量の増加に伴い検索時間が増大する.本論文では,配線間容量を利用したニューロン電子回路に基づく範囲内ハミング距離検索連想メモリを提案する.通常,配線間容量は回路の誤動作の原因となるため削減対象であるが,本ニューロン電子回路では配線間容量を積極的...

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  • 量子コンピュータ向けフリップチップシリコンインターポーザの極低温評価

    田口 美里, 高橋 亮蔵, 加藤 薫子, 楠野 順弘, 三木 拓司, 永田 真 J107-C (4), 175-181, 2024-04-01

    ...近年,次世代型計算機として量子コンピュータが注目を集めているが,現代のスーパーコンピュータを凌ぐほどの演算能力を有する量子コンピュータの実現のためには,基本単位である「量子ビット」の大規模集積が必須となる.本研究では,量子コンピュータ向けの実装方式として,量子ビットチップをシリコンインターポーザ上に積層するパッケージング構造を提案した.更に,シリコン方式の量子コンピュータの特徴に着目し,量子ビット近傍...

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  • 核基地への攻撃がもたらす災厄 : 「死の灰」はどこまで広がるか

    S. フィリップ 日経サイエンス 54 (4), 74-83, 2024-04

    ...コンピューターの計算能力が上がったほか高解像度の気象データが蓄積され,ミサイルサイロへの先制的な核攻撃で生じる放射性物質のリスクをかつてない詳しさで地図化できるようになった。今回ここに初めて示すシミュレーション結果は,核兵器とともに生活することで予見可能な未来に生じうる悲惨な帰結を描き出している。...

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  • 外来栄養指導患者のサルコペニアに影響する要因と理学療法介入の方向性

    大坪 尚典, 太田 由利, 淺井 仁 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 300-300, 2024-03-31

    ...</p><p> 【倫理的配慮】</p><p>外来の栄養指導日に担当の管理栄養士が個別に 研究の説明を行い,書面にて同意を得られた患者のみを研究対象とした.また,自由意思によるオプトアウトを合せて説明した.患者データの個人情報は全て削除し,筆頭演者が個人所有するパーソナルコンピューター (PC)のみで解析と管理を行った. PCは筆頭演者専用のロッカーで保管し,施錠管理を厳にした.</p>...

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  • 回復期病棟における入院時の重度サルコペニアの評価と複数回転倒の関連性

    足立 睦未, 今田 健 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 225-225, 2024-03-31

    ...収集したデータは、ヘルシンキ宣言に従い、セキュリティー対策を行ったコンピューターに保管した。また、個人情報が特定されないよう患者名は匿名とし、識別が出来るように番号を付け、個人情報保護に十分配慮した。</p>...

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  • 頚椎症性神経根症患者の座位姿勢に着目し、股関節の機能改善により疼痛が軽快した一例

    赤﨑 将太, 田上 郷史 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 324-324, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに】</p><p> コンピューター作業の不良姿勢が,頚部,肩関節,腰部などに生じる作業関連性疼痛と関連すると考えられている。今回,頚部・肩甲帯の介入では疼痛が軽快せず,座位姿勢に着目し股関節への介入で疼痛が改善した経験をした。 </p><p>【症例紹介】</p><p> 症例は,50歳代の男性。X月Y日に長時間のパソコン業務後より,頚部から左上腕に疼痛と痺れを認めた。...

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  • Les phraséologismes pragmatiques : de la modélisation linguistique à la construction dʼun outil dʼapprent

    LADREYT, Alexis メディア・コミュニケーション研究 77 1-37, 2024-03-29

    ...そのために、コンピュータ言語学と会話分析の接点にある研究手順に従い、実データを元にした語用論的慣用句の細かいモデル化に基づく学習リソースの開発について考察する。第1章では、「Phraseology」の分野に関する理論的枠組みと、本稿で目的としている語用論的慣用句の具体的な特徴について述べる。...

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  • 機械学習を用いた空中写真からの道路浸水被害箇所の特定

    山口, 裕基 千葉科学大学紀要 (17) 58-65, 2024-03-28

    ...近年,大規模な水害による道路の浸水被害が多発しており,道路の被害状況を早期に把握できれば復旧活動の迅速化において有意であると考えられる.これまで行なわれてきた衛星画像や空中写真からの浸水道路の判別は熟練者が行なっており,これらの作業の自動化が期待されている.自動化については,従来のコンピュータを用いた解析手法もあるが,近年,AIによる手法が試みられている.本研究は,災害発生後の空中写真から道路の浸水被害箇所...

    機関リポジトリ

  • 極低温不揮発FPGAを対象とした誤り耐性量子コンピュータ向け表面符号復号器のRTL設計

    中村, 徹舟, 宮村, 信, 井上, 弘士, 川上, 哲志, 阪本, 利司, 多田, 宗弘, 谷本, 輝夫 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 17 (1), 13-25, 2024-03-26

    量子ハードウェアは高いエラー率を示すため,量子誤り訂正技術の実現が不可欠である.特に,表面符号は高いエラー訂正性能を持つ誤り訂正符号として注目されている.本研究では,極低温環境で動作可能なNanoBridge-FPGAへの実装を目指し,iterative greedyアルゴリズムを用いた表面符号復号器のRTL設計を行った.設計した復号器は,先行研究と同じ誤りシミュレータを用いて動作検証を行い,レ…

    情報処理学会

  • 潜在クラスに基づく混合線形回帰モデルを用いたアップリフトモデリングのベイズ最適な予測とその近似アルゴリズム

    飯窪, 祐二, 松嶋, 敏泰 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 17 (2), 1-11, 2024-03-25

    ...確率モデルによるモデル化を提案する.また提案したモデルに対して,二乗誤差損失におけるベイズリスク関数を最小にするという評価基準のもとで,最適な決定関数の導出を行う.しかし,導出された最適な決定関数を解析的に求めることは一般的に困難である.そこで本研究では,特定の事前分布を仮定したもとでの変分ベイズ法に基づく近似計算アルゴリズムを提案する.提案アルゴリズムについて,人工データおよび半人工データを用いてコンピュータシミュレーション...

    情報処理学会

  • 放送大学における教材・素材アーカイブシステムの検討

    葉田善章 放送大学研究年報 41 77-82, 2024-03-25

    ...コンピュータを用いてさまざまな情報を取り扱うようになったことから、デジタル技術によって構築されるデジタルアーカイブが構築されるようになった。遠隔により授業を学生に提供を行う放送大学は、放送科目、オンライン科目といった、教材を制作して授業を提供する。作成された教材は、専門家が制作し、説明で用いられる教授方法や、その時々の時節を反映した資料としても価値が高いといえる。...

