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検索結果 220 件

  • 確率ネットワークモデルを用いた独居高齢者の日常生活における異常検知システムの提案と実装

    和田 孟士, 島 孔介, 大山 慎太郎, 大塚 孝信 情報処理学会論文誌 64 (5), 1014-1023, 2023-05-15

    超高齢社会を迎える我が国において,独居高齢者の安心・安全な生活の維持は重要な課題である.地域の医療・支援体制が整っていない過疎地域では,独居高齢者の日常的な見守りは行政コストの観点から重要といえる.既存の高齢者見守りの研究ではウェアラブルデバイスやカメラを使用しているが,対象者にデバイスの装着を強いることや,動画として監視することによるプライバシの侵害や心理的ストレスなど課題があげられる.本研究…

    DOI 情報処理学会

  • メタバースのシステム構成論的な考察

    佐藤 一郎 情報通信政策研究 6 (1), 21-44, 2022-12-22

    <p>メタバースが話題になっているが、その関心は仮想世界やアバターに集中している。本稿ではメタバースがどのように実装されているかという技術、それもシステム構成の観点から、メタバースの仕組み、課題、可能性を探っていく。実際、メタバースでは、サーバの性能的制約や通信遅延により、現実世界に起きえない問題が起きる。また、メタバースはプラットフォーム化が進んでいることから、メタバースのプラットフォーム、仮…

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  • サービス連携における認可制御のための属性証明書を発行するサーバーレスアプリケーション

    市原, 創 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 832-839, 2022-10-17

    ...する堅牢性,可用性,認可ポリシー管理の負担軽減など実用上の多様な要求に適さない場合がある.本稿ではサービスの外部連携の認可機構として,分散化した属性認証局が発行する属性証明書で認可制御を行うアプローチを提案する.属性認証局はサーバーレスアプリケーションとして運用することで,一定の信頼性と拡張性を維持し,属性証明書は発行と認証・認可のフェーズを非同期とすることで可用性の高い制御を可能とする.提案手法のシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • ブロックチェーンを活用した企業間ワークフロー管理システムの実行エンジン

    長野, 裕史, 下沢, 拓, 島村, 敦司, 薦田, 憲久 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP) 3 (2), 1-11, 2022-04-15

    今日,業務効率の向上を目的とした企業内ワークフローのシステム化が進展している.一方,企業間ワークフローは,依然として紙の書類に基づいて手作業で処理されている.これは,単一組織が運用するシステム上のプロセスとデータを他の組織が信頼できないためである.本稿では,ブロックチェーン上のスマートコントラクトを用いた,企業間ワークフロー実行エンジンの実装方式を提案する.提案方式では,ワークフロー処理の全ステ…

    情報処理学会

  • エージェント間自動交渉に基づく機微情報流通基盤のLAへの適用に関する一考察

    本田, 光来, 高橋, 晶子, 阿部, 亨, 菅沼, 拓夫 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 367-368, 2022-02-17

    ...なままデータが収集されていることが問題となっている.より円滑な学習データ利活用を促進するためには,学生のデータ提供への意思を反映した上でデータ提供を促すことが望ましい.しかし,学生が頻繁にデータ共有の可否を判断するのは大きな負担となる.そこで本研究では,エージェントが学生の代わりに動作しつつHuman-in-the-loopを取り入れた自動交渉を行う手法を提案する.本発表では,本手法のための基本的なシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • Human in the Loop Machine Learning(人間参加型機械学習)の実装のためのシステムアーキテクチャ定義の導入

    新保 利弘, 岡田 陽介, 松原 仁 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 1G1GS1002-1G1GS1002, 2022

    ...本研究では、そのような課題の解決を目的として、Human in the Loop Machine Learning(人間参加型機械学習)を応用し、プロジェクトの構想段階に運用での「人とAIの協調」を盛り込んだシステムアーキテクチャを定義し、設計、実装を行い、運用フェーズでシステムのスパイラルアップを行っていくアプローチを提案する。</p>...

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  • 多種多様な移動ロボットの共存を実現するシステムアーキテクチャ

    平山 紀之, 大原 賢一, 安藤 慶昭, 坂本 武志, 武田 浩志, 中村 亮介, 松井 暢之, 山隅 允裕, 山本 大介, 吉内 英也, 吉光 亮 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2022 (0), 1P1-P09-, 2022

    <p>The evolution of robotics technologies has produced many kinds of robots, for example, cleaning robots, guidance robots, and transfer robots. In the future, these robots will coexist in the same …

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  • TRICOM-1R(たすき)の開発と軌道上運用成果

    青柳 賢英, 松本 健, 小畑 俊裕, 中須賀 真一 日本航空宇宙学会誌 69 (2), 58-63, 2021-02-05

    ...実用的な超小型衛星の実現を目的として開発した3U-CubeSatであり,将来の衛星量産化を視野に入れ,機能の移植性及び汎用性の高いシステムを目指して開発された.メインミッションは高感度無線デバイスを用いたStore & Forward及び複数台のカメラによる地球撮像等である.TRICOM-1Rの衛星バスは,「ほどよし衛星シリーズ」の基盤技術の成果を基に軌道上実証された民生部品を多く使用するとともに,システムアーキテクチャ...

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  • インフラマネジメントにおけるデータサイエンスとその迅速化を支援するデータ利活用基盤

    湧田 雄基, 猪村 元, 石川 雄章 AI・データサイエンス論文集 1 (J1), 25-34, 2020-11-11

    ...<p>本論文では,インフラマネジメント分野におけるデータサイエンスのプロセスについて紹介し,個々のプロセスにおいて必要となる分析手法や,分析結果の解釈の視点,業務改善効果の評価の視点について述べる.こうしたデータサイエンスの結果をインフラマネジメント業務に活用する事例整理結果を示す.また,多種多様なデータの迅速な利活用を実現するデータ利活用基盤について,システムアーキテクチャ,データの事前処理,データ...

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  • 居住者の嗜好を少ないインタラクションで推定するスマートホームシステム

    辰巳, 公太, エルデーイ, ヴィクトル, 水本, 旭洋, 山口, 弘純, 東野, 輝夫 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2147論文集 2020 875-881, 2020-06-17

    ...提案する.提案手法では,環境制御に対する嗜好をスマートスピーカーやスマートフォンのようなインタフェースを介した質問に対するフィードバックで獲得し,それを報酬とした強化学習を行う.その際,フィードバック獲得のためのインタラクションのタイミングや内容に対するフィードバックも同時に獲得し,次の制御において質問をするか否かの振舞いを決定する.この目的のため,Q 学習に基づくインタラクション制御機能を有したシステムアーキテクチャ...

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  • コネクテッドカーのための二重エッジアーキテクチャ設計方法の提案と緊急通報システムへの適用評価

    長坂, 卓朗, 安藤, 有輝, 柵木, 哉信, 青山, 幹雄 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 375-376, 2020-02-20

    ...本研究では,エッジコンピューティングアーキテクチャのひとつである二重エッジアーキテクチャを利用し,V2V通信を可能とする緊急通報システムアーキテクチャの提案を目的としている.従来型の緊急通報システムでは,緊急通報センターを介して運転者とのやり取りを行っているが,提案アーキテクチャでは,緊急通報センターを介さず近隣の緊急車両に情報を送信することによって,通報時間の高速化を可能とする.提案アーキテクチャ...

    情報処理学会

  • 自動運航船のセキュリティシステムアーキテクチャ

    小林, 英仁, 松井, 俊浩 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 63-68, 2019-10-14

    ...将来の自動運航船がセキュリティ上の脅威にさらされても安全に運航するためのゾーン型の自動操船システムアーキテクチャを提案する.外洋船の自動運航では,サイバーセキュリティの脅威にもさらされることから,目的地までの効率的な大域航路の計画のような上位タスクよりも悪天候回避,衝突回避,座礁回避,遠隔制御の実行,機関やリソースの保護,安全な接岸,安全な停船のような安全システムを強く保護する必要がある.これらは,...

