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検索結果 826 件

  • 健康運動教室開催施設の違いが参加者の特徴に与える影響

    坂井 智明, 石原 一成 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇 12 (2), 1-11, 2024-03-31

    本研究では,健康運動教室開催施設の特徴によって参加者の特徴が異なるか検証した。対象者は大学での教室に参加した32名と地域での教室に参加した30名であった。教室を開催するに当たり,対象者の身長,体重,体力を測定するとともに,生活状況や運動教室参加に関する質問紙調査をおこなった。さらに,身体活動量計による身体活動量調査をおこなった。地域での教室に参加した者が有意に高齢であった(74.4±6.1歳,7…

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  • 山口大学入試広報の効果測定 : 説明会参加者の追跡調査にみる志願者の状況

    竹本, 真理恵, 林, 寛子 大学教育 21 36-45, 2024-03

    18歳人口の減少、大学進学率の上昇等により、志願者獲得が今後の大学の課題となる。説明会参加者の追跡調査の結果、説明会参加は出願に繋がっており、特に山口県内の志願者にその傾向は顕著であった。また総合型選抜や学校推薦型選抜等の特別選抜志願者、専門学科の高校生は説明会に参加し、出願する傾向にあった。従って進学希望者が積極的に説明会へ参加するように促す広報を行うことが志願者獲得には重要である。

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  • 特別養護老人ホームが運営する認知症カフェの参加者がもつ参加の意義

    角, マリ子, 多久島, 寛孝 熊本保健科学大学研究誌 (20) 19-29, 2023-03

    認知症カフェは,認知症当事者・介護者支援を実現する重要な社会資源であるが,参加者減少や閉鎖等が生じている。認知症カフェへの参加意義を解明するために,特別養護老人ホーム運営の認知症カフェ参加者(認知症当事者・介護者3名,地域高齢者3名)を対象に,1年間フィールドワークとインタビューを行い,エスノグラフィの手法を用いて質的帰納的に分析した。その結果,以下の結論を得た。 1. …

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  • 女性における中高年向け運動教室の参加者と非参加者の医療費の比較

    寺内 祐美, 林 裕栄, 関 美雪, 延原 弘章, 柴田 亜希 日本公衆衛生雑誌 70 (2), 124-134, 2023-02-15

    <p><b>目的</b> 本研究では女性における中高年向け運動教室の参加者と非参加者の医療費について比較検証する。</p><p><b>方法</b> 運動教室参加前1年間の年齢・医療費(本研究では医科入院外医療費・薬局調剤医療費を合計した医科入院外薬局調剤医療費と医科入院医療費とする)を参加群と対照群でマッチングし,参加群では2年間運動教室に参加した後,1年間の参加群と対照群の医療費を計4年間分析…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 障害者の演劇活動における参加者の相互作用と社会的発信 : 実践参加者へのインタビュー調査から

    松本 奈津実, 安井 友康 北海道教育大学紀要. 基礎研究編 73 (1・2), 23-31, 2023-01

    本研究は,障害者通所施設の利用者が参加する演劇活動において,参加者にインタビュー調査を行い,参加者間の相互作用のプロセスと地域社会への発信について質的な分析を行った。その結果,障害のある参加者と障害のない参加者双方における相互作用として,「交流の楽しさ」や「コミュニケーション面での成長」などが確認された。これらの体験は,仲間との絆意識につながるとともに,表現活動としての公演を通した達成感を得るこ…

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  • OTC医薬品普及啓発イベント参加者の備蓄薬の実態調査を通じたOTC医薬品ニーズの分析

    柴田 淑子, 坂口 眞弓, 田中 雪葉, 押切 康子, 大部 令絵 薬局薬学 15 (1), 52-61, 2023

    <p>一般生活者のOTC医薬品の備蓄状況を把握し,OTC医薬品のニーズを明らかにするために,イベント参加者を対象に質問紙調査を行った.具体的なセルフメディケーションの一つであるOTC医薬品を備蓄している者は76.9%であった一方,セルフメディケーションを実践していると回答した者は34.1%にとどまっていることから,セルフメディケーションの具体的な実践方法の周知が必要と考えられた.備蓄薬として挙げ…

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  • 男性の介護参加に対する意識 -「男の介護講座」参加者に対するアンケート調査より-