    機関リポジトリ

  • 呼吸サルコペニア 4学会合同ポジションペーパー(二次出版)

    佐藤 晋, 宮崎 慎二郎, 玉木 彰, 吉村 芳弘, 荒井 秀典, 藤原 大, 桂 秀樹, 川越 厚良, 神津 玲, 前田 圭介, 小川 純人, 植木 純, 若林 秀隆 呼吸理学療法学 3 (1), 1-20, 2024-03-22

    ...超音波診断装置とコンピューター断層撮影は,呼吸筋量を評価するために使用される。ただし,呼吸筋量減少のカットオフ値を提案するにはデータが不十分である。</p>...

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  • 幼児教育におけるICT活用に関する研究動向

    藤原 牧子 甲子園短期大学紀要 42 (0), 1-9, 2024-03-22

    ...その結果、1984年に幼児教育にコンピュータを活用する研究がなされており、1990年には幼児にもプログラミングというものの入り口について経験させることの必要性について研究されている。2016年以降、幼児教育にICTを活用する研究は、小学校教育のICT導入化に伴い増加し、幼小接続を踏まえたプログラミング教育をはじめ様々な活用方法が研究されてきている。...

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  • 通信各社襲った想定外 能登半島地震の教訓

    野々村 洸, 永田 雄大 日経コンピュータ = Nikkei computer (1116) 32-37, 2024-03-21

    元日の石川県能登半島を襲った大地震は、「ライフライン」の1つである通信インフラにも大きな教訓を残した。通信各社は大規模な自然災害に備えてきたが、やはり想定外があった。技術面の対策強化はもちろん、多様な復旧手段の確保が欠かせない。応急復旧までの経緯を振り返るとともに、今後の課題を検証する。

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  • イズミ

    日経コンピュータ = Nikkei computer (1116) 72-74, 2024-03-21

    2024年2月、「ゆめタウン」などを運営するイズミでシステム障害が起きた。社内システムがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)に感染。発注システムなどが停止に追い込まれ、一部商品が品薄になった。システム統合や新店舗の開店、決算発表も延期した。

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  • 作物根系解析の効率化

    寺本 翔太 根の研究 33 (1), 7-14, 2024-03-20

    ...モノリス調査により,イネ亜集団間で根のバイオマスと相関の高い分げつ数および冠根直径が異なっていることを定量的に評価した.根の計測では,深層学習の画像解析によりイネの根の計測が効率化された.塹壕法は作物横に溝を掘り作物根の土壌内分布を観察する手法である.塹壕法写真を深層学習により画像解析することで,世界のイネ品種の根の土壌内分布の多様性を定量的に評価した.非破壊計測技術の開発では,エックス線CT (コンピュータ...

    DOI Web Site 参考文献42件

  • デジタル・リーディングの指導に向けた予備的調査

    豊田 佐和子, 登本 洋子, 高橋 純 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 249-252, 2024-03-20

    ...<p>デジタル・リーディングの指導への示唆を得るため,2010年以降発行されたデジタル・リーディングに関する文献のレビューを行った.その結果,デジタル・リーディングには,媒体の操作性や本人のコンピュータの操作スキルが影響しており,文章理解については,電子媒体と紙媒体で差異はなく,どちらの媒体での指導も効果が見込めること,情報を探し出す読みについては,電子媒体でコンピュータの操作スキルとともに指導する...

    DOI

  • プログラミング教育での小型人型ロボットの活用に関する考察

    高藤 清美 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (4), 103-106, 2024-03-16

    ...小学校でのプログラミング教育では,実体験を通してプログラミング的思考(論理的思考)を育成することや,コンピュータの動作への気付きや仕組みを理解することが主な目的とされている。本研究では,近年入手が容易となった小型人型ロボットを活用したプログラミング教育を提案し,通常のプログラミングとの比較および関連付けをおこない,教育現場で実施可能な教育用カリキュラムや教材の開発を目指す。...

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  • コンピューター支援によるディベートはどこまで可能か?

    井上 奈良彦 言語文化論究 52 105-123, 2024-03-15

    ...最初に、コンピューターを介したディベートの歴史を簡単に振り返った後、コンピューターがディベートの一連のプロセスにおいて様々なステップをどのように支援することができるかを検討し、次にディベーターが直面するいくつかの課題とスポーツやディベートにおけるパフォーマンスの不当な強化に関する問題を検討する。最後に、コンピューターを用いたディベート大会における原則と規則を提案する。...

    DOI HANDLE

  • 文系大学生のAIリテラシーに関するアンケート調査

    符 儒徳 開智国際大学紀要 23 (0), 145-164, 2024-03-15

    ...文系大学生を対象にしたAI(人工知能)リテラシー(含むコンピュータリテラシー)に関する調査を実施した結果について報告するのが本稿の目的である。AIリテラシーとコンピュータリテラシーの関係についても言及する。コンピュータリテラシーや,AI関連用語に関する結果はこれまでの先行結果と概ね整合している。...

    DOI

  • プログラムの役割分担によって好ゲームを演出する接待碁AI とその課題

    シュエ, ジュウシュエン, 池田, 心 情報処理学会第51回GI研究発表会, 2024-3 2024-GI-51 (19), 1-8, 2024-03-09

    ...いまや多くのゲームでコンピュータプレイヤは人間のトッププレイヤよりも強く,上達のためにも利用されている.しかし多くのプレイヤにはそれらは強すぎて,普通に対戦することが楽しみにはつながらない場合も多い.先行研究では,初中級者を対象とし,役割の異なる2 つのプログラムを組み合わせることで,好ゲームを演出する手法が提案された.1 つ目は人間のトッププレイヤよりも強く,着手の良さを評価するものである.2 つ...

    機関リポジトリ

  • 岩絵具の特徴の理解を促すためのテクスチャを用いたデジタル描画ツールの開発

    堀舘 秀一, 舟生 日出男, 清水 由朗 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 51-56, 2024-03-09

    ...<p>本研究の目的は,コンピュータ画面上で岩絵具特有の質感を擬似的に体験し,その特徴の理解を促すためのデジタル岩絵具描画ツールを開発することである.先行研究で洗い出した4つの基本機能と操作要素(描線・消線,描線サイズ変更,アンドゥ・リドゥ,プリセット画像の読み込み,パレットと選択したテクスチャ名の表示,成果物の保存など)を実装したWebアプリケーションとしてデジタル岩絵具描画ツールを開発し,教職志望...