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  • 組込みシステムのプロダクトライン開発における再利用性を考慮したシステムアーキテクチャ評価手法

    大塚, 敏史, 中西, 健二, 成沢, 文雄, 土屋, 達弘 情報処理学会論文誌 60 (8), 1350-1359, 2019-08-15

    ...,システム間での論理機能の再利用性が向上する.しかし,論理機能を実現するソフトウェアは,異なる実行環境に実装することにより修整が必要となり,再利用性への影響が発生する.そこで本研究では,システムアーキテクチャの共通化設計を行う際に,論理アーキテクチャの物理アーキテクチャへの統合先に応じた再利用性を評価可能なアーキテクチャ評価手法を提案する.本提案手法を自動運転システムの開発で適用し,多数のシステムアーキテクチャ...

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  • 建設プロジェクトのシステムアーキテクチャモデルとその応用

    富井 建, 蒔苗 耕司 土木学会論文集F3(土木情報学) 75 (2), I_132-I_140, 2019

    ...<p> スマート社会における建設プロジェクトでは,フィジカル空間とサイバー空間が関係しあう複雑なライフサイクルになることが考えられる.本論文は,複雑化する建設プロジェクトに適用するためのシステムアーキテクチャモデルを提示する.このモデルは,プロジェクトの各プロセスの対象範囲に基づいてプロジェクトライフサイクルを階層化し,システム要素とプロセスを対応づけることで,プロセスの責任範囲を明確化する.また,...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 人工知能を用いたシステムの安全性保証の考え方

    石濱 直樹, 片平 真史 日本信頼性学会誌 信頼性 41 (2), 82-88, 2019

    ...からの識別に至っては顕著な成果が出ていることから,安全性が要求されるセーフティークリティカルシステム(自動運転車等)への活用研究も盛んに実施されている.一方で,ディープラーニングのようなニューラルネットワークを活用した人工知能は,出力結果が予測不可能であることから,安全性を示すことができず,セーフティークリティカルシステムへの導入に,大きな壁も存在している.そこで,本稿では,安全性実現に向けた AI システムアーキテクチャ...

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  • 機能安全対応基盤ソフト向け階層型検証システムアーキテクチャ

    成沢 文雄, 上田 賀一 自動車技術会論文集 50 (2), 603-608, 2019

    高安全システムにおける診断機能はハードウェアとソフトウェアの連携動作で構成されるため,複数の並行プロセスの検証となり多大な工数を要する.AUTOSARに対応した検証システムの階層化アーキテクチャと、形式検証器CBMC上を用い非決定論的なハードウェアイベントと複数のタスクをモデル化した検証手法を提案する。

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  • CANを用いた階層統合型車載ネットワークの提案

    徳永, 雄一, 西山, 博仁, 伊藤, 益夫, 千田, 修一郎 情報処理学会論文誌 59 (11), 2074-2084, 2018-11-15

    ...自由な拡張,未知の進化に対応する車載システムアーキテクチャ実現に向け,ECUとデバイス間のI/O配線を多重化し,これをECU間の情報共有手段であるCANに統合した階層統合型ネットワークを提案する.I/O配線量を削減し,機器の設置自由度を増すことで,交換や追加が可能となり,ハードウェアの進化に対応できる.本稿では,提案を実現する通信方式を説明するとともに,階層統合の実現性をシミュレーション評価し,I/...

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  • AR技術を用いた技能習得支援システムの設計と実装

    古川, 詩帆, 内林, 俊洋, 阿部, 亨, 菅沼, 拓夫 第26回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 156-159, 2018-10-31

    ...学習者の個性や学習状況に合わせたきめ細かな指導は困難である.そこで本研究では,AR を用いた,学習者の個性や進度に合わせた微細動作の技能習得支援を行えるシステム設計を行う.具体的には,センサで取得した教師と学習者の動作情報をリアルタイムかつ高精度に相互の AR 表示に反映させ,両者の指導 ・ 学習を効果的に支援する,新たな技能習得支援手法を提案する.本デモ ・ ポスター展示では,本手法のための基本的なシステムアーキテクチャ...

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  • AR技術を用いた技能習得支援に関する一考察

    古川, 詩帆, 石川, 渓太, 内林, 俊洋, 阿部, 亨, 菅沼, 拓夫 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 755-756, 2018-03-13

    ...これまで,事前取得した教師動作をARで再生する手法が提案されているが,状況に応じた指導や学習が行えず,十分な支援効果が得られていない.そこで本研究では,AR技術を用いて,より効果の高い技能習得支援を実現するための手法を明らかにする.具体的には,センサで取得した動作情報をリアルタイムにAR表示に反映させる,新たな技能習得支援手法を提案する.本発表では,特にAR表示の精度向上に着目し,本手法のための基本的なシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • CPUとメモリを共有資源として用いる実時間制御システムのモデリング手法

    田中, 輝明, 武内, 良典, 今井, 正治 情報処理学会論文誌 59 (2), 775-784, 2018-02-15

    ...システム・モデリング手法を提案する.本手法は,既存のモデル化手法では扱いが困難であったアーキテクチャ上のCPU(計算資源)およびメモリ(記憶資源)に対する資源制約を,設計者が理解しやすい記述によりモデル化し,対象アーキテクチャのシミュレーションによる動作確認と性能評価を可能とするものである.本手法により,機能実現に必要となる並行処理動作,時間指定動作,および資源共有にともなう並行プロセスの逐次的動作を,システムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • TORTEによるIoTシステムモデリングの実践 ~農園画像モニタリングシステムを事例として~

    小形, 真平, 小林, 一樹, 青木, 善貴, 中川, 博之 ウィンターワークショップ2018・イン・宮島 論文集 2018 72-73, 2018-01-11

    ...われわれはこれまで要求分析工程向けに IoT (Internet of Things) システムアーキテクチャを粗粒に記述するためのモデリング手法である TORTE を提案してきた.粗粒な記述は再利用性を高めるに向く仕様となりうる一方で,粗粒な故に書き手や読み手に誤解が生じやすいと考えられる.本稿では,農園画像モニタリングシステムの事例に TORTE を適用した結果を報告し,その記述の特長や課題を議論...

    情報処理学会

  • FastContainer: 実行環境の変化に素早く適応できる恒常性を持つシステムアーキテクチャ

    松本, 亮介, 近藤, 宇智朗, 三宅, 悠介, 力武, 健次, 栗林, 健太郎 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2017 89-97, 2017-11-30

    ...の仮想化技術を活用することにより,複数のユーザ環境の収容効率を高めると同時に,セキュリティの担保とリソース管理を適切に行うことが求められている.一方で,障害時の可用性やアクセス集中時の負荷分散については依然として各システムに依存している.本研究では,HTTP リクエスト毎に,コンテナの起動,起動時間,起動数およびリソース割り当てをリアクティブに決定する,実行環境の変化に素早く適応できる恒常性を持つシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • CANを用いた階層統合型車載ネットワークの提案

    徳永, 雄一, 西山, 博仁, 千田, 修一郎 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 768-773, 2017-06-21

    ...自由な拡張,未知の進化に対応する車載システムアーキテクチャ実現に向け,ECUとデバイス間のI/O配線をネットワーク化し,これをECU間の情報共有手段であるCANに統合した階層統合型ネットワークを提案する.I/O配線量を削減し,機器の設置自由度を増すことで,交換や追加が可能となり,H/Wの進化に対応できる.本稿では,提案を実現する通信方式を説明するとともに,階層統合の実現性をシミュレーション評価し,自動車...

