検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 505 件

  • リチウムイオン電池における極限反応解析のための時分割X線回折技術開発

    村田 徹行, 木内 久雄, 平野 辰巳, 森田 将史, 松原 英一郎 SPring-8/SACLA利用研究成果集 12 (1), 28-32, 2024-02-29

    ...幅広の開口部を持つ CdTe 検出器を用いることにより、ゴニオメーターで検出器を動かすことなくミリ秒オーダーでの高時間分解連続露光を行うことができ、正極活物質の構造変化や集電箔の昇温挙動、反応機序をミリ秒オーダーで観測することが可能となった。...

    DOI

  • スマートフォンを用いた反張膝の測定方法に対する予備的研究

    米津 亮, 畑野 杏奈, 森下 佑里, 田中 繁治 保健医療学雑誌 14 (1), 32-36, 2023-04-01

    ...</p><p>【結果】膝関節の伸展可動域に対する測定の級内相関係数(2.1)は,ゴニオメーターは0.22,スマートフォンは0.89であった.反張膝の判定に対するカッパ係数は,ゴニオメーターは-0.03,スマートフォンでは0.63であった....

    DOI Web Site 参考文献4件

  • Google MediaPipeとLeap Motionの性能評価比較

    吉井 仁美, 青木 翔太, 中村 駿, 市東 潤哉, 横井 浩史, 姜 銀来, 杉 正夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 644-645, 2023-03-01

    ...<p>手の神経障害における機能判定は手指用ゴニオメーターによって行われている。しかし手指用ゴニオメーターは関節ごとに計測するため、時間がかかる。また計測後にデータを記入する必要がある。そのため、本実験の目的は手指計測における非接触型インターフェースに代表されるグーグルメディアパイプとリープモーションの性能評価を行うことによって、手指の角度計測の効率化に努めることである。...

    DOI

  • 二重課題の反復により生じる児童のパフォーマンス変化に関する研究

    金田 健史, 木田 哲夫, 東浦 拓郎, 中野 貴博 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 352-, 2023

    ...マッチング課題)を用い,これらを同時におこなう二重課題を繰り返した際に認知課題,運動課題にどのような経時的な変化が生じるかについて検討することを目的とした.対象は小学校中学年から中学生までの子どもたちと大学生であった.二重課題のうち,認知課題は二種類の音刺激のうち標的刺激が聞こえたらできるだけ素早く右手母指によるボタン押しをおこなうオドボール課題であり,運動課題は座位状態で左手関節の屈曲伸展動作によりゴニオメータ...

    DOI

  • 2種類のスマートフォンアプリケーションを使用した角度測定における信頼性の検討

    石井 成美, 兎澤 良輔 了德寺大学研究紀要 (17) 135-141, 2023

    ...【方法】スマートフォンを用いて5種類の対象物(角度固定した東大式ゴニオメータ)を1m,3m,5mの距離から各条件で3回連続撮影した.撮像から1名の検者がアプリにて角度を計測した.アプリは角度測定の際にランドマーク周辺の拡大機能がついたアプリとその機能がないアプリの2種類を用いた.各アプリで得られた結果から級内相関係数(以下,ICC)を算出した....

    DOI 機関リポジトリ

  • クラシックバレエとモダンダンスに熟練したダンサーの下肢および体幹の関節可動域の特異性

    山城 友理恵, 沢井 史穂 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 420-, 2023

    ...測定項目は、身長、体重、関節可動域で、関節可動域測定にはゴニオメーターとメジャーを使用した。測定対象とした関節は、左右股関節(内転・外転、屈曲・伸展、外旋・内旋,外旋を伴う外転)、左右足関節(底屈・背屈)、脊椎(屈曲・伸展、左右側屈、左右回旋)、胸椎(前弯・後湾、左右移動)であった。...

    DOI

  • 人工膝関節単顆置換術後患者の術後早期の QOL と 痛み・身体機能との関連

    牧野 光一朗, 志波 徹, 田中 佳代, 川下 友香, 大島 一晃, 溝田 丈士 理学療法さが 8 (1), 73-78, 2022-02-28

    ...疼痛は visual analog scale(VAS)で評価し,屈伸可動域は他動・自動の条件下にてゴニオメーターを使用し測定した。膝伸展筋力はハンドヘルドダイナモメーターにて測定した。TUG は最大速度で 2 回測定し,最速値を代表値とした。統計解析は,Spearman 相関分析を用いて JKOM と各評価項目の関連について検討した。有意水準は5%とした。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 足関節が疾走速度に与える影響

    羽毛田 高聖, 河本 悠司, 須藤 明治 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 313-, 2022

    ...測定方法は、床に長座の姿勢で座らせ、足関節の背屈・底屈の角度をゴニオメーターを使用して計測した。尚、腓腹筋やヒラメ筋が地面に触れることで足関節の背屈・底屈の角度に影響がないように膝の下に枕やタオルを敷いて計測した。年齢と疾走速度の関係は統計上有意に負の相関関係が認められた(P<0.01)。また、底屈角度と疾走速度関係は、統計上有意に正の相関関係が認められた(p<0.05)。...

    DOI

  • iPhoneを用いた肩関節回旋可動域測定の偶然誤差と系統誤差

    西山 侑汰, 国枝 結花, 名頭薗 亮太, 辰見 康剛 理学療法科学 37 (3), 319-322, 2022

    ...〔対象と方法〕健常な男子大学生10名20肢を対象にiPhoneおよびゴニオメーターを用いて,肩関節外転90°位で肩関節外旋可動域および内旋可動域を測定した.〔結果〕iPhoneを用いた測定に,系統誤差は認められなかった.iPhoneを用いた測定における最小可検変化量の95%信頼区間は,肩関節外旋可動域4.5°,肩関節内旋可動域7.0°であった....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 外側半月板縫合術後3 ヵ月における身体機能の特徴

    緒方 悠太, 佐藤 孝二, 木内 正太郎, 田渕 幸祐 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 54-54, 2022

    ...日本整形外科学会の基準に基づき膝関節屈曲可動域( 膝屈曲ROM) をゴニオメーターで、伏臥位での踵の高さの違い(Heel Height Difference; HHD)を膝関節伸展制限の指標として測定した。また、疼痛の指標としてKnee Injury and Osteoarthritis Outcome Score(KOOS) の疼痛サブスコアを評価した。...

    DOI

  • 単色X線を用いた回折コントラストイメージングのための Feasibility Study

    谷山 明, 村尾 玲子, 西原 克浩, 梶原 堅太郎 SPring-8/SACLA利用研究成果集 9 (7), 538-541, 2021-12-27

    ...測定試料をゴニオメーター上に配置し、回転軸を中心に 0.1° ステップで試料を回転させながら 37 keV のX線を用いて回折斑点を取得した。試料回転角度に対応した回折斑点の測定に成功し、10 μm 程度の大きさの結晶粒から結晶粒の形状を反映した回折斑点が得られることを確認した。...

    DOI

  • 弓射動作における引手の運動学的特性

    佐藤 夢女, 大高 千明, 藤原 素子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 328-, 2021

    ...2台のハイスピードカメラ(240fps)で動作全体を撮影し、ゴニオメータで右の前腕、手関節の関節角度、ひずみゲージで弓のひずみを記録した。撮影した映像を3次元動作解析し、左右上肢のバランス(引手距離、押手距離、押手-引手距離、弓射角度)、右上肢の関節角度、弓に加わった力を分析した。...

    DOI

  • 体表上とX 線像上で測定したcarrying angle の比較

    相良 優太, 野﨑 貴博, 本多 一平, 幸田 仁志, 杉田 憲彦, 本田 祐造 理学療法学 48 (5), 523-529, 2021

    ...体表上では上腕長軸と前腕長軸とのなす角度をゴニオメーターにて測定した(以下,体表法)。X 線像上では上腕骨軸と尺骨軸とのなす角度(以下,XP-a 法)と,近位橈尺関節と橈骨粗面を結んだ線と上腕骨軸とのなす角度(以下,XP-b 法)の2 通りの測定を行った。各々のCA を比較し,影響を及ぼす因子について解析した。【結果】各方法間でCA の有意な差を認め,体表法の角度が小さかった。...

    DOI 医中誌

  • O16-2 後足部アライメントと足部内側縦アーチの関連性-体表評価とX 線評価を用いた検討-

    篠山 昌幸, 柴崎 章文, 柳瀬 健亮, 鷲澤 秀俊, 藏谷 保久 関東甲信越ブロック理学療法士学会 40 (0), 87-, 2021

    ...体表評価はLeg Heel Angle(LHA) を腹臥位における距骨下関節中間位と安静立位でゴニオメーターを使用して計測した。X 線評価はTanaka(1995)の方法を用い、被験者を両側荷重位とし、管球は水平より30°下方に向けて後前方向にX 線画像を撮影した。撮影画像を元に脛骨-後方距骨下関節面角(TPC)と脛骨-中部距骨下関節面角(TMC)を計測した。...

    DOI

  • 頸部関節可動域測定における測定器具の違いによる検者内・検者間信頼性の検証

    葉 清規, 対馬 栄輝, 村瀬 正昭, 伊藤 創, 宮崎 寛史, 藤村 裕介 理学療法の臨床と研究 29 (0), 57-64, 2020-03-31

    ...測定器具は、東大式角度計とプラスチックゴニオメーターを使用した。検者内信頼性および検者間信頼性を、級内相関係数(以下、ICC)で分析した。 【結果】 健常成人の検者内・検者間信頼性は2種類の測定器具ともに、すべての方向で、ICC(1、1)、ICC(2、1)は、ほぼ0.81以上の高値であった。...

    DOI Web Site

  • 理学療法士に第三の手と眼を提供する試み

    勝平 純司 理学療法学Supplement 47S1 (0), A-8-A-8, 2020

    ...</p><p> また,理学療法士が常備している測定機器はストップウォッチとゴニオメーター等の簡便な機器が多く,視診に頼らざるを得ないケースが多い現状である。モーションキャプチャーや筋電計など高価な評価機器を備えている病院もあるが,費用対効果の面からすべての病院に普及させるというのは非常にハードルが高い。...

    DOI

  • 肩関節複合体アライメントと立位における足圧中心位置の関係

    谷畑 和幸, 江戸 優裕 理学療法科学 35 (6), 775-778, 2020

    ...〔対象と方法〕対象は健常成人男性22名とした.右投げのコッキング期を想定した体幹右回旋かつ肩関節水平外転位における体幹回旋角度および5項目の右肩関節複合体アライメントをゴニオメーターと電子ノギスで計測した.また,立位における左右の足圧中心位置を重心動揺検査装置により計測した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 足関節背屈可動域測定方法における妥当性の検討

    渡部 祥輝, 河辺 信秀 日本下肢救済・足病学会誌 11 (3), 133-139, 2019

    ...【結果】ゴニオメータ法では経験年数が長い評価者でのみ高い妥当性を示し,CM法,ランジ法ではすべての評価者で高い妥当性を示した.【結論】CM法,ランジ法では評価者の経験年数にかかわらず正確にDFROMを測定することができることが示された.臨床でのDFROM測定方法はCM法やランジ法が推奨される....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 肩関節複合体の運動と立位姿勢制御の関係

    谷畑 和幸, 佐々木 瞭, 小林 ひかり, 廣澤 暁, 江戸 優裕 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-258_2-H2-258_2, 2019

    ...計測にはゴニオメーター・電子ノギス・重心動揺検査装置(JK101Ⅱ・ユニメック・20Hz)を使用した。肩関節複合体の運動パラメータは、座位における体幹右回旋と右肩関節水平外転の複合肢位(以下、コッキング肢位)における体幹回旋角度・Scapula Spine Distance(以下、SSD)・肩関節水平外転角度・骨盤に対する上腕骨の水平外転角度に対するSSDの割合(以下、SSDR)とした。...

    DOI

  • 腰椎術後患者における日本語版Lumbar Stiffness Disability Indexの再現性と妥当性

    古谷 英孝, 伊藤 貴史, 廣幡 健二, 見供 翔, 山﨑 浩司, 大森 圭太, 星野 雅洋, Hart Robert A 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-52_2-H2-52_2, 2019

    ...Index (ODI),2)Pain catastrophizing scale(PCS),3)Tampa Scale for Kinesiophobia(TSK),4)QOL満足度,5)固定椎間数,6)体幹可動域(屈曲・伸展・側屈・回旋),7)最大等尺性膝関節伸展筋トルク(筋トルク),8)Functional Reach Test(FRT),9)30秒椅子立ち上がりテスト(CS30)とした.6)はゴニオメータ...

    DOI

  • 人工膝関節置換術後急性期での階段降段能力を決定する因子の検討

    鈴木 涼子, 谷口 拓也 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-5_2-H2-5_2, 2019

    ...,両脚スクワットでの最大膝関節屈曲角度(以下両脚スクワット角度)の6項目について調査した.階段降段能力は当院の訓練用階段(蹴上18cm)にて評価し,片手摺りを使用し疼痛無く1足1段で降段可能群と不可群に分類した.筋力はアニマ社のμTasF-1を用いて膝関節60°屈曲位で2回測定した平均値を体重で除した値(kgf/kg)を算出した.下肢荷重率はアニマ社のGP-6000で計測した.両脚スクワット角度はゴニオメーター...

    DOI

  • 血液透析患者において糖尿病が足関節可動域におよぼす影響

    松井 伸公, 正司 守生, 鷲田 恵, 寺田 茂 理学療法学Supplement 46S1 (0), A-114_1-A-114_1, 2019

    ...測定は右下肢としデジタルゴニオメータで他動ROMを足関節底屈、背屈方向で計測し足関節の最大可動範囲を算出して足関節ROM値とした。3群間での比較はBonferroni法を用い統計学的有意水準は5%とした。...

    DOI

  • TKA後の膝屈曲角度の予測

    竹下 明里 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-182_1-H2-182_1, 2019

    ...</p><p>屈曲可動域練習は術翌日から持続的他動運動装置(以下,CPM)を用いた.患者が苦痛を感じない最大角度を開始角度とし60分かけて約10度増加するように設定した.CPMの開始角度が110度に達した翌日から紐を用いた自動介助運動へ移行した.NRSスケール10段階のうち4段階までの強さで30分間を1日2回行った.測定はロングゴニオメーターを使用し,1度単位で練習前他動屈曲角度を測定した.得られた...

    DOI

  • 膝関節屈曲角度変化における足関節可動域測定の検討

    窪田 健児, 高倉 義幸, 小俣 訓子, 飯田 美穂, 井澤 祐亮, 唄 大輔, 高倉 義典 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-171_2-H2-171_2, 2019

    ...関節角度は,東大式ゴニオメーターを使用し,5°刻みとした。肢位は腹臥位,膝関節角度0°,30°,45°,60°,90°の5パターン,計3回ずつ3人の検者で測定した。足関節周囲の筋や靭帯にストレッチング効果を与えないよう考慮し,測定する際に一週間以上の間隔を設けた。...

    DOI

  • 05バ-10-口-15 牽引泳における肩複合体運動の特徴

    杜 唐慧子, 矢内 利政 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 172_3-172_3, 2019

    ...電磁ゴニオメーターを用いて遊泳中の胸郭、肩甲骨、上腕骨の三次元運動を計測した。計測値を1ストロークの所要時間で正規化し、5%ストロークタイム毎に条件間比較を行った。分析の結果、胸郭に対する上腕の運動には条件間に有意差は認められなかった。一方、肩甲骨の運動(上方回旋角と後方傾斜角)には入水からストレッチまでの局面において有意差(牽引泳―通常遊泳時>9°,p<0.05)が認められた。...

