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検索結果 25 件

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  • 渓畔域におけるセシウム137の沈着量と生葉中濃度との関係

    金指 努, 和田 敏裕, 鈴木 紳悟, 森高 祥太, 薄 実咲, 難波 謙二 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 481-, 2021-05-24

    ...生葉を採集した樹種は、イタヤカエデ、オニグルミ、コナラ、フサザクラ、スギであり、イタヤカエデは10渓流すべてでで、その他は3~6渓流で採集された。土壌―生葉におけるセシウム137の面移行係数は、樹種によっては調査地で大きく異なり、例えばイタヤカエデでは4.6×10<sup>-4</sup>~5.7×10<sup>-3</sup>と一桁異なった。...

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  • 東京都奥多摩町におけるニホンザル管理(奥多摩方式)

    白井 啓, 邑上 亮真, 杉浦 義文 霊長類研究 Supplement 35 (0), 38-38, 2019-07-01

    ...低標高域はコナラ,フサザクラ等,高標高域はブナ,ミズナラ,サワグルミ等の落葉広葉樹林,さらに上はコメツガ,シラビソ等の常緑針葉樹林になっている。「青梅林業」として林業が盛んだったことで,特に低標高域にはスギ,ヒノキ等の植林地が大変多い。人口は5,142人(世帯数2,683)(2019年4月1日現在)で,東京都内ではあるが過疎化,高齢化が進んで地域振興が大きな課題となっている。...

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  • 同一容量の鉢で直径の違いが木本実生の生残や成長に及ぼす影響

    志村 綱太, 鈴木 智之, 可知 直毅, 鈴木 準一郎 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 327-, 2019-05-27

    ...培土の粒径が大きいと、フサザクラの生存数が少なかった。鉢直径が広いと、両種とも生存数は多く、個体重は大きかった。 鉢直径が広く培土の粒径が小さいときに乾燥しやすいと考えられる。鉢直径や培土の粒径の影響は種間で異なったが、鉢直径が広いと成長が増加したのは共通だった。この2種の実生は、浅い土壌でも生残し成長できると考えられる。</p>...

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  • 森林表土を利用した緑化のり面に成立する植生と気候要因の関係

    久保 満佐子, 松江 正彦, 飯塚 康雄 日本緑化工学会誌 38 (4), 425-438, 2012

    ...冷温帯では多雪地のヤマハンノキやタニウツギが優占する群落と,治山堰堤のり面のフサザクラが優占する群落に分類された。施工後初期は草本の被度が高いが,施工後月数の経過に伴い草本の被度が減少,木本の被度が増加した。ヌルデやタニウツギ,アカメガシワなどの埋土種子に多い木本種に加え,ヤマハンノキやバッコヤナギ,ススキ,セイタカアワダチソウなど,周辺から飛来する種子により植生が成立していた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献64件

  • 渓畔域のスギ人工林における間伐とリター除去が植物の定着に及ぼす影響

    川西 基博, 小松 忠敦, 崎尾 均, 米林 仲 日本森林学会誌 90 (1), 55-60, 2008

    ...また,渓畔林構成種の出現種数は増加したものの,フサザクラなどの一部の樹種が優占し,シオジやサワグルミなどの主要樹種はみられなかった。草本植物の渓畔林構成種はわずかしかみられなかった。伐採や林床処理によって天然更新が可能であると考えられたが,天然性渓畔林に近い林分へ誘導するためには,長期的な研究を行い,その結果によっては,一部の種の植栽や播種による導入も検討する必要がある。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 被引用文献1件 参考文献15件

  • 秩父・大山沢渓畔林における埋土種子の種構成

    久保 満佐子, 川西 基博, 島野 光司, 崎尾 均, 大野 啓一 日本森林学会誌 90 (2), 121-124, 2008

    ...本渓畔林の表層土壌(深さ5 cm)からは,現存植生にあるヤマアジサイ,フサザクラやミズメなどの他に,現存植生にはないフジウツギの実生が多く発芽した。本渓畔林の埋土種子組成の特徴として,優占種のシオジがほとんど含まれなかったこと,エビガライチゴやサルナシのような動物被食散布種子が少ないこと,現存植生との共通種が多いことがあげられた。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 被引用文献5件 参考文献23件

  • 山梨県本栖湖岸の治山堰堤における森林土壌を用いた緑化の施工事例

    久保 満佐子, 川西 基博 植生学会誌 24 (1), 65-69, 2007

    ...本工法が行われたのり面では,フサザクラやフジウツギ,キブシ,ミズメ,バッコヤナギ,ヤマハンノキなど,崩壊地や明るい環境に生育する樹種が多く出現した.埋土種子相には,バッコヤナギやヤマハンノキは含まれていなかった.現存する森林の種組成はこれらと大きく異なっていた.<BR>  3. 本調査地の埋土種子相には,現存する森林の種組成とは異なる先駆的な樹種が多く含まれていた....