    情報処理学会

  • プラットフォーム型システムアーキテクチャに基づく小型小売店舗エネルギーマネジメントシステムの検証

    村上, 隆史, 杉村, 博, 一色, 正男 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 7 (2), 33-40, 2017-05-25

    ...エネルギーマネジメントシステムを構築しようとする場合,小型小売店舗に設置されている設備系機器(空調,要冷機器など)に関して,標準化の導入が進んでいないため,独自仕様による垂直統合型のシステムで運用されることが一般的である.しかし,小型小売店舗におけるエネルギーマネジメントシステムの拡張には,徐々に様々なベンダが小型小売店舗への事業参画を可能とすることが重要である.そこで,様々な事業者の参画を可能とするプラットフォーム型のシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • 会話参加状態を考慮した振る舞いをするロボットのシステムアーキテクチャ

    菅原 一真, 浅野 秀平, 赤川 優斗, 藤江 真也, 小川 哲司, 小林 哲則 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 1B2OS25b1-1B2OS25b1, 2017

    ...<p>人と会話ロボットが会話をする際,従うべき会話プロトコルを身体動作の観点から整理するとともに,会話プロトコルに配慮することなく容易にコンテンツを設計できることを目的としたロボットシステムアーキテクチャを提案する.整理した会話プロトコルの有効性を明らかにするため,提案アーキテクチャを用いて人の会話参加状態を考慮した振る舞いをする2種類の会話ロボットの実装を行う.</p>...

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  • IoT環境における動的適応能力を備えた再構成可能なアーキテクチャ

    孫, 静涛, 佐藤, 一郎 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集 2016 1116-1121, 2016-07-06

    ...く推進している.現状では,IoT システムを構築 ・ 運用する際に,分散システムの使用を前提に多くのシステムが開発されている.しかし,システムの規模 ・ 用途の拡大により,特定なアーキテクチャを用いて構築されていたこれらのシステムの有効性がなくなってきている.また,数多くのコンピュータから構成されている分散システム及びそれを取り巻く環境やアプリケーションの需要が常変するため,変化を動的に適応できるシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • 隠蔽された分散処理環境を透過的に利用可能な基盤の提案

    阿部, 博, 井上, 朋哉, 篠田, 陽一 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集 2016 293-300, 2016-07-06

    ...実行可能なスケジューラ 」 を実現し,システムの内部状態を隠蔽しつつ処理を分散実行する実装を行うことで問題解決を行った.また,概念検証のための実装より有効性の評価を行った結果問題となった処理実行スケジューリングへの解決策として,スケジューラへの DAG アルゴリズムの導入を行い,アクセス抽象化のために用いた FUSE よるアクセス遅延を解消するためのデータの保存場所と処理実行ノードの関係を意識したシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • 情報処理系技術

    手嶋 英之, 鈴木 英弘 電気学会誌 136 (11), 736-738, 2016

    <p>1.はじめに 高速道路の交通管制システムには利用者のニーズに応じ,正確で分かりやすい道路交通情報の提供が求められている。また情報提供手段の多様化に対応するためにも,機能改修や追加が効率的に行える必要がある。 中日本高速道路(株)(以下,NEXCO中日本)では,新</p>

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  • 列車制御システムの安全性信頼性向上のためのアプローチ(交通システムの安全性・信頼性)

    中村 英夫, 齊藤 嘉久, 浅野 晃 日本信頼性学会誌 信頼性 37 (5), 228-232, 2015

    ...鉄道の安全を守る列車制御システムは数々の技術進歩を取り入れつつも,その導入に際しては常に信頼性と安全性に関する入念な考察がなされてきた.本稿では,列車制御システムにおける技術進歩と信頼性安全性確保の取り組みをサーベイする.さらに,従来の信頼性へのアプローチが,与えられたシステムアーキテクチャを前提に評価解析と信頼性設計が行なわれたのに対し,これからは,システムデザインに遡った検討が必要なことを主張し...

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  • 動的適応可能な分散システムアーキテクチャ

    孫静涛, 佐藤一郎 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 666-673, 2014-07-02

    ...アーキテクチャであり,頻繁に変化しているシステムのニーズとアプリケーションのリクワイアメントに応じで,分散システムは最適に対応しているとは限らない.そこで,本提案手法の鍵となるアイディアは,コンピュータ上に実行中のソフトウェアの実行位置を別のコンピュータに移動することで,分散システムのアーキテクチャはClient/Server方式またはPeer-to-Peer方式に動的に変更させる点になる.本稿は本提案の分散システムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • 分散協調M2Mシステムアーキテクチャの提案

    北上眞二, 岡崎正一, 宮西洋太郎, 浦野義頼, 白鳥則郎 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 7-8, 2014-03-11

    ...集中型のシステムとして構築されるのが一般的である.しかしながら,サーバ集中型のM2Mシステムは,サーバシステムの構築・運用コストの増大,ネットワーク負荷の増大,機器制御の遅延,サービス競合などの様々な問題がある.本稿では,これらの問題を解決するために,イベント駆動データ収集とルールベース遠隔制御により,クラウド上のM2Mサーバとセンサや機器を束ねるM2Mゲートウェイが最適な役割分担を行う分散協調M2Mシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会

  • ECシステムの成熟度とアーキテクチャ

    宗平 順己 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014f (0), 221-224, 2014

    ...本論では実際のケースに基づき、ECビジネスの成長とそのシステムアーキテクチャとの関係について論じる。...

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  • IT資産価値評価に対する視点と可能性

    向 正道, 河田 哲, 竹政 昭利, 石井 昭紀, 加藤 敦, 松島 桂樹 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014f (0), 77-80, 2014

    ...<br>今回のセッションでは、収益構造、経験価値、システムアーキテクチャー、データ価値の視点からIT資産価値の評価の可能性について発表を行う。...

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  • 組込み仮想化におけるハードウェアI/Oアドレスマップ変換の性能評価

    請園, 智玲, 荒木, 光一 組込みシステムシンポジウム2013論文集 2013 131-139, 2013-10-09

    近年,組込みシステムの設計に仮想化を用いることが注目されてきている.組込み仮想化は既存のソフトウェアを新しいプラットフォームに移植する際に,ソフトウェアの修正を最小限にし,ソフトウェアの再利用性を高めることができる.この恩恵から,組込み製品の生産性の向上が可能となり,ソフトウェアの修正に伴う不具合を抑えられる.また,移植するVMにCPUの特権モードを与えないことで,堅牢性が高く,セキュアなシステ…

    情報処理学会

  • 組込みCPU向けS/W機能分離アーキテクチャの提案

    出原, 章雄, 山本, 整, 東山, 知彦, 落合, 真一 組込みシステムシンポジウム2013論文集 2013 123-130, 2013-10-09

    近年の組込みH/Wの高性能化に伴い,従来は別H/Wプラットフォームで実現していた複数システムをマルチコアの単一H/Wプラットフォームで実現可能になりつつある.本構成の問題点として,一方のシステムのS/W障害が,他システムのS/Wに影響し,動作が停止する可能性がある.この課題に対し,安全S/Wと,非安全S/Wを分離し,非安全S/Wの障害により問題が起こった場合でも,安全S/Wに影響することなく,復…

    情報処理学会

  • 協調ITSの国内外プロジェクト比較分析からみた次世代ITS研究開発に関する一考察

    金澤 文彦, 鈴木 彰一, 若月 健, 中村 悟 土木学会論文集D3(土木計画学) 69 (5), I_819-I_837, 2013

    ...車対インフラ,インフラ対インフラの通信を統合し,広範なITSサービスの利用を増大するシステム)の実証実験が活発に行われ,国際的に標準化が急速に進みつつある.本研究では,協調ITSについて,欧米や国内のプロジェクトで考えられている機器,通信,サービスの内容を調査・比較分析し,車両技術の高度化,無線技術の高度化など最新技術の動向や社会経済の潮流などを踏まえ,日本が今後中長期的に目指すべきITSサービスのシステムアーキテクチャ...