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  • イギリスの学校教育における統計教育と情報教育に関する教科書分析

    石橋 一昴, 平田 篤史 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 21-26, 2024-03-09

    <p>日本の学校教育における統計教育と情報教育に対しては,数理・データサイエンス・AI教育の推進に当たり,両者を横断させながら基礎的な資質能力を育成することが期待されている.しかしながら,その具体的な方策は模索中である.そこで本稿では,日本の高等学校段階に焦点化して,イギリスの学校教育における統計教育と情報教育から,その実現に向けた示唆を得ること目的とした.結果として,各教科からは,プログラミン…

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  • 宮崎公立大学学生における情報リテラシーの経年調査

    井田, 志乃 宮崎公立大学人文学部紀要 31 (1), 15-36, 2024-03-08

    宮崎公立大学における初年次学生の情報リテラシーの実態を調査するために,2016年度より科目「情報リテラシー」の受講者を対象にアンケート調査を実施している.2018年度から2022年度の調査結果から,個人情報端末やSNSの利用傾向は日本国内の傾向と同様であることがわかった. SNS利用時のプライバシーへの意識については,画像にうつっている人物への配慮を実践している受講生の割合が高くなっていることが…

    機関リポジトリ

  • コンピュータ演習における一対比較法による難易度の測定

    藤本 宏美, 吉長 裕司, 金川 明弘 岡山県立大学教育研究紀要 8 (1), 11-19, 2024-03-07

    ...現代の情報化社会では,いまやコンピュータは必須の道具となっている.本研究では,岡山県立大学「コンピュータ演習Ⅰ」の講義において,学生がOfficeのソフトのそれぞれの機能について難易度をどのように感じているかを,6つの評価とシェッフェの一対比較法を用いて検討した.その結果,6つの評価では学生の学習意欲について読み取り,2年次以降の忘却機能候補を挙げた.一対比較法ではより厳密な感情間の差異を検証し,順序...

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  • 〔最終回〕 「使える」業務マニュアル 作成から維持管理までコツがある

    草刈 智恵子, 澤田 陽介 日経コンピュータ = Nikkei computer (1115) 82-85, 2024-03-07

    利用者と目的を明確に:マニュアルの利用者をよく理解し、ニーズや技術的な背景に合わせた内容にする。例えば、同じ業務でも新入社員向けのマニュアルと管理者向けのマニュアルでは、内容が異なる。明確な構造:業務構造を階層化し、重複がないように整理する…

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  • 能登半島地震 防災DXの理想と現実

    長倉 克枝 日経コンピュータ = Nikkei computer (1115) 40-45, 2024-03-07

    石川県能登半島で最大震度7を観測した地震の発生から2カ月。人命を守るデータやシステムを巡る官民の取り組みからは防災DX(デジタルトランスフォーメーション)の理想と現実の差が浮き彫りになった。

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  • パートナー満足度調査2024 人材不足下で新需要に応える

    大谷 晃司 日経コンピュータ = Nikkei computer (1115) 46-51, 2024-03-07

    ITサービスやソフトなどの売りやすさを販売代理店やSI企業に聞いた「パートナー満足度調査」。26回目となる今回は、9部門のうち前回と比較可能な3部門の首位が入れ替わった。企業のDX需要は引き続き活発な中、人材不足がその対応に影を落とす。

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  • FingerSlider: VR空間における指パラメーター操作インタフェース

    黄, 柏飛, 楠木, 幹也, 謝, 浩然 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 2024-HCI-207 (7), 1-8, 2024-03-04

    近年VR 研究が注目を浴び、様々な分野での活用が進んでいる。このため、ジェスチャー操作によるオブジェクトの操作やテキストの閲覧は、重要な研究課題となっている。しかしながら、従来のジェスチャー操作のインタフェースでは、一つのジェスチャーが一つの属性や要素の調整にしか使えず、複雑なタスクの場合は操作が混乱するおそれがある。また、ユーザーが独自に再現しにくい問題も存在する。本研究では、QUEST2 …

    機関リポジトリ

  • Research progress survey on interactive evolutionary computation

    裴, 岩, 髙木, 英行 Journal of Ambient Intelligence and Humanized Computing 15 1897-1910, 2024-03

    In this paper, we evaluate the acceleration performance of evolutionary computation by using estimated convergence points. The obtained convergence points can be obtained by the evolutionary …

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  • Majorana-fermion origin of the planar thermal Hall effect in the Kitaev magnet α-RuCl₃

    今村, 薫平, 末次, 祥大, 水上, 雄太, 吉田, 悠生, 橋本, 顕一郎, 大塚, 健一, 笠原, 裕一, 栗田, 伸之, 田中, 秀数, Noh, Pureum, 那須, 譲治, Moon, Eun-Gook, 松田, 祐司, 芝内, 孝禎 Science Advances 10 (11), 2024-03

    The field-induced quantum-disordered state of layered honeycomb magnet α-RuCl₃ is a prime candidate for Kitaev spin liquids hosting Majorana fermions and non-Abelian anyons. Recent observations of …

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  • 高等教育における課題文の録音を中心としたアクティブラーニングの効果と課題

    伊藤, 慈晃 久留米大学コンピュータジャーナル 38 2-13, 2024-03

    本論文の目的は、大学1 年生に対して行った、課題文の音読と録音、および学生による相互評価を中心とした授業実践の概要について報告し、その教育効果と課題について考察することである。学生へのアンケートに加え、主に学生からのレポート課題について、帰納的テーマティック・アナリシス法を用いて分析を行った。分析の結果、音読を中心とした授業実践は課題への取り組みだけでなく、学習態度の変容や日常生活におけるコミュ…

    機関リポジトリ HANDLE

  • 物性物理における「量子加速」の探索

    吉岡 信行, 大久保 毅, 鈴木 泰成, 水上 渉 応用物理 93 (3), 165-168, 2024-03-01

    <p>量子デバイスの発展が爆発的に進む現代において,次の時代のマイルストーンとして目指すべき課題は,実用的な問題において量子計算機によって,古典計算機の性能を凌駕(りょうが)すること,すなわち量子加速を達成することである.本稿では,その主戦場となるべき分野が物性物理学にあることを論じた最近の研究を紹介する.該当論文の主な寄与は,①テンソルネットワーク法に基づいた古典計算アルゴリズムの実行時間解析…

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  • [コラム] SIGGRAPH 2023レポート:50周年記念に寄せて

    木村, 正子, 小倉, 歩, 高下, 修聡, 高見, 太基, 小澤, 知夏, 荻原, 百愛 情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON) 12 (1), iv-xiii, 2024-02-29

    ...本稿は2023年8月6~10日アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルス市にて実施された世界最大のコンピュータ・グラフィックスの国際会議SIGGRAPH 2023に発表・展示・学生ボランティアの経験をそれぞれの筆者の観点からレポートする....