    DOI

  • 健常若年女性を対象とした股関節屈曲における大腿骨運動と寛骨運動の関係

    古後 晴基, 山滝 奈海, 村田 潤 理学療法科学 34 (5), 689-693, 2019

    ...〔対象と方法〕対象は健常女子大生30名(20.5 ± 0.6歳)とした.上前腸骨棘と上後腸骨棘を結ぶ線が水平線となす角度を寛骨後傾角度とし,被験者に基本的立位の姿勢から右股関節を自動屈曲させ,同側および対側の寛骨後傾角度を下げ振りの付いたゴニオメーターにて測定した.〔結果〕股関節を屈曲するに従って有意に寛骨が後傾した.また,すべての股関節屈曲角において有意な左右差は認められなかった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 足関節外果骨折術後における足部周囲軟部組織の柔軟性

    水島 健太郎, 久須美 雄矢, 水池 千尋, 立原 久義 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-152_2-H2-152_2, 2019

    ...足関節外果骨折術後9例(男性4例,女性5例,平均年齢60.9歳)とし,健側と患側の足部周囲軟部組織の組織弾性を,US(AIXPLORER,コニカミノルタ社製)のShear Wave Elastography用いて評価した.腹臥位足関節中間位で,Kager<sup>’</sup>s fat pad(KFP),長母趾屈筋(FHL),ヒラメ筋(SU),短腓骨筋(PB)の各筋を10回測定し,その平均値を算出した.また,ゴニオメーター...

    DOI

  • 地域在住の腰痛有訴者における腰椎屈曲‐伸展運動の運動学的特徴

    大住 倫弘, 住谷 昌彦, 大竹 祐子, 西上 智彦, 壬生 彰, 西 祐樹, 今井 亮太, 佐藤 剛介, 長倉 侑祐, 森岡 周 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-196_1-H2-196_1, 2019

    ...</p><p> </p><p>【方法】本研究には,過去に受診歴のある腰痛有訴者28名(腰痛群 54.3±10.3歳)と,腰痛を有さない地域住民15名(対照群 55.5±14.1歳)を対象とした.立位の被験者に「合図が鳴ったらできるだけ大きく・速く腰を曲げて伸ばして下さい」と教示し,腰椎屈曲‐伸展運動を3回繰り返させた.運動中の腰椎の前後屈角度を電気ゴニオメーター(DELSYS Inc....

    DOI

  • 骨盤傾斜角度の違いによる側腹筋の変化

    吉川 優樹, 池田 俊史 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-62_2-H2-62_2, 2019

    ...骨盤の角度は、上前腸骨棘(ASIS)と上後腸骨棘(PSIS)を結ぶ線と水平面の角度を東大式ゴニオメーターで測定し、骨盤中間位を前傾10°、骨盤後傾位を後傾15°と設定した。検査中は骨盤の角度が変わらないよう後方から骨盤を把持し固定した。...

    DOI

  • 肩甲骨モビライゼーションが上肢ニューロダイナミックテスト1に及ぼす即時的効果

    三根 幸彌 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-29_1-H2-29_1, 2019

    ...評価尺度はULNT1(Butler, 2000)とし、検者内信頼性を高めるために肩関節外転・外旋の可動域をそれぞれ90°に設定し、最終域での肘関節伸展角度をゴニオメーターで測定した。最終域での痛みを11段階のスケールで問診した。測定は同一の2人の検者が行った。介入の順番は無作為に決定し、24時間以上の間隔を設けて2回の実験を行った。測定は介入の直前・直後に行った。...

    DOI

  • 内側コンパートメントの有症膝における側方動揺性の検討

    辛嶋 良介, 井原 拓哉 九州理学療法士学術大会誌 2019 (0), 17-17, 2019

    ...膝関節を最大伸展位として、角度をゴニオメーターにて測定した。エコーで外側の関節裂隙を描出、下腿の自重による内反負荷あり条件と負荷なし条件で関節裂隙の距離を計測した。また、負荷あり条件の裂隙距離から負荷なし条件の裂隙距離を減じた値を動揺値として算出した。</p><p>統計分析は、条件間での裂隙距離の違いについて対応のあるt検定を行った。...

    DOI

  • 非接触ナノ形状測定装置の不確かさの評価

    木崎 嶺, 豊吉 結衣, 橋本 航汰, 北山 貴雄, 姜 正敏, 宮脇 崇, 山村 和也, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 855-856, 2018-08-20

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用し、試料表面の法線ベクトルを検出することで表面形状を導出する法線ベクトル追跡型非接触ナノ形状測定装置を開発した。本稿では、非接触ナノ形状測定装置の系統誤差シミュレーションに基づき不確かさの評価を行った。</p>...

    DOI

  • 新開発のポータブルX線粉末回折計による北斎肉筆画の分析

    中井 泉, 赤城 沙紀, 平山 愛里, 村串 まどか, 阿部 善也, K. タンタラカーン, 谷口 一雄, 下山 進 X線分析の進歩 49 (0), 257-270, 2018-03-31

    ...<p>絵画の分析に適した,可搬型粉末X線回折計を開発した.回折計は,ゴニオメータと小型軽量のMAGPRO<sup>TM</sup> X線管球,SDD検出器から構成されている.X線源はCu管球とCr管球を容易に交換できる.X線管球は60 kVの高圧を印加できるので,白色X線励起による重元素の蛍光X線分析に有用である.本装置では,回折データと蛍光X線による元素情報が同一場所から得ることができる....

    DOI

  • Upper Quarter Y-Balance Test における上肢機能評価と⾝体機能の関連性

    根本 海渡, 来間 弘展 日本保健科学学会誌 21 (Supplement), 39-39, 2018

    ...筋⼒は徒⼿筋⼒測定器を⽤い,肩内旋筋,外旋筋の最⼤等尺性筋⼒を2nd ポジションで測定,トルク値を算出した.肩関節の柔軟性評価は指椎間距離をメジャーで測定した.関節可動域はゴニオメーターを使⽤し,体幹回旋可動域を測定した.各測定は2 回ずつ測定,最⼤値を使⽤した.統計処理は,UQYBT の結果とその他の測定値の相関関係をSpearman の相関係数を⽤いて分析した.解析にはSPSS ver.19 を...

    DOI

  • 下肢アライメントの測定信頼性

    横山 寛子, 尾田 敦, 白石 彩佳, 鳩岡 洋太, 石川 大瑛, 前田 健太郎, 浦本 史也, 伊藤 亮太, 藤林 直樹, 鹿内 和也, 川口 陽亮, 渡邉 好孝 東北理学療法学 29 (0), 112-119, 2017

    ...Q-angleとCraig testにおいてゴニオメーターとデジタル画像上での測定では信頼性に大きな差はなかった。【結論】下肢アライメント測定は測定に熟練した同一検者において3回測定することで精度を上げることができると考えられる。</p>...

    DOI 医中誌

  • ビデオカメラを用いた立ち上がり動作の膝関節角度の測定精度について

    関 裕也, 対馬 栄輝 東北理学療法学 29 (0), 50-53, 2017

    ...<p>デジタルビデオで撮影したプラスチックゴニオメータの角度を計測した基礎研究(2015)では,被写体が45°回旋した斜投影面でも,また撮影画面の端に近い範囲でも誤差の少ない角度測定が可能であった。同等 の結果が,身体動作を対象とした場合でも得られるか確認することを目的とした。対象は健常成人7名とした。...

    DOI 医中誌

  • 股関節回旋筋力に影響を及ぼす身体特性の検証

    坂東 峰鳴, 瓜谷 大輔, 幸田 仁志, 粕渕 賢志, 福本 貴彦, 今北 英高 理学療法学Supplement 2016 (0), 0562-, 2017

    ...股関節可動域の計測は筋力測定と同様の肢位でゴニオメータを用いて実施した。前捻角の測定は,Craig<sup>,</sup>s testを用いて行った。また建内らの方法から,各被験者の股関節回旋可動域の中間位(以下,回旋中間位)((外旋可動域-内旋可動域)/2)を算出した。...

    DOI

  • 股関節肢位の違いによる股関節屈筋群の筋活動パターン

    兵頭 勇太郎, 治郎丸 卓三, 野村 瞬, 中田 康平, 金沢 伸彦 理学療法学Supplement 2016 (0), 0713-, 2017

    ...股関節角度はゴニオメーターを用いて計測した。表面電極(1×1cm)は皮膚処理後,電極間距離1cmとし,測定筋の筋線維方向に沿って貼付した。筋電図データは,筋電解析ソフトを用いて,フィルタ処理後(バンドパス10~500Hz),二乗平方平滑化処理(RMS)を行い,中間位条件の屈曲0°課題の各筋のRMSを1として正規化を行った。...

    DOI

  • 腰椎椎間板ヘルニア摘出術後における下肢症状残存症例の術前股関節可動域の特徴

    松本 慶吾, 大谷 洋紅, 桜井 千景, 中野 由紀, 宮井 優, 佐々木 友, 片浦 聡司, 佐藤 伸明, 真鍋 道彦 理学療法学Supplement 2016 (0), 0294-, 2017

    ...</p><p></p><p>【方法】</p><p></p><p>2011年4月から2016年7月までに当院でL4/5,L5/6,L5/S1レベルのLDHと診断され手術を行った症例に対し,手術前に理学療法評価にて,患側下肢の股関節可動域[Straight Leg Raising(以下SLR),屈曲,伸展,内外旋(90°屈曲位,伸展位)]をゴニオメーターを用いて計測,術後翌日~6ヶ月の間で術前に見られた...

    DOI

  • 脳卒中後片麻痺者の膝関節運動を改善するロボット機構付長下肢装具の開発

    川崎 詩歩未, 大畑 光司, 脇田 正徳, 木村 和夏, 浅井 結 理学療法学Supplement 2016 (0), 0954-, 2017

    ...また,麻痺側膝関節角度を対象に電気ゴニオメーターにより歩行時の膝可動範囲を算出した。まず,装具装着自体の影響を調べるために,ロボットpre条件と装具なし条件を比較した。次に補助トルクの影響を調べるために,ロボットpre条件とロボット条件での歩行を比較した。連続歩行中の違いを見るためにロボット条件と装具なし条件で比較し,最後に事後効果を確認するためにロボットpre条件とpost条件を比較した。...

    DOI

  • 足趾かみが下腿前傾角度に与える影響

    二神 沙知子, 金村 朋直, 岡戸 敦男, 熊澤 雅樹, 小林 寛和 理学療法学Supplement 2016 (0), 1280-, 2017

    ...最大下腿前傾時の足関節背屈角度を,最大下腿前傾角度としてゴニオメーターで測定した。画像よりダートフィッシュ(ダートフィッシュジャパン社製)を用いて,安静立位時と最大下腿前傾時における母趾趾節間関節(以下,母趾IP関節)屈曲角度と舟状骨高,アーチ長を測定した。安静立位時と最大下腿前傾時のアーチ高率を算出し,アーチ沈降率(安静立位時から最大下腿前傾時のアーチ高率の変化率)を求めた。...

    DOI

  • 大学生サッカー選手における足部横アーチと下肢の傷害との関連性について

    中山 恭章, 田代 雄斗, 鈴木 裕介, 田坂 精志朗, 松原 慶昌, 川越 美嶺, 園田 拓也, 横田 有紀, 青山 朋樹 理学療法学Supplement 2016 (0), 1205-, 2017

    ...Q角はゴニオメーターを用いて測定した。重心動揺は,重心動揺測定器で30秒間の片脚立位時の重心の軌跡長を算出した。統計解析は,対象者の両足124足を対象とし,1年以内の足部と膝における傷害の既往歴の有無で2群に群分けした。その2群で,対応のないt検定を用いて上記の測定値を比較した。統計学的有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 変形性膝関節症患者の遊脚期膝屈曲角度に関連する因子の検討

    小西 佑弥, 木村 孝, 入江 保雄, 高宮 尚武, 佐野 佑樹, 和中 秀行, 岡本 健佑, 小林 信吾, 山原 純, 稲葉 仁樹, 岩田 晃 理学療法学Supplement 2016 (0), 0178-, 2017

    ...膝関節可動域はゴニオメーターを使用し屈曲,伸展を測定した。膝伸展角速度は座位で膝伸展運動をできるだけ速くさせた際の角速度をジャイロセンサー(MicroStone社 MVP-RF-HC)を使用して5回計測し,最速値を代表値とした。下肢筋力は膝関節伸展筋力をHand Held Dynamometer(ANIMA社 μTas F-1)を使用し2回の計測における最大値を代表値とした。...

    DOI

  • 手長と示指角度に着目した野球ボールの握り方と肘障害に関する検討

    田中 直樹, 我妻 浩二, 村上 純一, 石渕 重充, 榊原 加奈, 村本 勇貴 理学療法学Supplement 2016 (0), 1233-, 2017

    ...MP関節角度はボールを握った状態で手指用ゴニオメータで測定し,屈曲をプラス,伸展をマイナスとした。超音波画像検査は操作や診断について習熟した整形外科医が行った。得られたデータを尺側握り群と指腹握り群に分け,手長およびMP関節角度について対応のないt検定を用い比較し,握りの違いによるOCD発生件数の比率をχ<sup>2</sup>検定を用いて算出した。...

    DOI

  • 非接触ナノ形状測定装置による非球面ミラーの形状測定

    木崎 嶺, 白地 央樹, 北山 貴雄, 山村 和也, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 95-96, 2017

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用し、試料表面の法線ベクトルを検出することで表面形状を導出する非接触ナノ形状測定装置を開発した。本稿では、非接触ナノ形状測定装置の測定範囲と測定精度の関係を明らかにするため、非球面ミラーの測定範囲を変えて形状を測定した結果について報告する。...

    DOI

  • 05バ−10−口−10 クロール泳に適応した肩甲上腕リズムの検討

    杜 唐慧子, 矢内 利政 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 145_1-145_1, 2017

    ...健常な大学水泳選手17名を研究対象に、電磁ゴニオメーターを用いて肩複合体の三次元運動を計測した。各被験者について肩複合体の可動域の全容を定量化し、クロール泳における運動と比較した。その結果、上肢が可動域の限界まで到達する局面が1ストローク周期の22.6±13.8%で、その内の約84%で肩甲上腕関節は可動域の範囲内に納まっていた。...

    DOI

  • 健常成人の膝関節最長不動時間に関する研究

    小野 武也, 西野 かれん, 沖 貞明, 梅井 凡子, 積山 和加子, 相原 一貴, 佐藤 勇太 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 7 (3), 139-141, 2017

    ...〔対象と方法〕対象は健常成人女性12名であり睡眠時の膝関節の動き携帯型記録装置に接続した電気ゴニオメーターで計測した。〔結果〕平均睡眠時間は約6時間であった。膝関節最長不動時間は最長2時間であった。〔結語〕2時間の膝関節不動では膝周囲の筋に関節拘縮を発生させるような変化は生じないと考えられるために健常成人の関節拘縮は発生しないと思われた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 糖尿病多発神経障害患者の足関節背屈可動域制限に下腿三頭筋群の伸張性が及ぼす影響

    木村 和樹, 河辺 信秀, 二宮 秀樹, 遠藤 佳章, 三浦 寛貴, 北村 拓也 理学療法学Supplement 2016 (0), 1468-, 2017

    ...ROMは背臥位にてゴニオメータを用いて他動的に足関節背屈ROMを測定した。測定条件は膝関節伸展位・屈曲位(30-45°)の2条件とした。ROMは左右の平均値を個人の代表値とした。測定2条件の足関節背屈ROMにおいてDPNの影響を検討した。</p><p></p><p>統計解析はDPNの影響を比較するため,基礎情報は対応のないt検定を用いて,足関節背屈ROMはMann-WhitneyのU検定を用いた。...