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  • 環境行動促進システム“エコまめ”の提案と地域コミュニティへの適用

    田仲, 理恵, 土井, 伸一, 小西, 琢, 吉永, 直生, 板谷, 聡子, 山田, 敬嗣 情報処理学会論文誌 53 (4), 1480-1488, 2012-04-15

    ...情報の可視化・行動の指標の提示という3つの可視化要素を定義した.そして,それらを実装したWebサイトを用いて,地域コミュニティで電気やガスなどのエネルギー節約に関する社会実験を行った.可視化結果の閲覧と実際のエネルギー削減率の関係を解析した結果,よく閲覧されたページについては,行動促進に効果があることが確認できた.本稿では実験結果を報告し,行動や情報の可視化に個人適応という要素を加えた,エコまめのシステムアーキテクチャ...

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  • 確率的意図推定に基づき対話管理を行う情報検索対話システム

    山﨑翔太, 中野幹生, 菅野重樹 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 203-204, 2012-03-06

    ...情報検索システムを用いて何かを調べようとするとき,要求する情報のキーワードが自明でないことは多いが,システム側から聞き返すことによって意図を具体化することができれば,知識のないユーザでも情報を見つけることができる.本論文では,自然言語の入力に対して,階層的な知識構造に基づく確率的な意図推定によって対話的に情報検索を行う対話システムアーキテクチャを提案する.提案アーキテクチャは,従来のシステムでは考慮...

    情報処理学会

  • 大規模会計Linked Dataのためのシステムアーキテクチャ

    鈴木 健太, 玉川 奨, 山口 高平 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2012 (0), 3C2OS13b7-3C2OS13b7, 2012

    ...<p>本研究では,金融庁EDINET上でXBRLの形式で公開されている財務情報を利用してLinked Dataの構築を行う.XBRLを利用したLinked Dataは企業情報及び財務情報のLODのコアとしての活用が期待される.また,構築したLinked Dataを利用したアプリケーションのシステムアーキテクチャ及び大規模なLinked Dataを取り扱う方法について提案と検証を行う. </p>...

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  • 医用超音波診断装置における変更容易性を考慮したシステムアーキテクチャの検討

    宇野, 隆也 組込みシステムシンポジウム2011論文集 2011 19-1-19-6, 2011-10-12

    医用超音波診断装置は,ハードウェアとソフトウェアが複雑に組み合わせられた組込みシステムである.医用超音波診断装置は,その機器仕様として,信号処理や画像処理のリアルタイム性能と,様々な診断分野に対する種々のアプリケーションへの対応を要求される.しかしながら,一般的な組込み機器と異なり,製品の発表から生産終了までのライフサイクルの長さから,様々な変更リスクにさらされている.本論文では,リコンフィギュ…

    情報処理学会

  • 最大遅れ時間解析によるスケーラブルCANプロトコルの性能評価

    倉地, 亮, 高田, 広章, 西村, 政信, 堀端, 啓史 組込みシステムシンポジウム2011論文集 2011 18-1-18-9, 2011-10-12

    現在,様々な機能を実現するために,車載ネットワークに流れるデータ量は急激に増加しており,広く採用されている Controller Area Network (CAN) では回線容量が不足している.しかしながら,Controller Area Network (CAN) の最大伝送速度はバス上での送信権の調停や ACK …

    情報処理学会

  • PCAとMVCの複合アーキテクチャスタイルを用いた組込みモデリング技法の提案

    松澤, 芳昭, 児玉, 公信, 塩見, 彰睦, 酒井, 三四郎 組込みシステムシンポジウム2011論文集 2011 17-1-17-8, 2011-10-12

    本研究では,PCA(Process Control Architecture) と MVC(Model-View-Controller) の複合アーキテクチャスタイルを用いたモデリング技法を提案する.制御系組込みシステムのアーキテクチャについては,オブジェクト指向システムが必ずしも最適ではなく,PCA を骨格とするアーキテクチャが適すことが Shaw(1995) …

    情報処理学会

  • マイグレーションによる複合型計算システム向けジョブスケジューリング

    小山, 賢太郎, 佐藤, 功人, 小松, 一彦, 村田, 善智, 滝沢, 寛之, 小林, 広明 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 4 (4), 203-213, 2011-10-05

    ...消費電力が厳しく制約された条件下で演算性能を大幅に向上させることができるシステムアーキテクチャとして,汎用プロセッサに加えてアクセラレータを混載する複合型計算システムが注目されている.本論文では,大規模複合型計算システムにおけるターンアラウンドタイムの短縮を目的とし,マイグレーションとプリエンプティブバックフィルに基づくスケジューリング手法を提案する.また,ジョブ投入時にマイグレーションのコストを予測...

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  • コンテキストアウェアIMEの実現へ向けた動的辞書生成手法の提案

    荒川, 豊, 末松, 慎司, 田頭, 茂明, 福田, 晃 情報処理学会論文誌 52 (3), 1033-1044, 2011-03-15

    ...本論文では,ユーザのコンテキストに応じて適切な単語を推薦することによって,携帯端末における日本語入力を改善するコンテキストアウェアIMEの概念を提案し,それを実現するために必要な動的な辞書生成手法について述べる.我々は代表的なコンテキストとしてユーザの現在位置に着目し,現在位置に基づいた動的な辞書作成手法,十分な応答速度を満たすシステムアーキテクチャ,Web検索ヒット数に基づくソート手法を提案する....

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  • システムアーキテクチャへの概念共有欲求の反映

    木下博之 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 333-334, 2011-03-02

    ...その中で、システムアーキテクチャへ人間の深層心理における概念共有欲求がいかに反映されてきたかについて述べる。計算、数理論理処理、言語処理、音声画像処理、ネットワーク化、インターネット、仮想化などの事例を通して分析をする。そうしたハードウェア及びシステムアーキテクチャの発展を人間社会の変遷と比較しつつ論じ、それらは、人々が概念共有欲求を満たしていく過程とともにあったことを論じる。...

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  • 計画期間短縮と運用コスト低減を両立させるConOps作成のための2 × 2 requirementチャートの提案

    嶋津, 恵子, 古川, 康一, 高野, 研一 情報処理学会論文誌 52 (2), 670-679, 2011-02-15

    ...でConOpsを適切に構築することで,システムエンジニアリングにおけるStudy Periodを充実させ,結果的に運用(Operation Period)コストを低減させることが可能になる.今回我々は,実際にエンタプライズシステムを2つの方法で構築し,運用コストを比較した.これら2つは,顧客から提示された初期要求(initial requirement)をもとに,上流工程でConOpsを作成せず,システムアーキテクチャ...

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  • 企業情報システムアーキテクチャの都市計画アプローチにおける「内と外の視点」に関する考察

    南波 幸雄 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2011f (0), 6-6, 2011

    ...企業情報システムアーキテクチャの都市計画アプローチにおける「内と外」の視点は、システム境界の内と外(環境)との関係を規定するものである。システムの内側から環境を見ると、環境にも構造と種類があり、それぞれが異なったシステムとのかかわりをすることが分かる。本報告では、「内と外」の視点より、環境が企業情報システムにおける情報システムガバナンスと情報システムマネジメントへの影響について述べる。...