    情報処理学会

  • 頷きと首振りが選択判断に及ぼす誘導効果

    大杉 尚之, 河原 純一郎 認知心理学研究 21 (2), 67-77, 2024-02-29

    ...<p>頷きや首振り動作は,相手に同意や否定の意思を伝えるための重要なサインである.本研究の目的は,コンピューターグラフィックスで作成したモデルの頷きと首振り動作による誘導が二者択一の選択判断に及ぼす影響を明らかにすることであった.動作主の左右に配置された2つの正方形のいずれかに隠された硬貨の位置を答えるというゲーム課題を行なった.左右どちらか一方の正方形を1回クリックすると,それに応じて中央のモデル...

    DOI

  • 情報科教科書に現れる用語の変遷:情報ABCから情報Ⅰ・Ⅱまで

    赤澤, 紀子, 赤池, 英夫, 柴田, 雄登, 角田, 博保, 中山, 泰一 情報処理学会論文誌 教育とコンピュータ(TCE) 10 (1), 13-24, 2024-02-28

    2003年度から開始された普通教科情報科は,「情報A」「情報B」「情報C」の選択必履修から始まり,「社会と情報」「情報の科学」の選択必履修を経て,2022年度実施の高等学校学習指導要領では「情報Ⅰ」(必履修2単位)と「情報Ⅱ」(選択2単位)となった.情報科で扱う内容は,進歩の速い情報化社会を生き抜くための知識技能,思考力・判断力・表現力などを養う必要があり,普遍的な内容とその時代に即した内容が盛…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • 高等学校「情報Ⅰ」データの活用における段階的なPPDACサイクルの指導によるデータサイエンス教育実践

    林, 宏樹, 渡辺, 博芳 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 10 (1), 1-12, 2024-02-28

    本論文では,一般的な高等学校の「情報Ⅰ」データの活用の分野において,標準単位数の授業時間内で,問題発見・解決にデータサイエンスを活用した探究活動を取り入れた教育実践について述べる.これは,我々が先に提案したスーパーサイエンスハイスクールにおけるカリキュラムとその教育実践から得た知見を一般的な高等学校での教育に適用したものである.本教育実践の特徴は,段階的にPPDACサイクルを指導したこと,動画教…

    情報処理学会

  • VisRef: 子ども向け教育現場の動画省察支援ツール

    大和田 茂, 中谷 桃子, 藤田 佐和子, 田岡 祐樹, 齊藤 滋規 ヒューマンインタフェース学会論文誌 26 (1), 87-100, 2024-02-25

    <p>Improving the quality of childcare and therapeutic intervention requires enhancing the skills of workers. To address this, we have developed a tool for on-site workers in child education …

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  • 日本のAI創薬を加速 「Tokyo−1」が始動

    水 達哉 日経コンピュータ = Nikkei computer (1114) 38-43, 2024-02-22

    2024年2月、人工知能(AI)やシミュレーションを活用した創薬を支援するサービス「Tokyo-1」の本格運用が始まった。スパコンによる計算環境と情報コミュニティーの提供が2本柱だ。現時点で利用するのはアステラス製薬、小野薬品工業、第一三共の3社。

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  • 神奈川県教育委員会

    日経コンピュータ = Nikkei computer (1114) 76-78, 2024-02-22

    県教委とシステム研究所は2023年4月からネット出願システムの設計・開発に取り組み、当初の計画通り2024年1月4日に本番稼働させた。県教委によると、2024年1月4〜23日を受験生が出願に先立ちアカウントを作成する「志願者アカウント作成期間」、1月24〜31日を実際に…

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  • 〔第88回〕 味はいいのに売れない デジタル活用で価値を共創する

    芦屋 広太 日経コンピュータ = Nikkei computer (1114) 90-93, 2024-02-22

    筆者は、価格競争に陥らず、顧客価値の高い商品を提供するビジネスを継続するためには、顧客が商品にどのような価値を感じて購入しているかを徹底的に考える必要があると考えている。 筋トレグッズの販売を拡大するという例で考えてみよう。筋トレ用品を製…

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  • STEM in Australian Early Childhood Education

    Therese, Keane, Susanne, Garvis 情報処理学会論文誌 65 (2), 2024-02-15

    Science, technology, engineering and mathematics (STEM) is an emerging field of research within early childhood education and care across the world. It aligns with approaches to support early …

    情報処理学会

  • Connect DB: An Online Learning System for Data Analysis

    Tomonari, Kishimoto, Yuki, Honda, Kosuke, Urushihara, Maiko, Shimabuku, Susumu, Kanemune 情報処理学会論文誌 65 (2), 2024-02-15

    In Japan, data analysis has become an important part of the ‘Informatics’ subject in high schools. Data analysis is also becoming increasingly important at universities due to the promotion of …

    情報処理学会

  • Effectiveness of Body Movements to Enjoy Online Classes

    Takashi, Date, Mariko, Sasakura, Kenichi, Iwata, Masakazu, Nakamoto, Toshiki, Hino, Kazuhiko, Nishi 情報処理学会論文誌 65 (2), 2024-02-15

    Due to the influence of COVID-19, there is a growing need to implement online classes in junior high and high schools. In online classes, students generally use a mouse and a keyboard to interact …

    情報処理学会

  • 語彙空間構築による文学作品の感性語の特徴分析

    中込 佑妃野, シモン ミュラー, 赤石 美奈 情報処理学会論文誌 65 (2), 322-330, 2024-02-15

    本研究は,文学作品に使われている感性語の表現する概念を語彙空間として視覚化するフレームワークを提案する.人の感性や感情を表す言葉は,定義することが難しく,同じ言葉を用いていても異なる解釈をしている場合も多々ある.また,言語の使い方や意味は刻々と変化している.感性語の表現する世界観を表現するためには,その感性語で表現される概念の内包的表現と外延的表現について考え,それに基づき語彙空間を設計すること…

    DOI 情報処理学会

  • 『昭和・平成書き言葉コーパス』の設計・構築・公開

    小木曽 智信, 近藤 明日子, 髙橋 雄太, 間淵 洋子 情報処理学会論文誌 65 (2), 278-291, 2024-02-15

    日本語の歴史的変化を研究するための基礎資料として昭和・平成期の雑誌・ベストセラー書籍・新聞を収録した『昭和・平成書き言葉コーパス』を構築しオンラインで公開した.このコーパスは1933年から2013年までの間,8年おきに11カ年分,合計約3,340万語を収録した大規模なもので,明治・大正期までの『日本語歴史コーパス』の後を承け,現代に至るまでの日本語の成り立ちを探ることのできる資料として,日本語研…

    DOI 情報処理学会

  • 地域歴史資料Linked Dataのための情報基盤構築

    亀田 尭宙, 後藤 真 情報処理学会論文誌 65 (2), 292-304, 2024-02-15

    ...本論文は,地域における歴史資料情報の目録を高度活用するための,システム構築とデータ整備について述べたものである.著者らは地域歴史資料の継承と保全を行うプロジェクトに携わっている.このプロジェクトの目的を達成するため,地域歴史資料の目録を高度活用するための,データ基盤を構築した.とりわけ,これまでのような人が検索し,人が閲覧するというシステム構成だけでなく,コンピュータによって人間の情報発見を助けるシステム...