    DOI

  • 肩甲骨周囲筋の筋疲労が肩関節外転機能に及ぼす影響

    山内 夕佳, 齊藤 明, 新出 卓斗, 半田 翔伍 理学療法学Supplement 2016 (0), 0500-, 2017

    ...肩外転可動域は立位にてゴニオメーターを使用し5°刻みで測定し,筋力はマスキュレーターGT-30(OG技研社製)を用いて肩関節外転90度前腕回内位での筋力を測定した。肩甲骨位置率は吉田らの方法に従い上肢下垂位,肩関節外転最終域の肩甲骨位置を測定した。統計学的処理は,3群間での比較に一元配置分散分析法及びTukeyの多重比較検定を用いて行った。...

    DOI

  • 荷重の違いが前脛骨筋および腓腹筋の筋活動に及ぼす影響

    岡山 裕美, 大工谷 新一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0357-, 2017

    ...記録時には,ゴニオメータを用いて足関節背屈肢位の測定とVisual Analogue Scaleによる痛みの評価もおこなった。統計学的処理は,荷重位置の違いによる筋電図積分値の相対値を一元配置分散分析とTurkeyの多重比較検定を行った。なお,有意水準は危険率5%とした。...

    DOI

  • 片脚立位時の骨盤・体幹の姿勢変化が股関節屈筋群の筋活動に与える影響

    水上 優, 建内 宏重, 八木 優英, 本村 芳樹, 中尾 彩佳, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2016 (0), 0275-, 2017

    ...各課題での肢位はゴニオメータを用いて規定し,足圧中心位置は中間位を基準とし,足圧分布・重心動揺計測器Winpod(Medicapteurs社製)を用いて一定とした。各筋の最大筋活動を測定した後,各課題での測定を無作為な順序で行い,3秒間の筋活動を3回測定した。各筋の3回の平均筋活動を最大筋活動で正規化した値(%MVC)を算出し,解析に用いた。...

    DOI

  • 関節可動域測定の測定誤差に習熟度が与える影響

    秋月 千典, 山口 和人, 荒井 智康, 金井 欣秀, 大橋 ゆかり 理学療法学Supplement 2016 (0), 1698-, 2017

    ...しかし,関節可動域測定に含まれる測定誤差についての検討が乏しいことから,万能ゴニオメーターを用いた関節可動域測定が介入前後で生じる関節可動域の変化をどの程度捉えることができているのかは明らかにされていない。...

    DOI

  • 腱板修復術後の肩関節機能は術後6ヶ月でどこまで回復するのか?

    石川 博明, 村木 孝行, 山本 宣幸, 井樋 栄二, 出江 紳一 理学療法学Supplement 2016 (0), 0262-, 2017

    ...他動関節可動域(ROM)は,ゴニオメーターを用いて胸郭に対する上腕骨の挙上角度および下垂位での肩外旋角度を測定した。肩甲上腕関節(GH)の挙上運動の評価は,自動で肩甲骨面挙上30°位,60°位に保持し,胸郭に対する上腕骨の挙上角度とデジタル傾斜計を用いて測定した肩甲骨上方回旋角度の差として定義した。...

    DOI

  • 肩関節周囲炎患者の夜間痛に関連する因子

    伊藤 創, 葉 清規, 川上 照彦 理学療法学Supplement 2016 (0), 0145-, 2017

    ...ROMは,東大式ゴニオメーターを用いて患側,健側共に計測した。結帯動作は,C7-thumb-distanceを採用し,テープメジャーにて患側,健側共に計測をした。AHI,肩峰烏口突起間距離は,放射線画像情報システムSYNAPSEを用いて計測した。肩峰烏口突起間距離の計測は,予備研究を行い,角度が大きいほど肩甲骨前傾,小さいほど後傾と定義した。...

    DOI

  • 競泳選手の腰痛とドルフィンキック時の腰椎角度,筋硬度,関節可動域との関連

    北村 岳斗, 建内 宏重, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2016 (0), 0022-, 2017

    ...ROMの評価はゴニオメーターを用いて股関節伸展,肩関節屈曲を測定した。統計解析はMann-Whitneyの検定を用いて腰痛群,健常群間でDK時の腰椎伸展角度および各筋の筋硬度,ROMを比較した。</p><p></p><p></p><p>【結果】</p><p></p><p>年齢,身長,体重,競技歴において群間で差はみられなかった。...

    DOI

  • 脳卒中後片麻痺者における3分間の連続歩行が歩行時における関節角度の変動性に与える影響

    浅井 結, 大畑 光司, 川崎 詩歩未, 脇田 正徳, 木村 和夏, 前田 絢香, 大門 瑞希, 渡邉 怜美 理学療法学Supplement 2016 (0), 1112-, 2017

    ...歩行中の麻痺側膝・足関節関節角度をNoraxon社製2軸ゴニオメーターにて測定した。機能的評価指標として下肢最大筋力を測定し,裸足での10m快適歩行速度,下肢装具使用でのTUGをそれぞれ測定した。歩行時の下肢関節角度は加速度計により初期接地を同定し,1歩行周期を100%として時間の正規化を行った。...

    DOI

  • 法線ベクトル追跡型非接触ナノ形状測定法によるパターン付き平面ミラーの形状測定

    木崎 嶺, 白地 央樹, 豊吉 結衣, 北山 貴雄, 山村 和也, 宮脇 崇, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 777-778, 2017

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用し、試料表面の法線ベクトルを検出することで表面形状を導出する非接触ナノ形状測定装置を開発した。本報では、自由曲面形状の測定に向けての基礎実験として、60 nm PVの凹凸部を有した平面ミラーの測定を行い、干渉計の測定結果と比較した結果について報告する。...

    DOI

  • 人工膝関節置換術後の腫脹と膝機能,歩行能力との関連について

    岡本 健佑, 小林 信吾, 根来 政徳, 中井 陽子, 岩田 晃, 北口 拓也 理学療法学Supplement 2015 (0), 0142-, 2016

    ...膝関節屈曲可動域はゴニオメータで計測した。歩行速度は,16mの歩行路を通常速度で歩行し,中央10mの所要時間をストップウォッチで計測し,速度を計算した。Holmらと同様の方法で,各測定項目の術前に対する変化率を算出した。術後の周径変化率とその他の項目の変化率との関係性について,Pearsonの積立相関係数を用いて有意水準は5%未満で検討した。...

    DOI

  • リバース型人工肩関節全置換術後の自動挙上可動域と肩関節外転筋力との関連性について

    村西 壽祥, 中野 禎, 桑野 正樹, 新枦 剛也, 高木 美紀, 鳥越 智士, 福田 佳生, 小藤 定, 小倉 亜矢子, 間中 智哉, 伊藤 陽一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0020-, 2016

    ...自動可動域は坐位にて,他動可動域は背臥位でゴニオメータを用いて計測した。外転筋力の測定は,ハンドヘルドダイナモメータを上腕長の近位から80%の位置に当て,最大等尺性運動を行ったうち,安定した3回の平均値を体重で除した体重比筋力値を求めた。...

    DOI

  • 外傷性肩前方不安定症が自動的位置覚へ及ぼす影響

    中野 桂輔, 中溝 寛之, 尾上 桂子, 稲井 勲 理学療法学Supplement 2015 (0), 0250-, 2016

    ...計測は2人で行い,ゴニオメーターを用いて測定した。再現角度3回の平均値と設定角度との差の絶対値を記録し患側と健側を比較した。統計学的解析にはR2.8.1を使用し,対応のないt検定を行い有意水準は5%とした。...

    DOI

  • Total joint power flowでみた変形性膝関節症患者の異常歩行の分析

    兼岩 淳平, 工藤 慎太郎, 中山 卓, 畠中 泰彦 理学療法学Supplement 2015 (0), 0238-, 2016

    ...また,東大式ゴニオメータを用いて膝関節伸展可動域(以下,伸展ROM)を測定した。重回帰分析には膝OA患者の歩行時の股,膝,足関節の荷重応答期と立脚終期における関節角度,関節モーメント,関節モーメントパワー,TPFの各々最大値と最小値,伸展ROMを用いた。LRHipTPFの最小値を従属変数とし,その他の因子を独立変数とした。重回帰式に組み込む変数はステップワイズ法にて選択した。...

    DOI

  • 荷重位置の違いが前脛骨筋および腓腹筋の筋活動に及ぼす影響

    岡山 裕美 理学療法学Supplement 2015 (0), 0727-, 2016

    ...記録時には,ゴニオメータを用いて足関節背屈肢位の測定もおこなった。統計学的処理は,荷重位置の違いによる筋電図積分値の相対値を一元配置分散分析とTurkeyの多重比較検定を行い検討した。なお,有意水準は危険率5%とした。【結果】前脛骨筋はすべての荷重量において前足部および中足部と比較し後足部において有意に高値を認めた。...

    DOI

  • メジャーを用いた距離測定と頚部関節可動域との関連

    山口 和希, 田村 翔太郎, 世古 俊明, 小俣 純一, 伊藤 俊一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0550-, 2016

    ...ゴニオ法は東大式ゴニオメーターを使用し,日本整形外科学会の基準を用い測定した。なお,数値は1°単位で読み取り使用した。三次元法は三次元動作解析装置(NORAXON社製 myomotion EM-13)を用い,モーションセンサーを後頭隆起,第7頚椎部,仙骨に貼付して,メジャー法,ゴニオ法の測定時に同時に計測した。...

    DOI

  • 高校野球選手における投球時肩肘痛の有無が肩関節可動域に及ぼす影響

    市川 智士, 長谷川 亮輔, 安部 雄士, 榊 善成, 及川 直樹, 山崎 肇, 岡村 健司 理学療法学Supplement 2015 (0), 1272-, 2016

    ...肩関節可動域は,背臥位にて徒手的に肩甲骨を固定した状態で投球側の肩関節屈曲角度,2nd肢位での肩関節外旋角度,肩関節内旋角度をゴニオメーターで計測した。その後,投球時に肩痛のみを有する選手,肘痛のみを有する選手,肩痛と肘痛の両方を有する選手,疼痛を有していない選手の4群に群分けを実施した。...

    DOI

  • 脳卒中後遺症者における位置覚の経時的変化に影響を及ぼす要因の検討

    村田 佳太, 塙 大樹, 西原 賢, 星 文彦 理学療法学Supplement 2015 (0), 1128-, 2016

    ...開始時より,3分毎,計9分間,各3回ずつ試行し,デジタルゴニオメータで非麻痺側(模倣側)と麻痺側(角度設定側)間の誤差を誤差角度として算出した。各測定項目は,Stroke Impairment Assessment Set(SIAS),Brunnstrom recovery stage(Br.s.)...

    DOI

  • 足関節アライメント・足底感覚とWBIの関係

    比嘉 こづ美, 菅原 梓, 遠矢 桂之, 大熊 健悟, 廣渡 正剛, 松岡 健 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 99-99, 2016

    ...位置覚は30°、60°、90°の3肢位とし、ゴニオメーターにて1度単位で測定した。位置覚測定に際し、角度設定はランダムに行った。WBI測定には、ハンドヘルドダイナモメーター(アニマ社製,等尺筋力測定装置μ-tasF-1)を使用した。測定肢位は、下腿下垂した端座位、体幹垂直位で5秒間の膝伸展最大等尺性収縮力を2回測定し、数値の高い方を採用した。最大値を体重比百分率(%)に換算して行った。...

    DOI

  • デジタルビデオ画像上の角度測定における投影面の回旋角度の推定

    関 裕也, 対馬 栄輝 東北理学療法学 28 (0), 67-73, 2016

    ...そこで,本研究の目的は,膝関節に見立てたプラスチックゴニオメータに三角定規を貼付し,撮影画面の左端付近と右端付近における角度差により投影面の回旋角度を推定できるかを確認することである。方法は,左端付近と右端付近で,正投影面および45°まで回旋させた斜投影面において,三角定規の一つの角の角度測定を行った。そして,左端付近と右端付近における三角定規の一つの角の角度差を求めた。...

    DOI 医中誌

  • スマートフォンアプリケーションの傾斜角度計による関節位置覚検査の検討

    小野田 公, 霍 明 理学療法科学 31 (4), 501-504, 2016

    ...〔方法〕傾斜角度計の信頼性は,30°の静止物体および肘関節に対して,3名の検者が測定した値を分析した.関節位置覚検査での妥当性は,再現法を用いてゴニオメーターおよび角度傾斜計で測定し,分析した.〔結果〕検者間の値で有意差は認められなかった.再現法での測定値で2つの測定機器において強い相関がみられた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献2件

  • 上殿皮神経に起因する腰臀部痛が疑われた症例に対する理学療法の効果と症状再発に及ぼす因子の検討

    石川 博隆, 鈴木 光彦 理学療法学Supplement 2015 (0), 0100-, 2016

    ...骨盤傾斜角度は,ゴニオメーター(東大型角度計)にて測定した。同時に基本情報として,性別,年齢,既往歴,罹患側,罹患期間,疼痛誘発動作を診療録より取得した。平成27年10月末日時点で症状の再発を認めた者(再発群)と再発を認めなかった者(非再発群)について,立位姿勢アライメントおよび基本情報の比較を行った。【結果】全例,1~5回の治療にて一時的な症状の消失を認めた。...

    DOI

  • なで肩といかり肩の判定基準に対する一考察(第2報)

    木村 淳志, 西村 勇輝, 竹嶋 誠 理学療法学Supplement 2015 (0), 0096-, 2016

    ...【結論】肩型の見た目での判断は僧帽筋下行部の形状の影響を受けるが,僧帽筋は形状が多様であるため,ゴニオメーターでの計測は困難だと考える。鎖骨は骨指標点が触知しやすいため鎖骨角の計測が簡易的で信頼性も高い。本研究の結果より,,肩型を判断するには鎖骨角が推奨され,その判断基準は「いかり肩」は10°以上,「普通肩」が5°以上10°未満,「なで肩」が5°未満であることが示唆された。...

    DOI

  • 小学生高学年における外反母趾角と足趾把持力の関係

    松原 慶昌, 田坂 清志朗, 福本 貴彦, 西口 周, 福谷 直人, 田代 雄斗, 城岡 秀彦, 野崎 佑馬, 平田 日向子, 山口 萌, 青山 朋樹 理学療法学Supplement 2015 (0), 0062-, 2016

    ...外反母趾角は,母趾基節骨と第一中足骨のなす角とし,静止立位にて,ゴニオメーターを用いて測定した。足趾把持力は足趾筋力測定器(竹井機器工業,T.K.K.3364)を用いて股関節,膝関節ともに90°屈曲座位にて,左右両足を各足二回測定した。各足の最大値を足趾把持力として用いた。統計解析は,従属変数に外反母趾角,独立変数に足趾把持力,調整変数に性別,年齢,身長,体重を投入した重回帰分析を行った。...

    DOI

  • 腱板大・広範囲断裂術後の患者満足度に影響する因子の検討

    今井 孝樹, 徳永 剛, 流合 慶多, 小山 義博, 坂本 拓也 理学療法学Supplement 2015 (0), 0030-, 2016

    ...自動関節可動域は座位にてゴニオメーターを使用し,結帯は母指脊椎位置から点数化した。筋力はHand-Held Dynamometerにて,最大等尺性筋力を測定し健患比を用いた。患者満足度の有無を従属変数,肩関節機能評価および年齢,性別,罹病期間,断裂サイズ,術後12ヶ月時のGoutallier分類および菅谷分類を説明変数とし,多重ロジスティック回帰分析にて危険率5%未満を有意差ありと判定した。...