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  • 企業情報システムアーキテクチャの都市計画アプローチ

    南波 幸雄 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2011s (0), 20-20, 2011

    情報システムの有機的な集合体としての企業情報システム(EIS)のアーキテクチャを構想するためには、対象の粒度に応じた方法論を適用しなければならない。本報告で述べるは都市計画アプローチは、数1000年の歴史を持つ、建築・土木工学で培われた考え方や方法論を、情報システムの世界に援用して、企業レベルの情報システムのアーキテクチャを構想する考え方である。これは個別の建物の設計思想(原理)に対して、建物の…

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  • 3D画像支援のP2P型医療連携アーキテクチャの構築と評価

    野地 保, 有野 真史, 周藤 安造 Medical Imaging Technology 28 (4), 264-270, 2010

    ...各医療機関と医師,看護師,薬剤師などの医療従事者間での医療情報の共有連携化が不可欠である.しかしながら,現状のC/S(クライアントサーバー)型システムでは情報管理体制におけるセキュリティ対策が不足している,情報伝送での可用性が低いなどの問題点がある.本稿では,C/S型の代わりにP2P(ピアートウピアー)通信方式を用いてシステムの信頼性向上と3D画像などの大量データ転送における処理速度低下を防ぐ医療情報連携システムアーキテクチャ...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 異種アクセラレータを持つTSUBAMEスーパーコンピュータのLinpack評価(<特集>GPGPUコンピューティングの数理)

    遠藤 敏夫, 額田 彰, 松岡 聡 応用数理 20 (2), 117-124, 2010

    ...ClearSpeedアクセラレータ,624基のNVIDIA Tesla GPUを全て用いたLinpack実行において,87 TFlopsを達成した.この性能の実現のために必要であった,アクセラレータの特性を考慮したアルゴリズム設計やチューニングについて報告する.ハイブリッド型スパコンとしてはRoadRunnerが挙げられるが,その上のLinpack実装方針と我々のものでは大きく変える必要があった.その点についてもシステムアーキテクチャ...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • ゴール指向要求分析を用いたself-adaptiveシステムの構築

    中川, 博之, 大須賀, 昭彦, 本位田, 真一 情報処理学会論文誌 50 (10), 2500-2513, 2009-10-15

    ...近年,環境の変化に応じて柔軟に振舞いを変えることのできるself-adaptiveシステムに対する期待が高まっている.しかし,その統一的な開発方法はいまだ確立されておらず,システムに対する要求に応じた柔軟なシステムアーキテクチャの構築が研究課題となっている.そこで本研究では,要求分析モデルを利用したself-adaptiveシステムのアーキテクチャモデル構築法を提案し,あわせて,本モデルを利用したマルチスレッド・プログラミング...

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  • シングルタイルJPEG2000コーデックのシステム構成

    増崎 隆彦, 筒井 弘, 尾上 孝雄, 水野 雄介, 佐々木 元, 中村 行宏 画像電子学会誌 38 (3), 296-304, 2009

    ...高解像度ディジタル画像を処理するJPEG2000コーデックLSIの システムアーキテクチャを提案する. 画質劣化を抑えるためにシングルタイル処理を行う場合, オンチップのメモリ量およびコア外部との入出力データ量が 膨大になる恐れがある. そこで本稿では,ラインベースDWTと呼ばれる二次元DWTを使用し, データを短冊状に分割して処理するシステム構成を採用したシステムアーキテクチャ を提案する....

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 経営戦略へのアーキテクチャ適合性評価手法の検討

    宗平 順己, 明神 知 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2009f (0), 56-56, 2009

    ...クラウドやシステム開発における「作る」から「利用」へのパラダイムシフトが起きつつあり、エンタープライズレベルでのシステムアーキテクチャの良し悪しが企業システムの全体最適化を左右する。個別システムのアーキテクチャについてはISO/IEC 9126-1:2001「ソフトウェア製品の品質」の中で評価が可能であるが、企業システム全体にそのまま適用することはできない。...

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  • 分散システムアーキテクチャによる防災システム連携

    下羅 弘樹, 松井 宏樹, 野田 五十樹 日本地震工学会論文集 9 (2), 61-72, 2009

    In this paper, authors propose an computational architecture to effectively cooperate disaster information systems each other. The architecture regulates network network topology, protocol for …

    DOI 被引用文献2件

  • 建築生産における工程管理システムアーキテクチャの提案

    有吉 主税, 若松 栄史, 森永 英二, 荒井 栄司 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 9-9, 2009

    ...本研究では、建築生産プロジェクトにおいて、より柔軟で高効率な生産システムを実現するために、施工工程設計および施工管理における情報通信の効率化に着目し、建築生産プロジェクトに参画する、企業などの構成要素間での情報通信を支援するシステムアーキテクチャを提案する。さらに、そのシミュレーションシステムを計算機上に構築してその動作を検証することで、提案するシステムの有効性を確認した。...

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  • ナノフォトニクスのシステムアーキテクチャー

    成瀬 誠 応用物理 77 (6), 668-671, 2008-06-10

    <p>ナノ領域での物質と光の近接相互作用を利活用するナノフォトニクスは,回折限界を超えた微細化能力に加えて,システムとしての特徴的な機能を備えることも明らかにしている.本稿は,近接場光相互作用の階層的性質に注目して,システムを組み上げる際の根本思想ともいえるアーキテクチャーの視点からナノフォトニクスのシステム機能を考察し,セキュリティや光メモリーなどにおける新しい応用への展開を考察する.</p>

    DOI Web Site 参考文献19件

  • ヘテロジニアスシステム向けリモートプロセス管理機能

    清水, 正明, 小笠原, 克久, 舩生, 真紀子, 米澤, 明憲 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 49 (SIG2(ACS21)), 10-19, 2008-03-15

    ...プログラムを実行できるリモートプロセス管理アーキテクチャを提案する.ペタスケールシステムの性能要求および制限を満たすためには,目的に最適なプロセッサで最適な機能を実行する必要があるが,OS の機能を分散することとヘテロジニアスシステムを一元的に扱うことには複数の課題がある.本稿では,ヘテロジニアスノード上のLinux 間でOS 機能を分散し,またヘテロジニアスノード間のユーザプロセスを一元管理するシングルシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献26件

  • 2707 組込みシステム教育でのシステムエンジニアリング・マネジメント(一般セッション)

    井上 雅裕 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2008.Spring (0), 435-440, 2008

    ...システムアーキテクチャ設計能力や,プロジェクトマネジメント能力を持つ組込みシステム技術者が求められている.大学教育では,要素技術やプログラミング等の技術に重点が置かれ,システムエンジニアリング,プロジェクトマネジメントの教育は十分に行なわれていない.今回,大学院修士課程の科目として,組込みネットワークとシステムエンジニアリング・マネジメントを連携させた教育カリキュラムを策定し,実施したので報告する....

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  • 情報セキュリティ研究開発の動向 : 7.プライバシ保護のためのアーキテクチャ

    小松, 文子 情報処理 48 (7), 737-743, 2007-07-15

    ...プライバシ保護技術に関する要素技術の研究とともに,実ビジネスの局面において,いかに利用し適用するかを明らかにするシステムアーキテクチャの研究が必要とされている.科学技術振興調整費による「セキュリティ情報の分析と共有システムの開発」プロジェクトでは,アイデンティティアクセス管理の領域に対して,プライバシ保護,セキュリティ保全,コンプライアンスの3つの観点から,情報のライフサイクル,プロセスモデルなどを...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献6件 参考文献3件

  • 高速かつ軽量な可変データ長対応のCRC回路構成手法

    片下, 敏宏, 坂巻, 佳壽美, 名古屋, 貢, 寺島, 康典, 戸田, 賢二 情報処理学会論文誌 48 (7), 2382-2392, 2007-07-15

    本論文では超高速ネットワークに向けた,高速かつ軽量なCRC 回路の構成手法を提案する.CRCの1 つであるCRC-32 はイーサネットのフレームの誤り検出に用いられており,その算出処理は任意データ長への対応やワイヤスピードであることが要求されている.スループット向上のためにCRC回路の処理データ幅を拡張すると,従来手法では処理データ幅N-bit に対し回路規模がO(N2) …

    情報処理学会 Web Site 参考文献14件

  • RFIDとGISの連携による道路施設管理支援システムの提案

    深田, 秀実, 米田, 信之, 阿部, 昭博 情報処理学会研究報告 IS [情報システムと社会環境] 99 (8), 45-52, 2007-03-14

    ...提案したシステムアーキテクチャをもとに実験用システムを構築し、岩手県盛岡市をフィールドとして実証実験を行った。アンケート評価の結果、点検履歴の一元管理に対して、一定の効果があることがわかった。...