    名定 慎也, Nasada Shinya 中国学園紀要 (21) 113-122, 2022-06-16

    現代社会は,高齢化,核家族化,高齢夫婦世帯の増加等によって家庭での老老介護が増えている。また,疾病や認知症をもつ高齢者の増加により,施設だけでなく,在宅で求められる介護も高度化・複雑化している。家庭での主な介護者は,要介護者等との「同居」が最も多く,主な介護者の性別は,男性が35.0%である。これまで「家事」や「介護」に携わったことがない男性が,急に介護を担うことになると,困惑したり,疲弊したり…

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  • 介護予防運動教室参加者における運動効果に関する研究

    韓 在都, Han Jae-do 中国学園紀要 (21) 67-73, 2022-06-16

    地域包括支援センター主催の介護予防運動教室(以下,運動教室)は地域住民が主体となって体操やレクリエーションなどを通じて身体機能の向上を図っている。今回,運動教室参加者の運動介入前後の運動機能改善を把握することを目的とした。対象は,運動教室に参加する60歳以上の地域在住高齢者84名(男性59名,平均年齢76.5±6.9歳,女性25名, …

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  • 活動量計データからみた健康運動講座参加者の活動量特性

    伊藤 幹, 廣 美里, 坂井 智明, 山本 親, 齋藤 健治, 沖村 多賀典, 四方田 健二, 松田 克彦, 早坂 一成, 中野 貴博 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇 10 (1), 117-131, 2022-03-16

    本研究は,実施期間8週間,週1回の講座として開催された健康運動講座の参加者18名(男性4名,女性14名)を対象に行われた。対象者には活動量計を貸与し,普段の活動量を調査することにより得られたデータを用いて,講座参加者の日常的な活動特性を把握し,問題点を検証することを目的とした。その結果,講座開始日から回数が経過しても活動量の増加に結び付いていないこと,講座開催日から日数が経過するにつれ活動量が低…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • ユースワークにおける指導法の研究 -ワークキャンプ参加者の意識変容に着目して-

    磯田, 浩司, 仲山, 友 神奈川大学心理・教育研究論集 (51) 231-241, 2022-03-07

    本稿では筆者らが行った,NPO法人グッド(以下「グッド」と表記)における「ワークキャンプ参加者の中長期的な意識変容を支援するユースワーク」について実践内容を報告する。参加者Aのライフヒストリーを,インタビュー及び本人の記述を用いて明らかにし,意識変容を促したスタッフの関わり方について考察した。スタッフの中長期的な関わりにより,当時大学生だったAに大きな意識変容が起こったことを示し,同じように大学…

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  • 第5回 Zoomミーティングで参加者をグループ分け

    田代 祥吾 日経パソコン = Nikkei personal computing (879) 46-49, 2021-12-13

    第5回Zoomミーティングでは「ブレイクアウトルーム」という機能で、会議中に小グループに分かれて議論ができる。そのほか、「アプリ」と呼ぶ各種の補助機能もある。今回は、それらの使い方を紹介しよう。

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  • 首尾一貫感覚(SOC)と食事に対する意識との関連―健康チェック参加者の質問調査より―

    内田 誠也, 柴 維彦, 田中 英明 日本統合医療学会誌 14 (2), 141-149, 2021-11-30

    <p>背 景:Antonovskyは「健康生成論」を提唱し、健康要因として首尾一貫感覚(SOC)が重要であると論じている。近年のストレスフルな社会環境下で、SOCの強化に食事や運動などのライフスタイルが関連していると報告されている。本研究では、SOCが高い人は、食事は単に栄養を取るだけとは考えず、食と心身の健康との繋がり、及ぼす影響について理解できるため、無農薬や無化学肥料の食材を選び、食べ物と…

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  • 心理学における質問紙調査に対する研究参加者のしろうと理論

    長内, 優樹, 内間, 望 国際経営論集 (62) 167-172, 2021-10-31

    現在、日本の心理学において質問紙調査法は、実験法よりも多く用いられている。質問紙調査法において、研究参加者の負担の軽減は、研究者が遵守すべき倫理的配慮の代表的な事項といえる。そこで本研究では、典型的な質問調査法の実施(N=403)の際に、「あなたが考える改善案」として、回答の負担に関する事項を間接的に把握するための質問項目を設けた。本研究で、この質問項目への回答を分析した。その結果、「質問項目数…

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  • 「サイエンス・カフェ札幌|オンライン」の試行 : 参加者分析から示唆された可能性と課題