    DOI

  • 変形性膝関節症患者の腰痛と立位矢状面アライメントとの関連

    阿部 宙, 戸田 成昭, 渡邊 裕之, 月村 泰規, 重田 暁, 斉藤 良彦, 松永 篤彦 理学療法学Supplement 2015 (0), 0170-, 2016

    ...さらに,立位姿勢における膝関節屈曲角度はゴニオメーターを用いて計測した。検討項目は,腰椎骨盤アライメントの各計測値を2009年に金村らが発表した健常日本人の基準値を参考に,LLを正常範囲と基準値を逸脱したもの,PTを正常範囲と基準値を逸脱したものに分け,さらに立位膝屈曲角度は5度以下のものと5度より大きいものにそれぞれ分けて,腰痛の有無との関連をχ<sup>2</sup>乗検定にて検討した。...

    DOI

  • 着地動作の反復による脛骨前方移動量の変化

    森田 正輝, 堀 大輔, 小山 泰宏, 染川 晋作, 山﨑 祐, 松下 悦子, 尾上 裕樹, 月成 亮介, 佐藤 孝二, 前田 朗 理学療法学Supplement 2015 (0), 1320-, 2016

    ...その他の副検査項目として,課題前に東大式関節弛緩性テストの該当数,膝関節可動域測定(東大式ゴニオメーターを用いて屈曲・伸展を測定),柔軟性検査(下肢伸展位挙上角,殿踵間距離,指床間距離),課題前後での腋窩温の変化量,課題後に修正ボルグスケールを測定した。...

    DOI

  • 腰痛有訴者と腰痛非有訴者の端座位における体幹・骨盤肢位と体幹筋持久力の比較

    篠塚 晃宏, 飛永 浩一朗, 井手 睦 理学療法学Supplement 2015 (0), 1642-, 2016

    ...骨盤傾斜角,体幹側屈角の測定にはタイガー医療器レベルゴニオメーターを,体幹回旋角は酒井医療株式会社プラスチック角度計を使用した。また,体幹筋持久力を伊藤らの体幹筋持久力評価法を用い,腹筋持久力は両膝屈曲位で体幹挙上し肩甲骨下角が床に着くまでの時間,背筋持久力は胸骨を浮かし,剣状突起が床に着いた時間を測定した。いずれも両手は後頭部で組み下肢の固定は行わなかった。...

    DOI

  • 腰部脊柱管狭窄症における腰椎変性と股関節可動域との関連性

    早野 翔大 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 185-185, 2016

    ...また臨床評価として、日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による関節可動域測定法に則り、股関節0°内旋位を同一検者が東大式ゴニオメータを用い1°単位で計測した。検討項目はLCS群とcontrol群それぞれの変性該当項目数ごとの股関節可動域を比較し、それぞれ健側、患側および男女に分け行った。...

    DOI

  • 腰部脊柱管狭窄症が股関節可動域へ及ぼす影響の検討

    金田 卓 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 6-6, 2016

    ...測定は学会制定の方法に準じゴニオメーターを使用して股関節の屈曲・伸展・外旋(0度位での外旋)・内旋(0度位での内旋)を同一検者が計測した。検討項目はcontrol群全体に対してのLCS群全体および患側と健側、男性と女性に分けての比較とした。統計処理には対応のあるt 検定とMann-Whitney U testをいてP<0.05を有意差ありとした。...

    DOI

  • デジタルビデオ画像上の角度測定における測定精度を保証できる範囲について

    関 裕也, 対馬 栄輝 東北理学療法学 27 (0), 23-28, 2015

    ...デジタルビデオ画像による角度測定の精度については報告されているが,被写体を撮影画面の中央付近で,かつ正投影面に撮影しなければその精度は高くない.臨床場面で矢状面上の歩行を分析の対象とした場合,これらの条件を満たすことは困難である.そこで本研究の目的を,プラスティックゴニオメータを膝関節に見立て,撮影画面を細分化し左端から右端までの範囲で,正投影面および15°刻みで45°まで回転させた斜投影面において...

    DOI 医中誌

  • 参考角度提示板(Reference Angle Board)を用いた関節可動域検査の試み

    栗村 竜也, 相沢 亮太, 工藤 舞, 武内 寿吉, 本間 里美, 小林 武 Annual Report of The Miyagi Physical Therrapy Association(rigaku ryoho no ayumi) 26 (1), 54-59, 2015

    ...【目的】ゴニオメーター(以下,ゴニオ)および目測との比較を通して,Reference Angle Board(以下,RAB)を用いた関節可動域検査の特性を明らかにすること。【方法】検査者は健常成人72名とした。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 構え,体位,保持角度が静的な屈曲弛緩現象に及ぼす影響

    隈元 庸夫, 世古 俊明, 高橋 由依, 金子 諒介, 三浦 紗世 理学療法学Supplement 2014 (0), 0807-, 2015

    ...デジタル傾斜計とゴニオメーターを用いて,肩峰と腸骨稜を結ぶ線と床への垂直線がなす角度を測定し,前傾0から60度の10度刻みと最大前傾角度の8水準を体幹前傾角とした各姿勢で保持させる運動を課題とした。O'Sullivanらの先行研究などを参考に骨盤中間位で直立させたuprightと骨盤後傾位で脱力させたslumpを構えの定義とした。それぞれを立位と座位の体位で実施させた。...

    DOI

  • 脊柱後弯と膝関節機能の関連性

    奥 しほり, 中村 洋一郎, 山下 慶三 理学療法学Supplement 2014 (0), 1416-, 2015

    ...膝伸展可動域は日本リハビリテーション医学会および日本整形外科学会にて定められた基本軸(大腿骨と大腿骨外顆の中心),移動軸(下腿骨 腓骨小頭より腓骨果)をもとに背臥位にてゴニオメーター(OG技研社製)を用い計測を行った。膝伸展筋力の測定は,徒手筋力計HHD(アイソフォースGT-300 OG技研社製)を用いた。肢位は端坐位,膝関節屈曲90度位にて等尺性収縮筋力を5秒間測定した。...

    DOI

  • 人工膝関節置換術後例の歩行遊脚期における膝関節最大屈曲角度に影響を与える要因

    澄川 泰弘, 川端 悠士, 後藤 圭太, 武市 理史 理学療法学Supplement 2014 (0), 1396-, 2015

    ...膝関節可動域はゴニオメーターを使用して膝関節屈曲・伸展可動域を測定した。下肢筋力の測定には膝伸展筋力をHand Held Dynamometerを使用し,3回の測定における最大値を代表値とした。膝関節機能評価には日本語版WOMACを使用して術前と退院時に評価を実施し,また疼痛項目を抽出し疼痛評価とした。...

    DOI

  • 筋・筋膜モビライゼーションとストレッチングの効果の違い

    岸下 周夢, 高倉 利恵 理学療法学Supplement 2014 (0), 1456-, 2015

    ...MFM群とHR群は介入前後に,ゴニオメーターを使いポプリティールアングル測定と筋硬度計でハムストリングスの硬さを測定した。コントロール群もMFM群とHR群同様の測定を行い5分後にもう一度測定を行った。<b>≪筋硬度値の測定≫</b>対象者はベッド上で腹臥位をとる。...

    DOI

  • ダーツスロー・モーション面用ゴニオメーターの妥当性の検討:in vivo 3次元運動解析を用いて

    粕渕 賢志, 森友 寿夫, 有光 小百合, 行岡 正雄 理学療法学Supplement 2014 (0), 0365-, 2015

    ...本研究の目的は,3次元運動解析を用いてDTM面用ゴニオメーターの再現性とDTM時の手根骨の動態を調査することとした。【方法】対象は,健常成人7名,平均年齢21.9±3.4歳,男性5例,女性2例の7右手関節であった。DTM面用ゴニオメーターを用いて,被験者は前腕回内45°の肢位でゴニオメーターのグリップを把持し,上方への運動を橈掌屈,下方への運動を尺背屈として測定した。...

    DOI

  • 人工股関節置換術後患者の起立動作時荷重非対称性はTimed Up and Go testに影響する

    塚越 累, 建内 宏重, 福元 喜啓, 秋山 治彦, 宗 和隆, 黒田 隆, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2014 (0), 0381-, 2015

    ...ROMの測定項目は屈曲,伸展,内転,外転,内旋および外旋とし,ゴニオメーターを用いて各1回測定した。統計解析では,TUGを従属変数,荷重比と患側筋力・ROMを独立変数,また,荷重比を従属変数,筋力比とROM比を独立変数としたステップワイズ重回帰分析を行い,TUGと荷重比それぞれに影響する要因を抽出した。【結果】測定の結果,起立動作時の荷重比は平均89%,TUGは6.4秒であった。...

    DOI

  • 人工股関節全置換術後の靴下着脱動作について

    二木 亮, 高山 正伸, 小西 将広, 陳 維嘉, 久賀 太 理学療法学Supplement 2014 (0), 0378-, 2015

    ...評価項目は股関節角度(屈曲,外旋)とし角度の計測は他動にて柄の長いゴニオメーターを使用し日本整形外科学会および日本リハビリテーション医学会の方法に準じて測定した。あわせて股屈曲角度と股外旋角度の和を算出し股屈曲+外旋角度とした。...

    DOI

  • 背臥位での左右の骨盤挙上角度

    吉沢 剛, 田野 悠介, 横田 裕丈, 岩田 泰典 理学療法学Supplement 2014 (0), 1061-, 2015

    ...今回,簡便な方法としてゴニオメーターを用いて,背臥位での骨盤挙上角度の測定を行なった。その測定方法の検者内および検者間信頼性を検討し,そして健常者で股関節屈曲角度を変化させることで骨盤挙上角度に差があるかを検討した。【方法】対象は腰部や下肢に疾患や痛みのない,年齢38-55歳の健常成人女性10名とした。...

    DOI

  • 大腿軟部肉腫切除術後の膝関節伸展筋力と股関節機能及び歩行との関連性

    石田 昂彬, 田中 厚誌, 吉村 康夫, 山鹿 隆義 理学療法学Supplement 2014 (0), 1070-, 2015

    ...関節可動域は東大式ゴニオメーターを使用し日本整形外科学会制定に準じて実施した。統計処理は膝伸展筋力と股関節周囲筋および股・膝関節可動域,MWSに対してはピアソンの相関係数の検定を,また,四頭筋のみ切除群8例と股関節屈筋合併切除群4例における股関節筋力の比較はt検定を用い,危険率5%以下を有意差ありとした。...

    DOI

  • 変形性股関節症患者の階段昇降能力には下肢筋力が影響する

    西村 純, 南角 学, 西川 徹, 池口 良輔, 後藤 公志, 宗 和隆, 黒田 隆, 松田 秀一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1071-, 2015

    ...関節可動域測定にはゴニオメーターを使用した。股関節外転筋力にはHand-Held Dynamometer(日本MEDIX社製),膝関節伸展筋力の測定にはIsoforce GT-330(OG技研社製)を用い,等尺性最大筋力を測定し,トルク体重比(Nm/kg)を算出した。さらに,12cmの階段5段を用いて階段昇降テストを行い,一足一段で可能であった者をA群,二足一段で実施した者をB群とした。...

    DOI

  • 膝関節伸展筋筋力と肺活量・胸腰部側屈・回旋可動性の関係

    下野 直也, 松田 あゆみ, 原口 仁美, 松岡 健 理学療法学Supplement 2014 (0), 0975-, 2015

    ...胸腰部側屈・回旋可動域測定はゴニオメーターを用い,日本整形外科学会身体障害委員会が提示する方法に準じて端座位にて,1度単位で測定した。代償を防ぐために骨盤を固定させた状態で測定した。それぞれ左右測定し,合計した数値を使用した。統計処理にはSPSSを用い,膝伸展筋力と胸腰部可動域,肺活量と胸腰部可動域,肺活量と膝伸展筋力の関係にはそれぞれPearsonの相関係数を用い,有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術術前後の伸展関節可動域の推移

    緒方 健一, 高山 正伸, 幟川 奈々 理学療法学Supplement 2014 (0), 1833-, 2015

    ...また,その計測方法はゴニオメータを使用したものが多く単純X線画像が用いられたものはほとんどみられない。松浦らによると膝関節伸展関節可動域測定のゴニオメータでの計測では測定誤差が大きな症例が存在し,その要因として軟部組織の関与を示唆しており,変化量の小さな膝関節伸展関節可動域測定には単純X線画像を用いることが望ましいと思われる。...

    DOI

  • 腰痛既往のある一症例におけるスクワット動作遂行中の下肢関節間の運動比率の特性について~健常者と比較して~

    清水 洋治, 須永 遼司, 前原 秀則, 國廣 哲也, 市川 和奈, 畠 昌史, 小川 大輔, 竹井 仁 理学療法学Supplement 2014 (0), 1823-, 2015

    ...動作中の股関節・膝関節・足関節の関節角度は,電子ゴニオメータ(多チャンネルテレメータシステムWEB-1000,日本電工社製)を用いて測定した。スクワット動作は,両手を胸の前で組み両足を肩幅に開いた立位を開始肢位とし,膝関節と足部の向きはまっすぐかつ体幹を前傾させながら,そのまま真下にしゃがみ込み,最終肢位はバランスが崩れない範囲とした。...

    DOI

  • 肩こりと身体アライメントとに関連はあるか?

    松本 元成, 大重 努, 久綱 正勇 理学療法学Supplement 2014 (0), 1822-, 2015

    ...①体幹正中線と肩甲骨内側縁のなす角②胸骨体と肋骨弓のなす角③ASISとPSISを結んだ線が水平線となす角を,左右ともにゴニオメーターで測定した。①②③の角度を肩こり側と非肩こり側について,対応のあるt検定を用いて比較した。有意水準はそれぞれ5%とした。またPearsonの相関係数を用いて肩こり罹患側におけるVASと①~③のアライメントとの相関関係を検証した。...

    DOI

  • 肋骨下角減少と上肢筋力との関連

    関根 康浩, 河原 常郎, 土居 健次朗, 大森 茂樹 理学療法学Supplement 2014 (0), 1808-, 2015

    ...計測は上肢は体側に下垂した立位にて安静時・最大吸気時・最大呼気時の角度をゴニオメーター(OG技研)にて計測した。筋力測定は肩関節外旋筋力を採用した。測定は,徒手筋力測定器IsoforceGT-310(OG技研)を用いた。端座位で測定側肩関節中間位・肘関節90°屈曲位・前腕90°回外位にて橈骨茎状突起にセンサーパッドが当たるようにした。...

    DOI

  • 立位姿勢における膝関節の位置覚について

    吉村 直也, 吉尾 雅春, 浜口 千尋, 上野 奨太, 米原 希, 宮迫 拓也 理学療法学Supplement 2014 (0), 1902-, 2015

    ...ゴニオメーター(SMITH&NEPHEW社)の軸に膝関節がくるように転子果長50cmの下肢のモデルをゴニオメーターに貼り付けた。膝関節の設定角度は5度,10度,15度,25度,30度,35度とし,ランダムに3秒間提示した。撮影した写真を用いてシールを目印に膝関節の模倣角度をimageJにより測定し,設定角度との違いを調べた。...

    DOI

  • 振動刺激による膝関節屈筋群の過剰な筋収縮軽減効果とその意義

    宿野 真嗣, 小倉 正基, 髙野 裕子, 阿部 光, 福田 卓民 理学療法学Supplement 2014 (0), 1169-, 2015

    ...なお,関節可動域測定にはゴニオメーターを使用し背臥位にて行った。統計処理はFriedman検定を用い有意水準は1%未満とした。また,統計処理上,MAS0=0,MAS1=1,MAS1<sup>+</sup>=2,MAS2=3,MAS3=4,MAS4=5とMASの値を置き換えた。...