    機関リポジトリ Web Site 参考文献10件

  • ALL-IPによる高性能計算システムアーキテクチャ

    宮澤 君夫, 門岡 良昌 計算機統計学 19 (1), 47-61, 2007

    コンピュータシステムの発展により従来困難であった大量のデータ処理を低コストで実現できるようになった.しかし,処理すべきデータ,必要とする計算性能も飛躍的に増大している.一方,インターネットの発展に伴い,IPネットワークの性能は急速に向上しており,コンピュータ資源の効率的な連携が重要になっている.すべてのコンピュータ資源をIPネットワークで連携することで,高性能計算システムを実現するアーキテクチャ…

    DOI Web Site 参考文献14件

  • オープンな標準の政府情報システムアーキテクチャの研究

    小倉 博行, 坂本 勝 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2007f (0), 8-8, 2007

    「ものづくりアーキテクチャ」のポジショニング・ポートフォリオ戦略の理論を、ネットワーク中心時代における政府情報システム構築問題に適用し、従来の複雑系で擦り合わせ型アーキテクチャの電子政府レガシーシステムと、最近の組み合わせ型アーキテクチャのASP(Application Service Provider)・SaaS(Software as a …

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  • EIS都市計画アプローチに基づく企業情報システム連携に対する一考察

    南波, 幸雄, 飯島, 淳 情報処理学会論文誌 46 (3), 662-670, 2005-03-15

    ビジネス環境の拡大にともない,企業内ばかりでなく,企業間・地域間をまたいだ情報システムの連携が求められている.それに応じて企業情報システム(EIS)を支える情報インフラに対しても,統合・連携のためのフレームワークが求められている.本論文では,統合情報インフラを構成する,統合・連携のための機能連携要因について,EIS都市計画アプローチの視点から整理する.そして,それらの機能連携要因を形成する適用技…

    情報処理学会 Web Site 参考文献22件

  • 情報システム・アーキテクチャと再構築アプローチ

    南波 幸雄 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2005s (0), 63-63, 2005

    企業情報システム(EIS)の再構築について,プロジェクト管理の視点からの報告は多いが,アーキテクチャの視点でのアプローチは少ない.本報告では,EISの再構築について,企業レベルのアーキテクチャをとらえる「EIS都市計画アプローチ」を適用し,その視点から考察する.具体的には,EISアーキテクチャを記述するための,「構造」,「部分と全体」,「内と外」の3つのビューポイントから,ERPの導入などのEI…

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  • 自律分散による高度道路交通システム(ITS)のためのモバイルネットワーク・プラットフォームの開発と適用性評価

    平岩, 賢志, 志村, 明俊, 相薗岳生, 岡田, 謙一 情報処理学会論文誌 45 (12), 2706-2719, 2004-12-15

    ...うものである.課題として,狭域セルにより構成されるサービスゾーンを高速に移動する車載端末に対し情報配信をすることから,移動中の電波環境の変化に追従し狭域セルをまたいで連続的な通信を行うためのデータ伝送方式を確立する必要がある.さらに上記データ伝送方式は画像,映像などマルチメデイア情報を伝送することから,十分なスループットを確保することが必要となる.筆者らはこれまでに路側ネットワークシステムに自律分散システムアーキテクチャ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献18件

  • 高安全モバイルエージェントシステムアーキテクチャ

    岡宅 泰邦, 奥富 秀俊, 吉岡 信和, 大岸 伸之, 本位田 真一 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 124 (1), 56-63, 2004

    We propose a system architecture for mobile agents to improve their security in the environments of insecure networks and non-sophisticated terminals such as PDAs. As mobile agents freely migrate …

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • ホロニック組立システムの開発(第1報)

    井澤 秀益, 前田 雄介, 菊地 悠, 小河 寛揮, 杉 正夫, 新井 民夫 精密工学会誌論文集 70 (3), 368-373, 2004

    In this paper, a flexible robotic assembly system with decentralized architecture is studied. The system is designed to achieve high flexibility including reconfigurability so that it can adapt to …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献13件

  • 都市計画アプローチにもとづく企業情報システムへのERP導入の評価

    南波 幸雄, 飯島 淳一 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2004s (0), 24-24, 2004

    ...本稿では土木・建築工学の概念と方法論に基づいた、企業情報システムアーキテクチャとその実現方法を規定する「企業情報システム都市計画アプローチ」をERP導入プロジェクトに適用し、その成功・失敗要因をアーキテクチャと導入プロセスの面から考察する。...

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  • 自律分散による高度道路交通システム(ITS)のためのモバイルネットワーク・プラットフォームの実装と評価

    平岩, 賢志, 志村, 明俊, 相薗岳生 情報処理学会論文誌 44 (12), 2947-2957, 2003-12-15

    ...システム的な課題として,システム拡張の手段が求められること,運用時の障害対応など効率的なシステム保守の手段が求められる.通信方式上の課題として,狭域セルにより構成されるサービスゾーンを高速に移動する車載端末に対し情報配信をすることから移動中の電波環境の変化に追従し狭域セルをまたいで連続的な通信を行うための効率的なデータ伝送方式を確立する必要がある.上記システム課題を解決するために本システムでは{自律分散システムアーキテクチャ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献14件

  • FIPA準拠エージェントプラットフォームへのセキュリティ機能の実装とDSRC環境下での評価

    清本, 晋作, 田中, 俊昭, 中尾, 康二 情報処理学会論文誌 44 (12), 3081-3089, 2003-12-15

    ...FIPAでは,ACL(Agent Communication Language)などの,エージェント通信におけるインターオペラビリティを確保するための様々な仕様が策定されている.しかしながら,エージェントサービスの安全性を保証するために必要なセキュリティに関しては,その要件を検討しているにすぎず,具体的な方式はほとんど議論されていない.そこで本稿では,FIPAにおけるセキュリティ要件およびFIPAのシステムアーキテクチャ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献21件

  • 大都市大震災軽減化特別プロジェクトにおける震災総合シミュレーションシステムアーキテクチャ

    小藤 哲彦, 野田 五十樹, 桑田 喜隆, 竹内 郁雄 人工知能学会全国大会論文集 JSAI03 (0), 13-13, 2003

    大都市大震災軽減化特別プロジェクトにおける震災総合シミュレーションシステム(DDT-IS)について説明する。DDT-ISは次のような特徴を持つ(1)地震シミュ レータや火災シミュレータなどをプラグインし、それらの結合として統合シミュレーションを実現する。(2)災害空間を地理的に分割し、それらを異なる計算機 上で並行してシミュレーションすることで、空間的なスケーラビリティを持つ。(3) …

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  • 次世代VRMLシステムアーキテクチャに関する研究開発についての経過報告

    槙茂, 上村聡, 三谷和史 情報教育シンポジウム2002論文集 2002 (12), 139-144, 2002-08-21

    本研究開発は、3次元仮想空間上でのコミュニケーション形成が、ユーザーにどのような教育的効果をもたらすかについて検証することを目的としたものである。3次元仮想空間とは、ネットワーク上に構築された現実世界を模擬した空間で、複数のユーザーがこの空間を共有し、アバタと呼ばれる自分の分身を介して他人とコミュニケーションを行うことを可能にしたものである。昨年度は、札幌市の2校の小学校で、共同授業の形式で本シ…

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  • 1A1-50-070 超並列ビジョンチップシステムを用いた高速ロボットビジョン

    鏡 慎吾, 小室 孝, 石井 抱, 石川 正俊 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2000 (0), 39-, 2000

    ...汎用かつ高速な視覚を実現するため, 我々はPDと汎用PEを画素ごとに直結して集積したビジョンチップと, その能力を最大限に引き出すためのシステムアーキテクチャの開発を進めている。本発表ではこのビジョンチップシステムのロボットビジョンへの応用について, 特に高速ターゲットトラッキングの実現について述べる。...