    奥本 素子, 池田 貴子, 梶井 宏樹, 川本 思心, 小林 良彦, 種村 剛, 西尾 直樹, 朴 炫貞, 原 健一, 早岡 英介 科学技術コミュニケーション 29 79-91, 2021-08

    「サイエンス・カフェ札幌」は,北海道大学CoSTEP が2005 年から札幌市内で定期的に実施してきたサイエンスカフェである.新型コロナウイルス感染症感染拡大の予防措置として,2020年7月の第111回からオンラインでの開催に切り替え,「サイエンス・カフェ札幌|オンライン」という名称でYouTube Live …

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  • 商業施設での科学ワークショップの参加者層評価

    後藤 崇志, 加納 圭 日本教育工学会論文誌 45 (1), 113-126, 2021-06-10

    <p>これまでの研究から,インフォーマルな科学教育が理科を学ぶ動機づけを高めることへの有効性が示される一方で,参加者層がもともと理科を学ぶ動機づけが高い人々に偏っているという問題点が指摘されていた.本研究では,商業施設において,遊びを入口とした科学ワークショップを実施することが,参加者層の偏りを解消するために有効な方策であると考えた.商業施設において,スーパーボールすくいを題材とした科学実験のワ…

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  • 母子参加型音楽イベントの参加者の需要の因子分析

    福原 崇之 北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編 71 (2), 133-139, 2021-02

    本研究は,0歳児から3歳児くらいまでの子を持つ母親が親子揃って参加することのできる音楽イベントの参加者に焦点を当て,参加者がどのようなイベントを望んでいるのかを明らかにすることを目的としている。参加者に対する因子分析の結果から,参加者はイベントへの参加に際し,乳幼児に対応した設備が整っていること,内容が分かりやすく,親子で楽しめる内容となっていること,音楽を聴くときに要求されるマナーを学ぶことで…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 「参加者」の理論構築に向けて

    木下 耕介 演劇学論集 日本演劇学会紀要 70 (0), 71-90, 2020-06-15

    <p>This paper examines the possibility of applying the theoretical findings of the Proteus effect, recently proposed in the field of computer game studies, to theater and film studies.</p><p>The …

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  • 研修会参加者の在宅サービスへの期待に関する研究

    田島 玲子, 小山 晶子, 内田 陽子 北関東医学 70 (2), 123-129, 2020-05-01

    <p><b>【目 的】</b>本研究の目的は,一般住民を対象とした研修会の参加者が在宅サービスに対してどのような期待を持ったのか,また,その期待は,人生の最期を過ごしたい場所による違いがあるのかを明らかにすることである.</p><p><b>【方 法】</b>対象者は,地域包括ケアに関する一般住民を対象とした研修会に参加し,調査に同意し,有効回答を得た265名.調査は,背景と在宅サービスへの期待度…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 参考文献5件

  • ゲフィチニブの開発過程における臨床試験参加者および一般の服薬者の役割

    花岡 龍毅 科学技術社会論研究 18 (0), 192-207, 2020-04-30

    <p> 抗がん剤開発における副作用リスクの公平な社会的分担を実現するためには,開発に際して服薬者が果たしている役割を明らかにすることが必要である.本稿の目的は,抗がん剤ゲフィチニブ開発において,副作用被害者のみならず臨床試験参加者をも含む服薬者が果たした役割を公式文書や科学論文を基に明らかにすることである.分析の結果,服薬者は次のような役割を担っていることが明らかになった.(1)第Ⅰ相,および第…

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  • 佐久大学看護学部オープンキャンパス参加者アンケート分析からみえてきた開催時期による参加者の傾向

    二神, 真理子, 関本, 真奈美, 桶田, 真吾, 中田, 覚子, 喜多村, 定子, 塩入, とも子, 森本, 彩, 土屋, 道成, 朴, 相俊, 吉田, 文子 佐久大学看護研究雑誌 12 (2), 185-191, 2020-03

    オープンキャンパスは、大学や専門学校が入学を考慮している者に対し、施設の構造や機能だけでなく、授業や学生生活、大学の雰囲気を含め、来場者が入学後の自分を想像できることを目的としている。本活動報告では、開催時期による佐久大学看護学部オープンキャンパス参加者の傾向を明らかにし、参加者のニーズに沿った企画・運営を検討することを目的に、看護学部のオープンキャンパス参加者アンケートを分析した。対象は3回の…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • リハビリテーション旅行が参加者に与える有益性について