    DOI

  • 4週間のジャックナイフストレッチが柔軟性に及ぼす効果

    石原 望, 纐纈 良, 山本 剛史, 渡辺 侑一郎, 安藤 易輔 理学療法学Supplement 2014 (0), 1168-, 2015

    ...測定により疼痛が出現する直前の角度をPAとし,測定はゴニオメーターを用いて行った。統計解析は介入前の測定値と身体的特性(年齢,身長,体重)において,2群間で統計的に有意差がないことを確認した後,介入の効果判定としてFFD,PAを指標とし,1要因に対応がある二元配置分散分析を用いて比較した。なお,有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 脳卒中片麻痺者に対するブリッジ運動評価の有用性について

    高橋 由依, 隈元 庸夫, 世古 俊明, 金子 諒介, 吉川 文博 理学療法学Supplement 2014 (0), 1862-, 2015

    ...評価測定項目として,両脚および片脚ブリッジ時の足底部に体重計(System303,タニタ社)を設置し,各ブリッジ運動時の最大荷重値を体重で除した荷重率(荷重率)と,ブリッジ運動時の最大股関節伸展角度(角度)をゴニオメーターで計測した。徒手筋力計(Mobie,酒井医療)を用いて得られた膝関節伸展筋力を体重で除し,膝伸展筋力値(N/kg)を求めた。また,麻痺側下肢のBRSを評価した。...

    DOI

  • TKA術後退院時に独歩と杖歩行を隔てる要因の検討

    佐野 佑樹, 岩田 晃, 松井 未衣菜, 藤原 明香理, 堀毛 信志, 西 正史, 和中 秀行, 渡邉 学 理学療法学Supplement 2014 (0), 0073-, 2015

    ...関節角度は臥位にてゴニオメーターを使用し測定した。筋力は,端坐位にて膝関節屈曲90°とし,ハンドヘルドダイナモメーターを用いて等尺性筋力を測定した。全ての項目について2施行測定し,最大値を解析に用いた。対象者を独歩群と杖群に群分けし,2群の各測定項目と年齢を含めた属性を,対応のないt検定を用いて検討した。全ての統計解析には,SPSS Ver.21.0を用い,危険率5%未満を有意とした。...

    DOI

  • 超音波診断装置を用いた筋膜マニピュレーションの効果の検証

    國廣 哲也, 竹井 仁, 市川 和奈, 見供 翔, 兎澤 淳 理学療法学Supplement 2014 (0), 0597-, 2015

    ...まず,事前に電子ゴニオメーターを使用し,足関節底背屈の最大可動域を測定した。1)は超音波診断装置にて筋膜と筋束の接点を指標点とし,足関節0°から最大底背屈可動域の50%に関節角度を変化させた際の浅層筋膜と深層筋膜の各指標点間距離を計測した。2)は超音波診断装置Real-time elastography機能を使用し,専用のスタビライザーに基準物質を貼り,プローブに装着して測定した。...

    DOI

  • 人工膝関節置換術後早期の関節可動域練習方法を検討する

    梅田 匡純, 大江 寿, 安部 遥, 西田 彩乃, 松尾 正寛, 森本 忠信 理学療法学Supplement 2014 (0), 0590-, 2015

    ...同期させた1Dゴニオメーターにより最小屈曲位から最大屈曲位間の1周期を特定し,10周期の中で安定した5周期の平均波形を100msecのRMS波形に変換した。計測順は,全症例にくじを行いランダムに行った。...

    DOI

  • 筋紡錘からの求心性入力と視覚入力の統合によって誘起される自己運動錯覚

    柴田 恵理子, 金子 文成, 高橋 良輔 理学療法学Supplement 2014 (0), 0309-, 2015

    ...振動刺激中に知覚した関節運動を非刺激側で再現させ,電気ゴニオメーターで再現中の手関節角度を記録した。得られたデータから角速度を算出し,各条件で最大値と最小値の試技を除外した3試技の平均値を個人データとした。統計学的解析として,周波数と動画提示の有無を要因とした二元配置分散分析を実施した。有意な交互作用があった場合,多重比較として単純主効果の検定を行った(p<0.05)。...

    DOI

  • 頸部リンパ節郭清術後の肩甲骨位置と肩関節自動可動域の検討

    田仲 勝一, 森 照茂, 森田 伸, 伊藤 康弘, 藤岡 修司, 板東 正記, 小林 裕生, 広瀬 和仁, 井窪 文耶, 星川 広史, 加地 良雄, 森 正樹, 西村 英樹, 山口 幸之助, 山本 哲司 理学療法学Supplement 2014 (0), 0263-, 2015

    ...肩関節自動可動域は端座位で屈曲,外転,伸展をゴニオメーターで測定した。これらの評価項目を術前と術後(リハビリテーション室が許可された日)に測定しその変化について検討した。統計学的検討にはSPSS(ver 20)を用い,術前後の肩甲骨位置と肩関節自動可動域の比較にはWilcoxonの符号付順位検討を用いた。...

    DOI

  • 要支援者・要介護者における生活空間と足部機能との関係

    南條 恵悟, 長澤 弘, 久合田 浩幸, 池田 崇 理学療法学Supplement 2014 (0), 1546-, 2015

    ...足関節背屈・第一中足趾節関節可動域は端座で他動運動をゴニオメーターにて計測した。足底感覚は市販の筆で額を擦った際の強度を10とし,足底面を擦った際の主観的な強度を答えさせた。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術患者の身体機能と不安の関係

    稲垣 沙野香, 荒木 清美, 宇野澤 怜子, 河野 裕治, 青柳 陽一郎 理学療法学Supplement 2014 (0), 0624-, 2015

    ...膝関節可動域は,術側他動的角度をゴニオメータにて5度刻みで計測した。膝関節伸展筋力は,HHD(ANIMA社製,μTas F-1)を用いた。測定肢位はプラットホーム端座位にて膝関節60度屈曲位,体幹垂直位とし,両腕を胸の前で組ませた。HHDセンサーは下腿遠位部に当て,約5秒間の最大努力下で等尺性膝伸展運動を行わせた。歩行は,快適速度にて10m歩行速度を計測した。...

    DOI

  • 重度脳性麻痺児における立位保持が頭部挙上に与える影響

    真嶋 優希, 大畑 光司, 橋口 優, 北谷 亮輔, 阿河 由巳, 大迫 小百合, 脇田 正徳, 正木 光裕, 門田 栞, 前田 絢香 理学療法学Supplement 2014 (0), 1472-, 2015

    ...ゴニオメーターを用いて計測した頸部伸展0°の位置を基準角度とし,基準角度を超えた時間を頭部挙上時間とした。健常群に対しては,安静時立位と三角マット上での安静時腹臥位を30秒間測定して解析対象とし,各姿勢における頸部伸展筋と腰部脊柱起立筋の筋活動の平均値についてt検定を用いて検討した。...

    DOI

  • 光学分割及び散乱異方性としての宝石評価法の提案(2)

    川口 昭夫, 二宮 洋文 宝石学会(日本)講演会要旨 37 (0), 17-, 2015

    ...<br> <b>実験</b>:光源(赤色レーザー光または白色LED光)、試料(ブリリアントカットダイヤモンド)、測定装置(ゴニオメータ上の球面極座標 (φ,θ)を移動する光源、放物面スクリーン)などは前回と同じものを用いた。投影された「輝点」のサイズ分布は撮像画像をオリジナルの解析ソフトウェアによって画像処理し計測した。...

    DOI

  • ナノ形状測定法におけるマルチステップ自律校正法による光路長の推定

    白地 央樹, 徳田 有亮, 工藤 良太, 中野 元博, 山村 和也, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 309-310, 2015

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用したナノ形状測定装置を開発した。本測定法において、測定点と光検出器との距離である光路長は、測定精度に大きく影響を及ぼすが、直接的に測定することは難しい。そこで本稿では、マルチステップ自律校正法を用いて光路長を推定した結果を報告する。...

    DOI

  • 高速ナノ形状測定法による非球面ミラーの形状測定

    徳田 有亮, 北山 貴雄, 沖田 賢哉, 奥田 晃平, 中野 元博, 中谷 隼, 山村 和也, 工藤 良太, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 633-634, 2015

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用した高速ナノ形状測定装置を開発した。本測定法では光学系2軸、試料系3軸を用い、試料表面各点の法線ベクトルと座標を測定し、独自のアルゴリズムにより試料表面形状を導出する。本稿では、本測定法を用いた非球面ミラーの形状測定結果を報告する。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術は如何にQOLに影響するのか

    小宮山 潤, 藤本 静香, 藤本 修平, 太田 隆, 金丸 晶子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1419-, 2015

    ...身体機能は,両側膝関節の可動域,筋力,疼痛の3項目,可動域はゴニオメーター(OG技研製)を用い5度刻みで評価,膝関節60度屈曲位における等尺性筋力を測定(ミナト医科学社製COMBIT)し,下肢筋力健患比を解析に用いた。歩行中に感じる膝関節痛の程度をVisual Analogue Scale(VAS)を用いて測定し,疼痛評価とした。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術後における退院時歩行速度に影響を与える術後早期の機能的因子の検討

    角瀬 邦晃, 小林 巧, 神成 透, 堀内 秀人, 松井 直人, 野陳 佳織, 大川 麻衣子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1417-, 2015

    ...(2)ROM:自動および他動における膝関節屈曲および伸展のROMについてゴニオメーターを用いて測定した。(3)筋力:膝関節屈曲および伸展筋力をManual Muscle Testingを用いて0から5の段階づけを行った。また,退院直前の術後4週に10m歩行試験を実施した。10mの歩行路を出来るだけ速く歩行し所要時間を測定し,歩行速度を算出した。なお,10m歩行試験は各3回測定しその平均値とした。...

    DOI

  • TKA後の歩行およびバランス能力に影響を与える術前機能的因子の検討

    神成 透, 小林 巧, 松井 直人, 角瀬 邦晃, 堀内 秀人, 野陳 佳織, 大川 麻衣子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1426-, 2015

    ...術前機能的因子は術側および非術側の両側測定し,ROMは膝関節他動伸展および屈曲をゴニオメーターで測定した。筋力はBiodexを用いて測定し,角速度180°/secでの膝伸展および屈曲筋力について体重で除した値を使用した。疼痛は歩行時の膝関節の疼痛をVisual Analog Scaleを用いて測定した。術後4週において,歩行能力の評価として10m歩行試験を実施した。...

    DOI

  • 人工股関節全置換術例における自覚的脚長差に影響を与える要因

    川端 悠士, 後藤 圭太, 武市 理史, 吉仲 真美, 木村 光浩 理学療法学Supplement 2014 (0), 0413-, 2015

    ...股伸展・外転・内転ROMについてはゴニオメーターを使用して5°単位で他動ROMを測定した。股外転筋力についてはHand Held Dynamometerを使用し,先行研究に準じた方法で測定を行った。PLLDの測定にはblock testを使用し自然立位にて足底に5mmの板を挿入し脚長差感が消失する高さを測定した。術後要因はいずれも術後4週で測定を行った。...

    DOI

  • 脳卒中片麻痺患者の到達把持動作における肩甲骨・体幹機能の特徴

    涌野 広行, 山中 晶子, 松田 貴郁, 古場 友貴, 林 克樹, 小野山 薫, 坂井 伸朗, 村上 輝夫 理学療法学Supplement 2014 (0), 1074-, 2015

    ...使用したロボットは,肩関節(屈曲・伸展),肩甲骨上方回旋,体幹(屈曲・伸展,回旋,側屈),股関節(屈曲・伸展)が可能な運動軸を有し,各運動軸にサーボモーター(Maxon社およびYasukawa社)と力センサー(共和)を設置し,上腕には電子式ゴニオメーター(Biometrics社)を取り付け,殿部・足底には床反力計(Nintendo社)を設置した。...

    DOI

  • 腹臥位での下肢空間保持課題が反対側の僧帽筋下部線維の筋活動に与える影響

    池澤 秀起, 井尻 朋人, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2014 (0), 0992-, 2015

    ...肩関節外転角度の測定はゴニオメーター(OG技研社製)を用いた。測定筋は,下肢空間保持側と反対の僧帽筋上部・中部・下部線維,三角筋前部・中部・後部線維,広背筋とした。筋電図測定にはテレメトリー筋電計MQ-8(キッセイコムテック社製)を使用した。測定筋の筋活動は,1秒間当たりの筋電図積分値を安静腹臥位の筋電図積分値で除した筋電図積分値相対値で表した。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術後の屈曲拘縮に対するスタティックストレッチングの効果

    吉田 宏史, 金並 将志, 河野 正豊, 大野 拓哉, 谷水 英子, 佐々木 洋人, 高岡 達也, 定松 修一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1832-, 2015

    ...膝関節伸展角度の測定はゴニオメーターを使用,伸張強度は各測定で一定となるようμTasF-1(アニマ社製)を使用して60Nとし,2人の理学療法士が3回ずつ測定し平均値を求めた。なお,伸張強度は本研究開始前に5名のTKA術後2週の患者に対し同様の手順を実施し,疼痛出現との関係から60Nに設定した。測定・介入は,対象者の肢位を仰臥位とし,膝蓋骨直上に対し伸展方向へ力を加えた。...

    DOI

  • 脳卒中後遺症者における位置覚検査の経時的変化について

    村田 佳太, 塙 大樹, 西原 賢, 星 文彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 1899-, 2015

    ...計測は,デジタルゴニオメータ(バイオメトリクス社製:FG110型)を両肘(上腕骨骨軸,橈骨骨軸)に装着し,非麻痺側で模倣後,2秒静止した時点の数値を両側記録した。非麻痺側(模倣側)と麻痺側(角度設定側)間の誤差を誤差角度とし,3回の平均値を個人の誤差角度として算出した。分析は,設定角度90°,30°において,それぞれ時間毎における誤差角度の変化を比較した。...

    DOI

  • 変形性膝関節症患者と健常高齢者の骨盤・下肢アライメントと関節可動域の比較

    松村 将司, 宇佐 英幸, 小川 大輔, 市川 和奈, 畠 昌史, 清水 洋治, 須永 遼司, 竹井 仁, 篠田 瑞生 理学療法学Supplement 2014 (0), 0699-, 2015

    ...さらに,navicular drop test(以下,NDT)は自作した計測器を用いて測定し,立位でのLeg-Heel Alignment(以下,LHA),腹臥位での大腿骨前捻角(以下,前捻角)はゴニオメーターで測定した。ROM測定は股関節屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋・腹臥位での外旋・腹臥位での内旋,膝関節屈曲・伸展,足関節背屈・底屈・外がえし・内がえしに対して行った。...

    DOI

  • ブリッジ運動時の股関節伸展角度と歩行自立度の関係

    甲田 広明, 堤 陽平, 森 幸子, 北口 遼, 船越 大生, 前川 和道 理学療法学Supplement 2014 (0), 1535-, 2015

    ...開始肢位からゆっくりと可能な範囲で殿部を挙上させ,挙上が止まった時点での股関節伸展角度をゴニオメーターで計測した。その際上肢の力を用いることは禁止しなかった。股関節伸展角度は,日本整形外科学会及び日本リハビリテーション医学会の定める測定方法を参考にし,体幹と大腿で計測を行った。統計は,独歩群と杖歩行群において得られた股関節伸展角度及び年齢について比較検討した。...