    DOI 情報処理学会

  • 投影法により性格・心理傾向を推測可能なシステムの提案

    小野 瑞稀, 岩下 志乃 知能と情報 36 (1), 538-542, 2024-02-15

    <p>本研究では児童生徒が精神疾患になりうるリスクを抑えることを目的とし,投影法の1つである樹木画を用いてユーザの心理状態を推測し,その状態に合った心理教育を提供するシステムを作成することを最終目標とする.今回は,そのうちの樹木画を描いた結果からユーザの心理・性格傾向を示す部分を作成した.この描画システムはパソコン上でマウスを使って木の描画を行うものとなっており,木の幹,根,葉の2D …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • モデリング&シミュレーションによる過去の再現と歴史研究への適用可能性

    粟飯原 萌, 川上 智, 小林 篤史, 古市 昌一 情報処理学会論文誌 65 (2), 262-277, 2024-02-15

    ...戦国時代等の戦いを対象とした歴史研究は,歴史研究家が静的な史料を収集・調査・分析し,机上のシミュレーションによりこれらを時系列に展開して史実を説明する形式が従来一般的であった.一方,防衛用のモデリング&シミュレーション(M&S)の分野では,実施方法およびモデルの妥当性確認方法等が国際標準化され,コンピュータ上でのM&Sが活用されている.本研究では歴史研究におけるM&Sに,防衛分野の国際標準で定められた...

    DOI 情報処理学会

  • 通時的な多粒度漢字構造情報記述の試み

    守岡 知彦 情報処理学会論文誌 65 (2), 340-347, 2024-02-15

    甲骨文字や小篆,隷変以降の歴史的な楷書等の歴史的漢字字体と現代の漢字字体を対象にした複数の包摂粒度を許容する漢字構造記述を行うための手法について述べる.漢字は文字数が多く形状の歴史的変遷もあり部品や構造が認定しにくかったり一意に決めにくいものも存在する.そこで,複数の漢字の圏の間の自然変換に基づく部品と漢字構造の整理と,漢字構造の自動変換に基づく手法を試み,CHISE文字オントロジに適用した.

    DOI 情報処理学会

  • Unicode翻字テキストデータにおける安定な字形データ交換の試み

    劉 冠偉, 中村 覚, 山田 太造 情報処理学会論文誌 65 (2), 331-339, 2024-02-15

    古文書や古典籍に対する翻字の結果はテキストデータとして保存され,利活用されている.しかし,端末に導入されているフォントやUnicodeの漢字統合の影響により,翻字者が意図した字形を安定的に復元できない可能性がある.本研究では,漢字符号に対して表示させたい字形を関連づけた字形モデルを提案し,利用環境に影響されない安定した表示を実現する手法を提案する.また,提案手法を実現しうる環境を検証するため,字…

    DOI 情報処理学会

  • 『リグ・ヴェーダ』の文書間類似度比較:機械学習とn-gram分析による詩人の言語使用の特定

    塚越 柚季 情報処理学会論文誌 65 (2), 348-355, 2024-02-15

    本論文は,サンスクリット文献『リグ・ヴェーダ』を構成する詩節どうしの類似度を算出することで文献学的成果を検証し,詩節創作者の詩人らの言語使用の特徴を特定する.文書間類似度は,機械学習(Doc2Vec)とn-gramの2つの方法を用いて算出する.韻律詩からなる『リグ・ヴェーダ』は,不規則なリズムが,歴史的な語形によって規則的なリズムパターンに復元されることがある.祖語に再建される喉音という音素によ…

    DOI 情報処理学会

  • クラスメソッド

    日経コンピュータ = Nikkei computer (1113) 64-66, 2024-02-08

    2023年12月、システム開発を手掛けるクラスメソッドでトラブルが発生した。同社が運用管理を代行する顧客アカウントが操作不能になるというものだ。原因は権限設定の作業ミスで、ある顧客の要望に特例対応する中で発生した。

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  • 多次元データ再構成のための数理計画とその進展

    佐々木 亮平 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (2), 43-46, 2024-02-01

    <p>Research on reconstructing original data from data that can only be partially observed due to noise or missing data has been ongoing for many years. Such problems are generally referred to as …

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 冷却リュードベリ原子列の超高速レーザー制御

    富田 隆文, 松原 卓也, ド レゼルック シルヴァン, 大森 賢治 応用物理 93 (2), 89-95, 2024-02-01

    ...,これまでになかった組み合わせによって,新しい量子制御システムを生み出した.本稿では,この新しいシステムを支える2つの基盤技術,つまり原子列を構成する個々の単一原子を捕捉する光ピンセット技術,およびそれらの単一原子の量子状態を制御するレーザー技術について解説する.さらに,このシステムを用いて達成した量子スピード限界で動作する超高速2量子ビットゲートについて紹介する.このゲートは従来の冷却原子型量子コンピュータ...

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  • 仮想世界ゲーム電子版の「完全リモート化」について

    細野 文雄, 柿本 敏克, 安藤 香織 シミュレーション&ゲーミング 33 (2), 43-55, 2024-01-30

    ...<p>地球規模の環境問題や南北問題をシミュレートする教育・研究ゲームとして「仮想世界ゲーム」(SIMINSOC)が開発されている(広瀬1997).そこでは40人ほどのゲーム参加者が4つの地域に分かれて地域内・地域間の競争や協働を経験しつつ,経済格差や貧困問題への対処,開発やそれに伴う環境問題への対処を迫られる.25年以上の歴史を持つ評価の高い教育・研究用ゲームである.このゲームを元とし,コンピュータ...

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  • 早くて簡単?