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  • やわらかいマルチメディアシステムの設計

    橋本, 浩二, 柴田, 義孝, 白鳥, 則郎 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1999 (18), 1-6, 1999-12-01

    ...本稿では、ATMシステムアーキテクチャを参照したFMSのアーキテクチャと機能モジュール構成を示し、複数の利用者間でサービスの構成やQoS要求をとりまとめるためのQoS機能とプロトコルを導入する。これにより、FMSは複数の利用者からのサーピス構成要求やQoS要求に対応することが可能となる....

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  • ビジョンチップシステムのためのプログラミング開発環境

    三津橋晃丈, 松内良介, 石井, 抱, 石川, 正俊 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 40 (SIG01(PRO2)), 58-58, 1999-02-15

    ...本論文では このようなビジョンチップのシステムアーキテクチャについて論じた上で システムとして汎用ビジョンチップを実用化するための重要な課題の一つであるプログラミングのためのソフトウェア環境について議論する....

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  • 開放型仮想ショップフロアの開発 (第1報)

    尾崎 優, 小野里 雅彦, 岩田 一明 精密工学会誌 64 (9), 1309-1313, 1998

    “Virtual Manufacturing” is one of the most effective techniques to make a model of manufacturing systems and simulate manufacturing processes. In this paper, Virtual Shop Floor (VSF) is investigated …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • MKngプロジェクトにおけるアプリケーション環境 : KMSF-NetTopシステムアーキテクチャ

    中澤, 仁, 大越, 匡, 望月, 祐洋, 徳田, 英幸 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 176-177, 1997-09-24

    計算機の利用者が物理空間内を移動しながら, 計算機上の仮想的作業空間での作業を継続する場合, 計算機と共に移動する必要がある。しかし, 現実的には利用者のみが移動する状況は頻繁に起こり得る。計算機の利用者のみが物理空間を移動する際, 計算機上の仮想的作業空間での作業継続性を得るためには仮想的作業空間に移動機能が必要である。本研究では, …

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  • VRML対応多人数参加型システムアーキテクチャの提案

    中村, 暢達, 平池, 龍一 全国大会講演論文集 第55回 (インタフェース), 203-204, 1997-09-24

    近年、家庭向ゲーム機やPC用のビデオカードでは三次元グラフィックスが当然の機能となった。最近では、ほとんどのゲームソフトが三次元グラフイックスを使っているといっても過言ではない。一方で、インターネット上では三次元仮想空間を構築するための記述言語VRML[1]が標準となったが、アミューズメント分野へ応用するためには、より高度なリアルタイム性、多くのユーザの参加といった機能の強化を進める必要がある。…

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  • マルチエージェントによる移動情報サービスシステム : システムアーキテクチャ

    藤野, 信次, 竹間, 智, 野口, 祐一郎, 飯田, 一朗 全国大会講演論文集 第55回 (ネットワーク), 626-627, 1997-09-24

    PHSをはじめとする無線データ通信の普及に伴い, 無線インターネットアクセスの環境が整いつつある。しかし移動環境では様々な課題が存在する。我々はそれらを解決するためにユーザの位置情報に着目し, ユーザ毎に割り当てられたエージェントが位置情報や端末種別を管理するアーキテクチャを提案している。そしてその実証システムとして通信サービスとの連携を意識した移動インターネット情報システムを試作した。本論文で…

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  • 協調作業環境実現のための4次元時空間データベースシステムの考察

    増永, 良文, 亀田, 達也 全国大会講演論文集 第54回 (データベースとメディア), 225-226, 1997-03-12

    ...そこでは, データモデル論やシステムアーキテクチャが大事な研究項目になる. システムアーキテクチャについては, すでに仮想現実感システムとオブジェクト指向データベースシステムを FastEthemet で相互接続する方式を提案し, 現在実装を行っている....

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  • 再利用のためのグループ開発環境基盤のアーキテクチャ設計

    斉藤, 裕介, 辻, 新太郎, 上田, 賀一 全国大会講演論文集 第54回 (インタフェース), 149-150, 1997-03-12

    ...そこで過去の成果物の再利用、開発ツールや開発方法の利用を支援できるような開発環境のシステムアーキテクチャを提案する。本研究では、この環境を協調開発支援に適用するための基盤を示したうえで、既に提案したソフトシステム方法論に基づくドメイン分析手法[2]を支援するグループ開発環境を適用例としてあげる。...

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  • オブジェクト指向分析によるイントラネット構築

    長瀬, 嘉秀, 根本, 和史 全国大会講演論文集 第53回 (ソフトウェア科学・工学), 243-244, 1996-09-04

    ...イントラネット構築要素としては、Browser、Web、RDBが中心であり、システムアーキテクチャーは3層構造になる。本稿では、荷物のトラッキングシステムを例に取り、S&M法を用いた分析モデルから、どのようにイントラネットの3層構造へマッピングを行えるかについて考察する。...

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  • Keio-MMPプロジェクトにおける分散マルチメディア環境の構築

    藤井, 敬三, 野村, 高明, 斎藤, 信男 全国大会講演論文集 第53回 (アーキテクチャサイエンス), 53-54, 1996-09-04

    ...マルチメディア環境のソフトウェア基盤に関する基礎技術やその環境を実現するためのプロトタイプを開発し,様々な評価実験を行なってきた.本プロジェクトの特色は,種々の連続メディアオブジェクトの取り扱いを分散環境下で行うことのできる新しい基盤ソフトウェアの研究開発にある.また,低価格なハードウェア基盤上に,垂直的な統合が可能なソフトウェア体系を実現していることも大きな特徴である.本論文では, Keio-MMPにおけるシステムアーキテクチャ...

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  • 適応型ユーザインタフェースを実現するためのシステムアーキテクチャ

    長崎, 等, 東, 基衞 全国大会講演論文集 第52回 (ソフトウェア工学), 181-182, 1996-03-06

    ...に適したユーザインタフェースを提供可能なユーザインタフェースシステムを開発することを目的とする.以前の大会でユーザの習熟度を計測する手法,ならびに適応を行うためのプロセス,適応型ユーザインタフェース(AUI)をサポートするシステムの全体像を述べた.今回の発表では,システム側の観点から,特にユーザインタフェースの部分に話を限定し,適応を可能とするユーザインタフェースを構築,管理するためのベースとなるシステムアーキテクチャモデル...

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  • 三層クライアント/サーバ・システムにおけるミドルウェアの開発 : (1)システムアーキテクチャ

    鈴木, 勇至, 成田, 秀明, 松本, 諭, 関根, 徹 全国大会講演論文集 第51回 (ネットワーク), 185-186, 1995-09-20

    WSおよびPCによるダウンサイジングの広まりの中で、従来までのクライアント/サーバによる二層型のソフトウェアアーキテクチャから、三層モデルと呼ばれる新しいアーキテクチャが注目を集めている。本稿では、この三層モデルを採用した三層クライアント/サーバ・システムとその中で稼働するミドルウェアの開発について報告する。

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  • ダイナミックハイパーメディアシステムへの時間的同期機能の導入

    勝本, 道哲, 瀬田, 直也, 柴田, 義孝 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1994 (1), 259-268, 1994-10-19

    ...筆者らは、マルチメディア情報ネットワークシステムを構築するためのプラットホームとしてダイナミックハイパーメディアシステムを提唱し、そのシステムアーキテクチャ、プロトコルハイアラキ、ヒューマンインタフェイスなどの研究を行い、そのプロトタイプを構築し、End-to-Endの性能評価などを行ってきた。...