    DOI

  • 1st・2nd・3rdポジションにおける他動的肩関節回旋可動域の比較

    清水 大介, 成田 祟矢, 齋藤 俊, 坂本 孝太, 古谷 佳大 理学療法学Supplement 2014 (0), 1464-, 2015

    ...測定方法は東大式ゴニオメーターを用い,1st,2nd,3rd位にて他動的に肩関節を内外旋させた可動域を測定した。2nd位はゼロポジションとなるように外転90°,軽度水平内転位に設定した。検査者は2人とし,1人は他動的に肩関節を回旋させ,もう1人がゴニオメーターを用い5°刻みで測定した。3回測定し,平均値を解析に用いた。測定肢位は1st位は端座位,2nd位は背臥位。3rd位は側臥位とした。...

    DOI

  • 調理用自助具使用時の包丁の構え

    中村 眞理子, 後藤 葉子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 205-, 2015

    ...①~④の条件で、調理台上にまな板をセットした状態で包丁を持ち、調理台と体幹との角度をゴニオメーターで測定した。包丁は右手で把持①両手使用での構え(自助具使用なし)②片手動作(右手のみ使用・自助具使用なし)③自助具(ロッキングナイフ)使用での片手動作④自助具(釘付きまな板)使用での片手動作。加えて、課題終了後に感想を自由記載してもらった。...

    DOI

  • 機器を用いたディップ運動による肩関節可動域の変化と性差

    水池 千尋, 石原 康成, 堀江 翔太, 大谷 豊, 水島 健太郎, 久須美 雄矢, 立原 久義 理学療法学Supplement 2013 (0), 0271-, 2014

    ...挙上角度とSHAの測定はゴニオメーターを用い,指椎間距離の測定にはメジャーを用いた。統計学的処理は,運動前後の比較には対応のあるt検定,男女間の比較には対応のないt検定を用いた。なお,有意水準は危険率5%未満とした。【倫理的配慮,説明と同意】本研究は,ヘルシンキ宣言に基づき,対象者には事前に研究の目的や手順を十分に説明し,口頭にて同意を得た。...

    DOI 医中誌

  • 変形性膝関節症患者における自由歩行速度での床反力垂直分力波形の特徴

    有馬 泰昭, 森 公彦, 脇田 正徳, 金 光浩, 長谷 公隆, 大野 博史, 飯田 寛和 理学療法学Supplement 2013 (0), 1080-, 2014

    ...関節可動域は,ゴニオメーターを使用し,股関節伸展角度,膝関節伸展角度を計測した。筋力は徒手筋力測定器(アニマ社製,ミュータスF-100)を使用し,股関節外転,膝関節伸展,足関節底屈の最大等尺性筋力を2回測定し,最大値を採用した。...

    DOI 医中誌

  • 脳卒中片麻痺患者における歩行時の底屈モーメントと足関節角度の特徴

    山木 健司, 大垣 昌之, 西濱 大輔, 加藤 美奈, 竹井 夕華, 坂口 勇貴, 竹下 優香, 藤本 康浩, 横山 雄樹, 富岡 正雄 理学療法学Supplement 2013 (0), 0195-, 2014

    ...Gait Solution付短下肢装具(油圧2.5)の足関節継手にGJSを装着し,足関節0°の設定(Zero Offset)は静止立位にて行い,ゴニオメーターを使用し確認を行った。測定は快適歩行速度で3歩行周期目~7歩行周期目までの5歩行周期とし,各歩行周期を加速度計の波形で踵接地時を推定し周期分けした。その際の底屈モーメント(Nm)と歩行周期中の最大底背屈角度(°)を計測した。...

    DOI 医中誌

  • 体幹後屈時痛の有無と股関節・体幹可動域の関係について

    佐々木 磨美, 中川 貴寛, 羽田 圭宏, 亀山 顕太郎, 岩永 竜也 理学療法学Supplement 2013 (0), 0226-, 2014

    ...股関節伸展可動域は側臥位にて日整会の基準に準じてゴニオメーターで測定した。踵殿距離は腹臥位でメジャーを用いて測定した。統計解析は,体幹後屈時痛の有無と各項目の関連性について相関係数を求めた。【説明と同意】対象者全員には本研究の趣旨と内容について説明し理解を得た上で協力を求めたが,研究への参加は自由意志であり被験者にならなくとも不利益にならないことを十分に説明し,同意を得た後研究を開始した。...

    DOI 医中誌

  • 当院臨床実習における理学療法評価技能変化の傾向について

    田房 正寛, 小島 伸枝, 田中 良明, 雄谷 太一, 由水 麻里香, 高村 雅二, 木村 憲仁 理学療法学Supplement 2013 (0), 0416-, 2014

    ...また,1度目の適正率が下位5項目と適正率の変化(1度目→2度目)は,[1]深部感覚検査:運動開始・終了のタイミングが把握できるか確認し信頼性の向上を図る(17%→37%),[2]深部感覚検査:大まかな感覚検査を実施する(スクリーニング)(25%→55%),[3]ROM-t:正確にゴニオメーターを当てている(35%→50%),[3]ROM-t:測定結果が妥当解と比較して±5°以内である(35%→65%...

    DOI 医中誌

  • 超音波画像診断装置を用いた肩峰下における大結節通過時の肩甲上腕関節角度の検討

    為沢 一弘, 小野 志操, 増田 一太, 伊藤 太祐, 立花 友里, 斎藤 太介, 一志 有香, 鈴木 千愛 理学療法学Supplement 2013 (0), 0323-, 2014

    ...上肢挙上角度の計測にはゴニオメーターを用い,超音波画像診断装置はEsaote社製MyLab25を用いた。超音波画像の描出方法は,プローブを短軸走査として大結節の上関節面と中関節面の移行部を確認し,大結節が肩峰の前方角の直下に来る位置に肩関節回旋角度を設定した。次に肩峰前方角と大結節の上関節面および中関節面の移行部を結ぶ線上にプローブを長軸走査とし,その延長線上で屈曲運動と外転運動をそれぞれ行った。...

    DOI 医中誌

  • 変形性膝関節症患者のscrew home movementに影響を与える因子の検討

    小山 優美子, 建内 宏重, 齊田 高介, 季 翔, 梅垣 雄心, 西村 里穂, 小林 政史, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0320-, 2014

    ...さらに,他動膝関節屈曲及び伸展可動域を同一の検者によってゴニオメータで測り,最大等尺性膝伸展筋力をIso-force GT330(オージー技研社製)を用いて計測し,それぞれ解析に用いた。統計解析にはまず膝OAの重症度と膝関節の外旋変位量の関連を検討するため,重症度を要因とし外旋変位量を従属変数とする一元配置分散分析を行った。...

    DOI 医中誌

  • 地域の中高年者における立位での体そりかえり角度の3か月後の変化

    古西 勇, 小林 量作, 佐藤 美和子, 椿 淳裕, 佐藤 成登志, 地神 裕史, 佐久間 真由美, 今西 里佳 理学療法学Supplement 2013 (0), 0628-, 2014

    ...いずれも,ゴニオメーターを使用し,5°単位で読み取り,大腿骨軸の延長線上から外果が膝の伸展方向にある場合を正,屈曲方向にある場合を負の値として記録した。初回の測定と最終回の測定との間の期間は約3か月で,参加者はワークショップや実技で構成される約2時間の講座を6回受講した。...

    DOI 医中誌

  • 周術期頭頸部がん患者の矢状面立位姿勢と肩外転角度および肩甲骨脊椎間距離の経時的変化

    石井 貴弥, 原 毅, 井川 達也, 四宮 美穂, 西村 章典, 出浦 健太郎, 櫻井 愛子, 草野 修輔, 三浦 弘規, 久保 晃 理学療法学Supplement 2013 (0), 1594-, 2014

    ...肩外転角度(以下,肩ROM)は立位にて自動外転角度をゴニオメーターで計測した。肩甲骨脊椎間距離は,肩甲骨外側スライドテスト(以下,LSST)を用いた。条件は上肢下垂位,Hands on hip位,肩外転90°位とし,各条件での肩甲骨下角から脊柱への垂線の距離を測定した。...

    DOI 医中誌

  • 三次元動作解析装置を用いた肩関節角度算出方法の検討

    海津 陽一, 山路 雄彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 0897-, 2014

    ...計測手順として,まず検者がゴニオメータを用いて被験者に角度条件を設定し,そのポジションを3次元動作解析装置(250Hz)にて1秒間計測した。角度条件は,前額面において①肩関節外転45度,②外転90度,水平面において③水平内転45度,④水平外転10度,回旋方向について肩関節外転90度肢位における⑤外旋45度,⑥外旋90度の計6条件の測定を行った。...

    DOI 医中誌

  • 人工膝関節全置換術後の歩行速度に影響を与える術前の機能的因子とそのカットオフ値

    角瀬 邦晃, 小林 巧, 神成 透, 堀内 秀人, 松井 直人, 野陳 佳織, 大川 麻衣子, 山中 正紀 理学療法学Supplement 2013 (0), 0870-, 2014

    ...(3)ROM:他動における膝関節屈曲および伸展のROMについてゴニオメーターを用いて測定した。(4)筋力:Biodex System 3を用いて,角速度60°/secにて膝関節屈曲および伸展の等速性peak torque値を算出し,各被験者の体重で除した値を使用した。(5)FTA:X線画像を用いて大腿骨軸と脛骨軸でなす角度を算出した。なお,10m歩行試験,筋力は各3回測定しその平均値とした。...

    DOI 医中誌

  • 脳卒中片麻痺患者の上肢治療用リハビリロボットの開発(第5報)

    涌野 広行, 山中 晶子, 松田 貴郁, 林 克樹, 小野山 薫, 坂井 伸朗, 村上 輝夫 理学療法学Supplement 2013 (0), 0845-, 2014

    ...使用したロボット装具は,肩関節(屈曲・伸展),肩甲骨上方回旋,体幹(屈曲・伸展,回旋,側屈),股関節(屈曲・伸展)が可能な運動軸を有し,各運動軸にサーボモーター(Maxon社およびYasukawa社)と力センサー(共和)を設置し,上腕には電子式ゴニオメーター(Biometrics社)を取り付け,殿部・足底には床反力計(Nintendo社)を設置した。...

    DOI 医中誌

  • 腰痛に対する理学療法実践の筋電図学的根拠となる立位・座位時の屈曲弛緩現象の研究

    隈元 庸夫, 世古 俊明 理学療法学Supplement 2013 (0), 1491-, 2014

    ...検討するパラメータは最大屈曲角度での筋活動量で正規化し,屈曲角度については傾斜計とゴニオメーターを用いて,肩峰と腸骨稜を結ぶ線と床への垂直線がなす角度を体幹屈曲角度とし,屈曲0から60度位までの10度ずつの多段階屈曲角度を設定した。得られた結果から姿勢の違いと多段階屈曲角度保持での筋活動量の違いを比較検討した。...

    DOI 医中誌

  • 両側TKA患者における術後膝関節機能に与える術前因子の検討

    大河原 和也, 金子 悟, 茂木 成介, 入内島 崇紀, 今野 敬貴 理学療法学Supplement 2013 (0), 1293-, 2014

    ...ROM測定は股関節伸展・内旋,膝関節屈曲・伸展,足関節背屈についてゴニオメーターを用いて測定した。下肢筋力測定にはハンドヘルドダイナモメーター(μ-TAS FI,アニマ社製)を使用し,股関節外転,膝関節伸展・屈曲筋力を測定した。測定姿勢は股関節外転は背臥位,膝関節伸展は端座位,屈曲は腹臥位とした。対象者は十分な練習の後,抵抗に抗して5秒間最大等尺性運動を行った。...

    DOI 医中誌

  • 橈骨遠位端骨折術後の運動方向別関節可動域の改善率の比較

    粕渕 賢志, 土肥 義浩, 藤田 浩之, 福本 貴彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 0966-, 2014

    ...DTM面ROM,opposite DTM面ROMは開発した専用のゴニオメーターで測定した。DTM面ROMは前腕回内45°の肢位で測定し,opposite DTM面ROMは前腕回外45°の肢位にて測定した。統計学的解析は掌背屈,橈尺屈,DTM面,opposite DTM面のROMの患健比を,反復測定一元配置分散分析にて比較した。多重比較にはTukeyの方法を用いた。有意水準は5%未満とした。...

    DOI 医中誌

  • 変形性股関節症患者における最大歩行速度での床反力垂直分力特性

    森 公彦, 建内 宏重, 脇田 正徳, 有馬 泰昭, 金 光浩, 長谷 公隆, 飯田 寛和 理学療法学Supplement 2013 (0), 1350-, 2014

    ...関節可動域は,ゴニオメーターを使用し,他動下肢伸展拳上角度と股関節伸展角度を計測した。下肢筋力は,徒手筋力測定器(アニマ社製,ミュータスF-100)を使用し,股関節伸展,股関節外転,膝関節伸展の最大等尺性筋力を2回測定し,最大値を採用した。...

    DOI 医中誌

  • 光学分割及び散乱異方性としての宝石評価法の提案

    川口 昭夫, 二宮 洋文 宝石学会(日本)講演会要旨 36 (0), 8-, 2014

    ...筆者らは回折法としてのゴニオメータを応用することで宝石の輝きを「多面体による光学散乱」として観測し,可算性のある物理量として計測した結果,いくつかの定性的傾向が数値として認められたので報告する....

    DOI

  • 果部捻転角計測における測定誤差の検討

    今井 丈, 丸山 仁司 理学療法科学 29 (3), 341-344, 2014

    ...〔対象と方法〕対象は下肢に整形外科的疾患のない,学生40名80脚とした.果部捻転角の計測には,ゴニオメーター(角度計)で計測できるSeibelらの方法を用いて,治療台上長座位にて実施した.信頼性の検討に級内相関係数(ICC)とBland-Altman分析を用い系統誤差を確認後,その係数である標準誤差(SEM)と最小可検変化量(MDC)を算出し測定誤差の検討をした....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 人工膝関節全置換術後における立ち上がり機能に影響を及ぼす因子について

    大川 麻衣子, 小林 巧, 神成 透, 堀内 秀人, 松井 直人, 角瀬 邦晃, 野陳 佳織, 加藤 新司, 山中 正紀 理学療法学Supplement 2013 (0), 1042-, 2014

    ...ROMは膝屈曲および伸展についてゴニオメーターを用いて測定した。筋力はBiodex System 3を用いて,角速度180°/secにて膝屈曲および伸展の等速性peak torque値を算出し,各被験者の体重で除した値を使用した。立ち上がり機能を測定するためにFive Times Sit To Stand(以下,FTSTS)を実施した。...

    DOI 医中誌

  • TKA術後患者に対する体幹機能トレーニングは歩行能力の改善に有効である

    佐野 佑樹, 岩田 晃, 松井 未衣菜, 藤原 明香理, 堀毛 信志, 西 正史, 和中 秀行, 樋口 由美, 淵岡 聡, 渡邉 学 理学療法学Supplement 2013 (0), 1083-, 2014

    ...屈曲角度,伸展角度は,臥位にてゴニオメーターを使用し測定した。屈曲筋力,伸展筋力は,端座位にて膝関節屈曲90°とし,ハンドヘルドダイナモメーターを用いて等尺性筋力を測定した。全ての項目について2施行測定し,最大値を解析に用いた。疼痛は,5m歩行時の疼痛を,Visual Analog Scaleを用いて測定した。測定は術前と術後3週に行った。...

    DOI 医中誌

  • 歩行時足角と下肢捻転角の関係

    白尾 泰宏 理学療法学Supplement 2013 (0), 0433-, 2014

    ...脛骨捻転角(tibial torsion 以下TT)は腹臥位膝90°屈曲位で,脛骨内果と腓骨外果の中央を結ぶ線と,大腿骨顆部中央を結ぶ線のなす角度をゴニオメーターを用いて測定した。それぞれ2回測定し平均値を算出し,得られたデータは級内相関係数を求め,次にTOAとFNT,TTをスピアマン順位相関係数の検定を行なった。...