    小暮 英輔, 原 毅, 熊倉 由香子, 木村 英生, 井出 佳宏, 藤井 泰成, 紙田 緑, 大沼 剛, 吉松 竜貴, 阿部 勉 理学療法科学 35 (3), 471-475, 2020

    <p>〔目的〕リハビリテーション旅行(リハビリ旅行)が参加者に与える有益性を検証することを目的とした.〔対象と方法〕脳出血で左片麻痺を呈し,屋外杖歩行監視レベルであった80代女性1名を対象とした.modified Gait Efficacy Scale(mGES),Modified Fall Efficacy Scale(MFES),Ikigai-9,Life Space …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 地域在住女性高齢者における現在歯数20本未満の関連要因 ~名古屋市体操教室参加者における調査~

    尚 爾華, 野口 泰司, 中山 佳美 口腔衛生学会雑誌 70 (1), 27-34, 2020

    <p> 本研究は,現在歯数が20本未満であることの関連要因について,名古屋市における地域在住高齢者を対象に検討することを目的とした.2016年7~8月にかけて,名古屋市内の体操教室へ参加する高齢者に自記式無記名質問紙「健康状況および生活習慣に関する調査票」を用いて調査を行い,65歳以上女性493人を解析対象とした.ロジスティック回帰分析により,現在歯数が20本未満であることの関連要因について,身…

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  • 臨床研修事務担当者の役割と資質に関する意識調査 : 全国ワークショップ参加者を対象に

    青野 真弓, 尾原 晴雄, 川上 ちひろ, 鈴木 康之 医学教育 50 (6), 569-572, 2019-12-25

    <p>目的 : 臨床研修事務担当者の役割と資質について担当者の認識を明らかにする. 方法 : 臨床研修事務担当者に対し, 具体的な役割として重要と考える「業務」と「姿勢」を自由記述して貰い質的・半定量的に分析した. 結果 : 業務では管理業務, 広報活動, 連携調整の他に, 研修医の精神的支援・生活支援・社会人教育等の支援的, 教育的役割も多数抽出された. 姿勢面では人間性, …

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  • 「男性のための料理講座」参加者の食に対する意識・行動に関する調査

    斉藤 由紀子, 武安 眞珠, 及川 正文, 瀧本 秀美 栄養学雑誌 77 (5), 123-132, 2019-10-01

    <p>【目的】東京都下で20年以上開催されてきた「男性のための料理講座」参加者の食に対する意識・行動を把握し今後の講座運営に資するため,講座終了時質問紙調査結果の分析を行った。</p><p>【方法】平成19~28年に公益財団法人C福祉公社主催生きがい介護予防講座「男性のための料理講座」に参加し,講座終了時質問紙に回答した87名の結果を分析した。本講座では年5回栄養の講話と調理実習を行っている。質…

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • がん患者が抱える経済的な問題と家計の見通しを立てるために必要とする情報と支援

    原田 小夜, 山本 昌恵, 西田 大介 日本健康医学会雑誌 28 (2), 147-156, 2019-07-26

    <p>近年,がんの死亡者数,罹患者数は年々増加しており,がんで療養生活を送る人が多くなっている。がん患者は経済的な問題を抱えているとの報告があるが,その具体的な内容やがん患者が望む支援について明らかになっていない。本研究は,がん患者が抱える経済的問題と家計の見通しを立てるために必要な支援を明らかにすることを目的とした。滋賀県内2カ所のがん患者サロンに参加する患者21名に,「がん患者が安心して療養…

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  • 女性高齢者の年齢階級別にみた健康状況と生活習慣に関する調査

    尚 爾華, 加藤 利枝子, 中川 弘子, 渡邉 美貴, 鈴木 貞夫 東海公衆衛生雑誌 7 (1), 114-119, 2019-07-06

    <p><b>目的</b> 高齢化社会がますます進む中,健康寿命を延ばすことを目標に様々な取り組みが実施されている。地域においても,老人福祉センターを中心に高齢者向けの健康教室や体操教室などが開催されている。しかしながら,地域在住高齢者の現状は十分に明らかにされていない。そこで,地域在住高齢者の健康状況および生活習慣,主観的健康度について明らかにすることを目的に調査を実施した。</p><p><b>…