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  • リアルタイム画像生成システムAVIPのシステムアーキテクチャ

    吉岡, 康介, 安部, 美乃夫, 日高, 教行, 浅原, 重夫, 鷺島, 敬之 全国大会講演論文集 第47回 (ハードウェア), 141-142, 1993-09-27

    コンピュータグラフィックス技術の応用はCAD/CAM/CAE、映像制作、ビジュアルシミュレーションなど多岐にわたり、より高速に高画質の画像を描画する機能が求められるようになっている。さらに表示画像と外部イベントとを同期させ、リアルタイム応答性を生かして新しい応用形態を切り開くリアルタイム画像生成への要求も高まっている。我々はこれらの背景から、映像制作システムのコアプロセッサとして画像生成に特化し…

    情報処理学会

  • エンジニアリングDBシェルの開発(その1) : 概要とシステムアーキテクチャ

    飯塚, 一敏, 馬場, 富男, 渋川, 穣 全国大会講演論文集 第46回 (システム), 301-302, 1993-03-01

    設計業務全体の生産性と信頼性を向上させるため、従来のCADに、より上流工程のコスト見積,ネック技術予測の洗出しなどの企画/基本計画図作成の支援や、それらに関連するコストテーブル,失敗事例にもとずくノウハウ,設計標準などの二次的な技術情報の管理をするDB、を統合したシステムの構築が望まれている。一方我々は、開発対象製品が持つ複雑な部品の構成や製品性能と部位の関連などを、様々な設計制約と共に知識ベー…

    情報処理学会

  • 分散マルチメディアシステムアーキテクチャ

    米田, 健, 佐藤, 龍雄, 林, 正薫, 田中, 賢一郎, 松下, 温 全国大会講演論文集 第45回 (ネットワーク), 279-280, 1992-09-28

    ...本論文ではそのようなアプリケーションの基盤となる3層構成の分散マルチメディアシステムアーキテクチャを提案し、各層の機能分担を述べる。...

    情報処理学会

  • C++言語のシステム向き拡張ツール:OPTEC

    杉本, 明, 小島, 泰三, 阿部, 茂 情報処理学会論文誌 33 (5), 681-690, 1992-05-15

    ...大規模計算機応用システムの開発では 多数の応用プログラマがシステム基本部を構成するライブラリ群を理解し システムアーキテクチャとして規定された利用法に従ってプログラム開発を行わなければ抵らないしかしシステムの高機能化 分散化に伴い システムアーキテクチャが複雑化し ライブラリの量も増大しているその結果 応用プログラム開発の生産性低下が問題になっている本論文ではC++言語のシステム向き拡張ツールOPTEC...

    情報処理学会 被引用文献2件 参考文献20件

  • ACOS拡張システムアーキテクチャXSAの概要

    境, 則彰, 右田, 俊幸, 山毛利, 雅彦, 高木, 均 全国大会講演論文集 第44回 (ハードウェア), 63-64, 1992-02-24

    ...ACOS拡張システムアーキテクチャXSAは、1990年代の情報処理システムの中核をなす大型汎用コンピュータのアーキテクチャとして開発された。ここでは、拡張システムアーキテクチャXSAにより提供される機能のうち拡張データ空間と拡張記憶装置について述べる。...

    情報処理学会

  • 共有ウインドウのアーキテクチャに関する考察

    桑名, 栄二, 小村, 誠一, 柴崎, 雅史 全国大会講演論文集 第42回 (システム), 295-296, 1991-02-25

    ...本稿では対共有ウインドウシステム(シングルユーザ用のツールを共有するウインドウシステム)の試用から得た問題点をもとに、ユーザの個別環境を実現する共有ウインドウのシステムアーキテクチャについて提案する。...

    情報処理学会

  • OZ:オブジェクト指向開放型分散システムアーキテクチャ : OZ+システム管理の基本設計

    塚本, 享治, 水谷, 功, 篠原, 弘樹, 近藤, 貴士, 梶浦, 広行, 笠井, 裕之, 澤田, 則和 全国大会講演論文集 第41回 (ネットワーク), 209-210, 1990-09-04

    OZではこれまで個々の仮想計算機(VM)の管理、ユーザの管理、ネットワーク管理などの管理機構がないためユーザ間での通信が困難であった。そこで、現在複数存在しているVMの統合管理、資源の管理、複数ユーザの共存、及び、異ユーザ間(異名称空間)通信が実現可能なOZ+のシステム管理の開発を行っている。本稿ではOZ+のシステム管理の基本設計について述べる。

    情報処理学会

  • OZ:オブジェクト指向開放型分散システムアーキテクチャ : OZ+における名称の問題とタイプサーバのバージョン管理

    塚本, 享治, 篠原, 弘樹, 水谷, 功, 近藤, 貴士, 梶浦, 広行, 笠井, 裕之, 澤田, 則和 全国大会講演論文集 第41回 (ネットワーク), 207-208, 1990-09-04

    OZとそれを拡張したOZ+は異なるユーザ間でオブジェクトを共有し交換しながら処理を進めることを基本としている。このことはシステム上の名称、uid、及び実体との対応に矛盾があっては実現しない。本稿ではこの問題を解決するために名称空間を導入する。また、タイプのバージョンも名称とuidの対応に関する問題であるので、名称空間を用いたタイプサーバのバージョン管理について述べる。

    情報処理学会

  • OZ:オブジェクト指向開放型分散システムアーキテクチャ : OZ+分散カーネルにおけるオブジェクトの所在情報管理

    塚本, 享治, 近藤, 貴士, 水谷, 功, 篠原, 弘樹, 梶浦, 広行 全国大会講演論文集 第41回 (ネットワーク), 205-206, 1990-09-04

    現在、通信規約の標準化により異機種計算機間の相互接続が可能となってきた。しかし、拡張性などの点で現在の標準化の方法は十分とはいえず、より高度な分散処理アーキテクチャが望まれる。われわれは、処理対象をすべてオブジェクトとして表現する分散処理システムOZによって拡張性に富む分散処理が可能となることを示してきた。OZでは、オブジェクトがネットワーク上を自由に移動しうるため、動的なオブジェクト所在情報管…

    情報処理学会

  • OZ:オブジェクト指向開放型分散システムアーキテクチャ : ロボットの協調作業実験への応用

    塚本, 享治, 澤田, 則和, 笠井, 裕之, 水谷, 功, 篠原, 弘樹, 近藤, 貴士, 梶浦, 広行 全国大会講演論文集 第41回 (ネットワーク), 211-212, 1990-09-04

    異機種計算機間での通信プロトコルの標準化が進む中、その指標の1つとしてオブジェクト指向開放型分散システムOZを構築してきた。しかし、これまでOZによる分散環境を評価するための適当なアプリケーションプログラムが存在しなかった。そこで、2台のロボットによる簡易協調作業への応用を試み、実装した。本稿では、オブジェクト指向型のOZ記述言語によるプログラムの構成・概要を述べ、更にその特徴の1つである拡張性…

    情報処理学会

  • OZ : 対象指向開放型分散システムアーキテクチャ : OZ+のシステム開発環境

    塚本, 享治, 近藤, 貴士, 水谷, 功, 田中, 伸明, 中込, 昌吾 全国大会講演論文集 第39回 (ネットワーク), 1949-1950, 1989-10-16

    OZシステムは、分散処理をOSIネットワークで接続された複数の計算機上に存在するオブジェクトの相互作用として捉えた対象指向開放型分散処理システムである。筆者らは、これまでにOZシステムを提案し、その実証システムを実現して公開デモを行った。今後、OZ+システムとして更に拡張を行う予定である。本稿では、OZシステムの実装上明らかになった問題点をあげ、OZ+システム開発のため実現した開発環境について述…

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  • OZ : 対象指向開放型分散システムアーキテクチャ : OZ+管理系の基本設計

    塚本, 享治, 近藤, 貴士, 水谷, 功, 田中, 伸明, 中込, 昌吾 全国大会講演論文集 第39回 (ネットワーク), 1951-1952, 1989-10-16

    OZプロジェクトでは、システムを変更することなく、その機能をユーザが拡張・変更することのできる、真の意味の開放型分散システムを実現することを目指している。これまでに、ネットワーク、分散カーネル、オブジェクト指向型分散プログラミング言語を開発し、さらにその言語を複数ユーザ環境用に拡張した。これにより、基礎的な開発フェーズを終えた。今後は、OZを軽装化しさらに発展させて、オブジェクト管理分散データベ…

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