    DOI 医中誌

  • 上肢前方挙上角度に関係する胸椎の動きについて

    鈴木 加奈子, 塩島 直路 理学療法学Supplement 2013 (0), 0546-, 2014

    ...挙上位ではゴニオメータを用いて右上肢前方挙上角度(上腕骨と垂線とのなす角度)を計測した。計測した数値を基に,上位胸椎角度{Th1とTh2間の角度から,第4胸椎と第5胸椎(Th5)間の角度までの合計},中位胸椎角度(Th5と第6胸椎間の角度から,第8胸椎とTh9間の角度までの合計),下位胸椎角度(Th9と第10胸椎間の角度から,Th11とTh12間の角度の合計)を算出した。...

    DOI 医中誌

  • 腹臥位での下肢空間保持課題が反対側の僧帽筋下部線維の筋活動に与える影響

    池澤 秀起, 高木 綾一, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0690-, 2014

    ...肩関節外転角度の測定はゴニオメーター(OG技研社製)を用いた。測定筋は,空間保持側と反対の僧帽筋上部,中部,下部線維,広背筋とした。筋電図測定にはテレメトリー筋電計MQ-8(キッセイコムテック社製)を使用した。測定筋の筋活動は,1秒間当たりの筋電図積分値を安静腹臥位の筋電図積分値で除した筋電図積分値相対値で表した。また,5つの角度における全ての筋電図積分値相対値をそれぞれ比較した。...

    DOI 医中誌

  • 人工膝関節全置換術後の膝屈曲関節可動域に影響する要因について

    小山 香恵, 家入 章, 石田 和宏, 木村 正一 理学療法学Supplement 2013 (0), 1166-, 2014

    ...測定は,日本整形外科学会の方法に準じ,ゴニオメーターを用いて5°単位で行った。疼痛評価は,数値的評価スケール(VAS)を使用した。HRQOLの評価は,SF-36v2を用いた。精神面の評価は,整形外科疾患における精神医学的問題の簡易問診票(BS-POP)を使用した。...

    DOI 医中誌

  • 腱板断裂症例における患者立脚肩関節評価法Shoulder36と客観的評価,疾患背景因子との関連性

    正能 千明, 荻野 拓也, 小塚 和豊, 橋口 宏, 原 行弘 理学療法学Supplement 2013 (0), 1424-, 2014

    ...客観的評価は1人の検者にて行い,評価項目として関節可動域は自動屈曲・外転・外旋(1st)をゴニオメーターにて測定し,内旋を視診触診にて測定した。筋力はMMTにて外転・外旋測定と,棘上筋テスト(full can test,empty can test)を行った。また疼痛(安静時・運動時・夜間痛)の程度を聴取した。インピンジメント兆候の有無はNeer,Hawkinsテストにて評価した。...

    DOI 医中誌

  • 投球動作時痛が肩関節に与える影響

    海江田 武, 熊田 仁, 松田 淳子, 稲岡 秀陽 理学療法学Supplement 2013 (0), 0927-, 2014

    ...測定内容としては,(1)肩内外旋可動域は背臥位で肩外転90度,肘屈曲90度の肢位(以下2nd)で,基本軸を床への垂直線,移動軸を尺骨とし,ゴニオメーターを用いて3回測定し平均値を算出した。(2)肩内外旋筋力は端座位,上肢下垂位,肘屈曲90度の肢位で,ハンドヘルドダイナモメーターを用いて3回測定し平均値を算出した。なお(1)(2)については「投球前の測定値-投球後の測定値」を変化量として算出した。...

    DOI 医中誌

  • 高速ナノ形状測定装置による非球面ミラーの形状測定

    徳田 有亮, 北山 貴雄, 薄木 宏治, 小嶋 拓也, 沖田 賢哉, 奥田 晃平, 中野 元博, 山村 和也, 工藤 良太, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 631-632, 2014

    ...そこで我々は、光の直進性とゴニオメータの高精度回転を利用した法線ベクトル検出型超精密形状測定装置を開発した。本測定法では光学系3軸、試料系2軸を同時に制御し、試料面各点の法線ベクトルと座標を測定し、それらに独自のアルゴリズムを用いて表面形状を算出する。本稿では本測定装置用いた非球面ミラーの形状測定結果を報告する。...

    DOI

  • 橈骨遠位端骨折後症例のダーツスロー・モーション面ROMとDASHスコアの関係

    粕渕 賢志, 福本 貴彦, 土肥 義浩, 藤田 浩之, 今北 英高 理学療法学 40 (3), 169-175, 2013

    ...DTM面ROMの計測は開発したゴニオメーターを使用した。ADL能力は上肢の運動器疾患に用いるDASHスコアにて評価した。DASHスコアと各ROM,握力との相関を調査した。【結果】DASHスコアとDTM面ROM(r=-0.681, p=0.002),握力の患健比(r=-0.488, p=0.040)で有意な相関が得られ,その他には有意な相関は得られなかった。...

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • 鏡視下腱板修復患者の術後3か月における短期成績

    工藤 篤志, 山崎 肇, 佐藤 史子, 及川 直樹, 榊 善成, 山内 真吾, 高橋 由希, 成田 和真, 岡村 健司 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100646-48100646, 2013

    ...評価項目は1.疼痛(安静時,運動時,夜間時)をVisual Analogue Scaleを用いて測定した.2.肩関節自動可動域(屈曲,外転)を端座位にてゴニオメーターを用いて測定した.3.DASH(自己記入式質問票)の機能障害/症状についてのスコア(以下DASHスコア)を測定した....

    DOI 医中誌

  • 健常成人における骨盤と下肢アライメントの年代比較と性差の分析

    松村 将司, 宇佐 英幸, 小川 大輔, 市川 和奈, 畠 昌史, 見供 翔, 竹井 仁 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100760-48100760, 2013

    ...立位での踵骨角度、腹臥位での大腿骨前捻角の測定はゴニオメーターで行った。分析には、各年代の男女それぞれにおいて左右の測定値に有意差がないことを確認し左右の平均値を用いた。結果は、二元配置分散分析と多重比較検定(Bonferroni法)で処理し、有意水準は5%とした。...

    DOI

  • 片脚着地動作時の膝関節運動と筋活動の関係

    畔柳 崇, 佐藤 菜穂子 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100224-48100224, 2013

    ...】被験者は,下肢に骨関節疾患の既往のない健常大学生20 名(男性10 名,女性10 名,平均年齢21.5 ± 0.5 歳)とした.被験者はすべて右下肢で測定を行った.課題は高さ30cmの台から片脚で30cm前方の床面に着地する動作とした.サンプリング周波数30Hzのビデオカメラ(ビクター社製),サンプリング周波数1500Hzの筋電図システム(Tele myo2400,Noraxon 社製)及び2Dゴニオメーター...

    DOI

  • 人工股関節全置換術後早期の股関節屈曲角度は改善率から予測が可能である

    二木 亮, 高山 正伸, 阿部 千穂子, 小西 将広, 陳 維嘉, 長嶺 隆二 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100284-48100284, 2013

    ...角度の計測は他動にて柄の長いゴニオメーターを使用し日本整形外科学会および日本リハビリテーション医学会の方法に準じて1度単位で測定した。改善率は術後3週角度/術前角度×100にて算出した。 統計学的検定は従属変数を改善率、独立変数は年齢、体重、術側術前角度、反対側術前角度としステップワイズ法により回帰分析を行った。有意水準は5%未満とした。...

    DOI

  • 関節弛緩性をもつ健常者の片脚立位バランスと下肢アライメントの関係について

    室井 良太, 松本 仁美, 南谷 晶, 正門 由久 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101539-48101539, 2013

    ...②下肢アライメントの測定:ゴニオメータ(OG技研社製)を使用した。a.脛骨捻転角:膝関節伸展位、足関節底背屈0°、膝蓋骨を真上に向けた肢位にて床面に対する足関節内外顆を結ぶ線の角度を計測した。b.thigh foot angle:腹臥位にて検査側膝関節90°屈曲位に保持し、大腿中央線と踵骨中央から第2趾先端を結ぶ線のなす角を測定した。...

    DOI

  • 体重支持指数(WBI)とハムストリングスの関係性 筋力、位置覚、伸張性に着目して

    藤原 賢吾, 松岡 健, 岩本 博行, 江口 淳子, 中山 彰一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101797-48101797, 2013

    ...測定には東大式ゴニオメーターを用い、3 回測定し、平均値を求めた。各測定はすべて右側のみ行った。得られたデータから、WBIと各測定値の関係性の検討を行った。また、「競技スポーツ参加可能レベル」であるWBI100 以上(以下WBI高値群)とWBI100 未満(以下WBI低値群)の2 群で位置覚誤差角度とSLR角度の比較を行った。...

    DOI

  • 膝関節屈曲位における膝蓋骨位置評価とその有用性

    浅田 啓嗣, 川村 和之, 前原 由貴, 尾崎 圭吾, 鈴木 正人, 松田 実友貴 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101817-48101817, 2013

    ...オーバーテスト時の大腿の内転角度をレベルゴニオメーターで測定し、大腿が水平よりも内転位であれば(-)、外転位であれば(+)とした。疼痛の有無による統計的有意性を対応のないt-検定を用い検討した。さらにReceiver Operating Characteristic(ROC)曲線、Youden Indexを用いて膝関節痛リスク指標としての膝蓋骨位置評価の判別精度を分析した。...

    DOI 医中誌

  • 坐位姿勢の違いが肩甲上腕関節に与える影響

    押領司 俊介, 井上 彰, 鶴田 崇, 的場 早条, 木村 淳志, 緑川 孝二 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101899-48101899, 2013

    ...骨盤角度はゴニオメーターと水平計を用い、上前腸骨棘と上後腸骨棘を結んだ直線と水平線の角度を計測した。それぞれの位置で超音波画像診断装置を用い、上肢下垂位での肩峰前面-腱板付着部(superior facet)間の距離を測定した。統計学的検討には二元配置分散分析法・多重比較検定を用い、危険率5%未満を有意差ありとした。...

    DOI

  • 人工膝関節全置換術前後の立ち上がり機能に影響を与える因子の検討

    大川 麻衣子, 小林 巧, 神成 透, 堀内 秀人, 松井 直人, 角瀬 那晃, 野陣 佳織, 山中 正紀, 加藤 新司 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102047-48102047, 2013

    ...ROMは膝屈曲および伸展についてゴニオメーターを用いて測定した。筋力はBiodex System 3を用いて、角速度180°/secにて膝屈曲および伸展の等速性peak torque値を算出し、各被験者の体重で除した値を使用した。立ち上がり機能を測定するためにfive times sit to stand(FTSTS)を実施した。...

    DOI

  • 終末期がん患者に対する神経筋電気刺激の効果

    千葉 達矢, 溝畑 日出昌, 相澤 智紀 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101223-48101223, 2013

    ...また、最大歩行距離と歩行後の修正Borg scale、ゴニオメーターを使用した端座位での自動運動による膝伸展関節可動域測定(膝伸展ROM)、皮膚状態の視診・触診を介入前後で測定した。【倫理的配慮、説明と同意】症例には本研究の概要および侵襲、公表の有無、個人情報の取り扱いについて説明し、同意を得てから治療介入を実施した。...

    DOI 医中誌

  • 療養病床における関節可動域の進行予防策とその効果について

    今枝 裕二, 宿野 真嗣, 吉際 俊明, 本田 祐一郎, 沖田 実 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102099-48102099, 2013

    ...ならびに作業療法士(以下,OT)による個別の運動プログラムを実施し,その効果判定のために膝関節伸展可動域を測定した.看護師・介護職員は,オムツ交換時に股・膝関節の他動的屈曲伸展運動と,車椅子乗車時に膝関節の他動伸展運動をそれぞれ左右一回ずつ行った.PT・OTは運動能力で対象者を4群に分け,それぞれの状況に応じて下肢への荷重を意識したプログラムを実施した.膝関節伸展可動域の測定は対象者を背臥位とし,ゴニオメーター...

    DOI

  • 撓骨遠位端骨折術後に対する腱振動刺激による運動錯覚が急性疼痛に与える効果

    今井 亮太, 大住 倫弘, 平川 善之, 森岡 周 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101307-48101307, 2013

    ...)を用いた.運動錯覚はNaitoらの方法に基づき,閉眼,安静座位姿勢で両手掌を合わせ,非罹患肢の手関節総指伸筋腱の手関節部に振動刺激を行い,手術側の手関節背屈の運動錯覚を想起させた.プロトコルは,安静10秒―課題30秒とし,3回連続で実施した.運動錯覚を経験した際の錯覚強度をVerbal Rating Scale(以下VRS)を用いて6段階評価し,錯覚角度は非術側で再現させ,その角度をプラスチックゴニオメーター...

    DOI 医中誌

  • 健常高齢者における座位最大側方移動動作での体幹角度分析

    藤野 雄次, 網本 和, 佐藤 大, 播本 真美子, 深田 和浩, 門叶 由美, 高石 真二郎 理学療法 - 臨床・研究・教育 20 (1), 47-50, 2013

    ...課題は水平座面上で足部非接地・上肢非支持での安静座位と左右への体幹の最大側方移動動作とし,フレキシブルゴニオメータを用いて体幹の屈伸・側屈・回旋角度を計測した。1週間後に同一検者が再測定した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 急性期におけるメンタルローテーション介入効果〜ACL術後患者を対象に〜

    泰地 章公, 岡田 祐子, 竹崎  聡, 泰地 貴美, 山田 実 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100595-48100595, 2013

    ...膝屈曲ROMは、ゴニオメーターを用いて、術後1 週と術後2 週に測定した。位置覚の測定は、術後2 週と術後4 週に測定し、方法は、腹臥位にて健側膝関節を他動的に30°、50°、70°屈曲させ、設定角度に達した時点で5 秒間停止させた。この停止中に膝関節の位置を記憶させ、膝関節を開始角度に戻した。その後患側膝にて設定角度まで自動運動にて再現してもらい、ゴニオメーターにて1°刻みで測定した。...

    DOI

  • 内側開大式高位脛骨骨切り術患者における術前後のADL変化、および各時期のADLに関連する因子の検討

    近藤 淳, 沼田 純希, 永塚 信代, 糟谷 紗織, 井上 宜充, 竹内 良平 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100584-48100584, 2013

    ...ROM測定はゴニオメーターを使用し日本整形外科学会及び日本リハビリテーション医学会の方法に準じ測定した。筋力はHand-held dynamometer(アニマ社製 µTas F-1)を使用し膝伸展は端座位、SLRは背臥位にて各2回測定し、その平均値を体重で除し筋力体重比を算出した。疼痛VASは10cmの線が記載された紙面を使用した。...

    DOI

  • 人工股関節全置換術後患者の靴下着脱動作と体幹可動域の関連性

    中島 卓三, 木下 一雄, 吉田 啓晃, 樋口 謙次, 中山 恭秀, 安保 雅博 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100668-48100668, 2013

    ...回旋はゴニオメータを使用し測定した。靴下ROMは屈曲・側屈・回旋の複合的な関節可動域となることから、側屈・回旋については基本軸・移動軸それぞれを運動軸面に投影して測定した。解析は他動ROMと靴下ROMの屈曲・側屈・回旋それぞれを比で表し(靴下ROM/他動ROM)、またその関連をSpearmanの順位相関係数を用いて検討した。...