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  • 都市型市民マラソンにおけるスポーツ消費者行動 : 奈良マラソン2018参加者のクチコミ行動の分析

    徐 嘉楓, 二宮 浩彰, 備前 嘉文, 胡 威 同志社スポーツ健康科学 (11) 7-15, 2019-06-20

    本研究は,奈良マラソン2018ランナーを対象とし,個人属性,大会参加状況,大会に対する評価,クチコミ情報についての分析を行い,スポーツ消費者行動を明らかにすることを目的とした.結果として,個人属性,ランニング実施状況,クチコミ情報の受信・発信といったランナーの実態を把握することで,参加型スポーツの消費者行動を明らかにすることができた.また,大会参加状況と満足度,再参加意図の分析結果によって,今後…

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  • 地域ケア会議参加者が作業療法士に求める各会議での役割

    赤堀 将孝, 亀山 一義 作業療法 38 (3), 325-334, 2019-06-15

    本研究は,日常生活圏域ケア会議に参加する他職種を対象に,作業療法士が果たせる役割を調査し,テキストマイニング手法により,個別ケア会議,日常生活圏域ケア会議,地域ケア推進会議に共通する役割と,それぞれに異なる役割を明らかにすることを目的とした.その結果,共通する役割は,生活のアドバイスをすることであった.また,個別ケア会議では身体機能や動作に対するアドバイス,日常生活圏域ケア会議では集団に対する関…

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  • 弘前大学はやぶさカレッジ・新カリキュラム参加者の面接からの一考察

    多田, 恵実 弘前大学教養教育開発実践ジャーナル 3 37-48, 2019-03-29

    弘前大学で平成25年度に開始された弘前大学HIROSAKIはやぶさカレッジは、学生が参加費不徴収の短期海外研修に参加することのできる、国内でも稀有なグローバル人材育成プログラムである。すでに第1 期から3 期までの学生を輩出し、平成28年にカリキュラムの内容を一新して継続しているが、学生から見たこのような研修プログラムは彼らにとってどのようなプログラムだったのか、新カリキュラムが適用されたはやぶ…

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  • 日本の大学における交換留学生の旅行動機 : 首都大学東京におけるAIMSプログラム参加者の事例研究

    Ranaweerage, Eranga, ラナウィーラゲ, エランガー 観光科学研究 (12) 21-27, 2019-03-15

    日本における留学生数は年々増加しており、留学生による日本国内の観光活動も拡大する傾向にある。そのような状況を踏まえて、本研究は首都大学東京のAIMS交換留学プログラムに参加したマレーシア人留学生を事例に、交換留学生による旅行の意思決定に影響する観光動機をプッシュ要因とプル誘因の概念を用いて分析した。結果として、マレーシア人留学生が旅行するかどうかを決定する4つのプッシュ誘因と、旅行先を決定する5…

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  • 語り部を通じた災害の疑似体験に関する考察―地域防災シンポジウムの参加者アンケートより―

    村上, 真理, 木村, 寛大, Murakami, Sinri, Kimura, Kanta 九州国際大学国際・経済論集 = KIU Journal of Economics and International Studies 3 79-98, 2019-03

    本研究では、自然災害の「語り部」から被災体験の伝承を受けた「聞き手」が、災害を疑似体験することにより、以降の防災対応への意識を高めるという心理的メカニズムについて検討した。具体的には、まず先行研究のレビューを通じて語り部の機能や効果、本質等について整理し、次いで地域防災シンポジウムの参加者を対象にアンケート調査を行った。これを探索的に分析したところ、「関係に関する認識や理解」「関係に対する肯定的…

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  • 知的障害者の権利意識の醸成過程――「本人の会」参加者のインタビュー調査から――

    神部 雅子 社会福祉学 59 (4), 1-15, 2019-02-28

    <p>本稿では,本人の会に所属し,当事者運動をしている知的障害者のインタビュー調査をもとに,本人の会の経験が知的障害者の権利意識の醸成に与える影響について考察する.知的障害者は,【本人の会に参加するきっかけとなる活動】や【本人の会への参加】によって,それまでに経験した違和感や理不尽な経験は障害者差別であり,権利侵害であったと捉え直している.また,【本人の会への参加】をし活動を行うことは,〈自信の…

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  • 通年開催の介護予防教室参加者におけるフレイル・サルコペニアの 発生状況の調査とプレフレイルに関連する因子の検証