    五十嵐 健夫 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_1-1_1, 2024-01-25

    <p></p>

    DOI

  • アヤトゥス・カルタの拡張によるユーザ視点に基づくMVP抽出手法の提案と評価

    田中 貴子, 斎藤 忍 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_36-1_49, 2024-01-25

    <p>フィンランドの初等教育で活用されているツールであるアヤトゥス・カルタを拡張して,ユーザ視点に基づいたMVP(Minimum Viable Product)の抽出を支援する手法を提案する.提案手法は,ゴール指向分析とアヤトゥス・カルタを応用しており,要求工学の初心者でも容易にユーザ視点でMVPの抽出ができるのが特徴である.その上で,MVP作成の実務経験はない企業の技術者(初心者)に対して提案…

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  • スマホゲームにおける課金誘導方法の分析

    麻生 直希, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_75-1_81, 2024-01-25

    <p>スマホゲーム市場が成長する中で,未成年がゲーム中の課金アイテムを歯止めなく購入し,多額の請求が行われたという事例が多数報告されるようになった.また,常識的な金額を大きく超えるような課金を行う重課金,廃課金プレイヤーと呼ばれるユーザが存在し,日常生活に支障をきたす事例も報告されている.本論文では,複数の代表的なスマホゲームを実際にプレイし,どのようにユーザを課金に誘導しているかを分析する.ゲ…

    DOI

  • 再帰ニューラルネットワークを用いたオドメトリ情報からの自己位置推定の精度改善

    千代 英一郎 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_82-1_88, 2024-01-25

    <p>自律移動ロボットにおいて,各種機能を実現する上で基礎となる自己位置推定の精度はロボットの応用範囲を大きく規定する.典型的な自己位置推定は内界センサから得られるオドメトリおよび外界センサから得られる環境情報を統合して行われる.しかしながら,教育現場では主としてコストの問題から,LiDARのような高価な外界センサを備えた機体を利用できない場合がある.この場合,自己位置推定は車輪駆動用モータのエ…

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  • LineairDB: エポック同期を活用したトランザクショナルストレージエンジン

    中園 翔, 別所 祐太朗, 中森 辰洋 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_15-1_35, 2024-01-25

    <p>データベースシステムにおいてトランザクション処理の性能要求は高まり続けている.近年のデータベースにおいてはストレージエンジンが性能の主なボトルネックとなっており,ロックなどの排他制御を回避し並列性を高めることが重要視されている.本論文では,著者らがオープンソースソフトウェアとして公開しているトランザクショナルストレージエンジンLineairDBの設計についてまとめる.LineairDBは,…

    DOI

  • 正規表現の記述支援を目的とした意味情報に基づく用例検索システム

    竹重 拓輝, 柗本 真佑, 楠本 真二 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_68-1_74, 2024-01-25

    <p>プログラミングにおける強力かつ汎用的な文字列処理の仕組みとして,正規表現が広く知られている.一方で,その利用には一定の難しさがあるとされている.正規表現の利用を支援する方法の一つとして,過去の用例を参考にした再利用が考えられる.しかし,再利用するパターンの検索には課題が存在する.ソースコードを対象としたAPI検索やスニペット検索は正規表現パターンの再利用というシナリオにおいてはその利用は適…

    DOI

  • ReflecTouch:角膜反射像を用いたスマートフォンの把持方法推定

    池松 香, 張 翔, 加藤 邦拓, 高柳 直歩, 杉浦 裕太 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_99-1_114, 2024-01-25

    <p>ユーザがスマートフォンをどのように把持しているかを検出することで,操作状況に応じた画面表示が可能となる.本論文では,スマートフォンのフロントカメラ(インカメラ)で撮影された顔写真を使用し,角膜反射像を機械学習で分類することで,スマートフォンの把持姿勢を推定する手法を提案する.スマートフォンの画面は光を発するため,ユーザが顔の正面方向でスマートフォンを持つと画面の反射像が角膜に映る.その際,…

    DOI

  • Java Fluent APIの生成器Silverchain

    中丸 智貴 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_3-1_14, 2024-01-25

    <p>本論文では,著者が開発する Fluent API生成器Silverchainを紹介する.Silverchainは,Fluent API が提供するメソッドの正しい連鎖順を入力として受け取り,型検査器で連鎖順の正誤を検査できるFluent APIに必要な型定義を出力する.Silverchainが出力するのはFluentAPIの骨組みとなる型定義のみであり,FluentAPIの作成者(Silv…

    DOI

  • Bi-Abduction in Separation Logic with Arrays and Lists for Program Analysis

    KIMURA Daisuke, TATSUTA Makoto, AL AMEEN Mahmudul Faisal, IKEBUCHI Mirai, NAKAZAWA Koji コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_50-1_67, 2024-01-25

    <p>This paper gives an algorithm that solves the bi-abduction problem in symbolic-heap separation logic with arrays and lists. The logic is an assertion language of Hoare-style logic for program …

    DOI Web Site

  • 国土交通省

    日経コンピュータ = Nikkei computer (1112) 82-84, 2024-01-25

    2023年9月、国土交通省が運用する航空管制システムに障害が発生した。管制官は参照画面から便名など一部の情報を確認できなくなった。航空機の出発見合わせを余儀なくされ、50便が30分以上遅延した。障害の原因は、関連システムに大量のセンサーデータが流入したこと。

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  • 日立、海外IT事業 「1兆円」への挑戦

    翁 羽翔 日経コンピュータ = Nikkei computer (1112) 34-39, 2024-01-25

    日立製作所は2023年10月にグローバルでの組織再編を発表した。1万人規模の再編を通じ、北米起点で「海外ITサービス1兆円」を目指す。「Hitachi Digital Services」を新設し、ITとOTのさらなる融合を進める。新生「Vantara」は、ハイブリッドなストレージ活用を訴求し、競争力を高める。

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  • 『學文化字典』の異体字

    安岡, 孝一 東洋学へのコンピュータ利用 第37回研究セミナー 37 3-32, 2024-01-19

    ...[東洋学へのコンピュータ利用 第37回研究セミナー] とき: 2024年1月19日(金)13:00~17:15; ところ: 京国立国語研究所(立川)2F多目的室; 主催: 京都大学人文科学研究所附属人文情報学創新センター...

    HANDLE

  • [ 招待講演 ] 視覚障害者が音で見る世界

    三浦 貴大 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    ...支援技術の現状を解明できれば,視覚障害者の知覚能力を活かした支援スキームの開発や,知覚体験の拡張や情報処理能力の向上も可能となる.そこで,本発表では,視覚障害者が獲得しているとされる知覚能力の特徴と,様々な情報保障手法について整理・紹介することを目的とする.特に,視覚情報を聴覚・触覚など異なるモダリティで代行する「感覚代行」の方略について述べた後,主に音に着目した視覚機能の代行システムや,パラスポーツやコンピュータゲーム...