    DOI

  • 歩行時の体幹側方傾斜の偏倚が膝内反モーメントに及ぼす影響

    二木 良平, 武田 直樹, 山中 正紀, 島田 勝規 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100783-48100783, 2013

    ...同側偏倚条件と反対側偏倚条件について、被検者の背後からゴニオメータを使用して、5°の角度に設定し、その角度を維持したまま、通常歩行と同様の歩行速度で歩行するように指示した。 ...

    DOI

  • 肘関節伸展時の上腕骨小頭に対する橈骨頭の後方への移動について

    板垣 昭宏, 山本 泰三, 豊田 和典, 矢上 健二, 関口 成城, 榊 佳美, 石井 さやか, 山口 茜, 福山 勝彦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100847-48100847, 2013

    ...は神経学的および整形外科疾患の既往の無い健常女性10名10肘で,測定肢はすべて左肘とした.対象者の平均年齢は24.2±1.6歳,平均身長は156.4±2.9cm,平均体重は48.9±3.1kgであった.測定肢位は背臥位とし,被験者の右上肢で測定側上腕近位部を把持させ,肩関節内外旋0°の位置で固定した.計測する角度は,前腕回内外中間位で肘関節伸展-20°,-15°,-10°,-5°,0°,5°とし,ゴニオメータ...

    DOI

  • 経験スポーツ種目による肩関節可動域の検討

    岸 圭祐, 椎野 慎之介, 田丸 寛子, 星 葵, 江口 勝彦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100354-48100354, 2013

    ...肩関節内旋および外旋可動域は肩甲骨の動きを阻害しないように腹臥位にて,肩関節外転90度で両側の肩峰と測定側の肘頭が直線状になるようにし,頚部中間位で測定した.肩関節外転可動域は日本整形外科学会および日本リハビリテーション医学会の測定方法に準じ,端座位にて測定した.全ての測定は30cmのプラスチック製ゴニオメータ―(鈴木医療器)を用い,他動可動域を測定した.全被験者に対し同一検者が 各3回測定し,最大値...

    DOI

  • クライマーの指の可動域制限について

    壇 順司, 池田 真人, 神吉 智樹 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100248-48100248, 2013

    ...であった.深指屈筋と浅指屈筋の形態は,2007年熊本大学医学部で解剖された解剖実習体23体左右46肢を用いた.筋力は指の保持力をみるために,2~4の各指で,デジタル握力計(竹井機器工業社製)を頭上で垂直に固定し,そのグリップ部を下方に引くようにして測定した.その後,対象者の体重で除して体重比を算出した.またROMは,2~4指までのDIP,PIP,MP関節(以下DIP,PIP,MP)の屈曲と伸展を指用ゴニオメーター...

    DOI

  • 股関節肢位の違いが脊柱アライメントに及ぼす影響

    政宗 卓也, 川口 ゆい, 岡田 純樹, 金子 依未, 新沼 慎平, 上田 泰久, 山﨑 敦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101039-48101039, 2013

    ...被験者の身体的特徴として,左右の股関節屈曲・内旋・外旋可動域, SLR,Craig testによる大腿骨前捻角の5項目をゴニオメータで測定した。測定肢位は30cm台上の立位姿勢とし,股関節の内外旋を調節するために足位を自然にした肢位(以下,自然位),足位を30°外転させた肢位(以下,外旋位),足位を20°内転させた肢位(以下,内旋位)の3条件とした。...

    DOI

  • 頭部固定による体幹自動回旋可動域の変化

    小牧 隼人, 大久保 鉄男, 手蓑 慎吾, 小牧 美歌子, 椛山 優太郎, 熊本 圭吾, 小牧 順道 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101035-48101035, 2013

    ...腹部で手を組ませ、自動運動にて頭部固定無し体幹回旋可動域、頭部固定有り体幹回旋可動域、頸部回旋可動域をゴニオメーターにて左右各3 回測定し、平均値を測定値とした。頭部の固定は、測定者と異なる検者が、徒手的に正中位を維持する方法にて行なった。代償動作については、口頭で抑制を指示するとともに、骨盤固定者による触診と、測定者・記録者の観察により、代償が生じないよう徹底した。...

    DOI

  • 学生における股関節可動域測定の検者間信頼性の検討

    藤野 詩野, 白石 和也 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101042-48101042, 2013

    ...ROM測定方法は日本リハビリテーション医学会評価基準委員会、日本整形外科学会身体障害委員会の「関節可動域表示ならびに検査法」に従い、物品は同一のゴニオメーターを使用している。検者は一人の対象者に対し股関節全方向を他動にて1回測定させ、これを5名実施した。また検者間の情報交換を行わないように配慮した。...

    DOI

  • 運動器慢性痛患者における姿勢・運動パターンの評価と痛みとの関連の検討

    櫻井 博紀, 井上 雅之, 森本 温子, 大道 裕介, 井上 真輔, 池本 竜則, 新井 健一, 西原 真理, 佐藤 純, 牛田 享宏 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101064-48101064, 2013

    ...測定項目として、ゴニオメーターにて骨盤・下部腰椎の回旋方向および屈伸・側屈方向の可動域を計測し、また、肩峰・第7頸椎棘突起にマーカーを付け、カメラにて体幹全体の可動域を計測した。また、重心動揺計にて安静時および各動作最終域での重心バランスを計測し、筋電図にて脊柱起立筋、腹斜筋の筋活動を計測した。...

    DOI

  • 変形性膝関節症患者の歩行能力に影響を与える機能因子の検討

    野陳 佳織, 小林 巧, 神成 透, 堀内 秀人, 松井 直人, 角瀬 邦晃, 大川 麻衣子, 高村 雅二, 山中 正紀 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101653-48101653, 2013

    ...(2)ROM:膝屈曲および伸展のROMについてゴニオメーターを用いて測定した。(3)筋力:Biodex System 3を用いて、角速度60°/secにて膝屈曲および伸展の等速性peak torque値を算出し、各被験者の体重で除した値を使用した。統計学的分析として、歩行能力と機能因子の関連性の検討としてピアソンの相関係数を用いた。...

    DOI

  • 端座位姿勢の違いによる体幹の自動回旋可動域の変化

    椛山 優太郎, 小牧 隼人, 大久保 鉄男, 手蓑 慎吾, 小牧 美歌子, 小牧 順道 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101617-48101617, 2013

    ...腹部で手を組ませ体幹回旋可動域をゴニオメーターにて自然座位では左右1 回、修正座位では左右3 回測定し平均値を測定値とした。代償の抑制は口頭で指示するとともに、骨盤固定者が触診し、測定者・記録者が観察することで徹底した。肩甲骨の位置測定は、脊柱と肩甲棘三角間距離(以下棘三角長)、脊柱と肩甲骨下角間距離(以下下角長)をメジャーにて測定し、脊柱と肩甲棘間角度(以下棘角度)をゴニオメーターにて測定した。...

    DOI

  • 股関節内旋可動域と大腿骨前捻角との関連性

    髙橋 真, 三上 紘史, 井所 和康 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101546-48101546, 2013

    ...角度の測定には東大式ゴニオメーターを使用し1°単位で記録した。また、腹臥位内旋において正常可動域45°以上の25肢を良好群、45°未満の25肢を不良群とした。統計学的分析において、腹臥位および背臥位内旋とCraig test値との関連性はSpearmanの相関係数を用いて検討した。また、腹臥位内旋の良好群と不良群のCraig test値の比較はMann-Whitney検定を用いて分析した。...

    DOI 医中誌

  • 上位胸椎モビライゼーションが頚部痛患者の痛みと頸椎可動域に及ぼす影響

    今田 康大, 高田 雄一, 高橋 貢, 河治 勇人, 﨑山 あかね, 宮本 重範 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101810-48101810, 2013

    ...両群ともに治療介入前後で端坐位にて頸椎自動屈曲・伸展・側屈・回旋可動域を日本整形外科学会可動域測定に基づきゴニオメーターにて測定した。さらにその際頸椎自動運動時の頸部痛をVisual analog scale(VAS)にて測定した。...

    DOI

  • 年代別にみた足部形態と足趾筋力の特徴

    土居 健次朗, 遠藤 辰明, 河原 常郎, 大森 茂樹, 倉林 準, 門馬 博, 八並 光信 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101795-48101795, 2013

    ...24歳未満の男性10名,女性9名,15.9±2.4歳.中年群(M群):24歳以上60歳未満の男性11名,女性10名,42.5±11.6歳.高齢群(O群):60歳以上79歳未満の男性7名,女性11名,70.6±5.6歳.計測機器は非接触三次元足形計測装置INFOOT USB Standard type(以下INFOOT,型番IFU‐S‐01,I-Ware Laboratory社製),OGGIKEN製ゴニオメータ...

    DOI

  • 橈骨遠位端骨折術後の手関節機能的可動域の評価

    粕渕 賢志, 土肥 義浩, 藤田 浩之, 福本 貴彦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101925-48101925, 2013

    ...DTM面ROM,opposite DTM面ROMは開発した専用のゴニオメーターで測定した。DTM面は手根中央関節の回転軸が斜め45°に貫通していることから,DTM面用ゴニオメーターでは前腕回内45°の肢位から上方を橈背屈,下方を掌尺屈と定義して測定した。opposite DTM面ROMはDTMに直行している運動方向のため,前腕回外45°の肢位にて上方の橈掌屈から下方の尺背屈と定義して測定した。...

    DOI 医中誌

  • 膝前十字靭帯再建術後のスポーツ復帰に向けたフォローアップ体制の検討

    長谷川 知子, 矢島 英賢, 波多腰 峰子, 川澄 広大, 古幡 里美, 縄田 昌司, 木村 貞治 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101902-48101902, 2013

    ...評価として、疼痛をVASにて、膝関節可動域をゴニオメータにて測定した。また、60°/sec、180°/secでの等速性膝伸展・屈曲筋力を等速性筋力測定装置(BIODEX社製、BIODEX System3)を用いて、最大トルク体重比(患側、健側)、健患比を指標として算出した。評価は術前、術後4か月、6か月時点で測定した。...

    DOI

  • 肩腱板損傷修復術後患者と健常人との無線動作角度計を用いた肩甲骨可動域の比較

    坪内 健一, 定松 修一, 中嶋 裕子, 魚部 宏美, 吉田 宏史 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101175-48101175, 2013

    ...肩関節屈曲の最大可動域は、ゴニオメーターで測定した。測定時期は術前(a)、術後4~5週間軟性装具固定後自動運動が始まる術後6週(b)・7週(c)・8週(d)で行った。 解析方法は、無線動作角度測定ソフトウェアからCSVファイルに変換されたものを使用し、肩甲骨動作の3方向(上下方回旋、前後方回旋、前後傾)の波形・角度を算出した。...

    DOI

  • 膝関節屈曲時の膝蓋骨上脂肪体の動態観察

    豊田 和典, 山本 泰三, 矢口 春木 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101156-48101156, 2013

    ...膝関節屈曲角度は東大式ゴニオメーターを使用して設定した。撮影は超音波画像診断装置(esaote社製 MyLab25)を使用して、プローブを皮膚に対して直角にあて、過度の圧が加わらないように注意した。撮影したSPF腱側長を内臓デジタルメジャーにて計測した。...

    DOI

  • 表面筋電図による中間広筋の新たな活動特性 膝関節屈曲動作に着目して

    岡 恭正, 辻 貴之, 和智 道生, 野口 真一, 治郎丸 卓三, 金沢 伸彦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102160-48102160, 2013

    ...筋活動量は付属のプログラムによって計算されたにより評価した.次に右膝関節屈曲0 度,60 度,120 度位における大腿四頭筋各筋の膝屈曲MVCより二乗平均平方工根(以下:RMS)を計算し,屈曲60°位での伸展MVCに対する割合(以下,%MVC)を計算して各筋間で比較検討を行った.測定は各3 回の平均値で5 秒間のMVCを実施し,間3 秒間のRMSを用いた.測定肢位はベッド上腹臥位とし,角度調整にはゴニオメーター...

    DOI

  • Kinectを用いた関節可動域測定方法の信頼性と妥当性の検討

    清水 良祐, 田中 伸哉, 堀田 一樹, 神谷 健太郎, 亀川 大輔, 秋山 綾子, 鎌田 裕実, 片桐 麻愉, 石井 春香, 水澤 純一, 安達 栄治郎, 増田 卓 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101360-48101360, 2013

    ...Kinectで測定するのと同時に、検者がゴニオメーターを使用して従来の方法で同部位のROMを測定した。ROM測定は、Kinectが自動的に計測した結果と、理学療法士が測定した結果の両者を記録した。ROM測定は、被験者1 人につき上記の方法で、1 日以上の間隔を空けて2 回行い、全被験者に対して合計100 測定を実施した。...

    DOI

  • 機器を用いたディップ運動が肩関節可動域と結帯動作に及ぼす影響

    水池 千尋, 石原 康成, 堀江 翔太, 大谷 豊, 立原 久義 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101354-48101354, 2013

    ...運動時間は,約3分程度であった.運動前後に,肩関節自動挙上角度,第7頸椎棘突起から母指先端までの距離(以下,指椎間距離)を測定した.指椎間距離は結帯動作の指標として用いた.また,上肢下垂位と挙上時における肩甲棘と上腕骨長軸のなす角度(spino-humeral angle:以下,SHA)を測定し,上肢下垂位と挙上時の値の差によって,肩甲上腕関節の可動範囲を評価した.肩関節自動挙上角度とSHAの測定はゴニオメーター...

    DOI

  • 立位での体そりかえり角度を柔軟性の評価に用いることの有用性

    古西 勇, 小林 量作, 佐藤 美和子, 地神 裕史, 椿 淳裕, 佐藤 成登志, 佐久間 真由美, 今西 里佳 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101396-48101396, 2013

    ...「止めて戻れるところまで」「膝はできるだけ曲げないように」「頸をそらさないように」との説明を行い,原則として1回の練習の後に1回で測定した.測定者は被検者の左外側に位置し、安全のため被検者の後方に補助者をつけた.測定の指標は,左の肩峰,大転子,大腿骨外側上顆,外果とし,触診によりその部位を特定し目印のシールを貼付した.測定にはゴニオメーターを使用し,5°単位で読み取った.測定者は,被検者が体を最大にそりかえらせたところで...

    DOI 医中誌

  • 法線ベクトル検出型超精密形状測定法による凸球面ミラーの形状測定

    沖田 賢哉, 北山 貴雄, 松村 拓己, 薄木 宏治, 小嶋 拓也, 奥田 晃平, 打越 純一, 中野 元博, 東 保男, 遠藤 勝義 精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 425-426, 2013

    ...次次世代高精度光学素子は,形状誤差1~10nmPVの精度で自由曲面の形状を測定することが要求されている.そこで我々は,レーザーの直進性とゴニオメータの高精度回転を利用した法線ベクトル追跡型超精密形状測定装置を開発した.本測定法では,試料表面における法線ベクトルとその座標を検出し,形状を復元することが出来る.本稿では,凸球面ミラーの形状導出アルゴリズムとその測定結果を報告する....

    DOI

  • 人工股関節全置換術後患者における快適な爪切り動作に必要な股関節可動域

    瀬川 佑樹, 美崎 定也, 佐和田 桂一, 三井 博正, 坂本 雅光, 杉本 和隆 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 186-, 2012

    ...股ROMはゴニオメーターを使用し他動的に5度刻みで屈曲、外転、外旋を計測した。爪切り動作能力は、5段階(1:困難なし 2:少し困難 3:中程度困難 4:困難 5:かなり困難)のリッカートスケールを用い自己記入させた。快適群を1および2、不快群を3から5と定義して2群に分け、性別、年齢、BMI、診断名でマッチングした。...

    DOI

ページトップへ