    岩村 真樹, 安藤 卓, 大和 洋輔, 梶本 浩之, 新保 健次, 何川 渉, 熊田 仁 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 8 (4), 193-200, 2019-01-31

    <p>通年開催の介護予防教室参加者におけるフレイルとサルコペニアの発生状況を調査した。また,プレフレイルに関連する因子を抽出することを目的とした。対象は茨木市介護予防教室へ参加登録している114名とした。介護予防教室参加状況,身体機能,筋肉量,高次生活機能を調査し,フレイル・サルコペニア判定を行った。さらにプレフレイルに関連する因子をロジスティック回帰分析にて解析した。調査の結果,プレフレイル3…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件

  • 男鹿のナマハゲ行事の変容と外部参加者受け入れの動向

    根岸 洋・長谷川 綾子 国際教養大学 アジア地域研究連携機構研究紀要 9 (0), 65-79, 2019

    1973 年に重要無形民俗文化財に登録された「男鹿のナマハゲ」は、秋田県を代表する観光資源であり、2018 年に「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコの無形文化遺産に選ばれ世界に知られることになった。反面、若者によって担われてきた本行事は少子高齢化による後継者不足に悩まされており、観光客や外国人等の外部参加者の受け入れを始めた地区もある。本稿では、男鹿半島各地の集落に伝わる伝統行事であ…

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  • 東京都における「森林ボランティア」の多様化

    澤井 啓, 竹本 太郎 林業経済研究 65 (3), 11-18, 2019

    「森林ボランティア」は,かつて新たな森林整備の担い手として行政から注目されていたものの,近年,団体数が減少する一方で,活動内容の多様化が指摘されるという,一見矛盾した状況にある。そこで,小論では活動,団体,参加者,ネットワークに注目し,まず文献調査により国内外における「森林ボランティア」の概念を把握し,次に東京都における多様化の実態と要因を聞き取りや参与観察で明らかにした上で,現状に即した解釈に…

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  • 青森刑務所での釈放前指導において実施されるSSTの評価と課題

    熊谷 芳子, 石田 賢哉, 沖 律郎, 船橋 忠勝, 花田 隆浩, 廣川 俊互, 船木 昭夫 日本ヒューマンケア科学会誌 12 (2), 20-26, 2019

    <p> SST(社会生活技能訓練)は社会生活での対人スキルを学ぶ基本的な指導方法として、刑務所等の矯正施設において積極的に行なわれてきている。平成25年から青森刑務所では釈放前指導としてSSTをとりいれてきた。そこで、本研究では、SSTに参加した受刑者(参加者)が、SSTをどのように評価したかを検証したい。SST参加者のアンケート調査のSSTに対する感想の自由記述からテキストマイニングによる分析…

    DOI Web Site 医中誌

  • 肺年齢測定会における男性参加者の特徴と肺年齢測定会がCOPD認知度に与える影響

    松村 佑介, 髻谷 満, 角田 健, 山根 主信, 髙尾 聡, 大野 一樹, 大松 峻也, 川原 一馬, 森 広輔, 黒山 祐貴, 豊田 裕規, 千住 秀明 理学療法科学 34 (2), 169-172, 2019

    <p>〔目的〕肺年齢測定会がCOPD認知度へ与える影響を明らかにすること.〔対象と方法〕平成29年に開催された東京都主催のイベントに参加した930名を対象に,肺年齢測定とアンケート調査を実施.喫煙率の高かった男性参加者の基本属性,肺年齢および肺年齢差(肺年齢−実年齢),主症状,肺年齢測定実施経験,喫煙習慣の有無を比較・検討し,肺年齢測定実施前後でのCOPD認知の変化を調査した.〔結果〕肺年齢測定…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 地域在住高齢女性のSF-8とBrief-BESTest の関連 -介護予防事業参加者での検討―

    勝木 員子, 中村 浩, 山田 洋一, 源 裕介, 平野 正広, 兎澤 良輔, 浅田 菜穂, 川口 沙織 了德寺大学研究紀要 (13) 185-191, 2019

    本研究の目的は,高齢女性のSF-8とBrief-BESTest との関連について検討することである.65歳以上の女性39名(74.6±5.9歳)を対象に,基本情報収集,SF-8,Brief-BESTest を実施した.基本属性,SF-8の各項目,PCS,MCS とBrief-BESTest の各セクション,合計点との関連性を検討するためSpearmanの順位相関係数を算出した.またBrief-B…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • (資料)産学官連携による健康づくり事業参加者の特徴と変化~運動習慣のない参加者に注目して~