    DOI

  • どこでも大容量通信 低軌道衛星の実力

    野々村 洸 日経コンピュータ = Nikkei computer (1111) 48-55, 2024-01-11

    低軌道を周回する衛星を使った通信サービスの活用が広がっている。先行するのは米スペースXが運営する「スターリンク」だ。日本ではKDDIやソフトバンクなどが法人向けサービスの提供を開始した。低軌道衛星通信の強みは「どこでも大容量」な通信を実現できる点である。

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  • オートバックスセブン/いなげや

    日経コンピュータ = Nikkei computer (1111) 74-76, 2024-01-11

    公式サイトのQRコードから不正サイトに誘導される事象が相次ぎ発生している。2023年11月にはオートバックスセブンといなげやが顧客への注意喚起を出した。問題の原因はQRコードでなく、組み合わせて使った短縮URLサービスにあった。

    PDF Web Site

  • Agda による Automaton の記述

    河野, 真治 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 41-49, 2024-01-06

    ...Automaton\cite{sipser96}はコンピュータの能力の限界や階層、計算量を理解するための重要な理論である。Automaton の理論に関する証明を Agda\cite{Norell:2009:DTP:1481861.1481862} で行う\cite{automaton-kono-github}。...

    情報処理学会

  • システム管理を体験させる学生実験に関する考察

    木山, 瑞基, 河野, 真治 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 51-58, 2024-01-06

    ...近年の企業や大学では事業や授業、研究などでコンピュータ上のサービスを活用している. これらサービスとはクラウドとオンプレサーバーやその上で稼働するシステム, 利用者が持ち込む PC やモバイル端末, それらを繋ぐ回線を含む....

    情報処理学会

  • ミニ2048の完全解析を用いたNタプルネットワーク+Expectimax探索プレイヤの分析

    寺内, 俊輔, 松崎, 公紀 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 83-90, 2024-01-06

    ...確率的一人ゲーム「2048」において,そのコンピュータプレイヤの作成手法について多くの研究がなされてきた.最先端のコンピュータプレイヤ (Guei et al., 2022) は,強化学習により調整したNタプルネットワーク評価関数とExpectimax探索を基礎とし,さらにいくつかのゲーム特有の最適化を適用し,人間プレイヤよりもずっと高い平均スコア 625\,377 を達成した.著者らは先行研究 (...

    情報処理学会

  • FMOプログラムABINIT-MPの整備状況2023

    望月 祐志, 中野 達也, 坂倉 耕太, 奥脇 弘次, 土居 英男, 加藤 季広, 滝沢 寛之, 成瀬 彰, 大島 聡史, 星野 哲也, 片桐 孝洋 Journal of Computer Chemistry, Japan 23 (1), 4-8, 2024

    <p>In August 2023, we released the latest version of our ABINIT-MP program, Open Version 2 Revision 8. In this version, the most commonly used FMO-MP2 calculations are even faster …

    DOI Web Site 参考文献37件

  • 相手の狙いを表示するリバーシの指導法の提案

    張 愷洋, 今給黎 隆 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 230-231, 2024

    リバーシの新たな指導方法について提案を行う。ゲームを上達するためには、適切な指導が必要と考えられる。リバーシのゲームでは、次に置ける場所を表示する事で考える局面を減らし、よりゲームに集中する状況が作られることが多い。本研究では、ゲーム中のリバーシの盤面に対戦相手が次に打つ予測手を表示することで、盤面の深い理解を促し、ユーザーが上達するための道標とする。

    DOI

  • デジタルゲームにおける運のデザイン

    CAI Jinwei, 渡辺 修司 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 266-268, 2024

    ...一方、デジタルゲーム時代になると、運の要素は、コンピュータが生み出すランダム性によって、ユーザに隠した形でデザインをすることが可能になった。本研究では、リアルとバーチャルの運の認識の相違において、「運を遊ぶ」面白さを活用したデジタルゲームを提案しそのデザインの可能性を考察する。...

    DOI

  • カテーテル誘導用遠隔操作システムの開発

    加藤 圭哉, 花房 昭彦, 髙木 基樹, Mohamaddan Shahrol, 三井 和幸, 安齊 秀伸 日本コンピュータ外科学会誌 25 (4), 287-296, 2024

    <p>Interventional radiology (IVR) is a surgery, by which a catheter is inserted into a blood vessel and the treatment is performed under X-ray fluoroscopic images. However, the occupational exposure …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • ポリマーラジカルのQ-e値の初めての算出

    川内 進 Journal of Computer Chemistry, Japan 23 (1), A9-A14, 2024

    <p>Using our recently derived intrinsic Q-e scheme, unknown reactivity ratios of monomer pairs can be expressed without arbitrariness using only the reactivity ratios of the target and reference …

    DOI

  • 量子コンピュータを用いた機械学習

    御手洗 光祐 応用物理 93 (1), 19-23, 2024-01-01

    ...<p>近年目覚ましい成果を挙げて着々と社会実装が進む機械学習に,量子コンピュータが持つ計算能力を応用できれば,もっと高度なことができるようになるかもしれない.この素朴な期待から,量子コンピュータを機械学習に応用しようという試みが2010年代からスタートした.最近では量子コンピュータハードウェアの発展も相まって,特に現在あるいは近未来の量子コンピュータを念頭に置いたアルゴリズムの開発が進んでいる.本稿...

    DOI

  • 大規模言語モデル時代の言語教育

    野口 大斗, 黄 竹佑, 岸山 健 東京医科歯科大学教養部研究紀要 54 (0), 75-80, 2024

    言語モデルの発展と感染症の影響によるBYODの促進により、テスト環境下以外での言語能力の測定が難しくなってきている。しかし、これまで期末レポート課題などを中間試験などで代替すると、学期中に大量の答案を採点する必要が生じる。この採点作業のうち、単純なスペルミスや文法ミスの検出を自動化するためには、答案データが電子化されている必要がある。ここでは、言語処理技術の発展とBYOD環境を逆手にとり、持ち込…

    DOI

  • 「地理総合」におけるLeafletを用いたGISの授業実践の試行

    根元 裕樹, 続木 敏之 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 141-, 2024

    ...</p><p>3回目はコンピュータ教室にて,GISの作成を行った.まず,Leafletを用いたWebGISの作成方法を伝えた.教材は,根元・夏目(2019)にて開発したLeaflet教材を用い,第二筆者が補足のプリントと口頭による説明を行った.第一筆者が適宜質問対応を行い,指導した.生徒は,Leafletを用いて,2回目の授業にて地形図にまとめた班ごとの高校周辺の防災地図をWebGISとして作成した...