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献16件

  • 在来木本植物を利用する切取りのり面の緑化

    河野, 修一, 藤久, 正文, 井上, 章二, 全, 槿雨 愛媛大学農学部演習林報告 (43) 9-18, 2004-03

    ...、フサザクラ(Euptelea olyandra Sieb. et Zucc.)などの木本植物の種子を基盤材と共に吹き付けた。その結果、施工後7年間では、全体的にフサザクラ、ウバメガシ(Quercus phillyraeoides A. Gray)、アラカシ、ヤマハゼおよびイタチハギ(Amerpha fruticosa Linn.)の伸長成長が目立った。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 不成績造林地跡に成立した広葉樹二次林の構造と成長(_I_)

    崎尾 均, 石橋 整司, 佐々木 章子 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P4101-P4101, 2004

    ...フサザクラは3_から_4区の渓流に沿って多く分布していた。考察 ヤマザクラとクリを残した過去の施業歴は現在の二次林の樹種構成やサイズ構造に影響を与えていた。1・2区で切り残されたクリとヤマザクラは、そのまま成長を続けることによって、萌芽から成長した3・4区の個体より大きなDBHサイズを示した。...

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  • 渓畔林再生実験におけるシカ食害対策

    大村 和也, 澤田 晴雄, 千嶋 武, 五十嵐 勇治, 斉藤 俊浩, 井上 敬浩 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P3032-P3032, 2004

    ...この場所に渓畔林の高木層を構成するシオジ、カツラ、ケヤキの植栽と、亜高木層および低木層を構成するバッコヤナギの挿木、フサザクラ、フジウツギの播種を行った。今回行ったシカ対策は植栽木を1本毎に囲うタイプのもので、東工コーセンのネット式のラクトロン幼齢木ネット(以下、ラクトロンという。)、樹皮ガード式のデュポン・ザバーン樹皮ガード(以下、ザバーンという。)とA社チューブ式の3種類を用いた。...

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  • 在来木本植物を利用したのり面の緑化

    佐々木 明生, 藤井 圭一, 藤久 正文, 河野 修一, 井上 章二, 江崎 次夫, 全 槿雨 日本緑化工学会誌 29 (1), 269-272, 2003

    ...7年間を経過したのり面試験地では, 先駆植物であるフサザクラとヤマハゼの伸長成長が著しかった。次に旺盛な伸長成長を示したのは, ウバメガシとアラカシであった。同種間や異種間の一部では, 伸長成長に反比例する形で成立本数の減少が確認された。また, 基盤材の流出は認められず, 表面侵食は防止されていた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 木本植物を利用するのり面の緑化

    藤井 圭一, 藤久 正文, 河野 修一, 全槿 雨, 江崎 次夫 日本緑化工学会誌 27 (1), 335-338, 2001

    ....), フサザクラ (<I>Euptelea palyandra</I> Sieb. et Zucc.) などの木本植物の種子を基盤材と共に吹き付けた。その結果, 施工後5年間では, 全体的にフサザクラ, ウバメガシ (<I>Quercus phillyraeoides</I> A....

    DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献6件

  • 本州中部の山地河畔におけるヤシャブシ群落の分布と種組成

    阿部 聖哉, 奥田 重俊 植生学会誌 15 (2), 95-106, 1998

    ...<BR>  2.調査の結果,全ての資料はヒメノガリヤス-ヤシャブシ群集に同定され,典型亜群集,オノエヤナギ亜群集の2つの亜群集に分けられた.オノエヤナギ亜群集は,フサザクラ変群集,典型変群集,タニウツギ変群集の3変群集に区分された.典型亜群集は,典型変群集とコアカソ変群集の2つにわけられた. <BR>  3....

    DOI 参考文献31件

  • 花粉症に関する研究(II) : 相模原市における空中花粉の調査成績(続)

    降矢 和夫 アレルギー 19 (12), 905-917,933, 1970

    ...まれる各種花粉について検討した.1)樹木では裸子植物がもつとも多く, 総花粉数の大半を占め, スギ, サクラ, ヒノキ, クロマツ, アカマツが主なものである.2)被子植物樹木ではコナラ, クヌギ, ケヤキが多く, ついでハンノキ属, クマシデ属, エノキ, イヌシデ, アラカシとなつている.3)そのほかの樹木ではヤナギ, カエデ, スズカケノキ, オニグルミ, クワ, クリ, シイ, クスノキ, フサザクラ...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件

  • 薬用資源の研究 (第16報)

    中沖 太七郎, 森田 直賢 薬学雑誌 80 (10), 1473-1475, 1960

    Pale yellow microneedles, m. p. 231-232°, and m. p. 232-233°, were respectively obtained in 0.02% and 0.025% yield from the leaves of <i>Castanea pubinervis</i> SCHNEID. and <i>Hydrocotyle …

    DOI Web Site

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