    武山, 雅志, 川島, 和代, 長谷川, 昇, 垣花, 渉, 塚田, 久恵, 中田, 弘子, 金子, 紀子, 渡辺, 達也 石川看護雑誌 15 117-124, 2018-03

    冬場の運動不足解消を目的に産学官が連携して地域住民の健康づくり事業を行った.本研究では事 業参加前の運動習慣の程度によって参加者を準備群と実践群に分類した.本研究の目的は準備群の特 徴と変化を実践群と比較することで明らかにすることである.分析対象者は準備群女性37 名と実践 群女性65 名であった.その結果,準備群は実践群と比較して全身持久力,内臓脂肪,活気面で改善 …

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  • 付箋による意見の可視化と分類が議論プロセスに与える影響

    小野田 亮介, 河北 拓也, 秋田 喜代美 日本教育工学会論文誌 41 (4), 403-413, 2018

    <p>本研究の目的は,付箋により意見を分類しながら共有すること(付箋分類介入)が議論プロセスに与える影響をシャイネスとの関連に着目して明らかにすることである.大学生32名を対象とし,シャイネス低群と高群のペアを,意見を書きながら共有する対照条件と,付箋を用いて意見を分類しながら共有する実験条件に半数ずつ割り当てた.条件間で発話傾向を比較した結果,対照条件に比べ,実験条件において「主張」や議論の方…

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  • 農村地域における生活習慣病予防事業後の食習慣の現状

    吉村 隆 日本農村医学会雑誌 67 (1), 28-36, 2018

    本研究では,農村地域居住者の食習慣に注目し,生活習慣病予防事業における支援終了後,10年経過時の食習慣の実態を調査した。対象者210名に10年後の食習慣に関する調査票を郵送したところ,セミナー群53名(有効回答率54.6%),運動群56名(有効回答率49.5%)の計109名から回答が得られた。調査の結果,セミナー群および運動群で共通していたのは,果物の摂取頻度(セミナー群 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献2件

  • 都市型市民マラソン参加者の行動様式分析 : 奈良マラソン2016ランナー調査研究レポート

    辻 和真, 胡 威, 二宮 浩彰, 庄子 博人, 備前 嘉文 同志社スポーツ健康科学 (9) 31-42, 2017-06-15

    本研究の目的は、奈良マラソン2016ランナーを対象に調査を行い、その結果からスポーツ参加者の行動様式を明らかにすることである。調査項目は、個人属性、ランニング活動、大会参加状況と満足度、宿泊、消費支出、奈良マラソンについての要望、総合的な評価と次大会への参加である。以上の項目について単純集計、または性別および年代によるクロス集計を行い、考察を加えてリサーチレポートを作成した。調査の結果として、性…

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  • 都市型市民マラソン参加者のデスティネーションイメージ : 奈良マラソン2014ランナーの居住地別分析

    胡 威, 二宮 浩彰, 備前 嘉文, 庄子 博人 同志社スポーツ健康科学 (9) 19-23, 2017-06-15

    本研究は,奈良マラソン2014の参加者を対象に,ランナーの居住地域別にデスティネーションイメージの相違を明らかにすることを目的とした.奈良マラソン2014終了後, 参加ランナーに調査の協力依頼をし,インターネット調査を実施した.郵便番号で回答者の居住地(都道府県)を特定することにより「近畿地方以外」と「近畿地方」の2グループに分けた.ランナーの居住地を独立変数とし,デスティネーションイメージを従…

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  • 健康づくりを目的とした講座が参加者の心理的健康に与える影響

    藤原, 朝洋, 山本, 真由美 大学開放実践センター紀要 26 27-37, 2017-03-31

    本報告では,徳島大学大学開放実践センターにおける公開講座で健康づくりを目的とした心理療法を体験することが参加者にとってどのような意義があったのかについて検討した。7名の参加者に対して,健康づくりを目的とした心理療法を実施し,その感想と実施前後の抑うつ傾向と人生満足度の分析をおこなった。その結果,参加者の抑うつ傾向と人生満足度の肯定的変化が確認された。参加者間の交流を基礎とした心理療法の体験が参加…

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