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  • 助産師教育における実習生の質保証のための助産学共用試験に対する教員の認識

    谷口 千絵, 渡邊 浩子, 渡邊 典子, 和泉 美枝, 宮川 幸代, 眞鍋 えみ子, 江藤 宏美, 高田 昌代, 北村 聖, 村上 明美 日本助産学会誌 38 (1), 145-154, 2024

    <p><b>目 的</b></p><p>本研究の目的は,実習前の助産学生(以下,学生)の質保証に関する取り組みと課題,助産学共用試験に対する助産師養成校の専任教員の認識を教育年限別に明らかにすることである。</p><p><b>対象と方法</b></p><p>2020年10月~2021年1月に,全国の助産師養成校218課程の教務主任/教育の責任者1人および専任教員1人の436人を対象にWEB調査を…

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  • 暑熱シミュレーションのデータ同化のためのセンシングネットワークシステムの提案

    染谷 萌, 亀田 敏弘, 中瀬 仁 AI・データサイエンス論文集 5 (1), 245-252, 2024

    ...<p>近年,極端な気象現象の増加により,熱中症リスクが高まるなどの深刻な社会問題が発生している.その対策として,スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を用いて,温度や湿度等の環境を再現する「暑熱シミュレーション」を実現が進められている.都市スケールでの暑熱環境予測が求められているため,データ同化により高い精度を担保する必要がある.そこで本研究では,シミュレーションの精度を高め,データ同化により都市...

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  • 計測技術における研究開発の動向と最前線

    山田 達司, 布施 則一, 戸澤 諒, 星野 輝, 魚津 歓多, 野澤 昭雄 電気学会論文誌. A 144 (1), 14-16, 2024-01-01

    <p>The IEEJ Technical Committee on Instrumentation and Measurement has explored key technologies in this field through technical meetings and research committees. Its recent activities and some …

    DOI Web Site

  • バーチャルリアリティを用いた助産師の危険予知教育システム

    橋本 宣慶, 岩谷 久美子 看護理工学会誌 11 (0), 76-89, 2024

    ...本論文では,分娩前後の助産師の処置において,起こりうる危険を予知する能力を評価・学習するシステムを構築した.本システムではバーチャルリアリティ用のヘッドセットを用いて,3次元コンピュータグラフィクスにより再現した分娩室において,危険の生じやすい場所に対して行動を選択するという模擬作業ができる.室内の妊婦・褥婦や使用機材は,模型や実物の3次元スキャンデータを用いることで高い再現度を実現させた.また,使用者...

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  • 化合物のAmes実験結果予測における新規機械学習手法の特徴評価

    半田 千彰 ファルマシア 60 (2), 111-115, 2024

    ...近年、デジタル技術の進歩が顕著であり、コンピュータによる化合物のプロファイル予測においても、新規なAI技術を用いた予測手法の提案がされている。化合物プロファイルの1つであるAmes実験結果の予測は、コンピュータによる予測が実験の代替となるとされており、デジタル技術が医薬品の研究開発を効率化している事例の一つである。...

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  • オンデマンド印刷機の進化とメディア開発

    木坂 隆一 紙パ技協誌 78 (1), 45-67, 2024

    ...一方,コンピュータの出現により,1990年頃からオフセット印刷とは機構が異なるものの「オフセット印刷に近い出力品質」が得られ,かつ商業印刷における「小ロット・多品種・短納期」の要求に応えるオンデマンド印刷機(電子写真方式やインクジェット方式など)が多数登場し,2000年代になるとデジタル化およびカラー化の要素技術の飛躍的な向上を背景に,その利用分野は商業印刷や写真印刷へと拡大が見られ,今後も市場への...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • LPWAを用いた疲労き裂検知モニタリング手法の開発

    松本 直樹, 石川 敏之, 公門 和樹, 上田 尚史 インフラメンテナンス実践研究論文集 3 (1), 62-71, 2024

    ...<p> 実橋で,塗膜割れが確認されると磁気探傷試験により疲労き裂の有無を確認するため,疲労き裂の検出は高コストとなる.そのため,低コストかつ遠隔で疲労き裂を検知できるモニタリング技術が求められている.本研究では,シングルボードコンピュータとひずみアンプシールドを用いて長期間のひずみ計測が可能な装置を製作し,LPWA(Low Power Wide Area)を用いてデータ転送する疲労き裂検知モニタリング...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 情報理論からみた生態学的時系列の因果性: Granger因果、CCMからその先へ

    鈴木 健大 保全生態学研究 advpub (0), 2024

    ...<p>要旨:生態系の研究では、ランダム化比較実験や、大規模なコンピュータシミュレーションなど、他分野で因果関係の解明に使われている手法が利用できないか、有効でない場合がある。一方で、生態系モニタリングにおいては、センサーネットワークによる経時的な自動観測、衛星リモートセンシング、ドローンによる環境の走査等を通して、大規模データの利用可能性が飛躍的に向上しつつある。...

    DOI

  • 量子コンピュータの最新動向と原子力工学分野での応用利用の可能性

    後藤 隼人 日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (4), 185-190, 2024

    ...<p> 現在のコンピュータではシミュレーションが困難なレベルの量子コンピュータの実機が現れ,最近注目を集めている。また,量子コンピュータにインスパイアされたドメイン志向コンピューティングとして,組合せ最適化専用の計算機の研究開発も近年活発である。本稿ではこれらの話題を俯瞰すべく,量子コンピュータの基礎から始め,量子ハードウェア,量子アルゴリズム,量子インスパイアード技術の最新動向を紹介する。...

    DOI

  • 重症新生児に対する迅速なゲノム診断の現状と展望

    武内 俊樹 日本周産期・新生児医学会雑誌 59 (4), 447-449, 2024

    ...<p> コンピューター処理能力と複雑かつ大量の生体情報を処理するためのバイオインフォーマティックスが長足の進歩を遂げている.次世代シーケンサーによるゲノム解析に必要なコストが劇的に低下し,データの処理に必要な期間も大幅に短縮されてきている.これに伴い,新規遺伝性疾患の発見や病態解明が進み,未診断疾患患者に対する診断率が向上している.遺伝子治療や核酸医薬品などが実用化され,特異的な治療法がなかった疾患...

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  • eスポーツを体験課題としたマーケティング教育手法の開発

    榎澤 祐一 ビジネス実務論集 42 (0), 66-76, 2024

    <p> マス・メディア視聴習慣の衰退などにより人々が取得する情報は個性化してきており、大学でのマーケティング教育では、特定の商品・サービスを例示して理論を教授することが年々、困難になってきている。近年では産学連携によるプロジェクト型授業が導入されており、実地的学習として、この問題を解消する方策としても有効であるが、企業が受け入れられる学生の人数には限りがある。そして、マーケティング系科目は商学系…

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  • 似顔絵を科学するⅡ

    橋本 憲一郎, 阿部 恒之 日本顔学会誌 23 (2), 60-68, 2023-12-26

    ...<p>日本における似顔絵は、平安時代の似絵(にせえ)以来の長い歴史を持つが、近年はコンピュータによる似顔絵作成も行われるようになってきた。...

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